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2024年の読書目標”とにかく読了”のテーマは、ギリシア悲劇。作品に挑む前にもう少し全体イメージを捕らえるべく挑戦して後悔した1冊。第3弾は『ギリシア悲劇案内…
7:25am起床。カーテン開ける。朝は冷える。ドラマ見る。8時過ぎから、昨日買ってきた半額パンを2つ食べる。クイニーアマン、美味しかったなあ!(^^)! tomiz.com 今日からミロも飲む。確かコロナのロックダウンの頃に、これ飲んでるとメンタルやられないとか、引きこもりがちになった子供に飲ませたら元気になったとかで、栄養のバランスが良さそうである。最近サプリにも飽きてきたので、暫らくこれに切り替える。甘いしね。 nestle.jp 9時過ぎにようやく洗顔。日焼け止めも塗る。岩波文庫、読む。その後、年末大掃除で出した紙の一部をシュレッダーする。小さいサイズだから、ゴミを3回ぐらい捨てる。紙の…
今回から新しく処方されたルーラン(ペロスピロン)という薬。先週土曜に調剤薬局で、『発注するんで後日また取りに来てください』といわれた通り、先ほど取りに行ってき…
4月中の仕事。●「チベット女性詩集」刊行、●読者プレゼント企画/岩波文庫「ダライ・ラマ六世恋愛詩集」
●『チベット女性詩集』(海老原志穂 編訳/段々社・現代アジアの女性作家秀作シリ-ズ) 4月17日発売されました。 海老原志穂さん、『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』に続き2冊目の詩の本は、 取り上げられる機会が少なかったチベットの女性達の魂の声です。 【メイキング漫画】⓵-1 「詩とコラムで知るチベットの女性たちの声」 【メイキング漫画】⓵-2 「詩とコラムで知るチベットの女性たちの声 なんと三浦順子さんと海老原志穂さんの読み応え抜群のコラムも贅沢に7編入ってます。 私は表紙を描かせて頂きましたが、 今までチベット各地で描いたスケッチ他をちりばめて下さいました。 詩とともにご覧になって下さったら嬉し…
3月は特大帯やPOPを描かせて頂いた 『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』(岩波文庫)が刊行されました。 http://iwnm.jp/320691 「ダライ・ラマの化身とされながら自ら還俗し、恋に明け暮れ詩を詠い、23歳で生涯を終えた若者がいた――ダライ・ラマ6世ことツァンヤン・ギャンツォ。」 他のチベット関連の漫画や挿し絵もじわじわ進めています。 チベットのポストカード5枚目の入稿に間に合わせるため、 完徹したので、ものすごく眠いです…。 ポストカードはあちこちで配布予定です。 ダライ・ラマ6世恋愛詩集 POP用の絵 。。。。。。。。。。。。。。。。 ●『ペルシャの幻術師』完結2巻(原作:司馬遼太…
セルバンテス「ドン・キホーテ(全6巻)」牛島信明訳(岩波文庫)
「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」という映画の感想を書いていて、こっちが長くなったので別のタイトルになりました。 セルバンテス「ドン・キホーテ(全6巻)」牛島信明訳(岩波文庫)
アラン「定義集」(神谷幹夫訳・岩波文庫) 部屋のなかが、古本屋さんの狭い店内のようになっていて、棚の本はもちろん古いし、歩くのに、足の踏み場もない状態です。「少しは片づけなさい!」 まあ、口に出
2月中の仕事。「ダライ・ラマ6世恋愛詩集」特大帯 公開されました
2月も相変わらずチベット系のいくつかお仕事を続行中です。 その中のひとつが公開されました。 【3月発売】ダライ・ラマの化身とされながら自ら還俗し、恋に明け暮れ詩を詠い、23歳で生涯を終えた若者がいた――ダライ・ラマ6世ことツァンヤン・ギャンツォです。岩波文庫より『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』が来月発売。発売に際し漫画家の蔵西さんに6世をお描き頂きました。 https://t.co/5WYBOOGGxI pic.twitter.com/b5jZ2zfcDl— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2023年2月16日 蔵西さんによるダライ・ラマ6世のイラストは、本書の帯になります。こちらはそ…
週刊 読書案内 幸田文「みそっかす」(岩波文庫) はじまり 明治三十七年九月一日。暴風雨(あらし)のさなかに私が生まれたという。命名の書には忠文とだけ。第一子は母体を離れぬうちに空しく
週刊 読書案内 大江健三郎「静かな生活」(「自選短編」岩波文庫)
大江健三郎「静かな生活」(「自選短編」岩波文庫) 大江健三郎の「自選短編」という文庫本が、まだ食卓のテーブルの上にあります。市民図書館の本ですが、2022年の秋から、何度か借りだしを更新してここに
ぼくが時々お邪魔する「女の園」の図書館には「岩波文庫」とか「岩波現代文庫」が、きちんとそろっている。時々棚の前に立つと、何だかわくわくする。岩波文庫は、マジに教養だった。もっとも、ぼくにとって岩波文
週刊 読書案内 大江健三郎「新しい人よ眼ざめよ」(「自選短編」岩波文庫)
大江健三郎「新しい人よ眼ざめよ」(「自選短編」岩波文庫) 2022年の秋に読み始めた大江健三郎の「自選短編」(岩波文庫)を読み継いでいます。「雨の木を聴く女たち」の連作につづいて、「新しい人
100days100bookcovers no58 (58日目) 寺田寅彦『柿の種』岩波文庫 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 さて、YAMAMOTOさんから渡されたバトン、『あなたのために いのち
大江健三郎「飼育」(「自選短編」岩波文庫) 2014年に出版された「大江健三郎自選短編」(岩波文庫)という作品集を読み始めています。1957年、五月祭コンクール受賞作で東大新聞に掲載された、作家大江
週刊 読書案内 谷川俊太郎(選)「茨木のり子詩集」(岩波文庫)(その1)
週刊 読書案内 谷川俊太郎(選)「茨木のり子詩集」(岩波文庫)その1 茨木のり子さんです。「現代詩の長女」なのだそうです。2014年ですから、もう7年も昔に出た岩波文庫の腰巻にそう書いてあって、
週刊 読書案内 谷川俊太郎 選「茨木のり子詩集」(岩波文庫)その2
週刊 読書案内 谷川俊太郎 選「茨木のり子詩集」(岩波文庫)その2 さて、谷川俊太郎が選んだ「茨木のり子詩集」(岩波文庫)の案内(その2)の登場人物は、詩人の小池昌代です。 ぼくがこの詩
岩波文庫(1979) 『完訳グリム童話集(一)金田鬼一訳』その6 『奇妙な楽人』〈KHM8〉 【あらすじ&ひとりごと】 昔あるところに奇妙な音楽家がいました。 一人で森の中を通り抜けながら考え事をしていましたが、考える種もなくなりバイオリンを弾き始めると、狼がやってきます。 狼は「バイオリンを習いたい」と言い、音楽家は「わたしの言いつけは何でもやりなさい」と言う。 狼は音楽家についていきますが、しばらく歩くと、柏の老木があり、その空洞の裂け目に両前足を突っ込むよう音楽家は命じます。 そのとおりにした狼の足を音楽家は石で押さえつけてしまい、帰ってくるまで待っているよう言い残し行ってしまいます。 …
マツユキソウ(スノードロップ) 待雪草なのに早春に咲く「春の訪れを告げる花」だって。 「森は生きている」というロシアの児童文学があって、 日本でも岩波文庫から出版されました。 その本の中に真
世界名言集: 人生最上の幸福は、愛せられているという確信にある。 ユーゴー「レ・ミゼラブル」
あなたの内には大きな愛の世界があります。 高村幸太郎「人類の泉」 世界名言集 岩波文庫編集部編 岩波書店 令和3年(2021年)8月10日 村内伸弘撮影 だいぶ昔に買って、一度だけ目を通した世界の名言集。 岩波文庫の編集部が編集しただけあって、名言がどれも難くて読むのが結構...