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総竹扇子|婦人用総竹透かし彫り扇子2024|洋装にもお勧めな総竹扇子、桜、蜻蛉、6寸
本日は昨日に引き続き、扇面に和紙や絹、布などを張っていない、すべて竹で出来た婦人用総竹扇子をご紹介させていただきます。今回は桜、小花と蜻蛉の透かし彫りのほか、…
週末に着物でお出かけすることになりまして久しぶりに自装の練習をしました。おとといお肉で自動補正できているだろうと思ってそのまま着てみたらダメだった(;´∀`)帯はカルタ結びです。きのうおとといの失敗を踏まえてタオルで補正お肉がついたとて、それはそれで補正が必要でした…反り腰だしね。薄手のタオルだったので、もう少し厚みがあっても良かったかも。おはしょりが荒ぶるー💦当日大丈夫なのかしら(;´∀`)ランキングに参加...
昔、母のリクエストで、母のボーンビーズネックレスを羽織紐にリメイクしました。壊れにくくしたいと考えて、アクセサリー用ワイヤーで繋いだら、アクセサリー用ワイヤーがねじれて切れてしまいました。アクセサリー
帯留2024③7種|華やかな準礼装用コスチューム帯留ほか|真鍮、プラスチック、ガラス製
本日は真ちゅうやプラスチック、ガラスなどを使用した帯留のご紹介です。真ちゅうにプラスチックのパールをあしらった華やかな帯留は、貴金属や本物の宝石類を使用してい…
蒼翠色に美しく輝く螺鈿かんざし2024①|木製流水のきらめき簪
本日は大変希少な青貝(夜光貝)をかんざしの全面にふんだんに散りばめた、美しく、そして幻想的なかんざしをご紹介させていただきます。螺鈿は光の当たる角度やご覧にな…
博多織の帯地で作ったお数珠入れ。しっかりと丁寧に織り上げた手織りです。使っている帯は、淡いブルーの「小径Ⅱ」。表地は絹糸100%手織りの風合いがそのまま感じられる優しいお数珠入れです。★Creema:廻り梅工房shop★手織り博多織「お数珠入れ」
大切なお数珠を入れる「数珠袋(念珠入れ)」作り始めたのは、父が亡くなった後で自分用にと、帯地で作ったのが最初です。帯地だけを使って作っているので手織りの風合いが一番よくわかります。手に馴染む感じが好きで時々作る小物の定番になりました。<帯地>強くしっかりと織り上げた手織りの帯なので絹糸がギュッと詰まっていて丈夫です。厚地で張りがあるのに、どこかしっとり。手に馴染む優しい風合いが手織りの帯の好きなところ。<小物>小物用に織った(柔らかい)生地ではないので(針が通らないことがあり)作るものはシンプルです。凝ったものは作れませんけど手織の帯の風合いを楽しんでもらえたらと時々(時間がある時に)作っています。帯地:絹100%★Creema:廻り梅工房shop★お数珠入れ
晴れ彩々(いろいろ)展20人の女性が創る伝統工芸会場:伝統工芸館青山スクエア(東京)会期:前期2/16(金)~2/22(木)後期2/23(金)~2/29(木)時間:11時~19時実演、体験、ミニ講座開催詳しくはこちら→女性伝統工芸士展ホームページ※※※※※※※※※事後報告になってしまいましたが私も博多織で参加しており(前期に)昨日東京より戻りました。昨年の夏よりずっと体調不良で仕事を休んでいましたので東京催事はかなり不安でしたが思い切って参加して本当に良かったです。他産地の女性工芸士の皆様との交流でたくさんの元気をいただきました♪後期は29日までですのでお時間ありましたら是非。※ブロブも半年以上ぶりで書き方を忘れて四苦八苦です・・・晴れ彩々(いろいろ)展
「晴れ彩々(いろいろ)展」~20人の女性が創る伝統工芸~青山スクエア(東京)で開催中の女性伝統工芸士展です。前期・後期に分かれて14日間。私はその前期に参加し一昨日福岡に戻ってきました。前期に参加したのは石川県(山中漆器・手すき和紙・加賀象嵌)京都府(京鹿の子絞・京指物)奈良県(奈良筆)和歌山県(紀州漆器)佐賀県(伊万里・有田焼)福岡県(博多織)の9工芸品博多織のブース手織りの帯と、その帯地を使って作った小物を準備。お数珠入れや名刺入れ、平袋や大人のペンケースは定番。ポシェットの他に、新しく作ってみたのはサコッシュ。帯地も時間もないので、あまり数多くはありませんけど新しいものもいくつか。準備中の写真ですが・・・期間中は、実演の他に体験もあって私も手すき和紙とお皿の絵付けに挑戦しました。手すき和紙のハガキは...晴れ彩々(いろいろ)展前期終了
サクランボの桜の花が八分咲き。薄暗く曇った雨でも、しっとりきれい。香りが自慢の桜です。澄んだ香りが辺り一面。すっきりとした綺麗な香りを身体いっぱいに吸い込み心身浄化。良い香り♪今日は、二月の最後の日。明日から三月だなんて・・・雨と桜
100円ショップのバスタオルハンガーを、着物の衣紋掛けかわりに
衣紋掛けや着物用ハンガーは、着物をかけておくのに必須のアイテムですが、まともに買うと高い。そのため、100円ショップの布団ハンガーや突っ張り棒を代用して衣紋掛けを自作しました。
浮糸の後は、地糸の経継ぎ。織り終わった帯の糸と新しい帯の糸とを結ぶ作業。8月から織り始める帯の色は白。汚れに気を付けながら一本一本、結んでいきます。結んで、結んで・・・2,504本。ただただ結ぶ、結びの作業。結ぶ相手の糸を間違えないよう気を付けながら一日がかりで結んでいきます。地糸を結び終えたのは、夜の9時。終わった♬糸を引き入れたら、明日は試し織りです。経継ぎ作業2
新しい帯の経継ぎ作業に入りました。次に織る帯は、ほとんど白という帯で地糸も浮糸も、織るのが怖くなるような白い糸。「白」かぁ・・・・目に見えない埃でも織り込めばキズになるほど白い糸だと目立ちます。埃や汚れだけではなく打ち込みの力加減による織り段などこれからの作業を考えると白は不安、かなり不安。まぁ、でもここまできたんだから頑張りましょう。結んで結んで、ひたすら結ぶ、経継ぎ作業。まずは浮糸(柄の糸)から。経継ぎ開始(白い帯)
白檀象牙扇子(6寸)2023-6|希少な白檀×象牙親骨+西陣織携帯ケース付き
本日は今季7種目の大変希少な白檀扇子をご紹介させていただきます。今年は今までに6種の白檀扇子(総白檀×1種、白檀象牙×5種)をホームページにてご紹介して参りま…
手、切った!手、切った!手、切った!というか、人差し指のお肉をスライス。指のお肉をそぎ落としてしまいました。それもハサミで。びっくりしました自分でも。ハサミについたお肉を見て「ひ~‼」言葉にならず。少々のことは何とかできる方だと思っていたんですけどお肉だ!と思うと、かなりショックで・・・。まぁ、でも痛みがほとんどなく(ハサミの切れ味がよかったのかな)血もほとんど出なかったのは(それも怖かったんですけど)良かったです。ただ・・・・スライスされた指の削いだお肉がハサミに残っていたこと皮膚の下の傷口がきれいに見えていたことそして今日が土曜日で明日は日曜、月曜日は祝日となるとその間に何かあったら・・・バイ菌が・・・・と少々不安になり、外科を探して病院へ。初めて行く病院は昔の診療所ようで懐かしい感じ。お医者様も優し...指をスライス
残る糸もあと少し。明日には最後の帯が織り上がります。ずいぶんと時間をかけてしまいました・・・。帯が終わったら小物に使う帯地を3尺ほど織って経糸がなくなったら終了です。7月は、自分の帯ではないけれど新しい帯に入ります♪最後の帯
今年の新作だった帯が終わりました。今回できあがったのは、帯が4本と小物用の帯地が8尺ほど。(3mくらい織れたかな)帯は、二種類で同じ糸を使って、雰囲気の違う帯をそれぞれ2本ずつ織り上げました。最初から二種類の帯を作ろうと思っていたわけではなく何度もやり直した結果、そうなってしまったという帯。思う帯には程遠く、まだまだ手直しが必要です。今回はここまでだったけれど来年もう一度・・・図案から作り直してみようかと思っています。二種類の帯、そしてその続きは、また来年
こんにちは、紗彩です先日、AJCクリエイターズコンテストの表彰式に参加しましためちゃくちゃ緊張しましたでも沢山の方に祝ってもらってとても嬉しい瞬間でした。あり…
必要なペンが2~3本入るくらいのがま口型ペンケース。使っている帯地は野の花の咲く小道をイメージした「小径Ⅲ」という帯です。帯地:絹100%強くしっかりと織り上げた手織りの帯は絹糸がギュッと詰まっていて丈夫です。ペンケースまでは必要ないんだけどカバンにボールペンは入れておきたい・・・とそのままボールペンを入れているような方には丁度良いサイズです。何てことないボールペンでもペンケースから取り出す方がちょっと素敵。使っていて楽しくなるので好きなんです。※手織りの帯地で作る「大人のペンケース」★廻り梅工房SHOP★大人のペンケース
帯の4本目に入りました。今織っている帯の最後の一本です。ドン、ドンドンドンッ!織り始めたのは昨日から。強い力で、しっかり、きっちり、丁寧に。最後の一本、頑張ろう♪最後の一本
今年の一月から着付けを習っています。一人で着られるようになったので、着て行こうと思ったら雨でした。カバーのついた草履を探したら、きれいなものが見つかりました。…
Precious(プレシャス)2023年7月号 |夏こもの協賛
本日発売のPrecious(プレシャス)2023年7月号(2023年06月07日発売)に銀座かなめ屋のかんざしや帯留が掲載されていますので、ご紹介させていただ…
使っている帯地は、山をイメージした帯で「青峯(あおね)」と「深山の秋」①「青峯」は、夏の山でメインの色は、緑色。②「深山の秋」は、秋の山で朱色のようなオレンジ系。※実際の色とは、ちょっと違うかな。「大人のペンケース」は、がま口タイプで必要なペンが2~3本入る携帯用のペンケースです。帯地:手織りの帯地/シルク100%内側:合皮小物は専門ではないので時間がある時に作るくらいですが「大人のペンケース」は好きで作っている小物の一つです。思い入れのある帯地で作っているのでたくさんできると、ちょっと楽しい♪★廻り梅工房SHOP★「大人のペンケース」
おはようございますいつもご訪問くださいましてありがとうございます初めてご訪問くださった皆様 はじめまして5月の頒布品は冠組と笹浪組の青藍と薄藤色です。◆冠組青…
織り上がった帯を機(ハタ)から切り下ろしたら長さを測って、糸処理とチェック。5mほど織った帯にハサミを入れます。帯を巻き取りながら、あちこち確認。今回は、帯の表面(柄面)を見ながら織っていくタイプの帯だったので間違いはないはずです。小さな埃の織り込みだって見逃してはいないはず。織り上がった帯は一週間ほど寝かせて、またチェック。切り下ろした時よりも帯は縮むので縮みがなくなって落ち着いた頃に帯の長さや風合い他織り傷がないかなど、再度確認。自分で確認した後は、検品です♪織り上がった帯は・・・
扇子セット|婦人用扇子セット2023・4種|母の日、海外ギフト、各種贈答品にお勧め。
本日は母の日、海外ギフト、各種贈答用に便利な「扇子」と「お揃いの携帯ケース」が体裁よく「桐箱」に収められた扇子セットをご紹介させていただきます。本日ご紹介する…
ゴールデンウイーク中に織り始める帯の管巻き作業。まずは、やや太めの7本合わせ(太ヨコ)です。管巻きするのは、太さの違う緯糸で小ヨコ、細ヨコ、太ヨコと三種類。3種類の緯糸が揃ったら機(はた)周りをチェック。ボルトやジャガードのチェックはいつもだいたい季節の変わり目。ゴールデンウイーク中に帯を一本織り上げます♪帯の緯糸作業・・・管巻き♪
白檀象牙扇子(6寸5分)2023-3|希少な白檀×手彫象牙の親骨+西陣織携帯ケース付
少し間が空いてしまいましたが、本日は先月に引き続き希少な白檀扇子をご紹介させて頂きます。仕様は前回、前々回ご紹介したもの(手描き総白檀を除く)と異なり、象牙の…
着物イベントの「左前」ポスターが物議「死に装束」指摘も…AIを使ってアジアの少女を生成させたフリー素材を使用か 制作元は修正否定「ファッションに決まりない」
着物イベントの「左前」ポスターが物議「死に装束」指摘も...AIを使ってアジアの少女を生成させたフリー素材を使用か 制作元は修正否定「ファッションに決まりない」東京・銀座で開かれる予定の着物イベントのポスターについて、イラストの着物が左前に
なぜか急に作業場が窮屈に思えてなんだかとっても息苦しい気持ちも晴れないしどんよりしてる・・・と思ったとたん動かし始めた作業場の道具。気分転換。糸繰り機を移動するのは今回が初めて。えっちらおっちら腰が危ない・・・。でも、ちょっとすっきり♪気分転換
爽竹長襦袢は、竹の繊維を織り込んだ夏用の襦袢。 夏は汗をかくので、洗える物が良いかと、 襟がファスナーで取り外せるきらっくに、麻の袖を付けた物を使用していた。 爽竹をお店でお安くしていたので、
東京着物ショーに行って来ました! あいにくの雨で、寒い一日でしたが、 沢山の着物姿の方々にお会いし、 沢山の着物好きの方々とお話が出来ました。 楽しい時間と、目新しい着物たち。 あんな着方も、
総白檀扇子(6寸)2023|アヤメを手描きで描き入れた、趣のある希少な白檀扇子。
毎年希少な白檀扇子を幾つかご紹介しておりますが、扇面に手描きで絵を描いたものは特に希少です。前回のご紹介させて頂いたのは、2016年の9月と2015年の4月で…
扇子|紳士用扇子2023・4種|コオロギ、虎、達磨、タシギ、水墨画調の絹張京扇子。
本日も引き続き、水墨画調の落ち着いた雰囲気の紳士用扇子3種をご紹介させていただきます。扇面は和紙の表面に薄い絹を張り合わせた羽二重の絹張になっておりますので、…
体調不良で休んでいた織りの作業を、明日から再開。最初の作業は、途中になっていた管巻きから。でもその前に、機場のお掃除!気持ちの良い作業場にしてから今月最初の作業に入ります♪作業再開
時々作る四角いポーチ「平袋」絹糸がギュッと詰まった手織りの帯地を使って作っています。しっかりと丁寧に織り込んだ帯地は、厚地で丈夫。合わせる布地も、帆布やデニムといった丈夫な生地を使っています。(厚地の紬を使うことも)通帳が入るサイズで化粧ポーチやペンケースなどにも。今回の帯地は「幸福のアラビア」「マーメイド」「アラベスク」など。ハンドメイドなので、完ぺきではないけれど手織りの帯の風合いを楽しんでいただけたら嬉しいです。手織りの帯地を使った小物は★廻り梅工房:「creema販売サイト」でご覧ください♪帯地で作る定番小物「平袋」
白檀象牙扇子(6寸5分)2023-2|希少な白檀×手彫象牙の親骨+西陣織携帯ケース付
先週に引き続き、本日も希少な白檀扇子のご紹介です。仕様は前回と同じく親骨に透かし彫りを施した象牙を誂えた贅沢な白檀扇子になります。但し、中骨の白檀の透かし彫り…
”べっ甲バルティックアンバー(琥珀)一本挿し2021・2種|聖火に見立てた美しく煌めく琥珀、唯”
上質なバルティック琥珀を用いた趣の異なるべっ甲一本挿し2種。 2年前ご紹介させて頂いた時に撮影した商品は既に完売しておりますが、その後も不定期にて再入荷してお…
白檀象牙扇子(6寸5分)2023-1|希少な白檀×手彫象牙の親骨+西陣織携帯ケース付
3月に入り急に気温も上昇し、河津桜のように早咲きの桜はもう見頃を迎えているようですね。さて本日は一足早く、白檀扇子をご紹介させていただきます。アロマ香る希少な…
”べっ甲桜楓文流水螺鈿金蒔絵かんざし2020|春夏秋冬、日本の四季の美を凝縮。訪問着など準礼装”
3年前にご紹介致しました、べっ甲桜楓文流水螺鈿金蒔絵かんざし。急に暖かくなったので、早咲きの河津桜や地域によっては、そろそろきれいに咲き揃い始めたのではないで…
なかなか織り進まなかった帯の一本目がやっと織り終わりました。織り上がった帯は杼(ひ)を二本を使って織る帯で糸は、細い細い絹糸を数本合わせた「細ヨコ」とたくさん合わせた「太ヨコ」。合わせる絹糸の本数は3本合わせた細い緯糸から4本合わせ、6本合わせ7本、11本、13本、18本と色々です。残る帯は、あと二本。来週からまた織り始めます♪緯糸(よこいと)の話
今回の管巻きは細い絹糸を4本合わせた細ヨコです。グルグル、ゴロゴロと丁寧にきつく巻きつけキュキュット結んで糸切りでプツン。織る時に糸が乱れないようきっちり、きれいに、丁寧に。そろそろ帯の三本目に入ります♪管巻き作業
織りながら、時々確認するのは自分の顔・・・の筋肉。表情筋?歯を食いしばっていないか目は険しくなっていないか口角は・・・・顔を上げた先、見えるでしょうか?自然と目にはいってくるところに貼っているのは自分で描いた、ニコニコマーク。「笑え♪」「口角上げろ♪」のマークです。手元を見ても気づけるようにと下を見ると、ニコニコマーク。ほどよい集中は良いけれど歯を食いしばってあまりにも一生懸命に織った帯は手に馴染むような優しさがなくて織り上がってしばらく経つとその影響が帯にじわじわと出てきます。なので、腕に力は込めるけれど力んではダメ。口角上げてと、ニコニコマーク。その時その時の自分が帯に出てくるので面白いなぁと思います♪口角上げて、幸せな帯を♪
しっかりと丁寧に織り上げた手織りの帯地で作る「お数珠入れ」好きで作っている小物の一つで最初に作ったのは、自分の数珠入れ。大切なお数珠を入れる数珠袋の他懐紙入れにも♪帯は「喜」柄は「扇」と「松」★廻り梅工房:小物は「Creema販売サイト」にてご覧いただけます♪手織りの帯地で「お数珠入れ」