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仲間といちご狩り🍓に行った息子がお土産の🍓を買ってきてくれた少し酸味もあって美味しかった 月初めには奈良の明日香村へ行き私が一年願望していたあすかルビー✨🍓に…
~声の空間~の坪井祐実です なにやら文字にしたくて新しくここでの部屋を設けました 昨年は一年間長く患いとことん健康であることの幸せを痛感いたしました 何とかこ…
休んでおりましたが一年ぶりに再開いたします<br />『黄金風景』
お久しぶりです 体調を崩しておりましたが 少しずつ再開いたします また時々 覗いてみてください 今夜は以前 アップしておりました 太宰治作 『黄金風景』を 黄金風景.mp3お聴きください にほんブログ村 朗読ランキング
橋の上は それも真冬の橋の上の寒さは痛いほど そんなことを幼いときに祖母から聞いたことがあって 私も10代のときにそれを経験した 今でも忘れることのない真冬の朝の橋の上 歩いて向こう岸まで 夏の橋は 川の流れを橋のど真ん中で暫く眺めてて 岩のあるところの流れが変わったり と 耳の風も心地よくて それが真冬の橋の上を歩くと なんてこの橋は長いんだ 向こうはなんて遠いんだ って きっとその時って かなり辛かったんだろうな そう感じた記憶は 別の世界に辿り着いても覚えていそう いや別の世界・・・そこに辿り着くまでには消えるかな それほどに寒いと..
桜が咲いた そう 私の部屋から見えたのが ついこの前のよう 葉桜になり新緑が増して その色がどんどん濃くなって 木々の上から色づきはじめ 今年は特にその紅さが美しかった そして 気づけばもう細い枝々になって 今日のように午後から風が吹くと 細い枝は 風に身を任せて くるくると揺れて 決して その強風に負けないという任せ方で その細枝には 来季へと 絶対に咲くという芽をつけていて 寒さにも蓄えようとする姿に 毎年のように 木々から勇気を貰う 寒い冬はこれから それでも部屋から見える桜の木に 私はたくさんのことを感じ 彼らの力強さを..
今年も年賀状を、と 取り敢えず宛名を印刷 今年は年賀状も少なくして・・・と 思いはしたものの やはりそこの勇気がなく 結局となった まっいいか、ということにした 高齢のため来年の年賀状は失礼します そんなハガキも届くこともある それはそれで まさに了解しましたなので 私も・・・今年は殆どそれにと思うだけで終わってしまった 断られることを待つ そのほうが気が楽かもしれない 先日は瀬戸内のみかんが届き その甘い味を感じ 繋がりは私から閉じることはよそうって 表書きを終えた私に今日は チョコレートをご褒美に♡ にほんブログ村
抗がん剤を初めて終えた夫に厚着をさせて 近場でもドライブをと 竹原の町へ連れて行ったときの写真です ほんとに厚着させて 短時間の滞在とさせて 抗がん剤というものを夫婦揃って初めて経験し 希望を持って 大丈夫という希望を持って 私は見ているだけにしかなりませんが それでも毎日病院へ通い そばで話すくらいでしたが 愚痴や苦しいと一言も言わない人だったので 私はほんとに助けてもらいました 今思えば 役に立たない相方で申し訳なかったねって この日 終えた夫はまだ希望を持っていたはず なんとかなる、と 竹原にはこの日以来行っていない 町はこのままか..
曇天の予報だけれど 今のところ晴れてて このまま晴れててほしいな 12月に入りあちらこちらでクリスマスツリーのキラキラが こんな私でもワクワクとサンタクロースを思うものだ 子どもたちなら尚さらだろう 広島の家では息子が2〜3歳ころかな 安いを買って100均で諸々小物を買って 断捨離というけれど こういうの捨てる勇気がない またここでもが今年も飾られて 子どもたち以上に私が喜ぶ有様 ハロウインには年齢的に関心がないが やはりXmasはどこか嬉しい さてさて今日は年賀状の下書きをチェックしておくかな にほんブログ村
そんな不義理なことを! そうやって叱る自分は 最早 いない^^
今朝は今季一番の冷え込みで 近隣の屋根は霜がおりて 今年もこんな季節まできたんだなって思う 何をしたろうか 何を残せたか そんなことにも思いがゆくが それにこだわることもなかろう と ここで甘えをだしてしまう 年賀状はどうする Xmasプレゼントはどうする いやいや お年玉の新札交換だ と 例年のことの繰り返しに 気忙しくなる やれやれ┐(´д`)┌ヤレヤレなのである そう 正直にやれやれ それなのである そんな不義理なことを! そうやって叱る自分はもういなく ええやん これまで十分尽くしたやないの 間に合えば、そのことに間..
仮定の話 もしかしたらの話で すごく自己アピールというか そうだね 自分大好きな青年がいたとして 確かに仕事場でも活躍し 上司にもそれなりの評価があり それでも 人の輪に入ってるようで入りきれず 入れてもらっているのに ふと気づくとひとりでいたり 笑っいるのに 瞳が笑ってないというか だからほんとはその輪に 入ってる風かな それは自分でも気づいてるかもで 傍目には自己中にも見えて 実は・・・ ポン!とフォーカスするというか ファインダーからというか すると 彼の目が周囲より寂しげであり 別の表現をすれば 大人しい、かな 自..
今朝はがっつりと雨が降り 雨音の響きが早朝から部屋に届く 休日の雨は嫌でもなく ゆっくり出来るからいいかとも思う かと言って 何かするわけでもなく ここを閉じようか そんなことも昨日から考えたり もう少し頑張ろうかとも思ったり とりあえず 今日はこのまま休もうかな にほんブログ村
私は近頃 あまり昔のことを思い出して 愚図々々ということが少なくなった 記憶が薄れているのか それとも ・・・理由はわからない しかし 思い出してみたところで なんにもならないことだし それはそれで 多分、折りたたんで体の奥の何処かにあるんだろう 昨日 録画していたドラマ『PICU』を観ながら こういうドラマは観ておいたほうがいいな こういうドラマを制作してほしいな と 私も夜間救急に子ども抱いていき 帰りは夜が明けていた なんてこともあり 心の中で なんでうちの子だけ・・・と自己中なことを思って ミルクは飲まない 飲んだら吐いてしまう チアノ..
秋色。。。 そこに物語がありそうな 今年は紅葉の当たり年とか 確かにそうかもと窓から見える桜の木々をみる もうほとんど葉は残っておらず わずかの葉が揺れるだけ 春にも物語があり夏にもあり これから訪れる冬はもっとあるかな 冬の作品さがしに またぶらぶらするかな イチョウの黄色は毎年待ってる感じ 歩道にも秋色。。。 にほんブログ村
ほんとはこれは間違っていたんじゃないか そんなことを思うことがあり それを思っても 時間は巻き戻しできないし とか それでも まだ・・・とか なんともつまらぬ繰り言の夜がある これまでの時間はもうないし お気楽でもいいかとも思うが どんなお気楽なん? それには自身も答えはない やはり時計の針は生きてる限り止まらないし 止まらせることは出来ない 今 ここに足を下ろした以上 踏ん張るしかないし 踏ん張る力がなくなれば 誰かに手を貸して貰うしかないもんね 間違いを戻せることと 戻せないことと 時間と・・・ だから人は真剣に大事に生きて 何より深く考えるこ..
『六の宮の姫君』 芥川龍之介作 六の宮の姫君の父は、古い宮腹みやばらの生れだった。 が、時勢にも遅れ勝ちな、昔気質むかしかたぎの人だったから、官も兵部大輔ひやうぶのたいふより昇らなかった。 姫君はそう云ふ父母ちちははと一しょに、六の宮のほとりにある、木高こだかい屋形やかたに住まっていた。六の宮の姫君と云ふのは、その土地の名前に拠よったのだった。 六の宮の姫君.mp3 にほんブログ村
知人が 長年の朗読活動をやめようか、どうしようか そう悩んでいる なかなか それも告げられないとも言う 告げられないことは1年にも渡っていることから 私は 彼女はまだその「長年」を手放せないのだろう まだ指先が強く握っているのだろう そう感じた だから 私は彼女に まだやりたいんでしょ 手放すことで悔いが残らないときは 指からスルッと抜けるもの だから まだ指が握っていることは 心の中の未練に正直に と話した そう助言したことに私は悔いはない きっと彼女は再び 朗読の羽根を大切にしてくれると 私は確信している 木々は 緑だけではなく緑..
コロナ禍でずっと足が遠のいていた梅田 今日2年ぶりに行ってきました 御堂筋のイベントも何も知らず カナダグースのお店と阪急梅田と イタリア展の開催も かなりの人出で通過・・・ お昼も並び で 阪急にking&Princeの永瀬廉くんの広告ポスターを見に いやもう 人でいっぱい この2年間、ほんとに籠もっていたなって ミニ旅行でした 御堂筋パレードまでのエネルギーはなく 早々と帰宅です^^ にほんブログ村
朝からお日様で近所をひとまわり 秋の色を見ながら今年ふっと振り返ってみて どんぐりを踏みそうになってしまって ひとり言 今年の葉は昨年より紅が濃いように感じたり 枯れたようで 葉を落としてしまいながら もう次の日を見ている枝々の先 毎年のことながら勇気をもらう へこたれるなって にほんブログ村
こんにちは なかなか音声配信が出来ないまま日々を見送っています 朗読の稽古不足です。。。 連日 様々なことがあり テレビを付けていることも切なくなります 以前もここに書きましたが 私は引っ込み思案で何も言えない子どもで そうですねぇ 小学校4年生かな、ひと月くらい学校に行けないことがありました 心が止まってしまったんでしょうね、おそらく 図工の授業中に熱がでて保健室で休んで それでも熱が下がらず早退したんです 机の上はそのまま、というか記憶ないほどの熱だったような それで回復して登校したら 新品だった絵の具が殆ど使われててね 貧しい家庭でした..
友人からの秋の絵手紙〓、、、当たり前テーブルなんてない気持ちに感謝。。。
友人から秋の便りが届きました 温かくててね ポストで見つけたときは 心がはしゃぎます♫ 私にはとても出来ないことで 真似したいなぁと思うだけで終わります 友は有り難い存在だなって こうして 届けて貰うことも 彼女の時間と工夫と気持ちと 全てもらっているんだなって 感謝です♡ では 私は何かをお返し出来るかって それも難しいことで 彼女がポストに投函する時 そんなことも期待もないだろうし 気持ち、、、それなんだと思います 当たり前ではない大切な気持ち ここまで生きてきたら 当たり前なものなんて何もないことに気づきます 当たり前テーブルなんて..
馬鹿馬鹿しい、、、この言葉は決していい言葉ではないかもしれない が 私はこの言葉が嫌いではない それは愛があるように感じるから・・・ 『おさん』のラスト 馬鹿馬鹿しさに身悶えする これで終わっている ここが好きで 私は読んだのかもしれない 馬鹿馬鹿しいんだから、、、 暮らしの中でも 家族間でも友人間でも 使うこともあるだろう これは とても愛情のある表現で 温かいものが流れていないと 使えないかもしれない 相手に 周囲に なにか温かく優しいものがあれば 人の心にふわっと入りそうな気がする 私も時々 「まったく馬鹿馬鹿しいんだから」..
少しだけ手話を習っていただけに、、、ドラマ『silent(サイレント)』が気になるんです。
私はご近所の方と手話を始めたことがあり いえ もう随分前のことで 私が30代から40代にかけてのことです 始めてすぐ その指の美しい動きに感動し 早くそんな指でお喋りがしたいものだと 焦ったものでした 手話劇の手伝いをさせてもらったり 手話での歌を教えてもらったり 直接会話させてもらったり 仲良くさせてもらったり そんなこともあり ドラマ『silent(サイレント)』が始まる前から とても関心がありました 1話から 「声が好き」そんな紬の台詞が とても切なくて それでも眩しくて 新鮮で爽やかで 昨日が3話・・・ すごく深く入るんだな..
昨晩 LINEの音声通話を押した 呼び出し音が鳴り続くだけで応答はなく これまでいくらメッセージ送っても 決して既読にならず それでも つながっているようでスタンプを送る 最近の報告をしたり 泣き言をつぶやいたり ある人が 「LINE にまだお名前があるんですが、、、」 と私に話す アカウントはそのままにしてあるんですよ と私は伝える 不思議なのだろう 繋がりもしないLINEを残すなんてね それでも 不思議でも 大きな支えというか なんと表現すればいいかな 私も不思議な線なんで 彼のスマホは眼鏡と並んで仏壇の前にある..
『K の昇天』梶井基次郎作 数年前のものです。。。 不出来といえばそうですね。 でも必死だったし 徹夜しても読みたい時期だってようです Kの昇天.mp3 にほんブログ村
朗読をしているというと 派手な目立つ世界だという人もいる いやいや そんなことはない とても地味で根気がいり体力もいる もちろん声も衰えてくる が やはりネットに、、、というと 派手な世界だと勘違いされることがある だから私はあまり多くの人に この 〜声の空間〜を知らせてはいない それでいいし 目立つためにいま声出ししているのではなく 母親として 背をおしてくれた相方クンに対して また自分の存在というか ここにいたんだというか こう言うとまた目立つとなるのだろうか 難しい 考えるととても難しい 坪井祐実として 作品に出会い作家のその時を思い ..
子ども時代に色んな本を読んでいた、と思うのですが なぜか ロミオとジュリエット、これだけは記憶に張り付いて 小学校何年生だったかな、おそらく6年生だと思うんです 涙が止まらなかった、その一点しかないように記憶しています 部屋の隅っこで数日泣いた?! シェークスピアの本はそれから時々読むんですが 子ども時代の熱い記憶には勝てません^^ 子どもだったからかもしれませんね にほんブログ村
幼い頃の私は なんていうのか、、、何も言えない子どもで 今の私を知る人は誰も信じないけれど 右向いてろと言われれば 声かけられるまで向いてる子で 薄暗くなって、あれ?、と そんな私でも夢はあって いろんなことを夢見ていたように思う ただ家の状況で我儘は言えないなと ここでも黙っているような、ね そんな私が元気をもらったのは 小学5、6年での部活の放送劇クラブ そこでの稽古が楽しくて仕方がない そこへの入部は隣の担任の先生の勧めで なぜ隣の担任の先生だったか、、、記憶がない そこから声を出すことがどんなに楽しいかを知ったというか 味?をしめてしまったのかな..
『鎌倉殿の13人』、、、ラストは武者震いだと、脚本家三谷幸喜氏。。。楽しみです
昨晩の『鎌倉殿の13人』はSP番組 作家の三谷幸喜氏はラストは武者震いすると話していた これまでも惹きつけて止まず 次週が待ち遠しかったほど それが武者震い…とは コロナという状況下に感染者も出たという その都度出来上がっていた脚本を 視聴者がその出演者不在に気づかぬほどに手直ししたという 作家とはなんてすごいんだ 腕の見せどころ、というが これは全てがそうであったように思う ラストの武者震い、じっと待っていよう にほんブログ村
朝、目に入ったものは… スマホを先に開く私の目には今日も2発、、、のものでした 深夜、だったら私たちは眠っているし 起きていたとしても、です あ〜何も出来ないんだな 私は、そうね、もう生きたから諦めもつく が まだ キラキラ輝く子どもたちの未来だけは 日本という国で生きて行けるよう 日本の光りに 日本の風に 思う存分走れるように それを守れるのは、、、と たとえ大変な【時】であろうとも 信じられる時の人がいるんだと思える時代であるよう それは今のご本人が振り返った時の、時代、なのですから そこを気づいてほしい 幼稚なことをいうようだけれど ..
先にアップした『姥捨』を読んで 正直にとても悲しく切なくなりました これは小説だと思いながらもです が 最近の世の中も どう感ずればいいのやらとも思います もちろん真実というか 本当、はどこなのかわかりませんが せめて 軸だけは真っ当であってほしい 導く、導く位置なら、、、と思えてなりません 道、を未来のある子どもたちが迷うことのない 道、を捻じ曲げてほしくない 日本の子どもたちが、夢、を手に掴めるように そんな虚しい最近です にほんブログ村
『藪の中』 3 芥川龍之介作 藪の中、最終回です 藪の中、ほんとに答えは藪の中なんだなって 映画もにもなりましたので観ましたが 藪の中、、、でした。。。 藪の中2.mp3 にほんブログ村
『夢十夜』 第二夜 夏目漱石作 こんな夢を見た。 和尚の室を退がって、廊下伝いに自分の部屋へ帰ると行灯がぼんやりと点っている。 夢十夜第二夜1.mp3 にほんブログ村