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~古典文学『太平記』の名場面のひとつで、国語・修身・国史の教科書に必ず載っていた 逸話であり、いわゆる戦前教育を受けた者には大変有名な話であった~ こんな説明に接したとしても、その「戦前教育を受けた者」になる方々が今や 絶滅危惧種?並みの現在では、その「大変有名な話」の有...
日本史の「時代区分」をよくよく眺めて見ると、結構入り組んだ構成になっている ことに気が付きます。 考えてみれば、社会の複雑な変遷や経緯をそれなりの根拠に基づいて括りまとめる 作業ですから、そこにデジタル的明確さを求めることは意外に困難なことなのかも しれません。 Wikip...
大河ドラマ【太平記】再放送は?配信は?動画を全話無料で見る方法。
1991(平成3)年放送の大河ドラマ29作目「太平記」は、鎌倉幕府の滅亡から南北朝時代、室町幕府設立までを足利尊氏を主人公に描いた作品です。主人公の足利尊氏を真田広之さんが演じられました。この記事でわかること1.『太平記』再放送は?見逃し配
「鑁阿寺」800年前の寺院建築が武家屋敷跡に残る!【栃木・足利市】
利氏発祥の地、栃木県足利市。鎌倉時代、この地の足利氏宅に創設された寺院が鑁阿寺。武家屋敷の名残が残る敷地内には国宝指定された本堂が残ります。歴史を感じられ、見どころも多い古刹を紹介。
【太平記】第7回「悲恋」〜あらすじと感想 奥州の乱は止まず幕府軍も戦果をあげられないままでいた。一方、花夜叉一座に帰ってきた石は、藤夜叉が身ごもっていることを知る。久しぶりの花夜叉一座だったが思わぬ知らせにショックを受ける石。右馬介は、藤夜
【太平記】第6回「楠木登場」あらすじと感想 さて第6回目にしていよいよ楠木正成の登場です。すでに前回までに名前だけは登場していますが、太平記の主役の一人ですし満を持しての登場といった感がありますね。 貞氏と高氏は赤橋守時邸へ。直義はこちらか
【太平記】第5回「あやうし、足利家」〜あらすじと感想 前回鎌倉の侍所に捕らえられた高氏。御家人最大の大名、足利家に北条が戦いを挑んだと見なされて鎌倉は騒然となったとの冒頭のナレーション解説。 連署の金沢貞顕に「高氏を何とかならんのか」と頼む
【太平記】第4回「帝、ご謀反」あらすじと感想 なかなかインパクトのある第4回のタイトル!帝が謀反をするという矛盾というか違和感を感じるタイトルですが、それが確かにその通りなことがこの時代の不安定さを物語っています。 高氏が訪れている京では正
【太平記】第3回「風雲児」あらすじと感想 京の都に着いた高氏。母、清子の実家の上杉家に泊まってるものの退屈そうにしている。田舎者丸出しで京都観光する尊氏と右馬介。都の賑わいに気持ちも高ぶる「女性のしとまで匂いまで良い匂い!」と大はしゃぎする
【太平記】第2回「芽生え」あらすじと感想 オープニング前の解説では鎌倉幕府の権力構造と争い、「執権」「連署」「内管領」の権力争いについての説明。この辺りは特にややこしいですね。前回北条高時の闘犬の会で恥をかかされていたことを知った弟直義。な
【太平記】第1回「父と子」あらすじと感想 ドラマが始まる前、冒頭に当時の時事であるベルリンの壁崩壊とドラマの舞台である鎌倉幕府崩壊〜室町幕府成立をなぞらえて「時代の転換期」というキーワードが語られる「太平記」。現代でもコロナ禍があったり世界
自分は昔から大河ドラマが好きです。今放送している「どうする家康」ももちろん、昔の大河ドラマも好きな大河ドラマは何度も何度も見返してしまいます。残念ながら全ての大河ドラマをしっかりと見ているわけではないですが、最近また見返そうかなと思っている