メインカテゴリーを選択しなおす
週末パス25春-茨城常磐編(23) 福島臨海鉄道本線 (泉駅→宮下駅跡) ~沿線お散歩。貨物列車は現れず~
常磐線泉駅の北口から福島臨海鉄道本線の線路に沿って歩きます。線路はまず常磐線の北側を東に進み、常磐線と離れていこうとするところに踏切がありました。「玉露踏切」この先は私有地とのことで通行はできませんでした。アースを見ると、この道の延長上に常磐線も横切っていますが、そちらは踏切が消された形跡が見えます。つまり通り抜けできません。両会社の線路間の敷地にしか入れない踏切となっているようです。ここからの線路...
Vol.518 祭りの前の静けさの王子稲荷&東京陸軍造兵廠電気鉄道廃線跡の公園
大晦日の昼は王子を散策していました。昼食は当初別の店で食べるつもりだったのですが、年末年始の休業中だったので仕方なく回転寿司のすし松に入り、その後は王子稲荷神…
18きっぷ24夏-福島郡山編(10) 東北本線 松川駅 ~かつて国鉄川俣線が出ていた駅。廃線跡を辿ってみます~
郡山駅から始発の福島行きに乗車しました。車内は各駅に停車していく毎に学生がどんどん増えていきます。さて、郡山~福島間での下車駅は・・・駅舎の観点からすると下車したいと思える駅はひとつもありません。ただ、別の観点からするとひと駅ありました。ということで松川駅で下車することにしました。3番線の到着。時刻は6:42。天候は霧雨・・・。 松川駅は福島県福島市松川町字原にある東北本線の駅。福島市に入ってきましたね...
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編 篠ノ井線 南松本駅 ~石油輸送基地の機関車たち~
八王子駅から松本行きロングランで南松本駅までやってきました。1番線の到着。この日は篠ノ井線をメインに駅巡りをしようと思いますが、そのひと駅目ということで下車することにしました。 南松本駅は長野県松本市出川町にあるJR東日本とJR貨物の篠ノ井線の駅。開業は1944(昭和19)年9月。昭和40年代に松本駅の貨物取扱を廃止して当駅に集約してからは、貨物ターミナルとして発展してきたという
西日本完乗への道-紀伊半島編(33) 紀州鉄道線 西御坊駅 ~とってもコンパクトな紀州鉄道の終着駅~
御坊駅から紀州鉄道のレールバスに乗車しました。紀州鉄道線は全長2.7kmというとっても短い路線です。それでも中間駅は3つあるのですが、後半部に偏っています。それだけ起点の御坊駅が市の中心部から外れているということなのかもしれませんね。ちなみに似たようなところで思い出すのは・・・地形や路線距離は全く異なりますが、信楽高原鐵道も同じように後半部に駅が偏っていたと思います。レールバスはコトコトと街中を縫って走る...
日本油脂㈱武豊工場専用線 その昔、現JR東海武豊線の終点武豊駅から日本油脂㈱武豊工場に向かう専用線がありました。 昭和61年、当時の国鉄武豊線にSL「C56160」が走るということで、国鉄職員時代