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カニ太郎はなんとか箱根に辿り着き、帰路は暖かな日差しを受けながら気持ちよく箱根を下ってきたのだけれど、東京インターを降りた途端に今度はギアに異変が発生。三速だけ妙に唸り出した。その異音と振動は徐々に大きくなり、山手通りまで戻って来た頃にはまるで子猫を挟んじゃったかのように大きな音で鳴き出した。なるべく三速を使わずなんとか車庫に納めたものの、これはエンジン降ろしてとミッションを割る必要があるなと重修理を覚悟する。3速へのシフト自体はスムーズなのだけれど、負荷をかけた途端に鳴き出すのでおそらくサードギアの歯欠けだろうか。残念ながらまたしばらくミジェットと交代となる。
箱根にむかうべく東名高速の一番左車線を気持ちよく爆走していたカニ太郎ではありましたが、箱根の山を上り始めた頃から妙な違和感が右足に。 23時、乙女峠を超えたまではよかったのですが、目的地まであと10キロというところでアクセルワイヤーが切れました。これだけなら致命的な状況ではないので落ち着いて状況判断。ワイヤーはアクセルロッドのつなぎ目で切断しておりました。プリングの予備は持っているけれどワイヤーは持っていなかったのが無念。しかしスロットルワイヤーはキャブ側で20cmほど長めにセットしてあるのでキャブ側よりたぐり寄せてなんとかアクセルロッドに繋ぐべくひとり作戦会議を練ります。 さすがにこの太さの…
御殿場まわりで箱根へ。55マイル4000回転で一番左車線を爆走する。追い抜いていくロータスヨーロッパの運転手が手を振っている。ブローバイガスの逃し方が甘くて室内がガス臭くてたまらないので帰路は幌を開けた。割と気合を入れて峠に挑んだけれど2速3速が遠くて非力なカニ太郎にはちょっとストレス。ブレーキの片効きだろうかガツンと踏むと右に車体を持っていかれるのが気持ち悪い。もう少しパワーがあればと思うけれど、考えてみれば公道で性能を目一杯使い切れる車ってそうあるもんじゃない。目一杯だけど楽しいって昔7.2馬力の原チャリを全開で遊んでた頃を思い出す。つい一所懸命にさせられる、これがスポーツカーなのだろうと…
記録があるなかで最も暑かった6月が終わりもっと暑いだろうと思われる7月が始まった。先月は地球温暖化を実感させられる暑さだった。6月で最高気温が40度を超えるなんて想像もしなかった。子供の頃住んでいた名古屋の夏も暑かったが、たまに33度になるとみんなが「暑い!」と
今年の7月が例年になく涼しかったので酷暑の8月はより暑く感じられた。老人には堪える夏だった。ペットボトルのお茶やスポーツ飲料をがぶ飲みしたし、普段はほとんど飲まない炭酸飲料も良く飲んだ。たまたまスーパーの棚で見つけた懐かしのドクター・ペッパー、10年ぶりに飲
清涼飲料水が、あまり値上げしていないことが嬉しくもあり、不思議でもあり・・。こちらは1980年代に瓶や缶が大きくなるという、ステルス値下げをしていましたっけ。...