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朝ごはん夜ごはん鶏肉と玉ねぎとまいたけのお味噌汁。昨日、林真理子さんの『カムカムマリコ』と『論語』のサンプルをkindleでダウンロードしたので、読み始めました。『カムカムマリコ』は、週刊文春連載のエッセイを書籍化したもの。林真理子さんの日
102歳の大叔父から贈られた渋沢栄一の本 「現代語訳 論語と算盤」
第1次南極観測隊員から贈られた日本実業界の父の本 渋沢栄一「現代語訳 論語と算盤」 令和2年(2020年) 1月7日 村内伸弘撮影 102歳の大叔父、大きな声でしゃべるしゃべる! 102歳なのに食べる食べる!! 先日、八王子で村内家の新年会がありました。 102歳の大叔父さ...
僕は論語(孔子)はあまり好きではない。なんとなく老子などと比べると優等生が読む本というイメージを持っている。とはいうものの、久しぶりにパラパラと本をめくってい…
【論語】おススメ書籍|絶対読んでおきたい論語の本5冊を紹介!
これまでに読んだ論語の本でよいと思った5冊を紹介します。他にもたくさんありますが、とりあえずこの5選を読んでおけば知識は十分!子供向けの3選も合わせて紹介します。
為政第二14「君子周而不比」についてです。確かにそうかもしれません。人格者は広く人と交際していろんな事を聞き、そうでない人は一部の人とだけ付き合って、世間が狭いということですかね。
八佾第三14「周監於二代」についてです。周の国家文化は二代にわたる礼楽を参考にし非常に立派なものだそうです。それに習おうというのが孔子の思想なんですね。
里仁第四14「不患無位、患所以立」についてです。これは学而第一でも同じような事を言っていますね。人に知られないからと言って気にするなという点。知られるようになるのは何かを為してからです。
公冶長第五14「子路有聞」についてです。子路は慎重な人だったのでしょう。でも、次から次にできないことをやっていくより、一つずつ確実にこなしていく方が堅実でよいですね。
雍也第六14「子游爲武城宰」についてです。子游が武城で務めていた時に孔子がいい人がいるかどうかを尋ねました。その際、子游はなかなかの人物がいたと答えたようです。
泰伯第八14「不在其位、不謀其政」についてです。相応しい地位になければ、余計な口出しは無用ということですね。
【論語】郷党第十14「食を賜えば、必ず席を正して先ず之を嘗む」
郷党第十14「君賜食、必正席、先嘗之」についてです。様々なふるまいがあったようですね。とくに位の高い人から頂いたものに対しては粗相のない様にふるまわないといけません。
先進第十一14「魯人爲長府」についてです。至極真っ当なことに対して、孔子もまたその通りだとほめていますね。無駄をなくすことが大事だと思います。
衛霊公第十五14「臧文仲、其竊位者與」についてです。要職に在りながら優秀な人材を登用しようとしないのはいけませんね。国の為を思うなら、いい人材はどんどん推挙すべきです。
季氏第十六14「邦君之妻、君稱之曰夫人」についてです。君主の奥方の呼び方にもいろいろあったのですね。これは知っておいて損はなさそうです。
【論語】陽貨第十七14「道に聴きて塗に説くは、徳を之棄つるなり」
陽貨第十七14「道聽而塗説、徳之棄也」についてです。自分でよく理解していないことを人に教えるのは確かによくない行いだと言えますね。
学而第一15「如切如磋、如琢如磨」についてです。有名な四字熟語「切磋琢磨」のもととなった章句です。もともとは詩経にあった言葉だったのですね。
為政第二15「学而不思則罔」についてです。先人に学び、自身で考えてこそ知識は身になるということですね。大事な章句です。
八佾第三15「子入太廟、毎事問」についてです。礼の在り方について孔子が語っています。まずは前任者にたずねることが礼の作法だということですね。