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東へ。この時期東へ西へと職人さんの元へ動き回ります。展示会場へというのもあるのですがやはり直接工房へ伺い膝を突き合わせて会話するという事はとても大切ですね。メールやラインでという方法もありますがやはり直接顔を合わせて会話をするという事ほど大切な事はありませんので。時折何か質問すると「それくらいググればすぐ分かります」と無表情に簡潔に答える人がありますがそんな事は誰でも分かっている訳であって肝心なの...
二鶴工芸です。先週ご案内させていただきました「ものづくり・匠の技の祭典2023」です。私は現地に行きませんが、所属している京もの認定工芸士会「響」のメンバーが8月に東京で開催される「ものづくり・匠の技の祭典2023」に出展します。弟の京友禅・上仲正茂は手描き友禅体験、京仏具・藤澤典史は金箔でペーパーウェイトづくり・京扇子・米原康人は色箔散らし体験を開催。ちなみに弟の手描き友禅体験は事前予約の申し込みが終了したようです。ありがとうございました<m(__)m>キャンセルがあった場合に予約できるかもしれません。出展ブースはロビーギャラリー全国ブース全国⑧「京もの指定工芸品」になります。全国から多数のものづくりの伝統を受け継ぐ団体・企業が匠の技を披露します。首都圏の方、お時間ありましたら是非、お立ち寄りくださいま...ものづくり・匠の技の祭典2023
先週末、伝統工芸 青山スクエアに行ってきました。 サピックス小4社会のテキストで、「伝統的工芸品の実物を見に行こう!」と紹介されている展示場です。 体験イベントで、長男はミニ畳を手縫いし、次男は畳コースターを作りました。 [料金]ミニ畳:2,750円、畳コースター2枚:550円 記憶に残るといいなーと思い、「伝統工芸品ひとつだけ買って良いよ。」と言ったら、長男が『都城大弓(みやこのじょうだいきゅう)』の弓道具を選びました。 とても素敵ですが高価すぎて買えず…(´Д` ) kougeihin.jp 結局、長男は『箱根寄木細工』の秘密箱、次男は『京焼・清水焼』の箸置き、私は『常滑焼』のカップと『木…
手、切った!手、切った!手、切った!というか、人差し指のお肉をスライス。指のお肉をそぎ落としてしまいました。それもハサミで。びっくりしました自分でも。ハサミについたお肉を見て「ひ~‼」言葉にならず。少々のことは何とかできる方だと思っていたんですけどお肉だ!と思うと、かなりショックで・・・。まぁ、でも痛みがほとんどなく(ハサミの切れ味がよかったのかな)血もほとんど出なかったのは(それも怖かったんですけど)良かったです。ただ・・・・スライスされた指の削いだお肉がハサミに残っていたこと皮膚の下の傷口がきれいに見えていたことそして今日が土曜日で明日は日曜、月曜日は祝日となるとその間に何かあったら・・・バイ菌が・・・・と少々不安になり、外科を探して病院へ。初めて行く病院は昔の診療所ようで懐かしい感じ。お医者様も優し...指をスライス
残る糸もあと少し。明日には最後の帯が織り上がります。ずいぶんと時間をかけてしまいました・・・。帯が終わったら小物に使う帯地を3尺ほど織って経糸がなくなったら終了です。7月は、自分の帯ではないけれど新しい帯に入ります♪最後の帯
今年の新作だった帯が終わりました。今回できあがったのは、帯が4本と小物用の帯地が8尺ほど。(3mくらい織れたかな)帯は、二種類で同じ糸を使って、雰囲気の違う帯をそれぞれ2本ずつ織り上げました。最初から二種類の帯を作ろうと思っていたわけではなく何度もやり直した結果、そうなってしまったという帯。思う帯には程遠く、まだまだ手直しが必要です。今回はここまでだったけれど来年もう一度・・・図案から作り直してみようかと思っています。二種類の帯、そしてその続きは、また来年
伝統工芸の技が綺麗|べっ甲幾何学模様螺鈿金蒔絵かんざし2023
本日は世界に誇る日本の伝統工芸の技が光る、とても美しいべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。初めてホームページ上でご紹介させて頂いたのは2016年。その後…
必要なペンが2~3本入るくらいのがま口型ペンケース。使っている帯地は野の花の咲く小道をイメージした「小径Ⅲ」という帯です。帯地:絹100%強くしっかりと織り上げた手織りの帯は絹糸がギュッと詰まっていて丈夫です。ペンケースまでは必要ないんだけどカバンにボールペンは入れておきたい・・・とそのままボールペンを入れているような方には丁度良いサイズです。何てことないボールペンでもペンケースから取り出す方がちょっと素敵。使っていて楽しくなるので好きなんです。※手織りの帯地で作る「大人のペンケース」★廻り梅工房SHOP★大人のペンケース
帯の4本目に入りました。今織っている帯の最後の一本です。ドン、ドンドンドンッ!織り始めたのは昨日から。強い力で、しっかり、きっちり、丁寧に。最後の一本、頑張ろう♪最後の一本
先月、伸ばしていた髪をようやくカット 例年10月の神輿シーズン終了後に肩上くらいまで切り、5月の神輿シーズン開始には結べるように伸ばし…という1年サイクル。…
「能作」は富山県高岡市が誇る鋳物メーカーです。錫を材料にテーブルウェアや酒器などを製造販売しています。 最近で
当記事では富山県西部の高岡市のみを訪れるモデルコースを紹介します。高岡は、富山湾越しに3000メートル級の山々が観られる雨晴海岸や国宝瑞龍寺、鋳物製作のパイオニア「能作」の本社工場などがあり、見どころが満載です。雨晴海岸は世界的にも稀な景勝地、そして高岡は日本国内で屈指の「ものづくりの町」。中身の濃い旅行が楽しめます。
使っている帯地は、山をイメージした帯で「青峯(あおね)」と「深山の秋」①「青峯」は、夏の山でメインの色は、緑色。②「深山の秋」は、秋の山で朱色のようなオレンジ系。※実際の色とは、ちょっと違うかな。「大人のペンケース」は、がま口タイプで必要なペンが2~3本入る携帯用のペンケースです。帯地:手織りの帯地/シルク100%内側:合皮小物は専門ではないので時間がある時に作るくらいですが「大人のペンケース」は好きで作っている小物の一つです。思い入れのある帯地で作っているのでたくさんできると、ちょっと楽しい♪★廻り梅工房SHOP★「大人のペンケース」
おはようございます そろそろエアコンが本格活動を迎えますのでフィルターのお掃除を今朝終わらせました そしたら、今日は雨気温も下がって 東京は平均気温 14℃だそうです 定期的に見ているのですがすぐにほこりがたまりので困ったものです 今日の刺し子は花ふきんの一目刺し花十字の…
こんにちは 今日からブログを始めることにしました花もめんと言います どうぞよろしくお願いします 最近、刺し子が大好きになりました無心になってちくちくしていると心が穏やかになり針仕事は本当にいいものだなと思っています 刺し子ふきんは主にホビーラホビーレさんで購入してちくちくと刺して…
べっ甲ラピスラズリかんざし・1|邪気払い幸運を招くラピスラズリ
本日は待望の新作かんざしをご紹介させていただきます。美しい瑠璃色のラピスラズリを添えたべっ甲かんざしです。玉の大きさは15.5㎜~16.0㎜と、玉かんざしを製…
織り上がった帯を機(ハタ)から切り下ろしたら長さを測って、糸処理とチェック。5mほど織った帯にハサミを入れます。帯を巻き取りながら、あちこち確認。今回は、帯の表面(柄面)を見ながら織っていくタイプの帯だったので間違いはないはずです。小さな埃の織り込みだって見逃してはいないはず。織り上がった帯は一週間ほど寝かせて、またチェック。切り下ろした時よりも帯は縮むので縮みがなくなって落ち着いた頃に帯の長さや風合い他織り傷がないかなど、再度確認。自分で確認した後は、検品です♪織り上がった帯は・・・
細部に匠の技光る!遠山記念館@埼玉~外国人向け案内ツアー第70弾~
これでもか!と、匠の技を詰め込んだ大きな日本家屋に注目です。創立者がお母さんのために建築した広大な邸宅は、当時の最高技術を全国から結集して建てたもので、現代では再現することのできない建造部として国の重要文化財に指定されています。400坪を超
長い年月をかけて伝えられてきた伝統工芸には素晴らしい技術が詰まっています。その素晴らしさを知ってもらい、未来に伝えていくために取り組みが広がってほしいですね。故きを温ねて新しきを知る 商品を販売する側あるいは製造する側、様々な工夫を行いそれ
二鶴工芸です。6年前同日の投稿です。この時期はグループ展を開催しておりました。以下です。二鶴工芸です。今日、アテンドしてきました。明日はアテンドしません。次は3日の予定です。伝統・創造・5人展作家上仲昭浩(京友禅金彩工芸)上仲正茂(京友禅)太田勲(京漆器)柴田恭久(京焼・清水焼)高比良護(竹工芸)会期:2017年4月28日(金)~5月14日(日)時間:12:00~18:00(会期中無休)会場:「紅椿それいゆ」(店主村山靖香)〒604-8872京都市中京区壬生御所ノ内町46-1TEL075-406-1834www.benitsubaki-soleil.jp入場:無料facebook:https://www.facebook.com/events/341957832868851/デジタルページ:http://...6年前同日の投稿
ゴールデンウイーク中に織り始める帯の管巻き作業。まずは、やや太めの7本合わせ(太ヨコ)です。管巻きするのは、太さの違う緯糸で小ヨコ、細ヨコ、太ヨコと三種類。3種類の緯糸が揃ったら機(はた)周りをチェック。ボルトやジャガードのチェックはいつもだいたい季節の変わり目。ゴールデンウイーク中に帯を一本織り上げます♪帯の緯糸作業・・・管巻き♪
なぜか急に作業場が窮屈に思えてなんだかとっても息苦しい気持ちも晴れないしどんよりしてる・・・と思ったとたん動かし始めた作業場の道具。気分転換。糸繰り機を移動するのは今回が初めて。えっちらおっちら腰が危ない・・・。でも、ちょっとすっきり♪気分転換
こんにちはo(^o^)o本日FM川口のラジオにゲストとして出演させていただきました!YouTubeで動画で見れるのでぜひご覧ください☆ラジオでもお話しさせて頂…
日本ものづくりのすごさを実感、刀剣博物館~外国人向け案内ツアー第63弾~
日本刀を間近で見てきました!日本の歴史で必ず出てくるのが侍であり、刀ですよね。そんな刀づくりを追求し続けた「たたら製鉄」の特別展が3/4~5/21まで開催しており、行ってみました!!日本のものづくり、そして、それを支える職人さんの凄さを感じ
こんにちはo(^o^)o春爛漫になりましたね🎵はい、もう半年ちかく前のことになりましたが京都旅の振り返りの続きを書いてきます!今回は私が京都でとても楽しみに…
日々毎日、忙しく過ぎ去っていって気づいたらッという間に1か月!3か月!半年!たってた!?ということはありませんか。 私はしょっちゅうそうなってます。汗 でも、50歳を過ぎてからは意識して
お外にでるとどこも桜が美しいですねo(^o^)oもう3月も終わろうとしてます..前回のブログからだいぶ開きすっかりご無沙汰しております!!以前ブログでご報告さ…
お立ち寄り下さり、ありがとうございます。 墓参で訪ねた静岡で、新たなスポット発見!「駿府の工房 匠宿」は国内最大級の伝統工芸体験施設。 街道の面影を残す和の…
フィレンツェのショッピング番外編:買わなかったフィレンツェモザイク
フィレンツェの伝統工芸の一つ、貴石細工。前々から欲しいなと思っていたのですが、なかなか見つからず、これまで手にする機会がありませんでした。今回は二回目の卒業旅…
江戸時代のアクセサリー、根付はいかが?花影抄~外国人向け案内ツアー第55弾~
突然ですが、根付ってご存知でしょうか???恥ずかしながら最近知人に教えてもらって、根付の存在を知ったのですが、とってもユニークで粋な日本のアイテムなんです!!江戸時代で小物を持ち歩く際に、帯に引っ掛けて巾着を落ちないようにしていた道具であり
新潟の食とクラフトマンシップが詰まったイタリアン~Tsubamesanjo Bit TOKYO~
お店が新潟の燕三条の魅力をふんだんに表現した素敵なイタリアンでした。 このお店は、新潟県、燕三条の製品、食材を使った本格イタリアンです。ご飯はもちろんのこと、活用している食器がとっても素敵なんです。
現代の名椀を感じる!「静岡陶芸美術館」~外国人向け案内ツアー第52弾~
現代の陶芸家のつくった茶碗が展示されている静岡陶芸技術館に行って参りました!2023年3月26日まで「100+αの名碗」という展示会がやっており、さまざまな茶碗が集結しています。とっても見応えあります。そして、展示されている茶碗(一部のみ)
体調不良で休んでいた織りの作業を、明日から再開。最初の作業は、途中になっていた管巻きから。でもその前に、機場のお掃除!気持ちの良い作業場にしてから今月最初の作業に入ります♪作業再開
時々作る四角いポーチ「平袋」絹糸がギュッと詰まった手織りの帯地を使って作っています。しっかりと丁寧に織り込んだ帯地は、厚地で丈夫。合わせる布地も、帆布やデニムといった丈夫な生地を使っています。(厚地の紬を使うことも)通帳が入るサイズで化粧ポーチやペンケースなどにも。今回の帯地は「幸福のアラビア」「マーメイド」「アラベスク」など。ハンドメイドなので、完ぺきではないけれど手織りの帯の風合いを楽しんでいただけたら嬉しいです。手織りの帯地を使った小物は★廻り梅工房:「creema販売サイト」でご覧ください♪帯地で作る定番小物「平袋」
クロアチアのドゥブロヴニクで見た民族舞踊の衣装がすごくかわいかったのは前述の通りです。それで、ネットで探して、衣装に使われているこの地方の刺繍の専門店に行きました。それが何という店だったか、これを書くにあたってアレコレ検索したのですが、分かりません。細い路地を上がって
なかなか織り進まなかった帯の一本目がやっと織り終わりました。織り上がった帯は杼(ひ)を二本を使って織る帯で糸は、細い細い絹糸を数本合わせた「細ヨコ」とたくさん合わせた「太ヨコ」。合わせる絹糸の本数は3本合わせた細い緯糸から4本合わせ、6本合わせ7本、11本、13本、18本と色々です。残る帯は、あと二本。来週からまた織り始めます♪緯糸(よこいと)の話
立春も過ぎて、少しづつ春の気配がする頃になりました。 奈良に春を呼ぶといわれる東大寺の修二会(お水取り)の行事、 この修二会では、仏前に椿の造花が供えられます…
腕時計に国産漆や高蒔絵!?グランドセイコーの110周年記念モデルSBGW295を紹介!
こちらの記事ではグランドセイコーの110周年記念モデルであるSBGW295について紹介しています.腕時計に国産の黒漆や高蒔絵,鎧織などの伝統的な技術や材料がふんだんに使われています.また,SBGW295を買うことができない人向けにおすすめの別のモデルも紹介しています.