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こんにちは、長浜奈津子です🌸うちの玄関に入ってすぐ正面に、一枚の絵があります。私の故郷函館の何気ない風景が描かれていて、忙しい最中にふと目をやると、時間の流れがゆっくりになります。今日はこの絵のお話をします。 <なにげない、函館の風景>この北海道函館の風景は、大西翔さんという画家の方の作品で、函館空港に出店されているときに出会いました。以来、大切にしている絵です。大西翔|ARTGALLERYOFSHOONISHI»GALLERY【旅の風景】 この写真は、それこそ玄関で写したので、ガラスの反射や、少々くすんでいる感じですが、実際はもっと綺麗で…しかし函館の冬景色をよく描いています。夜景や観光地ではないですし、一見、地味な感じですが、私にとってはリアル函館、ここに立っていたことが何度もある場所です。かもめも、...一枚の絵、函館の雪景色。
みなさんこんにちは、長浜奈津子です🌱春よこい🌸気温がひくいけど、朝の空気は気持ちいいです…でも笑…やっぱりお庭に花が咲く春が楽しみです。いまは根っこにちからをためて日々過ごしている草花たち。実は冬も、ガーデニングの醍醐味がある季節です。やがてくる春を待ちながら、お手入れをしてゆくからです。花たちは、きちんとこたえてくれます。私も少しずつ、春から夏へ朗読公演の準備をすすめています。お花のように、ひとつひとつ綺麗に咲きますように。5/3市川荷風忌と、4/7おとがたり朗読公演、3/17横浜関内で音楽朗読会。三つの朗読会がやってきます。その準備も楽しいのですよ🌸✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼「5月3日(金・祝)、市川荷風忌」🎻今年も5月3日(金・祝)、市川...春よこい🌸朗読会がやってくる
2024年 7月、 北へ 『桜の森の満開の下』 坂口安吾 / おとがたり朗読とヴァイオリン
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌿2024年、もう11日です。前を向こう__と、この1年をイメージしながら、朝から花木に水やりをしています。昨年12月24日(日)14時、六本木ストライプスペースにて、おとがたり朗読ライブでした。年末のお忙しい中、またクリスマスイブの日にお越し下さいました皆さま、ありがとうございました!ここ近年おとがたりでは、夏と冬、5月、おとがたりの公演をおこなっています。去年は永井荷風『雪解』を5月と7月、12月にはこの作品でした。<『桜の森の満開の下』坂口安吾>この作品の魅力に触発されて、ひとり語りで何度も朗読してきましたが、おとがたりで上演することが叶いました。おとがたりでは2017年に初演でしたが、今回8年ぶりの再演でした。今回の公演の印象を言葉にすると…安吾の言葉と洗練された音...2024年7月、北へ『桜の森の満開の下』坂口安吾/おとがたり朗読とヴァイオリン
読み終えました。 ネタバレになるので詳しくは書けませんが、 なんだか夢まぼろしだったのか? という感じでした。 何が本当の話だったのか よくわからなくなりました。 作品としては、 想像するとちょっとグロテスクな表現もありましたが おおむね楽しんで読めました。 坂口安吾の青空文庫はまだまだあるので 次も読んでみようと思います。 ↓ポチッと応援よろしくお願いします↓...
毎日読み進めています。 とても恐ろしい展開、奇妙な残酷さです。 山賊の男と女は、街に住むようになり、 男が殺してきて、はねてきた首を 女が人形遊びのようにして遊ぶのです。 『夜長姫と耳男』に出てくる姫もそうでしたが、 この作品の女も外面は美しくとも、内面は闇です。 作品は面白いです。 これがタダで読めるのですから、 この点だけは良い時代になったように思います。 この便利さと利点との引き換え...
『桜の森の満開の下』 坂口安吾 六本木ストライプスペース / おとがたり朗読とヴァイオリン
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸いよいよ本年もあと二ヶ月となりました。。。2023年を振り返るにはまだはやいですが、今年もいろいろありました。…皆さんはどんな一年でしたか?(まだ早い💦)さてさて…真っ直ぐ前を向くことにしましょう!今年最後に朗読会を企画しています。今年12月24日(日)14時、六本木ストライプスペースにて、おとがたり朗読ライブがございます。桜の森は、恐ろしい。満開の桜の木の下を通ったものは皆、気が狂うという。___山賊の男と、怪しく美しい残酷な女との幻想的な怪奇物語。題字:「書」真狩怜琴<坂口安吾とおとがたり>12月24日(日)六本木ストライプスペースにて、演目は坂口安吾の『桜の森の満開の下』です。この作品は私もひとり語りで何度も朗読してきた作品で、2017年におとがたりでは下北沢レディ...『桜の森の満開の下』坂口安吾六本木ストライプスペース/おとがたり朗読とヴァイオリン