我孫子駅から成田線の支線・・・通称我孫子支線の成田行きに乗車しました。列車は手賀沼の北岸を東進。常磐線とはそれほど遠くない南側で並走に近い形をとっていきます。ですので、次の東我孫子駅と常磐線の天王台駅は、本ブログでいう
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
週末パス25春-茨城常磐編(3) 成田線我孫子支線 安食駅 ~我孫子支線最後の木造駅舎~
我孫子駅から成田線の支線・・・通称我孫子支線の成田行きに乗車しました。列車は手賀沼の北岸を東進。常磐線とはそれほど遠くない南側で並走に近い形をとっていきます。ですので、次の東我孫子駅と常磐線の天王台駅は、本ブログでいう
地域タグ:栄町
週末パス25春-茨城常磐編(2) 常磐線 我孫子駅 ~成田方面への我孫子支線の分岐点~
上野駅から常磐線快速の取手行きに乗車しました。列車は日暮里駅で東北本線と別れ、貨物線が合流すると三河島駅に停車。綾瀬駅は左手に千代田線ホームを見つつ通過。ここから緩行線との複々線区間となります。江戸川を渡り千葉県に入ると、緩行線とクロスして位置が入れ替わります。その状態で松戸駅、柏駅と停車。そして列車は我孫子駅に到着しました。1番線の到着。15連はホーム長ギリギリに停車しました(右の列車↓) 我孫子...
地域タグ:我孫子市
週末パス25春-茨城常磐編(1) 山手線・常磐線 上野駅 ~上野止まりの山手線と高架ホーム端っこの常磐線快速~
今回は週末パスを利用した茨城や南福島の駅巡りです。元々、18きっぷの日帰りで予定していた2つの駅巡り計画があったのですが、18きっぷの仕様変更で実行しそびれていました・・・。この2つの計画をくっつけて1泊2日にして、週末パスがあるうちに実行することとなりました。まずは山手線外回りで上野駅に向かいますが・・・この日は田町駅の線路切替工事の影響で山手線の上野~東京~大崎間が終日運休とのこと。羽田空港アクセス線の整備...
地域タグ:上野駅
北東北駅巡り25早春-弘南編(33) 東北本線・東北新幹線 盛岡駅 ~ホーム巡りの後は最終の「はやぶさ」で仙台へ~
秋田新幹線で盛岡駅にやってきました。夜も遅いですが、在来線の構内を少し観察します。在来線の駅構造は島式ホーム4面8線で東から2~9番。このうち、一番西にある8,9番だけが標準軌で田沢湖線の列車が発着します。8,9番線の様子は前回記事ご参照。今回は2~7番にいた列車をピックアップします。まず東から。2・3番ホームの様子。2番線は主に山田線が発着するようですが、そこには気動車がいました。北側から見た2番線の様子。車両...
地域タグ:盛岡駅
北東北駅巡り25早春-弘南編(32) 田沢湖線・秋田新幹線 盛岡駅 ~盛岡止まりの「こまち」は何と在来線ホームに入線!~
秋田駅から秋田新幹線「こまち」の盛岡止まりに乗車・・・。終点の盛岡駅には在来線の8番線に到着しました。えぇ~? 盛岡駅は岩手県盛岡市盛岡駅前通にあるJR東日本とIGRいわて銀河鉄道の駅。岩手県県庁所在地である盛岡市の代表駅です。乗り入れ路線は、JR東日本が当駅の所属線であり当駅が終点となる東北本線、当駅を起点とする山田線、当駅を終点とする田沢湖線、そして東北新幹線の4路線。そして当駅を起点とするいわて銀河鉄...
地域タグ:盛岡駅
北東北駅巡り25早春-弘南編(31) 奥羽本線・秋田新幹線 秋田駅 ~盛岡止まりの「こまち」に乗り継ぎ~
森岳駅から秋田行きの特急「つがる」に乗車しました。秋田で乗り継ぐ予定の「こまち」の運行状況がわからず・・・東京に帰るのは半分諦めたのもあったので、特急車両の快適な座席でゆったりのんびりモードでの移動となりました。「つがる」は終点の秋田駅に到着しました。5番線の到着です。 秋田駅は秋田県秋田市中通にあるJR東日本の駅。秋田県県庁所在地である秋田市の代表駅です。乗り入れ路線は当駅の所属線である奥羽本線と当駅を...
地域タグ:秋田市
北東北駅巡り25早春-弘南編(30) 奥羽本線 森岳駅 ~不吉なメール・・・。特急「つがる」に乗り継いで秋田へ~
二ツ井駅から奥羽本線上りの秋田行きに乗車。列車は米代川を下る形で西進して東能代駅に到着しました。1番線の到着。ここでは3分ほどの停車時間がありました。東能代駅は能代市の玄関口となる駅。 「ようこそ 檜山城址と北限の茶畑 能代」市の代表駅である能代駅へはここから五能線でひと駅です。五能線は3番線に発着するようですね。階段には能代七夕で披露されるという巨大な城郭灯籠が描かれています。その名も「天空の不夜城...
地域タグ:三種町
北東北駅巡り25早春-弘南編(29) 奥羽本線 二ツ井駅 ~羽州街道の難所だった「きみまち阪」の駅。40年ぶりの訪問・・・~
鶴形駅から奥羽本線の下り弘前行きに乗車。ふた駅戻って予定通り二ツ井駅で下車します。3番線の到着です。 二ツ井駅は秋田県能代市二ツ井町字太田面にある奥羽本線の駅。旧・山本郡二ツ井町の中心駅。国鉄時代に周遊券を握りしめて訪問した時の駅名標はまだ
地域タグ:能代市
北東北駅巡り25早春-弘南編(28) 奥羽本線 鶴形駅 ~羽州街道宿場町の珍しい高床式木造駅舎~
大鰐温泉駅から奥羽本線上りの秋田行きに乗車しました。列車は南下を開始。平川に沿って山間隘路に分け入ります。冬季は全列車通過する津軽湯の沢駅を抜けると、長大な矢立トンネルで国境を越えて陸奥国から羽後国へ。大館駅ではしばらく停車して女性車掌さんが乗り込んできました。もう一泊連泊できたなら、ここから小坂経由で盛岡に出たかったところですが、今回はスルー。フリーきっぷがまた発売されることがあったら行ってみた...
地域タグ:能代市
北東北駅巡り25早春-弘南編(27) 奥羽本線 大鰐温泉駅 ~スキーと温泉の街の駅~
大鰐弘南鉄道大鰐線の大鰐駅の観察を終えて、次は隣接するJRの大鰐温泉駅の確認を行います。駅舎正面の様子。「ようこそ!大鰐町へ」大鰐温泉駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にあるJR東日本の駅。津軽の奥座敷、温泉町である大鰐町の代表駅。町役場は平川を挟んで駅の南側にあります。「大鰐」といえば、駅から南方にある阿闍羅山のスキー場がよく知られているそうです。青森でのスキーの発祥地、
地域タグ:大鰐町
北東北駅巡り25早春-弘南編(26) 弘南鉄道大鰐線 大鰐駅 ~JRとの組み合わせが今時珍しい構造の駅~
宿川原駅から歩いて大鰐駅に向かいます。羽州街道を歩き、もうすぐ大鰐駅かな~といったあたりで大きな廃屋を発見。その脇道に入っていくと・・・大鰐駅の北口に到着です。大鰐駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にある弘南鉄道大鰐線の起点となる駅。JR奥羽本線の大鰐温泉駅が南側に隣接しており連絡しています。出入口は北口と南口の2つあります。隣接するJR側とは跨線橋を介して構内同士で連絡しているのですが、面白い事に会...
地域タグ:大鰐町
北東北駅巡り25早春-弘南編(25) 弘南鉄道大鰐線 宿川原駅 ~羽州街道をひと駅歩いて大鰐へ~
中央弘前駅から弘南鉄道大鰐線の上り大鰐行きに乗車しました。列車はガタゴト揺れながら走ります。ただ、8年前に乗車した時にはもっと激しい揺れだった記憶があります・・・。その時から改善されたのかもしれません?さて、列車は弘前市を出て大鰐町へ。計画では終点の大鰐駅まで乗り通して奥羽本線に乗換える予定。ただ、乗り換えに50分ほど待ちがあります。それならばと、下車駅をひと駅稼ごうと思います。列車は終点一つ手前の宿川...
地域タグ:大鰐町
北東北駅巡り25早春-弘南編(24) 弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅 ~旧来の弘前市街にある単独終着駅~
弘前城から歩いて中央弘前駅にやってきました。中央弘前駅は青森県弘前市大字吉野町にある弘南鉄道大鰐線の駅。大鰐線の愛称は「りんご畑鉄道」。当駅はその単独終点駅になります。「中央弘前」という駅名の通り、弘前市の中心市街地に立地しています。桜の名所として知られる弘前公園の最寄り駅。弘前城を含めた歴史ある建物などが残る旧来からの市街地なのかなと思います。一方、JR(旧国鉄)の弘前駅は当駅から東に離れた場所にあり、...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(23) 弘前藩津軽氏4万7千石の居城 「弘前城」へ
弘高下駅から弘前の街を歩いて弘前城に向かいます。現在の城内は弘前公園(鷹揚園)という公園になっています。桜の名所として広く知られていると思います。では三の丸東門から城内のお散歩スタートです。門を潜ると三の丸。真っすぐ西に歩いて行くと石橋で中濠を渡ります。近くには中濠観光船の乗り場があるらしいのですが・・・この時期の中濠は凍りついていました。石橋を渡った先で二の丸東門(東内門)を潜ります。二の丸から下乗橋...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(22) 弘南鉄道大鰐線 弘高下駅 ~朝の繁華街を抜けて弘前城へ~
千年駅から弘南鉄道大鰐線の下り中央弘前行きに乗車しました。列車は住宅地を北上。ここから駅名に学校の名が入っている駅が3つ並びますが・・・その3つ目の駅、終点一つ手前の弘高下駅で下車することにしました。 弘高下駅は青森県弘前市大字桜林町にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。3つ並ぶ学校駅名の最後の駅。当駅は1952(昭和27)年1月に弘前電気鉄道の弘高下駅として開業。弘南鉄道で昭和の開業当時から
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(21) 弘南鉄道大鰐線 千年駅 ~弘前市内における住宅地の最後の駅~
弘前学院大前駅から弘南鉄道大鰐線の上り大鰐行きに乗車しました。下車候補は基本的に駅舎のある駅。となると次は・・・ふた駅戻って千年駅で下車することにしました。 千年駅は青森県弘前市大字松原西にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。読みは「ちとせ」。「千年」というのは地名ですが、駅の所在地は「松原西」になります。地図を見ると・・・大和沢川を隔てた北西側が住宅地、南東側は農園などが広がるエリアとはっきり分かれており、当駅...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(20) 弘南鉄道大鰐線 弘前学院大前駅 ~「学生の街」のコープ併設駅でお買い物~
津軽大沢駅から弘南鉄道大鰐線の下り中央弘前行きに乗車しました。ガタゴト揺られること13分ほどで列車は弘前学院大前駅に到着。下車してみましょー 弘前学院大前駅は青森県弘前市大字中野にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。駅名にもなっている弘前学院大の最寄り駅。案内によると徒歩2分だそうです。地図を見てみると・・・弘前学院大は駅の西側にありますが、他にも北に弘前大、東に柴田学園大、その手前に小中校、南には弘前実業...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(19) 弘南鉄道大鰐線 津軽大沢駅 ~大鰐線の車両基地~
石川駅から弘南鉄道大鰐線の中央弘前行きに乗車しました。地図で見ると・・・「石川」は津軽平野の底にあるんですね。列車はそこから平野の南の縁付近を西進します。例の陸橋で奥羽本線を跨ぎ、2駅目の津軽大沢駅に到着。ここで下車しようと思います。 津軽大沢駅は青森県弘前市大字大沢字稲元にある弘南鉄道大鰐線の駅。車両基地が併設された大鰐線の運行上の拠点駅です。ただし、駅員さんはいない無人駅です。話は変わりますが・・...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(18) 弘南鉄道大鰐線 石川駅 ~「りんご畑鉄道」の駅巡りを始めます~
奥羽本線の石川駅から弘南鉄道大鰐線の石川駅に歩いて向かいます。駅近くの住宅地を抜けて踏切を渡ります。そこから見る奥羽本線の石川駅。振り返ると例の陸橋。弘南鉄道大鰐線が奥羽本線を跨いでいます。この陸橋や高架・・・見た目は少々頼りないです・・・。大鰐線は2027年度に休止が発表されていますが、安全面からすると廃止になったら橋桁部分は即刻撤去されそうな予感。ただ、
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(17) 奥羽本線 石川駅 ~2つの石川駅。JRと弘南鉄道の交差点~
弘前駅から奥羽本線上りの秋田行きに乗車。ひと駅進んで石川駅に到着です。3番線の到着。ここで下車します。大勢の学生が一緒に下車しました。登校時間ですね。 石川駅は青森県弘前市大字石川字野崎にある奥羽本線の無人駅。駅の開業は1916(大正5)年7月のことで、当時は南津軽郡石川村だったそうです。「石川」といって最初に思い出す駅といえば、個人的にはこちらです→→根岸線の石川町駅他には水郡線の磐城石川駅などもありま...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(16) 奥羽本線 弘前駅 ~青森第三の都市。弘前城城下町の駅~
大鰐温泉駅から夜の奥羽本線を走って弘前駅に戻ってきました。当駅止まりの列車は2番線に到着です。 弘前駅は青森県弘前市大字表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。弘前城の城下町、現在は青森県第三の都市である弘前市の代表駅です。弘前といえば・・・観光案内にも記されている「お城と桜とりんごのまち」。特に「春」の弘前公園のさくらや、「夏」の弘前ねぷたまつりがよく知られていると思います。他にも「秋」の菊と紅葉、「冬」...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(15) 弘南鉄道大鰐線 大鰐駅と奥羽本線 大鰐温泉駅 ~夜の大鰐駅をダイジェストで~
中央弘前駅から弘南鉄道大鰐線に乗車しました。列車はほぼ真っ暗闇の中を進みます。乗客はそこそこいましたが、進むにつれて徐々に減っていき・・・3名ほどが残って終点の大鰐駅に到着しました。4番線の到着。所要時間は34分でした。 大鰐駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にある弘南鉄道大鰐線の起点となる駅。JRの大鰐温泉駅が隣接しており、実質は同一駅のような感じになっています。それでは、駅構造などの細かい情報...
地域タグ:大鰐町
北東北駅巡り25早春-弘南編(14) 弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅 ~こけし灯ろう並ぶ夜の中央弘前駅~
弘前駅前のホテルから弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅に歩いて向かいます。弘南鉄道のHPに載っている乗換案内によると・・・弘前駅~えきどてプロムナード~土手町~中央弘前駅で徒歩30分。バスなら弘前駅前の2番のりばから土手町循環100円バスに乗車して「蓬莱橋バス停」で下車だそうです。 HP→https://konantetsudo.jp/guide/hirosaki-chuohirosaki/かなり詳しい案内でとても参考になりますがが、後になってこのページの存在を知りました...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(13) 弘南鉄道弘南線 弘前駅 ~弘南線の起点駅。駅前ホテル一旦にチェックインしてから・・・~
新里駅から弘南線上り列車に乗車して、ついに終点の弘前駅に到着しました。1番線の到着。駅名標には「田んぼ鉄道」とありますが、これは弘南線の愛称だそうです。乗車してみてそれがよくわかりました。ちなみに大鰐線には「りんご畑鉄道」という愛称があるそうです。 弘前駅は青森県弘前市表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。青森県第三の都市、弘前市の代表駅です。乗り入れ路線は奥羽本線と弘南鉄道弘南線の2路線。うち弘...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(12) 弘南鉄道弘南線 新里駅 ~蒸気機関車の佇む難読駅~
弘前東高前駅から弘南線下り黒石行きでふた駅戻って・・・計画通り新里駅で下車しました。他の駅にもありましたが、手前の機械は何でしょかね? 新里駅は青森県弘前市大字新里字東里見にある弘南鉄道弘南線の無人駅。「新里」・・・これと同じ駅名が上毛電気鉄道にもあるそうです。そちらは「にいさと」とストレートに読むのに対して、こちらは「にさと」と読みます。「たちた」や「ひらか」に続くちょっと地味な?難読駅名です。駅構造は島式...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(11) 弘南鉄道弘南線 弘前東高前駅 ~弘南線が奥羽本線と別れる地点にある駅~
平賀駅から弘南線上り弘前行きに乗車しました。列車はすぐに右カーブすると田んぼの中を西進。平川を渡ると新里駅に停車。この駅で下車しようと思いますが、
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(10) 弘南鉄道弘南線 平賀駅 ~車両基地や立派な合築駅舎のある中枢駅~
館田駅からお隣の平賀駅まで歩いて向かいます。弘南線の館田~平賀間はクエスチョンマーク(?)のような線型をしています。館田駅が点の部分。線路沿いに行くとぐるりと回り込むことになりますが、ショートカットできる道があるのでそちらを行こうと思います。周辺は田んぼが広がり、雪原となっています。辛うじてわかるあぜ道の雪にはまりながら歩きます。小さい道でショートカットしすぎました^^;東の方を見ると・・・雪原の向こうに...
地域タグ:平川市
北東北駅巡り25早春-弘南編(9) 弘南鉄道弘南線 館田駅 ~左側通行と右側通行の違いの理由は・・・~
田舎館駅から弘南線の上り弘前行きに乗車しました。列車は雪原を南下。再び尾上高校前駅や津軽尾上駅などに停車。その次は柏農高校前駅。弘南鉄道には大鰐線も含めて学校の名のつく駅名が多いと感じます。登場する学校は・・・弘前東高、柏農高校、尾上高校、義塾高校、聖愛中高、弘前学院大、弘高。それだけ通学の足となっているのかなと思います。平賀駅を出ると右急カーブ。再び雪原を走ると館田駅に到着。ここで下車します。 ...
地域タグ:平川市
北東北駅巡り25早春-弘南編(8) 弘南鉄道弘南線 田舎館駅 ~外観からは想像できない駅舎内~
津軽尾上駅から弘南線の下り黒石行きに乗車しました。列車は田んぼの中を北進します。といってもこの季節は雪原と化してます。次の尾上高校前駅やその次の田んぼアート駅は雪原のど真ん中にポツンとあります。このうち田んぼアート駅は2013(平成25)年7月に田んぼアート会場の近くに開設された駅ですが、このシーズンはアートどころではないと思いますので、全列車が通過するようです。当列車も通過。その次の駅は田舎館駅。ここで...
地域タグ:田舎館村
北東北駅巡り25早春-弘南編(7) 弘南鉄道弘南線 津軽尾上駅 ~駅そばは残念ながら閉店中~
黒石駅から弘南線の弘前行きに乗車しました。列車は一旦西に進み、90度カーブして境松駅に停車。そこからは田園風景の中を南に進みます。それではどこかで下車してみようと思います。ターゲットは駅舎のある駅をいくつか。列車は津軽尾上駅に到着。ここで下車します。 津軽尾上駅は青森県平川市中佐渡南田にある弘南鉄道弘南線の駅。読みは「つがるおのえ」。「津軽」という旧国名を冠するのは、同じ駅名が既に存在していたからだ...
地域タグ:平川市
北東北駅巡り25早春-弘南編(6) 弘南鉄道弘南線 黒石駅 ~ラッセル車が待機する弘南線の終着駅~
川部駅から弘南バスで黒石駅までやってきました。前回は黒石線の国鉄黒石駅の跡地を確認しましたが、今回は現役の弘南鉄道黒石駅を訪問します。現在の黒石駅は青森県黒石市緑町にある弘南鉄道弘南線の終着駅。黒石市の代表駅になると思います。黒石市は東に八甲田山、田舎館村などを挟んだ西には岩木山がそびえる盆地に位置しています。当駅は黒石線と絡んで少し変わった歴史を持っています。1950(昭和25)年7月に弘南鉄道の弘南黒...
地域タグ:黒石市
北東北駅巡り25早春-弘南編(5) 弘南バス (川部駅→黒石駅) ~黒石線の廃線跡を辿る~
前回は奥羽本線で川部駅にやってきました。さて、今回の2日間の駅巡り初日は弘南鉄道弘南線を巡る予定ですが、起点の弘前駅からではなく終点の黒石駅から駅巡りを始めようと思います。ということで、西口駅前から出ている黒石駅前行きの弘南バスに乗車します。ここでWikipediaから弘南鉄道弘南線の路線図を拝借させていただきます↓ここで注目なのは左上の川部駅から右上の弘南黒石駅のルート。既に廃止されましたが、このルートに...
地域タグ:黒石市
北東北駅巡り25早春-弘南編(4) 奥羽本線 川部駅 ~改築されて小さくなられた駅舎・・・~
浪岡駅から弘前行きの快速に乗車。列車は田園風景の中を南下して川部駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車します。 川部駅は青森県南津軽郡田舎館村大字川部字上西田にあるJR東日本の無人駅。田舎館村には奥羽本線と弘南鉄道弘南線という2本の路線が走っていますが、前者は西の端っこ、後者は東の端っこを掠める形で南北に抜けており、両路線間の連絡がありません。その点では珍しい村ではないかと思います。村役場は弘...
地域タグ:田舎館村
北東北駅巡り25早春-弘南編(3) 奥羽本線 浪岡駅 ~駅舎内にリンゴの古木のある駅~
新青森駅から奥羽本線の秋田行きに乗車しました。列車は雨の中を走行。津軽新城駅では下り貨物との交換待ちでしばらく停車。奥羽本線の川部~当駅~青森間は単線だということをここで初めて知りました。車内は満席で身動き取れず、ホームに降りることはできませんでしたが、窓越しに見た駅舎に愕然。小さくおなりになられてました・・・。無人化の後に建て替えられたようですね→→建て替え前の津軽新城駅次は鶴ケ坂駅で特急交換待ち。...
地域タグ:浪岡浪岡
北東北駅巡り25早春-弘南編(2) 東北新幹線・奥羽本線 新青森駅 ~予想通り大混雑の奥羽本線~
東京駅から東北新幹線の「はやぶさ」に乗車しました。車窓は、埼玉辺りからから積雪が見れるようになり、東北地方では真っ白になっていました。列車は3時間10分ほどで終点の新青森駅に到着です。14番線の到着。早いですね~。日帰りでも十分駅巡りできそうなくらいです。 新青森駅は青森県青森市大字石江字高間にあるJR東日本とJR北海道の駅。JR北海道としては最南端の駅。新幹線における青森市の玄関口。東京から見ると、今回...
地域タグ:新青森駅
北東北駅巡り25早春-弘南編(1) 東北新幹線 東京駅 ~キュン♡パスで一気に青森へ!~
今回は北東北の駅巡りです。元々行く予定はなかったのですが、ブログでお世話になっている方々の何人かが、弘南鉄道に訪問されている記事を見て行きたくなりました(笑)弘南鉄道大鰐線が2027年度末に休止されるという発表があったようですね・・・><たまたまですが、訪問にはちょうど良いフリーきっぷが発売されることを知って、行くことを決心しました。利用するきっぷは「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」。略称「キュ...
地域タグ:東京駅
昨夜の環三通り播磨坂です。文京区のHP→→ https://www.city.bunkyo.lg.jp/b014/p003751.htmlにほんブログ村鉄道旅行ランキング...
地域タグ:文京区
週末パス25冬-宮城栗駒編(25) 東北本線 仙台駅 ~その2 駅周辺巡りしてから特急「ひたち」で帰ります~
仙台駅の続き。前回は構内巡りしましたが、今回は駅周り巡りします。JR東日本のHPにある仙台駅の構内図のうちの「立体図」を参考にします↓ (https://www.jreast.co.jp/estation/stations/913.html)仙台駅は南北に延びる駅。駅を東西に跨る通路は・・・構内に2か所、構外に2か所あります。構内にはホーム間連絡の跨線橋(A)と南寄りの地下通路(B)。構外には南寄りの2階自由通路(C)と北寄りの地下自由通路(D)。改札口は在来線のものが4ヶ...
地域タグ:仙台駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(24) 東北本線 仙台駅 ~その1 今回ラストの駅は仙台市の代表駅。構内巡りします~
愛宕駅から東北本線上りに乗車して終点の仙台駅に到着しました。1番線の到着です。言い忘れましたが、石越~小牛田間と松島~塩釜間はJRになってからの初乗車区間。踏破関連では今回の駅巡りのひとつの収穫となりました🚋 仙台駅は宮城県仙台市青葉区中央にあるJR東日本と仙台市交通局の駅。言わずと知れた東北地方最大の政令指定都市仙台市の代表駅です。JR東日本の乗り入れ路線は当駅の所属線となる東北本線、当駅を起点とす...
地域タグ:仙台駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(23) 東北本線 愛宕駅 ~山線廃止と引き換えに開業した松島代替駅と初代松島駅~
瀬峰駅から乗車した列車を小牛田駅で仙台行きに乗り継ぎました。東北本線を更に南下。品井沼駅から「海線」と呼ばれたかつての貨物新線区間に入り・・・ひとつ目の駅の愛宕駅で下車することにしました。 愛宕駅は宮城県宮城郡松島町高城字三居山にある東北本線の無人駅。1962(昭和37)年7月に新設された生粋の無人駅です。この駅が開業した理由がちょっと面白くて・・・当駅は利府回りの旧線(山線)が廃止されたのと同時に開業していま...
地域タグ:松島町
週末パス25冬-宮城栗駒編(22) 東北本線 瀬峰駅 ~かつて仙北鉄道が出ていた駅。ポツンと建つ駅の墓標~
石越駅から東北本線上り小牛田行きに乗車しました。列車は仙北平野特有の低湿地のエリアを南下。伊豆沼や長沼などを掠めていきます。車窓からは一瞬だけ見えたと思います。湖沼エリアを抜けて瀬峰駅に到着。3番線着。ここげ下車することにしました。 瀬峰駅は宮城県栗原市瀬峰下田にある東北本線の駅。旧・栗原郡瀬峰町の中心的な駅。当駅からは大正の頃から仙北鉄道の築館線と登米線という2つの路線が出ており、登米と築館の...
地域タグ:瀬峰下田
週末パス25冬-宮城栗駒編(21) 東北本線 石越駅 ~かつて"くりでん"が出ていた駅は週末パスの範囲外・・・~
くりはら田園鉄道の若柳駅があった「くりでんミュージアム」から、歩いて東北本線の石越駅に向かいます。ラーメン屋やコンビニに立ち寄ったりして、大通りを東進していくと、市境を跨いで登米市に入りました。そこからの大通りは右カーブしていきますが、そのまま直進する少し狭い道を進みます。その通り沿いに非常~に立派な建物を発見。一般のおうち?旅館? 駅舎ではないです。更に歩いて行くとT字路の角にこれまた味のある食堂が...
地域タグ:登米市
週末パス25冬-宮城栗駒編(19) くりはら田園鉄道線 若柳駅 ~くりでんミュージアムと寅さん~
くりはら田園鉄道の若柳駅跡にある「くりはら田園鉄道公園」には、「くりでんミュージアム」という鉄道博物館があります。そちらに行ってみましょう。入館料一般500円。試しにJAF会員証を掲示したところ、ポストカードいただきました。ちなみに愛称の「くりでん」とは・・・「くり」は「栗原」。「でん」は「電鉄」、ではなく「田園」なんでしょうかね??館内は資料館になっており、くりでん関連資料の展示室などがありました。くりでんの歴史を伝え...
地域タグ:若柳川北
週末パス25冬-宮城栗駒編(19) くりはら田園鉄道線 若柳駅跡 ~鉄道公園となったくりでんの拠点駅~
細倉マインパークに立ち寄った後は栗原市民バスを折り返します。くりはら田園線の廃止代替となるくりはら田園線の石越駅行きに乗車。栗駒や沢辺など朝に通過したルートを東に進みます。休日だからだとは思いますが、この日は朝のくりこま高原駅から他に乗客を見ることがなかったのですが、初めて私以外の乗客が途中から乗車してきました。さて、くりでん沿線に来たからには寄っておくべき場所があります。乗車して50分ほど、街中に...
地域タグ:若柳川北
週末パス25冬-宮城栗駒編(18) 細倉マインパーク ~商店が並ぶ細倉のメインストリート?~
くりはら田園鉄道線のかつての終点だった細倉マインパーク前駅にやってきました。ここから細倉マインパークに行ってみようと思います。地図上では道のり900mほどで徒歩10分。駅前十字路から北の道を登っていきます。この道をずっと進むと栗駒山に行くことができるようです。しばらく歩いて行くと見えてきました。「細倉マインパーク」です。「細倉マインパーク」は宮城県栗原市鶯沢にある細倉鉱山跡を利用したテーマパーク。1990年オー...
地域タグ:鶯沢南郷
週末パス25冬-宮城栗駒編(17) くりはら田園鉄道線 細倉マインパーク前駅と細倉駅跡 ~鉱山の閉山後に延伸されたかつての終着駅~
沢辺駅跡の訪問後、くりはら田園鉄道線の廃線跡をバスで辿って・・・終点のマインパーク入口バス停までやってきました。運賃は一律200円也。バス停は国道457号線沿いにありますが、すぐ先の交差点を北に曲がった角に駐車場があり、その奥には三角屋根の小さな建物がありました。これが、くりはら田園鉄道のかつての終着駅だった細倉マインパーク前駅の駅舎になります。細倉マインパーク前駅は宮城県栗原市鶯沢南郷原にあったくりはら...
地域タグ:鶯沢南郷
週末パス25冬-宮城栗駒編(16) くりはら田園鉄道線 沢辺駅跡と栗駒駅跡 ~栗原市民バスで廃線跡を辿ります~
くりこま高原駅から栗原市民バス築館一関線の一ノ関駅行きに乗車しました。6:50の出発。バスは一ノ関のある北には向かわず、まずは南西側にある築館に向かいます。国道398号から築館バイパスで回り込み、築館の街には南から入ります。「築館」といえば奥州街道の築館宿のあった地。そして東北本線の瀬峰駅から仙北鉄道築館線が延びていた地です。築館線は1950(昭和25)年3月に廃止されたらしいので相当昔の話。終点だった築館駅の跡地...
地域タグ:金成沢辺
週末パス25冬-宮城栗駒編(15) 東北新幹線 くりこま高原駅 ~週末パス北端駅のひとつ。渡り鳥が渡る駅~
古川駅から東北新幹線の「やまびこ」に乗車。ひと駅進んでくりこま高原駅に到着です。12番線の到着。ここに宿をとっています。下車しましょう。 くりこま高原駅は宮城県栗原市志波姫新熊谷にある東北新幹線の単独駅。栗原市内には東北本線の瀬峰駅や有壁駅がありますが、どちらも端っこの方にあります。市役所のある築館に一番近いのは当駅なので、その点だけでいえば栗原市の代表駅になるのかなと思います。ちなみに開業前の仮...
地域タグ:くりこま高原駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(14) 陸羽東線・東北新幹線 古川駅 ~東横インが結果的にアパホテルに?~
小牛田駅で石巻線から陸羽東線の鳴子温泉行きに乗換えました。2連キハは石巻線に引き続いて田園風景の中を西進。北浦駅では列車交換が行われました。乗車して10分ちょっとで列車は古川駅に到着です。2番線の到着。乗り換えのため下車します。 古川駅は宮城県大崎市古川駅前大通にあるJR東日本の駅。古川市の代表駅・・・だと思っていましたが、平成の大合併で現在は大崎市の代表駅となっています。駅の開業は1913(大正2)年4月で...
地域タグ:古川駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(13) 石巻線 (石巻駅→小牛田駅) ~単行キハで夕暮れの田園風景を小牛田へ~
石巻駅のつづき。改札を抜けて一旦出場しようと思いますが、改札口の脇には・・・仮面ライダーとサイボーグ009がいます(笑) 6年前の訪問時にもいました→→石巻駅#サイボーグ009どちらも石ノ森章太郎の漫画のキャラですよね。こちらは改札口。自動改札機が並びます。JR東日本の直営駅で右手にみどりの窓口、左手にはNewDaysも入っています。そして駅舎正面。こちらには002と003がいますね~。石ノ森キャラが色んなところにいます(微)前...
地域タグ:石巻市
週末パス25冬-宮城栗駒編(12) 石巻線・仙石線 石巻駅 ~その1 "萬画の国"の統合された駅。今回は仙石線ホームの様子を~
陸前大塚駅から仙石線の石巻行きに乗車しました。列車は再び内陸側の付け替え区間を走り、鳴瀬川を渡ると従来の区間に入ります。その後はお疲れモードで半分zzz状態になりましたが、陸前山下駅で右手に分岐する貨物線は目視確認。更には左手に線路が近づいてくるのが見えると、終点の石巻駅に到着です。2番線着。 石巻駅は宮城県石巻市鋳銭場にあるJR東日本の駅。「石巻市」は宮城県北東部にある太平洋に面した港町。県下では仙...
地域タグ:石巻市
週末パス25冬-宮城栗駒編(11) 仙石線 陸前大塚駅 ~松島湾のすぐそばの駅ですが・・・~
野蒜駅から仙石線のあおば通行きに乗車しました。列車は内陸側に付け替えられた区間を走ります。次の東名駅も、野蒜駅と同様に付け替えられた区間に移設されて営業再開した駅。地図を見ると、北側に新しく整備されたと思われる住宅地が広がっています。東名駅を出ると海に出てきました。松島湾です。ここからが従来の区間になるようです。列車は海沿いを走って陸前大塚駅に到着しました。2番線の到着。ここで下車しようと思います...
地域タグ:東松島市
週末パス25冬-宮城栗駒編(10) 仙石線 旧野蒜駅跡 ~大震災を伝える震災復興伝承館と復興祈念公園~
仙石東北ラインに乗車して野蒜駅にやってきました。野蒜駅の南側にある「野蒜駅南交通広場」という高台から海側を望みます。奥の方に横たわっているのが大震災前の旧野蒜駅になります。そちらに向かうと・・・駅の手前、駅裏にあたる場所に広場がありました。「東松島市東日本大震災復興祈念公園」ここには東日本大震災で犠牲になられた方への追悼と鎮魂を祈念する慰霊碑と、犠牲になった方々の名前を刻んだ芳名板があります。中央のモニ...
地域タグ:東松島市
週末パス25冬-宮城栗駒編(9) 仙石線 野蒜駅 ~仙石線・東北本線接続線を抜けて仙石線へ。高台に復活した駅~
陸前山王駅から仙石東北ラインの石巻行きに乗車しました。車両はHB-E210系気動車。「仙石東北ライン」とは、仙台と石巻を東北本線と仙石線経由で結ぶ運行系統の愛称です。列車は東北本線の塩釜駅の先、といいますか松島駅のすぐ手前から「仙石線・東北本線接続線」と呼ばれる連絡線を通って仙石線に入るルートをとります。この「仙石線・東北本線接続線」が非電化ですので、HB-E210系気動車が投入されたというわけですね~。なぜ非電化なの...
地域タグ:東松島市
週末パス25冬-宮城栗駒編(8) 東北本線・仙台臨海鉄道臨海本線 陸前山王駅 ~貨物の行き交う駅。支線が再び本線に~
仙台空港駅から仙台空港アクセス線に乗車。仙台駅で東北本線の小牛田行きに乗り継ぎました。列車は東仙台駅、利府支線の分岐する岩切駅と停車し・・・その次の陸前山王駅で下車することにしました。1番線の到着です。 陸前山王駅は宮城県多賀城市山王字千刈田にあるJR東日本と仙台臨海鉄道の駅。乗り入れ路線は東北本線と仙台臨海鉄道臨海本線の2路線。うち貨物線である臨海本線は当駅が起点となります。また、運転系統としては...
地域タグ:多賀城市
週末パス25冬-宮城栗駒編(7) 仙台空港鉄道仙台空港線 仙台空港駅 ~仙台空港アクセス駅~
名取駅から仙台空港線に乗車しました。仙台空港線は第三セクター会社の仙台空港鉄道(SAT)が運営する空港連絡路線。2007年3月開業という新しい路線です。全長7.1kmと短いですが、全線ほぼ高架上の単線です。車内の様子。実際には大混雑でしたので、後ほど人がいないときに撮影したクモハE721-503の車内。E721系の500番台は仙台空港アクセス線専用車両ということで、大型荷物置場が設置されています。多分、SAT721系にも同じような設...
地域タグ:名取市
週末パス25冬-宮城栗駒編(6) 東北本線・仙台空港線 名取駅 ~住みよさランキング2024(北海道・東北編) 第1位~
船岡駅から東北本線の仙台行きに乗車。お次の槻木駅では阿武隈急行線が合流。更に次の岩沼駅で常磐線が合流。更に更に2つ進んだ名取駅で仙台空港線が合流していきます。仙台に向けて東北本線でも交通量の多い区間を走ります。今回はこのうちの名取駅で下車することにしました。3番線の到着です。 名取駅は宮城県名取市増田にあるJR東日本、JR貨物、仙台空港鉄道の駅。仙台のベッドタウンである名取市の代表駅です。先日、NHK...
地域タグ:名取市
週末パス25冬-宮城栗駒編(5) 東北本線 船岡駅 ~「白石川堤一目千本桜」の駅とED71~
東白石駅から一旦白石駅を経由して仙台行きに乗車しました。列車は白石川の南岸近くを東に進んで、4駅目の船岡駅に到着です。2番線の到着。ここで下車します。まだ2月ですが、思った以上に暑いですね。 船岡駅は宮城県柴田郡柴田町船岡中央にある東北本線の駅。柴田町の中心的な駅で役場の最寄り駅です。今回下車した理由でもあるのですが、当駅は国鉄時代以来の訪問となります・・・。さて「船岡」といえば、「白石川堤の一目千本...
地域タグ:柴田町
週末パス25冬-宮城栗駒編(4) 東北本線 東白石駅 ~「表蔵王駅」。白石川の畔の秘境?駅~
白石駅で東北本線の仙台行きに飛び乗りました。ここから東北本線の北上開始ですが・・・列車は東白石駅に到着。ひと駅目でいきなり下車しようと思います。 東白石駅は宮城県白石市白川内親字安久戸にある東北本線の無人駅。1961(昭和36)年3月に東白石信号場として開設され、同年12月に旅客駅に昇格したという比較的新しい駅で、かつては通過する普通列車もあったそうです。信号場上がりの駅は大抵は人里離れた場所にありますが、...
地域タグ:白川内親
週末パス25冬-宮城栗駒編(3) 東北本線 白石駅 ~東北本線の北上開始~
白石蔵王駅から歩いて白石駅にやってきました。到着したのは駅の東側にある駅前ロータリー・・・つまり駅の裏手でした。ここから駅舎のある西側に線路を跨ぐ自由通路の跨線橋があるのですが・・・なんと、工事中で使用できませんでした(泣)仕方ないので南側の踏切まで回り込むことに・・・。かなりの時間と体力?ロスとなります><踏切から望む白石駅構内。跨線橋から結構遠いことがわかりますでしょうか・・・^^;次に乗車予定の列車の時...
地域タグ:沢目
週末パス25冬-宮城栗駒編(2) 東北新幹線 白石蔵王駅 ~蔵王連峰とこけしを望む新幹線単独駅~
宇都宮駅から東北新幹線の「やまびこ」仙台行きに乗車。車内で快適に過ごすこと1時間強で白石蔵王駅に到着しました。1番線の到着。予定通りここで下車します。 白石蔵王駅は宮城県白石市大鷹沢三沢字桜田にある東北新幹線の単独駅。所属支社は東北本部。「白石」といえば、個人的には
地域タグ:白石蔵王駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(1) 東北本線 (上野駅→宇都宮駅) ~宇都宮から新幹線で宮城へワープ~
今回は東北本線沿線駅巡りの第3弾です。前々回は栃木、前回は福島、今回は宮城編となります。目的は白石~仙台~石越の区間で気になっていた駅の訪問や、(かなり昔のことですが・・・)JRになってからまだ乗車したことのない一部区間の乗りつぶし。そして、仙石線やくりはら田園鉄道の廃線巡りです。1泊2日での駅巡り。きっぷは2日間有効の「週末パス」を利用しました。ちなみに「週末パス」は今年の6月で販売終了になるそうですね・・・非常...
地域タグ:上野駅
西日本完乗への道-山陽阪神編(43) 阪急京都本線 洛西口駅から東海道本線 桂川駅へ ~エピローグ~
大阪メトロ四つ橋線の西梅田駅から地下街を彷徨い、阪急の大阪梅田駅にやってきました。駅の様子については→→2023年10月訪問の阪急大阪梅田駅今回は帰京の記録・・・ここから京都に向かいます。阪神・阪急の1日乗車券で入場して京都河原町行きに乗車します。1号線の特急待ち客が大混雑していたので、その数分後に出発する3号線の準急に乗車することにしました。17:43発の準急京都河原町行き。8連先頭車両の
地域タグ:京都市
西日本完乗への道-山陽阪神編(42) 大阪メトロ四つ橋線 (住之江公園駅→西梅田駅) ~地下街を彷徨って阪急の梅田駅へ~
ニュートラムに乗車して住之江公園駅にやってきました。次は地下鉄四つ橋線に乗車します。改札口は地下1階に3か所。一番南側にある南南改札口から再入場します。四つ橋線の駅構造は地下2階にある島式ホーム1面2線で東から1~2番。ホーム北側から見た様子。左(東)から1番、2番。ホームドアなし。架線もなし。第三軌条がありますね。南側の線路終端。1,2番ともすぐ先でプッツリなので、入線した列車は折り返すしかない構造。北側の西...
地域タグ:北区
西日本完乗への道-山陽阪神編(41) 大阪メトロ南港ポートタウン線 (コスモスクエア駅→住之江公園駅) ~港湾部を走って住之江ボートの最寄り駅へ~
大阪メトロ中央線でコスモスクエア駅までやってきました。次はAGT路線である南港ポートタウン線に乗り換えます。前回お話ししたように、中央線と南港ポートタウン線のホームは地下の2層構造になっており、改札内乗換が可能。南港ポートタウン線のホームは上層にあります。奥が南港ポートタウン線のホーム。手前の階段を下ると中央線ホームに行けます。駅構造は地下1階にある島式ホーム1面2線で南から3~4番。のりば番号は中央線か...
地域タグ:住之江区
西日本完乗への道-山陽阪神編(40) 大阪メトロ中央線 (森ノ宮駅→コスモスクエア駅) ~シーサイドプロムナードから望む夢洲と天保山~
大阪メトロ長堀鶴見緑地線で森ノ宮駅までやってきました。こちらはJRの森ノ宮駅。ここから大阪メトロ中央線に乗車します。地下ホームへ。中央線の駅構造は、地下鉄では珍しい島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線の計2面3線で北から1~3番。のりば番号は長堀鶴見緑地線とは連番になっていません。島式1,2番ホームの西側から見た様子。線路は手前が上り2番線、柱を挟んで右奥に上り3番線。この2~3番の2線が上下本線となるようです。...
地域タグ:住之江区
西日本完乗への道-山陽阪神編(39) 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 (門真南駅→森ノ宮駅) ~ビッグエッグと大阪城~
大正駅から大阪メトロ長堀鶴見緑地線の門真南行きに乗車しました。長堀鶴見緑地線は大正駅と門真南駅とを結ぶどちらかといえば東西に伸びる全線地下路線。正式名称は高速電気軌道第7号線というそうです。1990(平成2)年3月に開業した比較的新しい路線で、日本初の鉄輪式リニアモーターのミニ地下鉄です。長堀鶴見緑地線・・・もしかすると日本一長い路線名かもしれませんね? しかし、ちゃんと調べてませんが、検索すると・・・国際文化...
地域タグ:門真市
西日本完乗への道-山陽阪神編(38) 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 (ドーム前千代崎駅→大正駅) ~大阪メトロの半日乗りつぶし開始します・・・~
阪神なんば線でドーム前駅までやってきました。ここから大阪メトロに乗車します。大阪メトロのほうはドーム前千代崎駅といいます。画像は南側の①番出入口。ドーム前千代崎駅は大阪府大阪市西区千代崎にある大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)長堀鶴見緑地線の駅。前回紹介しましたが、阪神なんば線のドーム前駅と共に「京セラドーム大阪」の最寄り駅となります。駅の開業は大正駅~心斎橋駅間が延伸開業した1997(平成9)年8月のことなの...
地域タグ:大正区
西日本完乗への道-山陽阪神編(37) 阪神なんば線 (大阪難波駅→ドーム前駅) ~阪神全線踏破完了。京セラドームをチラ見してから大阪メトロへ~
尼崎駅から阪神なんば線に乗車しました。今回は乗りつぶしの記録です。列車はまず阪神本線との線路別複々線を走って大物駅に停車。ちなみに読みは「だいもつ」・・・難読です。駅を出発すると本線と別れ、左門殿川、神崎川、そして淀川という3つの川を渡ります。JR連絡の西九条駅ではかなり高い位置で大阪環状線の高架を跨ぎますが、そこから一気に下って地下に潜ります。西九条から先は2009(平成21)年3月に延伸した区間で、西大阪高速...
地域タグ:大阪市
西日本完乗への道-山陽阪神編(36) 阪神本線・阪神なんば線 尼崎駅 ~202形電動貨車と青胴車~
阪神武庫川線に立ち寄って「赤胴車」を見に行った後は、武庫川駅で大阪梅田行きの急行に乗車。列車はふた駅通過して次に停車したのは尼崎駅でした。1番線の到着。乗り換えのため下車します。 尼崎駅は兵庫県尼崎市東御園町にある阪神電気鉄道の駅(「東御園町」は当駅のみが範囲だそうです。Googleマップでは出てきませんでした・・・)。当駅と同名の駅がJRにありますが、当駅からは北に2km近く離れており乗り換えは不可。阪神バスで...
地域タグ:尼崎市
西日本完乗への道-山陽阪神編(35) 阪神武庫川線 武庫川団地前駅 ~赤胴車のある広場へ~
武庫川駅から阪神武庫川線に乗車しました。武庫川線は武庫川の西岸に沿ったわずか1.7kmの短い路線。全線単線で途中駅の東鳴尾駅のみが交換可能な駅になるそうです。今回はそこで交換が行われた記憶がないので、「TORACO号」の1編成だけが行ったり来たりしている時間帯だったのかなと思います。5分ほどで終点の武庫川団地前駅に到着です。これにて阪神武庫川線の踏破完了~🚋 武庫川団地前駅は兵庫県西宮市上田東町にある阪神電気...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(34) 阪神武庫川線 武庫川駅 ~その2 武庫川線の引き上げ線と連絡線~
阪神本線で武庫川駅までやってきました。前回は尼崎市側の改札口を出て、駅の脇を通る歩道橋で武庫川を渡って西宮市側にやってきました。西宮市側には3つ目の駅舎があります。所謂「西口」。これが一番駅舎らしい建物だと思います。このすぐ右手に武庫川線のホームがあります。ここでWikipediaから武庫川駅等の配線図を拝借。こちらで赤丸数字を追加しています。上が南で下が北なので、見るのにちょっと注意が必要です。阪神本線の複...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(33) 阪神本線・阪神武庫川線 武庫川駅 ~その1 武庫川の橋上にある市跨りの駅~
甲子園駅から大阪梅田行きに乗車してふた駅・・・列車は武庫川駅に到着しました。1番線の到着。乗り換えのため下車します。 武庫川駅は兵庫県尼崎市大庄西町及び西宮市武庫川町にある阪神電気鉄道の駅。乗り入れ路線は本線と武庫川線の2路線。このうち武庫川線は当駅を起点としています。この駅の特徴は何といっても立地にあります。阪神本線のホームは武庫川にかかる橋梁上にあるんですね~。例えばこの日訪問した香櫨園駅など...
地域タグ:尼崎市
西日本完乗への道-山陽阪神編(32) 阪神本線 甲子園駅 ~甲子園球場は「ファン感謝デー」で大盛況~
香櫨園駅から大阪梅田行きに乗車しました。列車は西宮駅、そして阪急の殴り込み事件?(笑)のあった今津駅や久寿川駅に停車しつつ東進し・・・甲子園駅に到着しました。1番線の到着。下車しましょー 甲子園駅は兵庫県西宮市甲子園七番町にある阪神電気鉄道本線の駅。西宮市の主要駅のひとつで、「阪神甲子園球場」の最寄り駅です。前回の香櫨園と同様「西宮七園」のひとつとされていますが、球場があまりにも有名なので、知名度は断ト...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(31) 阪神本線 香櫨園駅 ~夙川の真上にある"西宮七園"駅~
高速神戸駅から阪神電車の大阪梅田行きに乗車しました。列車はまず神戸高速線の地下区間を走り元町駅から本線に入ります。神戸三宮駅を経て岩屋駅辺りで地上に顔を出すようになります。この付近は三宮で一旦集約した阪急、JR、阪神の3路線が付かず離れず並走します。阪神は一番海側を走りますが、それでも左手には六甲山が近くに見えます。六甲山観光の玄関口にあたる御影駅では緩急接続で5分停車。さて、阪神本線・・・印象としては...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(30) 神戸駅から阪神・阪急神戸高速線 高速神戸駅へ ~湊川神社のそばの地下駅へ~
新開地駅から宿に入り駅巡り3日目の朝を迎えました。テレビを見ていると、この日は天皇杯の決勝が行われるそうですが、対戦カードは地元のヴィッセル神戸とガンバ大阪ということで盛り上がっていました。結局、ヴィッセルが優勝しましたね。前年の日本シリーズの関西ダービーとは逆パターンですかね。8時前にチェックアウト。この日は阪神電車に乗車して大阪に向かう予定ですが、当ホテルの最寄り駅は・・・実はJRの神戸駅だったので...
地域タグ:中央区
西日本完乗への道-山陽阪神編(29) 阪神神戸高速線 (西代駅→新開地駅) ~新開地タウンで夕ご飯にしてから宿へ~
須磨浦回転展望閣に立ち寄った後は、須磨浦公園駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。山陽電車はこの先、海側を走るJR山陽本線とは離れて陸側を走るようになります。東須磨駅の先で地下に潜り・・・潜って2駅目の西代駅に到着です。2番線の到着。ここで一旦下車します。 西代駅は兵庫県神戸市長田区御屋敷通にある山陽電気鉄道と阪神電気鉄道の駅。乗り入れ路線は山陽電気鉄道本線と阪神神戸高速線の2路線。山陽電鉄本線...
地域タグ:兵庫区
西日本完乗への道-山陽阪神編(28) 須磨浦山上遊園 ~ガタゴトのカーレーターで回転展望閣へ~
須磨浦ロープウェイで鉢伏山上駅までやってきました。ここから「カーレーター」に乗車して「須磨浦回転展望閣」まで登ろうと思います。「カーレーター」とは・・・日本、というか世界で唯一の登山用交通機関。仕組みは簡単にいうと、
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(27) 須磨浦ロープウェイ (須磨浦公園駅→鉢伏山上駅) ~夕陽の須磨浦展望~
山陽電車で須磨浦公園駅にやってきました。当駅からは鉢伏山の「須磨浦ロープウェイ」が出ています。須磨浦ロープウェイは須磨浦公園駅と鉢伏山の山頂側の駅である鉢伏山上駅を結ぶ山陽電気鉄道直営の索道(ロープウェイ)です。当ロープウェイは山陽姫路駅で購入したきっぷのフリーエリア内。せっかくなので寄り道乗車しようと思います。のりばは電車改札口の左の白い建物。電車とは別改札です。この1階の窓口でフリーきっぷを見せる...
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(26) 山陽電気鉄道本線 須磨浦公園駅 ~古くからの景勝地と源平合戦の古戦場~
別府駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。左手に車両基地が見えるようになると列車は東二見駅に到着です。4番線の到着。当駅では5分ほど停車します。 東二見駅は兵庫県明石市二見町東二見藤寄にある山陽電気鉄道本線の駅。駅の西側に東二見車両基地が隣接している運行拠点のひとつです。駅構造は島式ホーム2面4線にプラス1面1線というちょっと不思議な構造。南から1~5番。上り3,4番ホームの西代方から見た様子。列...
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(25) 別府鉄道野口線 別府口駅と別府港駅跡 ~別府鉄道の廃線跡をちょっとだけ辿ります~
山陽電車の別府駅までやってきました。これからかつての別府鉄道の廃線跡を辿ってみます。駅の近くにあった地図を確認(クリックで拡大)別府鉄道野口線の廃線跡を転用した「松風こみち」という遊歩道の地図です。別府駅は右下にある「現在地」の近く。ここからこの遊歩道を西方面に進むと、円長寺(地図上のE)を経由して国鉄高砂線に合流する野口駅跡(A付近)まで行くことができるようです。これは、尾上駅跡の記事で提示した地図の⑥から④...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(24) 山陽電気鉄道本線 別府駅 ~別府鉄道を跨ぐ大正期からの高架駅~
高砂線の尾上駅跡訪問の後、尾上の松駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。列車はふた駅進んで別府駅に到着。ここで下車することにしました。 別府駅は兵庫県加古川市別府町朝日町にある山陽電気鉄道本線の駅。読みは「べっぷ」ではなく「べふ」。別府川河口に工業地帯を擁する港町です。駅の開業は1923(大正12)年8月のことで、神戸姫路電気鉄道開業と同時に別府北口駅として開業したそうです。なぜ「北口」かというと、こ...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(23) 高砂線 尾上駅跡 ~山陽電車のガード下にあったかつての駅~
山陽電車の尾上の松駅からかつての高砂線の駅跡に向かいます。踏切を渡ってしばらく東に歩いて行くと、道路脇に何かがあるのを見つけました。そちらには車輪のモニュメントと石碑が置かれていました。高砂線の尾上駅跡です。尾上駅はかつて兵庫県加古川市尾上町今福にあった国鉄高砂線の駅。石碑には尾上駅の歴史が記されていました。車輪のモニュメント。高砂駅跡にもありましたが、これは当時走っていたキハ35のものなのでしょう...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(22) 山陽電気鉄道本線 尾上の松駅 ~国鉄高砂線の尾上駅跡へ~
高砂駅から山陽電鉄本線の神戸三宮行きに乗車しました。ちなみにここでいう神戸三宮とは阪急のほうの駅。阪神のほうの神戸三宮行きもあるようなのでちょっとややこしい気がします。列車は駅を出るとすぐに加古川を渡ります。高砂駅から次の尾上の松駅間はかつての国鉄高砂線と並走していた区間です。高砂線のほうの橋梁は撤去されたそうですが、橋脚が残されているのを車窓で確認できました。おそらく加古川の支流のほうにはまだ残...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(21) 高砂線 高砂北口駅跡と高砂駅跡 ~廃線跡をお散歩~
山陽電鉄本線の高砂駅を下車して、国鉄高砂線の廃線跡を辿ります。ここで地図を確認。①のそばの高砂駅から⑧にあったという国鉄高砂線の高砂駅の跡地まで向かいます。地図上では1キロ弱、徒歩で12分の計算。線路跡は遊歩道になっており、地図上でもよくわかります。まずは①にやってきました。東側から見た様子。高砂駅は建物を挟んだ右手。高砂駅から見ると駅前通りの裏手にあたります。遊歩道というより駐輪場になっていますが、こ...
地域タグ:高砂市
西日本完乗への道-山陽阪神編(20) 山陽電気鉄道本線 高砂駅 ~国鉄高砂線の廃線跡へ~
網干線に立ち寄った後、飾磨駅から山陽電鉄本線の上り列車に乗車しました。山陽電鉄本線は基本的には山陽本線や山陽新幹線と並走している路線ですが、この辺りではそれらのJR線からはかなり離れた海側を走ります。各駅に停車しながら列車は東進し、高砂駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車することにしました。 高砂駅は兵庫県高砂市高砂町浜田町にある山陽電気鉄道本線の駅。全列車が停車する高砂市の代表駅です。駅...
地域タグ:高砂市
西日本完乗への道-山陽阪神編(19) 山陽電気鉄道網干線 山陽網干駅 ~切り詰められた?網干線の終着駅~
飾磨駅から網干線の山陽網干行きに乗車しました。網干線は全線単線。線内では山陽天満駅など2か所で列車交換が行われました。元々は複線にする予定だったそうで、航空写真を見るとほぼ全線で複線分の敷地が確保されているのがわかります。そのため、線内の全駅が列車交換可能な構造になっています。飾磨駅から17分ほどで列車は終点の山陽網干駅に到着しました。2番線着。 山陽網干駅は兵庫県姫路市網干区垣内中町にある山陽電...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(18) 山陽電気鉄道本線・網干線 飾磨駅 ~ちょっと不思議な構造の網干線分岐駅~
手柄駅から山陽電車の山陽須磨行きに乗車しました。列車は南に進み、亀山駅の先で左に直角カーブすると飾磨駅に到着しました。3番線の到着。乗換えのためここで下車します。 飾磨駅は兵庫県姫路市飾磨区清水にある山陽電気鉄道の駅。ここで気になったのが住所。姫路市は政令指定都市ではないですが、一部地域にだけ「区」があるんですね~。飾磨区は合併する前の飾磨市のエリアに相当するそうです。駅は1923(大正12)年8月に神戸...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(17) 山陽電気鉄道本線 手柄駅 ~「逆立体工事」の付け替え区間と飾磨港線~
姫路モノレールの手柄山駅跡を後にして、山陽電車の最寄りの駅に向かいます。手柄山を東に降ります。ですが、直接東には降りられないようで、結局は南側の市役所北通りに出ることになりました。その通りを東に進んでいくと踏切がありました。山陽電気鉄道本線です。その線路の西側には例の遊歩道が線路沿いに伸びています。飾磨港線廃線跡です。この遊歩道を手前(南)に進むと線路から徐々に離れて行きますが、その途中に亀山駅跡が...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(16) 姫路モノレール 手柄山駅跡 ~手柄山中央公園に残るモノレールの駅~
飾磨港線の亀山駅跡から手柄山に向かいます。山陽電鉄の線路に徐々に近づいていく廃線遊歩道とは別れ、大通りを北に歩いて行きます。「手柄公園東」という交差点を左折して、船場川を渡ると公園らしき丘が見えてきました。「手柄山中央公園」です。手柄山という標高約50メートルの山がそっくり公園になっています。歩いてきた道は公園の真ん中を突っ切る道路で両側が丘になっています。その両側の丘をつなぐ歩道橋がありました。案内図...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(15) 山陽電気鉄道本線 亀山駅 ~播但線支線「飾磨港線」の亀山駅跡へ~
山陽姫路駅から山陽電車に乗車しました。高架駅を出発した列車は左カーブしつつ地上に降り、JRをくぐると南に進路をとります。この辺りは1986(昭和61)年10月に廃止された播但線支線の通称「飾磨港線」のルートとほぼ一致しています。飾磨港線は姫路~飾磨港間を結ぶ貨物優位の路線だったようです。福知山線支線の尼崎港線のような立ち位置だったのかなと思います。廃止直前の旅客列車はわずか1日2往復だったそうです・・・。さて、列車...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(14) 山陽電気鉄道本線 山陽姫路駅 ~山陽電車の乗りつぶし開始です~
JRの姫路駅から山陽姫路駅にやってきました。山陽姫路駅は兵庫県姫路市南町にある山陽電気鉄道の駅。山陽電気鉄道本線の終点になります。JRの姫路駅から見ると北西側のすぐ近くに位置しており、ペデストリアンデッキで直結しています。駅構造は高架上にある頭端式ホーム4面4線で北から1~4番。線路終端側で山陽百貨店本店の2階に直結しており、改札口もそちらにあります。典型的な私鉄のターミナル型の構造です。高架化は1954(昭和...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(13) 山陽本線 姫路駅から山陽電気鉄道本線 山陽姫路駅へ ~神戸西須磨パークス1dayチケット~
加古川駅からJR神戸線の快速姫路行きに乗車しました。快速は明石より西では各駅に停車するようですね。途中、御着駅では2番線に入線してしばらく停車。3番線を新快速と特急が立て続けに通過していきました。間もなく終点の姫路駅というところで列車は信号停止。列車で埋まっていて入線ができない状態らしく、しばらく待つことになりました。結局5,6分ほどの遅れで姫路駅に到着しました。6番線の到着です。 姫路駅は兵庫県姫路...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(12) 高砂線・別府鉄道野口線 野口駅跡 ~加古川早朝散歩で「日本一寂しい国鉄・私鉄の接続駅」へ~
加古川駅そばのホテルで駅巡り2日目の朝を迎えました。この日は一日かけて山陽電車を巡る予定ですが、その前にかつて加古川駅から出ていた高砂線の廃駅を訪問しようと思います。高砂線は加古川駅から高砂港駅までを結んでいた国鉄路線で、加古川線と同じ播州鉄道を前身に持つ路線。1984('昭和59)年12月に全線廃止となっています。では早朝散歩します。6時半ごろにホテルを出発して、まずは南の方にある加古川市役所を目指します。2...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(11) 山陽本線・加古川線 加古川駅 ~山陽本線と加古川線の妙な?配線。「かつめし」いただきます~
鍛冶屋駅跡からバスで西脇市駅に戻り加古川線の上り列車に乗車しました。終点の加古川駅には日が落ちてからの到着となりました。6番線の到着。列車のほうは折返しの厄神行きとなりました。 加古川駅は兵庫県加古川市加古川町篠原町にあるJR西日本の駅。加古川の河口にある街、加古川市の代表駅です。加古川は江戸時代には西国街道の宿場町として栄えたそうです。(ここからの説明文は横着して前回訪問記事の記述を一部抜粋しま...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(10) 鍛冶屋線 鍛冶屋駅跡 ~鍛冶屋線の終着駅。「鍛冶屋線記念館」のキハ30~
鍛冶屋線の市原駅跡に立ち寄ってからウイング神姫バスに再び乗車しました。鍛冶屋線は杉原川に沿って北に伸びていますが、流域の地形がクランク状になっており、川と共にカクッカクッと直角カーブしていきます。国道は山側をショートカットしますが、バスは川に沿って県道を北上し、一つ目の角に差し掛かりました。「羽安」の交差点です。横切る道路は「日野北バイパス」で、これが鍛冶屋線の廃線跡を転用した道路。バスはその道路を横...
地域タグ:多可町
西日本完乗への道-山陽阪神編(9) 鍛冶屋線 市原駅跡 ~播州ラーメンとキハ30形気動車~
西脇市駅からウイング神姫の山寄上行きのバスに乗車しました。バスは西脇市の市街地を巡りながら北上。街を出ると国道427号を北進するようになったかと思います。基本的には鍛冶屋線の廃線跡を辿っていきますが、線路は杉原川を挟んだ西側を走っていたようですね。しばらく走って西田という国道沿いのバス停に停車。ここで下車します。西脇市駅からは380円也。地図を見たところだと、このバス停がかつての鍛冶屋線の
地域タグ:西脇市
西日本完乗への道-山陽阪神編(8) 加古川線 西脇市駅 ~野村駅と西脇駅。谷川への延伸経路が命運を分けた?~
粟生駅から加古川線の下り西脇市駅に乗車しました。列車は加古川に沿って北上。終点の西脇市駅には12:30に到着しました。1番線の到着です。列車の行先表示は「回送「となりました。 西脇市駅は兵庫県西脇市野村町にある加古川線の駅。播州ラーメンなどで知られる西脇市の代表駅です。播州ラーメンは私も後ほどいただくことになりました^^駅の開業は1913(大正2)年10月のことで、播州鉄道の滝駅~西脇駅間に野村駅として新設開業...
地域タグ:西脇市
西日本完乗への道-山陽阪神編(7) 神戸電鉄粟生線・加古川線・北条鉄道北条線 粟生駅 ~JRと第三セクターと私鉄のジャンクション~
三木駅から神鉄粟生線の粟生行きに乗車しました。列車は時折林のなかを抜けたりして北西方面に走ります。車内はほぼ学生で、小野駅で多数が下車すると、今度は葉多駅で多数乗車してきました。加古川を渡ると終点の粟生駅に到着です。時刻は正午ぴったり。 粟生駅は兵庫県小野市粟生町にあるJR西日本、神戸電鉄、北条鉄道の駅。読みは「あお」・・・ローマ字表記だと「AO」となり、一番短い駅名ではないかという話があります。これに...
地域タグ:小野市
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我孫子駅から成田線の支線・・・通称我孫子支線の成田行きに乗車しました。列車は手賀沼の北岸を東進。常磐線とはそれほど遠くない南側で並走に近い形をとっていきます。ですので、次の東我孫子駅と常磐線の天王台駅は、本ブログでいう
上野駅から常磐線快速の取手行きに乗車しました。列車は日暮里駅で東北本線と別れ、貨物線が合流すると三河島駅に停車。綾瀬駅は左手に千代田線ホームを見つつ通過。ここから緩行線との複々線区間となります。江戸川を渡り千葉県に入ると、緩行線とクロスして位置が入れ替わります。その状態で松戸駅、柏駅と停車。そして列車は我孫子駅に到着しました。1番線の到着。15連はホーム長ギリギリに停車しました(右の列車↓) 我孫子...
今回は週末パスを利用した茨城や南福島の駅巡りです。元々、18きっぷの日帰りで予定していた2つの駅巡り計画があったのですが、18きっぷの仕様変更で実行しそびれていました・・・。この2つの計画をくっつけて1泊2日にして、週末パスがあるうちに実行することとなりました。まずは山手線外回りで上野駅に向かいますが・・・この日は田町駅の線路切替工事の影響で山手線の上野~東京~大崎間が終日運休とのこと。羽田空港アクセス線の整備...
秋田新幹線で盛岡駅にやってきました。夜も遅いですが、在来線の構内を少し観察します。在来線の駅構造は島式ホーム4面8線で東から2~9番。このうち、一番西にある8,9番だけが標準軌で田沢湖線の列車が発着します。8,9番線の様子は前回記事ご参照。今回は2~7番にいた列車をピックアップします。まず東から。2・3番ホームの様子。2番線は主に山田線が発着するようですが、そこには気動車がいました。北側から見た2番線の様子。車両...
秋田駅から秋田新幹線「こまち」の盛岡止まりに乗車・・・。終点の盛岡駅には在来線の8番線に到着しました。えぇ~? 盛岡駅は岩手県盛岡市盛岡駅前通にあるJR東日本とIGRいわて銀河鉄道の駅。岩手県県庁所在地である盛岡市の代表駅です。乗り入れ路線は、JR東日本が当駅の所属線であり当駅が終点となる東北本線、当駅を起点とする山田線、当駅を終点とする田沢湖線、そして東北新幹線の4路線。そして当駅を起点とするいわて銀河鉄...
森岳駅から秋田行きの特急「つがる」に乗車しました。秋田で乗り継ぐ予定の「こまち」の運行状況がわからず・・・東京に帰るのは半分諦めたのもあったので、特急車両の快適な座席でゆったりのんびりモードでの移動となりました。「つがる」は終点の秋田駅に到着しました。5番線の到着です。 秋田駅は秋田県秋田市中通にあるJR東日本の駅。秋田県県庁所在地である秋田市の代表駅です。乗り入れ路線は当駅の所属線である奥羽本線と当駅を...
二ツ井駅から奥羽本線上りの秋田行きに乗車。列車は米代川を下る形で西進して東能代駅に到着しました。1番線の到着。ここでは3分ほどの停車時間がありました。東能代駅は能代市の玄関口となる駅。 「ようこそ 檜山城址と北限の茶畑 能代」市の代表駅である能代駅へはここから五能線でひと駅です。五能線は3番線に発着するようですね。階段には能代七夕で披露されるという巨大な城郭灯籠が描かれています。その名も「天空の不夜城...
鶴形駅から奥羽本線の下り弘前行きに乗車。ふた駅戻って予定通り二ツ井駅で下車します。3番線の到着です。 二ツ井駅は秋田県能代市二ツ井町字太田面にある奥羽本線の駅。旧・山本郡二ツ井町の中心駅。国鉄時代に周遊券を握りしめて訪問した時の駅名標はまだ
大鰐温泉駅から奥羽本線上りの秋田行きに乗車しました。列車は南下を開始。平川に沿って山間隘路に分け入ります。冬季は全列車通過する津軽湯の沢駅を抜けると、長大な矢立トンネルで国境を越えて陸奥国から羽後国へ。大館駅ではしばらく停車して女性車掌さんが乗り込んできました。もう一泊連泊できたなら、ここから小坂経由で盛岡に出たかったところですが、今回はスルー。フリーきっぷがまた発売されることがあったら行ってみた...
大鰐弘南鉄道大鰐線の大鰐駅の観察を終えて、次は隣接するJRの大鰐温泉駅の確認を行います。駅舎正面の様子。「ようこそ!大鰐町へ」大鰐温泉駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にあるJR東日本の駅。津軽の奥座敷、温泉町である大鰐町の代表駅。町役場は平川を挟んで駅の南側にあります。「大鰐」といえば、駅から南方にある阿闍羅山のスキー場がよく知られているそうです。青森でのスキーの発祥地、
宿川原駅から歩いて大鰐駅に向かいます。羽州街道を歩き、もうすぐ大鰐駅かな~といったあたりで大きな廃屋を発見。その脇道に入っていくと・・・大鰐駅の北口に到着です。大鰐駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にある弘南鉄道大鰐線の起点となる駅。JR奥羽本線の大鰐温泉駅が南側に隣接しており連絡しています。出入口は北口と南口の2つあります。隣接するJR側とは跨線橋を介して構内同士で連絡しているのですが、面白い事に会...
中央弘前駅から弘南鉄道大鰐線の上り大鰐行きに乗車しました。列車はガタゴト揺れながら走ります。ただ、8年前に乗車した時にはもっと激しい揺れだった記憶があります・・・。その時から改善されたのかもしれません?さて、列車は弘前市を出て大鰐町へ。計画では終点の大鰐駅まで乗り通して奥羽本線に乗換える予定。ただ、乗り換えに50分ほど待ちがあります。それならばと、下車駅をひと駅稼ごうと思います。列車は終点一つ手前の宿川...
弘前城から歩いて中央弘前駅にやってきました。中央弘前駅は青森県弘前市大字吉野町にある弘南鉄道大鰐線の駅。大鰐線の愛称は「りんご畑鉄道」。当駅はその単独終点駅になります。「中央弘前」という駅名の通り、弘前市の中心市街地に立地しています。桜の名所として知られる弘前公園の最寄り駅。弘前城を含めた歴史ある建物などが残る旧来からの市街地なのかなと思います。一方、JR(旧国鉄)の弘前駅は当駅から東に離れた場所にあり、...
弘高下駅から弘前の街を歩いて弘前城に向かいます。現在の城内は弘前公園(鷹揚園)という公園になっています。桜の名所として広く知られていると思います。では三の丸東門から城内のお散歩スタートです。門を潜ると三の丸。真っすぐ西に歩いて行くと石橋で中濠を渡ります。近くには中濠観光船の乗り場があるらしいのですが・・・この時期の中濠は凍りついていました。石橋を渡った先で二の丸東門(東内門)を潜ります。二の丸から下乗橋...
千年駅から弘南鉄道大鰐線の下り中央弘前行きに乗車しました。列車は住宅地を北上。ここから駅名に学校の名が入っている駅が3つ並びますが・・・その3つ目の駅、終点一つ手前の弘高下駅で下車することにしました。 弘高下駅は青森県弘前市大字桜林町にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。3つ並ぶ学校駅名の最後の駅。当駅は1952(昭和27)年1月に弘前電気鉄道の弘高下駅として開業。弘南鉄道で昭和の開業当時から
弘前学院大前駅から弘南鉄道大鰐線の上り大鰐行きに乗車しました。下車候補は基本的に駅舎のある駅。となると次は・・・ふた駅戻って千年駅で下車することにしました。 千年駅は青森県弘前市大字松原西にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。読みは「ちとせ」。「千年」というのは地名ですが、駅の所在地は「松原西」になります。地図を見ると・・・大和沢川を隔てた北西側が住宅地、南東側は農園などが広がるエリアとはっきり分かれており、当駅...
津軽大沢駅から弘南鉄道大鰐線の下り中央弘前行きに乗車しました。ガタゴト揺られること13分ほどで列車は弘前学院大前駅に到着。下車してみましょー 弘前学院大前駅は青森県弘前市大字中野にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。駅名にもなっている弘前学院大の最寄り駅。案内によると徒歩2分だそうです。地図を見てみると・・・弘前学院大は駅の西側にありますが、他にも北に弘前大、東に柴田学園大、その手前に小中校、南には弘前実業...
石川駅から弘南鉄道大鰐線の中央弘前行きに乗車しました。地図で見ると・・・「石川」は津軽平野の底にあるんですね。列車はそこから平野の南の縁付近を西進します。例の陸橋で奥羽本線を跨ぎ、2駅目の津軽大沢駅に到着。ここで下車しようと思います。 津軽大沢駅は青森県弘前市大字大沢字稲元にある弘南鉄道大鰐線の駅。車両基地が併設された大鰐線の運行上の拠点駅です。ただし、駅員さんはいない無人駅です。話は変わりますが・・...
奥羽本線の石川駅から弘南鉄道大鰐線の石川駅に歩いて向かいます。駅近くの住宅地を抜けて踏切を渡ります。そこから見る奥羽本線の石川駅。振り返ると例の陸橋。弘南鉄道大鰐線が奥羽本線を跨いでいます。この陸橋や高架・・・見た目は少々頼りないです・・・。大鰐線は2027年度に休止が発表されていますが、安全面からすると廃止になったら橋桁部分は即刻撤去されそうな予感。ただ、
弘前駅から奥羽本線上りの秋田行きに乗車。ひと駅進んで石川駅に到着です。3番線の到着。ここで下車します。大勢の学生が一緒に下車しました。登校時間ですね。 石川駅は青森県弘前市大字石川字野崎にある奥羽本線の無人駅。駅の開業は1916(大正5)年7月のことで、当時は南津軽郡石川村だったそうです。「石川」といって最初に思い出す駅といえば、個人的にはこちらです→→根岸線の石川町駅他には水郡線の磐城石川駅などもありま...
橿原神宮駅の中央口から正面に伸びる大通りを歩きます。歩くこと数分ほどで大きな鳥居が見えてきました。橿原神宮の第一鳥居です。橿原神宮とは、がんばってひとことでまとめてみると・・・1890(明治23)年4月に明治天皇が神武天皇の皇居であったとされる畝傍橿原宮の推定地に創建された官幣大社・・・とのこと。「古事記」や「日本書紀」の神話の時代のはなしですね・・・。2月11日には紀元祭が行われるそうです。この日は「建国記念の日」ですが...
橿原神宮前駅の続き。次は南大阪線と吉野線のほうに行ってみます。橿原線ホームから中央通路を西(画像↓右)へ・・・。中央通路にはコンビニ、マツキヨ、ベーカリー、弁当、柿の葉寿司、粉もの、ドトール、定食屋、立呑みなど・・・駅ナカとしてはなかなかお店が充実しています。そこを抜けて西に行くと地下通路への階段があります。奥の窓の向こうにホームと列車が見えますね。この地下通路が南大阪線と吉野線のホームを潜っており、各ホ...
大和八木駅から橿原線の橿原神宮前行きに乗車しました。橿原線は橿原神宮のある畝傍山をちょい東に避ける形で南下して・・・数分で終点の橿原神宮前駅に到着しました。3番線の到着です。 橿原神宮前駅は奈良県橿原市久米町にある近畿日本鉄道の主要駅のひとつ。その名の通り「橿原神宮」の最寄り駅です。乗り入れ路線は橿原線、南大阪線、吉野線の3路線。橿原線と南大阪線は当駅が終点、吉野線は当駅が起点となっており3路線が3方...
駅巡り2日目は名駅南のホテルで朝を迎えました。さて、ここからは京阪奈地区の近鉄乗りつぶしを行います。早朝にチェックアウトして近鉄名古屋駅に向かいます。天候は雨・・・(泣)まだ薄暗い名鉄百貨店前では、スーツケースをガラガラいわせて外国人観光客の集団が駅に向かっていきます。人の事は言えませんが、こんな早朝から行動開始ですか・・・。彼らと一緒に歩いていると・・・お!ナナちゃん人形。前々から訪問させていただいてる方の...
新瑞橋駅から桜通線の徳重行きに乗車。14分ほど走って終点の徳重駅に到着です。1番線の到着。列車は客を降ろすとすぐに引き上げ線に引き上げていきました。 徳重駅は愛知県名古屋市緑区乗鞍にある名古屋市営地下鉄桜通線の終着駅。2011(平成23)年3月の開業という新しい駅です。駅構造は東海通直下の地下3階相当にある島式ホーム1面2線で北東側から1~2番。ちなみに「東海通」は明治から昭和初期にかけては東海道のルートだった...
上小田井駅から鶴舞線を折り返しました。さて、地下鉄乗りつぶし。残す区間は名城線の金山~熱田神宮西間と桜通線全線。この日の宿は名駅南にあるので、最終目的地を名古屋駅として、どう行けば効率よく乗りつぶせるかを考えると・・・まずは上前津駅で名城線に乗り換えるために下車します。3番線の到着。 上前津駅は愛知県名古屋市中区大須にある名古屋市交通局の駅。大須通と前津通の交差点にある地下駅です。乗り入れ路線は大...
赤池駅から鶴舞線の上小田井行きに乗車しました。鶴舞線は3号線として計画された路線でラインカラーは青。列車はまず西に進み、市の中心部は名駅と栄の間にある伏見通を北上します。赤池から40分ほどで終点の上小田井駅に到着しました。2番線の到着。これにて鶴舞線の踏破完了です🚋 上小田井駅は愛知県名古屋市西区貴生町にある名古屋鉄道と名古屋市交通局の共同使用駅。管轄は名鉄側になるそうです。乗り入れ路線は名鉄犬山...
八事駅で名城線から鶴舞線に乗り換えました。東へ進むこと10分ほどで赤池駅に到着です。1番線の到着。列車はここから名鉄豊田線に乗り入れますが、フリーきっぷの区間はここまで。下車します。 赤池駅は愛知県日進市赤池にある名古屋市交通局と名古屋鉄道の駅。名古屋市交通局が駅を管轄している両社の共同使用駅となっています。名古屋市営地下鉄では唯一の名古屋市外の駅。乗り入れ路線は名古屋市営地下鉄鶴舞線と名鉄豊田...
名古屋港駅から地下鉄名港線を折り返しました。次は名城線の北部を乗りつぶそうと思います。列車は名港線を北上、金山駅から名城線右回りとなり、混雑する栄駅付近を抜け・・・終点の大曽根駅に到着しました。2番線の到着。ここで乗り継ぎです。 大曽根駅は名古屋市北区山田にある名古屋市交通局、JR東海、名古屋鉄道の駅。名古屋ガイドウェイバスの停留場でもあって、名古屋市北部のターミナル駅となっています。半年ほど住んだ...
金山総合駅の続きの続き。次は名古屋市営地下鉄の乗りつぶしに向かいます。地下に降りて名古屋市交通局の金山駅へ。改札口は地下1階に北・中・南の3か所あります。JRや名鉄から一番近い南改札口から入場しますが、その前に窓口でフリーきっぷを購入します。地下鉄全線24時間券。大人760円也。 地下鉄の金山駅の乗り入れ路線は名港線と名城線の2路線。うち名城線は当駅が起点となります。名古屋港駅にて撮影した路線図↓ 環状線で...
金山総合駅の続き。改めて駅構内を名古屋方から見た様子。JRが名鉄を挟む4面8線が掘割の中にあります。その掘割の上を両社の橋上駅舎や自由通路が南北に跨いでいます。次は上画像の一番左(北)にある中央本線の1,2番ホームへ向かいます。JR1,2番ホームの大曽根方からの様子。上を跨ぐのは南北自由通路、右端は北口駅ビル「ループ金山」、左端は名鉄駅ビル「ミュープラット金山」だと思います。ホームは広々としていますがちょっと年季入...
東京駅から東海道本線を乗り継いで金山駅にやってきました。4番線の到着。 金山駅は愛知県名古屋市熱田区と中区にあるJR東海、名古屋鉄道、名古屋市交通局の駅。乗り入れ路線はJR東海の中央本線と東海道本線、名鉄名古屋本線、名古屋市営地下鉄名城線と名港線の3社局5路線。名古屋駅に次ぐ大ターミナル駅となっており、「金山総合駅」とも呼ばれているそうです。他にも「総合駅」と呼ばれるのが、JRと名鉄で駅名は異なりますが、...
今回からは今年3月に出かけてきた駅巡りについて。目的は題名にもあるように名古屋市営地下鉄の乘りつぶし。なのですが、元々は近鉄の京阪奈地区の乗りつぶしを行う予定でした。近鉄では乗りつぶしに便利な連続3日間のフリーきっぷが販売されていますが、乗車前日までに購入が必要です。事前に申し込んできっぷを郵送してもらうことも可能らしいのですが、利用前日に近鉄名古屋駅で購入することにしました。往路の移動は18きっぷを...
猿橋駅から歩くこと十数分ほどで名勝猿橋にやってきました。入口には小さな祠・・・「山王宮」だそうです。奥に橋が見えます。車が走っている橋の手前の橋です^^;こちら猿橋の入口。錦帯橋などと比べると小ぢんまりしています。猿橋は甲州街道の重要な橋だったそうです。江戸時代の頃から日本三奇橋のひとつといわれていたそうですね。こちら側は大月方からの入口になるようです。橋は桂川の深くて狭い渓谷に架かっています。このような...
新府駅から中央線上り列車の高尾行きに乗車しました。乗車したのは211系の6連最後尾車両。車掌さんが乗務されていますが、乗務員室手前の一角には「事業用」の幕が張られてました。各駅に停車するごとに駅員さんが何かを投げ入れていきます。封筒のようなものや、「遺失物」という文字のある袋も見えたと思います。忘れ物や落とし物をどこかに集積するのかもしれませんね?そんな感じで各駅に停車。竜王駅ではコンテナやタンク貨物が見...
富士見駅から中央本線上り甲府行きに乗車しました。列車は分水嶺のある信濃境駅付近から坂下りとなります。山梨県に入ると、日野春駅などで多くの学生が乗車してきました。大きなカバンには
信濃境駅から下り松本行きに乗車してひと駅戻ります。このひと駅間では立場川を渡ります。私は詳しくないですが・・・立場川橋梁は有名撮影スポットのようですね~。ブロ友さんも撮影されてました。航空写真を見ると、80年まで利用されていた初代橋梁跡が北の方に残されています。ということでひと駅戻って富士見駅で下車しました。1番線の到着。 富士見駅は長野県諏訪郡富士見町富士見にある中央本線の駅。八ヶ岳の裾野に位置す...
茅野駅で中央本線上りの大月行きに乗車。列車は南東方面へ
高遠駅から高遠線の快速バスで茅野駅にやってきました。茅野駅は長野県茅野市茅野にある中央本線の駅にして茅野市の代表駅。八ヶ岳(北八ヶ岳ロープウェイ)、白樺湖、蓼科高原、車山高原などなど・・・市の東方や北方に多くの観光地があり、それらの玄関口となっています。
高遠城址公園の続き。お弁当を食べながらのお花見休憩後は、北ゲートから有料エリアを出ました。大手門に向かう途中には、観覧券にも書かれていた「進徳館」という史跡がありました。 「進徳館」は全国でも珍しい城内に設けられた高遠藩の藩校だったそうです。 城址公園の丘を下って・・・信州伊那アルプス街道を歩いて高遠駅に戻ってきました。さて・・・次は前々回の記事で少しお話した快速バスに乗車して茅野に出ようと思います...