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第223回 1981年夏の帰省 特急やまびこ3号と大船渡線 昭和56年
過去2回にわたって主に「昭和50年代」「大船渡線」という共通するキーワードでブログ記事を書いてきました。今から40年以上前ということもあってあまり頼りにならない自分の記憶だけでは客観的な当時の様子を思い出すこともできず、スキャンした画像の内容を頼りにネット検索や手持ちの時刻表などを参考にどうにか形にして公開することができました。引き続きとなりますが、今回は(同じ話題としてはこれで締めくくりとなる)昭和5...
前回は1978年に撮影した大船渡線乗車時の写真を取り上げましたが、その後、自分が管理・所有していた大船渡線関連のフィルムや切符などの資料を見返していたところ様々な発見を得ることができました。今回はその中から再び大船渡線にまつわる写真のいくつかを新たに高解像度版の画像として調整し直し、国鉄時代の大船渡線の1982年当時の様子を振り返ってみることにしました。国鉄 上野駅8番ホーム 急行八甲田 EF58◆ 撮影日:1982...
久慈から延々と三陸鉄道に揺られ南端の盛までやって来ました。ここから先は線路がありません。大船渡線BRTのお世話になります。乗り込むと太川・蛭子席(要するに最後部)に座ったのですが、駅名標に該当する案内がバスの窓高さに合わされていました。さぁ出発です。
碁石海岸と三面椿(こちら☆)、光と影の、美しい海、長い時を生きる椿…大切に胸へしまって、終わる、この旅…大船渡市から内陸へ入り、盛岡市へ帰宅します。でも、...
今回は1978年に撮影した国鉄の大船渡線に乗車した時の写真で当時の様子を振り返ってみようと思います。と言っても経年によるフィルムのカビ・キズが多く大船渡線関連の写真は4枚しかない上に半数がピンボケで普通なら公開するのをためらうようなひどい状態です。それでもブログ記事で公開しようと思ったのは今はもう見ることのできない風景が写っているから。たぶん大半の方には全く関わりのない興味の湧かない写真の数々となるで...
やっと迎えた土日であるが、地域行事の当番が当たっており、朝から夕方までそれらの対応。自分を含め、オジサン、オジイサンばかりで、若者がいない。老人の力仕事はキツイ。自分のことが全くできない休日は休日なのだろうか。ミニカー関係はいろいろうまくいってい
旅せよ平日!JR東日本キュンパス♥早割パス利用の記録(三陸方面旅行)
<日付:2024/3/12:20240312> 写真の準備まで相当時間がかかりそうな旅行をテキストで記録♪ 千葉駅5:35~総武線快速~6:14東京 東京6:32~東北新幹線はやぶさ1号~9:21八戸9:29~八戸線~11:10久慈12:07~三陸鉄道リアス線~16:35盛16:50~大船渡線BRT~18:14気仙沼19:35~気仙沼線~20:59一ノ関 一ノ関21:13~東北新幹線やまびこ74号~23:44東京0:01~総武線快速~0:40千葉 資料整理未了のため、行程時刻のみ 今回は全行程予定どおりの列車に乗車、帰路のやまびこが、一ノ関発車時点で遅れていたが、東京までに数分の遅れまで回復、…
今日は先週に続きJR東日本乗り放題の「キュンパス」を使用して表題の 活動を行った。先週に引き続き青森県・秋田県を考えたが、先週同様 指定券が取れず、自由席がある「やまびこ51号」で一ノ関まで進む。 一ノ関
【交通/鉄道】JR東日本大船渡線BRT駅別乗車人員数ランキング(2022年度)
鉄道 日本各地には様々な鉄道が敷かれています。 公共交通機関として、ありがたい存在でもありますね。  
昨年、大量に登場したバス会社特注トミカ。先日まで連続で紹介したように、私はまごまごしていて出遅れることが多く、多くをお仲間(とそのお仲間)に助けていただいた。いつもいつもお世話になるわけにもいかないので、なるべく自力で何とかしたいと思っているのだが・
初めての方は1日目その1から読んでください。その2はこちら その3はこちら その4はこちらその5はこちら前回の記事はこちら 17:47に入線。この時点で若干遅れていますが・・・。 Pokemon with YOUトレインの間合い運用とかではなく通常のキハ100形です。 出発点の一ノ関
皆様こんばんは。 駅時々猫へようこそ! 今日は一ノ関4days最終日の日記です。 最終日は大船渡線を歩きました。 <2023/6/23 大船渡線1日目 一ノ関→猊鼻渓> 一ノ関4days最終日。 朝からどんよりとした天気だ。 予報では雨が降りやすく、寒気の影響で所々雷の懸念も。 雷だけは無いようにと願う。 今日は大船渡線を歩く。 到着駅確定型としたいところだが、朝起きたときにふくらはぎが筋肉痛。 疲れを…
【沿線旅速報】大船渡線を歩きました(一ノ関4days最終日)
皆様、こんばんは! 最終日の今日は大船渡線を歩きました。 寒気の影響で一日中不安定な天気。 それでも雷雨などは無く、猊鼻渓駅まで足を伸ばせました。 もちろん疲れはありましたが、起床時間を少し遅らせて軽減を図ったり、ペースを遅めにしたり。 なんとか最後まで歩き切ることができて満足です。
鹿折大橋を渡り、鹿折川の右岸に移る。下流に進む前に、対岸から見えた踏切跡が近くにあったので行ってみる。道の入口には「この先40mかまぼこ型踏切」と記された看板が残っていた。その下にはJR東日本の文字もあるが、もう線路はない。↑上鹿折方面の線路跡。やはりどこも道路との交点には柵が取り付けてある。↑鹿折唐桑方面。法面は補強されていて、いかにも鉄道のあった風景を思い起こさせる。しかし、草が生い茂ってしまえば、...
上鹿折駅跡の訪問を終え、バス停に戻る。↑上鹿折駅前の時刻表。上下線の時刻がまとめて載っている。しかし、次のバスはおよそ2時間後。先ほど心配してくだすった運転手氏にも高らかに宣言したことだし、待っていても仕方がないので、ここからは鹿折唐桑に向かって歩いていくことにする。少し長めの「駅間徒歩」といった感じだが、沿線に線路跡を見つけられればとも考えてのことである。↑線路とほぼ並行して走っているのは、県道34...
12:13に着いたバスは、12:18には折り返す。再びバスの行き先を見ると、今度は気仙沼市中心部の停留所である「田谷本郷」に変わっていた。時間の流れがゆったりとした山の中だが、バスの折り返し時間は慌ただしい。そう思ってドアが開くのを待っていると、親切な運転手氏が「もう少しここにいますからまだ大丈夫ですよ」とマイクで話しかけてくれた。路線バスの終点ではよくあるのだが、時間調整のために始発の停留所を出発する時刻...
2022年の暮れ。早朝に仙台を出発し、小牛田・前谷地を経由して気仙沼線ののの岳・和渕の各駅を探訪。そして柳津からBRTに乗り換えて2時間弱、宮城県北端の気仙沼にやって来た。↑同じ駅の構内に鉄道の線路とBRTの路盤が隣り合う気仙沼駅。気仙沼に来るのは4年ぶりで、あのときは旧・山田線の吉里吉里を目指すため一ノ関から大船渡線経由でここまで来て、さらにBRTに乗り換えて三陸沿岸を北上したのであった。大船渡線のBRTに関し...
日時:令和5年1月7日 15時40分ごろ 住所:岩手県一関市沢 状況:熊2頭の目撃情報 現場:不明 ※地内にJR大船渡線、国道284号、特別養護老人ホーム真生園、シルバーへルス一関、第二十区公民館、東北ヤマックス一関工場などがある ------------------------ 日時:令和5年2月11日 07時00分ごろ 住所:一関市滝沢九鬼 状況:熊の出没痕跡情報 現場:不明 ※地内に国道284号、JR大船渡線などがある ...
JR東日本パス ファイナルを前に~秋を振り返る BRTから三陸鉄道へ
10月14日16時30分 路線バスで100キロ 大船渡線BRTの終着、盛に到着しました。もう周囲は薄暗くなりつ
JR東日本パス ファイナルを前に~秋を振り返る 立派に「駅」なんです
2022年10月14日15時 町の中心部へは南気仙沼からが便利 気仙沼駅に戻ってきました。週末を中心にポケモン
大船渡に宿泊して、12月31日。 7:26発のBRTに乗車します。 市街地を見下ろす線路敷を利用した専用道を快走します。 陸前高田市内に入ると一般道へ。真新しい住宅が並ぶ区画整理された土地には空き地が目立ちます。 再び専用道を抜けて、8:45に気仙沼に到着しました。 大船渡市内から約1時間半。ちなみに、鉄道時代は60分でした。 9:25発の気仙沼線BRTに乗り換えます。 被害が大きかった旧志津川町内は一般道を進みます。志津川駅は道の駅みたいになっており、きれいになってはいるものの、鉄道の痕跡は一切確認できませんでした。 最後の区間は自動運転。加減速はなめらかですが、慎重すぎるくらいの徐行を繰り…
日時:令和4年9月1日 05時00分ごろ 住所:岩手県一関市厳美町要害 状況:熊による備蓄米の食害 現場:駒形根神社か北東に約500m ------------------------ 日時:令和4年9月1日 07時30分ごろ 住所:岩手県滝沢市後 状況:熊1頭の目撃情報 現場:テンパーク(国立岩手山青少年交流の家)の西側 ------------------------ 日時:令和4年9月1日 15時20分ごろ 住所:岩手...
三連休三陸駅巡り20春(9) 岩手開発鉄道日頃市線 日頃市駅 ~実質信号場として機能する貨物駅~
大船渡駅から大船渡線BRTバスで前日に続き盛駅にやってきました。1番線の到着です。さて、ここで三陸鉄道に乗り継いで海岸沿いに北に向かうところですが、その前にちょっと寄り道します。岩手開発鉄道日頃市線の駅をいくつか訪問してみようと思います。駅舎を出て駅前のバス停に向かいます。駅前ロータリーにもバス停はありますが、目的のバスはロータリーを抜けて少し歩いた先の駅前通りにあることを事前に確認しておきました。し...
三連休三陸駅巡り20春(8) 大船渡線 大船渡駅 ~駅前のホテルで一泊~
赤崎の貨物駅から徒歩で大船渡駅に向かいます。この辺りは大船渡湾の最奥部にあたるようです。盛川の河口近くを橋でわたります。街にはビートルズの「イエスタディ」が流れます♪ 時計を見ると17:00。定時に流すチャイムのようなものだと思いますが、渋い選曲です(笑)橋を渡った先で大通りを左折します。この大通りに並行して大船渡線の線路があったようですが、今はBRTの専用道になっています。手前が専用道、奥の山の麓に太平洋セメ...
三連休三陸駅巡り20春(6) 大船渡線・岩手開発鉄道 盛駅 ~駅構内を跨る陸橋はポイント高し(笑)~
陸前高田駅から大船渡線BRT盛行きの快速バスに乗車しました。鹿折唐桑駅からず~っと一般道を走ってきたバスは、西下駅の先でBRT専用道に入ります。南西に進んでいき、門ノ浜湾をかすめるとくるっと北上開始。碁石海岸のある末崎半島の付け根をショートカットすると細浦駅に停車。駅にはまだホーム跡が残っていました。細浦を出ると右手眼下に青い海が見下ろせました。大船渡湾ですかね。その後は大船渡駅まで湾に沿って北上し、内...
三連休三陸駅巡り20春(5) 大船渡線 奇跡の一本松駅 ~強風で一本松には近寄れず・・・~
上鹿折駅を折り返して気仙沼駅に戻ってきました。ここからはBRT盛方面のバスに乗車します。2番線からの出発。 バスは気仙沼を出ると山側の専用道を進みトンネルをいくつも抜けていって鹿折唐桑駅に停車します。ミヤコーバスの停留場がすぐそば・・・ここで乗り換えてもよかったかな。鹿折唐桑駅を発つとすぐに右折して一般道を北へ。更に右に折れて国道45号で海側に向かいます。途中から三陸自動車道の無料区間でトンネルを抜け...
三連休三陸駅巡り20春(4) 大船渡線 上鹿折駅 ~大船渡線BRTの宮城県側枝線の終点~
気仙沼駅前バス停から大船渡線BRT代行のミヤコーバスに乗車しました。車内の様子。車内にはBRT区間である旨の自動音声案内が流れてました。バスは駅前通りを東に進み市街地を抜けると港に出てきます。その辺りでは震災後に復旧されたと思われる新しい道を走ります。港からは県道34号を北に向かい、鹿折唐桑駅前バス停に停車します。名前の通り、大船渡線の鹿折唐桑駅がすぐ左(西)側にあり、BRT本線の赤いバスが発着するのが見えま...
三連休三陸駅巡り20春(3) 大船渡線 (一ノ関駅→気仙沼駅) ~大船渡まで行かない大船渡線と気仙沼まで来ない気仙沼線~
一ノ関駅から計画よりも1本後の大船渡線気動車に乗車しました。列車は東に進み、最初に停車する真滝駅でいきなりの列車交換がありました。4分ほど停車します。 真滝駅は相対式ホーム2面2線の無人駅。一ノ関行きと交換後に出発です。この辺りの線路は北へ南へとくねくね進みます。北上川を渡り陸中門崎駅を過ぎるとよく知られている「鍋弦線」を北に進むようになります。大船渡線の愛称は「ドラゴンレール大船渡線」。「ドラゴンレ...
三連休三陸駅巡り20春(2) 東北本線 一ノ関駅 ~1本遅れの大船渡線に乗換え~
強風による運転見合わせのため白石蔵王駅で臨時停車した「やまびこ」は、1時間ほどの遅れで一ノ関駅に到着しました。11番線の到着。乗換えのため下車します。 一ノ関駅は岩手県一関市の代表駅。市名のほうは「ノ」が入らないんですよね。乗り入れ路線は東北新幹線、東北本線、大船渡線の3路線あります。駅の概要や在来線の駅構造、運用形態などについては前回訪問時を参照です→→2019年冬、夜の一ノ関駅新幹線で下車したのは今回が...