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渡瀬麻里さん💖泉鏡花『迷子』🌟7月26日「ろうどくdeおもてなし」にご出演🌟
朗読家 朗読講師 読み聞かせ講師 プチプラージュSETAGAYA 葉月のりこのブログです♪
あーとかん◇迷いながら辿り着いた美術館で出会った・・いつか見た夢
迷いながら辿り着いた美術館出会ったのは「いつか見た夢」のような版画先ず出会ったのは、幻想的な泉鏡花の世界 烏瓜はいつもの散歩道、初越のこみちで出会うけれ…
雪が降りました… 『外科室』 『星あかり』 泉鏡花作品で「朗読空間」をはじめたこと 〜4/7(日) おとがたり朗読公演に向けて ①
こんにちは、長浜奈津子です🌸 寒いと思ったら…雪が降りました!美しい寒椿…雪が似合いますね。すー、と呼吸すると…雪の香り、山の空気の清廉さを感じて、よい。 さて、今日は「朗読空間」を始めたころや、泉鏡花作品のことなど、いろいろお話ししたいと思います。 <4月7日(日)おとがたり朗読公演『高野聖』の準備>4月の声を聞いてすぐ、六本木のストライプスペースで、おとがたり公演があります。今、私はその準備をしているところです。魔界と現実の交差する、泉鏡花の幻想小説、『高野聖』を演目に選びました。8度目の飛騨山越え…になります。 「参謀本部編纂の地図をまた繰開いて見るでもなかろう、と思ったけれども、余りの道じゃから…」… とお馴染みのフレーズがはじまると、このあとはじまる長い山越えを覚悟に、もう身体が読む体勢になり...雪が降りました…『外科室』『星あかり』泉鏡花作品で「朗読空間」をはじめたこと〜4/7(日)おとがたり朗読公演に向けて①
コロナワクチン接種、7回目に行ってきました。……すでに7回行っているにも関わらず、今日も集団接種会場行く際に通る高架道路の車線を、どっち入ったら良いか迷った挙げ句、何度も車線変更してワタワタする羽目に..
#4046 秋風に窗うつ雨のさびしさもわが身にしみて冬近づきぬ
令和5年11月4日(土) 【旧 九月二一日 大安】・霜降・楓蔦黄(もみじつたきばむ)鹽原《しほばら》にてむらもみぢ灯して行く狢《むじな》の湯 ~泉鏡花(1873-1939)Photo:「天皇の間記念公園」の紅葉 ~毎日お疲れ05より 今日は『高野聖」を書いた明治期の小説家、泉鏡花
スヴニール ドゥ ラ マルメゾン長く愛される名花☆彡&輝くゴールデンセレブレーション
朝晩と日中の気温差が大きいですね! 昨日の午後 ブロ友さんから学んだ 花の挿し芽を せっせと作っていました 汗かきながら・・・ 蚊に刺されながら・・・ とても11月とは思えない~( ̄▽ ̄;) 庭のバラです
読者のみなさま、おこんばんわ m(_ _ )m本日もご訪問ありがとうございます。 幸運エネルギーをONにして人生を書換える一生開運アチューメント2900名以上…
GWも終盤ですが、先日、友人から泉鏡花の足跡を辿る逗子の一日旅をしたと聞きました。文学に興味はあっても、ネットばかりでさっぱり本を読まない昨今ですが、たまには作家の足跡を巡る旅もいいものですね。資料を参考に、ネット上で足跡を辿ってみます。https://www.library
海潮山 妙長寺(→神奈川県鎌倉市材木座2丁目)は、鎌倉時代後期の1299(正安元)年に日蓮の弟子・日実が開山した日蓮宗寺院です。日蓮は人心を惑わす罪人として6代執権赤橋北条長時の命令で1261(弘長元)年5月12日から1263(弘長3)年2月22日まで、伊豆国伊東(→静岡県伊東市)に流刑となりますが、妙長寺は初めは日蓮が流される時に船出した材木座沼浦に建てられました。江戸時代前期の1681(天和元)年の津波で沼浦の堂宇は壊滅し、現在地で...
慶應義塾ミュージアム・コモンズにて、ただいま「うさぎの潜む空き地 鏡花のお気に入りたち」展開催中です。 今年の干支である、卯にちなんだ展覧会。 泉鏡花(明治6.11.4~昭和14.9.7 小説家)は、向かい干支がうさぎであったことから、たくさんのうさぎ雑貨をコレクションしていました。 向かい干支とは、自分の干支から数えて7番目の干支。ちょうど時計回りに干支を並べていって、自分の干支と反対側にある干支のことを指します。 向かい干支は、裏干支、逆さ干支、守り干支とも呼ばれ、これをあしらった物を持つと幸福が訪れるという慣わしがあり、鏡花は最愛の母鈴から、水晶のうさぎを貰い受けたことから、うさぎグッズ…
金沢 曇り、今日は一日中、曇りの予報で、冬特有の空模様です。 「街をあるけば」シリーズ。「泉鏡花記念館から旧三田商店へ」歩きましたが、泉鏡花記念館は、令和5年2月28日(火)まで館内工事のため休館してました(笑)【泉鏡花記念館HP引用】幼い頃に母を亡くした泉鏡花。明治、大正、昭和にかけて亡母憧憬を基底とする浪漫と幻想の世界を紡ぎ出し、多くの小説や戯曲を生み出した鏡花は、やがて浪漫主義文学の大家と称され、また天才とも謳われるようになりました。 View this post on Instagram A post shared by とのさん (@10no3) kanazawa10no3.hate…
金沢市下新町の店舗にはウサギをモチーフにした行燈があります。金沢の文豪・泉鏡花の生家があり、生前、鏡花はウサギグッズを熱心に収集してたそうで、ファンにとっては「鏡花=ウサギ」だそうです(笑)【撮影場所 金沢市下新町:2023年01月14日 LUMIX GM1】 kanazawa10no3.hatenablog.com kanazawa10no3.hatenablog.comランキング参加中でもう一押しお願いします
クリストバルで昼ごはんを食べたところで、散歩がてら大崎公園まで足を伸ばしましょう。披露山公園から徒歩でいけますよ。と、思って出発したのだけど、けっこう歩いた^^;途中の住宅地では資本主義における格差をまざまざと見せつけられて気が滅入るし^^;やっと着きました!泉鏡花文学碑。感慨深げに碑を眺める孫ちゃん。泉鏡花が読みたくなったら、いつでも貸してあげるからね!うさぎの像には、泉鏡花の読んだ俳句が彫られています。秋の雲尾上のすゝき見ゆるなり※尾上は、山の頂のことです明治39年から41年まで逗子に住んでいたとのこと。この時期の作品を調べると、「春昼後刻」「婦系図」あたりですね。読んだことあるけど、、逗子の土地が出てきたっけ、、?^^;また読んでみよう。公園の奥に立派な樹がありました。これ桜だよね?咲いたら見事だろ...大崎公園[逗子市]~泉鏡花文学碑が立つ公園
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸きょうは大晦日。皆さんは、いかがお過ごしですか?さて、来年は🐇卯年とのこと…やはり思い出すのは、泉鏡花ですね。鏡花の“向かえ干支”がうさぎだったため、うさぎをたくさん集めていました。生涯集めていたそうです。…なんでも自分の干支から7番目の動物がその人のお守りになるそうです。みなさんはどの干支でしたか?鏡花は西年だったそうです。なので、兎と云えば、泉鏡花なのです。https://twitter.com/3110hideki3110これは斎藤秀樹さんの兎です♪ということで、写真で、鏡花みちをお散歩してみましょう。泉鏡花「化鳥」の風景、母の面影浮かぶ浅野川。2016年に、朗読空間で語りをしました。絵本も取り寄せて、今でも大切に持っています。今年、金沢へゆくことができて嬉しかった...兎と云えば、泉鏡花です。
読書記録:夜叉の恋路鏡花あやかし秘帖(もえぎ文庫)[橘みれい]価格:586円(税込、送料無料)(2022/12/22時点)楽天で購入明治33年。世紀末の帝都東京で新米編集者として働いている香月真澄は、このたび憧れの泉鏡..
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸行徳で、詩音という朗読倶楽部があります✨2018年から始まったのでもう5年になりますが、コロナの時も解散もせずに、今日まで仲良くやってきました。今年の長旅の間も、皆さんで集まって続けて下さっていました。そして今日は数ヶ月ぶりに、皆さんのお声が聞けてとても嬉しかったです💖皆さんと読もうと思い、今回私は、室生彗星を持参しました。室生彗星というと、この詩が有名ですよね。…どうぞ声にだして音読してみてください✨小景異情その二ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくうたふものよしやうらぶれて異土の乞食かたゐとなるとても帰るところにあるまじやひとり都のゆふぐれにふるさとおもひ涙ぐむそのこころもて遠きみやこにかへらばや遠きみやこにかへらばや金沢で室生彗星記念館へゆき、帰ったら皆んなで...きょうは、室生犀星をよみました〜詩音・朗読倶楽部〜
「行きませう。上野にしますか。芋坂へ行って団子を食ひませうか。先生あすこの団子を食つた事がありますか。奥さん一返行つて食つて御覧。柔らかくて安いです。酒も飲ませます。」⦅「吾輩は猫である(五)」夏目漱石『ホトトギス』第八巻第十号 明治38年7月1日⦆ 夏目漱石の通称「猫伝」こと「吾輩は猫である」に登場する、猫のご主人と多々良君の会話にでてくるお団子。それがこの「羽二重団子」です。 店名もズバリ『羽二重団子』は、江戸時代文政2年の創業。 東京は根岸、芋坂の脇にあるお団子屋さんです。 開業当初は『藤の木茶屋』と称していたそうですが、供する団子が絹の「羽二重(柔らかく光沢のある絹織物の一種)」のよう…
能登半島・和倉温泉・金沢旅行記 その47 室生犀星記念館、徳田秋聲記念館、泉鏡花記念館
4日目はノープランだったと書きましたが1か所だけ気になっていた所がありました。それは、「室生犀星記念館」。30年くらい前に金沢を営業していた時に泊まっていたホテルが犀川の近くだったのでその犀川の字をペンネームにしている作家が気になってたんです。書いた作品とかは全く知りませんが、それだけの理由で30年も気になってたんです。駐車場も4台あったので行ってみる事にしました。館内は原則撮影禁止なのですが、撮影可能...
インターネット上に『青空文庫』というのがあります。電子図書館みたいなものです。ボランティアの皆さんの自発的な作業によって成り立っています。蔵書は著作権保護期間の終わった作品のほか、著者・訳者自らが公開に同意したものも含まれています。もちろん
今の行政区分では逗子市にありますが、鎌倉の歴史を語る上で欠かせない存在、今から1300年もの昔(721年)に創建され、現在は曹洞宗ですが最初は真言宗のお寺で990年花山法皇がこの地を訪れて法要を営み、1174年には後白河法皇が参詣されこの霊場を坂東三十三箇所霊場の第2番に定めました。 階段を登りきると、いよいよ観音堂が現れます。現在の堂は1727年に再建され、中世以来の伝統的な密教本堂形式をとりつつ、細部の構造は18世紀前半の特徴をよく反映しています。 源頼朝、実朝、政子が度々訪れたことが『吾妻鏡』にも記され、頼朝の時代には岩殿寺の山頂付近から二階堂方面へと繋がる巡礼の古道があり、734年創建の古刹、坂東三十三箇所霊場第1番の杉本寺に参拝し、古道を通ってここ岩殿寺に参詣していたそうです。 明治時代には文豪、泉鏡花が逗子滞在中に幾度も訪れ『春昼』『春昼後刻』は岩..
おはようございます! キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。自分らしい生き方や働き方を見つけていきましょう。 友人に勧められていた「鏑木清方展」を鑑賞する…
【酒まんじゅう茶漬け】B級グルメっていうカテゴリーに入れてイイの?
< そりゃあね 何をどう食べたって勝手なんですけど > 泉鏡花(1873年~1939年)という人は潔癖症で知られていて、生ものは食べなかったそうです。 さらには、あんパンを親指と人差し指でつまんで、アルコール・ランプの炎で炙って食べるんだそうですが、指で挟んでいた部分は食べずに捨てたっていう話が伝わっています。 日本酒を呑むときは「泉燗」って呼ばれて有名になった、ぐらぐら煮立つまで燗をつけるのを常にしていたそうです。燗をつけるっていうより「消毒」ですね。 単にそういう性格っていうふうに捉えることもできるのかもですが、1885年、明治18年から翌年1886年、明治19年にかけて日本はコレラ禍に見…