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JUGEMテーマ:歴史 その1からの続き 紀伊半島に人が住み始めたのは3万年前の旧石器時代のことで、その後の縄文時代の頃にはほぼ今の地形が出来上がっていたようです。 《4》東から西から 上は今回の紀伊風土記の丘
JUGEMテーマ:歴史 和歌山の紀伊風土記の丘資料館において夏期企画展『紀伊の地を馬が駆ける』が開催されています(〜9/3まで)。日本列島に馬がもたらされたのが1500年程前の古墳時代中期とされます。和歌山ではいくつかの遺跡で馬に
先月(3/5)に天王塚古墳の石室公開が行われたので参加しました。昨年8月の公開以来、半年ぶりとなります。 [1]岩橋(いわせ)型横穴式石室 岩橋千塚古墳群については今まで何度も紹介しましたし、天王塚古墳についても昨年の公開に合わせ
和歌山市にある紀伊風土記の丘資料館で、夏期企画展『古代紀伊の神まつり』が催されています(7/17〜8/29)。県内の主な遺跡から出土した、信仰や宗教に関わる遺物を縄文から平安まで時代順に見ていくことができます。あくまでも県内を中心にした内容
他界観には、地中(地下)他界、海上(海中)他界、天上他界、山上(山中)他界、等があって、宗教や民族(民俗)によって、さまざまです。イザナミが死後に行った黄泉国(ヨミノクニ)、仏教でいうところの地獄などは、地中(地下)他界にあたると考えられま
他界な古墳というのは、私の造語です。他界というのは、あの世とか死後の世界のことで、それがどういうところか、どこにあるのかを考えることを他界観といいます。古墳とは昔の墓であって、そこに他界の考えが反映されるのは当たり前ですが、この古墳群にはと
JUGEMテーマ:歴史 和歌山の岩橋千塚古墳群の中でいまだ一般公開されていない大型首長墓である天王塚古墳石室の特別公開が先日(27日)行われました。行動制限が無いとは言えまだまだコロナ禍が沈静化していない状況だからでしょうか、ある
和歌山の紀伊風土記の丘で、特別展「海に挑み、海をひらく」が行われています(12/5まで)。長い海岸線を持つ紀州(和歌山)は、昔から漁業が盛んな地域です。展示では、様々な漁具等が集められ、漁業に携わる人々の営みを知ることができます。この特別展
和歌山のただならぬ古墳群 〜シンポジウム『大王墓と紀州の首長墓』
2月13日(2022年)、東京の有楽町よみうりホールにおいて『大王墓と紀伊の首長墓』というシンポジウムが開かれました。上京することができなかった私はYouTubeでの視聴となりました。“百舌鳥・古市古墳群(大阪)”と