尼崎駅から阪神なんば線に乗車しました。今回は乗りつぶしの記録です。列車はまず阪神本線との線路別複々線を走って大物駅に停車。ちなみに読みは「だいもつ」・・・難読です。駅を出発すると本線と別れ、左門殿川、神崎川、そして淀川という3つの川を渡ります。JR連絡の西九条駅ではかなり高い位置で大阪環状線の高架を跨ぎますが、そこから一気に下って地下に潜ります。西九条から先は2009(平成21)年3月に延伸した区間で、西大阪高速...
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
西日本完乗への道-山陽阪神編(37) 阪神なんば線 (大阪難波駅→ドーム前駅) ~阪神全線踏破完了。京セラドームをチラ見してから大阪メトロへ~
尼崎駅から阪神なんば線に乗車しました。今回は乗りつぶしの記録です。列車はまず阪神本線との線路別複々線を走って大物駅に停車。ちなみに読みは「だいもつ」・・・難読です。駅を出発すると本線と別れ、左門殿川、神崎川、そして淀川という3つの川を渡ります。JR連絡の西九条駅ではかなり高い位置で大阪環状線の高架を跨ぎますが、そこから一気に下って地下に潜ります。西九条から先は2009(平成21)年3月に延伸した区間で、西大阪高速...
地域タグ:大阪市
西日本完乗への道-山陽阪神編(36) 阪神本線・阪神なんば線 尼崎駅 ~202形電動貨車と青胴車~
阪神武庫川線に立ち寄って「赤胴車」を見に行った後は、武庫川駅で大阪梅田行きの急行に乗車。列車はふた駅通過して次に停車したのは尼崎駅でした。1番線の到着。乗り換えのため下車します。 尼崎駅は兵庫県尼崎市東御園町にある阪神電気鉄道の駅(「東御園町」は当駅のみが範囲だそうです。Googleマップでは出てきませんでした・・・)。当駅と同名の駅がJRにありますが、当駅からは北に2km近く離れており乗り換えは不可。阪神バスで...
地域タグ:尼崎市
西日本完乗への道-山陽阪神編(35) 阪神武庫川線 武庫川団地前駅 ~赤胴車のある広場へ~
武庫川駅から阪神武庫川線に乗車しました。武庫川線は武庫川の西岸に沿ったわずか1.7kmの短い路線。全線単線で途中駅の東鳴尾駅のみが交換可能な駅になるそうです。今回はそこで交換が行われた記憶がないので、「TORACO号」の1編成だけが行ったり来たりしている時間帯だったのかなと思います。5分ほどで終点の武庫川団地前駅に到着です。これにて阪神武庫川線の踏破完了~🚋 武庫川団地前駅は兵庫県西宮市上田東町にある阪神電気...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(34) 阪神武庫川線 武庫川駅 ~その2 武庫川線の引き上げ線と連絡線~
阪神本線で武庫川駅までやってきました。前回は尼崎市側の改札口を出て、駅の脇を通る歩道橋で武庫川を渡って西宮市側にやってきました。西宮市側には3つ目の駅舎があります。所謂「西口」。これが一番駅舎らしい建物だと思います。このすぐ右手に武庫川線のホームがあります。ここでWikipediaから武庫川駅等の配線図を拝借。こちらで赤丸数字を追加しています。上が南で下が北なので、見るのにちょっと注意が必要です。阪神本線の複...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(33) 阪神本線・阪神武庫川線 武庫川駅 ~その1 武庫川の橋上にある市跨りの駅~
甲子園駅から大阪梅田行きに乗車してふた駅・・・列車は武庫川駅に到着しました。1番線の到着。乗り換えのため下車します。 武庫川駅は兵庫県尼崎市大庄西町及び西宮市武庫川町にある阪神電気鉄道の駅。乗り入れ路線は本線と武庫川線の2路線。このうち武庫川線は当駅を起点としています。この駅の特徴は何といっても立地にあります。阪神本線のホームは武庫川にかかる橋梁上にあるんですね~。例えばこの日訪問した香櫨園駅など...
地域タグ:尼崎市
西日本完乗への道-山陽阪神編(32) 阪神本線 甲子園駅 ~甲子園球場は「ファン感謝デー」で大盛況~
香櫨園駅から大阪梅田行きに乗車しました。列車は西宮駅、そして阪急の殴り込み事件?(笑)のあった今津駅や久寿川駅に停車しつつ東進し・・・甲子園駅に到着しました。1番線の到着。下車しましょー 甲子園駅は兵庫県西宮市甲子園七番町にある阪神電気鉄道本線の駅。西宮市の主要駅のひとつで、「阪神甲子園球場」の最寄り駅です。前回の香櫨園と同様「西宮七園」のひとつとされていますが、球場があまりにも有名なので、知名度は断ト...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(31) 阪神本線 香櫨園駅 ~夙川の真上にある"西宮七園"駅~
高速神戸駅から阪神電車の大阪梅田行きに乗車しました。列車はまず神戸高速線の地下区間を走り元町駅から本線に入ります。神戸三宮駅を経て岩屋駅辺りで地上に顔を出すようになります。この付近は三宮で一旦集約した阪急、JR、阪神の3路線が付かず離れず並走します。阪神は一番海側を走りますが、それでも左手には六甲山が近くに見えます。六甲山観光の玄関口にあたる御影駅では緩急接続で5分停車。さて、阪神本線・・・印象としては...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(30) 神戸駅から阪神・阪急神戸高速線 高速神戸駅へ ~湊川神社のそばの地下駅へ~
新開地駅から宿に入り駅巡り3日目の朝を迎えました。テレビを見ていると、この日は天皇杯の決勝が行われるそうですが、対戦カードは地元のヴィッセル神戸とガンバ大阪ということで盛り上がっていました。結局、ヴィッセルが優勝しましたね。前年の日本シリーズの関西ダービーとは逆パターンですかね。8時前にチェックアウト。この日は阪神電車に乗車して大阪に向かう予定ですが、当ホテルの最寄り駅は・・・実はJRの神戸駅だったので...
地域タグ:中央区
西日本完乗への道-山陽阪神編(29) 阪神神戸高速線 (西代駅→新開地駅) ~新開地タウンで夕ご飯にしてから宿へ~
須磨浦回転展望閣に立ち寄った後は、須磨浦公園駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。山陽電車はこの先、海側を走るJR山陽本線とは離れて陸側を走るようになります。東須磨駅の先で地下に潜り・・・潜って2駅目の西代駅に到着です。2番線の到着。ここで一旦下車します。 西代駅は兵庫県神戸市長田区御屋敷通にある山陽電気鉄道と阪神電気鉄道の駅。乗り入れ路線は山陽電気鉄道本線と阪神神戸高速線の2路線。山陽電鉄本線...
地域タグ:兵庫区
西日本完乗への道-山陽阪神編(28) 須磨浦山上遊園 ~ガタゴトのカーレーターで回転展望閣へ~
須磨浦ロープウェイで鉢伏山上駅までやってきました。ここから「カーレーター」に乗車して「須磨浦回転展望閣」まで登ろうと思います。「カーレーター」とは・・・日本、というか世界で唯一の登山用交通機関。仕組みは簡単にいうと、
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(27) 須磨浦ロープウェイ (須磨浦公園駅→鉢伏山上駅) ~夕陽の須磨浦展望~
山陽電車で須磨浦公園駅にやってきました。当駅からは鉢伏山の「須磨浦ロープウェイ」が出ています。須磨浦ロープウェイは須磨浦公園駅と鉢伏山の山頂側の駅である鉢伏山上駅を結ぶ山陽電気鉄道直営の索道(ロープウェイ)です。当ロープウェイは山陽姫路駅で購入したきっぷのフリーエリア内。せっかくなので寄り道乗車しようと思います。のりばは電車改札口の左の白い建物。電車とは別改札です。この1階の窓口でフリーきっぷを見せる...
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(26) 山陽電気鉄道本線 須磨浦公園駅 ~古くからの景勝地と源平合戦の古戦場~
別府駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。左手に車両基地が見えるようになると列車は東二見駅に到着です。4番線の到着。当駅では5分ほど停車します。 東二見駅は兵庫県明石市二見町東二見藤寄にある山陽電気鉄道本線の駅。駅の西側に東二見車両基地が隣接している運行拠点のひとつです。駅構造は島式ホーム2面4線にプラス1面1線というちょっと不思議な構造。南から1~5番。上り3,4番ホームの西代方から見た様子。列...
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(25) 別府鉄道野口線 別府口駅と別府港駅跡 ~別府鉄道の廃線跡をちょっとだけ辿ります~
山陽電車の別府駅までやってきました。これからかつての別府鉄道の廃線跡を辿ってみます。駅の近くにあった地図を確認(クリックで拡大)別府鉄道野口線の廃線跡を転用した「松風こみち」という遊歩道の地図です。別府駅は右下にある「現在地」の近く。ここからこの遊歩道を西方面に進むと、円長寺(地図上のE)を経由して国鉄高砂線に合流する野口駅跡(A付近)まで行くことができるようです。これは、尾上駅跡の記事で提示した地図の⑥から④...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(24) 山陽電気鉄道本線 別府駅 ~別府鉄道を跨ぐ大正期からの高架駅~
高砂線の尾上駅跡訪問の後、尾上の松駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。列車はふた駅進んで別府駅に到着。ここで下車することにしました。 別府駅は兵庫県加古川市別府町朝日町にある山陽電気鉄道本線の駅。読みは「べっぷ」ではなく「べふ」。別府川河口に工業地帯を擁する港町です。駅の開業は1923(大正12)年8月のことで、神戸姫路電気鉄道開業と同時に別府北口駅として開業したそうです。なぜ「北口」かというと、こ...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(23) 高砂線 尾上駅跡 ~山陽電車のガード下にあったかつての駅~
山陽電車の尾上の松駅からかつての高砂線の駅跡に向かいます。踏切を渡ってしばらく東に歩いて行くと、道路脇に何かがあるのを見つけました。そちらには車輪のモニュメントと石碑が置かれていました。高砂線の尾上駅跡です。尾上駅はかつて兵庫県加古川市尾上町今福にあった国鉄高砂線の駅。石碑には尾上駅の歴史が記されていました。車輪のモニュメント。高砂駅跡にもありましたが、これは当時走っていたキハ35のものなのでしょう...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(22) 山陽電気鉄道本線 尾上の松駅 ~国鉄高砂線の尾上駅跡へ~
高砂駅から山陽電鉄本線の神戸三宮行きに乗車しました。ちなみにここでいう神戸三宮とは阪急のほうの駅。阪神のほうの神戸三宮行きもあるようなのでちょっとややこしい気がします。列車は駅を出るとすぐに加古川を渡ります。高砂駅から次の尾上の松駅間はかつての国鉄高砂線と並走していた区間です。高砂線のほうの橋梁は撤去されたそうですが、橋脚が残されているのを車窓で確認できました。おそらく加古川の支流のほうにはまだ残...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(21) 高砂線 高砂北口駅跡と高砂駅跡 ~廃線跡をお散歩~
山陽電鉄本線の高砂駅を下車して、国鉄高砂線の廃線跡を辿ります。ここで地図を確認。①のそばの高砂駅から⑧にあったという国鉄高砂線の高砂駅の跡地まで向かいます。地図上では1キロ弱、徒歩で12分の計算。線路跡は遊歩道になっており、地図上でもよくわかります。まずは①にやってきました。東側から見た様子。高砂駅は建物を挟んだ右手。高砂駅から見ると駅前通りの裏手にあたります。遊歩道というより駐輪場になっていますが、こ...
地域タグ:高砂市
西日本完乗への道-山陽阪神編(20) 山陽電気鉄道本線 高砂駅 ~国鉄高砂線の廃線跡へ~
網干線に立ち寄った後、飾磨駅から山陽電鉄本線の上り列車に乗車しました。山陽電鉄本線は基本的には山陽本線や山陽新幹線と並走している路線ですが、この辺りではそれらのJR線からはかなり離れた海側を走ります。各駅に停車しながら列車は東進し、高砂駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車することにしました。 高砂駅は兵庫県高砂市高砂町浜田町にある山陽電気鉄道本線の駅。全列車が停車する高砂市の代表駅です。駅...
地域タグ:高砂市
西日本完乗への道-山陽阪神編(19) 山陽電気鉄道網干線 山陽網干駅 ~切り詰められた?網干線の終着駅~
飾磨駅から網干線の山陽網干行きに乗車しました。網干線は全線単線。線内では山陽天満駅など2か所で列車交換が行われました。元々は複線にする予定だったそうで、航空写真を見るとほぼ全線で複線分の敷地が確保されているのがわかります。そのため、線内の全駅が列車交換可能な構造になっています。飾磨駅から17分ほどで列車は終点の山陽網干駅に到着しました。2番線着。 山陽網干駅は兵庫県姫路市網干区垣内中町にある山陽電...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(18) 山陽電気鉄道本線・網干線 飾磨駅 ~ちょっと不思議な構造の網干線分岐駅~
手柄駅から山陽電車の山陽須磨行きに乗車しました。列車は南に進み、亀山駅の先で左に直角カーブすると飾磨駅に到着しました。3番線の到着。乗換えのためここで下車します。 飾磨駅は兵庫県姫路市飾磨区清水にある山陽電気鉄道の駅。ここで気になったのが住所。姫路市は政令指定都市ではないですが、一部地域にだけ「区」があるんですね~。飾磨区は合併する前の飾磨市のエリアに相当するそうです。駅は1923(大正12)年8月に神戸...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(17) 山陽電気鉄道本線 手柄駅 ~「逆立体工事」の付け替え区間と飾磨港線~
姫路モノレールの手柄山駅跡を後にして、山陽電車の最寄りの駅に向かいます。手柄山を東に降ります。ですが、直接東には降りられないようで、結局は南側の市役所北通りに出ることになりました。その通りを東に進んでいくと踏切がありました。山陽電気鉄道本線です。その線路の西側には例の遊歩道が線路沿いに伸びています。飾磨港線廃線跡です。この遊歩道を手前(南)に進むと線路から徐々に離れて行きますが、その途中に亀山駅跡が...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(16) 姫路モノレール 手柄山駅跡 ~手柄山中央公園に残るモノレールの駅~
飾磨港線の亀山駅跡から手柄山に向かいます。山陽電鉄の線路に徐々に近づいていく廃線遊歩道とは別れ、大通りを北に歩いて行きます。「手柄公園東」という交差点を左折して、船場川を渡ると公園らしき丘が見えてきました。「手柄山中央公園」です。手柄山という標高約50メートルの山がそっくり公園になっています。歩いてきた道は公園の真ん中を突っ切る道路で両側が丘になっています。その両側の丘をつなぐ歩道橋がありました。案内図...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(15) 山陽電気鉄道本線 亀山駅 ~播但線支線「飾磨港線」の亀山駅跡へ~
山陽姫路駅から山陽電車に乗車しました。高架駅を出発した列車は左カーブしつつ地上に降り、JRをくぐると南に進路をとります。この辺りは1986(昭和61)年10月に廃止された播但線支線の通称「飾磨港線」のルートとほぼ一致しています。飾磨港線は姫路~飾磨港間を結ぶ貨物優位の路線だったようです。福知山線支線の尼崎港線のような立ち位置だったのかなと思います。廃止直前の旅客列車はわずか1日2往復だったそうです・・・。さて、列車...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(14) 山陽電気鉄道本線 山陽姫路駅 ~山陽電車の乗りつぶし開始です~
JRの姫路駅から山陽姫路駅にやってきました。山陽姫路駅は兵庫県姫路市南町にある山陽電気鉄道の駅。山陽電気鉄道本線の終点になります。JRの姫路駅から見ると北西側のすぐ近くに位置しており、ペデストリアンデッキで直結しています。駅構造は高架上にある頭端式ホーム4面4線で北から1~4番。線路終端側で山陽百貨店本店の2階に直結しており、改札口もそちらにあります。典型的な私鉄のターミナル型の構造です。高架化は1954(昭和...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(13) 山陽本線 姫路駅から山陽電気鉄道本線 山陽姫路駅へ ~神戸西須磨パークス1dayチケット~
加古川駅からJR神戸線の快速姫路行きに乗車しました。快速は明石より西では各駅に停車するようですね。途中、御着駅では2番線に入線してしばらく停車。3番線を新快速と特急が立て続けに通過していきました。間もなく終点の姫路駅というところで列車は信号停止。列車で埋まっていて入線ができない状態らしく、しばらく待つことになりました。結局5,6分ほどの遅れで姫路駅に到着しました。6番線の到着です。 姫路駅は兵庫県姫路...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(12) 高砂線・別府鉄道野口線 野口駅跡 ~加古川早朝散歩で「日本一寂しい国鉄・私鉄の接続駅」へ~
加古川駅そばのホテルで駅巡り2日目の朝を迎えました。この日は一日かけて山陽電車を巡る予定ですが、その前にかつて加古川駅から出ていた高砂線の廃駅を訪問しようと思います。高砂線は加古川駅から高砂港駅までを結んでいた国鉄路線で、加古川線と同じ播州鉄道を前身に持つ路線。1984('昭和59)年12月に全線廃止となっています。では早朝散歩します。6時半ごろにホテルを出発して、まずは南の方にある加古川市役所を目指します。2...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(11) 山陽本線・加古川線 加古川駅 ~山陽本線と加古川線の妙な?配線。「かつめし」いただきます~
鍛冶屋駅跡からバスで西脇市駅に戻り加古川線の上り列車に乗車しました。終点の加古川駅には日が落ちてからの到着となりました。6番線の到着。列車のほうは折返しの厄神行きとなりました。 加古川駅は兵庫県加古川市加古川町篠原町にあるJR西日本の駅。加古川の河口にある街、加古川市の代表駅です。加古川は江戸時代には西国街道の宿場町として栄えたそうです。(ここからの説明文は横着して前回訪問記事の記述を一部抜粋しま...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(10) 鍛冶屋線 鍛冶屋駅跡 ~鍛冶屋線の終着駅。「鍛冶屋線記念館」のキハ30~
鍛冶屋線の市原駅跡に立ち寄ってからウイング神姫バスに再び乗車しました。鍛冶屋線は杉原川に沿って北に伸びていますが、流域の地形がクランク状になっており、川と共にカクッカクッと直角カーブしていきます。国道は山側をショートカットしますが、バスは川に沿って県道を北上し、一つ目の角に差し掛かりました。「羽安」の交差点です。横切る道路は「日野北バイパス」で、これが鍛冶屋線の廃線跡を転用した道路。バスはその道路を横...
地域タグ:多可町
西日本完乗への道-山陽阪神編(9) 鍛冶屋線 市原駅跡 ~播州ラーメンとキハ30形気動車~
西脇市駅からウイング神姫の山寄上行きのバスに乗車しました。バスは西脇市の市街地を巡りながら北上。街を出ると国道427号を北進するようになったかと思います。基本的には鍛冶屋線の廃線跡を辿っていきますが、線路は杉原川を挟んだ西側を走っていたようですね。しばらく走って西田という国道沿いのバス停に停車。ここで下車します。西脇市駅からは380円也。地図を見たところだと、このバス停がかつての鍛冶屋線の
地域タグ:西脇市
西日本完乗への道-山陽阪神編(8) 加古川線 西脇市駅 ~野村駅と西脇駅。谷川への延伸経路が命運を分けた?~
粟生駅から加古川線の下り西脇市駅に乗車しました。列車は加古川に沿って北上。終点の西脇市駅には12:30に到着しました。1番線の到着です。列車の行先表示は「回送「となりました。 西脇市駅は兵庫県西脇市野村町にある加古川線の駅。播州ラーメンなどで知られる西脇市の代表駅です。播州ラーメンは私も後ほどいただくことになりました^^駅の開業は1913(大正2)年10月のことで、播州鉄道の滝駅~西脇駅間に野村駅として新設開業...
地域タグ:西脇市
西日本完乗への道-山陽阪神編(7) 神戸電鉄粟生線・加古川線・北条鉄道北条線 粟生駅 ~JRと第三セクターと私鉄のジャンクション~
三木駅から神鉄粟生線の粟生行きに乗車しました。列車は時折林のなかを抜けたりして北西方面に走ります。車内はほぼ学生で、小野駅で多数が下車すると、今度は葉多駅で多数乗車してきました。加古川を渡ると終点の粟生駅に到着です。時刻は正午ぴったり。 粟生駅は兵庫県小野市粟生町にあるJR西日本、神戸電鉄、北条鉄道の駅。読みは「あお」・・・ローマ字表記だと「AO」となり、一番短い駅名ではないかという話があります。これに...
地域タグ:小野市
西日本完乗への道-山陽阪神編(5) 三木鉄道三木線 三木駅跡 ~三木線のかつての終着駅。「三木鉄道記念公園」~
三木鉄道三木線の別所駅跡から三木線廃線跡の「別所ゆめ街道」を東に歩きます。てくてく歩いて行くと、公園のような広々としたところに出てきました。手前のは信号機かな?ここが終着駅の三木駅があった跡地のようですね。三木駅はかつて兵庫県三木市福井にあった三木鉄道三木線の終着駅。三木線の廃止に伴って2008(平成20)年4月に廃駅となりました。現在の跡地は三木鉄道記念公園となっています。ちなみに三木線を廃止に追いやった...
地域タグ:三木市
西日本完乗への道-山陽阪神編(4) 三木鉄道三木線 別所駅跡から高木駅跡へ ~「別所ゆめ街道」をお散歩~
厄神駅の北口駅前から神姫バスに乗車しました。乗車したのは30系統の三木営業所行き。これは三木鉄道三木線の廃止代替バスになります。三木線は厄神駅と三木駅とを結ぶ6.6kmの短い路線でしたが、2008年4月に廃止されました。その線路跡をバスは辿っていきます。厄神駅の北口から出発したバスは、まず加古川(川の名です)の南岸に出てきました。画像↓は三木線の廃線跡ではなく、加古川線が加古川を渡る現役の加古川橋梁です。ここで...
地域タグ:三木市
西日本完乗への道-山陽阪神編(3) 加古川線 厄神駅 ~かつて三木線が出ていた駅。廃線跡を巡ります~
加古川駅で山陽本線から加古川線に乗換えました。加古川線は加古川駅から福知山線の谷川駅を結ぶ南北電化路線。加古川(川の名です)を遡る形で北上していきます。画像はおそらく神野~厄神間。田園風景の中を走ります。加古川から3駅目。列車は終点の厄神駅に到着です。1番線の到着。乗り換えです。 厄神駅は兵庫県加古川市上荘町国包にある加古川線の駅。車両基地が隣接しており、当駅と加古川駅間に区間運転列車も多数設定さ...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(2) 山陽本線・山陽新幹線 西明石駅 ~新幹線と在来線がXクロスする駅。JR神戸線で加古川へ~
東京駅から「のぞみ」と「さくら」を乗り継いで西明石駅にやってきました。11番線の到着。ここで乗換えます。 西明石駅は兵庫県明石市小久保にあるJR西日本の駅。乗り入れ路線は山陽本線と山陽新幹線の2路線。うち山陽本線はJR神戸線の愛称区間にあります。1972(昭和47)年3月に山陽新幹線の新大阪~岡山間が開業。その際、市の代表駅である明石駅には乗り入れず、その西隣の当駅で山陽本線とクロスして駅を設置することになりまし...
地域タグ:明石市
地元のお社さん。年末年始の連休も終わり・・・静かな境内。初詣はいつまでに行けば良いの? GoogleのAI検索によると・・・お正月はもともと、新年の神様である「年神さま」を家に迎える行事です。 初詣は、年神さまがいらっしゃる「松の内」の間に行くのが一般的。「 松の内」とは、門松を立てておく期間を言い、関東地方などでは元旦から7日まで、京都や滋賀では15日の小正月までを指すことが多いようです。にほんブログ村鉄道旅行ラ...
地域タグ:豊島区
西日本完乗への道-山陽阪神編(1) 東海道・山陽新幹線 (東京駅→西明石駅) ~プロローグ~
昨年の11月、西日本エリアの路線の完乗をめざず駅巡りの一環として、山陽電車と阪神電車に乗車してきました。ついでにかつての国鉄廃止路線などの廃線巡りや、最後に大阪メトロも少々乗り潰してきました。主な訪問路線は廃止されたものも含めて・・・ 1日目:加古川線、三木線、神戸電鉄粟生線、鍛冶屋線 2日目:山陽電車、手柄山(姫路モノレールや播但線飾磨港線)、高砂線、別府鉄道、須磨浦ロープウェイ 3日目:阪神電車、大阪メ...
地域タグ:明石市
週末パス24秋-長野上田編(29) 北陸新幹線 安中榛名駅 ~ちょっと寂しい北陸新幹線の単独駅~
軽井沢駅から北陸新幹線の「あさま」東京行きに乗車しました。北陸新幹線のルートはかつての信越本線ルートよりもずっと北側を回り込みます。軽井沢駅から北東方向へ。国道18号の碓氷峠付近を通ってすぐに群馬県に入ると、旧中山道の急碓氷峠のすぐ東側を北に進み、旧中山道をくぐって山深くに入り込みます。デッキ立ちでの車窓はほぼ森の中かトンネル・・・そんな状況のまま安中榛名駅に到着しました。2番線の到着。下車します。時刻は...
地域タグ:安中市
週末パス24秋-長野上田編(28) 北陸新幹線 軽井沢駅 ~その2 北陸新幹線で碓氷峠越え~
軽井沢駅のつづき。旧軽井沢駅の左(東)隣のあるのが橋上化された現在の駅舎です。1997(平成9)年10月の新幹線開業に合わせて改築された橋上駅舎で、こちらは表玄関の北口になります。駅前にはペデストリアンデッキが設置されています。ペデストリアンデッキに上がって、北口正面の様子。ここから入ると南北自由通路になっており、しなの鉄道、JR東日本の順に改札口が並んでいます。振り返って駅前の様子。駅前通りが北に伸びていま...
地域タグ:軽井沢町
週末パス24秋-長野上田編(27) しなの鉄道線・北陸新幹線 軽井沢駅 ~その1 横軽ゆかりの保存車両と復元された旧駅舎~
信濃追分駅からしなの鉄道線の上り列車に乗車して、終点の軽井沢駅に到着しました。2番線の到着です。 軽井沢駅は長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢にあるJR東日本としなの鉄道の駅。歴史ある避暑地として現在も大人気の観光地である「軽井沢」の玄関口です。乗り入れ路線はJR東日本の北陸本線としなの鉄道しなの鉄道線の2路線。そのうちしなの鉄道線は当駅を起点としています。1997(平成9)年9月までは信越本線の途中駅でしたが...
地域タグ:軽井沢町
2025年、あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。そして、今年も無事に年越しできそうです。年は越しましたが、昨年の駅巡りを振り返ります^^;日本全国鉄道路線の乗車記録率、現時点では・・・ JRが98.995%(1年間でー0.647%)、私鉄が96.760%(1年間で+6.184%)JRは北陸新幹線の延伸開業で乗車率が下がっています。私鉄のほうは北陸本線の3セク化で未乗車路線が増えた面もありますが、近鉄踏破で大きく稼げました。...
週末パス24秋-長野上田編(26) しなの鉄道線 信濃追分駅 ~中山道と北国街道が分かれる宿場の駅~
中軽井沢駅からしなの鉄道線をひと駅戻ります。ひと駅手前は信濃追分駅。2番線の到着。ここで下車します。 信濃追分駅は長野県北佐久郡軽井沢町大字追分にあるしなの鉄道しなの鉄道線の無人駅。「追分」は鉄道開通前は中山道六十九次の20番目の宿場である「追分宿」として栄えたそうです。ちなみに「追分」という言葉自体は
地域タグ:軽井沢町
週末パス24秋-長野上田編(25) しなの鉄道線 中軽井沢駅 ~季節特急の終着駅だったのも今は昔~
小諸駅からしなの鉄道線の軽井沢行きに乗車しました。次は信濃追分駅で下車する予定でしたが、ここで再び
地域タグ:軽井沢町
週末パス24秋-長野上田編(24) しなの鉄道線・小海線 小諸駅 ~国鉄時代の色を残す駅舎~
大屋駅からしなの鉄道線の軽井沢行きに乗車して東進を再開。3駅進んで・・・小諸駅で下車します。1番線の到着。 小諸駅は長野県小諸市相生町にあるしなの鉄道とJR東日本の共同使用駅。佐久平北部の都市である小諸市の代表駅です。乗り入れ路線はしなの鉄道しなの鉄道線とJR東日本の小海線の2路線。小海線は当駅を終点としています。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の計3面5線で北東側から1~5番。このうち1~3番にし...
地域タグ:小諸市
週末パス24秋-長野上田編(22) しなの鉄道線 大屋駅 ~かつて丸子線が接続していた駅は日本初の請願駅~
田中駅からは計画通りひと駅戻ります。ひと駅手前は大屋駅。1番線の到着です。 大屋駅は長野県上田市大屋にあるしなの鉄道しなの鉄道線の駅。位置的には国道18号「北国街道」に、中山道の長久保宿方面から丸子などを経由して北上してくる国道152号が合流する交通の要衝にあります。また、上述の丸子に関連して、かつては上田市街方面や丸子を結ぶ上田丸子電鉄丸子線が当駅で接続していたそうです。路線図については以前の記事で...
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(22) しなの鉄道線 田中駅 ~全国の田中さん大歓迎!!~
西上田駅からしなの鉄道線の上り軽井沢行きに乗車しました。車内は外国人観光客で満席状態。列車は次の上田駅で乗客の入れ替えが多数ありましたが、彼らは動かず。このまま軽井沢まで行くんでしょうね。さて、次に下車する予定の駅は上田駅から2つ目の大屋駅ですが、40分間隔内で
地域タグ:東御市
週末パス24秋-長野上田編(21) しなの鉄道線 西上田駅 ~かつては貨物も発着していた"北塩尻駅"~
坂城駅から軽井沢行きの115系の3連電車に乗車しました。席はボックスですが、3両編成となるとSR1系の2両編成より車内に余裕があると感じました。列車は2つ進んで西上田駅に到着しました。1番線の到着。ここで下車してみましょう。 西上田駅は長野県上田市下塩尻にあるしなの鉄道とJR貨物の駅。しなの鉄道線の単独駅です。位置的には千曲川が上田平から長野方面に向けて流れ出る隘路の入口にあります。この辺りを塩尻地区とい...
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(20) しなの鉄道線 坂城駅 ~169系と石油タンクと明治期の駅舎が佇む駅~
戸倉駅からしなの鉄道線の軽井沢行きに乗車してひと駅。次は坂城駅で下車します。1番線の到着。他には撮り鉄さんらしき1名も下車。 坂城駅は長野県埴科郡坂城町大字坂城にあるしなの鉄道とJR貨物の駅。坂城町の町役場最寄り駅です。この駅は3つの理由で前々から下車してみたかった駅です。3つとは・・・保存車両、貨物ヤード、そして駅舎。駅構造は島式ホーム1面2線で東から1~2番。北東側にある駅舎とは篠ノ井寄りの跨線橋で連...
地域タグ:坂城町
週末パス24秋-長野上田編(19) しなの鉄道線 戸倉駅 ~戸倉上山田温泉の玄関口。駅そばいただきます~
上田駅からしなの鉄道線の長野行きに乗車しました。上田駅では乗客がほぼ入れ替わった後の乗車だったので座れず、ドア前に立つことに。左車窓の山々がきれいでした。さて、この日はしなの鉄道で軽井沢まで行き、新幹線に乗り換えて東京に帰る予定。まずこの列車で反対方向の戸倉駅まで行き、そこから折り返して駅巡りしながら軽井沢に向かおうと思います。その戸倉駅には1番線の到着です。駅名標のほうだけ何故か抜かれてました・・・...
地域タグ:千曲市
週末パス24秋-長野上田編(18) 上田電鉄別所線 下之郷駅 ~クランクの2角目。西丸子線が分岐していた駅~
中塩田駅から別所線の上り上田行きに乗車しました。ひと駅進むと下之郷駅。留置車両がいるのを確認して・・・ここで下車することにしました。 すぐに下りの別所温泉行きも到着。列車交換が行われました。下之郷駅は長野県上田市下之郷にある上田電鉄別所線の途中駅。電鉄本社や車両基地が併設されている運行上の中枢駅です。ここでWikipediaから別所線の路線図を拝借させていただきます↓別所線は俯瞰して見るとクランク状になっ...
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(17) 上田電鉄別所線 中塩田駅 ~「寅次郎純情詩集」・・・塩田平を走る電車~
別所温泉駅から折返しの上田行きに乗車しました。復路は平野を東に進みます。「さなだどりーむ号」の車内。ドア上をふと見上げると・・・路線図かと思ったらなんと年表になってました(クリックで拡大できます)。ちょっと見にくいですが、拡大してみたところ・・・「真田三代年表」となっていました。最初のほうにはおそらく「海野平の戦い」や「上田原の戦い」があり、一番最後のほうに「大阪冬の陣」の
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(16) 上田電鉄別所線 別所温泉駅 ~"信州最古の湯" 別所温泉の玄関口~
八木沢駅から歩いて別所街道を登って行くと・・・道沿いに明るい色の建物が見えてきました。別所温泉駅に到着です。駅の手前には古い車両が静態保存されていました。案内板によると形式は昭和2年製のモハ5250形電車。架線電圧昇圧を機に昭和61年に引退した車両だそうです。個人的にはブルーのツートンカラーがイイなと思います。
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(15) 上田電鉄別所線 八木沢駅 ~終点一つ手前。"絵になる"朝の無人駅~
上田駅から上田電鉄別所線の始発列車に乗車しました。列車はすぐに千曲川を渡ってまずは西進します。別所線は大まかに見るとクランク状になっています。西に向かっていた線路は、まず上田原駅の先でカクっと南に向きを変え、下之郷駅の先で再びカクッと西に向きを戻します。ちなみに上田原からそのまま西に進めば青木、下之郷からそのまま南に進めば丸子に辿り着きますが、かつてはそれぞれに青木線と西丸子線という鉄路があったそ...
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(14) しなの鉄道線・上田電鉄別所線・北陸新幹線 上田駅 ~六文銭に赤備え・・・真田の城下町で一泊~
長野駅からしなの鉄道線の上田行きに乗車しました。列車はまず信越本線を走ります。
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(13) 長野電鉄長野線 信濃吉田駅からしなの鉄道北しなの線 北長野駅へ ~裏ルートで上田に移動~
桐原駅から長野電鉄長野線の下り列車に乗車してひと駅。列車は信濃吉田駅に到着です。1番線の到着。ここで下車します。 信濃吉田駅は長野県長野市吉田にある長野電鉄長野線の駅員配置駅。当駅で下車したのは、しなの鉄道北しなの線の北長野駅が徒歩圏内にあるためです。そこから長野経由で上田に向かおうと思います。こういう裏技っぽいの、使ってみたくなりますね~。訪問駅も稼げますし・・・(微)ちなみに、しなの鉄道北しなの...
地域タグ:長野市
週末パス24秋-長野上田編(12) 長野電鉄長野線 桐原駅 ~赤い三角屋根の昔乍らの駅~
朝陽駅から長野電鉄長野線の上り長野行きに乗車しました。列車は駅を出るとかつての信越本線を跨ぎ、北陸新幹線を潜ってその北西側に出ます。車窓は長野市内の住宅地に変わります。時刻は間もなく16時半。陽が落ちる前にもうひと駅下車できそうです。ということで、ふた駅進んで桐原駅で下車することにしました。下車理由は朝陽駅と同じ。2番線(?)の到着です。 桐原駅は長野県長野市桐原にある長野電鉄長野線の無人駅。地図...
地域タグ:長野市
週末パス24秋-長野上田編(11) 長野電鉄長野線 朝陽駅 ~朝陽のあたる街の木造駅舎~
小布施駅から長野電鉄長野線の上り長野行きに乗車しました。列車は須坂駅を出ると、河東線だった区間から長野電気鉄道だった区間に入ります。動きとしては、西に向きを変えて千曲川を渡り長野市に入ることになります。「村山橋」という珍しい鉄道道路併用橋で千曲川を渡ります。さて、長野電気鉄道だった区間でもひと駅下車しようと思います。駅舎の画像を見て決めたのは朝陽駅。2番線の到着。下車します。 朝陽駅は長野県長野...
地域タグ:長野市
週末パス24秋-長野上田編(10) 長野電鉄長野線 小布施駅 ~"栗と北斎の街"のりんご電車~
信州中野駅から長野電鉄長野線の長野行きに乗車しました。列車は元・河東線区間に入ります。
地域タグ:小布施町
週末パス24秋-長野上田編(9) 長野電鉄長野線 信州中野駅 ~河東線から山の内線が分岐していた駅~
信濃竹原駅から長野電鉄長野線の上り列車に乗車。ふた駅進んで終点の信州中野駅に到着です。2番線の到着。ここで乗り継ぎです。 信州中野駅は長野県中野市西にある長野電鉄長野線の駅。中野市の代表駅です。道中ではりんご畑をよく見かけましたが、中野市は夜間瀬川の扇状地として水はけの良い土地で果樹栽培に適しているそうです。また、名所案内にもある「土人形」が名産だそうで、「中野ひな市」が開かれるそうです。この駅は...
地域タグ:中野市
週末パス24秋-長野上田編(7) 長野電鉄長野線 夜間瀬駅 ~北志賀の山々を望む長閑な無人駅と駅前食堂~
湯田中駅から信州中野行きに乗車して長野電鉄長野線を折り返しました。さて、復路では気になる駅に下車していきます。まずは元・山ノ内線区間でひと駅下車しようと思います。列車は2駅進んで夜間瀬駅に停車。ここで日比谷線電車を下車します。 走り去る列車・・・さようなら。夜間瀬駅は長野県下高井郡山ノ内町大字夜間瀬にある長野電鉄長野線の無人駅。駅は信州中野~湯田中間が平穏線として開業した1927(昭和)2年4月に同時開業...
地域タグ:山ノ内町
週末パス24秋-長野上田編(6) 長野電鉄長野線 湯田中駅 ~かつてはスイッチバック駅だった湯田中渋温泉郷の玄関口~
須坂駅から長野電鉄の湯田中行きに乗車しました。長電には途中下車したい駅がいくつかありますが、数少ない湯田中直通列車に折角乗車できたので、まずは終点まで行ってから、復路でゆっくり下車していこうと思います。列車は、ちょっと離れてますが千曲川流域の東側を北東方面に進みます。ちなみに川の西側を飯山線が走り、2線の間を北陸新幹線が走っています。山は紅葉♪ 都住駅の駅裏には・・・これはリンゴ畑ですかね~信州中...
地域タグ:山ノ内町
週末パス24秋-長野上田編(5) 長野電鉄長野線 須坂駅 ~車両基地が併設された長電の中枢駅~
松代駅跡から長電バスで屋代線廃線跡を辿って須坂駅までやってきました。左下にいるのが乗車してきたバス。須坂駅は長野県須坂市大字須坂にある長野電鉄長野線の駅。須坂市の代表駅であり、車両基地も併設された長野電鉄の中枢駅です。須坂の名所としては、「臥竜公園」が良く知られているそうです。温泉郷も近いようですね。駅は1922(大正11)年6月に河東鉄道によって開業。当時の路線は屋代~当駅間。1年後には信州中野駅まで延伸さ...
地域タグ:須坂市
週末パス24秋-長野上田編(4) 松代の街をお散歩 ~川中島を睨む武田の拠点、海津城跡。そして須坂へ~
屋代線の代替バスで松代駅跡までやってきました。ここでバス乗り継ぎとなりますが、それまで時間があるので松代の街を散策します。江戸時代は松代城・松代藩の城下町として栄えた町。街並みもきれいです。松代藩といえば佐久間象山が良く知られていると思います。象山の記念館もあるそうですね。駅から数分ほど歩いたところに観光案内所がありました。その隣には真田宝物館なるものが。江戸から明治維新までの城主は真田が受け継い...
地域タグ:長野市
週末パス24秋-長野上田編(3) 長野電鉄屋代線 松代駅跡 ~松代藩城下町のかつての駅~
屋代駅から長野電鉄屋代線の代替バスに乗車しました。バス路線名は須坂屋代線。まずは千曲市街を西から北に進みます。神社の突き当りを右折。「須須岐水神社」というそうです。ここから国道403号に入り、しなの鉄道線を跨いで北東方向に進みます。途中から国道と別れ、こんな感じの道も走ります。ここはどこかな?(後で地図を追跡してみます)この辺りは土口付近。沿道には蔵などが見られました。やがて松代の街に入ったかな~という...
地域タグ:長野市
週末パス24秋-長野上田編(2) しなの鉄道線 屋代駅 ~かつて長野電鉄屋代線が乗り入れていた駅~
北陸新幹線に乗車して上田駅までやってきました。今回の宿は上田駅のそばに予約してますので、駅の様子は再訪時にまとめてご紹介。ここからすぐにしなの鉄道に乗換えます。3番線から長野行きに乗車。乗車車両は2連先頭クハSR111-305。赤い車両はしなの鉄道線では現在の主力となるSR1系です。満席で座れなかったので、自然と前面展望することになりました。列車は駅を出ると千曲川の流域に沿って北西方面に進みます。お勧め車窓は進...
地域タグ:千曲市
週末パス24秋-長野上田編(1) 北陸新幹線 (高崎駅→上田駅) ~碓氷峠をすっ飛ばしてまず上田へ~
今回は週末パスを利用して主に長野電鉄や上田電鉄を巡った駅巡りです。当初の計画では、横川の鉄道文化むらを訪問してから、碓氷峠の「アプトの道」を歩いてめがね橋や熊ノ平駅を訪問。その後に長野電鉄や上田電鉄の廃線跡をバスで訪れることを考えていました。でしたが、碓氷線バスの旧道経由便が災害の影響で運休状態であることを数日前に知ることとなりました・・・。更には利用するつもりの他のバスも休日全面運休という情報も・・・。...
地域タグ:高崎市
関東日帰り24秋-大山編(8) 小田急小田原線・相模線・相鉄厚木線 厚木駅 ~大部分は相鉄の操車場。意外に奥深い駅~
本厚木駅から小田急小田原線の各停新宿行きに乗車しました。列車は相模川を渡ってすぐに次の厚木駅に停車しました。2番線の到着。ここで途中下車しようと思います。 厚木駅は神奈川県海老名市河原口にある小田急電鉄、JR東日本、相模鉄道の駅。前回記事でも話題にしたように海老名市にある厚木駅です。これには歴史的な経緯があるようですね。乗り入れ路線は、開業順にいうと・・・相模鉄道厚木線、JR東日本の相模線、小田急電鉄...
地域タグ:海老名市
関東日帰り24秋-大山編(7) 小田急小田原線 本厚木駅 ~"本来の厚木"駅~
日向薬師から神奈中バスで伊勢原駅に戻ってきました。3たびの北口です・・・。計画していた七沢温泉からの神奈中バスはお隣の愛甲石田駅に発着するようですね。そこから東京方面に帰るつもりでいましたが、伊勢原駅から帰ることにします。3番線から快速急行の新宿行きに乗車します。乗車車両は10連先頭10号車の
地域タグ:厚木市
関東日帰り24秋-大山編(6) 神奈中バス (伊勢原駅~日向薬師) ~日本三薬師の一つ日向薬師へ~
伊勢原駅から神奈中バスの日向薬師行きに乗車しました。大山ケーブル行きと比べると車内は落ち着いた印象です。バスは最初は大山参道のルートをとりますが、東名高速を潜った先にある道灌塚前というバス停辺りで右折。北に進路をとり、小川を渡った先のT字路を左折して狭い道を進むと・・・20分ちょっとで終点の日向薬師バス停に到着しました。このバス停が名前の通り日向薬師の最寄りバス停になりますが、ここから少し歩くようです。...
地域タグ:伊勢原市
関東日帰り24秋-大山編(5) 大山ケーブルカー 大山ケーブル駅 ~神奈中バスで一旦伊勢原駅へ~
阿夫利神社駅から大山ケーブルに乗車して山を下ります。ケーブルカーは私と乗務員さんだけを乗せてガタゴト下っていきます。中間地点にある大山寺駅が見えてきました。2面2線に跨線橋もある珍しい駅→→早朝訪問時の大山寺駅最後のトンネルを抜けると終点が見えてきました。終点の大山ケーブル駅に到着です。これにて大山ケーブルカーの踏破完了~🚠そして、日本全国のケーブルカー路線はこれで全てクリアとなりました!→→「ケーブルカ...
地域タグ:伊勢原市
関東日帰り24秋-大山編(4) 大山ケーブルカー 阿夫利神社駅 ~下社からの眺め。そして"神の使い"登場~
大山寺駅から大山ケーブルカーに乗車しました。正式な路線名称は「大山観光電鉄大山鋼索線」。大山(別名は「雨降山」というそうです)を登ります。路線距離(営業キロ)は0.8km。高低差は278m。開業は1931(昭和6)年8月のことだそうですが、戦争中の不要不急線として1944(昭和19)年2月に一旦廃止。時を経て、1965(昭和40)年7月に復活開業となったそうです。宝山寺駅のケーブル一覧表に当路線が無いのは、一旦廃止されたからなのかなと思い...
地域タグ:伊勢原市
関東日帰り24秋-大山編(3) 大山ケーブルカー 大山寺駅 ~雨降山 大山寺と日本で唯一のケーブルカーの中間駅~
こま参道を登って大山ケーブル駅までやってきました。が、まだケーブルカーは動いていない時間なので、駅を一旦スルーして歩いて登ろうと思います。駅の脇を上っていきますが、ここを「女坂」というそうです。他にも「男坂」という最短だけど急勾配ルートもあるそうですが、特に気にせずに進んでいったら「女坂」を登るようになっていました。小さな沢伝いに登っていきます。「女坂」のほうもそれなりに階段状のところが多いです。エッホ・・・&n...
地域タグ:伊勢原市
関東日帰り24秋-大山編(2) 神奈中バス (伊勢原駅→大山ケーブル) ~こま参道を登って大山ケーブル駅に辿り着くも・・・~
伊勢原駅の北口から大山ケーブル行きの神奈中バスに乗車しました。バスは北西方向へしばらくは伊勢原の市街地を進み、乗客がどんどん下車していきます。新東名をくぐるくらいになると、乗客はほとんどいなくなり、狭い道を登って行くような感じになります。大山駅というバス停(ややこしいですが駅があるわけではありません)の辺りからは本格的な参道といった感じになって、川沿いに飲食店や旅館が並ぶ道を登っていきます。そして・・...
地域タグ:伊勢原市
関東日帰り24秋-東急都内編(15) 東急目黒線 奥沢駅 ~ラストは目黒線を踏破して東急全線クリアです~
新奥沢駅跡から北に歩いて現役の奥沢駅にやってきました。奥沢駅は東京都世田谷区奥沢にある東急電鉄目黒線の駅。「奥沢」は世田谷になるんですね。ここも人気のある高級住宅地として知られていると思います。駅は東横線に合流する田園調布駅と大井町線がクロスする大岡山駅との間にあることもあって、自由が丘駅や緑が丘駅が徒歩圏内にあります。
地域タグ:世田谷区
関東日帰り24秋-東急都内編(14) 目黒蒲田電鉄新奥沢線 新奥沢駅跡 ~住宅地の一角にひっそりと建つ石碑~
田園調布駅からひと駅歩いてお隣の奥沢駅まで向かいます。その途中にはちょっと気になるスポットがあります。この付近にはかつて池上線の前身の池上電気鉄道によって開業した路線があったそうです。新奥沢線というわずか1.4kmの路線。昭和初期に開業してわずか7年で廃止されたという超短命の路線です。その終点の駅跡に石碑が建っているそうなので、そこに立ち寄ってみようと思います。新奥沢線とは・・・私なりに調べて以下にまとめ...
地域タグ:世田谷区
関東日帰り24秋-東急都内編(13) 東急東横線・目黒線 田園調布駅 ~半円エトワールの中心地に佇む洋館風の旧駅舎~
多摩川駅から東急目黒線に乗車しました。複々線の内側線を走ってひと駅。列車は田園調布駅に到着です。3番線の到着。下車しましょ~。 田園調布駅は東京都大田区田園調布にある東急電鉄の駅。「田園調布」といえば高級住宅地というイメージが強いですよね。元々は渋沢栄一などが立ち上げた「田園都市株式会社」が主に開発した中堅層向けの住宅地だったそうです。1923(大正12)年8月から分譲開始。地図を見るとよくわかりますが、駅...
地域タグ:大田区
関東日帰り24秋-東急都内編(12) 東急多摩川線・東横線・目黒線 多摩川駅 ~東急で最も多くの種類の車両が見られる?駅~
下丸子駅から東急多摩川線の多摩川行きに乗車しました。多摩川線は徐々に多摩川に近づいていきながら北上し、3駅進んで終点の多摩川駅に到着しました。6番線の到着。これにて東急多摩川線の踏破完了です🚋 多摩川駅は東京都大田区田園調布にある東急電鉄の駅。駅名はずばり川の名前。駅は多摩川のすぐそばにあります。何度か改称されたそうですが、現在は開業時の駅名に戻っています。ちなみに多摩川を遡っていくと、川沿いの...
地域タグ:大田区
関東日帰り24秋-東急都内編(11) 東急多摩川線 下丸子駅 ~目蒲線の片割れローカル線でひと駅下車~
蒲田駅から東急多摩川線に乗車しました。東急多摩川線・・・池上線の前身が池上電気鉄道なのに対し、多摩川線は目黒蒲田電鉄を前身に持つ路線。つまり、目黒と蒲田を結ぶ路線・・・の一部区間です。かつては東急目蒲線と呼ばれてましたね~。2000(平成12)年8月に目黒~蒲田が、目黒~田園調布の目黒線と多摩川~蒲田の多摩川線に系統分離。目黒線のほうは東京メトロ南北線や都営三田線と相互直通運転を開始。神奈川方面は武蔵小杉、日吉...
地域タグ:大田区
関東日帰り24秋-東急都内編(10) 東急池上線・東急多摩川線 蒲田駅 ~池上線から多摩川線へ~
御嶽山駅から東急池上線の蒲田行きに乗車しました。列車は路線名にもなった池上駅などに停車しつつ、終点の蒲田駅に到着しました。2番線の到着。これにて池上線の踏破完了です🚋 蒲田駅は東京都大田区蒲田及び西蒲田にあるJR東日本と東急電鉄の駅。蒲田駅はたまたま前回シリーズの駅巡りで訪問したばかりの駅。全体概要やJR構内については、その時の記事ご参照~→→前回訪問時の蒲田駅今回は東急の様子について。東急の乗り入れ...
地域タグ:大田区
関東日帰り24秋-東急都内編(9) 東急池上線 御嶽山 ~珍しい?駅の直下を新幹線が横切る駅~
五反田駅から東急池上線に乗車しました。池上線・・・大井町線接続の旗の台駅までは乗車したことはありますが、その先は初乗車。地図で見ると、福山雅治の曲で知られる「桜坂」を通り、「丸子橋」付近で多摩川を渡って武蔵小杉辺りに出そうなルートですが、雪が谷大塚駅で向きを変えて多摩川線と付かず離れず並走する形になります。ちなみに福山の曲で一番好きなのは・・「遠くへ」ですかね。初乗車区間でひと駅下車しようと思っていましたが...
地域タグ:大田区
関東日帰り24秋-東急都内編(8) 東急池上線・山手線 五反田駅 ~目黒川や山手線を見下ろす高架ホーム~
荏原中延駅から東急池上線の五反田行きに乗車しました。列車は地上に顔を出すと戸越銀座駅に。次は高架に上がって大崎広小路駅に停車。そのまま高架を走ると終点の五反田駅に到着しました。1番線の到着。 五反田駅は東京都品川区東五反田にあるJR東日本、東急電鉄、東京都交通局の駅。個人的には取引先の大きな病院が近くにあって、出張でよく利用していた駅でございます。乗り入れ路線は山手線、東急池上線、都営地下鉄浅草...
地域タグ:品川区
関東日帰り24秋-東急都内編(7) 東急大井町線 中延駅から東急池上線 荏原中延駅へ ~旗の台付近のクロスが織り成すトライアングル~
大井町駅から東急大井町線を折り返します。西へ進んで3つ目の中延駅に到着です。1番線の到着。ここで下車することにしました。列車はホーム長ギリギリに停車。 中延駅は東京都品川区中延と東中延にある東急電鉄と東京都交通局の駅。乗り入れ路線は東急大井町線と都営地下鉄浅草線の2路線です。駅の開業は1927(昭和2)年7月のことで、目黒蒲田電鉄により開業。当時の駅の所在地が荏原郡荏原町大字中延だったことからこの駅名に...
地域タグ:品川区
関東日帰り24秋-東急都内編(6) 東急大井町線・東海道本線 大井町駅 ~駅周辺をひと回りして大井町線を折り返します~
下神明駅から大井町線をひと駅進んで終点の大井町駅に到着しました。2番線の到着。これにて大井町線の踏破完了です🚋 大井町駅は東京都品川区大井にあるJR東日本、東急電鉄、東京臨海高速鉄道の駅。乗り入れ路線は東海道本線、東急大井町線、りんかい線の3社3路線。うち大井町線は当駅を起点としています。また、JR東日本の運転系統は京浜東北線のみが発着し、上野東京ラインは当駅を通過します。駅全体の配置としては、前回記...
地域タグ:品川区
関東日帰り24秋-東急都内編(5) 東急大井町線 下神明駅 ~品鶴線と大崎支線の蛇窪信号場~
等々力駅から大井町線の大井町行きに乗車しました。列車は引き続き東進。2つ進んだ九品仏駅には、踏切に分断された尻切れホームがありました・・・。かなり窮屈な駅のようですね。すごく気になりましたが、今回は下車せず。その後は東横線接続の自由が丘駅、目黒線接続の大岡山駅、池上線接続の旗の台駅と渡り歩き・・・終点一つ手前の下神明駅で下車しました。2番線に到着。大井町方面に走り去る列車を見送ります。 下神明駅は東京...
地域タグ:品川区
関東日帰り24秋-東急都内編(3) 東急田園都市線 溝の口駅 ~大井町線の実質の折り返し点。緑各停と青各停~
東急砧線の廃線跡散歩の後は、二子玉川駅に戻って大井町線に乗車します。現在の大井町線は実質の折り返し点が、当駅ではなく田園都市線の溝の口駅となっています。ですので、一旦溝の口駅に行ってから大井町線の
地域タグ:高津区
関東日帰り24秋-東急都内編(2) 東急砧線 (二子玉川→砧本村) ~かつての"たまでん"支線の廃線跡をお散歩~
二子玉川駅からちょっと寄り道して「東急砧線」の廃線跡をお散歩しようと思います。砧(きぬた)線とは・・・かつての玉川電気鉄道(通称:たまでん)が開業した路線で、東急に合併した後、1969年に廃止となりました。情報が少ないのですが、Wikipediaに「1930年代の玉川電気鉄道路線図」というのがあったので拝借させていただきます。砧線はこの図でいう玉川(現在の二子玉川)~砧間になります。歴史的には・・・1924(大正13)年3月:砧線の玉川~...
地域タグ:世田谷区
関東日帰り24秋-東急都内編(1) 東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅 ~多摩川上にある複雑な歴史をもつ駅~
今回は関東圏の大手で最後まで残った東急の未乗車路線の乗り潰し。ターゲットは大井町線、池上線、東急多摩川線、目黒線という都内にある4路線です。ということで渋谷駅にやってきました。まずは田園都市線に乗車します。田園都市線の渋谷駅については→→1年前の渋谷駅ワンデーパスを購入して入場。1番線から7:12発の中央林間行き。先頭10号車の
地域タグ:世田谷区
羽田散歩(9) 東海道本線 大森駅 ~大森貝塚が発見された明治初期からの駅~
蒲田駅から京浜東北線の大宮行きに乗車しました。東海道本線を北上してひと駅、列車は大森駅に到着です。2番線の到着。ここで下車しようと思います。 大森駅は東京都大田区大森北にある東海道本線の単独駅。運転系統としては京浜東北線のみが発着します。大森といえば・・・「大森貝塚」がよく知られていると思います。1877(明治10)年に横浜に上陸したモースさんというアメリカの動物学者が新橋まで列車で向かう途中、大森駅のそば...
地域タグ:大田区
羽田散歩(8) 東海道本線 蒲田駅 ~東海道本線における都区内最南端の駅。メロディは「蒲田行進曲」~
京急蒲田駅からアーケード街を抜けて蒲田駅にやってきました。東口です。蒲田駅は東京都大田区蒲田と西蒲田にあるJR東日本と東急電鉄の駅。蒲田といえば、戦前に松竹の撮影所があったそうですね。その所歌が「蒲田行進曲」だったそうです。乗り入れ路線はJR東日本が東海道本線の1路線。運転系統としては京浜東北線のみ発着。東急電鉄は池上線と東急多摩川線の2路線。うち池上線は当駅が終点、東急多摩川線は起点となります。ではまず...
地域タグ:大田区
羽田散歩(7) 京急本線・京急空港線 京急蒲田駅 ~その2 二層ト型分岐は箱根駅伝に影響なし。「あすと」経由で蒲田駅へ~
前回の続き。京急空港線で京急蒲田駅に来ています。さて、京急蒲田駅。個人的に感じた当駅の構造上の3つの特徴・・・ ①方向別の二層構造ホーム。改札階を含めると三層構造の単一会社駅。 ②ホームを切り欠いた待避線。 ③ト字配線(本ブログでいう
地域タグ:大田区
羽田散歩(6) 京急本線・京急空港線 京急蒲田駅 ~その1 三層構造の多層切欠きト字型駅。つまりどういうこと?~
羽田空港第1・第2ターミナル駅から京急空港線に乗車しました。この駅を始発とする列車の行先は、時刻表を見た限りだと・・・印旛日本医大、芝山千代田、印西牧の原、押上、京急蒲田、京急久里浜、京急川崎、京成高砂、京成佐倉、京成成田、金沢文庫、宗吾参道、逗子・葉山、成田空港、青砥、泉岳寺、品川。・・・と多種広範囲。凄いことになってます。このうちの最上位種別は、成田空港行きのエアポート快特かなと思います。今回は印旛日本...
地域タグ:大田区
羽田散歩(5) 東京モノレール羽田空港線 羽田空港第2ターミナル駅 ~H型の右の縦棒にある第2ターミナル直結の駅~
整備場駅から東京モノレールの羽田空港方面行きに乗車しました。列車は地下に潜って天空橋駅に停車すると、すぐに地上に上がって羽田空港第3ターミナル駅に停車。第3は国際線ターミナルのようですね。降りたこともないし、これから降りることも多分なさそう・・・。第3駅を出るとしばらく左手に空港の施設を見て進み再び地下へ。羽田空港トンネルというそうです。そのトンネル内ではまず新整備場駅に停車。そこから北に向きを変えると...
地域タグ:大田区
羽田散歩(4) 東京モノレール羽田空港線 整備場駅 ~昭和っぽい小さな建屋の地味な駅~
東京モノレールの天空橋駅で下車。駅名にもなった「天空橋」にやってきました。ここから一つ手前の駅にあたる整備場駅まで
地域タグ:大田区
羽田散歩(3) 東京モノレール羽田空港線・京急空港線 天空橋駅 ~元祖「羽田空港駅」が移転してできた元「羽田駅」。複雑^^;~
モノレール浜松町駅から東京モノレールに乗車しました。モノレールは概して、高架上を走り、ガードも無いので見晴らしがよいです。特に東京モノレールは、運河の上を走る区間も多く車窓はなかなか面白いものがありますね。さて、列車は各駅に停車していき、昭和島駅では空港快速の通過待ちでしばらく停車。この駅のそばに車両基地があるようですね。下車候補駅のひとつです。昭和島駅を出ると、運河を渡っていよいよ空港島に上陸。...
地域タグ:大田区
羽田散歩(2) 東京モノレール羽田空港線 モノレール浜松町駅 ~JRの南口から東京モノレールに乗換えます~
浜松町駅の続き。前回はJRの駅構内と北口について確認しました。今回は南口に行きます。北口は東京乗りの階段を下った地上階にありましたが、今度はホーム中ほどの階段を上ります。橋上駅舎内の3階にある南口改札です。ここから出場してすぐ右(画像左奥)の階段を下っていくと東京モノレールの駅があります。そこは後ほど行くとして、真っすぐ南に進んでいき、突き当りを右(西)に折れると世界貿易センタービル南館の3階に直結。金杉...
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羽田散歩(1) 東海道本線 浜松町駅 ~ホーム端に佇む小便小僧。今回は魔女?~
ここ数年間、東京近辺の未乗車路線をコツコツと乗り潰しています。あと3,4回駅巡りすればクリアできそうなところまで来ましたが、今回はその一環で東京モノレールに乗車してきました。ターゲットは、末端のひと区間・・・羽田空港第1ターミナル~羽田空港第2ターミナル間です(微)羽田空港に行く場合はほとんど京急なんですよね~、株主優待があるので・・・。モノレールも駅巡りでは1回だけ利用したことがありましたが、その時はスカイマ...
地域タグ:港区
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尼崎駅から阪神なんば線に乗車しました。今回は乗りつぶしの記録です。列車はまず阪神本線との線路別複々線を走って大物駅に停車。ちなみに読みは「だいもつ」・・・難読です。駅を出発すると本線と別れ、左門殿川、神崎川、そして淀川という3つの川を渡ります。JR連絡の西九条駅ではかなり高い位置で大阪環状線の高架を跨ぎますが、そこから一気に下って地下に潜ります。西九条から先は2009(平成21)年3月に延伸した区間で、西大阪高速...
阪神武庫川線に立ち寄って「赤胴車」を見に行った後は、武庫川駅で大阪梅田行きの急行に乗車。列車はふた駅通過して次に停車したのは尼崎駅でした。1番線の到着。乗り換えのため下車します。 尼崎駅は兵庫県尼崎市東御園町にある阪神電気鉄道の駅(「東御園町」は当駅のみが範囲だそうです。Googleマップでは出てきませんでした・・・)。当駅と同名の駅がJRにありますが、当駅からは北に2km近く離れており乗り換えは不可。阪神バスで...
武庫川駅から阪神武庫川線に乗車しました。武庫川線は武庫川の西岸に沿ったわずか1.7kmの短い路線。全線単線で途中駅の東鳴尾駅のみが交換可能な駅になるそうです。今回はそこで交換が行われた記憶がないので、「TORACO号」の1編成だけが行ったり来たりしている時間帯だったのかなと思います。5分ほどで終点の武庫川団地前駅に到着です。これにて阪神武庫川線の踏破完了~🚋 武庫川団地前駅は兵庫県西宮市上田東町にある阪神電気...
阪神本線で武庫川駅までやってきました。前回は尼崎市側の改札口を出て、駅の脇を通る歩道橋で武庫川を渡って西宮市側にやってきました。西宮市側には3つ目の駅舎があります。所謂「西口」。これが一番駅舎らしい建物だと思います。このすぐ右手に武庫川線のホームがあります。ここでWikipediaから武庫川駅等の配線図を拝借。こちらで赤丸数字を追加しています。上が南で下が北なので、見るのにちょっと注意が必要です。阪神本線の複...
甲子園駅から大阪梅田行きに乗車してふた駅・・・列車は武庫川駅に到着しました。1番線の到着。乗り換えのため下車します。 武庫川駅は兵庫県尼崎市大庄西町及び西宮市武庫川町にある阪神電気鉄道の駅。乗り入れ路線は本線と武庫川線の2路線。このうち武庫川線は当駅を起点としています。この駅の特徴は何といっても立地にあります。阪神本線のホームは武庫川にかかる橋梁上にあるんですね~。例えばこの日訪問した香櫨園駅など...
香櫨園駅から大阪梅田行きに乗車しました。列車は西宮駅、そして阪急の殴り込み事件?(笑)のあった今津駅や久寿川駅に停車しつつ東進し・・・甲子園駅に到着しました。1番線の到着。下車しましょー 甲子園駅は兵庫県西宮市甲子園七番町にある阪神電気鉄道本線の駅。西宮市の主要駅のひとつで、「阪神甲子園球場」の最寄り駅です。前回の香櫨園と同様「西宮七園」のひとつとされていますが、球場があまりにも有名なので、知名度は断ト...
高速神戸駅から阪神電車の大阪梅田行きに乗車しました。列車はまず神戸高速線の地下区間を走り元町駅から本線に入ります。神戸三宮駅を経て岩屋駅辺りで地上に顔を出すようになります。この付近は三宮で一旦集約した阪急、JR、阪神の3路線が付かず離れず並走します。阪神は一番海側を走りますが、それでも左手には六甲山が近くに見えます。六甲山観光の玄関口にあたる御影駅では緩急接続で5分停車。さて、阪神本線・・・印象としては...
新開地駅から宿に入り駅巡り3日目の朝を迎えました。テレビを見ていると、この日は天皇杯の決勝が行われるそうですが、対戦カードは地元のヴィッセル神戸とガンバ大阪ということで盛り上がっていました。結局、ヴィッセルが優勝しましたね。前年の日本シリーズの関西ダービーとは逆パターンですかね。8時前にチェックアウト。この日は阪神電車に乗車して大阪に向かう予定ですが、当ホテルの最寄り駅は・・・実はJRの神戸駅だったので...
須磨浦回転展望閣に立ち寄った後は、須磨浦公園駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。山陽電車はこの先、海側を走るJR山陽本線とは離れて陸側を走るようになります。東須磨駅の先で地下に潜り・・・潜って2駅目の西代駅に到着です。2番線の到着。ここで一旦下車します。 西代駅は兵庫県神戸市長田区御屋敷通にある山陽電気鉄道と阪神電気鉄道の駅。乗り入れ路線は山陽電気鉄道本線と阪神神戸高速線の2路線。山陽電鉄本線...
須磨浦ロープウェイで鉢伏山上駅までやってきました。ここから「カーレーター」に乗車して「須磨浦回転展望閣」まで登ろうと思います。「カーレーター」とは・・・日本、というか世界で唯一の登山用交通機関。仕組みは簡単にいうと、
山陽電車で須磨浦公園駅にやってきました。当駅からは鉢伏山の「須磨浦ロープウェイ」が出ています。須磨浦ロープウェイは須磨浦公園駅と鉢伏山の山頂側の駅である鉢伏山上駅を結ぶ山陽電気鉄道直営の索道(ロープウェイ)です。当ロープウェイは山陽姫路駅で購入したきっぷのフリーエリア内。せっかくなので寄り道乗車しようと思います。のりばは電車改札口の左の白い建物。電車とは別改札です。この1階の窓口でフリーきっぷを見せる...
別府駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。左手に車両基地が見えるようになると列車は東二見駅に到着です。4番線の到着。当駅では5分ほど停車します。 東二見駅は兵庫県明石市二見町東二見藤寄にある山陽電気鉄道本線の駅。駅の西側に東二見車両基地が隣接している運行拠点のひとつです。駅構造は島式ホーム2面4線にプラス1面1線というちょっと不思議な構造。南から1~5番。上り3,4番ホームの西代方から見た様子。列...
山陽電車の別府駅までやってきました。これからかつての別府鉄道の廃線跡を辿ってみます。駅の近くにあった地図を確認(クリックで拡大)別府鉄道野口線の廃線跡を転用した「松風こみち」という遊歩道の地図です。別府駅は右下にある「現在地」の近く。ここからこの遊歩道を西方面に進むと、円長寺(地図上のE)を経由して国鉄高砂線に合流する野口駅跡(A付近)まで行くことができるようです。これは、尾上駅跡の記事で提示した地図の⑥から④...
高砂線の尾上駅跡訪問の後、尾上の松駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。列車はふた駅進んで別府駅に到着。ここで下車することにしました。 別府駅は兵庫県加古川市別府町朝日町にある山陽電気鉄道本線の駅。読みは「べっぷ」ではなく「べふ」。別府川河口に工業地帯を擁する港町です。駅の開業は1923(大正12)年8月のことで、神戸姫路電気鉄道開業と同時に別府北口駅として開業したそうです。なぜ「北口」かというと、こ...
山陽電車の尾上の松駅からかつての高砂線の駅跡に向かいます。踏切を渡ってしばらく東に歩いて行くと、道路脇に何かがあるのを見つけました。そちらには車輪のモニュメントと石碑が置かれていました。高砂線の尾上駅跡です。尾上駅はかつて兵庫県加古川市尾上町今福にあった国鉄高砂線の駅。石碑には尾上駅の歴史が記されていました。車輪のモニュメント。高砂駅跡にもありましたが、これは当時走っていたキハ35のものなのでしょう...
高砂駅から山陽電鉄本線の神戸三宮行きに乗車しました。ちなみにここでいう神戸三宮とは阪急のほうの駅。阪神のほうの神戸三宮行きもあるようなのでちょっとややこしい気がします。列車は駅を出るとすぐに加古川を渡ります。高砂駅から次の尾上の松駅間はかつての国鉄高砂線と並走していた区間です。高砂線のほうの橋梁は撤去されたそうですが、橋脚が残されているのを車窓で確認できました。おそらく加古川の支流のほうにはまだ残...
山陽電鉄本線の高砂駅を下車して、国鉄高砂線の廃線跡を辿ります。ここで地図を確認。①のそばの高砂駅から⑧にあったという国鉄高砂線の高砂駅の跡地まで向かいます。地図上では1キロ弱、徒歩で12分の計算。線路跡は遊歩道になっており、地図上でもよくわかります。まずは①にやってきました。東側から見た様子。高砂駅は建物を挟んだ右手。高砂駅から見ると駅前通りの裏手にあたります。遊歩道というより駐輪場になっていますが、こ...
網干線に立ち寄った後、飾磨駅から山陽電鉄本線の上り列車に乗車しました。山陽電鉄本線は基本的には山陽本線や山陽新幹線と並走している路線ですが、この辺りではそれらのJR線からはかなり離れた海側を走ります。各駅に停車しながら列車は東進し、高砂駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車することにしました。 高砂駅は兵庫県高砂市高砂町浜田町にある山陽電気鉄道本線の駅。全列車が停車する高砂市の代表駅です。駅...
飾磨駅から網干線の山陽網干行きに乗車しました。網干線は全線単線。線内では山陽天満駅など2か所で列車交換が行われました。元々は複線にする予定だったそうで、航空写真を見るとほぼ全線で複線分の敷地が確保されているのがわかります。そのため、線内の全駅が列車交換可能な構造になっています。飾磨駅から17分ほどで列車は終点の山陽網干駅に到着しました。2番線着。 山陽網干駅は兵庫県姫路市網干区垣内中町にある山陽電...
手柄駅から山陽電車の山陽須磨行きに乗車しました。列車は南に進み、亀山駅の先で左に直角カーブすると飾磨駅に到着しました。3番線の到着。乗換えのためここで下車します。 飾磨駅は兵庫県姫路市飾磨区清水にある山陽電気鉄道の駅。ここで気になったのが住所。姫路市は政令指定都市ではないですが、一部地域にだけ「区」があるんですね~。飾磨区は合併する前の飾磨市のエリアに相当するそうです。駅は1923(大正12)年8月に神戸...
中之島駅から京阪中之島線に乗車しました。列車は駅間の短い
阪急京阪駅巡りの最終日は7時に起床。9時過ぎにチェックアウトしました。さて、最終日は東京に帰ることになりますが、まずは京阪の中之島駅から京都方面に向かいます。「中之島」は梅田の南西端っこにあるホテルからだと南側のそれほど遠くないところにあります。「中之島」は堂島川と土佐堀川に挟まれた中洲のこと。こちら↓は堂島川で対岸が中之島となります。中之島や堂島・・・個人的な話になりますが、むか~し出張でこの近くに長期滞...
マリンパーク駅から六甲ライナーを折り返しました。列車は六甲アイランドを後にして本州に上陸。終点一つ手前の魚崎駅に到着です。今回はここで下車することにしました。魚崎駅は兵庫県神戸市東灘区魚崎中町と魚崎西町にある阪神電気鉄道と神戸新交通の駅。駅名標の松のアイコンが気になって調べてみたところ、この辺りに「雀の松原」という景勝地があったそうですね。乗り入れ路線は・・・東西に伸びる阪神本線と南北に伸びる六甲アイ...
住吉駅から六甲ライナーに乗車して終点のマリンパーク駅に到着しました。これにて神戸新交通の路線も踏破完了です🚋マリンパーク駅は兵庫県神戸市東灘区向洋町中にある神戸新交通六甲アイランド線の駅。「六甲ライナー」の終着駅となります。駅名の「マリンパーク」とは、六甲アイランドの南海岸にある熱帯リゾート雰囲気の漂う海浜公園のことだそうです。六甲アイランド線のレールはその海岸までは届いておらず、副駅名にもなっている「...
三ノ宮駅から東海道本線上り列車に乗車しました。列車は灘、摩耶、六甲道と各駅に停車。この区間で各停に乗車するのは初めてかもしれません。その次に停車する駅が六甲ライナーが出ている住吉駅。2番線の到着。下車しましょう。 住吉駅は兵庫県神戸市東灘区住吉本町にあるJR西日本と神戸新交通の駅。位置的には阪急・阪神と離れて並走する区間にあって、真ん中を走るJRから見ると北の阪急は御影駅、南の阪神は住吉駅か御影駅が...
神戸新交通のポートライナーに乗車して三宮に戻ってきました。次は同じ神戸新交通の六甲ライナーに乗車しようと思いますが、六甲ライナーは三宮からは少し東のほうに行ったJRの住吉駅から出ています。そこまでJRで行きましょう。改めてWikipediaから駅周辺地図を拝借させていただきます↓様々な会社局の様々な駅名の駅が集まっています。赤い駅は→→阪急の神戸三宮駅紫の駅は→→神戸新交通ポートライナーの三宮駅緑の駅は→→神戸市営地...
神戸空港駅をでポートライナーを折り返しました。前面展望~。神戸空港行きとすれ違います。次に下車する予定の市民広場駅が見えてきました。右奥の目立っているビルは「神戸ポートピアホテル」だと思います。市民広場駅には2番線の到着。乗り換えのため下車します。 市民広場駅は兵庫県神戸市中央区港島中町にある神戸新交通ポートアイランド線の駅。副駅名は「コンベンションセンター」。位置的にはポートアイランドのど真ん中...
三宮駅からポートライナーに乗車して終点の神戸空港駅に到着しました。神戸空港駅は兵庫県神戸市中央区神戸空港にある神戸新交通ボートアイランド線の終着駅。大阪湾に浮かぶ人工島である「神戸空港島」にある神戸空港(UKB)の最寄り駅です。今回の駅巡りでは大阪空港駅に続いて2駅目の
摩耶ケーブル駅から神戸市バスで三宮に戻ってきました。次は神戸新交通に乗車しようと思います。神戸新交通は神戸市などが出資する第三セクター会社。2つの人工島を走る地理的に離れた2つのAGT路線を運行しています。ひとつはここからポートアイランドを経由して神戸空港を結ぶポートアイランド線。愛称は「ポートライナー」。もうひとつは住吉から六甲アイランドのマリンパークを結ぶ六甲アイランド線。「六甲ライナー」です。まずは...
虹の駅から摩耶ケーブルに乗車しました。1号車「ゆめあじさい」の車内の様子。外装には近くにある王子動物園の動物たちがラッピングされていますが、車内にもぬいぐるみがいました。これはレッサーパンダかな? 運転席の様子。正確には運転席ではないか?出発です。路線諸元は路線距離0.9km、軌間1,067mm、最大勾配546.5‰(28度40分)、高低差312.435m、最高速度3.25m/s。トンネル1つ。森の中を下っていくと、中間地点に差し掛か...
星の駅から摩耶ロープウェーに乗車しました。今回乗車した2号車の「おりひめ」からの眺め。神戸市街に向かって下っていきます。日本三大夜景がゴンドラからそのまま見られるような感じですね~。振り返って摩耶山山頂側の星の駅方面。1号車「ひこぼし」が上っていきます。ちなみに掬星台の遊歩道では、夜になると天の川が浮かび上がるような仕組みが施されているそうです。前方に目を向けると、終点が見えてきました。所要時間6分ほど...
六甲山上駅から六甲摩耶スカイシャトルバスに乗車しました。バスは六甲山中の山道を西に進みます。路線としては六甲ケーブル山上駅から摩耶ロープウェー山上駅までを結んでいますが、乗車したバスは途中にある六甲山牧場止まりでした。12分ほどで到着。ここで乗り継ぎです。六甲山牧場は神戸市立の六甲山上にある牧場。バス停のすぐそばに入口がありました。主に羊さんがいるそうです。脇道からはお馬さんも見られました。入場料は...
六甲ケーブルに乗車して六甲山上駅まで登ってきました。 六甲山上駅は兵庫県神戸市灘区六甲山町一ケ谷にある六甲山観光六甲ケーブル線の駅。「六甲ケーブル」の山側の駅となります。「六甲山」とは神戸の市街地の北側にある東西に連なる山々の総称。当駅は駅名の通り
御影駅から六甲ケーブル下行きの神戸市バスに乗車しました。バスは大通りをしばらく西に進み、ある交差点で右折。その先でJRの東海道本線を潜ります。潜った先で左折すると六甲道駅の駅前ロータリーに停車。ここでは多くの乗車客がありました。更に北に進んで今度は阪急の六甲駅近くのバス停に停車しますが、バス停前には長蛇の列・・・。バスは超満員のすし詰め状態になり、結局全員乗車しきれずに出発となりました。ほとんどが神大...
3日目の朝は8時くらいにのんびり起床。この日は中日的な感覚で六甲に登ろうと思います。といいつつ、未乗車路線はキッチリ踏破します!9時にホテルを出発。今回は阪急ではなくて阪神の大阪梅田駅にやってきました。阪神の大阪梅田駅は阪神電気鉄道本線の起点駅にして「キタ」のターミナル駅。駅構内等については・・・→→22年秋訪問の阪神大阪梅田駅さて、まずは改札横の窓口カウンターできっぷを購入します。購入したのは「六甲・まやレジ...
阪急の神戸三宮駅から山陽電車の山陽姫路行きに乗車しました。列車は神戸高速線に入ります。東海道本線と並走すると、JRの元町駅の横で地下に潜って花隈駅に停車。その次が阪神神戸高速線と合流する高速神戸駅。ここではしばらく停車して、(多分)阪神電車の姫路行きと対面接続しました。高速神戸駅の先は同じ第二種鉄道事業者として阪神と線路を共有する区間となります。といってもそれはひと駅区間だけで、この日の最終目的地の新...
甲陽園駅から甲陽線を折返し、夙川駅で神戸本線下り列車に乗車しました。この辺りは北から阪急、JR、阪神が付かず離れず並走する区間。列車は各駅に停車しながら六甲の麓を西進していき、3線が集まってきたところで終点の神戸三宮駅に到着です。2号線の到着。 阪急の神戸三宮駅は兵庫県神戸市中央区加納町にある駅。神戸の中心地「三宮」にある駅のひとつで、他にも複数の駅が集まって
夙川駅から阪急電鉄甲陽線に乗車しました。甲陽線は全長2.2kmの阪急では一番短い路線。全線単線のワンマン運転で中間駅は1つ。その苦楽園口駅で列車交換が行われました。復路でも行われたので、この時間帯は2編成で回しているようですね。苦楽園口駅を出ると夙川を渡って、終点の甲陽園駅に到着しました🚋 甲陽園駅は兵庫県西宮市甲陽園若江町にある阪急電鉄甲陽線の終着駅。高級邸宅街として知られる「西宮七園」のひとつ、「甲...
伊丹駅から伊丹線を折返し、塚口駅で神戸本線下り列車に乗車しました。列車は西に3駅進んで夙川駅に到着しました。乗り換えのため下車しましょう。 夙川駅は兵庫県西宮市相生町にある阪急電鉄の駅。読みは「しゅくがわ」。滅多に見ない「夙」という漢字があって難読駅名だと思います。「夙川」とは地名ではなくて川の名前からとったようですね。駅はその夙川を跨ぐ橋の上にあります。
塚口駅から阪急伊丹線の伊丹行きに乗車しました。列車はまず直角急カーブすると、その後は北にまっーすぐ進みます。ほんとに真っすぐです。中間駅はふた駅。2つ目の新伊丹駅を出ると、高架に上がりつつ2つ目のカーブを曲がって・・・終点の伊丹駅に到着しました。2号線の到着です🚋 伊丹駅は兵庫県伊丹市西台にある阪急電鉄伊丹線の終着駅。「伊丹」は地味に難読駅名ですよね。前回の塚口駅と同様、JRの福知山線にも同名の駅があり...