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ある方のブログで映画用ダブルXフィルムの販売停止を知りました。このフィルムは現代のトライより黒が出て気に入って使っていたのですが非常に残念です。年間800ftペースで使ってきて手元には残り100ftほど、まあすぐに使い切っちゃいますね。 さて、そこで次なるフィルムはどうするかと考えてみるのですが、弱ったなあと。今までは確固たる理由もなく惰性でモノクロフィルムを使っていたというわけで、どうしてもモノクロフィルムでないと表現できないという写真を撮っているわけでもないですし。120といえば、モノクロのブローニーはT-MAX Dev.の終了とともに打ち止めとし、マキナにはカラーを詰めて使っています。 …
90年代にもあった米政府とメーカーが一緒になって円高の日本に圧力をかけた時とは状況が違う。あの頃よく売れたのはフォード・トーラスワゴン。松田がフォードチャンネルのディラー網を整備して売っていました。日本で扱えるギリギリのサイズで、ステーションワゴンブームも重なりそこそこ売れたけれど、とにかくよく壊れたし3.8Lというエンジンは税制上不利。それでも一部のマニアにはウケていたけれど、その後のモデルチェンジが酷かった、顔がウーパールーパーになってしまったのです。右ハンドルを導入したけれど、サイズは大型化してまったく売れなくなってしまい、フォードは日本から撤退するのです。ジープだけが唯一頑張っていたけ…
久々にミジェットを動かし横浜まで。メタル音にビビりながらも高速で往復。帰路、いつものトンネルで大渋滞。阿呆が事故って迷惑千万、30分くらいトンネルに監禁されて水温は結構ヤバいことになっているわけです、まだ春なのに。お盆の気温36℃の渋滞は平気なんですけれどこの山手トンネルの渋滞はかなり危険。祈りながら電動ファン全開でやっと初台出口、助かったと思いきや、山手通りも大渋滞で出口側も進まない。この大嫌いな地上への階段のような鬼スロープの渋滞はかなり左足が痙攣します。しかもこのスロープの後半で謎のエンスト。再始動エンストを繰り返しながら何とか山手通りまで出たはいいけど何かおかしい。左足の感覚がおかしい…
愚息のプロデュース業が面白くなってきた。スーツの着こなしからシャツ・ネクタイ・鞄選びも。あれほど親の言うことをきかなかった悪ガキが今や真面目に話しを聞いてくれている。そしていよいよ就活の終わりが見えて来た。残るは意思確認の最終人事面談。あとは内定順位の見極めである。口八丁が幸いして今の所、面接後の企業からの即レス具合を見ても順調なようである。企業側にしてみれば今の超売り手市場だと内定辞退が怖い。かくいう愚息もこの第一志望が通れば各社内定辞退を申し出なければならない。ボクから見れば嗚呼勿体ないと思う企業群。とはいえいかに人気企業でも内定順位が下位層の場合は配属ガチャで出世から遠いソルジャー採用に…
【試写さんぽ】Asahiflex1a + Takumar50mmF3.5
おはこんばんちは。ジャンカメハンターのぐりやんです。先日整備した旭光学工業のアサヒフレックス1aとタクマー50mmF3.5のセットにArista EDU Ultra 100を詰めて試写してきましたので結果を紹介したいと思います。撮影データカ...
雨の前にムスメの引越し。浜松から東京へ。諸方で桜を眺めながら2tで往復、二日間でさすがに腰がやられたけれどムスコのパワーに助けられた。いつの間にかの世代交代と少しばかりの老いを感じてみる。
1970年代に浸る、いや、ノスタルジーじゃない、あの時代のエネルギーを観る。「密輸1970」 音楽もよき。劇中歌:サヌリム(1977)劇伴:チャン・ギハと顔たち(G 長谷川陽平)
人間というのは大変さを楽しんだもの勝ち人間というのは大変なことをやる快感のなかで生きている嫌々でもやっとくことがないと、幸せを感じられない(泉谷しげる)
久しぶりにミジェットを動かす。相変わらずメタルの打音は気になるけれど、腰上は圧縮がしっかりあってまだまだ元気、4000回転が気持ちよい。クランク回りさえ大丈夫であればあと5万キロは開けなくても大丈夫そうなんだけれどなー、などと考えながら午後は仕事場に戻りゆるく業務をしながら過ごす祝日、そういえばと、時々駐輪場にシミを作っていたC50カブのキックオイルシールを交換、ライト回りの配線も少し直す。ついでにと錆びた車体にワックスなどおごってみる。空気は冷たいけれど日差しはポカポカとして背中で春の足音を聞く。
すぐ近所の通勤途中にある古家が壊されて新築が建った。猫の額ほどの、10坪あるかないかの土地に建った超狭小住宅の販売価格は一億円だった。駅まで徒歩5分、まあそんなもんだろうか。20年前ならば6000万円台だと思う。今年の地価公示価格が発表された。マンションだけじゃない、土地も恐ろしく値上がっている。中小サラリーマンにはもはや手が出ない。
来週引越するムスメの新居の下見にカブで行く。王子までたかだが40-50分の道のりが果てしなく遠く感じるのは未だにコロナが抜けきっていないからだろうか。しかも寒くてたまらない。震えながらコンビニで珈琲をすすりそば屋でそばをすすり這々の体で帰ってきた。10日経ってもまだ本調子じゃない、普通の風邪と全然違う誠に厄介。二度と罹りたくない。
写真というものはぼくにしか見えないものしか写らないと思っている。でも見えるものを写真に写したら、みんなそこに見えないものを見ようとするんですよ、物語を見ようとしたり、隠された意味を読み取ろうとしたり。ぼくは、見えているものを、もっと、ふつうに見ればいいと思う。見えないものに気を遣うのは、もう生きてるだけで十分なんですよ。(伊丹豪)
コロナに罹るまでの10年は風邪を引いたこともなかったし仕事を病欠することもありませんでした。あの頃の、コロナで世の中が止まっている時期に一週間休むのと、今一週間休むのでは全然負担が違うというのを痛感しています。皆が休んでいる頃に必死に仕事をしていたのに今になって「この忙しい時に休みやがって」なんて大変損な役回りです。あの頃は、同僚が次々と倒れていく中で一人残されて、ああボクもゆっくり休みたいものだなあなんて考えておりました。もし罹ったら二週間くらいゆっくり本でも読んでいようとか考えていたのですけれど、実際に罹ってみれば本なんて読む気になれないほどシンドイものでした。4日目くらいでようやく本を手…
今何が食いたいかと聞かれれば春キャベツのペペロンチーノと答えてみる。もう48時間以上何も食べていないまさかの二度目のコロナで食えてないやっと峠を越えたところだろうかさすがにこの歳で40度超はかなりキツかった寒気が酷すぎて痙攣してたような気がする感染経路がまったく不明なのも謎鼻水は出っぱなし仕事は溜まりっぱなし
暖かかった週末の伊豆箱根はものすごい数のライダーがみんな斜めになってコーナーを抜けていきました。ガードレールの向こうは崖、空しか見えないコーナーばかりのここは、高所恐怖症のボクにはとても怖くてスピードを出せません。
今月より企業の就活が解禁となりました。と同時に愚息にも早期選考の内定がちらほらと出ているようです。氷河期世代の方には申し訳ないですが、外銀コンサルデベロッパー商社に広告政府系と、同級生たちは大手からいくつ内定取ってこれるかレースを展開しているという贅沢な超売り手市場。内々定最終面接で某大手の取締役人事部長にコテンパンにやり込められてズタボロになって帰ってきた愚息でも翌日には内定が出るという切羽詰まった状況のようで、よしこの勢いで親のカタキを取ってもおうかね、と野心満々になるわけであります。とはいえボク自身もバブル組なので売り手市場だったのですが、結局今はしがない弱小サラリーマンの負け組。負け犬…
金曜か土曜日になると新聞の折込チラシに住宅やマンションの広告が入ってくるのは子供の頃と変わらない。購入予定は全くないけれど何か新しい生活を想像しながら見る間取り図は楽しい。2000年頃の新築建て売りで言えば渋谷区端っこの狭小住宅は6000万円台で購入できたしマンションも同価格帯だったけれど昨日入った広告の価格がすごかった。色んな渋谷区内の中古マンションが紹介されていた中で最低の価格が1億7千万円、最高が8億3千万円だった。部屋がたくさんあるわけでもなくちょっと豪華な3LDKとか2LDKである。金額はもはや大手サラリーマンの生涯年収を超えてきているのに、それでも折込広告に入るというのはどこかに需…