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備前国分寺跡の西側にある赤磐市馬屋〈まや〉遺跡は、平成3~4年(1991~92)に山陽自動車道建設に伴って発掘調査が行われ、規則的に配置された奈良時代の建物…
神奈川,Ai Nikkor 20mm F2.8S,横須賀,Nikon,Xperia PRO-I,神社巡り,古代史,ZF,走水神社,E-520,E-5,X-T3,丹沢,奥多摩,日本武尊,弟橘媛命
弥生時代の岡山県では、竪穴住居の床を穿った穴に灰などを詰めて囲炉裏〈いろり〉に使ったと考えられています。しかし、ここに土器を据えて煮炊きを行っていた証拠は今…
神奈川,横須賀,神社巡り,古代史,海南神社,三浦半島,天日鷲,忌部氏,Nikon,ZF,Xperia PRO-I,Ai Nikkor 20mm F2.8S
神奈川,横須賀,神社巡り,古代史,Nikon,ZF,Xperia PRO-I,Voigtlander NOKTON 58mm F1.4 SL II S,Ai Nikkor 20mm F2.8S,荒崎海岸,住吉神社,熊野神社
松林の中にひっそりと居並ぶ苔むした礎石〈そせき〉、備中国分尼寺跡のこうした風景は吉備路風土記の丘の見どころの一つとなっています。しかし、五重塔がそびえる備中…
学校の授業はまったく興味 なかった古代史。 古代史は少しずつ新しい 発見がありワクワクします。 前方後円墳が北は東北、 南は九州まで見つかって いたとは驚きです! 倭の五王の時代知りません でした。 百済の応援のために朝鮮に 出兵してたんですね。 そこで馬の偉大さを知る。 ...
平成15年(2003)、調整池の建設が計画された勝央町間山〈はしたやま〉の中腹で発掘調査をしていると、灰色をした小さな瓦のかけらが見つかりました。その表面を…
「ヤマトタケルノミコト”の”戦い」ではなく”との”戦いです。 ↓の画像は房総半島の南西端の近く、千葉県館山市にある船越鉈切神社&海南刀切神社で撮影したものです。道路を隔てて近距離に位置している両神社は解説板にあるようにペアのような関係にあります。 その昔、神さまがこの地で人々を苦しめていた大蛇を退治するために鉈を研いだ石...その名も「鉈研ぎ石」! ↓はちょっと見づらいですが説明板です。 船越鉈切神社の方は本殿が海蝕洞穴の中に設置されており、この空間が「鉈切洞穴」として県指定の史跡となっています。 ↑の説明板にあるように縄文時代から人間の居住空間として使用されてきただけでなく、古墳時代には葬送…
「井原〈いばら〉市で銅鐸が見つかったから調査をしてきてくれ」。そんな連絡を受けたのは、赤磐〈あかいわ〉市の朱千駄〈しゅせんだ〉古墳を調査している最中でした。…
今から1300年前に都がおかれた平城京、青い屋根瓦に朱塗りの柱で彩られた建物が建ち並ぶ様子は、さながら花の盛りにたとえられました。 この青い屋根瓦がわが国に…
温羅〈うら〉という異国の鬼が築いたという鬼ノ城〈きのじょう〉、「吉備津神社縁起」が伝える鬼退治伝説の舞台となったこの場所に、はじめて科学のメスが入れられたの…
倉敷市と総社市を結ぶ県道54号線を小田川から北へ1.5km走ると、左手にうっそうとした竹林の小山が見えてくる。これが吉備の巨石墳の一つ、倉敷市箭田大塚〈やた…
スリッパを折り曲げたような形の奇妙な焼き物(写真)を、みなさんは何だと思いますか? 現在、東京国立博物館に収められているこの焼き物は、今から40年ほど前に勝…
岡山市街地の東を流れる百間川〈ひゃっけんがわ〉は、江戸時代に岡山城下を洪水から護るために造られた旭川の放水路です。昭和50年(1975)に改修工事が計画され…
岡山市街地を旭川に沿って遡り、新大原橋を渡るとすぐ、牟佐大塚〈むさおおつか〉古墳(国史跡)の標識が眼に入る。住宅の裏手にそびえる墳丘は、畑や道路によって周囲…
皆さんは偕老同穴〈かいろうどうけつ〉という言葉をご存知ですか。同じ墓に入るまで添い遂げる仲の良い夫婦という意味です。ふるさと農道が縦断する勝央町間山〈はした…
古墳時代後期(6世紀)になると、吉備でも畿内にならって家形石棺がつくられるようになります。岡山県南西部の浪形石〈なみがたいし〉という石灰岩で製作された家形石…
にほんブログ村 3000~3500年前にどんな音楽があったのでしょうか?いくつか共有したい例がありますが、まずはヤジュル・ヴェーダ (紀元前1200~900)…
中臣氏のお墓!?【八釣マキト5号墳】奈良県明日香村の古墳【飛鳥資料館の庭園】
この記事では、墳丘径22mの円墳「八釣マキト5号墳」がある「マキト支群」についてご紹介しています。八釣マキト5号墳は「奈良文化財研究所 飛鳥資料館」の庭園で復元展示されています。古墳の大きさや豊富な副葬品から、当地を治めていた豪族の墓と考えられます。
Nikon,古代史,神社仏閣,忌部氏,天孫降臨,ZF,茂木誠,鹿島神宮,香取神宮,経津主,武甕槌,側高神社,中臣氏,天日鷲,NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
【飛鳥時代の始まりの地】明日香村豊浦【古宮遺跡(古宮土壇)】
写真を撮られる方にも人気の「古宮遺跡」をご紹介します。推古天皇の小墾田宮と推定されてきたこの場所には、蘇我氏にかかわる庭園があったとする説が有力です。推古天皇が豊浦に宮を置いた時を飛鳥時代のはじまりとします。飛鳥時代は蘇我氏の本拠地からはじまったのでした。
蘇我馬子のお墓?!【石舞台古墳】巨大で美しい石組みに驚嘆!【古墳巡り~明日香村】
奈良県高市郡明日香村島庄の石舞台古墳をご紹介します。被葬者は明らかではありませんが、7世紀初頭の権力者で、大化の改新で滅ぼされた蘇我入鹿の祖父でもある蘇我馬子の墓ではないかといわれています。封土が失われているの石組みの様子がよく分かり、その大きさに驚きます。
【古墳巡り】気付けばずっと身近にあった古墳~その美しい形に魅せられて
私が住む奈良県には数多くの古墳があります。子供の頃によく遊んだ公園の多くは古墳のある公園でした。それとは知らずに古墳に親しんだ子供時代、奈良で生まれ育った私にとって古墳は身近な存在でした。気付けば身近にあった古墳のことをもっと知りたくなり古墳巡りを始めました。
飛鳥京の中心地【飛鳥宮跡】で飛鳥時代に想いを馳せる「後の大極殿」【エビノコ郭】も
飛鳥時代に天皇の宮殿が重層的に営まれていた明日香村岡の「飛鳥宮跡」をご紹介します。飛鳥宮跡では「飛鳥岡本宮」、「飛鳥板蓋宮」、「後飛鳥岡本宮」、「飛鳥浄御原宮」が重層的に営まれていました。後の大極殿の「エビノコ郭」も合わせてご紹介しています。
万葉歌碑巡り、今回ご紹介するのは志貴皇子の歌です。明日香風の歌は、明日香のどこか懐かしく心地よい風を思い出させてくれる、好きな歌のひとつです。飛鳥宮跡と甘樫丘の二か所に揮毫者の異なる歌碑が建っています。
菖蒲池古墳は橿原市の南東部、明日香村との境界線付近に位置する一辺約30メートルの二段築盛の方墳です。類例のない精巧な造りの家形石棺が2基あり、柵越しに玄室内を覗くことができます。被葬者は蘇我蝦夷が有力視されています。国史跡に指定されています。
都塚古墳に行って来ました。都塚古墳は明日香村阪田にある方墳で被葬者は蘇我馬子の父、蘇我稲目が有力視されています。 都塚古墳は、正月元旦に金鳥が鳴く伝承があり、金鳥塚とも呼ばれている。横穴式石室に家形石棺を納めた、6世紀後半の後期古墳である。
歴史人「古代史研究最前線」!卑弥呼は誰?邪馬台国はどこにあった?
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、歴史人「古代史研究最前線」!卑弥呼は誰?邪馬台国はどこにあった?です。 「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころ
オーガニックコットンのアームウォーマー前回で「腕カバー」(うで・カバー)のつもり💦)…と書いたら、後で自分で読んだ時に{え?…「腕力(わんりょく)バー」?…って、ナニ?😧}…と😅💦)えっと、アームウォーマー。やっと仕上がりまして…右の、最初に編んでいた2本は太すぎて…足首ウォーマーにしても太かった(^_^;) 【読書】やはり民族関係の事を詳しく知ったほうが、より歴史が分かりやすいかな?と『10大民族で読み解く、世界...
前回、なんで古代ギリシャにヘルメス教団は残らなかったのって、教えてもらったよ。でも、なんでゼウス教団に取って代わられるようなことになっちゃったの?幸福の科学の大川隆法先生は、『エロスが語るアフロディーテの真実』(幸福の科学出版)で、ヘルメス教団の二代目であったエロスの霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。ヘルメスとゼウスには、はっきりとした違いがあるのです。ヘルメスは「隠遁者」であり、その意味で釈迦と共通しているのですが、ヘルメスには、わりに見せない部分というか、「隠れし神」の部分がやはりあるんですよ。本当に戦うところもあるけれども、隠遁者の部分もあるのがヘルメスです。釈迦にも、そういうところはありますね。ゼウスは、そういう隠遁者の部分があまりない人でして、正々堂々の陣というか、正規軍で戦う...ヘルメス教団が残っていないのは?(その2)
ね、九次元には、10体の九次元大霊がおられるんでしょ。イエスさまやお釈迦さま、孔子さまをはじめとして、たくさんの霊言集が出てると思うんだけど、マイトレーヤー如来やゾロアスターって方々の霊言集って、あったりするの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『ゾロアスターとマイトレーヤーの降臨』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。まえがきまことに不思議な書物というほかない。資料なるものは、ほとんど役に立たない。宗教家としての人類最高の神通力を使って、ゾロアスターとマイトレーヤーという、かすかに名前だけは日本人も知っている、太古の大霊の霊言を収録した。しかし、本書をていねいに読めば、神が世界宗教を世に放った理由と、地上人の無理解ゆえに、その慈悲がわからず、宗教に...ゾロアスターとマイトレーヤーって?
”アマテラスの暗号” この本、面白かった。エンタメ的にサクサク読めるミステリー小説になっている。が、それでいて歴史的史料や背景がキッチリしている。単なる謎解き小説としてだけでなく、興味深く一気読みした。田中英道先生が考古学観点などから御著書などでご説明されていて、イスラエルの学会からも評価されているという古代日本とイスラエルの失われた十支族との興味深い関係、ダ・ヴィンチ・コードばりに謎解きをしていき...
ソックヤーンでアームウォーマー&『水中遺跡・消えた日本史を追え!』📚
雨が降って涼しい日が続いたので…ウールのソックヤーンを使って読書の時に腕が寒くならないようなアームウォーマーを編んでいます。…(お布団で仰向けになって本を読むと、 冬など腕だけが出て寒いときが あるんです………😅)↑バラバラだと腕を高く上げた時に ズリ落ちてくるので、 マーガレットを編むように背中の部分を つなげて編んでみて…(こういう時こそ、ひと玉が長いソックヤーンの出番だ!…と思ったのよね(^_^;)。。...
季節は麦が収穫を迎える「麦秋」となっている。稲作が不向きな土地で、往古から麦は育てられてきた。それはいつ頃始まったのだろう?それは非常に古く、紀元前一世紀の弥生時代だと考えられている。日本ではいつから小麦が栽培されていた? - 小麦研究所 (trivia-and-know-ho
謎解きが好きなんだけど、動いて行動するには体力が足らず…😓でも、どなたかが行って調べてきてくださった事柄を読むのは大好きで😃じっくり読んで読んで、とても時間はかかるのだけど💦ワタシ的には、とても読んだ甲斐がありました 😊 👍 📚『越境する出雲学ーー浮かび上がるもうひとつの日本』/感想・レビュー・試し読み-読書メーター(試し読みのところで、目次を読むだけでも興味が出てきたんです↑)…編み物の方は、あれから ち...
来週から始まる予備校の予習をしています。 ガイダンスの時に予習と復習はしっかりやるように。予習と復習でだいたい3時間かけて下さい、と言われました。 予備校のテ…
【読書】アマテラスの暗号ふと気になって読み出したこの本。ダヴィンチ・コードを凌ぐというワードに惹かれてしまった。もう3年前くらいにKindleで出版されて…
【読書】レイライン(1)Amazonからおすすめされた本。はい、私AIに古代日本推しと判別されてますねーで、早速読み始めるwその結果、一晩で読み切った。て…
【オペラ】“シーザーとクレオパトラ”を博物館のバックヤードで 「ジュリオ・チェーザレ」 新国立 ... 美術展ナビ ... などでおなじみの顔ぶれが登場、古代ローマの英雄、ジュリアス
古代ギリシャの魔術儀式で使用されたとされる「ヘリオスの魔球」 - エキサイトエキサイト夜空でもっとも明るく輝くシリウスは犬と関連づけられる星で、英語では「...
奴隷商人 Ⅲ 第22章 ●奴隷商人20、紀元前46年 翌日、ムラーがエジプトに連れて行く宦官3人、私とアイリス、ジュリアとソフィアを呼び出して、また丘の家の森に連れて行った。ピティアスと手下30人も一緒だ。フェニキアの街の鍛冶屋と弟子が大八車にボウガンと矢を山盛りに乗せて...
最近のビッグニュース。 トスカーナ州の南シエナ県。ラツィオ州との州境にあるSan Casciano dei Bagni(サン カシャーノ デイ バーニ)。 こ…
椎塚土偶(山形土偶)は、ハマグリだった(土偶を読むを読んで)
いまだに「土偶を読む」を読んでいるのだけど、ハート型土偶に続いて、私は、山形土偶の第3章に、衝撃を受けた(ど素人の素人がなにを言う) この本、本当に面白いのでおすすめです。 土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎 作者:竹倉 史人 晶文社 Amazon 椎塚土偶(山形土偶)とは? 第3章で紹介されている「椎塚土偶」。 どういう土偶かというと、ひとことで言えば「宇宙人」のような姿をしている土偶である。 どっかからか画像を拾ってこようと思ったけど、それいくないと思う。 Google検索で「椎塚土偶」と検索すると、大阪歴史博物館のPDFが表示されたり、Google画像検索で、いちばん最初…
呪術廻戦の両面宿儺は飛騨の妖怪。君の名はの舞台の架空の街「糸守町」も飛騨。実は飛騨が日本発祥のだとしたら?山本建造氏が飛騨の古老から受け継いだ古代史の口伝を考察します。
前回続きです。よかったら、どうぞ~のんびり風景を眺めてたいけど、まだ他にも見所があるし、下山。降りるルートが、隕石が落ちて吹っ飛んだ山の馬蹄形に削られた斜面と…
■四聖獣の壁画に出会う『キトラ古墳壁画体験館 四神の館』(奈良県明日香村)
目次 1 キトラ古墳の壁画を拝みに 2 キトラ古墳周辺は公園が整備されていました 3 壁画には「方位の四神」が描かれる 4 『キトラ古墳壁画体験館 四神の館』 5 貴重な古代の壁画が大切に保管されています 1 キトラ古墳の壁画を拝みに (写真:高松塚古墳
■誰が?何のため?『亀石』・『石舞台古墳』・『酒船石』古代ミステリー(奈良県明日香村)
目次 1 古代ミステリーの地『飛鳥』をポタリング 2 聖徳太子が生まれた『橘寺』 3 巨石を用いた石室『石舞台古墳』 4 『誰のお墓か』はミステリーの一つ 5 誰が?何のために?『酒船石』 1 古代ミステリーの地『飛鳥』をポタリング (写真:『亀石』何の
■押戸石の丘~謎の巨石群に記されたシュメール文字?~(熊本県阿蘇郡南小国町)
目次 1 謎の巨石群「押戸石の丘」へ 2 「押戸石の丘」までは、細い砂利道が続きます 3 「嘘つきは挟まれる?」様々な巨石群 4 古代シュメール文字が刻まれる巨石 5 見渡す限りの草原と巨石群は一見の価値アリ 1 謎の巨石群「押戸石の丘」へ (写真:「押
播磨灘(はりまなだ)の中央に位置する家島諸島(いえしましょとう)に到着した、狭野尊(さの・のみこと)(以下、サノ)一行。 そこで、四代目先導こと槁根津日子(さおねつひこ)(以下、サオネツ)と出会ったのであった。 前回は椎根津彦(しいねつひこ)(