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高知の伝説の中に、『七人ミサキ』という言葉がよく登場します。 この怪異は、高知だけでもバージョンが色々あります。 ん?これも『七人ミサキ』?と、首をひねることも。 でも、信じられていた頃は、かなり怖かっただろう言い伝えだと思います。 基本的には、野や川で変死した人の...
長い雨が降り続いて、一週間以上が経過した我らが高知県。 風呂場の窓の木枠にいよいよカビは生えてくるわ、稲の生育にも影響は出そうだわ、翌日(つまり今日)は飛行場へお客も迎えに行くのに豪雨のお出迎えではたいへん困る。雨だか竜だかもういい加減にせい。 ということで、呪術としてのてる...
台風の季節、いやですよね。 台風のコースは、こまめに確認してしまう。 これは、太平洋側あるあるなのでしょうか。 しかし、今年の台風14号の動きは読めませんでした。 ぐるりと回って福岡に上陸なんて、想定のだいぶ外です。 台風の動き、あなどれません。 嵐を呼ぶ妖怪・...
二日後の満月は『ピンクムーン』だと騒がれていた4月終わり。 潮は、最高の大潮。 これは磯遊びに出かけねば。 高知県の中でも、とりわけ海が綺麗な大月町へ! 浜辺を歩いていたら、小さいけれども怪しい物を発見。 海藻のこびりついたグレーっぽい物体。 動物の骨のようで...
ブログを始めてから、今まで通り過ぎていたものが目に飛び込んでくるようになりました。 そして今日は、 『酒造りの神様・医薬の神様』 と、書かれた看板を発見しました! 高知市の石立十字路(いしだてじゅうじろ)と呼ばれる交差点から、神田(こうだ)方面へ少し入り、橋を渡...
明治以来の戦争ごとに、徴兵よけと無事帰還を祈る家族たちの信仰を集めた─── 桂井和雄さん著『生と死と雨だれ落ち』より 岐(ふなと)神社について書かれたものです。 仁淀川の下流、春野町西畑(さいばた)に鎮座されております。 河口近くの仁淀川の流れは、ゆったりとし...
私が美しすぎるせいで ───── 言った事ありません。 思ったこともありません。 そんな権利は、ありません。 どれだけ美しければ、このセリフが許されるんでしょう? いやあ、声に出して言いたい日本語ですね。 高知県室戸市に、そんな美しすぎる娘さんの伝説が残って...
前回は、ヒキガエルが家を守ってくれる縁起物であるという話でした。 そして、別名のひとつ『クツヒキ』が、当時の百日咳の呼び名『クツヒキタゴリ』と同音だったためか、ヒキガエルに似た石を百日咳の神として信仰する習俗があった─── ここまでが前回のあらすじ。 よかったら読んでみて...
高知市より40分ほど東に行くと、芸西(げいせい)村があります。 そして芸西村には、琴ヶ浜(ことがはま)という良い景色の浜があります。 松の林と太平洋、気持ちいいったらありゃしない。 気分転換したい時には海に行く────── キザっぽいですが、そんな高知県民多いんじゃ...
ヒキガエル、またの名をガマガエル、またの名をヤドモリ、またの名をオンビキ、またの名をクツヒキ、またの名をゴトンビキ、またの名をオンビキタロ・・・・ こんなに色んな名前を持つ生き物、あんまりいないですよね。 高知県内だけでも、まだまだ沢山の呼び名を持っているらしいです。...
岐(ふなと)神社がある、春野町の西畑(さいばた)地区。 『ただ無事を願う』の巻で紹介しました。 くわしくは→ コチラ もう一つ気になる神社があるのです。 『ごんげんさん』とか『不入(いらず)権現』と呼ばれているようなのです。 でも、名前や伝説にバラつきがあって場所が分...
春野町西畑の森神社と岐神社が姉妹、という話が面白いなと思ったのですが。 見つけましたよー、なんと三姉妹! 長女は、土佐清水(とさしみず)市の伊豆田神社。 次女と三女は、南国(なんこく)市の伊都多神社。 現在、土佐清水市は「いずた」、南国市は「いづた」読みっぽくなってます。...
ものすごい神社へ行ってきました。 土佐町の高峯(たかみね)神社です。 なにがすごいって、神社の建っている場所がかなりの山の上。 行き着いた御社殿も、想像以上。 資材を運ぶのが難しそうなこの場所に、こんな立派な御社殿がある事に恐れ入ってしまいました。 この神社のこ...
斉明天皇が崩御なされたのは、福岡ではなく高知だった──── という説があるのはご存知でしょうか? その舞台となるのが、朝倉神社です。 高知市の西の端の地域・朝倉にあって、近くに高知大学もあります。 昔から『木の丸さま』の愛称で親しまれています。 朝倉神社...
高知市の朝倉と春野をつなぐ荒倉トンネル。 荒倉トンネルの南側、道路より一段降りたところに小さな神社があります。 鳥居には、『天水分神社』『地水分神社』の文字。 読み方は、『あまのみくまりじんじゃ』。 もう一つは、『ちのみくまりじんじゃ』なのかな(あいまい)。 名前は二つ、...
今年の夏は暑かったですね! お弁当を食べようと思っても、車から降りられないくらいの暑さ。 そんな日は、ちょっと雰囲気のいい木陰を探してウロウロです。 本日の場所は黒潮町。 入野というところには、素敵な浜があります。 本当なら浜で食べたいところですが、今日のところは浜近くの...
風鈴が下がっている門を潜って直ぐ右手の方に「利生(りしょう)の水」と云うのがあります「利生の水」については横にこの様な説明書きがあります私のお気に入りはこ...
皆さま、ごきげんよぅ 金曜スペシャル探検隊リポーターのイッピです ここは、先祖代々覗いてはいけないとされる禁忌の裂け目 祟りを恐れる村人たちは誰一…
夜に爪を切るのは縁起が悪いの?親の死に目に会えないって本当?
夜に爪を切ると「親の死に目に会えなくなる」と言われるのは何故なのか。いくつかの説があるので紹介していくよ。
遠野物語に記されておりそして全国的にも有名な怪異の一つが、「座敷童(ざしきわらし)」です その特性と、大まかな概要を記事にして皆様に紹介しようと思います
カマキリの卵の位置で積雪量を予想できるそうですが、この高さは… #自然 #昆虫 #カマキ...
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岩手県は鬼伝説がそのまま県の名称の由来になっている県です そして県庁所在地である盛岡市には「鬼の手形」のある神社が実在します 鬼と、岩、そしてそこから発する文化は、全国に誇れる趣深いものです
2014年に秩父札所巡りをした時のお話です1番から順番に載せさせて頂きます 札所5番 長興寺(ちょうこうじ)さん 語歌堂(ごかどう) と言った…
【2月22日】2022年の今年はスーパー猫の日【800年ぶり】小虎です^ ^僕は、茶トラ実は、マリア様と僕はご縁があるらしい。『赤ちゃんだったキリストが眠...
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第15章 聖なる山へ…36
「おい、もうやめろよ」 たまりかねて、裕太はジュンペイの腕を引っ張る。「まぁ、そうだなぁ~ 確かに、不思議な伝説は、色々聞くけどね」さすがはアベさんだ。ジュン…
新しい家族三毛猫のミキちゃん。 元気にしています。 うちに来てまだ3日目なのにどんどん成長している。 昨日はあごの力がついてきて指をかじられ…