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京都駅前に羅城門の復元模型が設置されています。何度となく、京都駅の前をうろうろしているのに、この辺りはスルーしていました(^^ゞ今回初めて知った次第です。平安京羅城門(十分の一 復元模型) 羅城門は朱雀大路の南端に建てられた正門で、外国から の使節を迎え入れるなど平安京のシ ンボルとしてその威容を誇っていました。しかし、暴風により二度倒壊し、980年以降、再建されることはありませんでした。 その復元は、千...
東寺の西側に残る羅城門跡です。現在は、小さな公園となっており、その中に石碑が立っています。 794年(延暦13)に建設した平安京の正門に当たります。 当時は、東西4.5キロ、南北5.3キロの京域中央部の南端に羅城門がそびえ、北端の朱雀門と相対していたそうです。門は正面33メートル、奥行8メートル。以前、ここを訪れた時は、 「この地は平安京の昔、都の中央を貫通する朱雀大路(今の千本通にあたる)と九条通の交差点にあた...
京都市平安京創生館は、京都市中京区にある博物館施設で、京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)1階にあります。平安京の概要コーナーでは、平安京遷都、条坊制、大内裏などの復元図と解説パネルを設置、平安京に関連した事柄や平安京年表のパネルもなどが展示されています。平安京再現コーナーでは、平安京復元模型、豊楽殿復元模型、法勝寺復元模型、鳥羽離宮復元模型が展示されています。平安京遷都784年(延暦3)桓武天...
今昔物語集から題材をとった新しい創作『羅生門』 『羅生門』といえば、大抵の人は、偉大な作家「芥川龍之介」の小説を連想されるかと思います。その芥川龍之介の小説も、話の元は「今昔物語集」の羅城門の老婆の話に基づいた作品との事。この絵本の文の作者
羅城門は平安京のメインストリートだった朱雀大路の南端に建てられていた大門です。いわば平安京の入り口です。980年に倒壊したのを最後に姿を消しました。今は正確な位置はわかっていませんが、幅36m高さ21mの大門だったと考えられています。推定地の小さな公園に『羅城門遺址』の石碑があります。そして羅城門を挟んで対称の位置に東西2つの寺院が建立されました。東に建てられたのが東寺です。これは今も現存する大きな寺院で...