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雪が降りました… 『外科室』 『星あかり』 泉鏡花作品で「朗読空間」をはじめたこと 〜4/7(日) おとがたり朗読公演に向けて ①
こんにちは、長浜奈津子です🌸 寒いと思ったら…雪が降りました!美しい寒椿…雪が似合いますね。すー、と呼吸すると…雪の香り、山の空気の清廉さを感じて、よい。 さて、今日は「朗読空間」を始めたころや、泉鏡花作品のことなど、いろいろお話ししたいと思います。 <4月7日(日)おとがたり朗読公演『高野聖』の準備>4月の声を聞いてすぐ、六本木のストライプスペースで、おとがたり公演があります。今、私はその準備をしているところです。魔界と現実の交差する、泉鏡花の幻想小説、『高野聖』を演目に選びました。8度目の飛騨山越え…になります。 「参謀本部編纂の地図をまた繰開いて見るでもなかろう、と思ったけれども、余りの道じゃから…」… とお馴染みのフレーズがはじまると、このあとはじまる長い山越えを覚悟に、もう身体が読む体勢になり...雪が降りました…『外科室』『星あかり』泉鏡花作品で「朗読空間」をはじめたこと〜4/7(日)おとがたり朗読公演に向けて①
『桜の森の満開の下』 坂口安吾 六本木ストライプスペース / おとがたり朗読とヴァイオリン
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸いよいよ本年もあと二ヶ月となりました。。。2023年を振り返るにはまだはやいですが、今年もいろいろありました。…皆さんはどんな一年でしたか?(まだ早い💦)さてさて…真っ直ぐ前を向くことにしましょう!今年最後に朗読会を企画しています。今年12月24日(日)14時、六本木ストライプスペースにて、おとがたり朗読ライブがございます。桜の森は、恐ろしい。満開の桜の木の下を通ったものは皆、気が狂うという。___山賊の男と、怪しく美しい残酷な女との幻想的な怪奇物語。題字:「書」真狩怜琴<坂口安吾とおとがたり>12月24日(日)六本木ストライプスペースにて、演目は坂口安吾の『桜の森の満開の下』です。この作品は私もひとり語りで何度も朗読してきた作品で、2017年におとがたりでは下北沢レディ...『桜の森の満開の下』坂口安吾六本木ストライプスペース/おとがたり朗読とヴァイオリン
朗読公演〜 12/28(水)15時開演 『おとうと』幸田文 /おとがたり朗読とヴァイオリン 於:六本木ストライプハウススペース
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸おとがたりの朗読公演のお知らせです。12月28日(水)六本木ストライプハウススペースにて、今年最後の朗読公演です。午後15時から開演です。皆様ぜひお越し下さい、心よりお待ちしております。おとがたり朗読公演〜朗読とヴァイオリンの世界〜演目『おとうと』幸田文=明るく強情っぱりで弟思いのげん、不良でひねくれで姉思いの碧郎。寂しい家庭環境のなか、心かよわせる姉と弟の物語。=「傘なんかいらないよ。いるもんか、濡れて行くよ。」「じゃ、あたしの蛇の目どう?」「いやだあ、女の傘なんか。」<あらすじ>げんと碧郎(へきろう)は、作家の父と義母の四人家族。姉のげんはリウマチで家事のできない母の代わりを一手に引き受けて、家庭を支える。貧しい暮らし、家族同士や人とのしがらみ、思うようにいかない現実...朗読公演〜12/28(水)15時開演『おとうと』幸田文/おとがたり朗読とヴァイオリン於:六本木ストライプハウススペース
ありがとうございました…! 坂口安吾 『夜長姫と耳男』 おとがたり朗読ライヴ
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸本日、4月30日(土)🌙おとがたり朗読とヴァイオリン朗読公演を無事終えることが出来ました。おとがたり「夜長姫と耳男」坂口安吾※初演です写真でみると静かな感じですが、それとは真逆な作品でした。…安吾独特の溢れんばかりの"熱を帯びた静寂“が常に根底に流れ、そこからマグマが噴き出すようでした。創作活動をされていらっしゃるすべての方、職人さん…には大きく胸に届く(刺さる)作品だと思います。身につまされる、と言った方もいらっしゃいました。ゴールデンウィークにはいったばかりの日でしたが、ご来場頂きました皆様、心より感謝しております✨作品に耳を傾けて下さり、本当にありがとうございました。<お客様のアンケートから>・原作を読みました。これをどうやって演じるのでしょう。想像ができない分楽しみです...ありがとうございました…!坂口安吾『夜長姫と耳男』おとがたり朗読ライヴ
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸夕星倶楽部(ゆうつづくらぶ)第2回公演『人の気もしらないで』が、8月10日(水)と11日(木)、六本木ストライプスペースにて開催されます。*夕星倶楽部Twitterhttps://twitter.com/yutsudu_club夕星倶楽部俳優座演劇研究所、夜間部第一期生の皆さんが、卒業後に自分たちでユニットを組んで活動しています。その名も夕星倶楽部「夕星(ゆうつづ)」とは。夕方、西の空に見える金星、宵の明星のことです。金星はビーナス、女性のこと。その名のとおり、夕暮れ時に六本木の稽古場にあつまり切磋琢磨してきた彼女たちは、こんな素敵な名前をつけてユニットをつくり、新しい一歩を踏み出しました。昨年2021年11月に旗揚げ公演をして、今年8月第2回公演に向けて、毎日お稽古中で...「人の気も知らないで」夕星倶楽部⭐️第2回公演