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「堀河の太政大臣基経の語」 『今昔物語』巻二十二第六 (その2)
[호리카와의 태정 장관 모토츠네 이야기] 옛날 옛날에, 태정 장관 모토츠네라는 분이 게셨다. 뛰어난 재능을 가진 현명한 분으로 그 일족도 ...
今は昔、太政大臣基経という方がいらっしゃった。優れた才能を持った賢い方で、一族も繫栄した。娘は醍醐天皇の后となり、朱雀院、村上の二代の天皇の母となった。息...
また松林が一つ消える。 ここ湘南茅ヶ崎は昔は加山雄三、そのあとはサザンの桑田佳祐で有名な地。その中でも海側には松林に囲まれた大きな別荘が点在していたが、近年になってまた一つ、また一つとマンションや分譲住宅に変わって来ている。 そんな中、つい先日からその残り少ない大きな別荘の一つがカバーに覆われて再開発の工事が始まった。敷地にして300坪ほどの中に風情のある松林と和風の建物、それが近いうちには消えていくことになりそうだ。 私たちがここ茅ヶ崎に移ってきて今年で10年目、毎年のようにこんな形で松林が消えていく。時代も変わって来ているのでやむを得ないのだろうがやはり寂しいものがある。 さて、昨日の晩ご…
天神、御製の詩の読みを人の夢に示し給ひし語 『今昔物語』巻二十四の第二十八
天神(菅原道真)がある人の夢に現れて詩の読み方を示した話 今は昔、天神のお作りになった詩があった。東行西行雲眇眇。二月三月日遅遅。後代の人たちは風流な楽し...
今昔物語集から題材をとった新しい創作『羅生門』 『羅生門』といえば、大抵の人は、偉大な作家「芥川龍之介」の小説を連想されるかと思います。その芥川龍之介の小説も、話の元は「今昔物語集」の羅城門の老婆の話に基づいた作品との事。この絵本の文の作者
「大隅国の郡司、和歌を読みし語」 『今昔物語』巻二十四第五十五
今は昔、大隅の守なにがしという者がいた。ある日、部下の官吏がけしからぬことをしでかしたという報告が入ってきた。守は人々に命じてそのけしからぬ官吏を引っ張っ...
「藤原惟規、和歌を読みて免されし語」 『今昔物語』巻二十四第五十七
옛날 옛날에, 카모신사의 齋院(사이인)에서 봉사하고 있던 무라카미-천황의 황녀는 와카를 잘 지었다. 어느 밤 후지와라 노부노리라고하는 남...
『今昔物語』巻二十四第五十六今は昔、高階の為家朝臣が播磨の守だったとき、大したことのない侍がいた。名前はわからず、主の播磨の守もただ「佐太(サタ)」と呼...
(『今昔物語』巻二十四第五十六)佐太が手紙を開いてみると われが身は 竹の林にあらねども さたがころもを ぬぎかくるかな(この身は竹の林ではないのにサタ(...
最近巷じゃ『カエル化現象』という言葉が流行ってるらしいですね。自分のことを好きになられると引いちゃうとか。カエル化ねぇ・・・・カエルかと言えば中学生の時・・・中学校の時はチャリンコ通学、通称チャリ通だったのよね。何せ遠かったから。梅雨時だろうが暴風雨だろうが多少の豪雨だったら平気でチャリ通してたわね。そんな時欠かせないのが上下の雨合羽。その日も雨が降っていて、合羽着用でライドオン。そしていつものよ...
『今昔物語』巻三十の第十四 人の妻化して弓となり、後に鳥となりて飛び失せし語
ある男の妻が弓に変じ、後には白鳥に変じて飛び去った話今は昔、□□の国□□の郡に住んでいる男がいた。その妻は美しく、すばらしい姿をしていた。ある日、男の夢の...
今は昔、ある大納言注1に仕えていた内舎人注2が、大納言の美しい姫君に恋い焦がれるあまり、姫君をかき抱いて屋敷を抜け出した。姫君を馬に乗せて昼も夜も旅を続け...
今は昔、房前大臣(ふささきのおとど)と申し上げるか方がおいでになった。この方は淡海公(たんかいこう=藤原不比等)の次男だ。優れた才能をお持ちの方で、淡海...
『今昔物語』の再話と韓国語訳です。 今は昔、信濃国更科という所に男が住んでいた。伯母を家に住まわせて親のように思って暮らしていた。しかしこの老女を厭わしく...
2022年9月に見た映画(およびドラマ)の覚え書き。1~2行目:タイトル(原題)制作年、制作国、監督(鑑賞日)2~3行目:キャスト、それ以降:一言メモ画像...
先住猫ウタ姉さんの子猫時代😁あまりちゃんと写真を撮って無かったのが悔やまれますね😅月日は流れ12歳になったお姿がこちら😆お腹周りが、、、😱仕方ないよね、罪はない😌今昔物語
オヤジ仕事について考える。「転職・新卒」について。定年の足音が聞こえてくる年代。同じ会社で多くの経験、多様な経験を積み踏まえて思う事。①
オヤジ個人、仕事に対する思いに至る道 「今昔物語」 少年時代(小・中)オヤジの年代は、第二次ベビーブームの世代。学校も小学校の時から一クラス40人以上が10クラスは越えていた。今から考えると先生も大変だったやろうね。今の息子のクラス一組しか
今、中公新書の『荘園』を読んでいるところです。同時並行して、『今昔物語』も読んでいて、重なる部分もあったりして、ちょっと気持ちがはやっています。まだほんの始めの方でしかありませんが、面白そうだということが分かりましたので、最後まで読めそうです。 ん?「三世一身法と行基」?? 行基といえば、確か今昔物語の2つ目の話ではなかったか? ”三世一身法は当時の社会に大きなインパクトを与え、各地で郡司、官人、寺院、有力農民らによる開墾が始まった。その具体的な姿を、仏教を民間に布教させたことで有名な僧、行基の活動に見ることができる。”(『荘園』p.12) ”行基は仏教の教えを広めるだけでなく、、、弟子や支持…