メインカテゴリーを選択しなおす
スイスには日本の GW のようなみんなが一斉にお休みになる大型連休はありませんが、5月1日は「レイバーデー」(Tag der Arbeit /ドイツ語)として、祝日になる州(カントン)があります。スイスではこの日は、国際労働者の日や、メーデーとしても知られており、主に労働組合
4 月 15 日に開催された、チューリッヒの春祭り「セクセロイテン」では、予期せぬ強風の影響で、お祭りの最大のハイライトである『ベーグ Böögg』(雪だるまの形をしたお人形)に着火することができず、ベーグを燃やしてその年の夏を占うという、150 年以上続く伝統の儀式
スイスのスーパーで、フランス産の甘いイチゴを買いました。しかも、半額で〜♪この季節になると、スイスのお店にも、フランスの甘いイチゴが届くのですが、ほんの数年前までは、高級デパートの GLOBUS の食品売り場など、特別なお店に足を伸ばさないと、手にいれることがで
今週末もまた雪が降りました。日曜日の朝は数センチ雪が積もって、もうこれ、4 月下旬のスイスの景色だとは思えません。チューリッヒ州の湖畔の街はこんな感じですが、スイス南部は晴れていて、暖かな春の気候のようです。けれども、月曜日はスイス全土でお天気が崩れ、寒い
とってもスイスっぽくて、ユニークなデザインのエコバッグを見つけて、購入してみました。スイスの国旗の白十字の中に、スイスの地図が描かれているものと、もう一つは白十字の中に、食べ物が描かれているデザインの2 種類。スイスのスーパー DENNER で見つけました。DENNER
スイスに 4 月の雪が降りました。先週は気温が 28℃ くらいまで上がった日もあったのですが…。4 月の天候は本当に変わりやすいと感じています。昨日のチューリッヒ湖畔の街の気温は 3℃。 朝から雪でした。最初は細雪だった雪が本降りなって、しばらくの間は真冬に逆戻りで
普段のスイスの日常生活の中で、見えているようで見えていなかった、あることに気がつかされました。チューリッヒの春祭り「セクセロイテン」のもう一つのストーリーです。こちらのブログ記事の続きです お祭り終了後の街を歩いてみた時のことです。パレードが一段落した夕
チューリッヒのお祭りムードがたかまって、私も、「ベーグ(Böögg)」のケーキを購入してみました。セクセロイテンのシンボル、ベーグの飾りのついたケーキやチョコなど、チューリッヒの数店舗のお菓子屋さんで、毎年、期間限定で販売されます。ベーグは毎年少し変わります
チューリッヒのメガネ屋さんで、ちょっと素敵な風景を発見。チューリッヒ市内にあるバーンホフシュトラッセ。その 1 等地にある高級メガネ屋さんのショーウィンドウに今、美しい鯉のアートが飾られています。鯉といえば、日本国外でも人気のモチーフですが、こちらにあるアー
前代未聞の出来事でした。 今年のチューリッヒの春祭りセクセロイテンは強風のため、ベーグ (雪だるまの形をしたお人形) に 着火することができず、 お祭り最大のクライマックスが中止になってしまいました。 コロナ禍でお祭り自体が最初からキャンセルされた年を除き、150
チューリッヒ州の郊外にある自宅の周りでは、タンポポがあたり一面に咲く景色が広がっています。 スイスでは意外とありがちの光景なのですが、一部の畑の中には、散歩道として利用できる小径があるところもあって、人々が気軽に散策することができます。動画はインスタグラム
この季節に街を歩いていると、本当にいろんな服装をした人々と遭遇します。日中の気温が 17 〜 18℃くらいだと、厚手のダウンジャケットを着ている人もいれば、半袖 1 枚で歩いている人も…。17 〜 18℃って、微妙な気温なんだなぁ…と、人間ウォッチングにも気を取られてし
週明けの月曜日は、チューリッヒ市の伝統の春のお祭理、セクセロイテン(Sechseläuten)です。中世の時代のツンフト (ギルド) とよばれる商工業者たちの間で結成された職人組合のお祭りを発端としたお祭りは、数十のツンフトが参加する150年以上も続く伝統行事です。月曜日
イースターが終了すると、スーパーで毎年お馴染みの光景なのが、イースターバニーのチョコや、ほか、イースターにまつわるチョコレート、焼き菓子などの超特大セールです。だいたい、25 〜 50 %引き(最後はもっと)くらいで、イースターの直前までは、店内に綺麗にディスプ
日中の気温が 20 ℃を超える初夏の気候になったチューリッヒ州の先週末でした。週明けの月曜日、湖岸の街の最高気温は 27 ℃ まで上がりました。と、思っていると、翌日は 10 ℃以上も下がる雨の1 日になりそうで、気温差が大きな、季節の変わり目の天候です。青空が広がった
※この記事は2024年1 月1日に書いたものです。 ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻♀️) 新年明けましておめでとうございます。🎍 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今回も帰省先のスイスで書いています。...
今年の 5 月でスイス在住 20 年を迎え、 スイスでの海外生活が 21 年目に突入する我が家です。今年は私の本の出版、夫 Banaan は来年早々に定年を迎える(実質は今年いっぱい)など、我が家にとっては特別な年となっている 2024 年です。夫がイギリス人(英国人)、私が日本
スイスはヨーデルのユネスコ文化遺産認定を目指しています。スイスは、同国の伝統の一つである「ヨーデル」を、ユネスコの無形文化遺産への登録に加えたいと考えており、ユネスコの無形文化遺産リストに登録するための申請をしたことが、今週の火曜日にスイス連邦文化庁によ
金曜日から気温が上昇し、週末は夏のお天気になるとの天気予報に、肌寒かった週の真ん中までは半信半疑だったのですが、天気予報は見事に当たりました。本当に金曜日から気温が上がって、土曜日は半袖 1 枚で大丈夫な午後になりました。スイスは今ちょうど、ピンクや白い花が
※この記事は2023年12 月31日に書いたものです。 ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻♀️) 今、スイス時間で12月31日になったところです。 年明け1日の早朝の便で私1人ベルリンに戻る予定です。息子のボクちゃん...
これは何でしょう?先日の日本へ一時帰国した際に、100 円ショップで購入してきました〜。手のひらにおさまるかなりコンパクトなこれ、折りたたみのうちわだそうです。最初に目にしたとき、えっ!? これがうちわ?? と思ったのですが、ひらいてみると、なるほど〜。意外と
月曜日までイースターの4連休中です。今年の我が家はイースター期間中は特に遠出をせずに、チューリッヒ市内へ出かけたりしながら、近場で過ごしています。前回のブログ記事からの続きです 急に決定した日本一時帰国中の東京滞在時は、思ったよりも寒い印象でしたが、昨日
イースターの休日も終了し、普段の生活に戻りました。ここ数週間ですっかり春めいてきたスイスですが、今週はこのあと気温が上がり続け、金曜日頃にはスイス全土で 20 ℃を超え、土曜日には多くの地域で今年最初の夏日になる可能性があるそうです。 そして、来週末からは本格
電子書籍発売のお知らせ「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」
先日よりブログでもお伝えしております、自由国民社から出版された私が執筆したエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」の電子書籍版が発売されることになりました。2024年 4 月 5 日の発売予定で、ただいま、Amazon、楽天ブックス 他で、ご予約いただけるように
短い日本一時帰国を終え、スイスへ戻ってきました。今回は予定外の帰国で、飛行機もマイレージを使用して直前で押さえたため、スイスへの戻りの便は、初めてルフトハンザドイツ航空(以下、ルフトハンザ)を利用しました。旅立ちの日の朝の都内の自宅からの景色です。富士山
今回の一時帰国は、瞬く間に過ぎてしまいました。予定外だった 3 月に一時帰国を決めたのは、ブログ「スイスの街角から」を ベースとして執筆した自身の初エッセイ 「スイスの素朴なのに優雅な暮らし 365日」が書店に並んでいるのを見たくて、居ても立っても居られず、急
夫 Banana が勤務する会社の同僚達と、社内のレクレーションの一環で、チョコレート作りの体験レッスンを受けました。以前にも同じ場所で体験していました。今回は今週末のイースターに向けて、イースターバニーの手作り体験です。もちろん今回も、スイスチョコをたっぷりと
一時帰国中のここ数日、近所の書店を何軒か訪れてみました。私が執筆をしたエッセイ「スイスの素朴なのに優雅な暮らし 365日」が店頭に並んでいるのをみたかったから…。すると、ありました、ありました〜。さほど大きなお店ではなく中規模の本屋さんにも、本が平積みされ
感謝 エッセイが発売されました(スイスの素朴なのに優雅な暮らし 365日)
感謝、感謝です。3 月 18 日に、ブログ「スイスの街角から」をベースとして執筆した自身の初エッセイ「スイスの素朴なのに優雅な暮らし 365日」が発売されました。発売初日から、日本の友人や知人達から、「予約注文していた本が届きました」「発売日に書店に行って購入しま
先日チューリッヒ市内で同じ日のしかも 1 時間以内に 2 件、トラム(路面電車)による死亡事故が発生しました。チューリッヒ中央駅前で起きた事故は、男性がトラムの下敷きになって死亡するという、とても恐ろしく、いたましい事故になってしまいました。実はチューリッヒ駅
静かな生活に最適な世界の都市はどこですか? という調査で、チューリッヒは世界 3 位となったそうです。「Compare the Market」という企業のオーストラリア支社が、世界 50 か国の都市を比較して、静かな生活に最適な都市を調査したところ、 1 位はオーストリアのグラーツ、
ブログでお伝えしてまいりましたエッセイ「スイスの素朴なのに優雅な暮らし 365日」が、3 月18 日、自由国民社から発売です。☆ Amazon からのご購入、立ち読みはこちらより ☆ 楽天ブックスからのご購入、立ち読みはこちらよりすでにご予約をくださったみなさまのお手元
※この記事は2023年9 月28日に書いたものです。 ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻♀️) この夏のスイス帰省中に訪れた、 ラインの滝(Rheinfall) について書いてきました。 コチラ👇🏻から是非ご覧下...
ただいまスイスの街は、イースターに向けて、うさぎの形をしたイースターバニーが街中にひしめきあっています。イースターバニーとは、うさぎの形をしたチョコやお菓子、イースターにちなんだうさぎの形をした飾りなどをそう呼んでいます。今年のイースターは 3 月 31 日です
※この記事は2023年8 月13日に書いたものです。 ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻♀️) 帰省先のスイスで書いています。 ベルリンからスイスまで列車でやって来た私たちですが、ミュンヘン➡スイスの列車内では4人席...
※この記事は2023年8 月12日に書いたものです。 ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻♀️) 今回も帰省先のスイスで書いています。🇨🇭 先日義母とスーパーへ買出しに出掛けた帰りに、カフェに入っておしゃべりを...
無料試し読みページができました(スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日)
先日よりブログでもお伝えしている、3 月 18 日に発売されるエッセイ、『スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日』の無料試し読みページが公開されました。本日はちらりと、そのことについてのご紹介です。内容の一部を、書籍の販売元の「自由国民社」 公式サイトの試し読み
※この記事は2023年8 月2日に書いたものです。 ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻♀️) 今回も帰省先のスイスで書いています。🇨🇭 8月1日は建国記念日 本日8月1日はスイスの建国記念日です。 スイ...
スイス🇨🇭Chocolarium von Munz & Minor🍫
※この記事は2023年8 月6日に書いたものです。 ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻♀️) 今回も帰省先のスイスで書いています。🇨🇭 スイスといえば、やっぱり チョコレート ❤️ですよねー‼️🤤 今日は家...
※この記事は2023年7 月21日に書いたものです。 ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 今回も帰省先のスイスで書いています🇨🇭💗 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻♀️) 私は、 🇯🇵 東京 では24時間、たとえ夜遅くてもお腹が空いたら近所...
※この記事は2023年7 月31日に書いたものです。 ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻♀️) 今回も帰省先のスイスで書いています。🇨🇭 スイスの滝 スイスで観光といえば 「山の」 イメージではないかと思いますが...
チューリッヒの街を歩いていた時、チーズが売られている自動販売機を見かけました。自動販売機の中にチーズ!?流石はスイスだな〜と思いながら、初めて目にしたのは1か月ほど前のこと。 チューリッヒ中央駅に面したトラムの乗り場の前でした。スイスの自動販売機は飲み物で
3 月 3 日はスイスの国民投票でした。年金の受給額増額案、「13 か月目の年金イニシアチブ」と、定年を 66 歳へ引き上げることについての案、「定年イニシアチブ」この 2 つの案件が大きな注目を浴びていましたが、年金支給額増額は賛成、定年引上げは否決との結果になりまし
先日、チューリッヒ市内の時計店の前を通りかかった時、いろいろなタイプの「モンディーン(MONDAINE)」の時計が、ディスプレイされているのを目にしました。モンディーンといえば、スイスの駅で必ず目にするシンプルで個性的なデザインが印象深い、メイド イン スイスの時
チューリヒ市では、ロシアとウクライナの戦争が始まった直後の 2022 年 3 月 12 日以来、ウクライナへとの連帯のしるしとして、市内の 4 か所にウクライナ国旗を掲げていました。(冒頭と 2枚目の画像は 2022 年 4 月に撮影)市はこれを、ウクライナ国民と、ウクライナに親
今日は 2 月 29 日。今年はうるう年で普段よりも 1 日多い2 月の終わりの日ですね。西暦年号が 4 で割り切れる年をうるう年とするそうですが、私はオリンピックが開催される年がうるう年だと覚えています。それにしても、つい先日新年を迎えたと思っていたのに、明日からはも
自身初のエッセイ本「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」の発売日まで、あと 3 週間を切りました。ブログやインスタグラムでこの件をお知らせさせていただいた後も、出版社のご担当者や営業の方々、デザイナーさん等ともに、印刷に至るまでの最終チェックを続けていま
今週末の日曜日 3 月 3 日は、日本では雛祭り。スイスでは国民投票の日です。年に大体 4 回をめどに行われる国民投票なのですが、今回はスイス全国で開催される投票と、チューリッヒ州の投票も開催されます。全国民が対象の方は、ここ数年で注目度が高まっている年金改革案
日曜日は春がやってきたかのようなお天気のよい 1 日でした。 空は真っ青だけど、日中の気温はまだ 10℃前後。本格的な春には届きませんが、風もなく穏やかな週末でした。我が家は久しぶりにチューリッヒまでドライブ。市内の湖岸にある広大な公園、「ラントヴィーゼ (Landiw