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初めての方は1日目その1から読んでください。その2はこちら その3はこちら 2日目その1はこちらその2はこちら その3はこちら その4はこちら前回の記事はこちら トンネルを超えて樫立地区へと入り・・・。 服部屋敷跡へ到着。 ここで樫立踊りと八丈太鼓のステージが行わ
92歳のお婆さんの話 黄八丈に若向きのイメージはない。戦前は裕福な年配世代の着るものだった。
今回は、92歳のお婆さんのお話シリーズで、戦前の黄八丈と格子の着物のイメージについて聞いてみました。私:「和裁士さんの価値観を見ていると、昭和後期の呉服の世界では、『黄八丈は町娘の着るイメージがある』『黄八丈は(黄色だから)若向きだ。(=年配は着れない)』という説が流布されていたそうです。 戦前に、黄八丈にどういうイメージがありましたか?」 ↑『演目別歌舞伎の衣裳』丸山伸彦、東京美術(2014)より...