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9 清浦奎吾(きようらけいご) (1850 ~ 1942)3uwl1b~第二次護憲運動で総辞職に追い込まれた短命内閣の首相~ 「私は坊さんになるつもりはありません。将来、国のためになる立派な人になりたい」大正末期の総理大臣、清浦奎吾の若き日の言葉です。92歳の天寿を全うし、江戸時代から昭和まで生き抜きました。貴族院議員や首相を経験し、歴史上にその名を残しています。幼いころから学問の才能があり、山県有朋の...
7 山県有朋 (1838 ~ 1922)3uwl1b~権力にこだわって国民と皇室を敵に回した日本軍閥の祖~ 「人間は権力から離れてはならない。 それ故、自分も権力の維持に力を尽くしている」明治・大正を代表する政治家の一人、山県有朋(やまがたありとも) の言葉です。2度にわたって総理大臣を経験し、その後も元老として、大きな政治的権力をもち続けた人物です。しかし、彼の葬式は「国葬」 であったにもかかわらず、...