弘前駅前のホテルから弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅に歩いて向かいます。弘南鉄道のHPに載っている乗換案内によると・・・弘前駅~えきどてプロムナード~土手町~中央弘前駅で徒歩30分。バスなら弘前駅前の2番のりばから土手町循環100円バスに乗車して「蓬莱橋バス停」で下車だそうです。 HP→https://konantetsudo.jp/guide/hirosaki-chuohirosaki/かなり詳しい案内でとても参考になりますがが、後になってこのページの存在を知りました...
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
北東北駅巡り25早春-弘南編(14) 弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅 ~こけし灯ろう並ぶ夜の中央弘前駅~
弘前駅前のホテルから弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅に歩いて向かいます。弘南鉄道のHPに載っている乗換案内によると・・・弘前駅~えきどてプロムナード~土手町~中央弘前駅で徒歩30分。バスなら弘前駅前の2番のりばから土手町循環100円バスに乗車して「蓬莱橋バス停」で下車だそうです。 HP→https://konantetsudo.jp/guide/hirosaki-chuohirosaki/かなり詳しい案内でとても参考になりますがが、後になってこのページの存在を知りました...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(13) 弘南鉄道弘南線 弘前駅 ~弘南線の起点駅。駅前ホテル一旦にチェックインしてから・・・~
新里駅から弘南線上り列車に乗車して、ついに終点の弘前駅に到着しました。1番線の到着。駅名標には「田んぼ鉄道」とありますが、これは弘南線の愛称だそうです。乗車してみてそれがよくわかりました。ちなみに大鰐線には「りんご畑鉄道」という愛称があるそうです。 弘前駅は青森県弘前市表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。青森県第三の都市、弘前市の代表駅です。乗り入れ路線は奥羽本線と弘南鉄道弘南線の2路線。うち弘...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(12) 弘南鉄道弘南線 新里駅 ~蒸気機関車の佇む難読駅~
弘前東高前駅から弘南線下り黒石行きでふた駅戻って・・・計画通り新里駅で下車しました。他の駅にもありましたが、手前の機械は何でしょかね? 新里駅は青森県弘前市大字新里字東里見にある弘南鉄道弘南線の無人駅。「新里」・・・これと同じ駅名が上毛電気鉄道にもあるそうです。そちらは「にいさと」とストレートに読むのに対して、こちらは「にさと」と読みます。「たちた」や「ひらか」に続くちょっと地味な?難読駅名です。駅構造は島式...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(11) 弘南鉄道弘南線 弘前東高前駅 ~弘南線が奥羽本線と別れる地点にある駅~
平賀駅から弘南線上り弘前行きに乗車しました。列車はすぐに右カーブすると田んぼの中を西進。平川を渡ると新里駅に停車。この駅で下車しようと思いますが、
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(10) 弘南鉄道弘南線 平賀駅 ~車両基地や立派な合築駅舎のある中枢駅~
館田駅からお隣の平賀駅まで歩いて向かいます。弘南線の館田~平賀間はクエスチョンマーク(?)のような線型をしています。館田駅が点の部分。線路沿いに行くとぐるりと回り込むことになりますが、ショートカットできる道があるのでそちらを行こうと思います。周辺は田んぼが広がり、雪原となっています。辛うじてわかるあぜ道の雪にはまりながら歩きます。小さい道でショートカットしすぎました^^;東の方を見ると・・・雪原の向こうに...
地域タグ:平川市
北東北駅巡り25早春-弘南編(9) 弘南鉄道弘南線 館田駅 ~左側通行と右側通行の違いの理由は・・・~
田舎館駅から弘南線の上り弘前行きに乗車しました。列車は雪原を南下。再び尾上高校前駅や津軽尾上駅などに停車。その次は柏農高校前駅。弘南鉄道には大鰐線も含めて学校の名のつく駅名が多いと感じます。登場する学校は・・・弘前東高、柏農高校、尾上高校、義塾高校、聖愛中高、弘前学院大、弘高。それだけ通学の足となっているのかなと思います。平賀駅を出ると右急カーブ。再び雪原を走ると館田駅に到着。ここで下車します。 ...
地域タグ:平川市
北東北駅巡り25早春-弘南編(8) 弘南鉄道弘南線 田舎館駅 ~外観からは想像できない駅舎内~
津軽尾上駅から弘南線の下り黒石行きに乗車しました。列車は田んぼの中を北進します。といってもこの季節は雪原と化してます。次の尾上高校前駅やその次の田んぼアート駅は雪原のど真ん中にポツンとあります。このうち田んぼアート駅は2013(平成25)年7月に田んぼアート会場の近くに開設された駅ですが、このシーズンはアートどころではないと思いますので、全列車が通過するようです。当列車も通過。その次の駅は田舎館駅。ここで...
地域タグ:田舎館村
北東北駅巡り25早春-弘南編(7) 弘南鉄道弘南線 津軽尾上駅 ~駅そばは残念ながら閉店中~
黒石駅から弘南線の弘前行きに乗車しました。列車は一旦西に進み、90度カーブして境松駅に停車。そこからは田園風景の中を南に進みます。それではどこかで下車してみようと思います。ターゲットは駅舎のある駅をいくつか。列車は津軽尾上駅に到着。ここで下車します。 津軽尾上駅は青森県平川市中佐渡南田にある弘南鉄道弘南線の駅。読みは「つがるおのえ」。「津軽」という旧国名を冠するのは、同じ駅名が既に存在していたからだ...
地域タグ:平川市
北東北駅巡り25早春-弘南編(6) 弘南鉄道弘南線 黒石駅 ~ラッセル車が待機する弘南線の終着駅~
川部駅から弘南バスで黒石駅までやってきました。前回は黒石線の国鉄黒石駅の跡地を確認しましたが、今回は現役の弘南鉄道黒石駅を訪問します。現在の黒石駅は青森県黒石市緑町にある弘南鉄道弘南線の終着駅。黒石市の代表駅になると思います。黒石市は東に八甲田山、田舎館村などを挟んだ西には岩木山がそびえる盆地に位置しています。当駅は黒石線と絡んで少し変わった歴史を持っています。1950(昭和25)年7月に弘南鉄道の弘南黒...
地域タグ:黒石市
北東北駅巡り25早春-弘南編(5) 弘南バス (川部駅→黒石駅) ~黒石線の廃線跡を辿る~
前回は奥羽本線で川部駅にやってきました。さて、今回の2日間の駅巡り初日は弘南鉄道弘南線を巡る予定ですが、起点の弘前駅からではなく終点の黒石駅から駅巡りを始めようと思います。ということで、西口駅前から出ている黒石駅前行きの弘南バスに乗車します。ここでWikipediaから弘南鉄道弘南線の路線図を拝借させていただきます↓ここで注目なのは左上の川部駅から右上の弘南黒石駅のルート。既に廃止されましたが、このルートに...
地域タグ:黒石市
北東北駅巡り25早春-弘南編(4) 奥羽本線 川部駅 ~改築されて小さくなられた駅舎・・・~
浪岡駅から弘前行きの快速に乗車。列車は田園風景の中を南下して川部駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車します。 川部駅は青森県南津軽郡田舎館村大字川部字上西田にあるJR東日本の無人駅。田舎館村には奥羽本線と弘南鉄道弘南線という2本の路線が走っていますが、前者は西の端っこ、後者は東の端っこを掠める形で南北に抜けており、両路線間の連絡がありません。その点では珍しい村ではないかと思います。村役場は弘...
地域タグ:田舎館村
北東北駅巡り25早春-弘南編(3) 奥羽本線 浪岡駅 ~駅舎内にリンゴの古木のある駅~
新青森駅から奥羽本線の秋田行きに乗車しました。列車は雨の中を走行。津軽新城駅では下り貨物との交換待ちでしばらく停車。奥羽本線の川部~当駅~青森間は単線だということをここで初めて知りました。車内は満席で身動き取れず、ホームに降りることはできませんでしたが、窓越しに見た駅舎に愕然。小さくおなりになられてました・・・。無人化の後に建て替えられたようですね→→建て替え前の津軽新城駅次は鶴ケ坂駅で特急交換待ち。...
地域タグ:浪岡浪岡
北東北駅巡り25早春-弘南編(2) 東北新幹線・奥羽本線 新青森駅 ~予想通り大混雑の奥羽本線~
東京駅から東北新幹線の「はやぶさ」に乗車しました。車窓は、埼玉辺りからから積雪が見れるようになり、東北地方では真っ白になっていました。列車は3時間10分ほどで終点の新青森駅に到着です。14番線の到着。早いですね~。日帰りでも十分駅巡りできそうなくらいです。 新青森駅は青森県青森市大字石江字高間にあるJR東日本とJR北海道の駅。JR北海道としては最南端の駅。新幹線における青森市の玄関口。東京から見ると、今回...
地域タグ:新青森駅
北東北駅巡り25早春-弘南編(1) 東北新幹線 東京駅 ~キュン♡パスで一気に青森へ!~
今回は北東北の駅巡りです。元々行く予定はなかったのですが、ブログでお世話になっている方々の何人かが、弘南鉄道に訪問されている記事を見て行きたくなりました(笑)弘南鉄道大鰐線が2027年度末に休止されるという発表があったようですね・・・><たまたまですが、訪問にはちょうど良いフリーきっぷが発売されることを知って、行くことを決心しました。利用するきっぷは「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」。略称「キュ...
地域タグ:東京駅
昨夜の環三通り播磨坂です。文京区のHP→→ https://www.city.bunkyo.lg.jp/b014/p003751.htmlにほんブログ村鉄道旅行ランキング...
地域タグ:文京区
週末パス25冬-宮城栗駒編(25) 東北本線 仙台駅 ~その2 駅周辺巡りしてから特急「ひたち」で帰ります~
仙台駅の続き。前回は構内巡りしましたが、今回は駅周り巡りします。JR東日本のHPにある仙台駅の構内図のうちの「立体図」を参考にします↓ (https://www.jreast.co.jp/estation/stations/913.html)仙台駅は南北に延びる駅。駅を東西に跨る通路は・・・構内に2か所、構外に2か所あります。構内にはホーム間連絡の跨線橋(A)と南寄りの地下通路(B)。構外には南寄りの2階自由通路(C)と北寄りの地下自由通路(D)。改札口は在来線のものが4ヶ...
地域タグ:仙台駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(24) 東北本線 仙台駅 ~その1 今回ラストの駅は仙台市の代表駅。構内巡りします~
愛宕駅から東北本線上りに乗車して終点の仙台駅に到着しました。1番線の到着です。言い忘れましたが、石越~小牛田間と松島~塩釜間はJRになってからの初乗車区間。踏破関連では今回の駅巡りのひとつの収穫となりました🚋 仙台駅は宮城県仙台市青葉区中央にあるJR東日本と仙台市交通局の駅。言わずと知れた東北地方最大の政令指定都市仙台市の代表駅です。JR東日本の乗り入れ路線は当駅の所属線となる東北本線、当駅を起点とす...
地域タグ:仙台駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(23) 東北本線 愛宕駅 ~山線廃止と引き換えに開業した松島代替駅と初代松島駅~
瀬峰駅から乗車した列車を小牛田駅で仙台行きに乗り継ぎました。東北本線を更に南下。品井沼駅から「海線」と呼ばれたかつての貨物新線区間に入り・・・ひとつ目の駅の愛宕駅で下車することにしました。 愛宕駅は宮城県宮城郡松島町高城字三居山にある東北本線の無人駅。1962(昭和37)年7月に新設された生粋の無人駅です。この駅が開業した理由がちょっと面白くて・・・当駅は利府回りの旧線(山線)が廃止されたのと同時に開業していま...
地域タグ:松島町
週末パス25冬-宮城栗駒編(22) 東北本線 瀬峰駅 ~かつて仙北鉄道が出ていた駅。ポツンと建つ駅の墓標~
石越駅から東北本線上り小牛田行きに乗車しました。列車は仙北平野特有の低湿地のエリアを南下。伊豆沼や長沼などを掠めていきます。車窓からは一瞬だけ見えたと思います。湖沼エリアを抜けて瀬峰駅に到着。3番線着。ここげ下車することにしました。 瀬峰駅は宮城県栗原市瀬峰下田にある東北本線の駅。旧・栗原郡瀬峰町の中心的な駅。当駅からは大正の頃から仙北鉄道の築館線と登米線という2つの路線が出ており、登米と築館の...
地域タグ:瀬峰下田
週末パス25冬-宮城栗駒編(21) 東北本線 石越駅 ~かつて"くりでん"が出ていた駅は週末パスの範囲外・・・~
くりはら田園鉄道の若柳駅があった「くりでんミュージアム」から、歩いて東北本線の石越駅に向かいます。ラーメン屋やコンビニに立ち寄ったりして、大通りを東進していくと、市境を跨いで登米市に入りました。そこからの大通りは右カーブしていきますが、そのまま直進する少し狭い道を進みます。その通り沿いに非常~に立派な建物を発見。一般のおうち?旅館? 駅舎ではないです。更に歩いて行くとT字路の角にこれまた味のある食堂が...
地域タグ:登米市
週末パス25冬-宮城栗駒編(19) くりはら田園鉄道線 若柳駅 ~くりでんミュージアムと寅さん~
くりはら田園鉄道の若柳駅跡にある「くりはら田園鉄道公園」には、「くりでんミュージアム」という鉄道博物館があります。そちらに行ってみましょう。入館料一般500円。試しにJAF会員証を掲示したところ、ポストカードいただきました。ちなみに愛称の「くりでん」とは・・・「くり」は「栗原」。「でん」は「電鉄」、ではなく「田園」なんでしょうかね??館内は資料館になっており、くりでん関連資料の展示室などがありました。くりでんの歴史を伝え...
地域タグ:若柳川北
週末パス25冬-宮城栗駒編(19) くりはら田園鉄道線 若柳駅跡 ~鉄道公園となったくりでんの拠点駅~
細倉マインパークに立ち寄った後は栗原市民バスを折り返します。くりはら田園線の廃止代替となるくりはら田園線の石越駅行きに乗車。栗駒や沢辺など朝に通過したルートを東に進みます。休日だからだとは思いますが、この日は朝のくりこま高原駅から他に乗客を見ることがなかったのですが、初めて私以外の乗客が途中から乗車してきました。さて、くりでん沿線に来たからには寄っておくべき場所があります。乗車して50分ほど、街中に...
地域タグ:若柳川北
週末パス25冬-宮城栗駒編(18) 細倉マインパーク ~商店が並ぶ細倉のメインストリート?~
くりはら田園鉄道線のかつての終点だった細倉マインパーク前駅にやってきました。ここから細倉マインパークに行ってみようと思います。地図上では道のり900mほどで徒歩10分。駅前十字路から北の道を登っていきます。この道をずっと進むと栗駒山に行くことができるようです。しばらく歩いて行くと見えてきました。「細倉マインパーク」です。「細倉マインパーク」は宮城県栗原市鶯沢にある細倉鉱山跡を利用したテーマパーク。1990年オー...
地域タグ:鶯沢南郷
週末パス25冬-宮城栗駒編(17) くりはら田園鉄道線 細倉マインパーク前駅と細倉駅跡 ~鉱山の閉山後に延伸されたかつての終着駅~
沢辺駅跡の訪問後、くりはら田園鉄道線の廃線跡をバスで辿って・・・終点のマインパーク入口バス停までやってきました。運賃は一律200円也。バス停は国道457号線沿いにありますが、すぐ先の交差点を北に曲がった角に駐車場があり、その奥には三角屋根の小さな建物がありました。これが、くりはら田園鉄道のかつての終着駅だった細倉マインパーク前駅の駅舎になります。細倉マインパーク前駅は宮城県栗原市鶯沢南郷原にあったくりはら...
地域タグ:鶯沢南郷
週末パス25冬-宮城栗駒編(16) くりはら田園鉄道線 沢辺駅跡と栗駒駅跡 ~栗原市民バスで廃線跡を辿ります~
くりこま高原駅から栗原市民バス築館一関線の一ノ関駅行きに乗車しました。6:50の出発。バスは一ノ関のある北には向かわず、まずは南西側にある築館に向かいます。国道398号から築館バイパスで回り込み、築館の街には南から入ります。「築館」といえば奥州街道の築館宿のあった地。そして東北本線の瀬峰駅から仙北鉄道築館線が延びていた地です。築館線は1950(昭和25)年3月に廃止されたらしいので相当昔の話。終点だった築館駅の跡地...
地域タグ:金成沢辺
週末パス25冬-宮城栗駒編(15) 東北新幹線 くりこま高原駅 ~週末パス北端駅のひとつ。渡り鳥が渡る駅~
古川駅から東北新幹線の「やまびこ」に乗車。ひと駅進んでくりこま高原駅に到着です。12番線の到着。ここに宿をとっています。下車しましょう。 くりこま高原駅は宮城県栗原市志波姫新熊谷にある東北新幹線の単独駅。栗原市内には東北本線の瀬峰駅や有壁駅がありますが、どちらも端っこの方にあります。市役所のある築館に一番近いのは当駅なので、その点だけでいえば栗原市の代表駅になるのかなと思います。ちなみに開業前の仮...
地域タグ:くりこま高原駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(14) 陸羽東線・東北新幹線 古川駅 ~東横インが結果的にアパホテルに?~
小牛田駅で石巻線から陸羽東線の鳴子温泉行きに乗換えました。2連キハは石巻線に引き続いて田園風景の中を西進。北浦駅では列車交換が行われました。乗車して10分ちょっとで列車は古川駅に到着です。2番線の到着。乗り換えのため下車します。 古川駅は宮城県大崎市古川駅前大通にあるJR東日本の駅。古川市の代表駅・・・だと思っていましたが、平成の大合併で現在は大崎市の代表駅となっています。駅の開業は1913(大正2)年4月で...
地域タグ:古川駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(13) 石巻線 (石巻駅→小牛田駅) ~単行キハで夕暮れの田園風景を小牛田へ~
石巻駅のつづき。改札を抜けて一旦出場しようと思いますが、改札口の脇には・・・仮面ライダーとサイボーグ009がいます(笑) 6年前の訪問時にもいました→→石巻駅#サイボーグ009どちらも石ノ森章太郎の漫画のキャラですよね。こちらは改札口。自動改札機が並びます。JR東日本の直営駅で右手にみどりの窓口、左手にはNewDaysも入っています。そして駅舎正面。こちらには002と003がいますね~。石ノ森キャラが色んなところにいます(微)前...
地域タグ:石巻市
週末パス25冬-宮城栗駒編(12) 石巻線・仙石線 石巻駅 ~その1 "萬画の国"の統合された駅。今回は仙石線ホームの様子を~
陸前大塚駅から仙石線の石巻行きに乗車しました。列車は再び内陸側の付け替え区間を走り、鳴瀬川を渡ると従来の区間に入ります。その後はお疲れモードで半分zzz状態になりましたが、陸前山下駅で右手に分岐する貨物線は目視確認。更には左手に線路が近づいてくるのが見えると、終点の石巻駅に到着です。2番線着。 石巻駅は宮城県石巻市鋳銭場にあるJR東日本の駅。「石巻市」は宮城県北東部にある太平洋に面した港町。県下では仙...
地域タグ:石巻市
週末パス25冬-宮城栗駒編(11) 仙石線 陸前大塚駅 ~松島湾のすぐそばの駅ですが・・・~
野蒜駅から仙石線のあおば通行きに乗車しました。列車は内陸側に付け替えられた区間を走ります。次の東名駅も、野蒜駅と同様に付け替えられた区間に移設されて営業再開した駅。地図を見ると、北側に新しく整備されたと思われる住宅地が広がっています。東名駅を出ると海に出てきました。松島湾です。ここからが従来の区間になるようです。列車は海沿いを走って陸前大塚駅に到着しました。2番線の到着。ここで下車しようと思います...
地域タグ:東松島市
週末パス25冬-宮城栗駒編(10) 仙石線 旧野蒜駅跡 ~大震災を伝える震災復興伝承館と復興祈念公園~
仙石東北ラインに乗車して野蒜駅にやってきました。野蒜駅の南側にある「野蒜駅南交通広場」という高台から海側を望みます。奥の方に横たわっているのが大震災前の旧野蒜駅になります。そちらに向かうと・・・駅の手前、駅裏にあたる場所に広場がありました。「東松島市東日本大震災復興祈念公園」ここには東日本大震災で犠牲になられた方への追悼と鎮魂を祈念する慰霊碑と、犠牲になった方々の名前を刻んだ芳名板があります。中央のモニ...
地域タグ:東松島市
週末パス25冬-宮城栗駒編(9) 仙石線 野蒜駅 ~仙石線・東北本線接続線を抜けて仙石線へ。高台に復活した駅~
陸前山王駅から仙石東北ラインの石巻行きに乗車しました。車両はHB-E210系気動車。「仙石東北ライン」とは、仙台と石巻を東北本線と仙石線経由で結ぶ運行系統の愛称です。列車は東北本線の塩釜駅の先、といいますか松島駅のすぐ手前から「仙石線・東北本線接続線」と呼ばれる連絡線を通って仙石線に入るルートをとります。この「仙石線・東北本線接続線」が非電化ですので、HB-E210系気動車が投入されたというわけですね~。なぜ非電化なの...
地域タグ:東松島市
週末パス25冬-宮城栗駒編(8) 東北本線・仙台臨海鉄道臨海本線 陸前山王駅 ~貨物の行き交う駅。支線が再び本線に~
仙台空港駅から仙台空港アクセス線に乗車。仙台駅で東北本線の小牛田行きに乗り継ぎました。列車は東仙台駅、利府支線の分岐する岩切駅と停車し・・・その次の陸前山王駅で下車することにしました。1番線の到着です。 陸前山王駅は宮城県多賀城市山王字千刈田にあるJR東日本と仙台臨海鉄道の駅。乗り入れ路線は東北本線と仙台臨海鉄道臨海本線の2路線。うち貨物線である臨海本線は当駅が起点となります。また、運転系統としては...
地域タグ:多賀城市
週末パス25冬-宮城栗駒編(7) 仙台空港鉄道仙台空港線 仙台空港駅 ~仙台空港アクセス駅~
名取駅から仙台空港線に乗車しました。仙台空港線は第三セクター会社の仙台空港鉄道(SAT)が運営する空港連絡路線。2007年3月開業という新しい路線です。全長7.1kmと短いですが、全線ほぼ高架上の単線です。車内の様子。実際には大混雑でしたので、後ほど人がいないときに撮影したクモハE721-503の車内。E721系の500番台は仙台空港アクセス線専用車両ということで、大型荷物置場が設置されています。多分、SAT721系にも同じような設...
地域タグ:名取市
週末パス25冬-宮城栗駒編(6) 東北本線・仙台空港線 名取駅 ~住みよさランキング2024(北海道・東北編) 第1位~
船岡駅から東北本線の仙台行きに乗車。お次の槻木駅では阿武隈急行線が合流。更に次の岩沼駅で常磐線が合流。更に更に2つ進んだ名取駅で仙台空港線が合流していきます。仙台に向けて東北本線でも交通量の多い区間を走ります。今回はこのうちの名取駅で下車することにしました。3番線の到着です。 名取駅は宮城県名取市増田にあるJR東日本、JR貨物、仙台空港鉄道の駅。仙台のベッドタウンである名取市の代表駅です。先日、NHK...
地域タグ:名取市
週末パス25冬-宮城栗駒編(5) 東北本線 船岡駅 ~「白石川堤一目千本桜」の駅とED71~
東白石駅から一旦白石駅を経由して仙台行きに乗車しました。列車は白石川の南岸近くを東に進んで、4駅目の船岡駅に到着です。2番線の到着。ここで下車します。まだ2月ですが、思った以上に暑いですね。 船岡駅は宮城県柴田郡柴田町船岡中央にある東北本線の駅。柴田町の中心的な駅で役場の最寄り駅です。今回下車した理由でもあるのですが、当駅は国鉄時代以来の訪問となります・・・。さて「船岡」といえば、「白石川堤の一目千本...
地域タグ:柴田町
週末パス25冬-宮城栗駒編(4) 東北本線 東白石駅 ~「表蔵王駅」。白石川の畔の秘境?駅~
白石駅で東北本線の仙台行きに飛び乗りました。ここから東北本線の北上開始ですが・・・列車は東白石駅に到着。ひと駅目でいきなり下車しようと思います。 東白石駅は宮城県白石市白川内親字安久戸にある東北本線の無人駅。1961(昭和36)年3月に東白石信号場として開設され、同年12月に旅客駅に昇格したという比較的新しい駅で、かつては通過する普通列車もあったそうです。信号場上がりの駅は大抵は人里離れた場所にありますが、...
地域タグ:白川内親
週末パス25冬-宮城栗駒編(3) 東北本線 白石駅 ~東北本線の北上開始~
白石蔵王駅から歩いて白石駅にやってきました。到着したのは駅の東側にある駅前ロータリー・・・つまり駅の裏手でした。ここから駅舎のある西側に線路を跨ぐ自由通路の跨線橋があるのですが・・・なんと、工事中で使用できませんでした(泣)仕方ないので南側の踏切まで回り込むことに・・・。かなりの時間と体力?ロスとなります><踏切から望む白石駅構内。跨線橋から結構遠いことがわかりますでしょうか・・・^^;次に乗車予定の列車の時...
地域タグ:沢目
週末パス25冬-宮城栗駒編(2) 東北新幹線 白石蔵王駅 ~蔵王連峰とこけしを望む新幹線単独駅~
宇都宮駅から東北新幹線の「やまびこ」仙台行きに乗車。車内で快適に過ごすこと1時間強で白石蔵王駅に到着しました。1番線の到着。予定通りここで下車します。 白石蔵王駅は宮城県白石市大鷹沢三沢字桜田にある東北新幹線の単独駅。所属支社は東北本部。「白石」といえば、個人的には
地域タグ:白石蔵王駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(1) 東北本線 (上野駅→宇都宮駅) ~宇都宮から新幹線で宮城へワープ~
今回は東北本線沿線駅巡りの第3弾です。前々回は栃木、前回は福島、今回は宮城編となります。目的は白石~仙台~石越の区間で気になっていた駅の訪問や、(かなり昔のことですが・・・)JRになってからまだ乗車したことのない一部区間の乗りつぶし。そして、仙石線やくりはら田園鉄道の廃線巡りです。1泊2日での駅巡り。きっぷは2日間有効の「週末パス」を利用しました。ちなみに「週末パス」は今年の6月で販売終了になるそうですね・・・非常...
地域タグ:上野駅
西日本完乗への道-山陽阪神編(43) 阪急京都本線 洛西口駅から東海道本線 桂川駅へ ~エピローグ~
大阪メトロ四つ橋線の西梅田駅から地下街を彷徨い、阪急の大阪梅田駅にやってきました。駅の様子については→→2023年10月訪問の阪急大阪梅田駅今回は帰京の記録・・・ここから京都に向かいます。阪神・阪急の1日乗車券で入場して京都河原町行きに乗車します。1号線の特急待ち客が大混雑していたので、その数分後に出発する3号線の準急に乗車することにしました。17:43発の準急京都河原町行き。8連先頭車両の
地域タグ:京都市
西日本完乗への道-山陽阪神編(42) 大阪メトロ四つ橋線 (住之江公園駅→西梅田駅) ~地下街を彷徨って阪急の梅田駅へ~
ニュートラムに乗車して住之江公園駅にやってきました。次は地下鉄四つ橋線に乗車します。改札口は地下1階に3か所。一番南側にある南南改札口から再入場します。四つ橋線の駅構造は地下2階にある島式ホーム1面2線で東から1~2番。ホーム北側から見た様子。左(東)から1番、2番。ホームドアなし。架線もなし。第三軌条がありますね。南側の線路終端。1,2番ともすぐ先でプッツリなので、入線した列車は折り返すしかない構造。北側の西...
地域タグ:北区
西日本完乗への道-山陽阪神編(41) 大阪メトロ南港ポートタウン線 (コスモスクエア駅→住之江公園駅) ~港湾部を走って住之江ボートの最寄り駅へ~
大阪メトロ中央線でコスモスクエア駅までやってきました。次はAGT路線である南港ポートタウン線に乗り換えます。前回お話ししたように、中央線と南港ポートタウン線のホームは地下の2層構造になっており、改札内乗換が可能。南港ポートタウン線のホームは上層にあります。奥が南港ポートタウン線のホーム。手前の階段を下ると中央線ホームに行けます。駅構造は地下1階にある島式ホーム1面2線で南から3~4番。のりば番号は中央線か...
地域タグ:住之江区
西日本完乗への道-山陽阪神編(40) 大阪メトロ中央線 (森ノ宮駅→コスモスクエア駅) ~シーサイドプロムナードから望む夢洲と天保山~
大阪メトロ長堀鶴見緑地線で森ノ宮駅までやってきました。こちらはJRの森ノ宮駅。ここから大阪メトロ中央線に乗車します。地下ホームへ。中央線の駅構造は、地下鉄では珍しい島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線の計2面3線で北から1~3番。のりば番号は長堀鶴見緑地線とは連番になっていません。島式1,2番ホームの西側から見た様子。線路は手前が上り2番線、柱を挟んで右奥に上り3番線。この2~3番の2線が上下本線となるようです。...
地域タグ:住之江区
西日本完乗への道-山陽阪神編(39) 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 (門真南駅→森ノ宮駅) ~ビッグエッグと大阪城~
大正駅から大阪メトロ長堀鶴見緑地線の門真南行きに乗車しました。長堀鶴見緑地線は大正駅と門真南駅とを結ぶどちらかといえば東西に伸びる全線地下路線。正式名称は高速電気軌道第7号線というそうです。1990(平成2)年3月に開業した比較的新しい路線で、日本初の鉄輪式リニアモーターのミニ地下鉄です。長堀鶴見緑地線・・・もしかすると日本一長い路線名かもしれませんね? しかし、ちゃんと調べてませんが、検索すると・・・国際文化...
地域タグ:門真市
西日本完乗への道-山陽阪神編(38) 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 (ドーム前千代崎駅→大正駅) ~大阪メトロの半日乗りつぶし開始します・・・~
阪神なんば線でドーム前駅までやってきました。ここから大阪メトロに乗車します。大阪メトロのほうはドーム前千代崎駅といいます。画像は南側の①番出入口。ドーム前千代崎駅は大阪府大阪市西区千代崎にある大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)長堀鶴見緑地線の駅。前回紹介しましたが、阪神なんば線のドーム前駅と共に「京セラドーム大阪」の最寄り駅となります。駅の開業は大正駅~心斎橋駅間が延伸開業した1997(平成9)年8月のことなの...
地域タグ:大正区
西日本完乗への道-山陽阪神編(37) 阪神なんば線 (大阪難波駅→ドーム前駅) ~阪神全線踏破完了。京セラドームをチラ見してから大阪メトロへ~
尼崎駅から阪神なんば線に乗車しました。今回は乗りつぶしの記録です。列車はまず阪神本線との線路別複々線を走って大物駅に停車。ちなみに読みは「だいもつ」・・・難読です。駅を出発すると本線と別れ、左門殿川、神崎川、そして淀川という3つの川を渡ります。JR連絡の西九条駅ではかなり高い位置で大阪環状線の高架を跨ぎますが、そこから一気に下って地下に潜ります。西九条から先は2009(平成21)年3月に延伸した区間で、西大阪高速...
地域タグ:大阪市
西日本完乗への道-山陽阪神編(36) 阪神本線・阪神なんば線 尼崎駅 ~202形電動貨車と青胴車~
阪神武庫川線に立ち寄って「赤胴車」を見に行った後は、武庫川駅で大阪梅田行きの急行に乗車。列車はふた駅通過して次に停車したのは尼崎駅でした。1番線の到着。乗り換えのため下車します。 尼崎駅は兵庫県尼崎市東御園町にある阪神電気鉄道の駅(「東御園町」は当駅のみが範囲だそうです。Googleマップでは出てきませんでした・・・)。当駅と同名の駅がJRにありますが、当駅からは北に2km近く離れており乗り換えは不可。阪神バスで...
地域タグ:尼崎市
西日本完乗への道-山陽阪神編(35) 阪神武庫川線 武庫川団地前駅 ~赤胴車のある広場へ~
武庫川駅から阪神武庫川線に乗車しました。武庫川線は武庫川の西岸に沿ったわずか1.7kmの短い路線。全線単線で途中駅の東鳴尾駅のみが交換可能な駅になるそうです。今回はそこで交換が行われた記憶がないので、「TORACO号」の1編成だけが行ったり来たりしている時間帯だったのかなと思います。5分ほどで終点の武庫川団地前駅に到着です。これにて阪神武庫川線の踏破完了~🚋 武庫川団地前駅は兵庫県西宮市上田東町にある阪神電気...
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西日本完乗への道-山陽阪神編(34) 阪神武庫川線 武庫川駅 ~その2 武庫川線の引き上げ線と連絡線~
阪神本線で武庫川駅までやってきました。前回は尼崎市側の改札口を出て、駅の脇を通る歩道橋で武庫川を渡って西宮市側にやってきました。西宮市側には3つ目の駅舎があります。所謂「西口」。これが一番駅舎らしい建物だと思います。このすぐ右手に武庫川線のホームがあります。ここでWikipediaから武庫川駅等の配線図を拝借。こちらで赤丸数字を追加しています。上が南で下が北なので、見るのにちょっと注意が必要です。阪神本線の複...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(33) 阪神本線・阪神武庫川線 武庫川駅 ~その1 武庫川の橋上にある市跨りの駅~
甲子園駅から大阪梅田行きに乗車してふた駅・・・列車は武庫川駅に到着しました。1番線の到着。乗り換えのため下車します。 武庫川駅は兵庫県尼崎市大庄西町及び西宮市武庫川町にある阪神電気鉄道の駅。乗り入れ路線は本線と武庫川線の2路線。このうち武庫川線は当駅を起点としています。この駅の特徴は何といっても立地にあります。阪神本線のホームは武庫川にかかる橋梁上にあるんですね~。例えばこの日訪問した香櫨園駅など...
地域タグ:尼崎市
西日本完乗への道-山陽阪神編(32) 阪神本線 甲子園駅 ~甲子園球場は「ファン感謝デー」で大盛況~
香櫨園駅から大阪梅田行きに乗車しました。列車は西宮駅、そして阪急の殴り込み事件?(笑)のあった今津駅や久寿川駅に停車しつつ東進し・・・甲子園駅に到着しました。1番線の到着。下車しましょー 甲子園駅は兵庫県西宮市甲子園七番町にある阪神電気鉄道本線の駅。西宮市の主要駅のひとつで、「阪神甲子園球場」の最寄り駅です。前回の香櫨園と同様「西宮七園」のひとつとされていますが、球場があまりにも有名なので、知名度は断ト...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(31) 阪神本線 香櫨園駅 ~夙川の真上にある"西宮七園"駅~
高速神戸駅から阪神電車の大阪梅田行きに乗車しました。列車はまず神戸高速線の地下区間を走り元町駅から本線に入ります。神戸三宮駅を経て岩屋駅辺りで地上に顔を出すようになります。この付近は三宮で一旦集約した阪急、JR、阪神の3路線が付かず離れず並走します。阪神は一番海側を走りますが、それでも左手には六甲山が近くに見えます。六甲山観光の玄関口にあたる御影駅では緩急接続で5分停車。さて、阪神本線・・・印象としては...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(30) 神戸駅から阪神・阪急神戸高速線 高速神戸駅へ ~湊川神社のそばの地下駅へ~
新開地駅から宿に入り駅巡り3日目の朝を迎えました。テレビを見ていると、この日は天皇杯の決勝が行われるそうですが、対戦カードは地元のヴィッセル神戸とガンバ大阪ということで盛り上がっていました。結局、ヴィッセルが優勝しましたね。前年の日本シリーズの関西ダービーとは逆パターンですかね。8時前にチェックアウト。この日は阪神電車に乗車して大阪に向かう予定ですが、当ホテルの最寄り駅は・・・実はJRの神戸駅だったので...
地域タグ:中央区
西日本完乗への道-山陽阪神編(29) 阪神神戸高速線 (西代駅→新開地駅) ~新開地タウンで夕ご飯にしてから宿へ~
須磨浦回転展望閣に立ち寄った後は、須磨浦公園駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。山陽電車はこの先、海側を走るJR山陽本線とは離れて陸側を走るようになります。東須磨駅の先で地下に潜り・・・潜って2駅目の西代駅に到着です。2番線の到着。ここで一旦下車します。 西代駅は兵庫県神戸市長田区御屋敷通にある山陽電気鉄道と阪神電気鉄道の駅。乗り入れ路線は山陽電気鉄道本線と阪神神戸高速線の2路線。山陽電鉄本線...
地域タグ:兵庫区
西日本完乗への道-山陽阪神編(28) 須磨浦山上遊園 ~ガタゴトのカーレーターで回転展望閣へ~
須磨浦ロープウェイで鉢伏山上駅までやってきました。ここから「カーレーター」に乗車して「須磨浦回転展望閣」まで登ろうと思います。「カーレーター」とは・・・日本、というか世界で唯一の登山用交通機関。仕組みは簡単にいうと、
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(27) 須磨浦ロープウェイ (須磨浦公園駅→鉢伏山上駅) ~夕陽の須磨浦展望~
山陽電車で須磨浦公園駅にやってきました。当駅からは鉢伏山の「須磨浦ロープウェイ」が出ています。須磨浦ロープウェイは須磨浦公園駅と鉢伏山の山頂側の駅である鉢伏山上駅を結ぶ山陽電気鉄道直営の索道(ロープウェイ)です。当ロープウェイは山陽姫路駅で購入したきっぷのフリーエリア内。せっかくなので寄り道乗車しようと思います。のりばは電車改札口の左の白い建物。電車とは別改札です。この1階の窓口でフリーきっぷを見せる...
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(26) 山陽電気鉄道本線 須磨浦公園駅 ~古くからの景勝地と源平合戦の古戦場~
別府駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。左手に車両基地が見えるようになると列車は東二見駅に到着です。4番線の到着。当駅では5分ほど停車します。 東二見駅は兵庫県明石市二見町東二見藤寄にある山陽電気鉄道本線の駅。駅の西側に東二見車両基地が隣接している運行拠点のひとつです。駅構造は島式ホーム2面4線にプラス1面1線というちょっと不思議な構造。南から1~5番。上り3,4番ホームの西代方から見た様子。列...
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(25) 別府鉄道野口線 別府口駅と別府港駅跡 ~別府鉄道の廃線跡をちょっとだけ辿ります~
山陽電車の別府駅までやってきました。これからかつての別府鉄道の廃線跡を辿ってみます。駅の近くにあった地図を確認(クリックで拡大)別府鉄道野口線の廃線跡を転用した「松風こみち」という遊歩道の地図です。別府駅は右下にある「現在地」の近く。ここからこの遊歩道を西方面に進むと、円長寺(地図上のE)を経由して国鉄高砂線に合流する野口駅跡(A付近)まで行くことができるようです。これは、尾上駅跡の記事で提示した地図の⑥から④...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(24) 山陽電気鉄道本線 別府駅 ~別府鉄道を跨ぐ大正期からの高架駅~
高砂線の尾上駅跡訪問の後、尾上の松駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。列車はふた駅進んで別府駅に到着。ここで下車することにしました。 別府駅は兵庫県加古川市別府町朝日町にある山陽電気鉄道本線の駅。読みは「べっぷ」ではなく「べふ」。別府川河口に工業地帯を擁する港町です。駅の開業は1923(大正12)年8月のことで、神戸姫路電気鉄道開業と同時に別府北口駅として開業したそうです。なぜ「北口」かというと、こ...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(23) 高砂線 尾上駅跡 ~山陽電車のガード下にあったかつての駅~
山陽電車の尾上の松駅からかつての高砂線の駅跡に向かいます。踏切を渡ってしばらく東に歩いて行くと、道路脇に何かがあるのを見つけました。そちらには車輪のモニュメントと石碑が置かれていました。高砂線の尾上駅跡です。尾上駅はかつて兵庫県加古川市尾上町今福にあった国鉄高砂線の駅。石碑には尾上駅の歴史が記されていました。車輪のモニュメント。高砂駅跡にもありましたが、これは当時走っていたキハ35のものなのでしょう...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(22) 山陽電気鉄道本線 尾上の松駅 ~国鉄高砂線の尾上駅跡へ~
高砂駅から山陽電鉄本線の神戸三宮行きに乗車しました。ちなみにここでいう神戸三宮とは阪急のほうの駅。阪神のほうの神戸三宮行きもあるようなのでちょっとややこしい気がします。列車は駅を出るとすぐに加古川を渡ります。高砂駅から次の尾上の松駅間はかつての国鉄高砂線と並走していた区間です。高砂線のほうの橋梁は撤去されたそうですが、橋脚が残されているのを車窓で確認できました。おそらく加古川の支流のほうにはまだ残...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(21) 高砂線 高砂北口駅跡と高砂駅跡 ~廃線跡をお散歩~
山陽電鉄本線の高砂駅を下車して、国鉄高砂線の廃線跡を辿ります。ここで地図を確認。①のそばの高砂駅から⑧にあったという国鉄高砂線の高砂駅の跡地まで向かいます。地図上では1キロ弱、徒歩で12分の計算。線路跡は遊歩道になっており、地図上でもよくわかります。まずは①にやってきました。東側から見た様子。高砂駅は建物を挟んだ右手。高砂駅から見ると駅前通りの裏手にあたります。遊歩道というより駐輪場になっていますが、こ...
地域タグ:高砂市
西日本完乗への道-山陽阪神編(20) 山陽電気鉄道本線 高砂駅 ~国鉄高砂線の廃線跡へ~
網干線に立ち寄った後、飾磨駅から山陽電鉄本線の上り列車に乗車しました。山陽電鉄本線は基本的には山陽本線や山陽新幹線と並走している路線ですが、この辺りではそれらのJR線からはかなり離れた海側を走ります。各駅に停車しながら列車は東進し、高砂駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車することにしました。 高砂駅は兵庫県高砂市高砂町浜田町にある山陽電気鉄道本線の駅。全列車が停車する高砂市の代表駅です。駅...
地域タグ:高砂市
西日本完乗への道-山陽阪神編(19) 山陽電気鉄道網干線 山陽網干駅 ~切り詰められた?網干線の終着駅~
飾磨駅から網干線の山陽網干行きに乗車しました。網干線は全線単線。線内では山陽天満駅など2か所で列車交換が行われました。元々は複線にする予定だったそうで、航空写真を見るとほぼ全線で複線分の敷地が確保されているのがわかります。そのため、線内の全駅が列車交換可能な構造になっています。飾磨駅から17分ほどで列車は終点の山陽網干駅に到着しました。2番線着。 山陽網干駅は兵庫県姫路市網干区垣内中町にある山陽電...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(18) 山陽電気鉄道本線・網干線 飾磨駅 ~ちょっと不思議な構造の網干線分岐駅~
手柄駅から山陽電車の山陽須磨行きに乗車しました。列車は南に進み、亀山駅の先で左に直角カーブすると飾磨駅に到着しました。3番線の到着。乗換えのためここで下車します。 飾磨駅は兵庫県姫路市飾磨区清水にある山陽電気鉄道の駅。ここで気になったのが住所。姫路市は政令指定都市ではないですが、一部地域にだけ「区」があるんですね~。飾磨区は合併する前の飾磨市のエリアに相当するそうです。駅は1923(大正12)年8月に神戸...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(17) 山陽電気鉄道本線 手柄駅 ~「逆立体工事」の付け替え区間と飾磨港線~
姫路モノレールの手柄山駅跡を後にして、山陽電車の最寄りの駅に向かいます。手柄山を東に降ります。ですが、直接東には降りられないようで、結局は南側の市役所北通りに出ることになりました。その通りを東に進んでいくと踏切がありました。山陽電気鉄道本線です。その線路の西側には例の遊歩道が線路沿いに伸びています。飾磨港線廃線跡です。この遊歩道を手前(南)に進むと線路から徐々に離れて行きますが、その途中に亀山駅跡が...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(16) 姫路モノレール 手柄山駅跡 ~手柄山中央公園に残るモノレールの駅~
飾磨港線の亀山駅跡から手柄山に向かいます。山陽電鉄の線路に徐々に近づいていく廃線遊歩道とは別れ、大通りを北に歩いて行きます。「手柄公園東」という交差点を左折して、船場川を渡ると公園らしき丘が見えてきました。「手柄山中央公園」です。手柄山という標高約50メートルの山がそっくり公園になっています。歩いてきた道は公園の真ん中を突っ切る道路で両側が丘になっています。その両側の丘をつなぐ歩道橋がありました。案内図...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(15) 山陽電気鉄道本線 亀山駅 ~播但線支線「飾磨港線」の亀山駅跡へ~
山陽姫路駅から山陽電車に乗車しました。高架駅を出発した列車は左カーブしつつ地上に降り、JRをくぐると南に進路をとります。この辺りは1986(昭和61)年10月に廃止された播但線支線の通称「飾磨港線」のルートとほぼ一致しています。飾磨港線は姫路~飾磨港間を結ぶ貨物優位の路線だったようです。福知山線支線の尼崎港線のような立ち位置だったのかなと思います。廃止直前の旅客列車はわずか1日2往復だったそうです・・・。さて、列車...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(14) 山陽電気鉄道本線 山陽姫路駅 ~山陽電車の乗りつぶし開始です~
JRの姫路駅から山陽姫路駅にやってきました。山陽姫路駅は兵庫県姫路市南町にある山陽電気鉄道の駅。山陽電気鉄道本線の終点になります。JRの姫路駅から見ると北西側のすぐ近くに位置しており、ペデストリアンデッキで直結しています。駅構造は高架上にある頭端式ホーム4面4線で北から1~4番。線路終端側で山陽百貨店本店の2階に直結しており、改札口もそちらにあります。典型的な私鉄のターミナル型の構造です。高架化は1954(昭和...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(13) 山陽本線 姫路駅から山陽電気鉄道本線 山陽姫路駅へ ~神戸西須磨パークス1dayチケット~
加古川駅からJR神戸線の快速姫路行きに乗車しました。快速は明石より西では各駅に停車するようですね。途中、御着駅では2番線に入線してしばらく停車。3番線を新快速と特急が立て続けに通過していきました。間もなく終点の姫路駅というところで列車は信号停止。列車で埋まっていて入線ができない状態らしく、しばらく待つことになりました。結局5,6分ほどの遅れで姫路駅に到着しました。6番線の到着です。 姫路駅は兵庫県姫路...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(12) 高砂線・別府鉄道野口線 野口駅跡 ~加古川早朝散歩で「日本一寂しい国鉄・私鉄の接続駅」へ~
加古川駅そばのホテルで駅巡り2日目の朝を迎えました。この日は一日かけて山陽電車を巡る予定ですが、その前にかつて加古川駅から出ていた高砂線の廃駅を訪問しようと思います。高砂線は加古川駅から高砂港駅までを結んでいた国鉄路線で、加古川線と同じ播州鉄道を前身に持つ路線。1984('昭和59)年12月に全線廃止となっています。では早朝散歩します。6時半ごろにホテルを出発して、まずは南の方にある加古川市役所を目指します。2...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(11) 山陽本線・加古川線 加古川駅 ~山陽本線と加古川線の妙な?配線。「かつめし」いただきます~
鍛冶屋駅跡からバスで西脇市駅に戻り加古川線の上り列車に乗車しました。終点の加古川駅には日が落ちてからの到着となりました。6番線の到着。列車のほうは折返しの厄神行きとなりました。 加古川駅は兵庫県加古川市加古川町篠原町にあるJR西日本の駅。加古川の河口にある街、加古川市の代表駅です。加古川は江戸時代には西国街道の宿場町として栄えたそうです。(ここからの説明文は横着して前回訪問記事の記述を一部抜粋しま...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(10) 鍛冶屋線 鍛冶屋駅跡 ~鍛冶屋線の終着駅。「鍛冶屋線記念館」のキハ30~
鍛冶屋線の市原駅跡に立ち寄ってからウイング神姫バスに再び乗車しました。鍛冶屋線は杉原川に沿って北に伸びていますが、流域の地形がクランク状になっており、川と共にカクッカクッと直角カーブしていきます。国道は山側をショートカットしますが、バスは川に沿って県道を北上し、一つ目の角に差し掛かりました。「羽安」の交差点です。横切る道路は「日野北バイパス」で、これが鍛冶屋線の廃線跡を転用した道路。バスはその道路を横...
地域タグ:多可町
西日本完乗への道-山陽阪神編(9) 鍛冶屋線 市原駅跡 ~播州ラーメンとキハ30形気動車~
西脇市駅からウイング神姫の山寄上行きのバスに乗車しました。バスは西脇市の市街地を巡りながら北上。街を出ると国道427号を北進するようになったかと思います。基本的には鍛冶屋線の廃線跡を辿っていきますが、線路は杉原川を挟んだ西側を走っていたようですね。しばらく走って西田という国道沿いのバス停に停車。ここで下車します。西脇市駅からは380円也。地図を見たところだと、このバス停がかつての鍛冶屋線の
地域タグ:西脇市
西日本完乗への道-山陽阪神編(8) 加古川線 西脇市駅 ~野村駅と西脇駅。谷川への延伸経路が命運を分けた?~
粟生駅から加古川線の下り西脇市駅に乗車しました。列車は加古川に沿って北上。終点の西脇市駅には12:30に到着しました。1番線の到着です。列車の行先表示は「回送「となりました。 西脇市駅は兵庫県西脇市野村町にある加古川線の駅。播州ラーメンなどで知られる西脇市の代表駅です。播州ラーメンは私も後ほどいただくことになりました^^駅の開業は1913(大正2)年10月のことで、播州鉄道の滝駅~西脇駅間に野村駅として新設開業...
地域タグ:西脇市
西日本完乗への道-山陽阪神編(7) 神戸電鉄粟生線・加古川線・北条鉄道北条線 粟生駅 ~JRと第三セクターと私鉄のジャンクション~
三木駅から神鉄粟生線の粟生行きに乗車しました。列車は時折林のなかを抜けたりして北西方面に走ります。車内はほぼ学生で、小野駅で多数が下車すると、今度は葉多駅で多数乗車してきました。加古川を渡ると終点の粟生駅に到着です。時刻は正午ぴったり。 粟生駅は兵庫県小野市粟生町にあるJR西日本、神戸電鉄、北条鉄道の駅。読みは「あお」・・・ローマ字表記だと「AO」となり、一番短い駅名ではないかという話があります。これに...
地域タグ:小野市
西日本完乗への道-山陽阪神編(5) 三木鉄道三木線 三木駅跡 ~三木線のかつての終着駅。「三木鉄道記念公園」~
三木鉄道三木線の別所駅跡から三木線廃線跡の「別所ゆめ街道」を東に歩きます。てくてく歩いて行くと、公園のような広々としたところに出てきました。手前のは信号機かな?ここが終着駅の三木駅があった跡地のようですね。三木駅はかつて兵庫県三木市福井にあった三木鉄道三木線の終着駅。三木線の廃止に伴って2008(平成20)年4月に廃駅となりました。現在の跡地は三木鉄道記念公園となっています。ちなみに三木線を廃止に追いやった...
地域タグ:三木市
西日本完乗への道-山陽阪神編(4) 三木鉄道三木線 別所駅跡から高木駅跡へ ~「別所ゆめ街道」をお散歩~
厄神駅の北口駅前から神姫バスに乗車しました。乗車したのは30系統の三木営業所行き。これは三木鉄道三木線の廃止代替バスになります。三木線は厄神駅と三木駅とを結ぶ6.6kmの短い路線でしたが、2008年4月に廃止されました。その線路跡をバスは辿っていきます。厄神駅の北口から出発したバスは、まず加古川(川の名です)の南岸に出てきました。画像↓は三木線の廃線跡ではなく、加古川線が加古川を渡る現役の加古川橋梁です。ここで...
地域タグ:三木市
西日本完乗への道-山陽阪神編(3) 加古川線 厄神駅 ~かつて三木線が出ていた駅。廃線跡を巡ります~
加古川駅で山陽本線から加古川線に乗換えました。加古川線は加古川駅から福知山線の谷川駅を結ぶ南北電化路線。加古川(川の名です)を遡る形で北上していきます。画像はおそらく神野~厄神間。田園風景の中を走ります。加古川から3駅目。列車は終点の厄神駅に到着です。1番線の到着。乗り換えです。 厄神駅は兵庫県加古川市上荘町国包にある加古川線の駅。車両基地が隣接しており、当駅と加古川駅間に区間運転列車も多数設定さ...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(2) 山陽本線・山陽新幹線 西明石駅 ~新幹線と在来線がXクロスする駅。JR神戸線で加古川へ~
東京駅から「のぞみ」と「さくら」を乗り継いで西明石駅にやってきました。11番線の到着。ここで乗換えます。 西明石駅は兵庫県明石市小久保にあるJR西日本の駅。乗り入れ路線は山陽本線と山陽新幹線の2路線。うち山陽本線はJR神戸線の愛称区間にあります。1972(昭和47)年3月に山陽新幹線の新大阪~岡山間が開業。その際、市の代表駅である明石駅には乗り入れず、その西隣の当駅で山陽本線とクロスして駅を設置することになりまし...
地域タグ:明石市
地元のお社さん。年末年始の連休も終わり・・・静かな境内。初詣はいつまでに行けば良いの? GoogleのAI検索によると・・・お正月はもともと、新年の神様である「年神さま」を家に迎える行事です。 初詣は、年神さまがいらっしゃる「松の内」の間に行くのが一般的。「 松の内」とは、門松を立てておく期間を言い、関東地方などでは元旦から7日まで、京都や滋賀では15日の小正月までを指すことが多いようです。にほんブログ村鉄道旅行ラ...
地域タグ:豊島区
西日本完乗への道-山陽阪神編(1) 東海道・山陽新幹線 (東京駅→西明石駅) ~プロローグ~
昨年の11月、西日本エリアの路線の完乗をめざず駅巡りの一環として、山陽電車と阪神電車に乗車してきました。ついでにかつての国鉄廃止路線などの廃線巡りや、最後に大阪メトロも少々乗り潰してきました。主な訪問路線は廃止されたものも含めて・・・ 1日目:加古川線、三木線、神戸電鉄粟生線、鍛冶屋線 2日目:山陽電車、手柄山(姫路モノレールや播但線飾磨港線)、高砂線、別府鉄道、須磨浦ロープウェイ 3日目:阪神電車、大阪メ...
地域タグ:明石市
週末パス24秋-長野上田編(29) 北陸新幹線 安中榛名駅 ~ちょっと寂しい北陸新幹線の単独駅~
軽井沢駅から北陸新幹線の「あさま」東京行きに乗車しました。北陸新幹線のルートはかつての信越本線ルートよりもずっと北側を回り込みます。軽井沢駅から北東方向へ。国道18号の碓氷峠付近を通ってすぐに群馬県に入ると、旧中山道の急碓氷峠のすぐ東側を北に進み、旧中山道をくぐって山深くに入り込みます。デッキ立ちでの車窓はほぼ森の中かトンネル・・・そんな状況のまま安中榛名駅に到着しました。2番線の到着。下車します。時刻は...
地域タグ:安中市
週末パス24秋-長野上田編(28) 北陸新幹線 軽井沢駅 ~その2 北陸新幹線で碓氷峠越え~
軽井沢駅のつづき。旧軽井沢駅の左(東)隣のあるのが橋上化された現在の駅舎です。1997(平成9)年10月の新幹線開業に合わせて改築された橋上駅舎で、こちらは表玄関の北口になります。駅前にはペデストリアンデッキが設置されています。ペデストリアンデッキに上がって、北口正面の様子。ここから入ると南北自由通路になっており、しなの鉄道、JR東日本の順に改札口が並んでいます。振り返って駅前の様子。駅前通りが北に伸びていま...
地域タグ:軽井沢町
週末パス24秋-長野上田編(27) しなの鉄道線・北陸新幹線 軽井沢駅 ~その1 横軽ゆかりの保存車両と復元された旧駅舎~
信濃追分駅からしなの鉄道線の上り列車に乗車して、終点の軽井沢駅に到着しました。2番線の到着です。 軽井沢駅は長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢にあるJR東日本としなの鉄道の駅。歴史ある避暑地として現在も大人気の観光地である「軽井沢」の玄関口です。乗り入れ路線はJR東日本の北陸本線としなの鉄道しなの鉄道線の2路線。そのうちしなの鉄道線は当駅を起点としています。1997(平成9)年9月までは信越本線の途中駅でしたが...
地域タグ:軽井沢町
2025年、あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。そして、今年も無事に年越しできそうです。年は越しましたが、昨年の駅巡りを振り返ります^^;日本全国鉄道路線の乗車記録率、現時点では・・・ JRが98.995%(1年間でー0.647%)、私鉄が96.760%(1年間で+6.184%)JRは北陸新幹線の延伸開業で乗車率が下がっています。私鉄のほうは北陸本線の3セク化で未乗車路線が増えた面もありますが、近鉄踏破で大きく稼げました。...
週末パス24秋-長野上田編(26) しなの鉄道線 信濃追分駅 ~中山道と北国街道が分かれる宿場の駅~
中軽井沢駅からしなの鉄道線をひと駅戻ります。ひと駅手前は信濃追分駅。2番線の到着。ここで下車します。 信濃追分駅は長野県北佐久郡軽井沢町大字追分にあるしなの鉄道しなの鉄道線の無人駅。「追分」は鉄道開通前は中山道六十九次の20番目の宿場である「追分宿」として栄えたそうです。ちなみに「追分」という言葉自体は
地域タグ:軽井沢町
週末パス24秋-長野上田編(25) しなの鉄道線 中軽井沢駅 ~季節特急の終着駅だったのも今は昔~
小諸駅からしなの鉄道線の軽井沢行きに乗車しました。次は信濃追分駅で下車する予定でしたが、ここで再び
地域タグ:軽井沢町
週末パス24秋-長野上田編(24) しなの鉄道線・小海線 小諸駅 ~国鉄時代の色を残す駅舎~
大屋駅からしなの鉄道線の軽井沢行きに乗車して東進を再開。3駅進んで・・・小諸駅で下車します。1番線の到着。 小諸駅は長野県小諸市相生町にあるしなの鉄道とJR東日本の共同使用駅。佐久平北部の都市である小諸市の代表駅です。乗り入れ路線はしなの鉄道しなの鉄道線とJR東日本の小海線の2路線。小海線は当駅を終点としています。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の計3面5線で北東側から1~5番。このうち1~3番にし...
地域タグ:小諸市
週末パス24秋-長野上田編(22) しなの鉄道線 大屋駅 ~かつて丸子線が接続していた駅は日本初の請願駅~
田中駅からは計画通りひと駅戻ります。ひと駅手前は大屋駅。1番線の到着です。 大屋駅は長野県上田市大屋にあるしなの鉄道しなの鉄道線の駅。位置的には国道18号「北国街道」に、中山道の長久保宿方面から丸子などを経由して北上してくる国道152号が合流する交通の要衝にあります。また、上述の丸子に関連して、かつては上田市街方面や丸子を結ぶ上田丸子電鉄丸子線が当駅で接続していたそうです。路線図については以前の記事で...
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(22) しなの鉄道線 田中駅 ~全国の田中さん大歓迎!!~
西上田駅からしなの鉄道線の上り軽井沢行きに乗車しました。車内は外国人観光客で満席状態。列車は次の上田駅で乗客の入れ替えが多数ありましたが、彼らは動かず。このまま軽井沢まで行くんでしょうね。さて、次に下車する予定の駅は上田駅から2つ目の大屋駅ですが、40分間隔内で
地域タグ:東御市
週末パス24秋-長野上田編(21) しなの鉄道線 西上田駅 ~かつては貨物も発着していた"北塩尻駅"~
坂城駅から軽井沢行きの115系の3連電車に乗車しました。席はボックスですが、3両編成となるとSR1系の2両編成より車内に余裕があると感じました。列車は2つ進んで西上田駅に到着しました。1番線の到着。ここで下車してみましょう。 西上田駅は長野県上田市下塩尻にあるしなの鉄道とJR貨物の駅。しなの鉄道線の単独駅です。位置的には千曲川が上田平から長野方面に向けて流れ出る隘路の入口にあります。この辺りを塩尻地区とい...
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(20) しなの鉄道線 坂城駅 ~169系と石油タンクと明治期の駅舎が佇む駅~
戸倉駅からしなの鉄道線の軽井沢行きに乗車してひと駅。次は坂城駅で下車します。1番線の到着。他には撮り鉄さんらしき1名も下車。 坂城駅は長野県埴科郡坂城町大字坂城にあるしなの鉄道とJR貨物の駅。坂城町の町役場最寄り駅です。この駅は3つの理由で前々から下車してみたかった駅です。3つとは・・・保存車両、貨物ヤード、そして駅舎。駅構造は島式ホーム1面2線で東から1~2番。北東側にある駅舎とは篠ノ井寄りの跨線橋で連...
地域タグ:坂城町
週末パス24秋-長野上田編(19) しなの鉄道線 戸倉駅 ~戸倉上山田温泉の玄関口。駅そばいただきます~
上田駅からしなの鉄道線の長野行きに乗車しました。上田駅では乗客がほぼ入れ替わった後の乗車だったので座れず、ドア前に立つことに。左車窓の山々がきれいでした。さて、この日はしなの鉄道で軽井沢まで行き、新幹線に乗り換えて東京に帰る予定。まずこの列車で反対方向の戸倉駅まで行き、そこから折り返して駅巡りしながら軽井沢に向かおうと思います。その戸倉駅には1番線の到着です。駅名標のほうだけ何故か抜かれてました・・・...
地域タグ:千曲市
週末パス24秋-長野上田編(18) 上田電鉄別所線 下之郷駅 ~クランクの2角目。西丸子線が分岐していた駅~
中塩田駅から別所線の上り上田行きに乗車しました。ひと駅進むと下之郷駅。留置車両がいるのを確認して・・・ここで下車することにしました。 すぐに下りの別所温泉行きも到着。列車交換が行われました。下之郷駅は長野県上田市下之郷にある上田電鉄別所線の途中駅。電鉄本社や車両基地が併設されている運行上の中枢駅です。ここでWikipediaから別所線の路線図を拝借させていただきます↓別所線は俯瞰して見るとクランク状になっ...
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(17) 上田電鉄別所線 中塩田駅 ~「寅次郎純情詩集」・・・塩田平を走る電車~
別所温泉駅から折返しの上田行きに乗車しました。復路は平野を東に進みます。「さなだどりーむ号」の車内。ドア上をふと見上げると・・・路線図かと思ったらなんと年表になってました(クリックで拡大できます)。ちょっと見にくいですが、拡大してみたところ・・・「真田三代年表」となっていました。最初のほうにはおそらく「海野平の戦い」や「上田原の戦い」があり、一番最後のほうに「大阪冬の陣」の
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(16) 上田電鉄別所線 別所温泉駅 ~"信州最古の湯" 別所温泉の玄関口~
八木沢駅から歩いて別所街道を登って行くと・・・道沿いに明るい色の建物が見えてきました。別所温泉駅に到着です。駅の手前には古い車両が静態保存されていました。案内板によると形式は昭和2年製のモハ5250形電車。架線電圧昇圧を機に昭和61年に引退した車両だそうです。個人的にはブルーのツートンカラーがイイなと思います。
地域タグ:上田市
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弘前駅前のホテルから弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅に歩いて向かいます。弘南鉄道のHPに載っている乗換案内によると・・・弘前駅~えきどてプロムナード~土手町~中央弘前駅で徒歩30分。バスなら弘前駅前の2番のりばから土手町循環100円バスに乗車して「蓬莱橋バス停」で下車だそうです。 HP→https://konantetsudo.jp/guide/hirosaki-chuohirosaki/かなり詳しい案内でとても参考になりますがが、後になってこのページの存在を知りました...
新里駅から弘南線上り列車に乗車して、ついに終点の弘前駅に到着しました。1番線の到着。駅名標には「田んぼ鉄道」とありますが、これは弘南線の愛称だそうです。乗車してみてそれがよくわかりました。ちなみに大鰐線には「りんご畑鉄道」という愛称があるそうです。 弘前駅は青森県弘前市表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。青森県第三の都市、弘前市の代表駅です。乗り入れ路線は奥羽本線と弘南鉄道弘南線の2路線。うち弘...
弘前東高前駅から弘南線下り黒石行きでふた駅戻って・・・計画通り新里駅で下車しました。他の駅にもありましたが、手前の機械は何でしょかね? 新里駅は青森県弘前市大字新里字東里見にある弘南鉄道弘南線の無人駅。「新里」・・・これと同じ駅名が上毛電気鉄道にもあるそうです。そちらは「にいさと」とストレートに読むのに対して、こちらは「にさと」と読みます。「たちた」や「ひらか」に続くちょっと地味な?難読駅名です。駅構造は島式...
平賀駅から弘南線上り弘前行きに乗車しました。列車はすぐに右カーブすると田んぼの中を西進。平川を渡ると新里駅に停車。この駅で下車しようと思いますが、
館田駅からお隣の平賀駅まで歩いて向かいます。弘南線の館田~平賀間はクエスチョンマーク(?)のような線型をしています。館田駅が点の部分。線路沿いに行くとぐるりと回り込むことになりますが、ショートカットできる道があるのでそちらを行こうと思います。周辺は田んぼが広がり、雪原となっています。辛うじてわかるあぜ道の雪にはまりながら歩きます。小さい道でショートカットしすぎました^^;東の方を見ると・・・雪原の向こうに...
田舎館駅から弘南線の上り弘前行きに乗車しました。列車は雪原を南下。再び尾上高校前駅や津軽尾上駅などに停車。その次は柏農高校前駅。弘南鉄道には大鰐線も含めて学校の名のつく駅名が多いと感じます。登場する学校は・・・弘前東高、柏農高校、尾上高校、義塾高校、聖愛中高、弘前学院大、弘高。それだけ通学の足となっているのかなと思います。平賀駅を出ると右急カーブ。再び雪原を走ると館田駅に到着。ここで下車します。 ...
津軽尾上駅から弘南線の下り黒石行きに乗車しました。列車は田んぼの中を北進します。といってもこの季節は雪原と化してます。次の尾上高校前駅やその次の田んぼアート駅は雪原のど真ん中にポツンとあります。このうち田んぼアート駅は2013(平成25)年7月に田んぼアート会場の近くに開設された駅ですが、このシーズンはアートどころではないと思いますので、全列車が通過するようです。当列車も通過。その次の駅は田舎館駅。ここで...
黒石駅から弘南線の弘前行きに乗車しました。列車は一旦西に進み、90度カーブして境松駅に停車。そこからは田園風景の中を南に進みます。それではどこかで下車してみようと思います。ターゲットは駅舎のある駅をいくつか。列車は津軽尾上駅に到着。ここで下車します。 津軽尾上駅は青森県平川市中佐渡南田にある弘南鉄道弘南線の駅。読みは「つがるおのえ」。「津軽」という旧国名を冠するのは、同じ駅名が既に存在していたからだ...
川部駅から弘南バスで黒石駅までやってきました。前回は黒石線の国鉄黒石駅の跡地を確認しましたが、今回は現役の弘南鉄道黒石駅を訪問します。現在の黒石駅は青森県黒石市緑町にある弘南鉄道弘南線の終着駅。黒石市の代表駅になると思います。黒石市は東に八甲田山、田舎館村などを挟んだ西には岩木山がそびえる盆地に位置しています。当駅は黒石線と絡んで少し変わった歴史を持っています。1950(昭和25)年7月に弘南鉄道の弘南黒...
地元の夜桜です。都電荒川線 大塚駅前~向原西巣鴨中学校にほんブログ村鉄道旅行ランキング...
前回は奥羽本線で川部駅にやってきました。さて、今回の2日間の駅巡り初日は弘南鉄道弘南線を巡る予定ですが、起点の弘前駅からではなく終点の黒石駅から駅巡りを始めようと思います。ということで、西口駅前から出ている黒石駅前行きの弘南バスに乗車します。ここでWikipediaから弘南鉄道弘南線の路線図を拝借させていただきます↓ここで注目なのは左上の川部駅から右上の弘南黒石駅のルート。既に廃止されましたが、このルートに...
浪岡駅から弘前行きの快速に乗車。列車は田園風景の中を南下して川部駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車します。 川部駅は青森県南津軽郡田舎館村大字川部字上西田にあるJR東日本の無人駅。田舎館村には奥羽本線と弘南鉄道弘南線という2本の路線が走っていますが、前者は西の端っこ、後者は東の端っこを掠める形で南北に抜けており、両路線間の連絡がありません。その点では珍しい村ではないかと思います。村役場は弘...
新青森駅から奥羽本線の秋田行きに乗車しました。列車は雨の中を走行。津軽新城駅では下り貨物との交換待ちでしばらく停車。奥羽本線の川部~当駅~青森間は単線だということをここで初めて知りました。車内は満席で身動き取れず、ホームに降りることはできませんでしたが、窓越しに見た駅舎に愕然。小さくおなりになられてました・・・。無人化の後に建て替えられたようですね→→建て替え前の津軽新城駅次は鶴ケ坂駅で特急交換待ち。...
東京駅から東北新幹線の「はやぶさ」に乗車しました。車窓は、埼玉辺りからから積雪が見れるようになり、東北地方では真っ白になっていました。列車は3時間10分ほどで終点の新青森駅に到着です。14番線の到着。早いですね~。日帰りでも十分駅巡りできそうなくらいです。 新青森駅は青森県青森市大字石江字高間にあるJR東日本とJR北海道の駅。JR北海道としては最南端の駅。新幹線における青森市の玄関口。東京から見ると、今回...
今回は北東北の駅巡りです。元々行く予定はなかったのですが、ブログでお世話になっている方々の何人かが、弘南鉄道に訪問されている記事を見て行きたくなりました(笑)弘南鉄道大鰐線が2027年度末に休止されるという発表があったようですね・・・><たまたまですが、訪問にはちょうど良いフリーきっぷが発売されることを知って、行くことを決心しました。利用するきっぷは「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」。略称「キュ...
昨夜の環三通り播磨坂です。文京区のHP→→ https://www.city.bunkyo.lg.jp/b014/p003751.htmlにほんブログ村鉄道旅行ランキング...
仙台駅の続き。前回は構内巡りしましたが、今回は駅周り巡りします。JR東日本のHPにある仙台駅の構内図のうちの「立体図」を参考にします↓ (https://www.jreast.co.jp/estation/stations/913.html)仙台駅は南北に延びる駅。駅を東西に跨る通路は・・・構内に2か所、構外に2か所あります。構内にはホーム間連絡の跨線橋(A)と南寄りの地下通路(B)。構外には南寄りの2階自由通路(C)と北寄りの地下自由通路(D)。改札口は在来線のものが4ヶ...
愛宕駅から東北本線上りに乗車して終点の仙台駅に到着しました。1番線の到着です。言い忘れましたが、石越~小牛田間と松島~塩釜間はJRになってからの初乗車区間。踏破関連では今回の駅巡りのひとつの収穫となりました🚋 仙台駅は宮城県仙台市青葉区中央にあるJR東日本と仙台市交通局の駅。言わずと知れた東北地方最大の政令指定都市仙台市の代表駅です。JR東日本の乗り入れ路線は当駅の所属線となる東北本線、当駅を起点とす...
瀬峰駅から乗車した列車を小牛田駅で仙台行きに乗り継ぎました。東北本線を更に南下。品井沼駅から「海線」と呼ばれたかつての貨物新線区間に入り・・・ひとつ目の駅の愛宕駅で下車することにしました。 愛宕駅は宮城県宮城郡松島町高城字三居山にある東北本線の無人駅。1962(昭和37)年7月に新設された生粋の無人駅です。この駅が開業した理由がちょっと面白くて・・・当駅は利府回りの旧線(山線)が廃止されたのと同時に開業していま...
石越駅から東北本線上り小牛田行きに乗車しました。列車は仙北平野特有の低湿地のエリアを南下。伊豆沼や長沼などを掠めていきます。車窓からは一瞬だけ見えたと思います。湖沼エリアを抜けて瀬峰駅に到着。3番線着。ここげ下車することにしました。 瀬峰駅は宮城県栗原市瀬峰下田にある東北本線の駅。旧・栗原郡瀬峰町の中心的な駅。当駅からは大正の頃から仙北鉄道の築館線と登米線という2つの路線が出ており、登米と築館の...
伊那福岡駅を発った飯田線の岡谷行きは駒ケ根駅に到着しました。1番線の到着。この駅では8分ほどの停車時間がありました。 駒ケ根駅は長野県駒ヶ根市東町にある駒ヶ根市の代表駅。駒ヶ根市は伊那谷のほぼ中央にある都市。木曽駒ヶ岳の東側からの登山口が近く、駒ヶ岳ロープウェイのしらび平駅までバスも出ているそうです。「駒ヶ根」という地名は、駒ヶ岳の根っこにある街という意味合いがあるのではと思います。駅は1914(大正3...
伊那大島駅で列車交換を終えた飯田線下りの岡谷行き。列車はこの先でやけにくねくねした線形の区間に入ります。地図や航空写真を見ても標高がよくわからないのですが、段々畑のような地形なんでしょうかね~??伊那田島駅の様子。1面1線の無人駅。周辺には果樹園が広がります。これは桜?桃?伊那田島駅を出ると次の駅の手前で列車交換が行われていたと思います。おそらく大沢信号場。伊那田島駅と高遠原駅という交換不可能な駅の...
金野駅から飯田線下りの岡谷行きに乗車しました。列車はいわゆる
千代駅から上り列車でひと駅。すぐに次の目的地の金野駅に到着です。ホーム上には団体さんらしき一団が列車待ち。おそらく一つ前の列車で下車するのを見かけた団体さんだと思いますが、秘境駅訪問が組み込まれたツアーなんでしょうかね~?列車が到着すると皆さん一斉に乗車。そして私以外にお一人下車。去る列車を見送ります。上諏訪発豊橋行きという超ロングラン鈍行にひと駅区間だけの乗車でした^^; 金野駅は長野県飯田市...
水窪駅で上り特急と交換した天竜峡行きは、天竜川沿いに復帰して秘境駅の連なる山深くを北上します。今回下車する予定の駅は金野駅と千代駅。それ以外で気になる駅としては唐笠駅でしょうか。天竜ライン下り終点の港があるそうですね。列車はまず金野駅に停車。ここは
天竜峡行きは中部天竜駅で20分停車を終えて出発しました。次の佐久間駅から大嵐駅の区間は、佐久間ダム建設によって1955(昭和30)年11月に付け替えられた区間となります。旧線は天竜川の東岸に沿っていたそうですが、途中の駅と共にほとんどがダム湖に水没しました。新線は天竜川から一旦離れて、東側の水窪川沿いを進みます。地図を見るとわかりやすいです↓佐久間駅をでるとまず「峰トンネル」という長大トンネルで北東方面に抜けま...
三河東郷駅でしばらく停車した天竜峡行きは本長篠駅を過ぎた辺りから山間部に突入します。その後は右車窓に宇連川を見ながら進みます。三河川合駅に停車。対向列車待ちでのひと時。桜がチラホラ。三河川合駅はかつての鳳来寺鉄道の終着駅で、その当時は観光や物流の中継点として賑わっていたそうです。今は小さな駅舎の無人駅・・・過去の賑わいが信じられませんが、複数の側線をもつ構内などがかつての面影を残しています。飯田線は...
新城駅で交換を終えた飯田線の天竜峡行き。そこから3駅進んで三河東郷駅でも列車交換がありました。2番線の到着。8分間の停車です。 三河東郷駅は愛知県新城市川路字夜燈にある飯田線の無人駅。旧南設楽郡東郷村の所在だったそうです。当駅は織田徳川連合軍と武田勝頼が戦った「長篠の戦い」の決戦地「設楽原」の南側に位置しています。一つ手前の駅は茶臼山駅。「茶臼山」といえば信長が陣を敷いた山ですね~。駅からはちょっと遠...
先週末は18きっぷの残り分を利用して飯田線などに乗車してきました。実は前回の只見線駅巡りの翌週末に近鉄の乗りつぶしにも出かけてきたのですが、ちょっと長くなりそうだったので、飯田線駅巡りの方を先にご紹介しようと思います。今回の目的は飯田線内でまだ下車したことのなかったの秘境駅のリベンジと、高遠線に乗車して高遠城址公園のお花見をすることです。まず飯田線起点の豊橋に向かいますが、今回は新幹線を利用しちゃい...
今回はひたすら帰るだけの記録です^^;只見線を完乗して終点の会津若松駅に到着しました。徐行運転や対向列車待ちなどの影響で約1時間の遅れでの到着です。 左が5番線に到着した只見線。天候はこの日一番の吹雪・・・。次に乗車する予定の磐越西線が出ているか心配してましたが、お隣り4番線で郡山行きが出発を待ってくれてました。4番線の列車は15:30発の快速郡山行き。計画ではひとつ前の各停に乗車する予定でしたが・・・。乗車車...
会津中川駅から会津若松行きに乗車しました。乗客は数名ほど・・・ここからは各駅毎に撮影していきます。列車は只見川に沿って下っていきます。上田ダムを過ぎると第四只見川橋梁で川の北岸に出て会津水沼駅に停車。そのまま沼沢カルデラの北側を回り込んで、例の早戸駅に停車。お世話になった待合室^^;(右画像↓) 山間を進み第三只見川橋梁で南岸に出ると宮下ダムが見えてきます。水量豊富です。ダムの横を抜けると会津宮下駅に...
缶詰め状態になりかけた早戸駅を90分遅れで何とか無事に脱出しました。2駅戻って終点一つ手前の会津中川駅に到着。ここで予定通り下車することにしました。 会津中川駅は福島県大沼郡金山町大字中川字坂下にある只見線の無人駅。地図的には・・・沼沢カルデラの北西側の外郭と西を流れる只見川の間に位置しています。駅構造は単式ホーム1面1線なのですが、駅舎は何故かホームとは反対の西側にあり、小出方の構内踏切で連絡してい...
会津川口駅で長時間停車を終えて会津若松行きの出発です。さて、只見線内ではひと駅下車しようと思います。
週末は18きっぷを利用してお花見に出かけてきました。高遠城址公園の桜。満開にはもうちょいといったところでした。猿橋公園の桜は満開でした。三奇橋のひとつ「猿橋」。一番上の橋です・・・にほんブログ村鉄道旅行ランキング...
只見駅から11年ぶりに復旧した区間を通って会津川口駅にやってきました。吹雪は収まりチラ雪状態。39分間の停車時間でゆっくり駅観察です。 会津川口駅は福島県大沼郡金山町大字川口字森ノ上にある只見線の駅。金山町役場の最寄り駅です。運行上の拠点駅のひとつで、全線通し運転が3往復に、当駅で会津若松方面に折り返す列車が3本。夜間滞泊は2本あるそうです。いわば会津側の半終着駅的な存在となっています。駅構造は島式...
会津若松行きの只見線列車は只見駅を出発しました。ここから会津川口駅までは、2011(平成23)年7月の新潟福島豪雨の影響で不通となり、約11年後の2022(令和4)年10月に運転再開された区間になります。個人的には代行バスでしか乗車したことしかありません。初乗車♪車窓風景と地図を見比べながら進みます。只見駅を出ると、列車は会津盆地に出るまで只見川に沿って下るようになります。まず叶津川が只見川に注ぐ地点で叶津川橋梁を渡...
小出駅から乗車した只見線列車は大白川駅を出発しました。次の只見駅までは営業キロにして20.8kmという長~い駅間区間。山奥の無人地帯を走ります。大白川からは国道252号と共に破間川の支流である末沢川に沿って登っていきます。川沿いというより、川と共に進むという表現がよいかもしれません。川を何度も渡りながら深い渓谷を進みます。川と絡む区間を終えると今度は長大トンネルに突入します。県境にある「六十里越トンネル」で...
小出駅から只見線の会津若松行きに乗車しました。いよいよメインイベントの只見線です。しばらくお世話になるキハE120-2の車内。列車は駅を出るとすぐに魚野川を渡り、日が明けようとする雪の田園風景を進みます。しばらくは1面1線だけの無人駅が続きます。左上から、小さな待合室だけの薮神駅、魚沼田中駅、上条駅。立派な合築駅舎のある入広瀬駅。入広瀬駅の先、特にかつて存在した柿ノ木駅より先の車窓は山間区間の様相となり、...
昨夜の播磨坂の様子です。満開はもうちょい? ただ、明日明後日は雨とのこと・・・土曜までもつかな?ちなみに播磨坂は環状3号線の一部になります。一番地味な環状線ですね。うちではそれぞれの環状道路は以下のように呼ばれています。環状1号線=内堀通り、環状2号線=外堀通り、環状3号線=播磨坂、環状4号線=不忍通り、環状5号線=明治通り、環状6号線=山手通り、環状7号線=環七通り、環状8号線=環八通りにほんブログ村鉄道旅行ランキ...
越後川口駅から上越線上り列車に乗車しました。列車は闇の上越線を3駅進んで小出駅に到着です。3番線の到着。ここに宿をとってますので下車します。天候は雨・・・。 小出駅は新潟県魚沼市四日町にあるJR東日本の駅。2004(平成16)年11月に合併により誕生した魚沼市の代表駅で、かつての北魚沼郡小出町の中心駅。駅は魚野川の西岸にありますが、小出の中心市街地は対岸の東側にあります。ちなみに規模や東西の違いはありますが、...