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No Room For Squares ! https://blog.goo.ne.jp/6x6_2008

レンズという窓を通じて見えるもの。あるいは見えざるもの。

写真自体そのものよりも、寧ろそこから喚起される「もの」に意味があると考えています。全てのものは消え去っていきます。それでも、この儚い時間を、ほんのひと時だけでも繋ぎ止めてみようと思います。 ※機材紹介ブログではありません。撮影した写真を掲載するブログです。

6X6
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住所
秋田県
出身
静岡県
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2008/06/13

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  • 不穏な情勢

    僕の自動車保険(任意)は、いま話題のJ社に加入している。これまで幾つかの事故処理をして頂き、その対応には概ね満足している。事故はないに越したことはない。でも昨日、某所駐車場で軽微な接触事故の被害にあった。停車中にぶつけられたのである。フロント部分を少し擦った程度で、大きな被害はなかった。相手も「他のクルマに気を取られて全く見ていなかった」と率直に認めている。警察の自己処理と合わせ、一応J社に連絡を入れて状況を説明すると「これはもう相手側が100%悪いので、そちらの保険で全部修理してもらうよう要求して下さい。それで間違いないです」とのことだった。後ほど、相手側の保険会社から電話が入った。僕はそちらの100%負担で修理して下さいと念押しした。相手側保険会社:「そうなる可能性もあるが、現時点でははっきり言えませ...不穏な情勢

  • 夏の終わりの紫陽花から想うこと

    僕の周り(秋田県)は、急速に秋に向かっている。既に夏は過去の話になりつつある。枯れ残りの紫陽花越しに見る街から、夏の面影を探すのは困難になっていた。さて、紫陽花の「花」の部分は、花ではなく「ガク」であるという。無論そのことは知っている。知らないのは「ガク」が何を意味するかである。一応調べたことはある。よく分からなかったので、そのまま放置していた。要するに興味がないのである。人間、何歳になっても分からないことがあるし、新たに発見することもある。一方でよく分からないまま放置していることも多い。他の例でいえば、クルマのエンジンの掛け方。今更ではあるが、あの「プッシュスタート」のことだ。文字通り、プッシュするだけで良いのに、僕はずっと長押しをしてきた。本当はワンプッシュすれば良いだけであることは薄々知っていた。で...夏の終わりの紫陽花から想うこと

    地域タグ:秋田市

  • モノクロシーズンがやって来る

    青森(むつ市)に行ったのは、9月最初の連休だった。随分と昔のことのように思える。あの時は日本中が猛暑だった。既に東北では猛暑は昔のこと、朝晩は冷え込む日も多くなった。これからの季節はモノクロ日和になると思う。真夏にはモノクロでうまく撮れず、忸怩たる思いがあった。ライカを持ち出す機会も減っていた。これからモノクロ写真を思う存分に撮りたいものだ。ちなみに、この写真は真夏にうまく撮れず、ボツにした写真だ。LEICAM10MONOCHROME/SUMMILUXM50mmASPHモノクロシーズンがやって来る

    地域タグ:大仙市

  • 実は料理をしています

    今月から料理をしています。これまでは年に数回、カレーライスとか簡単な目玉焼きを作る程度だった。それが今は料理当番を仰せつかり、素人料理なりに徐々に進歩してきたような気がする。写真はiPhoneで単に記録したものだけど、いずれはきちんと盛り付けしてカメラで撮影してみようと思う。まあもう少し技術が上がってからだな。ちなみに左上から時計回りに「ソーセージエッグ」、「春雨入り麻婆茄子」、「野菜たっぷりの鶏出汁鍋」、「チキンのトマト煮」で、他にサラダと副菜、スープまたは味噌汁(これはインスタント)を付けております。二ヶ月くらいしたら、料理のウンチクを語りだすかもしれません(嘘)。実は料理をしています

  • 猫は日常を続ける天才である

    猫は日常を続ける天才だと思う。飽くなき執念で同じ習慣をどこまでも続ける。同時に、猫は日常を放棄する天才でもある。あれほど続けた習慣を呆気なく放棄することもある。どちらの面でも、人間は猫には負けている。LEICAM10MONOCHROME/SUMMILUXM50mmASPH猫は日常を続ける天才である

  • Flamingo Skethces

    マイルス・デイビスの「FlamencoSkethces」をもじった駄洒落である。折角買った望遠レンズを殆ど使わないので、動物園に行ってみた。入場したのは、閉園の1時間前だった。入園と同時に急速に雨雲が広がる不穏な天候だった。それにも関わらず、入り口付近にいるフラミンゴで時間を費やしてしまった。これは良い写真を撮るというより、望遠レンズのテストとか練習をする時間だった。それがこの写真だ。やっと歩き出して、象とかキリンとかライオンのいるエリアに行く頃には土砂降りの雨が振り始めた。多くの動物も隠れてしまい、雨宿りだけして帰ってくる始末となった。続編はないと思うが、よほどネタに困れば何か掲載するかもしれない。まあこういう写真は技術と経験が肝要なので、僕は駄目だな。X-H2/XF100-400mmF4.5-5.6R...FlamingoSkethces

  • 無機質な刻

    諸々あって最近は写真を撮ることが出来ない。過去の写真を検索する気にもならない。ブログに掲載する写真も何だかなあ、という感じになっている。これではいけない。今日は外に出て、写真を撮ろう。GRⅢ無機質な刻

    地域タグ:秋田市

  • 季節は確実に変わっていく

    何十日も猛暑が続き、エアコンも休みなく稼働していた。9月になって朝晩は少し涼しくなったと思っても、昼間は相変わらず夏のような暑さだった。それが今週になってから急に秋を実感するようになった。それもその筈、気づけば10月は目の前に迫っている。もう10日もすれば衣替えの季節だ。ここ秋田県では11月になればクルマには冬タイヤを装着し、ストーブに点火するだろう。初雪だって降るかもしれない。あと一ヶ月ほどで、そんな季節が訪れるなんて俄には信じがたい。でも季節は確実に変わっていくのである。写真は多分10日ほど前に撮ったものだと思う。秋の気配を感じる晩夏の写真だと思う。今はもう夏の痕跡は殆ど消えている。X-H2/XF10-24mmF4ROIS季節は確実に変わっていく

    地域タグ:秋田市

  • 手書きの味わいよ

    この手書きの味わいが堪らない商店。何年か前に来た時にはシャッターが空いていた。でも今は営業している気配がなかった。確か最後に来た時は、ここで飲み物を買ったんだった。店の前には小学校があり、往時には多くの児童が買い物をしたのかもしれない。ロープは神社の祭りのためのものだ。お祭りの時もジュース類が飛ぶように売れただろう。GRⅢ手書きの味わいよ

    地域タグ:大崎市

  • 再び大雨が襲った

    昨日は秋田大学附属病院に診察に行った。病院に入るときには、まだ雨は降っていなかった。その後に大雨となったようで、病棟内にも雷鳴が響いていた。しきりにクルマの移動を促す館内放送が流れるので、外を確認に行くと滝のような雨が振り、アスファルトは川のようになっていた。一部駐車場所は完全に浸水しつつあり、クルマの移動を求めていたようだ(僕のクルマは大丈夫だった)。病院から出る際は、チケットゲートは浸水で閉鎖されていて、迂回路を通った。市内の道路も大混雑し、7月の大雨で水没した地域は道路が完全に冠水している。道路側溝からは水が噴出している。アンダーガードを通れば悲惨なことになるので、迂回に迂回に重ねて何とか逃げ切った。本当にやばかったので、写真も撮れなかった。駅前の繁華街辺りまで出ると、丁度雨は止み、女子高生が傘も差...再び大雨が襲った

    地域タグ:秋田市

  • 懐かしの東鳴子温泉

    一時期はホームグラウンドのように通っていた東鳴子温泉。今では通過する際に立ち寄る程度。随分とご無沙汰している感がある。今回も所用で近くを通ったので、立ち寄った。滞在時間わずか10分。その間に歩いて撮った写真である。散々見知った狭い町にも関わらず、久しぶりに味わう高揚感。時間が限られることは悪いことばかりではない。写真の「いさぜん旅館」はお気に入りの旅館である。初めて泊まったときに居心地が良すぎてもう一泊延泊した。次の日は早朝に出発して秋田県まで戻り、会社に出社した。宿主は何故か阪神タイガースのファンで、お風呂の椅子は阪神カラーに塗ってある。きっと現在はご機嫌がよろしいことだろう。またいつの日か、泊まりたいと思う。LEICAM10MONOCHROME/SUMMILUXM50mmASPH懐かしの東鳴子温泉

    地域タグ:大崎市

  • 小さな花の世界

    小さな店先に相応しい、小さな花。それを小さなカメラで撮った。こういう美しさに惹かれる人間もいる。『8のつく日はwebにお花を』GRⅢ小さな花の世界

  • 魅惑の珈琲売り場

    宮城県某所にて。パン屋さんなのだろう。道路に面して珈琲などのテイクアウト受け取り口が併設されている。昭和の日本的スタバである。もう営業はしていないようだった。どんな珈琲を出していたのだろうか。誰が作っていたのだろうか。こういう店が現役のまま残っていれば、万難排して利用したい。スタバで珈琲を飲めない日は暫くやってこないだろうけど、こういう店の絶滅は近い。GRⅢ魅惑の珈琲売り場

    地域タグ:大崎市

  • 猫は昼寝の場所を使い分ける

    我が家の銀次郎さん。実に多くの昼寝場所を持っている。最近のブームは、①冷蔵庫の上、②僕のベッド(昼間のみ)、③屋根裏部屋の入口階段、である。その他にも別途5〜6箇所を使い分けている。どういう基準なのかは分からない。丁度、僕がカメラのレンズを使い分けるのと同じようなものである。追伸:敢えていえば僕が寛ぐ場所が良い場所だと思っている節がある(冷蔵庫以外)。。その場所を僕がいない時に奪っているのかもしれない。X-H2/XF35mmF1.4R猫は昼寝の場所を使い分ける

  • 出かけられない日には空を見る

    須く人は空の下にいる。出かけられない日には空を見ようと思う。その日の夕方、空には一本の棚引く雲。昼間の暑さが嘘のように、すっかり涼しくなった。入道雲は消えていた。こうやって季節は移り変わっていく。GRⅢ出かけられない日には空を見る

  • 真っ赤に染まるラーメン

    何年も通っている店なのに、いつも同じ品ばかりを注文している店は多い。というより、特定の一品しか食べたことがない店が結構ある。写真の「中華そば華月」は、秋田県にかほ市の店であり、いわゆる「酒田ラーメン」系列の店である。煮干しスープの正統派中華そばであり、特に「ワンタン麺」の人気が高い。僕はワンタン麺が特に好きなわけではない。でも何となく「華月」といえばワンタン麺だと思い込んでいて、それ以外のメニューを頼んだことがない。今ではラーメンは月に1〜2度しか食べないので、いつもと異なるメニューを選ぼうと思った次第である。今回頼んだのは「坦々ワンタン麺」。やはりワンタン麺なのか、そこは変えないのか、というご指摘は置いておく。この坦々ワンタン麺は何となく選んだだけで、どんなメニューなのかも知らなかった。辛さを問われたの...真っ赤に染まるラーメン

    地域タグ:にかほ市

  • 入道雲が頑張っている

    今年の夏は暑かった。今でも暑い。秋の雲を見ることは増えたけど、入道雲だってまだ頑張っている。もう頑張らなくても良いのだが・・・。X-H2/XF100-400mmF4.5-5.6RLMOISWR入道雲が頑張っている

    地域タグ:秋田市

  • 古代の水洗トイレを見学した

    昨日掲載した雉の写真は、秋田市の高清水公園で撮った。秋田城跡に作られた公園である。江戸期のお城は「久保田城」という城で、秋田城は古代(奈良時代〜平安時代)の古代城柵である。戦闘拠点であると同時に、朝廷の出張所(オフィス)みたいなもので、県庁的なものだろうか。あの坂上田村麻呂だって来たかもしれない。この秋田城跡からは古代の水洗トイレが出土され、驚くことにそれが復元されている。すべり台のような汚物の通り道が設けられ、「いたした」後に水を掛けて流す仕組みとなっている。現在もトイレとして使うことはできないが、実際に瓶に貯められた水を流す体験ができるらしい(後から知った。流してみたかった!)。気になるのは流された「ぶつ」がどう処理されるか、である。肥料として使用されたのだろうか。むしろ穴に貯めた方が衛生的だったので...古代の水洗トイレを見学した

    地域タグ:秋田市

  • 雉の写真を撮った

    旅の記事は終わりである。今日は「雉の記事」を掲載しようと思う。ダジャレではない。実は少し前から望遠ズームレンズを導入している。それは「XF100-400mmF4.5-5.6RLMOISWR」というレンズで、フルサイズ換算でいえば600mmに相当する超望遠域の撮影が可能になる。今後、望遠レンズならではの写真も撮っていきたい。土曜日にこのレンズを持って、旧・秋田城の史跡である高清水公園に出かけてきた。ここには色々な野鳥がいるという話である。そもそも野鳥撮影など出来るのかという興味本位からのテストなので、三脚すら持たずに出かけた。さて、公園内を歩き出したものの、そう簡単に野鳥は見つからないだろうと思っていた。とりあえずベンチに座って水を飲んでいると、何か視線を感じる。なんと植え込みの下から「雉」がこちらを見てい...雉の写真を撮った

    地域タグ:秋田市

  • 終着駅への旅(終)~すべては青森に通ず

    終着駅への旅。その帰路編の最終回ということは、つまりはこの旅の最終回を意味する。勿論、旅は家に着くまでは続くし、家に着いてから写真を整理したり反芻する時間も広義には「旅」といえるかもしれない。でもまあ、今回で実質的に終わりである。旅の最終地点というか、最後に立ち寄ったのは「青森市」である。なんだかんだいって、何かあると僕は青森を目指している。高校生の頃、稚内を鉄道で目指す旅にチャレンジし,、そして失敗している。その最終地点も青森だった。いつの日か、何十年越しの旅を再開したいと思っている。青森は終点の地であると同時に再出発の地でもある。終着駅というのは、見方を変えれば始発駅でもある。全ては表裏一体。しばらく一人旅は出来ないと思うけど、青森よ、またいつの日か。日常に戻ります。終わり。X-PRO3/XF23mm...終着駅への旅(終)~すべては青森に通ず

    地域タグ:青森市

  • 終着駅への旅、帰路編①~野辺地の町

    最北の繁華街の夜は明けた。翌朝は、まずJR大湊線で野辺地駅まで移動する。そこから「青い森鉄道」で青森駅まで向かうことになる。乗り換え時間を利用して、野辺地駅前を散策した。実は野辺地町自体には以前にも来たことがある。近くの温泉旅館に泊まった。大間のマグロが出ると聞いて、楽しみにしていた。だが実際に出てきたマグロの刺身は、それ以上は不可能なほど細かくカットされていた。キャラメルの包みくらいの大きさに角切りされていた。(マグロをそんなに細かくカットする技術には驚いたが・・・)。マグロの入荷に問題が生じたのか、コストカットだったのか、理由はよく分からない。でも僕は野辺地と聞くと、あの小さなマグロ刺身を思い出す(ちなみに現在は普通の大きなマグロ刺身が出るようです)。昨夜、田名部の繁華街で食べたマグロの刺し身は絶品だ...終着駅への旅、帰路編①~野辺地の町

    地域タグ:野辺地町

  • 終着駅を目指す旅④〜旅の終わり

    旅の夜は楽しむことにしている。酒だって飲む。でも以前と比べれば圧倒的に量は少ない。今回の総酒量は、2合相当+αくらいだろうか。全然足りない。当然もっと飲みたいが、これを現状の限界値としている。一軒目で生ビール(中)1杯、日本酒グラス1杯(多分90cc)。それだけで次の店に行く。こんな芸当は以前は出来なかった。二軒目では日本酒飲み比べセット(3杯で90〜120cc)、トマトチューハイ。うん寂しい。寂しいけれど、こうやって外で酒が飲めるようになったことを喜ぼう。最北の繁華街では、マグロもホタテも焼き鳥も旨かった。最後の写真の時計が午後10時半になっているが、多分これは止まっている。実際には午後8時頃には部屋に戻った。たったそれだけの夜だ。それだけの夜が楽しいのだから始末に負えない。帰りがけに、夕方出会った猫に...終着駅を目指す旅④〜旅の終わり

    地域タグ:むつ市

  • 終着駅を目指す旅③〜本州最北の繁華街と猫

    本州最北の終着駅である大湊駅に到着して、最低限の目標は果たした。ぬめっとした町並みはそれなりに見応えがあった。でもその終着駅で、不快な出来事があった。折角の旅にケチを付けたくないので飲み込んだものの、割り切れぬ気持ちを抱えたまま宿泊先のホテルに移動した。ここまでが前回。ホテルにチェックインし、気持ちと身体を整えるために暫しの休憩を取った。そして気分を新たにし本州最北端の繁華街に出撃した。ところが悪いことは続く。今度は道中でクルマに轢かれそうになった。僕は飛び跳ねて奇跡的に回避したが、まさに轢かれる寸前であった。尻もちをつき、心臓がギューンと収縮した。あろうことか運転手は軽く会釈だけして立ち去ろうする。激昂した僕はクルマを停めて、運転手を問い詰めた。もはや胸ぐらの掴み合いや揉み合い位は辞さぬ覚悟だった。たが...終着駅を目指す旅③〜本州最北の繁華街と猫

    地域タグ:むつ市

  • 終着駅を目指す旅②〜本州最北端の終着駅に到着

    本州最北の地といえば、何となく「津軽海峡竜飛岬」というイメージがある。実際には、下北半島の大間町(まぐろで有名)が本州最北の地である。同様に本州最北の駅関係も下北半島にある。JR大湊線の「大湊駅」が本州最北の終着駅となる。これが本州最北の駅であればドラマチックなのだが、残念なことに(?)一つ手前にある「下北駅」の方が僅かに北側にあるそうだ。つまり本州最北の駅は「下北駅」である。ちなみに、かつては津軽半島の竜飛岬の直下に「竜飛海底駅」があり、それが本当の最北の駅だった。同駅は2014年に廃止されてしまった。さて、やっとの思いで到着した大湊駅。実はここでJR駅員の対応に憤慨することがあり、僕は危うく爆発しそうになった。旅にケチをつけたくないので、理性を保った。大きな傾向として、我が秋田県もそうだが、青森県も役...終着駅を目指す旅②〜本州最北端の終着駅に到着

    地域タグ:むつ市

  • 終着駅を目指す旅①〜遠いと感じる場所へ

    諸事情で暫くの間、旅に出ることが難しくなる。皆無とは言わないが、滅多なことでは旅に出れなくなりそうだ。当座の旅納めに短い旅に行くことにした。当座とはいえ旅納めなのだから、出来れば遠くへ行きたい。遠くが無理でも、せめて「遠く」を感じさせる場所に行きたい。それには「終着駅」を目指すことがピッタリだ。それも「北の終着駅」を鉄道で目指そう。それが今回の旅のテーマとなった。北の終着駅で最も理想的なのは、稚内駅と根室駅である。どちらも一泊二日の日程では行くことは無理だ。色々考慮した結果、JR大湊線の終着駅「大湊駅」を目指すことに決めた。青森県である。大湊駅は本州最北の終着駅である。ひとつ手前の下北駅は本州最北の駅であり、そこには本州最北端の繁華街があるという。そんな訳で、秋田駅から青森駅、そして野辺地駅を経て、本州最...終着駅を目指す旅①〜遠いと感じる場所へ

    地域タグ:青森県

  • 夏の疲れは猫にも及ぶ

    少し疲れが溜まり、休日の午後にベッドで昼寝をした。いつの間にか、横で猫が添い寝をしていた。カメラを取って戻ると、まだ猫はそのままの姿でいた。猫にも溜まる夏の疲れ。皆さまご自愛下さい。追伸:久しぶりに短い旅に行きました。明日以降に掲載します。X-H2/XF35mmF1.4R夏の疲れは猫にも及ぶ

  • 久々に町を歩いた!〜(終)何度も通った最後の町

    登米市最後の町として残っていた旧・豊里町である。北上川、旧北上川、迫川という3つの川に囲まれた町ということだ。もうこの辺りは町の坩堝のようなところで、どこがどの町なのか地図と比べないと分からない。川を南に渡れば石巻市だし、東に行けば南三陸町。北西に行けば栗原市だって近い。つまり周辺の町を訪ねるためには、同じ町を何回も何回も通過する。初めての町なのに、そんな気がしない(笑)。新鮮味もない。でもいざ町を歩けば、嗚呼ここは初めての町だと、身体と視神経が覚えているので我ながら驚く。まだ石巻市の旧4町が残っているので、この周辺を何度も来ることになるだろう。早く宮城コンプリートをして、お気に入りの町の再訪を楽しみたいものだ。LEICAM10MONOCHROME/SummicronM35mmASPH久々に町を歩いた!〜(終)何度も通った最後の町

    地域タグ:登米市

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