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お疲れ様でした!本日〜2回目レッスン終了♪ 俳優座朗読教室📚 〜語る魅力・伝える喜び〜
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸今日は朝から六本木へちょっと早めにつきました。息が白〜い… 俳優座は港区の六本木にあります交差点の辺りに俳優座劇場があって、そのビルの5階にスタジオがあり、現在2月公演の稽古中。そして6階に、本日朗読教室をした、応接室があります。 <一組と二組>まずは午前10時から、第一組の生徒さんからです。関東・神奈川で地震があり、地下鉄の遅延もあったようですが、無事に人数が揃ってレッスンが始まりました。劇団俳優座の応接室。今日は2回目、お一人今日からの方がいらっしゃいましたが、すぐに馴染んで、明るく和気藹々とレッスンが進みました。お喋りに花が咲いたり、ぐっと集中力が高まって、繰り返し稽古したり、内容に思わず涙したり… グループの良さを生かして、群読もしました。 そして11時40分...お疲れ様でした!本日〜2回目レッスン終了♪俳優座朗読教室📚〜語る魅力・伝える喜び〜
2024年 7月、 北へ 『桜の森の満開の下』 坂口安吾 / おとがたり朗読とヴァイオリン
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌿2024年、もう11日です。前を向こう__と、この1年をイメージしながら、朝から花木に水やりをしています。昨年12月24日(日)14時、六本木ストライプスペースにて、おとがたり朗読ライブでした。年末のお忙しい中、またクリスマスイブの日にお越し下さいました皆さま、ありがとうございました!ここ近年おとがたりでは、夏と冬、5月、おとがたりの公演をおこなっています。去年は永井荷風『雪解』を5月と7月、12月にはこの作品でした。<『桜の森の満開の下』坂口安吾>この作品の魅力に触発されて、ひとり語りで何度も朗読してきましたが、おとがたりで上演することが叶いました。おとがたりでは2017年に初演でしたが、今回8年ぶりの再演でした。今回の公演の印象を言葉にすると…安吾の言葉と洗練された音...2024年7月、北へ『桜の森の満開の下』坂口安吾/おとがたり朗読とヴァイオリン
『桜の森の満開の下』 坂口安吾 六本木ストライプスペース / おとがたり朗読とヴァイオリン
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸いよいよ本年もあと二ヶ月となりました。。。2023年を振り返るにはまだはやいですが、今年もいろいろありました。…皆さんはどんな一年でしたか?(まだ早い💦)さてさて…真っ直ぐ前を向くことにしましょう!今年最後に朗読会を企画しています。今年12月24日(日)14時、六本木ストライプスペースにて、おとがたり朗読ライブがございます。桜の森は、恐ろしい。満開の桜の木の下を通ったものは皆、気が狂うという。___山賊の男と、怪しく美しい残酷な女との幻想的な怪奇物語。題字:「書」真狩怜琴<坂口安吾とおとがたり>12月24日(日)六本木ストライプスペースにて、演目は坂口安吾の『桜の森の満開の下』です。この作品は私もひとり語りで何度も朗読してきた作品で、2017年におとがたりでは下北沢レディ...『桜の森の満開の下』坂口安吾六本木ストライプスペース/おとがたり朗読とヴァイオリン
10/15(日) 午前10時 市川 I-linkホール~長浜奈津子ひとり語り 永井荷風『葛飾土産』~真間川を声で逍遥す~
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸芸術の秋。大変光栄なことに、私は10月15日、日曜日午前10時から、市川市市川駅南口図書室さまの企画で、荷風ひとり語りをさせて頂くことになりました。_市川の南図書館さまの企画で、地元市川の皆さまに真間の風景をゆっくり楽しんで頂きたいといふ、お客さまには入場無料の朗読会です。とてもいいな、と思います。地元図書館、公民館などの活動は、文化芸術をどなたにでも楽しんで頂けるように企画されるものです。私は毎年、ヴァイオリニスト喜多直毅さんとの朗読ユニット「おとがたり」で、市川市文学ミュージアムにて行われます『市川荷風忌』にて、朗読出演させて頂いております。今年は荷風の『雪解』を上演致しました。今回は私のひとり語りでの出演となります。<市川、といえば真間川>この公演の名は「長浜奈津子...10/15(日)午前10時市川I-linkホール~長浜奈津子ひとり語り永井荷風『葛飾土産』~真間川を声で逍遥す~
お照はそれにしても不人情なこの親爺にどういうわけで酒を飲ませてくれたのであろう。 『雪解』 永井荷風 Thaw by Kafu Nagai おとがたり朗読公演
こんにちは、長浜奈津子です🌸2023年8月6日(日)永井荷風小説『雪解』おとがたり朗読公演の演目は、永井荷風の小説『雪解』です。市川・荷風忌で初演で読ませて頂いた作品です。こんなお話が…あったのかと。兼太郎を嫌いにはなれない。荷風先生が世の中を、時代を、人間をご覧になった、この作品は世界中に響きます。世界中の雄弁でない方には特に。粋で、哀しくて、人情に溢れていて、素朴で、家族…血、愛で。なんど声にしても心が熱く、泣けてきます。よむ、とき。そばにいてくださるのは、喜多直毅さんです。このかた、どれだけ静かに涙を流してきた人なのでしょう。とんでもなく、本当の涙を知っているかた。以上です。目に鮮やかに浮かぶ、大正期の人々の暮らし、街々の風景。再会した初老の父と娘の物語を、情緒豊かに描いた荷風短編小説。お照はそれに...お照はそれにしても不人情なこの親爺にどういうわけで酒を飲ませてくれたのであろう。『雪解』永井荷風ThawbyKafuNagaiおとがたり朗読公演
雨の本八幡…☂️ 第15回 荷風忌リハーサルにいってきました。
こんにちは、長浜奈津子です🌸本番は晴れますように…雨の本八幡。私が初めてこちらを訪ねた日も、雨の日でした。あの頃…そうです。初めて『濹東綺譚』に出会った頃、2014年の冬の日。大江の傘に飛び込むお雪の如く、文学ミュージアムのMさんのもとに駆け込んだ日。差し伸べられた傘の中、あれから9年になりました。<第8回「市川荷風忌」から8年の月日>最初は、六本木ストライプハウスでの『朗読空間』で初めての荷風語りは14年。その後、2016年第8回市川荷風忌から毎年出演させて頂き、今年は第15回をむかえました。市川・本八幡荷風語り〜永井荷風の世界〜女優・朗読家長浜奈津子と“おとがたり”朗読とヴァイオリン俳優座女優・朗読家長浜奈津子と“おとがたり”朗読とヴァイオリンの出演する『市川荷風忌』での永井荷風作品、朗読公演の歩み。...雨の本八幡…☂️第15回荷風忌リハーサルにいってきました。
むしろ、心こめずに読む。 〜乾いて粋な、荷風世界と、情味 『雪解』 〜おとがたり朗読とヴァイオリン
こんにちは、長浜奈津子です🌸わたしは。読み手としてさまざまな作品を読みます。朗読をするときは、それぞれの作品や作家への個人的な思い入れや好き嫌いなどすべて削ぎ落とし、まっすぐ読むことに心を向けています。皆さんが、本棚へ手を伸ばして、一冊の本、新しい作品に出会ったときのように、作品と聞き手の皆さんが出会えるようになってほしい。でもそこには生身がある。朗読とヴァイオリンを扱うのは生身のからだです。個性や持ち味もある。そこにはやはり読書とは違った良さがあるし、落とし穴もある。息のつまった考え方はいやなので、そこにゆるやかに流れる風を含ませて、生き生きとした声と音楽で、良い作品を上演したいといつも思っています。2023年5月3日(祝・水)、第15回目「市川荷風忌」が近づいて参りました。会場は市川市文学ミュージアム...むしろ、心こめずに読む。〜乾いて粋な、荷風世界と、情味『雪解』〜おとがたり朗読とヴァイオリン
朗読公演〜 12/28(水)15時開演 『おとうと』幸田文 /おとがたり朗読とヴァイオリン 於:六本木ストライプハウススペース
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸おとがたりの朗読公演のお知らせです。12月28日(水)六本木ストライプハウススペースにて、今年最後の朗読公演です。午後15時から開演です。皆様ぜひお越し下さい、心よりお待ちしております。おとがたり朗読公演〜朗読とヴァイオリンの世界〜演目『おとうと』幸田文=明るく強情っぱりで弟思いのげん、不良でひねくれで姉思いの碧郎。寂しい家庭環境のなか、心かよわせる姉と弟の物語。=「傘なんかいらないよ。いるもんか、濡れて行くよ。」「じゃ、あたしの蛇の目どう?」「いやだあ、女の傘なんか。」<あらすじ>げんと碧郎(へきろう)は、作家の父と義母の四人家族。姉のげんはリウマチで家事のできない母の代わりを一手に引き受けて、家庭を支える。貧しい暮らし、家族同士や人とのしがらみ、思うようにいかない現実...朗読公演〜12/28(水)15時開演『おとうと』幸田文/おとがたり朗読とヴァイオリン於:六本木ストライプハウススペース