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銀製南洋パール・アコヤパール付き帯留2023・3種|結婚披露宴、華やかなパーティー、各種式典など
先週に引き続き、本日も銀製帯留をご紹介させていただきます。お写真でお分かりいただけるか分かりませんが、3種の帯留の内、2種が南洋パール、そして1種がアコヤパー…
銀製アコヤパール付き帯留2023・3種|可愛らしい印象の帯留、結婚披露宴、華やかなパーティー、各
本日は久し振りにアコヤパールをあしらった可愛らしい印象の銀製帯留を3種ご紹介させていただきます。その内1種は、スーツやドレス、洋装時のブローチとしてもお使いい…
【小径(こみち)Ⅲ】帯「小径」の色違いで、3配色目の帯。最初の帯が春なら、その次は夏。そして秋に向けて織ったこの帯は・・・秋のつもりはないものの織っているときは、秋の気分だったかな。思う色がでなくて染め直しや糸の掛け替えなど色々あって四苦八苦した帯。最初にイメージしていた帯とはかなり違う雰囲気の帯になりました。博多織手織帯「小径Ⅲ」
<日時>10時~16時1/21(土)22(日)2/25(土)26(日)<場所>アクロス福岡・1階アトリウム詳しくは⇓県ホームページよりこちらのページへ<参加事業者>井上絹織・CO.COON・(株)Fdot.森山絣工房・池田絣工房・冨久織物漆工房岩弥参加はしていませんが今回、ワークショップを一日担当。博多織では、ミニがま口作りをやっています♪日常で使う伝統的工芸品
鏡に映っているのが帯の表で織りながら見ているのが、帯の裏。織り方にもよりますけど織っている帯の半分くらいは裏面を見ながら織っています。なので、下にある鏡での確認はとっても大事。糸が飛んでいないか、切れていないか糸に汚れはないか、間違いはないか小さな埃を織り込んでいないか鏡を見てこまめに確認。気付かずに見落としてしまうとやっと織り上げた帯でも丁寧に織り上げた帯でも帯としては傷物に。手を止めて織り戻すこともよくあるけれど腹を立てずに、にこやかに♪しっかりチェック
祝儀扇子|振袖用の祝儀扇子2023・2種|桜柄と牡丹柄の寿恵廣|成人式、結婚式はじめ各種慶事、式
久し振りの新規商品のご紹介となりましたが、本日は振袖用の祝儀扇子をご紹介させていただきます。今まで黒留袖用、色留袖用の祝儀扇子をはじめ、様々な種類の儀礼用扇子…
昨年末に織り上げた帯を織機から切りおろしました。4本織り上げる予定の最初の帯です。しっかりと織り上げた帯の一本分のその厚みにはその時その時の私が、そのままそこに。良い時もあれば、悪い時もあり調子が良いと思ったら次の瞬間、ため息と我慢。トラブルなく織り進む日もあればどうにもならず手を止める日も。色々ありながらの帯の一本。巻き取られた帯のその厚みを何度も確認。そして、最後になでなで。愛おしさと安堵。失敗しても可愛いのは、仕方ない。織り上がり
年が明けて織り始めたのは、二丁の帯。杼(ひ)を2本使って織る帯です。一丁(杼1本)で織る帯より手間と時間はかかるけれど一丁とはまた違う良さがあり今回は二丁で織ることに。二丁のリズムは(力を入れて)カララン、トン、ドンドンカララン、トン、ドンドンちなみに、一丁はというと強く力を込めてトン、ドンドンドンっ!分からないですよね!でもそんな感じです♪織のリズム
機場も織機も静かだった三日間。食べて、眠って、ゆっくり過ごして身体は重く、頭は鈍くなったみたい。作業に戻って動かなきゃ。今年も、織機と一緒に頑張ります♪今日から作業♪
新年明けましておめでとう御座います|令和五年(2023年)は本日1月4日(水)より営業いたします
新年明けましておめでとう御座います。 本日、1月4日(水)より営業致します。 なお、本日に限り時短営業となりますのでご注意ください。 毎年同じようなことを…
明けましておめでとうございます。繰り返す作業とありふれた庭の植物だけのブログ「春夏秋冬、コツコツ手織り」コツコツ作業は糸繰、整経、経継ぎ、管巻き、機織り切った、切れた、繋いだ、織れた庭の草木や花なら芽が出た、蕾が開いた、風が吹いた、葉が散ったそんな、日々の記録のようなブログですが今年もどうぞよろしくお願いいたします。笑顔あふれる明るい一年になりますように♪2023年(令和5年)元旦
御礼|令和四年度(2022年)の営業は、12月28日(水)をもってすべて終了。新年は1月4日(水
令和四年(2022年度)の営業は、本日12月28日(水)をもってすべて終了致しました。 新年(2023年)は、1月4日(水)より営業(時短)いたします。 く…
今年最後の作業は来年最初に織る帯の管巻き(緯糸準備)です。仕事納めは28日。最後の作業が終わったら機場の掃除と、道具のお手入れ。今年も残すところあと6日。一年がもう終わるなんて・・・・。今年最後の作業
機場の乾燥がひどくて最後までできなかった緯糸の管巻き。今日は朝から、エアコンをつけずにストーブの上でお湯をグラグラ。冬場の乾燥対策は、いつもこれ。今だったら便利で使い勝手の良い加湿器がたくさん出ているんだろうけどどうにも苦手で。少々寒いのは仕方がない。これにお芋があれば、頑張れる。冬場の元気は、ストーブの上の焼き芋です♬冬場の作業
サンタさんが出てきそうな可愛らしい帯はないけれど気持ちだけ、ちょっとクリスマス♪帯は「玉手箱」緑は、庭の柊の枝。織機に掛かっている帯は色違いで作った「365日の幸せ」。鮮やかな青に、金茶色で聖夜をイメージ。今日は、クリスマスイヴ。と言っても、いつもと変わらない冬の一日。クリスマスが楽しかったのはサンタさんを信じていた子供の頃だけ。でも、今年はサンタさんに期待しようかな♪大人だけどサンタさんは来る?
新しく彫り直してもらった紋紙の試し織り。「彫り損ないが結構出てくると思うから気を付けて」そういわれていた通り織ってみると帯地に二本の筋がくっきりと。紋紙に穴が開いていない所が幾つもあって意匠図や帯地を見ながら修正です。ボール紙でできているのでパッチン、パッチンと穴を彫るかガムテープなどで穴を塞ぐか。再度試し織りをして問題がなければ、本番です♪紋紙の穴
ヨコ糸の入った杼(ひ)をタテ糸の間に投げ込むとそれが綺麗に入った時にだけカラカラカラっと、軽やかな音♪ヨコ糸が通った後は糸のよれを整え、左右を確認。帯の耳をきれいに揃えて糸が真っすぐになったのを確認したら力を込めてドン、ドンドンドンっ!今日中に終わるはずだった帯。あと少しと言うところで切れてはいけない仕掛けの紐がブチッ!と切れて何かが、ガタンっ。あぁ・・・・・今日はここでストップ。紐をなおして、続きは明日。一日遅れるけど、明日一本織り上げます♪あと少し
着物の着付けは長襦袢にあり。 1年間色々試してみてわかったことです。 バストが大きな人の長襦袢の着方。 ネットをいくら検索しても出て来ません。 *補正をきちんとする。 着物用のブラ。 一般的に売ら
昨日届いた紋紙。帯の柄をまるまる描きなおして再度彫ってもらった紋紙だけどどうもこの紋紙が怪しいらしい。前回もそうだったけれど機械の不具合とかで彫り間違いが幾つもあるとか。穴が開いていないとか塞がっていなければならないのに穴が開いているとかです。穴の彫り違いも気になるけれどやり直した(糸の出し方を変えた)帯が良かったのか悪かったのかそこが一番気がかりです。紋紙ができたら次の作業は、試し織り・・・とトントンと進めばいいんだけれどまだ帯が織り上がっていないのでしばらくお預け。織り上がるまで、あともう少し!今年最後の作業、紋紙
できれば明日までに織り上げたいこの一本。あと一日。どうかな、織れるだろうか・・・。新しく描きなおした図案の紋紙が届けば次の作業は、試し織り。そこまでやってしまえば気持ちも少し落ち着きます。今年の作業を気持ちよく終えるため今週は、ちょっと頑張らないと。ひたすら織る
織り機に使っている錘は色々でたくさんの地糸には、40~50㎏。糸の張り具合を見ながら錘を調整。織り始める前はもちろん織っている途中も、微調整。錘も色々。数本の糸なら、ナットも錘。一本の糸なら、ワッシャーも錘。できあがりの帯の風合いはこの錘(糸の張り加減)でも違ってくるので織りながら微調整を繰り返しています♪錘、色々
昨日は日帰りで別府まで。女性伝統工芸士展の打合せで今回は、別府でランチミーティング。コロナが流行してからというものミーティングのほとんどがオンラインだったので事務局が顔を合わせるのは久しぶり。別府竹細工の女性伝統工芸士さんの案内で食後は、明礬温泉と鉄輪温泉をぐるりと回って温泉気分。遠出も久しぶりだったので(JRもです)短時間だったけれど、良い気分転換になりました♪夜、博多駅に着くとそれはそれは賑やかで、どこもピカピカ。12月のイルミネーションも久しぶりだったけれどランチ後に地獄蒸し卵を食べて消化できないまま列車に揺られたおかげですっかり乗り物酔い。別府の写真もなかったのでお土産話に・・・と、駅の写真だけ撮ってよれよれで家に帰りつきました。でも、良い一日でした♪作業の合間、女性伝統工芸士展に向けて
新しく描きなおしていた図案がようやく完成。この図案の紋紙(柄データ)ができたら再来週あたりで試し織り・・・多分。この帯の本番は年が明けてからになるかもしれないけれど来週からは、今織っている帯に専念できます。良かった♪師走最後の作業は・・・
帯の一本目。先月まで、力を入れないで織る帯を織っていたせいか打ち込みが思うようには入らず一本目の帯は、いつもより力を込めてドン、ドンドンドン!一寸間に入れるヨコ糸の本数が決まっているので織りながら時々、ルーペで確認。ルーペを覗いて1、2、3、4・・・と、数えています。一寸(鯨尺で約37.8㎝)の間に細い絹糸を18本合わせて作った太い緯糸が50本以上入っていなければならないのでヨコ糸を通す度に、腕に力を込めて打ち込みます。********博多織の帯には、それぞれ決まりがあり帯の種類により巾、長さ、密度、糸の本数経糸(タテ)の太さ、織り上りの重さ緯糸(ヨコ)の打ち込みの数などがきちんと決められています。********昔はすんなり入っていたヨコ糸がだんだん入りずらくなるのは腕力の衰えもありそうです。新しい帯の...帯の決まり
2022年12月及び年末年始の営業について|本年は12月28日(水)まで営業。新年は1月4日(木
【12月と年末年始の営業】 本年は12月28日(水)まで通常営業、新年は1月4日(木)より営業致します。 但し、下記の通り一部営業時間が異なりますのでご注意…
和装ショール・風呂敷のお買いもの@大阪 天蚕糸・ベルベットのショール、縮緬・木綿の風呂敷、かんざし
今回は、久しぶりのお買いもの@大阪です。 旧ブログ時代に買った、和装ショールや風呂敷、かんざし、ベルベットのミニ丈コートです。↑野蚕糸の紬のショール、インド製、新品、2000円。 いつものお店でたまたま見つけました。お値打ちに買えたと思います。 呉服の世界では、希少な野蚕糸(天蚕糸)を使った商品がブランド化されていて、高級品のイメージがあるそうで、私も興味があったので買ってみました。<参考記事>公...
夏の間はクーラー避けにカシミアを持ち歩いていましたが 先日結城紬の体験に行った時に購入した ショールを使ってみました。 真綿は絹糸によりをかけずに創るため よりをかけた糸よりもふわふわ そして手織り
一本目の帯を織りながら、図案の手直し。柄の雰囲気は変わらないけれどほとんどまるまるやり直すので下描き、塗り絵と、まだ終わらない。今回の帯は帯の一本目と二本目を、最初の図案で織り三本目と四本目を、新しい図案で織る予定。経糸と緯糸は、同じ糸になるけれど織り方と色の出し方がまるで違うので多分雰囲気はだいぶ変わると思います。一つ気になるのは、差し色の線。織ってみると、思う色とは違ってしまい違和感が。まずは一本織り上げて見ないと・・・。良い帯ができますように。色々気になる帯の新作
先日大阪に行った時に数々の電車に乗りました。 大阪の電車は何処もホームが広く、 電車とホームの隙間が無い。 都内及び神奈川近郊は、 ホームも半分くらいの広さで、電車を待って並ぶと 反対側の電車の所ま
管巻き終わって今日から、新しい帯の一本目をスタート。と言っても午前中は、他の作業で織りの作業は、午後から始めて5時までです。他に、やりたいことはたくさんあるのに夜は、図案でいっぱいいっぱい。あれこれ忙しくやってるようで動いているのは家の中だけ作業中なら、姿勢変わらず座っているだけ。ここのところ外に出ないで作業場にこもりっきりの毎日です。さすがに運動不足が怖くて今日より散歩。素晴らしい景色は見に行けないけど秋の空、秋の空気は味わえる。道端の雑草だって、秋の色。ご近所のお庭を覗くと、秋の花♪気付かなかったことだけど外、あったかい!寒かったのは家の中だからで外はこんなにも暖かい!それに気づけた短い散歩。さぁ、今日の作業は、まだまだこれから。運動不足
干支(卯)和装雑貨2023|卯の置物「福来たる」・「開運招福」・「書初め」、奴さん、鏡餅、おじゃ
本日は、例年ご紹介している干支関連商品の最後になります、干支(卯)関連の和装雑貨のご紹介です。 未掲載商品も一部御座いますが、いずれも少数限定です。お求めの…
悪寒と倦怠感で、少々ぐったりだった昨日。(ワクチン4回目の副反応です)頭は回らないけど寝ているほどでもないので午前中は、気分を変えてハサミ研ぎ。包丁と同じ砥石を使って紙切り鋏から順々に。何本か研いで、慣れてきたところで糸切りバサミと裁ちバサミ。チャキチャキと切れる鋏音もなく切れる鋏プツッ、プツッと、糸を切る鋏切れ方は色々だけど鋏が切れると、気持ちがいい♪午後、熱が上がって、ハサミ研ぎは終了。こんどは、機場に戻って、糸合わせ。慌ててやると失敗する作業なので重たい頭で、ゆっくり、ゆっくり。木枠に4つほど巻いて、作業はおしまい。ほとんど休日。お疲れ様。本日の作業は、鋏研ぎ
今日は「博多織求評会(博多織の新作発表会)」の設営日。会場となる承天禅寺さんは博多織発祥の地とされるお寺さんで秋のお庭がとってもきれい。博多織の新作帯だけでなく色づき始めたお庭も見どころの一つ。「博多織発祥の地」である承天寺さんですが他にも「うどん」「蕎麦」「饅頭」「博多山笠」の発祥の地でもあって他にもあったかな?境内には「饅頭蕎麦発祥の地」「山笠発祥の地」の石碑も。「博多織求評会」一般公開は、12日(土)と13日(日)の二日間。詳しくはこちら↓博多織工業組合でご確認ください。設営日の今日はそれは見事な秋晴れの気持ちの良い日であわただしくはあったけれど普段と違って楽しかったです♪第120回博多織求評会設営
新しい帯の試し織りまでは終わったものの紋紙の直しと、新たな図案が必要となり昨日から図案を描き描き、指にタコ。今日中に描き上げたかったけれどなにしろ手描き。色を付けるとなると色鉛筆でぬり絵をするか時間をかけて切り絵をするか。自分でも嫌になるけどいつまでたってもこの方法。今日中には描ききれず新たな図案は、今週中に仕上げることに。待機中の織り機にはもうしばらく待ってもらって今週は、図案と催事と管巻きです。明日は、博多織求評会の搬入です。一般公開は、12日から。第120回博多織求評会詳しくはこちら、博多織工業組合へ帯の図案
干支根付2023|開運干支根付・卯|年始のご挨拶、お年賀、海外へのお土産にもお勧め。
本日は弊社がこの時期、長年に渡り毎年ご紹介している新年を飾る縁起物のひとつ、開運・干支根付2023・卯をご紹介をさせて頂きます。(2022.11.掲載商品) …
つい先日、「Instagramに挑戦!」と言ったばかりだったのに、早くも断念。言った次の日、アプリを開くと画面によくわからないものばかりが映って動かず何か良くないことが起こっているんじゃないかとちょっと不安になり、アカウントを削除。わからないと時間ばかりが過ぎていくので心が落ち着いたら、また挑戦・・・?どうだろう・・・。さて、気持ち切り替え、試し織り♪頭と心が疲れた時には、作業が一番。新しい帯の紋紙が届いたので織機にかけて、試し織り。なかなかスムーズにはいかないもので今回も、紋紙の掘り損じの他気になるところが幾つかでてきてここでストップ。紋紙をまるっと掘りなおしてもらおうか・・・試し織りの生地を眺めながらしばらく悩んで、明日に持ち越し。すっきりした頭で明日決めます。まっ、でもここまできたから、ちょっと嬉し...やっぱり作業が好き
つい先日、急に思い立って始めたInstagram(インスタグラム)始めたと言っても数枚写真を投稿するのがやっとでこの先続けていけるかどうかは、まだわからずです。もともと、顔の見えないコミュニケーションが苦手。情報の発信・共有・繋がり・情報収集などSNSでできる便利な機能は、最も苦手で使えずじまい。このブログはと言うと交流無しの近況報告のようなもので無理せず更新、時々放置で、一方通行。だからこそ、私でも続けられているんですけれど・・・切っ掛けは、バスの中。お隣のおばさまが、Instagramを開いてひょひょいのひょいと簡単に、愛犬の写真を投稿。「おおっっ!」本当に、びっくり。私よりずっと先輩の伝統工芸士さん達も使っているSNS。遅まきながら私も、思い切って挑戦。【Instagram、一日目】スマホだと疲れる...挑戦するのは・・・
細い細い絹糸を結んでいく「タテ継ぎ」作業に入りました。帯のタテ糸を、結んで結んでひたすら結んで、二日~三日。タテ糸の数は、全部で7,504本。それを二本ずつ結んでいくので結ぶ糸数は、3,752本。結んで、結んで、ひたすら結んで足腰、腕、肩、コキコキです。途中で糸が足りないことに気づいて一本一本、糸を数えること二回。やっぱり足りない。週末には、試し織り・・・と思ってせっせせっせと結んでいたけれど試し織りは、来週になりそうです。結んで、結んで、ひたすら結ぶ
干支扇子2023|新手扇・卯全4種|御年賀、初釜、茶席扇、表千家、裏千家、海外ギフトにおすすめ。
来年の干支扇子(新手扇・卯)が入荷致しました! 干支かんざしや稲穂かんざし、毎年ご紹介、ほぼすべて年内の内に完売している吉例・干支関連商品が続々と入荷してき…
稲穂かんざし2023(卯)全17種|鳩と鶴|うさぎ、紅白梅・椿、俵松葉、鶴、親子亀、獅子舞、水引
本日は先日ご紹介しました「福徳繁栄・干支かんざし福卯2023」に引き続き、吉例、新春の縁起物「稲穂かんざし2023(卯)」をご紹介させていただきます。 今回…
秋晴れが続いて今日も、雲一つない気持ちの良い青空。家にこもっているのがもったいないようなお天気です。コスモスもいいな♪能古島もきれいだろうな♪雷山のツワブキの花も見に行きたい♪そんなことを考えながら今日は、自分の機場で糸繰り作業。ゴロゴロ、ガッタンゴロゴロ、ガッタン困ったことにこの素晴らしいお天気のせいで糸を扱うのがかなり大変。加湿器が苦手なので初ストーブで、お湯をグラグラ。外は暑いくらいのピッカピカのお天気だというのに・・・今週は、糸を扱う作業が続きます。秋晴れは嬉しいけれどできれば数日、雨が降ってくれたらありがたい。糸繰り、開始
通いの作業が終わりました。帯4本~5本分のタテ糸を順番に揃えて巻き取る作業(整経)が終わって通いの作業も今日でおしまい。無事に終わってホッとしたところで最後の作業は、お片付け。どっさりあったタテ糸の束から残ったのはほんのわずかな絹糸・・・と言っても手触りの良い、美しい絹糸。残った絹糸は、糸の束に戻してとっておきます。束にすると、これだけです。↓たくさん残っているように見えるけれどこれは、短くなった糸を一日がかりで結んで、つないで、束にしたもの。長さもないし、つなぎ目もたくさん。なので、帯には使えないけれどいつか、こうやってたまった糸を全部使って何か楽しいものを作ってみたいと思っています。さて、帯の作業は、まだまだこれから。次の作業は、経継ぎです♪コツコツ作業は、まだまだこれから
私の機場(作業場)ではできない作業を、今日より開始。細い細いタテ糸を順番に揃えていく整経です。今日から一週間の通いでまずは、タテ糸の糸繰りから。ゴロゴロ、ガラガラと回る糸繰機。使うタテ糸が本当に多いので一日がかりで、木枠に巻きます。下の写真が、明日から動かすドラム(整経機)前から欲しいと思っている機械だけど私の機場には入らないので借りています。<整経作業>前回は、思いっきり間違えて四苦八苦したので今回は間違えないよう、慎重に。頑張ろう♪通いの作業
干支かんざし2023|福徳繁栄干支かんざし・福卯・全14種(牛こつ10種+象牙4種(童話うさぎと
お待たせ致しました。本日は江戸時代から続く縁起物のかんざし、福徳繁栄「干支かんざし2023・福卯(ふくう)」をご紹介させて頂きます。古来より続く日本の伝統工芸…
温故知新伝統を紡ぐ未来へのイノベーション第120回博多織求評会開催のお知らせ博多織新作発表会一般公開日時:2022年11/12(土)13(日)時間:12(土)10時~17時13(日)10時~15時会場:萬松山承天禅寺(入場無料)着物でご来場の方には粗品をもれなくプレゼント三年ぶり!博多織の手機の体験も第120回記念の特別企画展「原点回帰」※詳しくはこちら→博多織工業組合ホームページへ主催:博多織工業組合第120回博多織求評会
今回は、胴裏から白地の飛び絞り(輪出し)の帯揚げを作る話です。 キレイな真っ白な胴裏(裏地)は、染色ペンで絵を描いて飛び絞りの帯揚げを作ることができます。 ↑染色ペンで自作した帯揚げ。 ホンモノの飛び絞りの帯揚げは、絞りの量や産地にもよりますが、約8000円~30000円くらいしますし、大阪の和装小物の問屋さんでも安くて半額(約7000円、国産)です。 中古品でお値打ちになるのを待っていると時間がかかってしま...
ヘチマで帯枕を作る話。軽くて涼しくて、夏だけでなく年中使えます。
今回は、ヘチマの帯枕を作る話です。 着物雑誌で、京都の芸舞妓さんはヘチマの帯枕を使っているという話を知り、私もヘチマの帯枕を作ってみました。 作り方は、YouTubeを参考にさせていただきました。 ご近所の92歳のお婆さんによると、戦前は帯枕は自分で作るのが普通で、ヘチマは昔から使われていたそうです。 既存の和装用品にも、夏用のへちまの帯枕があるのですが、和装用品あるあるで、けっこう割高…。帯枕 涼感 へ...
ターコイズやマリンブルーに近い色。青は青でも、緑の入った青緑。そういう青が好きなんだけど今回は、染め間違えの青緑。帯4、5本分のヨコ糸です・・・。染め直すにしても手持ちの糸では足りないし新たに買うにも、今は絹糸が高くて簡単には買えない・・・。どうしようかと迷って、まずは染屋さんに相談。糸を痛めずに脱色できたら一番なんだけど美しく染まった絹糸を見てると、脱色も心配。結局、糸を痛めるより新しい糸で染め直す方を選んで、糸屋さんに電話。それにしても、どうしちゃったかなぁ。色を間違えるなんて・・・。まぁ、仕方ない。気持ち切り替え、前向きに。美しく染まったマリンブルーは次回の帯にとっときます♪絹糸、絹糸、絹の糸
ハロウィンの刺繍半衿2022・4種|トリック・オア・トリート!ハロウィンの素敵な和装小物。
本日は久し振りに、ハロウィンの刺繍半衿をご紹介させていただきます。ネット上では、かんざしや扇子、帯留以外の、半衿や帯締め、帯揚げなどの和装小物までなかなかご紹…
今年最後の帯を作るため染めに出していた絹の糸。その糸を、染屋さんまで取りに行ったのが昨日でこれから始まる幾つもの作業に気を引き締めていた矢先・・・・夜、お布団に入ってうとうとと寝入ろうとしているしていたその瞬間色の違和感に突然気づいて、不安がもくもく。慌てて起きだし、色の確認。昼までは、絹糸の束って本当に気持ちいい♪なんて思いながら染め上がったばかりの色糸を抱きしめてホクホクしていたのに、なんてこと。一番多く染めなければならなかった薄黄緑が全てマリンブルーになっているじゃない。なぜそんなことになったのか・・・勘違いを起こした私の間違い。さて、どうしよう。簡単に脱色というわけにもいかないため染屋さんに相談。最近高くて手が出せない絹糸のお値段については聞くのも怖いけれど、糸屋さんに確認。美しい絹糸。マリンブル...絹の糸・・・さてどうしよう
愛知にある呉服屋さんの催事に出かけて昨日遅くに戻ってきました。初の愛知。朝に出かけて3泊4日。終わってそのまま、夜の便で帰ってきたので名古屋城の金の鯱は行きの飛行機からチラリと見ただけ。着物を抱えて、手荷物いっぱい。それでもお土産に何か名古屋らしいものを一つでもとお客様とのお話の中で何度か出てきた「つけてみそかけてみそ」をスーパーで購入。どの家庭にもあるというチューブ入りの味噌ダレだそうでスーパーの店員さんに尋ねると「みんな使ってますよ!名古屋の名物ですっ♪」って親切にお味噌の前まで案内してくれて見知らぬ私に向かって、にっこり。その「にっこり」の素敵な事!ちょっと幸せな気持ちになりながら「つけてみそかけてみそ」の普通のタイプと、減塩プレミアムを買って帰ってきました。味噌はさておき今回の催事はというと久しぶ...催事の後、味噌と帯
祝儀扇子|色留袖用の祝儀扇子2022|親骨に象牙を用いた本格的な寿恵廣(末廣/末広)|結婚式はじ
本日は親骨に手彫り本象牙を使用した大変希少な色留袖用の祝儀扇子をご紹介させていただきます。黒留袖用の祝儀扇子同様、扇を広げて涼を取るために扇ぐものではないので…
にほんブログ村部屋にお立ち寄りいただきましてありがとうございます。 一方的なお願いで恐縮ですが通りがかりで批判的なコメントをお考えの方ははじめましてや過去記事…
白べっ甲乱菊彫りかんざし2022・3|礼装・準礼装・慶事におすすめな大振りで美しく贅沢なかんざし
今年8月、9月と、べっ甲の中でも特に希少な白べっ甲に、菊や牡丹を彫刻した結婚式や様々な慶事にお勧めな礼装用のべっ甲かんざしを集中的にご紹介して参りました。本日…
南国の花で、ハワイを思わせるプルメリアの花。花言葉には「恵まれた人」「陽だまり」などがありハワイ語の名前だと「大切な人の幸せを願う」という意味になるのだとか。なぜ今、この花かというと久しぶりに描いた帯の図案が、このプルメリアで今準備しているのがこの花の帯だから。まだ「色」で迷ってはいるものの今年の最後は、プルメリア。プルメリアキョウチクトウ科南国に咲く明るい花は髪飾りやレイに使われている花で見ているだけで、ちょっと幸せな気分に。この花の可愛らしさは出すのは、私の帯では難しいけれどまたちょっと違ったプルメリアで今年の終わりに、幸せな帯が作れたらなと思っています。幸せのプルメリア
絹糸で作った色見本を見ながら新しい帯の染め出し準備。どんな色にするのかイメージする色はあっても、色は様々。無数にあるから迷います。「緑」一つとっても若葉色、松葉色、山葵色若緑、浅緑、薄緑苔色、草色、柳に抹茶、鶯、萌黄、etc.ヨコ文字の色ならリーフグリーン、グラスグリーン、アイビーグリーン聞いたことある色だとモスグリーン、エメラルドグリーン、オリーブグリーン聞いてもわからない色でフォレスト、クロム、ビリジアンジェードにアイスにスプルース・・・とまだまだあります。色は冒険。織ってみないことにはわからない色に毎回悩んで、うなっています。今回は、ちょっと迷いが多くて混乱気味。次の色は、このあたりになるかな。新柄に向けて・・・色見本
夏の必需品、扇子。折りたためて、静かな場所でも使える扇子は見た目も涼し気で、夏に重宝。暑い日なら、必ず一本はカバンに入れて持ち歩いています。今回は、その扇子を入れる「扇子入れ」をご紹介。博多織の伝統柄「献上柄」で作った普段使い用の扇子入れ。がま口タイプ。扇子入れがあると、ちょっとおしゃれで使う扇子も品よく見えて、涼し気です。表の生地:絹100%の帯地を使用裏:絹・綿暑い暑い夏にカバンから取り出す献上柄の扇子入れ。ちょっと素敵に思えて作ってみた中の今回は、二本をご紹介♪★廻り梅工房SHOP★小物はこちらでご紹介中献上柄の扇子入れ
今まで織ってきた帯の生地を6枚ほど縫い合わせて作ったミニバック。スマホが入るくらいのサイズで紐を変えれば、ミニショルダー。下の柄部分は、絹糸100%の時間をかけて織り上げた手織りの帯地。上の部分は、デニム生地。思い入れのある帯ばかりなのでわずかに残った帯地も大事に大事に使っています。後ろには、ファスナー付きのポッケ。サイズは、18㎝×10.5㎝マチは、3㎝色々な帯地を縫い合わせてみると思ったより可愛らしいミニバッグができました♪スマホを入れるミニショルダーやちょっとそこまでのお散歩バッグって感じかな。博多織帯:ミニバッグ
べっ甲バルティックアンバー装飾付きかんざし2022|良質な琥珀の深い輝きとべっ甲のハーモニー、洋
しばらく古典的な、ある意味正統なべっ甲かんざしが続きましたので、本日は久し振りに趣向を変えて、良質なバルティックアンバーを使用した洋風モダンなかんざしをご紹介…
関東のご主人の実家で、お姑さんの遺品を整理している友人から、反物を譲り受けた。和裁はできないが、生地は使い道がある。宅配で届いた、東京銀座のデパートの包み紙をさっそく広げてみた。反物には巻き芯が入っている。ラップより細い紙の芯に、メーカーのマークが入った、プラスチックのフタがはまっている。これは 燃えるゴミかな~考えながら手に取ると、中空のはずが、妙に重みがある。振るとスコスコと、筒の中で動く手応...
今日、久々に浴衣を着てみたら、少し合せが深くなっていて『や~せ~て~る~ぅぅぅ』と少し小さかったきものを引っ張
こんにちは、紗彩です今日は作品のご紹介沢山の作品をアップしました黒のみキュプラでその他は正絹で制作しています にほんブログ村↑参加しています。応援してくれると…
時々、ハッとさせられる品に出会えますそれぞれの良さがありますが、付下げには付下げの良さがありますなんともシンプルで上品な品格のある佇まいです↑八掛の色も素敵で…