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さてタイムマシンは2020年下期をめぐる。 バラエテイに富む作品が選出できた。 経済モノでは「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」であのマクドナルド創世期の裏話や争訟の話、「マージンコール」でリーマンショック時のリーマンブラザース崩壊の裏話、「ザ・サークル」はSNS企業...
現代文学では、都市が描かれることが多くなる。フランスのアポリネールの詩集「アルコール」(1913)巻頭の「地帯」と題された詩では、自由な詩法で現代都市パリの活気に富む生活が、 オフィスでタイプライターを叩く女性たちも含めて歌いあげられている。アポリネールは開放的なパリだけでなく、パリを取り囲む大きな世界までも縦横無尽に闊歩してゆく。 地帯 とうとう君は古ぼけたこの世界に飽いた羊飼娘よ おお エッフェル塔 橋々の群羊が今朝は泣きごとを並べたてる君はもうギリシャやローマの古風な生活に飽きはてた(・・・)Embed from Getty Imageswindow.gie=window.gie fu…
詩人アポリネールのミラボー橋です。「ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ」で悲恋を吟ったことで有名です。小生もこの有名な詩に引かれパリの中心からは少し離れているミラボー橋を訪れました。ご覧の通り緑色で装飾の綺麗な魅力的な橋です。アポリネールと言えばマリーローランサンとの恋が有名です。アポリネールとローランサンともに波乱の人生を歩むことになります。小生、ローランサンの憂いを含んだ女性画に惹かれます。日本に世界で唯一のローランサンの美術館があったようですが閉館とのこと残念です。ローランサン美術館に訪ねて見たかった思われた方ポチお願いします。にほんブログ村水彩画佐伯祐三サンタンヌ教会界隈-リタイアじーじの徒然絵日記よろしければポチお願いします。にほんブログ村パリの日本人画家と言えば、藤田が有名です。今回は佐伯祐三につ...水彩画ミラボー橋