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折形の「鬼の豆包み」。 鬼の形に折り出した和紙に、節分の炒り豆を入れて贈る折形。 鬼が自分をやっつける豆を自分の中に入れられて… 贈り物として渡される…? 確…
先日の小津文化教室で開催された「桃の節供と小笠原雛」からのご報告。 檀紙を使って格調高く折り上げる「小笠原雛」をご紹介致しましたが… 和紙のおりがみや半紙を使…
2月は、どこか釈尊涅槃会について考える月となっており、そのため『仏垂般涅槃略説教誡経(『遺教経』)』などを読むことが多い拙ブログではあるが、今日はまだ、それにも早いので、2月の和名である「如月」について考えてみたい。しかし、そうなると毎回お世話になる、三田村鳶魚先生の本に頼るしかないかなぁ。◎二月和名衣更着といふ、〔奥義抄〕此月余寒はげしくて、さらにきぬをきれば、きぬさらぎといふを略せり。三田村鳶魚編『江戸年中行事』新潮文庫、35頁先日も某テレビ番組で、「如月」の由来を明らかにしていたが、おそらくもっとも良く知られているのが、この「衣更着」だと思われる。なお、「如月」表記は中国由来とされる。その読みに、「きさらぎ」を充てたわけである。ところで、この見解について、強く反対した事例がある。○二月を伎佐良芸月と...2月の和名「如月」について
聖ヒルデガルトの時代はハーブティーを楽しむ習慣はなかったという。当時は水が汚かったので、ハーブはもっぱらワインに入れてぐつぐつ煮出していたそうだ。そう考えると、お茶の時間をゆっくり楽しめるのは幸せなことだ。 自然療法を学び始めた頃は、ハーブティーのブレンドにせっせと勤しんだ。テキストに書いてあるブレンドは全てやってみないと気が済まない面倒な性分。今思うと、美味しいとか、体に効いてるとか、じっくり観察するというより「学んでいる感」に満足していたのだろう。 そしてある時、気がついた。自分という一人の人間に合ったブレンドは自分で見つけるしかないと。 私は寝つきが悪いのだが、一般的に「安眠のお茶」「ナ…
お正月の行事がほぼ終わり、すぐに次の歳時。利用しているパルシステムでも「鰯」の登場です。助かります!そう、柊!の出番‼️節分👹の行事の為に昨年から育てています‼️昨年はとても綺麗で芳しい小さな白い花を咲かせてくれました。柊に鰯の頭をぶっ刺すのが楽しみです✨😊(書き方が物騒😂↑)...
ビワの花が・・・・ 「湖面にはいないし、田んぼにいるかなぁ・・・」と言いながら、山本山の麓まで歩いていると、道沿いの畑に植えられた、数本のビワに花が咲い...
気ぜわしい年末。焦ってもしかたがないので、俳句でも読んで一回落ち着こう。年末・お勤めご苦労様です年末賞与・御用納め・冬休終相場年末・年越し大年・大歳・年の暮・年の瀬・年深し・数え日 ・ 年の内 ・ 行く年・年惜しむ 年歩む・年移る・年送る・
保存方法 スマホ①長押しまたはタップ②「写真に追加」または「画像をダウンロード」(イメージを保存)などパソコン①右クリック②名前をつけて画像を保存(Macの場合はデスクトップにドラッグ)投稿は普通の写真と同じです。ネット上で動く画像です。パソコンやスマホ内では1コマ目だけが表示されます。スマホのバージョンによっては写真アプリやフォトアプリでも動いて見ることができます。1月の絵変わりボタン1月→むつき→睦月→Januar...
ドスン、ザーーーー・・・・・ 屋根に張り出した雪庇が落ち、緩んだ屋根雪がイッキにスベリ落ちましたか。クリスマス寒波で積もった屋根雪でしたが、殆ど落ちてし...
老後の楽しみは? このところずーっと考え続けている。今の私の手仕事は、布人形作り。好きだけど。手先にも老化はやってくる。視力もだんだん落ちてきて。それに手仕事は、じっと座ってばかり。これではいけません!ひとり、黙々と続ける作業では、背中は曲がるし腰は痛くなる、血行が悪くなる。しかも作ったところで、それどうするの?あの世のお供には、今持ってる分で十分、これ以上は棺に入らな〜い。どうする?そこで何を思...
もうすぐ冬至ですね。今年は12月22日(木)です。↑WEB用フリー素材冬至はご存知の通り昼の時間が一番短い日です。だから「日没時刻も1年で一番早い」と思われがちですが、実際はそうではありません。福岡県の今年の12月の日没時刻です↓上の表を見てわかるように実際は12月上旬が一番日没が早くて、それ以降は少しずつ遅くなっています。冬至の22日は、1日と比べると5分も遅いんですね。反対に、日の出の時刻は12/1より冬至のほうが1...
自宅の南天が、綺麗に色着いています。冬の赤い実を見ると、年末が近いなー。お正月の準備しなきゃー。と、思います。赤と緑の組み合わせ。今の日本人なら「クリスマスカラー」と思います?🎄🎅しかし私は、スピリチュアリストの前から筋金入りの江戸民なので(笑)、年末と言えば、クリスマスより正月が先立つのです🤗イエス様ごめんなさいね✨🙏😅日本を選んで生まれてきた自覚があるものですから。...
View this post on Instagram A post shared by さとうみゆき (@miu___sato) きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。 hanahiroinoniwa.hatenablog.com 11月1日にNHK学園で開催の わたしたちの稲畑汀子 ~花鳥諷詠~俳句講座です。オンラインでも参加可能のようですよ^^ https://culture.n-gaku.jp/course/939 写真家・認定心理士,産業カウンセラーさとうみゆき カウンセリング・傾聴のお申込み、花拾い句会等の開催のご案内はこちらから・・。 hanahiroinoniw…
■Epi.187 栗名月とも言われる十三夜 今年は10月8日です 編
皆さま、ごきげんよう。いつも、ご覧いただきありがとうございます。美の国 金澤より発信をしておりますマナー&印象クリエーターの砂田ちなつです『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は知性と美しい佇まいは“あなたの”最良の財産ですを、テーマに女性が豊か
ごきげんよう、まんきんたんです。 『20週俳句入門』一回目の通読を終えて、今週から第一週の「準備編」に取り組んでいます。 ちょうど来年2月の誕生日を迎える…
Sonyα7Ⅲ with Sony90㎜ Macro f2.8 G OSS 今日は朝から夕方まで1日撮影で屋外にいました。 実は1年の内で一番日焼けをするのが、今の時期、9月末~10月はじめなんですよね。 盛夏の間は、クライアント様にとっても屋外撮影は厳しいので、屋内やスタジオ撮影がメインとなります。で、ようやく屋外もまあまあいけそうかな?という気配になるのが、9月末です。ただ、陽ざしはまだまだ盛夏並みに強いものだから、油断しているとがっつり日焼けしちゃう。^^;毎年、「秋に小麦色」の女です。(笑) 予定より納期が早まるかも?という流れで、編集作業にバタバタと取り掛かり、ようやく落ち着いた頃に…
無料ダウンロードできる10月のブログ素材(見出しイラスト、季節イラスト)です。GIFアニメーションはネット上(ブラウザ上)で動く形式の画像です。保存してホームページ、ブログ、SNS、パワーポイントなどでお使い下さい。秋のバナー素材 季節行事 二十四節気 祭日10月のボタン神無月-10月の動くボタン、タイトル素材10月 神無月 紅葉背景のタイトル素材バナー素材10/1 衣替え寒露 二十四節気 10/8前後秋の味覚...
ごきげんよう、まんきんたんです。 昨日は雨予報の日曜日。 1のつく日だったので、「東道後のそらともり」に行ってきました。 サービスデーなので、11時まで…
春風なおこさん(私は勝手に春風なおこ師匠と呼んでいます)の季節ごとのシーズンネームを勝手にクリエイト。 👇なおこ師匠の画像はないため、代理。 何となく思いついちゃったので、捧げます。 春🌸 鹿の角落し(しかのつのおとし)なおこ 鹿の角落し:春先の牡鹿の角が抜け落ちる頃に...
Sonyα7Ⅲwith batis 40mm f2 CF 主宰しているオンライン句会『花拾い句会』ですが、発足から8ヶ月が過ぎようとしています。 hanahiroinoniwa.com 現在登録しているのは私を含めた9名。内、半数以上の方が、当初、それまで一度も俳句を詠んだことがなかったという方たちばかりでした。 それが今ではどうかというと、何かと私生活での厄介ごとが重なり、気分的になかなか投句出来ずにいる主宰者を除き、他のメンバーは皆、毎月Maxで投句をしてくださっているという状況です。^^;月末のメンバーさんの句が一斉公開となる選句期間は、本当に楽しみでなりません。そして、メンバーさんの中…
Sonyα7Ⅲ with Sony135㎜ f1.8 GM hanahiroinoniwa.com 今日の午後は、花拾い句会の8月投句のシェア会でした。 これはオンライン句会独特のシステムですが、前月の投句と選句を終えた状態で、月が改まってから、zoom上で対面の「シェア会」と言う場を持っています。 「シェア会」で初めて、句を詠んだ作者に名乗り出てもらい、その句を詠んだ背景を語ってもらい、他の方は傾聴し、その後、共感をこめた感想を送り合います。 この、 「話す・聴く・共に感じ合う」 という3本柱を、飽きずに繰り返しながら、気づけば今日で(茶話会も含めて)9回、メンバー様と時間を共にしてきました…
明日から9月。とはいえ、猛暑が続く毎日。秋風なんて、どこ吹く風?ですね。ただ沖縄の方は猛烈な台風が近づいて大変なようですが。被害がないことを祈ります。では、ホームページから9月のブログに使えそうな秋のイラスト、9月の行事イラストを選んで紹介します。保存方法 スマホ①長押しまたはタップ②「写真に追加」または「画像をダウンロード」(イメージを保存)などパソコン①右クリック②名前をつけて画像を保存(Macの場合はデ...
実家に行ってなす、きゅうり、ししとう、烏骨鶏の卵、紫蘇巻きをもらって来ました。 木苺はもうそろそろおしまい。 木苺の木にテントウムシやバッタを発見。 可愛いカエルも。 紫蘇巻きでビールが進む〜(๑´ڡ`๑)♡
日本文化のエッセンスが詰まっている。和歌以来の伝統の季語から近年の新しい季語まで、2260語を収録。例句を大幅に見直し、新しく850余句を収録した第5版。大活字版なので、ルビも見やすいですし、作者のお名前の難しい字が見えます。歳時記によって、例句が違うのも楽しみ
私は冬季にうつが悪くなる事が多い。いわゆる「冬季うつ」だ。 今、猛暑が続いているが「夏季うつ」ってあるのかな、と 思って検索したらあるようだ。 また四月は新生活でうつになるだとか、五月病と言う言葉もある。 そうしたら年中うつになる要因があるのでは? 「日本全国酒飲み音頭」という歌があり、一年中、何かにつけて酒を飲むという内容だ。 歌詞の一部を書くと 酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ 一月は正月で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ 二月は豆まきで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ 三月はひなまつりで… こういった具合で12月まで続く。 何かにか…
6月30日は、「夏越の祓」。その時に「水無月」をいただきます。氷が貴重だった昔と違い、今の世は簡単に氷(冷たいもの)が手に入ります。冷たいものの摂り過ぎは、脾胃(≒消化機能)を損ないます。養生や漢方薬で、猛暑が予想される今年の夏に備えたいですね。
4月の上旬に行われた、室礼のオンラインお稽古のテーマは、「端午の節供」。 まだ、菖蒲もよもぎも柏餅も手に入らない時期で苦労致しました…💦 〜端午の節供〜 盆…
4月8日は、お釈迦さまの誕生日、「花まつり」でございます。 〜花まつりの室礼〜 盆果 釈迦誕生像、菜の花、独活、空豆、銀杏、五色の散華、五色紐 盛り器 …
4月の櫻撫子塾の公開講座「包み結びの歳時記講座」のご案内です。 端午の節供のお飾りとしても使える兜 そして、武具の飾りにも使われる総角(あげまき)結びを 端午…
今夜は中秋の名月です。今年は8年ぶりの満月だったそうです。中秋の名月=満月でない事を初めて知りました。さて、いよいよ秋です。夏の疲れを回復し、秋の乾燥に備えるには旬の食材がおすすめです。秋のケアで、寒い冬を元気に過ごせるようにしたいですね。
花拾い句会 野良古さんが開発したオンライン句会システム「夏雲」。実際に使い始めてみて、そのきめ細やかな配慮に唸っています。 これはすごい!その1。 先ず、俳号とパスワードのみでアカウント登録ができますので、望むなら他の参加メンバーに自分の本名や素性を伏せたまま投句ができること! これはすごい!その2。 投句期間中であれば、何度でも句の訂正が可能なこと。これ、今プライベートで行っている地元のメンバーの句会では、一度提出した句は訂正ができないことになっていたので、「あ、やっぱり”てにをは”を変えたい!」なんて時、すごくもどかしかったのです。 これはすごい!その3。 選句の際、幹事つまり管理人も、誰…
昨日は地元で句会に参加していました。このメンバーで句会の場を持つようになってから1年ちょっと過ぎましたが、皆本当に視点が深くなったし、俳句を詠む幸せを、より受け取れるようになったと感じています。 常々わたしは、俳句と写真は似ているなあと思っているのですが、その理由の一つに、 「写真も俳句も観る人があってこそ完成する芸術」 ということがあると思います。 ただ、写真と違って俳句は文字で表現される分、「視覚情報」の支配を受けにくく、受け取り手の自由度は、写真と比べ物にならないくらい高い。だからこそ、他者の作品を味わう時に、自分の感覚受容器官はどの部分が優位なのかを意識すると、面白い気づきがあります。…
先月メンバーを募集し、細々とスタートした、わたしが主宰するオンライン句会『花拾い句会』ですが、2月の投句の振り返りシェア会を本日開催しました。初めてのシェア会ということで、メンバーさん揃うかなあ?と懸念していましたが、嬉しいことになんと全員出席での開催となりました。^^ シェア会では、選句された句だけでなく、自分が投句したすべての句に対して、句を詠んだ時の状況や心境、その時に感じていた気持ちなどを、自由に、気ままに話してもらうスタイルをとっています。その物語を、作者以外のメンバーはじっと耳を傾けて聴きます。 オンライン句会では、選句の段階で、その句が「いいな」と思った理由を、コメントとして書き…
2月は逃げるとよく言いますが、たしかにあっという間に2月も過ぎて、来週はもう3月です。今年、特に寒かった冬もようやく終わりが見えてきましたね。では、いつものように3月のブログに使える動くイラストのフリー素材です。保存してご自由にお使いください。3月のボタン3月のボタン素材動く画像3月-やよい-弥生と文字が変わります3月3日ひなまつりのバナー素材 ひな祭りは別名桃の節句とも言いますひな祭りの動く画像フリー素...
思うところがあって、10年程前から雛人形を毎年飾っています。私が生まれた時に両親が買った雛人形です。雛まつりは、桃の節句。漢方でも桃は重宝されています。桃の葉はお風呂に入れて、あせもや湿疹対策に。種は桃仁と呼ばれる生薬になります。
春夏秋冬それぞれの暮らし、季節の行事、旬の食べ物、仕事、植物、気象と天文…。昔の人々の知恵がぎっしり詰まった、にっぽんの歳時記をイラストで紹介。漢字にはルビがふられ、言葉遣いもやさしく、小学校高学年以上向け。懐かしいイラスト。夏の遊び 「樟脳舟」樟脳を燃