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JUGEMテーマ:歴史 その1からの続き 紀伊半島に人が住み始めたのは3万年前の旧石器時代のことで、その後の縄文時代の頃にはほぼ今の地形が出来上がっていたようです。 《4》東から西から 上は今回の紀伊風土記の丘
JUGEMテーマ:歴史 その2からの続き女陰石と道祖神の話は前回で一通り終了したものとして、今回はその延長で少々飛躍ぎみというより誇大(古代…?)妄想レベルな話をしてみます。 《6》卵生神話 サルバドール・
JUGEMテーマ:歴史 その1からの続き 《4》性のシンボリズム 縄文時代に関して、�土偶=女性・石棒=男性 をそれぞれ表現しているのだろうとするのが一般的理解です。 また、以前のブログ(2022年9月13日「
JUGEMテーマ:歴史 《1》飛騨の石棒 石棒とは縄文時代の遺跡から出土する棒状の石器です。その地域で作られたのか他所から持ち込まれたのかは別として、ほぼ全国の遺跡から見つかっており、小さいものでは数�、大きいものは長野県の北沢の
縄文石棒文化と重なるミシャグジ・千鹿頭(チカト)・天白(テンパク)信仰圏
はじめに 諏訪信仰の源流 #ミシャグジ信仰。私たちはその第一人者 #今井野菊 さんの粘り強い踏査とリスト化のおかげで、もう一歩進めた古代史考察ができます 目次 今井野菊(いまいのぎく)さん ミシャグジ信仰圏(チカト・テンパク信仰圏を内包) 縄文石棒出土と重なるミシャグジ信仰圏 本文 今井野菊(いまいのぎく)さん 今年の諏訪訪問で、よく参考にさせていただいたのが今井野菊さん(1900〜1982)。 諏訪信仰の源流とも言うべきミシャグジ信仰研究の第一人者。 プロフィール)1900〜1982。長野県茅野市出身。諏訪高等女学校卒業後、教員となる。旧宮川村誌編纂研究会会長として同誌の編纂に奮闘する一方、…
JUGEMテーマ:歴史 縄文後期から晩期の土坑墓群である大阪の向出(むかいで)遺跡から、2001年にたいへん興味深く面白い「石棒」が発見されました。 (1) 向出遺跡…立位の石棒この遺跡が位置するのは、大阪