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#日本の伝統・文化
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秩父・植樹祭の季節に和の彩りを 浴衣と和雑貨の特別フェア
こんにちは!着物あづまやです 5月25日(日)に秩父で開催される全国植樹祭は、天皇皇后両陛下をお迎えして行われる、日本を代表する緑の祭典です。豊かな自然と…
2025/04/20 10:50
日本の伝統・文化
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女人禁制のメリットとデメリットを教えてください。
女人禁制(女性の立ち入りや参加を禁止する慣習や制度)には、歴史的・文化的な背景がありますが、現代では多くの国や地域で議論の対象になっています。そのメリットとデメリットを整理すると、以下のようになります。 ### **メリット(主に伝統的・文化的観点)** 1. **伝統や宗教の維持** - 宗教的儀式や歴史的背景に基づく慣習を守ることで、文化的アイデンティティを保持できる。 - 例えば、一部の寺社…
2025/04/08 00:42
店頭に展示中の振袖♪
こんにちは、着物あづまやです 店頭に展示中の振袖のご紹介です 深みのある紫地に、華やかな花々が咲き誇る拡張高い一着です扇や御所車の文様が上品なアクセント…
2025/03/21 17:21
家紋の意味と種類 どんなものがある?
こんにちは、着物あづまやですこの記事では家紋の意味や種類、そして着物における家紋の使い方についてご紹介します 背中や袖に家紋と呼ばれる小さな印があるお着物が…
2025/02/17 15:31
訪問着ってどんな着物?
こんにちは、着物あづまやです今回はフォーマルで使用用途の広いお着物、訪問着について紹介いたします。訪問着(ほうもんぎ)は、日本の伝統的な着物の一つで、特に…
2025/02/16 15:12
のし餅の特徴と楽しみ方を解説します!
日本の伝統的な食文化のひとつである「のし餅」。お正月や祝い事に欠かせない存在として、多くの家庭で親しまれています。本記事では、のし餅の歴史や特徴、作り方から保存方法、さらにはアレンジレシピまで詳しく解説します。のし餅について知識を深め、美味...
2025/02/02 14:21
GHQが消し去ろうとした日本の武道:失われた伝統とその再建
第二次世界大戦の終戦直後、日本はGHQの支配下に置かれました。この時期、日本の武道は全面的に禁止されました。GHQは、日本の軍国主義を抑え込み、戦後の平和を保つため、武道を「軍事訓練」と見なし、その禁止を強行したのです。本記事では、GHQによる武道禁止の背景と、その後の武道復活までの道のりを探ります。
2024/09/11 21:48
手織り博多織「お数珠入れ」
博多織の帯地で作ったお数珠入れ。しっかりと丁寧に織り上げた手織りです。使っている帯は、淡いブルーの「小径Ⅱ」。表地は絹糸100%手織りの風合いがそのまま感じられる優しいお数珠入れです。★Creema:廻り梅工房shop★手織り博多織「お数珠入れ」
2024/03/22 11:56
有田焼・絵付け体験
今朝、有田伊万里焼からお皿が届きました。先日の催し「晴れ彩々展」で体験させてもらった有田焼の「絵付け」。その時のお皿が焼き上がったからと送っていただきました。~~~~~~~~催事期間中「描いてみる?」と気軽に声をかけてもらって筆とお皿を手渡されたのですが絵付けは初めてでしたし何を描いたらよいのかもわからない。伝統工芸士による絵付けの実演と違い実際に筆を持ってみると線を描くのも、円を描くのも難しい。それなら・・・と悩んだ末少々ゆがんでも誤魔化しのきく模様でお皿を縁取り。催事後に届いたお皿。かなり恥ずかしいのですが、下手でも嬉しい。いつもは、お客様が体験されているのを見ているだけでしたが実際にやってみると気づくことがたくさん。今更ですが、絵付けという手仕事に感動しました。良い経験をさせてもらいました。有田焼・絵付け体験
2024/03/06 13:12
お数珠入れ
大切なお数珠を入れる「数珠袋(念珠入れ)」作り始めたのは、父が亡くなった後で自分用にと、帯地で作ったのが最初です。帯地だけを使って作っているので手織りの風合いが一番よくわかります。手に馴染む感じが好きで時々作る小物の定番になりました。<帯地>強くしっかりと織り上げた手織りの帯なので絹糸がギュッと詰まっていて丈夫です。厚地で張りがあるのに、どこかしっとり。手に馴染む優しい風合いが手織りの帯の好きなところ。<小物>小物用に織った(柔らかい)生地ではないので(針が通らないことがあり)作るものはシンプルです。凝ったものは作れませんけど手織の帯の風合いを楽しんでもらえたらと時々(時間がある時に)作っています。帯地:絹100%★Creema:廻り梅工房shop★お数珠入れ
2024/03/03 13:44
晴れ彩々(いろいろ)展
晴れ彩々(いろいろ)展20人の女性が創る伝統工芸会場:伝統工芸館青山スクエア(東京)会期:前期2/16(金)~2/22(木)後期2/23(金)~2/29(木)時間:11時~19時実演、体験、ミニ講座開催詳しくはこちら→女性伝統工芸士展ホームページ※※※※※※※※※事後報告になってしまいましたが私も博多織で参加しており(前期に)昨日東京より戻りました。昨年の夏よりずっと体調不良で仕事を休んでいましたので東京催事はかなり不安でしたが思い切って参加して本当に良かったです。他産地の女性工芸士の皆様との交流でたくさんの元気をいただきました♪後期は29日までですのでお時間ありましたら是非。※ブロブも半年以上ぶりで書き方を忘れて四苦八苦です・・・晴れ彩々(いろいろ)展
2024/02/29 14:42
晴れ彩々(いろいろ)展 前期終了
「晴れ彩々(いろいろ)展」~20人の女性が創る伝統工芸~青山スクエア(東京)で開催中の女性伝統工芸士展です。前期・後期に分かれて14日間。私はその前期に参加し一昨日福岡に戻ってきました。前期に参加したのは石川県(山中漆器・手すき和紙・加賀象嵌)京都府(京鹿の子絞・京指物)奈良県(奈良筆)和歌山県(紀州漆器)佐賀県(伊万里・有田焼)福岡県(博多織)の9工芸品博多織のブース手織りの帯と、その帯地を使って作った小物を準備。お数珠入れや名刺入れ、平袋や大人のペンケースは定番。ポシェットの他に、新しく作ってみたのはサコッシュ。帯地も時間もないので、あまり数多くはありませんけど新しいものもいくつか。準備中の写真ですが・・・期間中は、実演の他に体験もあって私も手すき和紙とお皿の絵付けに挑戦しました。手すき和紙のハガキは...晴れ彩々(いろいろ)展前期終了
経継ぎ作業2
浮糸の後は、地糸の経継ぎ。織り終わった帯の糸と新しい帯の糸とを結ぶ作業。8月から織り始める帯の色は白。汚れに気を付けながら一本一本、結んでいきます。結んで、結んで・・・2,504本。ただただ結ぶ、結びの作業。結ぶ相手の糸を間違えないよう気を付けながら一日がかりで結んでいきます。地糸を結び終えたのは、夜の9時。終わった♬糸を引き入れたら、明日は試し織りです。経継ぎ作業2
2023/07/30 15:46
経継ぎ開始(白い帯)
新しい帯の経継ぎ作業に入りました。次に織る帯は、ほとんど白という帯で地糸も浮糸も、織るのが怖くなるような白い糸。「白」かぁ・・・・目に見えない埃でも織り込めばキズになるほど白い糸だと目立ちます。埃や汚れだけではなく打ち込みの力加減による織り段などこれからの作業を考えると白は不安、かなり不安。まぁ、でもここまできたんだから頑張りましょう。結んで結んで、ひたすら結ぶ、経継ぎ作業。まずは浮糸(柄の糸)から。経継ぎ開始(白い帯)
2023/07/30 15:44
指をスライス
手、切った!手、切った!手、切った!というか、人差し指のお肉をスライス。指のお肉をそぎ落としてしまいました。それもハサミで。びっくりしました自分でも。ハサミについたお肉を見て「ひ~‼」言葉にならず。少々のことは何とかできる方だと思っていたんですけどお肉だ!と思うと、かなりショックで・・・。まぁ、でも痛みがほとんどなく(ハサミの切れ味がよかったのかな)血もほとんど出なかったのは(それも怖かったんですけど)良かったです。ただ・・・・スライスされた指の削いだお肉がハサミに残っていたこと皮膚の下の傷口がきれいに見えていたことそして今日が土曜日で明日は日曜、月曜日は祝日となるとその間に何かあったら・・・バイ菌が・・・・と少々不安になり、外科を探して病院へ。初めて行く病院は昔の診療所ようで懐かしい感じ。お医者様も優し...指をスライス
2023/07/16 09:44
最後の帯
残る糸もあと少し。明日には最後の帯が織り上がります。ずいぶんと時間をかけてしまいました・・・。帯が終わったら小物に使う帯地を3尺ほど織って経糸がなくなったら終了です。7月は、自分の帯ではないけれど新しい帯に入ります♪最後の帯
2023/07/13 22:38
二種類の帯、そしてその続きは、また来年
今年の新作だった帯が終わりました。今回できあがったのは、帯が4本と小物用の帯地が8尺ほど。(3mくらい織れたかな)帯は、二種類で同じ糸を使って、雰囲気の違う帯をそれぞれ2本ずつ織り上げました。最初から二種類の帯を作ろうと思っていたわけではなく何度もやり直した結果、そうなってしまったという帯。思う帯には程遠く、まだまだ手直しが必要です。今回はここまでだったけれど来年もう一度・・・図案から作り直してみようかと思っています。二種類の帯、そしてその続きは、また来年
大人のペンケース
必要なペンが2~3本入るくらいのがま口型ペンケース。使っている帯地は野の花の咲く小道をイメージした「小径Ⅲ」という帯です。帯地:絹100%強くしっかりと織り上げた手織りの帯は絹糸がギュッと詰まっていて丈夫です。ペンケースまでは必要ないんだけどカバンにボールペンは入れておきたい・・・とそのままボールペンを入れているような方には丁度良いサイズです。何てことないボールペンでもペンケースから取り出す方がちょっと素敵。使っていて楽しくなるので好きなんです。※手織りの帯地で作る「大人のペンケース」★廻り梅工房SHOP★大人のペンケース
2023/06/24 09:50
最後の一本
帯の4本目に入りました。今織っている帯の最後の一本です。ドン、ドンドンドンッ!織り始めたのは昨日から。強い力で、しっかり、きっちり、丁寧に。最後の一本、頑張ろう♪最後の一本
2023/06/24 09:48
手描き友禅の体験レッスンに行ってみた。レポ。
着物好きな先輩から誘われて、手描き友禅の体験レッスンに行ってみました!私、着物は全く着ないんですけど(ADHD的に動きづらいのが辛いから)、伝統工芸的なものってちょっとやってみたかったんですよね。習ったことを忘れがちなので備忘録にしつつ、こ
2023/06/15 03:36
らっきょう漬け
らっきょうの季節♪漬けるらっきょうは、4㎏。甘さ控えめのシャリシャリらっきょう。まずは、下処理。洗ってきれいにするところから。ポリポリとそのまま食べたりピクルスのように使ってみたりとついつい食べ過ぎてしまうらっきょう漬け。歯ごたえの良い自家製らっきょうならいくらでも食べられます♪4㎏では半年ももたないのでできればその倍漬けたいところ。でも「もっと食べたかった・・・」くらいが丁度良いのかもと、今年も4㎏でがまん。美味しくなぁれと、今年も楽しみ♪らっきょう漬け
2023/06/04 22:26
「大人のペンケース」
使っている帯地は、山をイメージした帯で「青峯(あおね)」と「深山の秋」①「青峯」は、夏の山でメインの色は、緑色。②「深山の秋」は、秋の山で朱色のようなオレンジ系。※実際の色とは、ちょっと違うかな。「大人のペンケース」は、がま口タイプで必要なペンが2~3本入る携帯用のペンケースです。帯地:手織りの帯地/シルク100%内側:合皮小物は専門ではないので時間がある時に作るくらいですが「大人のペンケース」は好きで作っている小物の一つです。思い入れのある帯地で作っているのでたくさんできると、ちょっと楽しい♪★廻り梅工房SHOP★「大人のペンケース」
2023/05/28 22:26
帯の緯糸作業・・・管巻き♪
ゴールデンウイーク中に織り始める帯の管巻き作業。まずは、やや太めの7本合わせ(太ヨコ)です。管巻きするのは、太さの違う緯糸で小ヨコ、細ヨコ、太ヨコと三種類。3種類の緯糸が揃ったら機(はた)周りをチェック。ボルトやジャガードのチェックはいつもだいたい季節の変わり目。ゴールデンウイーク中に帯を一本織り上げます♪帯の緯糸作業・・・管巻き♪
2023/04/25 11:11
気分転換
なぜか急に作業場が窮屈に思えてなんだかとっても息苦しい気持ちも晴れないしどんよりしてる・・・と思ったとたん動かし始めた作業場の道具。気分転換。糸繰り機を移動するのは今回が初めて。えっちらおっちら腰が危ない・・・。でも、ちょっとすっきり♪気分転換
2023/04/12 19:57
作業再開
体調不良で休んでいた織りの作業を、明日から再開。最初の作業は、途中になっていた管巻きから。でもその前に、機場のお掃除!気持ちの良い作業場にしてから今月最初の作業に入ります♪作業再開
2023/03/12 21:54
帯地で作る定番小物 「平袋」
時々作る四角いポーチ「平袋」絹糸がギュッと詰まった手織りの帯地を使って作っています。しっかりと丁寧に織り込んだ帯地は、厚地で丈夫。合わせる布地も、帆布やデニムといった丈夫な生地を使っています。(厚地の紬を使うことも)通帳が入るサイズで化粧ポーチやペンケースなどにも。今回の帯地は「幸福のアラビア」「マーメイド」「アラベスク」など。ハンドメイドなので、完ぺきではないけれど手織りの帯の風合いを楽しんでいただけたら嬉しいです。手織りの帯地を使った小物は★廻り梅工房:「creema販売サイト」でご覧ください♪帯地で作る定番小物「平袋」
2023/03/10 10:16
家紋四方山話(大河ドラマ)
大河ドラマも三話目に入りましたね。 その三話に始めて出た家紋について考察します。 岡崎城の陣幕に、三話めにしてはっきりと松平家の家紋が描かれました。 ただこの家紋も家紋資料にはありませんので、私が作図して紋名も私が付けました。 まあ当たらねど遠からず、というレベルで見て下さ...
2023/03/01 09:10
緯糸(よこいと)の話
なかなか織り進まなかった帯の一本目がやっと織り終わりました。織り上がった帯は杼(ひ)を二本を使って織る帯で糸は、細い細い絹糸を数本合わせた「細ヨコ」とたくさん合わせた「太ヨコ」。合わせる絹糸の本数は3本合わせた細い緯糸から4本合わせ、6本合わせ7本、11本、13本、18本と色々です。残る帯は、あと二本。来週からまた織り始めます♪緯糸(よこいと)の話
2023/02/24 20:15
管巻き作業
今回の管巻きは細い絹糸を4本合わせた細ヨコです。グルグル、ゴロゴロと丁寧にきつく巻きつけキュキュット結んで糸切りでプツン。織る時に糸が乱れないようきっちり、きれいに、丁寧に。そろそろ帯の三本目に入ります♪管巻き作業
2023/02/19 14:53
口角上げて、幸せな帯を♪
織りながら、時々確認するのは自分の顔・・・の筋肉。表情筋?歯を食いしばっていないか目は険しくなっていないか口角は・・・・顔を上げた先、見えるでしょうか?自然と目にはいってくるところに貼っているのは自分で描いた、ニコニコマーク。「笑え♪」「口角上げろ♪」のマークです。手元を見ても気づけるようにと下を見ると、ニコニコマーク。ほどよい集中は良いけれど歯を食いしばってあまりにも一生懸命に織った帯は手に馴染むような優しさがなくて織り上がってしばらく経つとその影響が帯にじわじわと出てきます。なので、腕に力は込めるけれど力んではダメ。口角上げてと、ニコニコマーク。その時その時の自分が帯に出てくるので面白いなぁと思います♪口角上げて、幸せな帯を♪
2023/02/17 13:36
手織りの帯地で「お数珠入れ」
しっかりと丁寧に織り上げた手織りの帯地で作る「お数珠入れ」好きで作っている小物の一つで最初に作ったのは、自分の数珠入れ。大切なお数珠を入れる数珠袋の他懐紙入れにも♪帯は「喜」柄は「扇」と「松」★廻り梅工房:小物は「Creema販売サイト」にてご覧いただけます♪手織りの帯地で「お数珠入れ」
2023/02/17 13:33
手織りの小物【平袋(ポーチ)】
前回と同じ帯「小径Ⅲ」を使って平袋を二つ作ってみました。通帳が入るサイズのポーチです。ファスナーの色が違っていて上がグリーンで、下が黄色。使いやすい平袋(ポーチ)は新しい帯ができる度に作る定番の小物。厚地で風合いが良く丈夫なので帆布や厚地の生地と合わせて作っています。今使っている私の平袋(ポーチ)は最初に作った平袋で考えたらもう7年も使っています。自分でもびっくりです♪★廻り梅工房:小物はこちらでご紹介中「Creema販売サイト」手織りの小物【平袋(ポーチ)】
2023/02/09 21:13
黄色いゼラニウム・ファーストイエローはどこ行った?
Haizi Garden LGBTの理解日本は 甚だ後れを取ってると個人的には思っておりまする好む好まざる は人それぞれの価値観で許される範囲でしょうが認...
2023/02/08 08:32
帯地がたくさん残った時にだけ作るお数珠入れ。大切なお数珠を入れるものなので丁寧に織った帯地で作っています。今回は、帯地があまり残らず作れるのは、あと一つ・・・かな?帯地:絹糸100%裏地:シャンタン生地マグネットホック素人写真なので、画像も色も変なんですけど前回載せた帯の写真と見比べてもらうと多少雰囲気は伝わるかも。お数珠入れ
2023/02/06 22:39
博多織 手織帯「小径Ⅲ」
【小径(こみち)Ⅲ】帯「小径」の色違いで、3配色目の帯。最初の帯が春なら、その次は夏。そして秋に向けて織ったこの帯は・・・秋のつもりはないものの織っているときは、秋の気分だったかな。思う色がでなくて染め直しや糸の掛け替えなど色々あって四苦八苦した帯。最初にイメージしていた帯とはかなり違う雰囲気の帯になりました。博多織手織帯「小径Ⅲ」
2023/01/26 13:49
日常で使う伝統的工芸品
<日時>10時~16時1/21(土)22(日)2/25(土)26(日)<場所>アクロス福岡・1階アトリウム詳しくは⇓県ホームページよりこちらのページへ<参加事業者>井上絹織・CO.COON・(株)Fdot.森山絣工房・池田絣工房・冨久織物漆工房岩弥参加はしていませんが今回、ワークショップを一日担当。博多織では、ミニがま口作りをやっています♪日常で使う伝統的工芸品
2023/01/20 13:41
しっかりチェック
鏡に映っているのが帯の表で織りながら見ているのが、帯の裏。織り方にもよりますけど織っている帯の半分くらいは裏面を見ながら織っています。なので、下にある鏡での確認はとっても大事。糸が飛んでいないか、切れていないか糸に汚れはないか、間違いはないか小さな埃を織り込んでいないか鏡を見てこまめに確認。気付かずに見落としてしまうとやっと織り上げた帯でも丁寧に織り上げた帯でも帯としては傷物に。手を止めて織り戻すこともよくあるけれど腹を立てずに、にこやかに♪しっかりチェック
2023/01/18 22:34
だんだらがい
14日の朝は、お餅入り小豆ご飯の日。「どんど焼き」「さぎっちょ」(左義長のこと)「だんだらがい」このあたりではお正月の門松やしめ縄、しめ飾りなどを持ち寄って燃やす行事などはないけれど毎年14日の朝は、家族そろってお餅が入った小豆ご飯。美味しそうな写真は撮れないけれど小豆の香りとお餅のとろりが美味しいご飯♪(お餅が見えないけれど、たくさん入っています)無病息災願って、朝からたっぷり。お正月からお腹いっぱい食べすぎです。胃が・・・だんだらがい
2023/01/14 22:56
織り上がり
昨年末に織り上げた帯を織機から切りおろしました。4本織り上げる予定の最初の帯です。しっかりと織り上げた帯の一本分のその厚みにはその時その時の私が、そのままそこに。良い時もあれば、悪い時もあり調子が良いと思ったら次の瞬間、ため息と我慢。トラブルなく織り進む日もあればどうにもならず手を止める日も。色々ありながらの帯の一本。巻き取られた帯のその厚みを何度も確認。そして、最後になでなで。愛おしさと安堵。失敗しても可愛いのは、仕方ない。織り上がり
2023/01/13 14:07
織のリズム
年が明けて織り始めたのは、二丁の帯。杼(ひ)を2本使って織る帯です。一丁(杼1本)で織る帯より手間と時間はかかるけれど一丁とはまた違う良さがあり今回は二丁で織ることに。二丁のリズムは(力を入れて)カララン、トン、ドンドンカララン、トン、ドンドンちなみに、一丁はというと強く力を込めてトン、ドンドンドンっ!分からないですよね!でもそんな感じです♪織のリズム
2023/01/10 22:32
家紋四方山話(時代劇)
映画やTVで時代劇を見られる方は多いと思われます。私もその一人です。 話の中心の殆どは、武士武家社会で進んで行きます。そこに出て来る家紋は兵士の旗指物や陣地陣幕に描かれて家紋や、江戸時代では武士の着物に描かれている家紋です。 上図の様に、庶民の日常の中の家紋が多く出て来る時...
2022/11/22 16:42
家紋で遊ぶ(薄)
季節は少し過ぎてしまいましたが、秋を彩る薄で遊んでみました。 今回は上手にいきませんでした。薄は穂が大きく強いので、なかなか曲がってくれません。 あくまでも遊びなので、笑って見て下さい。 珍しい「薄」紋がある事を知っている人は、家紋に詳しい人ぐらいです。 仙台藩伊達家では替...
2022/11/11 16:09
家紋四方山話(大成武鑑)
前回より引き続き、大成武鑑より引用しました。 今回も独自紋を取り上げました。これぞ本当の独自紋です。 この様な紋を文字紋と言いますが、文字紋は角字以外は基本となる文字はありません。 家紋でなくても、一つの文字に色々な書体があり、それに加えて手書きを入れたら際限のない書体数に...
2022/10/28 21:13
今回は江戸時代発行の大名のガイドブックである、大成武鑑からの引用です。 ここに取り上げた五家はどれも財力のある有力大名です。 そして独自の家紋を持ち、家紋の資料にも固有名詞で記載されています。 家紋の書には、この様な家紋の事を独占紋と表示している書がありますが、私はこの独占...
2022/10/18 09:10