chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
No Room For Squares ! https://blog.goo.ne.jp/6x6_2008

レンズという窓を通じて見えるもの。あるいは見えざるもの。

写真自体そのものよりも、寧ろそこから喚起される「もの」に意味があると考えています。全てのものは消え去っていきます。それでも、この儚い時間を、ほんのひと時だけでも繋ぎ止めてみようと思います。 ※機材紹介ブログではありません。撮影した写真を掲載するブログです。

6X6
フォロー
住所
秋田県
出身
静岡県
ブログ村参加

2008/06/13

6X6さんの人気ランキング

  • PV
今日 04/26 04/25 04/24 04/23 04/22 04/21 全参加数
総合ランキング(PV) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,385サイト
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
写真ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 32,686サイト
モノクロ写真 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 355サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
  • 13年の誕生日を迎えた猫・銀次郎さん

    13年の誕生日を迎えた猫・銀次郎さん

    <13歳になった銀次郎さん><13年前の銀次郎さん>本日4月24日は、銀次郎さん(我が家の猫)の誕生日である。満13歳になった。銀次郎さん、おめでとうございます。13年もの間、一緒に生活してきたと思うと、感慨深い。先代の猫「チビ」は2010年に13歳で亡くなった。ひとつ年上のボス猫「シャトン」は翌2011年に15歳で亡くなった。そのボス猫と半年ではあるけれど、共に暮らし育てられた銀次郎。命は繋がっている。これからの時間を慈しむように大事にし、共に生きていこうと思う。見て下さい→→2019年4月記事「猫・銀次郎の成長(番外編)~我が家の猫物語」X-PRO3/XF56mmF1.2RWR13年の誕生日を迎えた猫・銀次郎さん

  • 宮城コンプリートいよいよカウントダウン

    宮城コンプリートいよいよカウントダウン

    (おまけ)大崎市にある化女沼レジャーランド跡。ルート上にあり何度も行くことになった。久々に東北コンプリートの話題である。東北コンプリートとは僕のライフワークで、東北6県全ての市町村で町並写真を撮影することである。市町村は国土地理院の平成15年時点のデータに準拠している。つまり平成の大合併前の旧市町村単位である。僕の集計では6県で全401の市町村数となる。既に山形県(44市町村)、秋田県(69市町村)、岩手県(58市町村)は完了している。その後は苦戦していたが、宮城県71市町村のうち66市町村での撮影を終え、残すところ5市町村となった。順調にいけばあと2回の遠征で宮城コンプリートとなる。宮城県は市町村合併の多かった県で、石巻市(8)、登米市(9)、栗原市(10)、大崎市(7)の4市だけで35もの旧市町村が存...宮城コンプリートいよいよカウントダウン

  • 猫たちの午后~Cat Day Afternoon

    猫たちの午后~Cat Day Afternoon

    ある日の午后のことだった。家の猫、銀次郎が窓から外を眺めている。季節柄、外猫たちの往来が増えてきた。勢い銀次郎のパトロール頻度も多くなる。この窓の下は外猫銀座と言われるほど、数多くの外猫が行き来する。監視をしながら銀次郎は、春の空気を吸って気持ちよくなってウトウトするのが常である。監視が機能しているとは思えない。そこで僕は、こっそりと外に廻って、監視している銀次郎の様子を撮影しに行った。それがこの写真である。抑止力として機能しているのかどうか、それは写真を見た諸兄(姉)の判断に任せる。網戸が紗のような効果を発揮し、不思議な味わいの写りとなった。X-PRO3/XF35mmF1.4猫たちの午后~CatDayAfternoon

  • ディープ東鳴子~これはもう近代遺産といえる

    ディープ東鳴子~これはもう近代遺産といえる

    宮城県の東鳴子温泉、いさぜん旅館である。東鳴子温泉は広義な範疇では「鳴子温泉郷」に属するが、厳密にいえば鳴子温泉とは離れた所にある別の温泉地である。一時期、僕は東鳴子温泉の湯に魅了され、足繁く通ったことがある。当時、営業していた12軒の旅館すべてのお湯に入ることを目指していた。結果、最後の一軒は完了前に廃業してしまい、達成することはできなかった。現在では更にもう1軒廃業し、10軒の旅館が残っている。全て湯治宿の流れを汲む本格温泉である。中でもこの「いさぜん旅館」はお気に入りで何度か泊まった。僕の中では東鳴子のホームグランドだ。館内には猫が歩き廻る。初めて来たとき、入り口のソファでは猫が寝ていた。宿泊台帳を記入しつつ、「この猫、名前なんていうのですか?」と主に聞いたことを思い出す。主は「うーん、それはうちで...ディープ東鳴子~これはもう近代遺産といえる

    地域タグ:大崎市

  • それぞれの「Perfect Days」

    それぞれの「Perfect Days」

    映画「パーフェクトデイズ」を観た。これで二度目である。「二回目を観たい」と思う映画は数多くあるけど、実際に映画館で「二回目を観た」映画というのは余り記憶にない。少なくとも、ここ15年では初めてだと思う。「パーフェクトデイズ」は、ヴィム・ヴェンダースが監督を務め、役所広司が主演した作品だ。ヴィム・ヴェンダースは僕の大好きな映画「パリ・テキサス」の監督であり、相性が悪かろうはずもない。ストーリーを追うことに意味がある映画ではないが、大体次のような話だ。東京でトイレ清掃員としては働く中年の男、平山(役所広司)。彼は木造の質素なアパートに殆ど物を持たず一人で暮らしている。その生活は大体において同じルーティンの繰り返しだ。早朝、近所のお寺の竹ぼうきの音で目覚め、布団を畳んで身支度をする。育てている植物に霧吹きで水を...それぞれの「PerfectDays」

  • 裏庭で河津桜咲く〜遅まきながら確実に

    裏庭で河津桜咲く〜遅まきながら確実に

    裏庭で河津桜が咲いた。ここは秋田県なので、大体梅と同じ時期に咲く。梅は2月に咲くものじゃないか?そう思う人も多いだろう。いや1月に咲くと考える人だっている。僕の住む地では梅は3月末から4月頭に咲く。その時期のずれについては、今回はどうでも良い。人間社会では色々なことが起きる。世の中の成り立ちそのものが劇的に変わってしまうこともある。それでも桜はきちんと咲くのだな。それどころか、更に花開くための準備も万端なのである。生とは力強いものだ。『8のつく日はwebにお花を』X-PRO3/XF90mmF2.0LMWR裏庭で河津桜咲く〜遅まきながら確実に

  • 黒石こみせ通りにて至福の刻を思い出す

    黒石こみせ通りにて至福の刻を思い出す

    青森県黒石市の中町こみせ通り。この通りが好きで、過去に何度も行っている。通りにある元遊郭の中村旅館にも何度か泊まっている。いつのシーズンに来ても良いけど、やはり真冬が最も風情がある。今回は雪が全くない春の時期の訪問となった。素でこういう町並みが残る地域も少なくなった。中町こみせ通りは観光地ではあるが、それ以上に生活する地元の町でもある。通行人も、観光客2:地元客8くらいの割合だ。地吹雪舞う真冬のこみせ通りをもう一度歩きたい。津軽の地酒を飲んで、まっくらなこみせ通りを歩いて中村旅館に戻る。あれは至福の刻だったんだなと思う。次の冬の楽しみに取っておこう。追伸:以前であれば2~3日で掲載し終わった分量の記事を丸2週間以上掛けて掲載している。もう少しペースアップしたいものだ。X-PRO3/XF10-24mmF4R黒石こみせ通りにて至福の刻を思い出す

  • 黒石つゆ焼きそばを食す

    黒石つゆ焼きそばを食す

    もう何年前のことかは覚えていない。でも初めて「黒石つゆ焼きそば」を食べた時のファーストインパクトは衝撃的だった。どういう食べ物かは事前にリサーチ済みではあった。いくらリサーチしていても、いざ実物が目の前に置かれると動揺を抑えることはできなかった。それまで培ってきた「食の概念」のタブー(禁忌)を犯しているような背徳感に困惑し、また同時にワクワクもした。目の前の焼きそばからは、「多分こういう感じだろうな」と想像する通りの香りが漂っていた。そして実際に食べても想像通りの味がした(笑)。スープだけは若干想像より甘めだった。その初体験以降、幾つかの店で、都合7~8回は食べたと思う。時折無性に食べたくなる中毒性がある焼きそばだ。今回久しぶりに、その「黒石つゆ焼きそば」を食べた。店は黒石駅前の「すごう食堂」を選んだ。初...黒石つゆ焼きそばを食す

  • みちのく「温湯温泉」を歩く

    みちのく「温湯温泉」を歩く

    11月以来、四か月振りにブログを再開している。今のところ掲載した記事は、休載期間の状況報告のようなものばかりである。当ブログは僕の日記(備忘録)代わりでもあるので、あまり時系列にずれが生じると実用的に困ったりもする。今日からの記事は、基本的に準リアルタイムのものとしたい。さて、ワタクシ、久しぶりに温泉宿泊をして参りました。行った先は青森県の酸ヶ湯温泉。あまりに寛いだせいか、写真が足りず記事にするかどうかは分からない。だから帰路に立ち寄った「温湯(ぬくゆ)温泉」の町並みを掲載する。もうね、素晴らしい町並みなんですよ。元々、温湯温泉は中心に大きな共同浴場があり、その周りに客舎と呼ばれる宿泊施設があった。つまり人々は共同浴場で温泉に入り、寝泊まりと飲食は客舎で行う。多分、それぞれの客が贔屓にしている客舎があり、...みちのく「温湯温泉」を歩く

  • さらばJBL、38センチから20センチの世界へ

    さらばJBL、38センチから20センチの世界へ

    オーディオネタなので、興味のない方はスルーして下さい。物への執着を断ち切ることは、オーディオ分野でも同様だ。思い切ってシステムの簡素化、小型化を断行した。これまでは「38センチユニット」を使ったJBL4333AWX、これをマッキントッシュを中心とした2ウェイマルチアンプ駆動で鳴らしていた。大型スピーカーを大きな音量で鳴らすのは田舎暮らしの特権であり、もはや家庭内ジャズ喫茶状態で聴いていた。僕はJBLのスタジオモニターが好きで、機種を変えつつ30年以上愛用してきた。その愛しのJBL38センチウーハーも経年劣化でボロボロになってしまった。ウーハーエッジは消耗品みたいなものなので、当然ながら修理が可能である。マッキントッシュに至っては、そもそも故障すらしていない。でもこれは一つのチャンスでもあると捉え、思い切っ...さらばJBL、38センチから20センチの世界へ

  • 理由なき外出②〜さらばライカ

    理由なき外出②〜さらばライカ

    今回の写真は2月初旬に撮ったものだ。山形県鶴岡市の湯田川温泉である。温泉に日帰り入浴したくて出かけた時のものだ。写真自体は、いつも通りの被写体をトレースしているだけで、あまり意味はない。実はワタクシ、ライカをすべて手放しました。もっといえばX-PRO3も一度手放しました。フィルムカメラを除けば、富士のX-H2とGRⅢだけを手元に残すつもりだった。でもX-H2は描写はピカイチだけど、僕の用途には合わなかった。結局売却してX-PRO3を買い戻した(何やってんだか)。X-PRO3は、元々のDRブラックからDRシルバーに変わった(笑)。秋田県での生活も18年を超え、色々なものが積み重なり、身重になってきた。断捨離という言葉は使いたくないが、モノへの終着を一旦断ち切り、身軽になりたい。カメラについては、最悪GRさえ...理由なき外出②〜さらばライカ

  • 理由なき街歩き①〜雪の大館を歩く

    理由なき街歩き①〜雪の大館を歩く

    以前は「ほぼ日更新」を行っていた当ブログ。丸四ヶ月のブランクを経て復活した。といっても当面は不定期更新がやっとのところだと思う。昨年11月にブログを休止し、同時に写真撮影などの活動も辞めていた。それが年明けからは短時間であっても月に1〜2回、どこかで写真を撮るようになった。撮影する場所は任意で、そこには理由もなければ、テーマもない。とにかく写真を撮っただけだ。今になっても、当時どういう心境で、どんな写真を撮っていたのかは記憶にない。今回の写真は1月前半の大館市で撮ったものである。異様に雪の少ない今シーズンとはいえ、流石に積雪の跡が残っている。町を歩いて写真を撮る。その行為に気分が高揚したことだけは微かに覚えている。でもそれは一瞬だけだった。食堂でラーメン(+カレーライス)を食べると撮影の時間は終わった。ブ...理由なき街歩き①〜雪の大館を歩く

  • 十一月の富士山は遠くになりにけり

    十一月の富士山は遠くになりにけり

    古い話で恐縮だけど、昨年の11月末に故郷の西伊豆に行ってきた。短い滞在中は小雨が降ったり曇ったり、あまり天候には恵まれなかった。本家を継ぐ叔父が墓仕舞いをして、僕の父を含む我が家の先祖は、すべて永代供養塔に入った。永代供養塔は、今回の写真の場所のすぐ近くにあり、同じように富士山が見える。永代供養塔に手を合わせに行く時間だけ、なぜか空は綺麗に晴れ上がった。僕を待っていてくれたのだと思う。僕はこんなにも綺麗な町で育ったのだと改めて思うと、感慨深い。あれから三か月以上経った。嗚呼、富士山が恋しい。X-PRO3/XF16-80mmF4ROISWR十一月の富士山は遠くになりにけり

  • Long time no see〜四ヶ月振りの更新

    Long time no see〜四ヶ月振りの更新

    最後のブログ更新から、ほぼ四ヶ月が経過した。その間、様々な変化があった。大きな変化もあれば、小さな変化もある。もう終わったこともあれば、これから起こであろうこともある。それを一から十まで語るつもりはない。一つ言えるのは、なかなかしんどい四ヶ月だったということだ。でも「しんどい」と言いながら、この四ヶ月、僕は仕事をし、ご飯を食べて、普通に生活してきたのも事実である。だからブログだって更新しても良いのかもしれない。やっとそう思い始めた。たったそれだけ思うのに四ヶ月も掛かった。まだ毎日更新できる状況にはないし、写真を撮りに出かける機会も極めて少ない。それでもブログを再開したいと思う。そして以前のように、それを生活のベースに据えることを目標にしよう。当面はスポット的にしか更新できないし、再び長期停止するかもしれな...Longtimenosee〜四ヶ月振りの更新

  • ブログ一時休止のお知らせ

    ブログ一時休止のお知らせ

    いつも拙ブログを拝見頂き、また沢山の応援クリックを頂きありがとうございます。誠に勝手ながら少しの間、当ブログは休止します。例によって意外と早く復帰するかもしれませんし、もうちょっと長く掛かるかもしれません。しれっと復活した際は(それが明日でも)、生暖かく見てやって下さい。大げさなことを書かなくても、ブログだから更新間隔は自由なので、告知は不要かもしれません。でも「天然松茸だよ!奥さん!」がトップページに居座るのも耐え難いし、「お前いつまで休むんだよ」とのメールも頂きましたので、お知らせします。可能なときは皆さんのブログは閲覧、応援クリックします。その間、皆さまが素敵な写真ライフ、ブログライフを過ごされることを!ではまた。追伸:このブログは僕の縮図的なところがあるので、更新されなくても「やめる=廃止する」こ...ブログ一時休止のお知らせ

    地域タグ:京都市

  • 天然松茸だよ!奥さん!

    天然松茸だよ!奥さん!

    岩手県の西和賀町、ほっとゆだ駅近くの商店にて。岩手県では松茸がよく取れる。花巻周辺の「小さな」温泉旅館では、松茸の土瓶蒸しが名物メニューとなっている。何故「小さな」を付けたかというと、どこからか大量に(かつ安定的に)仕入れるような類の食材ではないからだ。宿の親父が一子相伝の秘密の場所を持っているか、地元の松茸名人から買い付けるのである。大江戸温泉的な大型旅館で出すには馴染まない。今回は神社に参拝するために花巻に行った。行ったからには台温泉に宿を取った。神社に近い土沢の町と、大迫の町を歩いた。途中で何軒か農産物直売所とか道の駅を覗いてみたけど、「松茸」は売っていなかった。もう諦めた帰路、西和賀町で松茸を見つけた。二軒の店が並んでいたが、松茸は一軒の店だけで売っていた。正真正銘の西和賀産の松茸。店主は鼻高々だ...天然松茸だよ!奥さん!

    地域タグ:花巻市

  • 土沢AGAIN(終)〜記憶の管財人になりたい

    土沢AGAIN(終)〜記憶の管財人になりたい

    諸条件によって異なるけど、町で写真を撮れば一日あたり大体300〜400枚以上の写真を撮る。土沢の町の写真も累計でいえば軽く千枚以上はあると思う。何のために撮るのか。正直、何のためということはない。ただ好きだから撮る。上原師匠は「可能であれば全部持ち帰りたいけど、それは無理なので写真に撮って持ち帰る」と仰っていた。僕は元々、昆虫採集の延長に写真撮影があると思っていたので、その言葉に激しくうなずいた。網で昆虫を取るように、レンズで写真を撮る。表現の違いはあれど、同じことだと思う。さて、一つの町で長い期間、写真を撮り続けることが増えた。町の中の特徴的な建物や施設が失くなっていく様もリアルタイムで見てきたし、これからも見ていくだろう。その町を離れた人から、「懐かしい」というコメントやメールを頂くこともある。大抵は...土沢AGAIN(終)〜記憶の管財人になりたい

    地域タグ:花巻市

  • 土沢AGAIN①〜もう一度歩け

    土沢AGAIN①〜もう一度歩け

    AGAINどころか、もう何度目か分からない土沢の町である。実は丹内山神社(2日前に掲載)は、土沢の町から近い場所にあった。距離的には8〜9kmしかなく、クルマで行けば10分と掛からない。田舎の論理でいえば、目と鼻の先、否、同じ場所と言っても良いだろう。そんなわけで当然、帰りに土沢の町も歩いてみた。参拝以外は何もする予定はなかったけど、何だか急に忙しくなった。神様が、「お前はもう一度、土沢の町を歩け。そして町歩きを続けろ」と言ってくれているのかもしれない。僕は「東北コンプリート」と称し、東北六県の全ての市町村(旧市町村単位)で写真を撮ることを目指している。これまでに実に多くの町を歩いてきた。それぞれの県に、それぞれの特色があり、どの町が良いのかは簡単には言えない。断言できるのは、町の濃度で言えば岩手県の町が...土沢AGAIN①〜もう一度歩け

    地域タグ:花巻市

  • 秋色の台温泉

    秋色の台温泉

    花巻の神社に行ったのであれば、当然温泉に立ち寄るべきだ。それが古からの習わしに違いない。花巻には「定宿」と称す鉛温泉があるが、この時期には「しっとり、ひっそり」した台温泉を愛でたくなる。嗚呼、台温泉。川沿いの細い道に何軒もの温泉旅館が軒を並べる。かつて存在した商店も飲食店も閉店し、温泉街には何もない。享楽目当ての観光客もいない。ただ静かな時間が流れる。台温泉のお湯は熱い。それは刺激的な熱さではなく、一度身体を沈めれば馴染む優しい熱さである。川のせせらぎ以外の音は存在せず、まるで胎内に籠もるが如く時間を過ごすことが出来る。この日、温泉街は秋色に染まっていた。ちなみに台温泉は袋小路状になったどん突きに位置する。その奥には行くことができず、そこに来た人は例外なく来た道を戻っていく。妙に安心するのは何故だろう。※...秋色の台温泉

    地域タグ:花巻市

  • 聖なる場所で聖なるものを見た

    聖なる場所で聖なるものを見た

    いま僕には神頼みしたいことがある。神頼みだけで解決するとは思わない。それでも神様という神様にとにかく頼みたい。あらゆる機会を通じて祈りの時間を作っている。今日の写真は岩手県花巻市の丹内山神社である。奥州藤原氏(藤原清衡)が篤く信仰した神社だという。坂上田村麿とも関係(因縁)が深い。元々はアラハバキという土着の神様を祀ったものともいわれ、境内には数々の不思議な伝説が残っている。ガイドブック的なものには殆ど載っていないにも関わらず、東北最強のパワースポットとして注目されているそうだ。僕は「パワースポット」という表現があまり好きではない。祈りや信仰の場所を軽薄に扱う言葉のように感じる場面が多い。パワースポットという言葉自体ではなく、それを受け止める側の態度に問題があるのだと思う。でも幾つかの場所では表現のしよう...聖なる場所で聖なるものを見た

    地域タグ:花巻市

ブログリーダー」を活用して、6X6さんをフォローしませんか?

ハンドル名
6X6さん
ブログタイトル
No Room For Squares !
フォロー
No Room For Squares !

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用