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2023年10月訪問 D51 512 JR新発田駅からほど近く、新発田市東公園で保存されているD51 512です。 まずはD51 512の車歴を見ていきましょう。 1940年11月 大宮工場にて新製 新津区配置 1968年12月 新津区→直江津区(貸出) 1969年6月 直江津区→長岡運転所長岡支所(貸出) 1969年9月 直江津区→新津区 1972年10月 廃車 https://d51498.com/db/ 車歴から見ての通り実質新津生え抜きの機関車で、主に羽越本線や信越本線で使用されていたのでしょう。羽越本線電化完成の年に廃車になったようです。廃車後の1973年より、当地で保存されているよ…
<新発田城>の”城門”を巡る-下屋敷の”清水園”に移築された知政庁門、苔生した藁葺の正門が構える
只今、城郭建造物の一つであります「城門」(『全国「城門」を巡る』シリーズ)をお届け中です。「城門」については、『全国「城門」を巡る”はじめに”』において、簡単…
温泉行きたい!日本のホテル・旅館100選2025の総合一位に新潟のあの温泉宿が!
久々のブログアップになりました。何せ新潟市は雨続きでここ最近は朝方は雪になるほど冷え込んでおり、強風波浪注意報が出ていない日が無いと言えるほどなので釣りに全く行けてありません。こんな時は気分転換に旅行にでもふらりと出かけたくなります。 旅行と言えばボク的には温泉と料理ですね。新潟には良い温泉がいっぱいありますので県内旅行でも満足できそうです。そんな感じですが毎年この時期に気になるのが「旅行新聞」というところが発表している「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」が発表されました。そこで何と総合一位に新潟の月岡温泉の宿が選ばれました! www.ryoko-net.co.jp 月岡温泉 白玉の湯泉慶…
新潟:創業100年以上!城下町で長く愛される『新発田 翁屋』の翁もなかをいただくの巻♪
新潟は新発田市で創業100年以上を誇る老舗、翁屋さまの翁もなかをいただいた。新発田は城下町としても知られており、他にも歴史あるものが多いよ。重厚感ありあり。一つ一つが大きめ。香ばしい皮と濃厚な餡子に求肥が入っていてとても食べごたえがある。美味しくいただきまし
<新発田城> 城郭建造物”御殿(居館)”を巡る-城下に築かれた藩主専用の下屋敷と茶寮
全国の城郭建造物「御殿(居館)シリーズ」をお届けしています。 御殿については、「はじめに」の中で、軽く触れましたのでどうぞご覧ください。 全国「御殿」を巡る”…
日時:令和6年6月12日 07時40分ごろ 住所:新潟県新発田市荒川 状況:ツキノワグマによる人身事故が発生 岳岡山(標高167m)で登山をしていた男性が体長約70センチの熊1頭に襲われ、左顔面から後頭部にかけて約15センチの切り傷などを負った。男性は自ら119番通報し、自力で下山。市内の病院に搬送された。命に別状はない。現場は荒川神社分社から南東に約500m。今年度、県内での熊による人的被害は2件目。動画ニュース:YouTub...
スーパーマルゲンを運営する高橋青果株式会社(住所:新潟県新発田市大栄町4-1-25、代表取締役:松本里美)が、1月10日付、新潟地裁新発田支部において破産手続きの開始決定 破産管財人には、五十嵐広明弁護士(伊津・五十嵐法律事務所) 事件番号は令和5年(フ)第5号 負債総額は約2億円 同社は、1957年創業、1970年法人設立の食品スーパー運営会社 スーパーマルゲンを運営し、ピーク時は3店舗を有していた。近年は大栄…
皆さん、「姫のてまり」という苺をご存知ですか? 令和4年春に新潟県柴田市で誕生したばかりの新しい品種のいちごですが、出会えたらラッキーなほど人気のいちごなんです。 今回、運良くゲットできたので「姫のてまり」の美味しさをレポします! (ads
日時:令和6年3月7日 05時58分ごろ 住所:新潟県新発田市上楠川 状況:散歩中の男性が、住宅の外に置かれたポリバケツをあさっているツキノワグマ1頭を目撃 特徴:体長約100センチ現場:集落内(宝積寺から南に約400m) 動向:姫田川(南側)方向に移動 ※新発田警察署と市は付近の住民に注意を呼びかけています ...
日時:令和5年10月30日 13時00分ごろ 住所:新潟県新発田市滝谷 状況:ツキノワグマ1頭の目撃情報 特徴:体長約100センチ 現場:加治川治水ダム ※左岸堤体付近(蒜場山の登山口) ...
日時:令和5年10月21日 10時20分ごろ 住所:新潟県新発田市下飯塚 状況:ツキノワグマ1頭の目撃情報 特徴:体長約100センチ 現場:豊浦総合運動施設キャンプ場 座標:37°54'33.3
日時:令和5年11月6日 05時30分ごろ 住所:新潟県新発田市滝沢 状況:ツキノワグマによる人身事故が発生 住宅の裏手で住人の男性が熊1頭に襲われ、口や背中を引っかかれた。家族が119番通報し、男性は市内の病院に救急搬送された。重傷のもよう。男性は設置したクマ捕獲用の箱わなを見に行ったところ、周囲にいたとみられるクマに襲われた。箱わなには子グマが2頭がかかっており、襲ったのは母グマとみられる。クマは男性を襲っ...
日時:令和5年8月6日 06時05分ごろ 住所:新潟県新発田市田貝 状況:ツキノワグマ1頭の目撃情報 特徴:体長約100センチ 現場:日本二百名山のひとつ「二王子岳」(標高1420.3m)の三合目登山道付近 ...
日時:令和5年9月28日 06時00分ごろ 住所:新潟県新発田市丑首 状況:ツキノワグマによる人身事故が発生 民家裏手の祠にお参りに行った男性が体長約100センチの熊1頭に襲われ、両腕をひっかかれたほか、左足のももをかまれるなどしてケガをした。男性は自力で自宅に戻り、家族が消防に通報。救急車で市内の病院に救急搬送された。治療を受け、午後には帰宅したという。現場はJR新発田駅から南東におよそ5km。今年度、県内でのク...
日時:令和5年10月1日 06時13分ごろ 住所:新潟県新発田市金塚 状況:JR羽越本線で上り列車とツキノワグマが衝突する事故が発生。クマは死亡 特徴:体長約120センチ現場:金塚駅から新発田駅方面に約1km 座標:38°00'40.1
日時:令和5年6月4日 07時30分ごろ 住所:新潟県新発田市貝屋 状況:ツキノワグマ1頭の目撃情報 特徴:体長約60センチの子グマ 現場:大峰山(標高399.5m) ※山頂のハイキングコース付近 ...
【月岡温泉】「湯あそび宿 曙」が安いけど満足でカップルにおすすめ【穴場旅館】
彼氏と月岡温泉に週末旅行をしてきました!月岡温泉と言うと泉慶や華鳳の高級旅館が最初に思い浮かびますが、値段的になかなか手が出ないですよね。今回は月岡温泉の「湯あそび宿 曙」という旅館に宿泊してきました。料金、立地、食事、温泉、設備、全て満足
さてさて、今回はどこ行きましょうかね。 休みの日だったので遅く起きました。とりあえず、ラーメン食おう! 近場で。 でも、いい所ないなって思って、車を走らせます。 困ったときは、新発田のドライブイン豊山! なんでもありますからね。↓ここです https://loco.yahoo.co.jp/place/g-tms9Qxy2gG6/map/ 豊山といったら、昔からジャンボラーメンですが(大昔は完食した人の名前が貼られたり)、今日はちょい暑いので、冷やし中華です! 5月から冷やし中華。 早いような気がしますが、暑いからね。 注文を終え、しばらく待ちます。 いつものように店員さん同士の言い合い。喧嘩な…
【蔵春閣】新発田市観光スポットが新登場!6月末まで入場無料【豪華絢爛】
2023年4月29日にオープンしたばかりの蔵春閣(ぞうしゅんかく)に行って来ました!大倉喜八郎が東京の向島別邸内に建てた迎賓館。政財界の大物や海外の賓客がもてなされていたということで、それはそれは豪華絢爛な造りになっていました。一見の価値あ
日時:令和5年4月20日 16時00分ごろ 住所:新潟県南魚沼市山口 状況:八海山ロープウェーの職員が木に登っている熊1頭を目撃 特徴:子どもとみられる大きさ 現場:山麓駅に近い場所 ------------------------ 日時:令和5年4月22日 11時30分ごろ 住所:新潟県長岡市小国町横沢 状況:田んぼに熊の足跡 現場:土口川付近(瑞音院から西に約550m) ----------------------...
お酒に弱く、ビールは苦手・・・そんな私ですが、日本酒だけは楽しんでます。最近買ったのがこちら↓ 菊水の純米酒 新潟県新発田市のお酒です。 「新香味」と書かれて…
3月27日はさくらの日とのこと。 「3×9(さくら)=27」の語呂合わせと、七十二候の一つ「桜始開」(さくらはじめてひらく)が重なる時期だからだそうで。 oggi.jp 新潟県新発田市に行った時の桜のおもひででも書きます。 これから貼るのは当時の写真なので今年がどうなってるかは不明です。 新発田駅から徒歩25分弱と散歩に程よい距離を歩くと… 新発田城! 新発田城 しばた観光ガイド こちらは実質上の天守閣とされる三階櫓。 自衛隊の敷地内のため他の櫓と違って内部の見学はできませぬ。 外側から眺めましょう。この写真だとわかりにくいですが鯱が3匹並んでいる激レアな形であーる。 映え的に三階櫓を先に…
温泉街で楽しむドリップコーヒーとカヌレ|新発田市の新潟ロースト 煎(IRU)
新潟県新発田市の月岡温泉。 こちらの温泉街ではここ数年で様々なお店ができています。 今回は『新潟ロースト 煎(IRU)』というお店を訪ねました。 前回ご紹介した足湯の近くにあるお店。 温泉街散策の拠点|新発田市のあしゆ湯足美(ゆたび) - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅 どことなく和も感じられて温泉街でも馴染んでいます。 スッキリしてながらオシャレな佇まい。 煎る。 最初はお茶のお店かな?と思っていたのですが カヌレとコーヒーのお店でした。 コーヒー焙煎の煎ですね。 宿長はカヌレを食べたことが無いので食べてみたい! ということで入ってみましょう。 店内に入るとカヌレがズラリ。 種類がい…
新潟県内には北から南まで様々な地域で温泉街があります。 今回訪れたのは新発田市の月岡温泉。 「新潟の奥座敷」と言われる月岡温泉には多数の温泉旅館が立ち並んでいますが、その温泉街の中心には今回訪れた『あしゆ湯足美(ゆたび)』があります。 月岡温泉は新発田市の南部。 新潟市方面からは新新バイパスの競馬場インターを降りて月岡温泉に向かいます。 電車の場合は白新線の豊栄駅からシャトルバスが出ていますよ。 あしゆ湯足美の建物。 現在は冬のため風が入らないためか幕が張られていました。 暖かい季節だともっと幕が取られ開放的になります。 すぐ隣に足湯利用者専用の駐車場がありますので、お車の場合はこちらに停めま…
新潟県新発田市。 新潟県の下越地方にあり、新潟市から延びる新新バイパスの終点です。 街の中心には新発田城があり、そこから放射状に街が広がり円のような形になっています。 都市機能やお店がまとまりコンパクトな街となっています。 今回訪れたのは新発田駅前の商店街にあるカフェ『TAICOや』さんです。 正直言ってねまるから新発田市までは距離がありますが、道を選べば高速道路を使わなくても1時間半くらいで到着できます。 新潟市からはバイパスを使えば30分くらいです。 新発田市の街中をぶらぶら。 商店街はシャッターが目立ちますが、営業してるお店もちらほら。 最近ではカフェが増えてきたみたいです。 商店街を市…
コンクリートのアーチが並ぶ、向こうは紅葉の世界。綺麗で気にはなったが、久しぶりのなのでシェードも気になった、探検気分。土砂崩れから守る頑丈な囲いがシェード。強度を増すためのアーチが並ぶがアーチの間は向こうが見える。アーチの間から見える東赤谷の紅葉反対側は岩盤、場所によっては長年の水滴の流れとカビで不気味にも、アートに見えてくる、そして時にはトンネルがあったり。「防空壕」と名前はきくが、実物は見たこ...
気にはなっていたけど、初めて撮影。踏切に中央分離帯ある「山先(やまさき)踏切」。新潟ではありそうでない、単に片側1車線の相互通行ならどこにもあるけれど、中央分離帯で上り下りと車線が分離している。捉えようには、通常の踏切よりも車道が広いってことにもなる。現在でも通行量はそこそこあり、無人状態を狙ったが、そんな交通量を見ながら昔免許取り立てでこの辺りを走った時はメイン道路のような通行量で、この踏切を渡...
昨日のトンネルに続き、また地下への出入り口、自分の想像では冬の雪が深くなると山奥の道路は除雪などされず、発電所へのアクセスが大雪でもできるようにな通路のなのだろう、変な言い方をするとシェルターの入り口のようなもの。当然関係者以外立ち入り禁止。東赤谷の紅葉、この日紅葉の塩梅はどうか?偵察がてらが突然の紅葉本番になった。東北電力 飯豊川第一発電所 沈砂池、名前は地図を見たらわかるのだが、何のための、どう...
新発田市東赤谷の遺構。冬場は雪に埋もれるので通路だったのか、谷にはコンクリート製の通路、そこには冬を前に散った葉っぱが。コンクリート製の通路?の上というか奥には旧赤谷鉱山専用線の鉄橋、山奥なのだが文明はそこにあり、そしてそれらはもう遺跡、遺構になってしまっている。遺構になっているからここまで車で来れるのであって、現役に動いていたら「立ち入り禁止」地区になっていたかもしれない。赤い谷、それで地名が赤...
秋も深まり始め、”そろそろ山だな。”と山の紅葉を追った。しかし私にはその前に気にある物体があった。何度も何度もここを通ってくるけどこんなのがあったのか?むろん見えてはいたのだろうが、素通りだったのだろう、この時は私の車を止めさせた。車から降りると、”おいおい、こんな光景があたったのか。”と改めの発見に嬉しくなった。水力発電の鉄管、ということはこの鉄管の中を水が大量に流れているってことか、しかしよく考え...
車を走らせていくと右カーブの標識、その先は見てないが私には”これは期待大だろう。”と予感させた。自分は登山はしないので詳しくない、ここの先は車進入禁止、でも俎倉山(まなくらやま)登山口と案内板にあるのは登山なら通って良いってことなのか、以前はこの先はまで行った、気軽に歩いて行ったら”ずぼー。”と土に埋まった、今回はそれを学習して長靴だったが、右に見えたのが熊のようにも見えてきて、たぶん違うのだろうがビ...
◇ CITY OF RAILROAD 、と英語でくるかの新津三国街道中通り。
駅前でもらったパンフには英語で 「CITY OF RAILROAD」と書かれ、”ほー。”英語版のパンフなのかと開いたらしっかり日本語だった。昨日も登場の別アングルのC5149動輪、しかし改めて目の前見ると遠くで見ている動輪はこんな大きいのかと感じる。シャッターに描かれた自分の馴染みの特急とき号かと思ったら「特急北越」、新潟駅跨線橋から停車中を上から運転席を撮ったのを思い出した。シャッターの絵は現特急「いなほ」、この車...
車で脇を通ると休日の工事現場のシーンが、サファリパークに猛獣がいるようだった。集団でいるようで個々にテリトリーを取っているような配置に”生きている猛獣”のように見えて車を降りて近づいた。久しぶりの新発田市赤谷の赤い橋を撮りにいった。新発田市赤谷地区から滝谷地区へと加治川に架かる赤い橋の赤谷萬才橋。前回訪れた時に気になっていた階段、赤い橋の萬才橋から滝谷集落への近道、ここを上るどうなっているのだろうと...
ふたたびのとあるガソリン・スタンドの空き巣になった鳥の巣、素通りしようしたけどこの日は”暇なんだし、時間はあるし。”と久しぶりにあの鳥の巣でも撮っていくかと、とある営業してないガソリン・スタンドに寄った。鳥の巣は右横。何気なく見ているガソリン・スタンドには建築規定があって、この防火壁は最低2m以上、給油機、事務所との距離もしっかり決められていて、適当な壁、適当にあるような給油機の位置ではないだと、昔...
一応は海水浴場の胎内市村松浜、夏シーズン水着で泳いでいる人がいたりしら、海辺を撮影していて変に怪しいと疑われてもと夏の海水浴場は近づかないようにしている。なので夏が終わりもう水着で泳ぐ人もいなだろうと海水浴場へ。駐車場に車を止めて浜辺への途中に見た空、何本飛行機雲あるんだとついつい、1,2,3,と数えた。コロナになってからだよなあ、海辺でテントが見られるようになったのは。この時様子からは近場にいた...
新潟県胎内市村松浜、そこから隣の村上市向かって数本の風力発電の風車が並ぶ。向こうは北、その北に向かって飛行機雲4本、たぶん九州、関西方面からの北海道へジェット機が飛んだ航跡、時間、風共に海から陸へ流される。上空に飛行機雲が重なる光景は当たり前に見ている、数年前に五角形になった航跡である飛行機雲を見て多いなあとは思ったけど、これは五角形=五本なんてもんじゃない、何本だと数えながらも浜辺ではあのカップ...
何度か釣りをしたことがある、「釣り」を趣味として始める前、よく知らない時は川、水辺を見たらすぐに魚は釣れると思っていたが、これが大きな思い違いだった。何度か通ってヤマメ2匹、やっと釣った感は大いにあるのだがそしてキャッチ・アンド・リリース。新発田市赤谷地区から滝谷地区へと加治川に架かる萬才橋、一人で渡るたびに私は橋の上でバンザイしているが、誰も見てないだろうと思うけどそこは私は堂々と手を挙げてのバ...
菅谷不動尊の縁廊下、なんとなく雑にサンダルが並んでいる光景に夏を感じた、もっとも冬、雪だったりしたら長靴か夏のサンダルの違いなのだが。新発田市菅谷不動尊の山門、山門前の三角屋根は冬場山門に雪が積もり、それが滑り落ちても参拝者には当たらないようなガードである。いつの日なんだろう、冬の限定の三角屋根は年中になってしまった。山門前のお気に入りのベンガラ色の「赤」。籠堂前(奥)の上人碑と石灯篭の死角になっ...
苔むした剣龍狭の太鼓橋の欄干、コンクリート製のその橋は当たり前だけど来るたびに古くなっているので、渡るときに私はそろりと歩く。本来なら、その橋の上から撮影するよりも”早く渡ってしまった方がいいのだろう。”が、こんな緑の前に素通りは出来ない自分だある。剣龍狭にやってくるのは、晴れの日ではなくむしろ雨の日、しっとりと濡れた森の緑である。川底は岩、そこに長い時間に水が流れて岩には溝ができる、それが龍が這っ...
剣龍狭にあるキャンプ場の東屋というか休憩所、そこから周囲の緑。岩を削った歩道に引っ付いた葉っぱ。ここなら急な天候悪化でもちょっと安心な大型な建物。そしてそこまでの地面は木の根の露出、これが雨上がりはいいだなあ。太鼓橋と奥に県道のガードレール、駐車場はすぐそこにあるし、トイレもあるが、この設備ができた頃は古いのだろう、設備も老朽化、トイレは旧式トイレで今のトイレ事情からしたら、キレイなものではないの...
新発田市五十公野御茶屋(いじみのおちゃや)。赤穂浪士四十七士の話で有名な堀部安兵衛の出身の新発田藩、その新発田藩の茶寮となっていたことで、五十公野御茶屋と呼ばれ茶会なのが開かれていると聞くけれど私はそのあたりは、とんと縁がないのでわからない。座敷の上の欄間は、新発田藩の家紋の五階菱を模してあるらしい。庭園は、その座敷からは座った状態で見えるように設計されている聞いたことがある。なので史跡での座敷か...
新発田市菅谷不動尊の開山堂前の石段はびっしりと苔で緑になっていた。薬師堂とお滝場、奥の屋根前に池、その前に滝が流れ不動明王像が立つ。池の水を昔は汲んで目を洗っていた、眼病でも有名なお寺だった。そのお礼に池にタニシを入れると聞いたことがあるが、一時はそのタニシが大繁殖して、今ではガランとしている。そしてその奥の鳥居は日吉神社。数えきれないがくらい私は、菅谷不動尊を訪れているけれど、ほとんどがお滝場ま...
新発田市菅谷不動尊の日吉神社前の杉に巻かれたしめ縄。一応は菅谷不動尊の裏というか境内なんだろう、寺に神社、小さい神社のお堂は見るが、しめ縄までしっかりした寺境内の神社は珍しい。”何年振りだろうか?”と計算できないくらい訪れたのは以前。同じ境内の菅谷不動尊は何度も何度訪れているけれど、それに比べたら本当に久しぶりで御社前の賽銭箱を見て、これは入れないと100円入れた。ここでもどう言う訳か”ウクライナ平...
久しぶりに新発田市藤塚浜へ、「なんじゃこら?!」と長年ここを訪れているけれど、初めての漂着物の光景だった。たぶん、8月4日の村上市の洪水よって胎内川の上流から流されてきた物が、流れ流れここ藤塚浜に漂着したのだろう。それ以前にここよりも胎内川近い村松浜では全く見なかったが、海流の関係で流れ漂着する先が違うのだろう。波打ち際で漂着物は少なめ、満潮時の波で岸の奥へと漂着物は押し流され、潮が引いたこの時に...
新発田市藤塚浜と白い風車が並ぶ光景藤塚浜で見た「なんだこれ?!」の漂着物、10数年訪れえているけれど初めての光景に、ニュースでよく出てくるコメント、「長いこと住んでますが、初めてです。」のそんな言葉を思い出した。たくさんの漂着物に留まっていたカラスが近づくとそれぞれ飛んでいった、オレはなんもしないのだけどねえ。奥に残っているカラスまでが近づくと”しょうがねえなあ。”的に羽ばたき飛んで行った。かつては...
自分のDNAに取り込まれているのか、こんな光景を見ると”向こうは海”と思う、実際はここはそうなのだが、騙された光景も何回かあった。かつてはこの轍を見て浜辺に行けるかの車で入って行ったが、動いているうちは良いが、一旦止まったしまうと車は砂にハマった。海辺の風力発電の風車そして砂山を越えると海。藤塚浜の先に並ぶ風力発電の風車。最初は手前4基だった、わかりずらいが手前の4基は小さい、その奥は一段と大きい。こ...
新発田市藤塚浜の防波堤ここ藤塚浜では、砂浜の風景も良いのだけど、自分はこの防波堤が好きである。かつてはカメラを始めるより、ずっと昔釣りに凝っていた、どこか釣れる場所があるのではと毎週のようにあちこち移動しながら釣り場探しをした。ここもそのひとつ、防波堤にある四角の枠は果たして何の役目があるのかと分からない。そんなことよりも、釣りのしていたと当時、この四角の中の水たまりに小さいフグが泳いでいた。「な...
峠のススキと紅葉電力ネットワーク、これだけ送電線鉄塔の集会のように並んでいる光景を見ていると、物語が浮かんできそうな風景的に思えてくる。表は今一つの紅葉、山を越えても何も撮るものはないだろうと、思っていたが、山の峠を越えるとそこには紅葉があった。”しまった。”と後悔した、紅葉を追うように車を走らせながらどこか頭の中では”まだなんじぇねえ?”と、望遠レンズは持ってこなかったことに作戦失敗したと思った。少...