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さて、みんなは統計学を少しでも学んだことがあるだろうか。今日は、統計を少し変わった側面から読み取り、現代が“女尊男卑の社会”であることが決定的といえる事象を解説する。 最初に、読者のみんなは佐藤舞さんという人物をご存じだろうか。この方は通称“サトマイ”と呼ばれている人で、データ分析やマーケティングを行っている会社を経営している専門家である。まだ若い女性で、統計やデータ分析のプロである。さらにyoutubeでも独自の視点と分析で多数の動画を公開している。 <参照元:https://www.youtube.com/@satomai811> その内容は、企業運営や商品開発などの専門向けのものから、教…
あなたの主感情は「怒り?」それとも「ハッピー?」(心の健康、ライフワーク、フェミニズム、男女平等の視点から分析)
さて、みんなは自分自身の“怒りの感情”をコントロールできて生きているだろうか。今日の記事は、先に結論を書いてしまうが、『怒りに身を任せるとロクなことにはなりません。だから、自分の感情を見つめ直して生きましょう』というごくシンプルなものだ。実際、非常に多くの事柄は、これで片付いてしまう。だがこの一言で終わらせても仕方ないので、テーマを絞って分析して記述する。 そこで“怒り”という人間の感情による表出行動を分析しつつ、それが社会に与える影響を考察を行い、「男女の問題、ジェンダー、フェミニズム」に焦点を当てる。 世間は相変わらず、男女の問題や争い事で常に騒がしいものだ。そして、「男性の、女性に対する…
さて、みんなは今の社会は生きやすいだろうか。生きにくいだろうか。当ブログでも度々取り上げているテーマだが、現代は男性差別が平然と行われており、女尊男卑の傾向がある。これは冷静に社会を俯瞰して見ている人ならすでに気付いているだろう。今日は、男性差別と女尊男卑に関する事例を二つ紹介する。 この二つの事例の特徴としては、まず、どちらも大きく報道されていない。さらに、すごく差別的で深刻な問題に発展する可能性があるにもかかわらず、さも当たり前のように世間で行われているという点にある。人権を侵害するような差別につながる問題というのは、このような特徴があることが多い。冷静に物事を判断するためにも、こういう側…
【1種の女尊男卑】婚活市場でモテない女性は男性に求めすぎている可能性がある
昔は3高と呼ばれる男性をはかる指標があった。 高身長、高年収、高学歴 見た目、中身、経済力 これらすべてを満たす男がモテる時代があった。 もちろん、今もこのような人はモテるし、需要があるが今は4低が求められている。 低姿勢、低燃費、低依存、
婚活パーティーは、男性にとっては行く価値ゼロ(男性の方が参加費が高い理由を解説)
さて、みんなは婚活パーティーに行ったことはあるだろうか。昨今の婚活では、ほとんどの場面で男性に高額の負担を強いているのは多くの人がご存じであろう。婚活パーティーの参加費は、男性は7000円、女性は1000円辺りが相場となっている。今日の記事は、婚活パーティーで男性の方が料金が高い理由を述べている世間のWEBサイトから、述べられている理由をいくつかピックアップして紹介する。 なぜこのような内容を紹介しようと思ったかというと、どのWEBサイトも、明確にはっきりした理由を述べることができているものが一つもないからだ。ほとんどが、無理に女性を優遇しようとしているとしか思えない、苦しい言い訳のオンパレー…
さて、みんなは“市民活動”と聞いて、どんなものかパッとイメージが沸くだろうか。実際にそういった活動に関わったことがあるだろうか。 市民活動とは、その地域に住む住民がそれぞれの価値観や信念に基づいて、住みやすく豊かな社会を目指すために活動する、民間の非営利組織のことを言う。NPO法人、一般社団法人などの複数の形態があるが、法人格が無いものも市民活動に含まれる。 現代は基本的人権の概念として、「自由権」というものが保障されている。国家権力によっても侵害されない個人の自由のことで、信教・学問・思想・言論・集会・結社・職業選択・居住・移転の自由など、近代憲法はこれを基本的人権として保障している。要は、…
さて、みんなはトイレ(おしっこ)は立つか座るかどちらで行っているだろうか。女性の場合はほぼ100%便座に座って行っているだろう。しかし近頃、男性のトイレも座ってやるべきだという論調が増えてきている。これはある意味、男性の体の構造と性のあり方を否定する性暴力につながることだ。 まず、“男性も座ってトイレをするべき”という意見はどこから来ているものなのかだが、国や医療機関が公式に推奨しているわけではない。多くは女性側の個人的な意見の集合体であり、そこに一部の企業などが便乗している構図となっている。 男性に座ってトイレを勧める理由として挙げられるのは、尿の飛び跳ね汚れが減り、トイレが汚れにくくなると…
さて、みんなは「甲斐性がない」と人に言ったことがあるだろうか。このセリフは婚活や結婚生活で実に都合良く使われている言葉であるが、場合によってはかなり注意を要する言葉である。 まず、甲斐性という言葉の意味であるが、『物事をやり遂げようとする気力や根性。働きがあって頼もしい気性』である。本人の力強い推進力という意味に加え、お金を稼ぐ力、経済力の部分を指すことが多い。 現代では、この「甲斐性がない」という言葉を、未婚の婚活女性や既婚の女性が、婚活相手の男性やパートナーの夫に対して発する場面が時々ある。甲斐性の本来の意味でいえば、「あなたは、物事をやり遂げようとする気力や根性がなく、働く力が弱くてお金…
彼氏がプロポーズしてくれない時、「旦那デスノート」にヒントがある
さて、みんなは「旦那デスノート」「旦那死ね」というものをご存じだろうか。今日の記事は、この2つのキーワードが、少子高齢化や未婚率上昇に関連していることを解説する。それと同時に、彼氏がいて結婚したいのにプロポーズしてくれないという悩みを抱えている女性には、プロポーズをもらえるヒントになる記事である。最後まで楽しんでくれ。 「旦那デスノート」「旦那死ね」この2つのキーワードでは、ツイッター(現X)で膨大な数のツイートがされている。そして、旦那デスノートという書き込み型のWEBサイトが実在しており、やはり膨大な数の書き込みが日々行われている。(このサイトについてはテレビ番組でも紹介されたことがある)…
さて、みんなは周囲の友人、知人等と、どの位男女にまつわる内容の会話をしているだろうか。友達、恋人、配偶者等のことで、悩みがあったりするだろうか。世の中は常に、男女にまつわるニュース、話題、課題で溢れ返っている。人間には男と女の性別があり、また近年はLGBTの人権意識も高まり、オレ達が生きていく上でジェンダー論は欠かせない視点といってよいだろう。 本記事では、男女の問題、ジェンダー論について、世の中の様々な意見、専門的視点も取り入れながらも、本ブログ「生きる知恵」ならではの独自の視点も合わせて概要としてまとめていく。 男女の問題は、人間の生活全てにおいて密接に関わっている。多くの場合、男対女とい…
さて、みんなはマッチングアプリを使っているだろうか。今日は、マッチングアプリの問題点を取り上げる第二回目である。マッチングアプリは、表面上は、恋活、婚活のために使うものである。しかし、それはあくまでも表面上であり、様々なトラブルが起こっているのは皆さんもご存じであろう。それもあり、特に婚活においてはマッチングアプリは推奨しないというのがオレの考えである。 では、マッチングアプリの問題点の一つを一言で言うと、「何を目的にマッチングアプリを使うのかが自由(無法地帯)になっているから」である。 本来恋活や婚活の人のために存在するはずが、違う目的の人が大量に入り込んできているため、ミスマッチが続出して…
さて、みんなはマッチングアプリで「会うのは仲良くなってからにしたい」と言われたことはあるだろうか?カンの良い男性の読者だと、すぐにお気づきかもしれない。そう、これはマッチングアプリなどで女性が男性と直接会う前に使う常套文句である。この言葉は、男性のやる気を削ぎ、恋愛の成就に至るまでのハードルを異様に高くするものである。 女性が使うこの言葉には、主に二つの意味がある。一つは、「相手男性が危険がなく安心して会える人かどうかを見極めるために一定の時間を設ける」というもの。これは女性側としては当然の防衛本能なので理解できる。もう一つの理由は、「できるだけ高スペックで自分好みの相手とだけ会うための時間稼…