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鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 最近・・・「音楽」熱が高まっているのを感じます。お子さんのおけいこごとにも、大人の方の趣…
私のレッスンでは、曲を歌う前に20分〜30分間の発声練習を入れています。 声のウォーミングアップだけでなく、パワーやスタミナアップのトレーニングという位置づけをしています。 最初は深い u や o の母音を使った音階です。このひと声で生徒さんのその日の調子をみます。 低音から高音までひととおり声を聴いたら、次からはもう生徒さんに合わせていろいろなメニューを行います! 例えば高音が出しにくそうな方には、低音からの跳躍を歌ってもらったり、若干高音を歌いすぎて声がつかれていそうな方には、低音を充実させたり、前に飛んでくる響きが足りない方には、i や e の母音でスタッカートなどを歌ってもらいます。 …
現時点での私の考えでですが、小学生から声楽レッスンを始められます! 低学年でも大丈夫ですが、5年生くらいからだとできることも増えるので、 もっと楽しいと思います。なので、10歳くらいからがいいんじゃないのかなと思います。 私のレッスンでは、小学生には大人のような強度の高いレッスンはしません。 小学生のレッスンでは、 声を壊さないこと 楽しく歌うこと を一番に考えます。 いきなり舞台全体を響かせるような大声を出させたり、ものすごく音域を広げるような強度の高いボイストレーニングはしません。 ただそれでも、声楽のレッスンとしてやれることは充分にあります。 なので小学生から声楽を始めても大丈夫と私は判…
自分は音楽高校に通ってたけど、正直普通高校に頑張って行けばよかったと思ってます。 私には音楽高校は窮屈過ぎました。 在学中はストレスで胃カメラ飲んだもん笑高校生で胃カメラかよ〜 学校と家とプライベートレッスンの先生との間で板挟みだったですはっきり言って。 皆さんそれぞれ思いがあってのことだったと思うけど声を大にしていいたい。私は板挟みだった😢 だから音楽高校に行きたい人になにかいうとするならば、 通う本人が頑張るのはもちろんのことだけど、いろんな板挟みになったときに一人で立ち上がる強さがあるならばいいんじゃないかな、 という感じですかね。 未成年で大人がいないといけないというときに、精神的に一…
みなさん結構声楽を始める年齢を気にしてるんですかね? 実は私のブログでは、 声楽レッスンをはじめる年齢について - Chansons de Blilitisという記事が一番読まれてます。 しょっちゅう検索にも引っかかるみたいです。 ブログを読んでいるみなさんが年齢が高いか低いか、どちらを気にしてるかはわからないけれど。 いずれにせよ私は小学生以上であればどの年齢層の生徒さんにも対応できます! 社会人の方も、シニアの方もぜひぜひ! 声楽をやってみたかったらいつでも、今すぐにでも!歌ってみたらいいと思う。 大人になってから歌うの楽しいですよ、余裕でうまくなれます。 声が小さいとか、高い声が出ないと…
子どもたちの中には、発表会をとても怖がる子もいます。 舞台裏で泣いてしまう子、本番で緊張してうまくいかない子。 中には「もう出たくない」とトラウマのように感じてしまう子もいます。 そんな時、私はいつも「この子がまた舞台に立ちたいと思えるようにしてあげたい」と思いながらレッスンしています。 いちばん意識しているのは、時間をかけることです。 それから、ミスをしても大丈夫だと思える心を育てること。 失敗を重く受け止めすぎないように、普段のレッスンの中でも「ぐちゃぐちゃでいいからまずはやってみよう」という姿勢を大切にしています。 また、日常のレッスンから「お客さんがいるつもり」で歌う練習も取り入れてい…
衝撃をうけましたよ。歌うことが大好きでそれだけで幸せ、か。すごい。 これは以前いただいた、子供の生徒さんの親御さんからのご感想です。生徒さんご自身は歌う事が大好きで、(歌えたら)それだけで幸せ、なので今レッスンで楽しく自分の好きな歌を思いっきり表現できて幸せ、 ということでした。 いやもう、これを聞いたとき私は衝撃で⋯そうか歌うことってそんなに誰かのためになっているんだとか、音楽とか声楽とか歌を楽しむというのはこういうことなのかとか、いろいろ考えました。 世の中には、絶対に歌いたい人というのがいるんだというのを改めて理解した瞬間でした。歌じゃないとだめで、取り上げたら生きていけない人がいるんで…
声楽のレッスンを始める年齢について、 現時点での私の考えを簡単に書いてみようと思います。 まず、上はいつでも!大丈夫です。 大人になってからの新しい趣味として、 シニア世代で体力をつけるため、 合唱をやっていたらレベルアップしたくなった、 社会人になってから改めて音楽大学に行きたくなった等 ある程度体が元気であれば いつ始めてもうまくなれます。 50代、60代、70代、でもです。 30代、40代なんか余裕です、本当です笑 実際に私の生徒さんたちには シニア世代の方々がいらっしゃいますが、 みなさん立派な声で歌われています! 大人は体が成長しきっているので、 強度の高いボイストレーニングに 体が…
1. 自信をもって歌う力を身につける 私のレッスンでは、自信を育むために、技術面だけでなく心の準備にも重点を置いています。 どんな場所でも自分の歌声を発揮できるように技術と心を整え、安心して歌う力を身につけるサポートをしています。 積み重ねてきた努力や準備を信じ、どんな環境や状況でも冷静に自分がやるべきことを見極めて、結果を恐れずに、歌っているその瞬間を全力で楽しんだその先に、ぶれない自信がうまれると私は考えます。 私はみなさんに、このような自信を持っていただく指導をします。 歌うことに不安がある、緊張するという方も安心してレッスンに来てください! 2. 挑戦を楽しむ 私のレッスンでは、チャ…
特に子どものレッスンで私が気をつけていることです。 私は、生徒さん本人が 興味をもつまで待つというのをやっています。 例えば楽譜について。 最初は、楽譜が読めなかろうが全く問題にしてません。 まずは本人の好きな歌が好きなように歌えるのであれば 耳コピでもOKです。 というか、好きな曲を耳コピでどんどん覚えて 好きなだけ歌えるって素晴らしいことだから、 むしろ大歓迎!!です。 ですが待っているだけではなく、 栄養を与えまくって待ちます笑 具体的には、 レッスンに楽譜は持ってきてもらって譜面台においていただき、楽譜の存在は認識してもらう 楽譜に書いてあること、書いていないことをレッスン中にそれとな…
声楽科受験生のレッスンをする! となったとき、私がまずやること。 覚悟を決めてもらうことですかね。 あなたはやりますかやりませんか?を本人と、 学費を出してくれる人が別いるならその方にもなるべく確認します。 多分結構強い言葉になっちゃいます。 私はこの腹くくりを求められたのは中学生のときです。 その時確か言われたことは、 親は「この子にお金をかけても返ってこないがそれでもいいか」 私は「とても大変な道、毎日同じことの繰り返しだけどできるか?」 みたいなことでした。 当時の私はおばかだったのではい!って即答しちゃったけどw 今私は生徒さんに、もっともっと強い言葉で覚悟を問います。 ここで怯んでし…
ゴールデンウィーク終盤ですね! 私は思いっきりゆっくりしました。 なんかいま別世界に来たような感じがします笑 長い休み明けのレッスンは、 ちょっと不安な気持ちでくる生徒さんも いらっしゃるなと感じます。 練習できなかったけど大丈夫かな? という感じです。 全く問題ないので 何も不安に思わずレッスンにお越しください笑 確かに連休明けだと、最初の10分くらいは 声がなまってるな〜と感じるかもしれません。 でもその後はちゃんと調子良くなりますし、 しっかり休んでいる間に頭が整理されて、 以前できなかったことがすんなりできることもあります。 そういえばお正月明けのレッスンでは、 私も含め全員、声がなま…