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週末パス25冬-宮城栗駒編(22) 東北本線 瀬峰駅 ~かつて仙北鉄道が出ていた駅。ポツンと建つ駅の墓標~
石越駅から東北本線上り小牛田行きに乗車しました。列車は仙北平野特有の低湿地のエリアを南下。伊豆沼や長沼などを掠めていきます。車窓からは一瞬だけ見えたと思います。湖沼エリアを抜けて瀬峰駅に到着。3番線着。ここげ下車することにしました。 瀬峰駅は宮城県栗原市瀬峰下田にある東北本線の駅。旧・栗原郡瀬峰町の中心的な駅。当駅からは大正の頃から仙北鉄道の築館線と登米線という2つの路線が出ており、登米と築館の...
側板に帯金を貼りまくり、手摺を取付けて車体は完成!した事にします。(^^ゞ シルヘッダーと雨樋はクリップで押えて点付けしてから全体にハンダを流しました。ダブルの雨樋とウインドシルは想像より容易でしたが、あらぬところにハンダが流れてしまい、削り落としまくりました。 荷物扉のハンドルはアルミ板を挟んで高さを揃えました。片側だけで手摺の穴開けは12箇所、小径のドリルは高価なので折らないように休み休み明けましたが、側板に裏打ち、更にドアを貼り重ねているので厚いところですと1ミリ以上あり、冷や冷やしながらの作業となりました。折り込むと厄介なので1秒掘って3秒以上の休みを繰り返し、ドリルと車体に熱が籠もら…
屋根さえ片付ければ楽勝!!と思っていましたが、片側の妻を仕上げただけで終わっちゃいました〜(^^ゞ。木造車両は沢山遊べます! 妻板にはブットいウインドシル?の下に柱が並ぶ構造なんですが、柱を上手にハンダ付けする自信が無いので一体に切り出しました。切り出しは一筆書きで、左の切カスからもう1枚を切り出す、せこい発想です、(^^ゞ。 奥から2重の雨樋、手前はウインドシルと腰板の補強材で03厚、手前右は08厚から切り出したエンドビームです。 貼り付けました。イメージが掴めないので流れたハンダを削り落としてキレイにしてからパーツを追加していきました。ウインドヘッダーは幅の広い独特の形態で、これも03から…
屋根の高さは何とか上げられたものの、撮影して見るとカクンと折れちゃってますね、(^^ゞ。なだらかに繋がるように明日は裏から押して、表からはヤスってみます、(^^ゞ。もう作り直す気合いはありません、(T_T)。 失敗作を回復させるのはスッパリ諦め、新たに03真鍮板から屋根のベース板を切り出しました。先ずはピッタリ入るように整形しました。 03板はホームセンターで300円台で買い求めていたストックの最後の1枚です。僕の住む町のホームセンターでは見かけなくなりました。金属遊びをする人が減ったんですね、たいへん残念です。今回のニフでは御覧のサイズの真鍮板をまるまる1枚使い切りました。Оナローはやはり材…
第1回目は失敗!! 屋根が浅くなり過ぎ、絞りの意味が無い!!(T_T) さて、ことの顛末はと言うと、(^^ゞ。 最初に切り欠きを付けたアングルを側板の幕板に取付ました。順調、(^^)。 屋根の絞り部分を固定するパーツを屋根のベース板?に取付ました。妻板にピッタリと挟み込んでハンダ付けする事でピッタンコと嵌まる筈、しめしめ(^^ゞ。 絞り部分には櫛の歯状に糸鋸で切込みを入れました。細い切込みも糸鋸台のスリットの奥を使えば楽勝! 端をベース板に取付けたパーツにハンダ付けして、このへんはまだまだ行けそうな気分でした、(^^ゞ、間抜けだな〜 櫛の歯の余分を取付板の縁に合わせてカット、ハンダ付けが外れて…
まだ両端を絞っていない屋根を乗せてみました。何やらモハ63系のような御面相に、(^^ゞ。そろそろ汽車をいじりたくなって来たので何とかしないと、(^^ゞ 車体に嵌め込む屋根板の下部構造材になる03板と車体上部の補強用のアングルを切りました。箱物が得意な方なら側板と屋根を一体で切り出し、曲げ細工するのでしょうが、出来ません!そんなこと!(^^ゞ。屋根は失敗するだろうから何回もチャレンジ出来るように別に用意します! 新調した糸鋸弓は我家のスペシャルチューニングを施したので、直線が切れるか使ってみました。シムプレート?の効果は絶大で迷走は抑えられています。手を入れた工具は可愛いので、お〜ヨシヨシ!と使…
妻板を作り四角に組んで床板の押えを付けました。下回りに乗せてようやく車両らしくなって来ました。こうして機関車とつなぐと、少し車体長を詰めてショーティにしたほうが可愛らしかったかな?と思います。まァ作らないと分からない事が多いですね、(^^ゞ。 昨日に続いて残りの側板に扉を取付ました。 妻板を切り出し、窓枠材料も03から切り出しました。 昨日、初めて使った穴開きセラミック板は熱が逃げなくてたいへん良い物でした。ベーク板で窓枠材料をギュウギュウ押えてハンダ付けしました。ハンダがスイスイ流れて気持ちが良いです。(^^)! 窓枠を抜いて漸く側板と妻板が揃いました。ここまで長かった〜(^^ゞ。 側板をワ…
なんとかドアを貼り付けるところまで進めたものの、(^^ゞ なかなかの冷や汗ものでした。 先ずは窓枠材料03厚真鍮板を貼り付けました。最初に洗濯バサミで位置に押えて点付けし、ベーク板でビッチリ押し付けてハンダ付けしました。 窓抜きをしてから扉部分の裏打ち材05を貼り付けたのですが、両端のドア下の切り欠きを落とし忘れていました!(T_T)、また、やっちまった〜。 これです! こうしてから裏打ちしなきゃ駄目だろ〜(^^ゞ。 仕方がないので貼り付けた裏打ち材は多孔質セラミックなる銀ロー付け用具の上でハンダ鏝で温め、キリを差し込んで引っ剥がしました、(^^ゞ。やれやれ、こんな乱暴な作業が出来るのも真鍮板…
側板に窓を抜いて、楽しい糸鋸細工のはじまりはじまり〜(^^ゞ。 側板にデッキの乗降口と荷物扉の開口を穿つ前にドアの裏張りをしました。 ドア枠はさすがに微妙に歪んでいたのでベークブロックでギュウギュウ押し付けてハンダ付け。腕力勝負ですね、(^^ゞ。ハンダ付けの際の素材の隙間は003強位がベストだと書かれていました。つまりはピッタリ押さえろ〜ですね、(^^ゞ。 窓枠の桟は細いのでひとつ抜く事にヤスリ整形しました。 荷物扉をひとつ抜いて、あ〜やれやれ(^^ゞ。 中桟入のドアは手間暇が掛かりますが、実物は当時の家具や建具の職人技術で作り上げたのでしょう、製造時に関わった方々の取り組みには感動します。 …
荷物車って普通の座席車よりドアの数が多いんですね、(^^ゞ。当たり前なんですが、時間はかかりました。 ドアは枚数分をまとめてケガき、休み穴から一文字を切ります。そこで休み穴まで刃を戻し残りをコの字に一筆書きに切り落としました。休み穴を4箇所に開ける、または対角線上の2箇所に開けても良いのですが、面倒臭いので糸鋸を進めた際に素材を保持しやすい箇所に休み穴を1つだけ開けて済ましています、(^^ゞ。 切ったあとのヤスリがけが楽なようにケガキ線ギリギリを狙って切り進めました。材料は03厚真鍮板、鋸刃は3・0番ヘラクレスを使っています。3・0番なら丈夫ですから折れにくいのが何より、(^^ゞ。 ドア1枚分…
何やら薄暗い画像ですが、手描きの設計図を描きました。(^^ゞ。実はこれで2枚目です。宮城県は今夜は湿度93%、汗だくの力作?となりました。 引っ張り出したのはナローゲージファンには御馴染みの鉄道讃歌、表紙を飾っているのがニフを2両連ね、ニフの後に貨車をつないだ貨物列車。地域の輸送を担う逞しい軽便鉄道の姿です。 軽便讃歌に掲載された走行写真ですが、御覧のようにニフは貨物列車に連結され、車掌さんが手用ブレーキを扱っていたのですね!これは軽便鉄道の情景として再現したくなる列車です。 1枚目の図面を描いてから鉄道ピクトリアルの私鉄車両めぐりを引っ張り出し、素晴らしい事に主要寸法がでていたので突き合わせ…
有蓋車、とりあえず2両目を組みました。扉周りの手摺などのディテールはまだですが、2両目はやはり格段に早く組めました。慣れろ!って事ですね、(^^ゞ。 機関車をつないで軽便列車の出来上がり!。全盛期の軽便鉄道では、こんな貨車4両なんて短編成は無かったでしょうが、Оナローですから貨車と言っても重量感たっぷりで意外に不自然さは感じないのでした。 無蓋車と有蓋車がこの倍くらいあれば、構内の賑わいは出るんじゃ無かろうか?と感じます。足回りにはブレーキシューと梃子あたりがシルエットで見えれば僕には十分ですので、あとから追加します。 それよりも16番の製作中のレイアウトに間借りしているんじゃ駄目なので、もう…
有蓋車の2台目にかかりました。最初に四角に組んだほうが木造貨車はまごつかない事だけは試作1台目で学びました(^^ゞ。 とにかく切れ切れ~、妻板、幕板は03厚、ドアの枠と屋根のカンバス折返しは05厚、エンドビームと側板下の縦梁は08厚から切りました。 側板とアングルは03から切りました。アングルはケガキ針で折れ目に溝を掘り万力に咥えて金槌で叩きました。アングルは市販品もありそうですが探すより作ったほうが早いです。(^^ゞ。右手前の短いアングルは側板と妻板の継ぎ補強、左は側板の補強と下回りの取付用です。 切れ切れ〜で側板に貼る柱を切り出しました。2ミリ幅3ミリ幅4ミリ幅で全て05厚からです。これも…
屋根を乗せたらなかなか立派になりました。 妻板には縦に柱が建ちます。エンドビームに重なる部分は糸鋸で欠き取り、幕板部分はヤスリで削りました。 妻板1枚に柱は4本ですから手早く加工するためにヤスリ掛けは万力を活用して大ヤスリでゴシゴシ削りました。糸鋸刃は2ミリ角も3・0番で素材が歪んで刃が捕まらないようにしました。 柱はクリップで押えられなかったので、アルミ板で介して固定しています。 糸鋸刃に関してお問合せをいただきました。真っ直ぐに切る方法です。手前は屋根の端のカンバスの折込を切ったところですが、05厚にケガいた線ギリギリを切っています。こんな細いパーツはヤスリ掛けをしたくないのでギリギリを切…
とりあえず片っ端からパーツを切り出してと思ったものの、本当に組み上がるか不安になり、(^^ゞ、方針変更して片側の側板だけ組んでみました。 側板は蒸気機関車の木造キャブと同じように枠を抜いて側板を裏打ちするつもりでしたが、実物写真を眺めてみると微妙に枠の厚さが違います、何じゃこりゃ?(^^ゞ。どうやらドアレールの付いている物が梁になっていて、縦方向の強度を担っているようなのでした。ありゃりゃ~(^^ゞ。 と言う事で切り出したのは手前からドアの羽目板、奥は右が08厚の縦梁、2列目が05の隅柱、3列目がやや細い中間の柱、左端はエンドーの下回りに追加する床板です。 側板だけを組み立てようと考えていたの…
仙北鉄道は築館線を廃止して、トラック輸送が増えていた昭和40年近くでも、なんと28両もの有蓋車を運用していました。やっぱりは貨車は量産するしか無さそうです、(^^ゞ。 妻板とエンドビーム、幕板を切り出しました。妻板と幕板は03厚真鍮板、エンドビームは08厚です。 側板も03厚真鍮板です。側板は板の継ぎ目をケガキ針で掘り、両端に糊代分を曲げました。エンドーのブリキ貨車の頑丈な造りを真似っ子しています。華奢な貨車では気楽に走らせてべません、(^^ゞ。 両端を曲げた側板裏には補強用のアングルを付ける事にしました。曲げ細工用の鉄板が行方不明なのでアングルは万力の顎に合わせて2分割しています。真ん中で継…
種車のチが2両あったので、軽便無蓋車も2両目を作りました。客車貨車の量産に向けたノウハウ?を会得しなくては蒸気軽便は夢のまた夢だからです、(^^ゞ。 切るものは全部切るのだ〜と切り出しました。パーツさえ正確に切り出せばハンダ付けで組むのは客車バラキットよりも簡単なんだから1時間やそこらで組めるだろ〜(^^ゞ。 1両目と合わせて妻板の柱?も取付ました。さぁ~これからディテールだぞ、となるのですが、ブレーキやらあおり止めやらに取り掛かると、際限なく細部の作り込みをしそうなので一旦ここで中断して次の車両に掛かります。 要は量産を可能にするディテールはどこまでかを数を揃えてから考えようと言う魂胆。(^…
リンク式の足回りが目立つかどうかが気になって、急ぎ車体を被せてみました。気になると言えば気になりますが、(^^ゞ。 シャリシャリと糸鋸で床板、妻板、側板を05から切り出し、エンドビームは1,5厚から切りました。 床板の縁には1ミリ角線を貼付け、エンドビームをハンダ付けしました。 エンドーのチはピッタンコ入りました。 側板と妻板はベークブロックで直角を出しハンダのイモ付でロの字に組みます。 床板に乗せて妻板をハンダ付けし、足回りに組み付けてみます。この視点からだと全く足回りは気になりません! 見えないから当たり前ですね、(^^ゞ。 側板に貼り付ける板を03厚から切り出しています。リベット位置をケ…
機関車を作りながら、コイツラに何を引かせよう?と考えてアレコレ引っ掻き回したところ、マジックトレインのなれの果てみたいな客車の残骸が出て来ました。(^^ゞ。手直ししてもさすがにこれは使えません。(T_T)。 で、取り出したのがエンドーのブリキ貨車。このシリーズは沢山ストックがあり、16番のまま使えないような車両もあります。そこで最も改造が楽そうなチをいじってみる事にしました。 先ずはカプラーですが、画像左のビッグヘッド?KDが余っているので使います。カプラーポケット無しの廉価版です。 このカプラーには首振り用のヒゲ状のスプリングが付いているので、段ビスでシャーシに止めれば良いだけなんですが、1…
シングルスライドバーに合わせてクロスヘッドを作りました!!(^^ゞ。なんだよ〜これだけかい?、(T_T)。 洋銀03厚から切り出して、上の03厚に貼り付けます。 貼付けました!、ここで再び穴を開けます。スライドバーのガイドが04ミリ、メインロッド取付穴は06ミリです。 スライドバーの上側ガイドとして真鍮の1ミリ角線をハンダ付けして、またもや穴開け。ここで頑張ってくれた04ドリルは切れ病んで交換!(T_T)。お疲れ様でした〜。 04洋銀線を通して角線を挟んで2枚を、更に表側のスライドバーガイド部分に03板を追加してハンダ付け。 スライドバーガイドの下部の穴には洋銀線を通しただけです。この状態でス…
ポーターの特徴のひとつ、傾斜したシリンダーを作ろうと意気込んだものの、さほど違いは無いような、(^^ゞ。 左手前から左右のシリンダーをつなぐブロックを4ミリ厚から切り出しました。左真ん中は2ミリ厚のスライドバルブ弁室、上は05厚の弁室蓋、右の上はピストン棒受けで2ミリパイプ、そして1ミリ洋銀線を叩いたスライドバーです。 組み付けては全てハンダ付け!!(^^ゞ。当初はシリンダーから弁室蓋までを串刺しにと考えましたが、面倒になり、なんとかならんかな〜と始めたら組めました。最初に中間ブロックを付け、ガイドにしてシリンダーを取り付け、弁室は鉛40%の低融ハンダを使いましたが、たまたま出来ただけだと思い…
上回りを放り出して下回りの追加工作を始めました。走らせて遊ぶ場合には、こんなコチャコチャしたパーツの追加は不要と思いますが、(^^ゞ。 左奥は梃子のベース板で動輪押え板に取付けます。横の小片は梃子の軸受で共に08板から切り出しました。左手前はブレーキシリンダーの取付ベース。左のコの字の切り欠きはモーター取付板のネジを避ける為です。ブレーキシリンダーは7ミリ丸棒からドリルレース、06真鍮線のブレーキロッドを差し込みました。右は梃子で05板から切り出しました。 梃子の軸受をハンダ付けしますが、一応鉛50%を使用して、梃子の取付時にバラバラにならないようにと考えましたが、このあたりは気休めです、(^…
仙北鉄道3号機には付いていない自動連結器を採用しましたから解放テコを付けました、また、ビッグサイズのヘッドライトに見合った発電機も追加しました。我、小糸軽便鉄道の標準装備です。(^^ゞ。 左から排気管を付けた発電機、手前は発電機の台座、真ん中の小片は解放テコ受け、奥の丸物はシンダー清掃窓、右のロの字はキャブのステップです。台座とステップは05真鍮板から切り出しました。 本体への取付け前にシンダー清掃窓にはハンドル?、発電機には台座とボイラーへの取付け足を付けました。シンダー清掃窓のハンドルも窓のセンターを貫通させて煙室に差し込んで取付けます。 各々のパーツを取付けました。煙室まわりはまだまだガ…
フロントデッキを新製しました、と言っても天賞堂オリジナルのデッキに被せただけです。とはいえ、顔のイメージはガラッと変わった!と自画自賛。(^^ゞ。 天賞堂のフロントデッキを真っ平らに削り、新製のデッキを貼り付けます。T字の上板は05厚真鍮板、フロントビーム部分は両端を曲げるので03厚としました。上板の穴は前はフロントカプラーの取り付けビスを逃げる穴で、シリンダーのサドル側の穴はシンダー落とし管の取り付け用です。 フロントビームのカプラーを差し込む穴は、カプラーが首を振り、且つカプラー高さが保てるようにヤスリで調整しました。 シンダー落とし管の付け根には2ミリのナットをハンダ付けしてから2ミリの…
軽便蒸気機関車にはツバ付きのライトが良いですよ!と楽しいアドバイスをいただいたので、生まれて初めて作ってみました。ツバが付いただけで、なんとなくかったるい雰囲気になります、(^^ゞ。 真鍮パイプにレンズ枠を表現する溝を掘ってから、糸鋸でツバ部分を残して先端を切り落としました。 ツバ部分だけを出して咥え直し、ツバだけを薄くヤスリでノンビリ削りました。 ライトの取付台は08板の端材から切り出しました。ライトには1,2のネジを切りました。取付台には最終的にハンダ付けしますが、組み付け中にバラバラにならないようにする為です。(^^ゞ。 ライトのテッペンには放熱ダクト?を1ミリ厚の小片で取付けますが、こ…
毎日、間違い探し状態です。(^^ゞ。正解はキャブからスチームドームへの給水管、サンドボックスの砂撒きレバーの引き手、サイドタンクに給水口と油箱が付きました、(^^ゞ、です。 軽便蒸気機関車もなかなかディテールは賑やかですね。(^^ゞ。 スチームドームの給水管の引き込み口には逆止め弁らしき物が付いていますから、2ミリパイプから加工しました。パイプに貫通しているのは1ミリ洋銀線で、これがドームに入ります。2ミリパイプには洋銀線と直角に08の穴を開けて、キャブからの給水管を通します。今日は微小パーツを飛ばさないように洋銀線を通してから寸法に切りました。(^^ゞ。 先に砂撒きレバーの引き棒を付けてから…
ゆるっと簡単に汽車を作る・筈なのにデンデン虫の歩み(^^ゞ。
やっちまった対策の翌日だと言うのに間違い探し状態です、(T_T)。ゆるっと簡単に出来る筈なのに、なんたる渋滞!!、誇大宣伝で訴えられそうですね。(^^ゞ 渋滞の先頭はドームの裾の成形でした。中ぐりが足りないのでほとんどブットイ丸棒を削る事態となりました。 最終調整はサンドペーパーをパイプに巻いて擦り合せました。 シャリシャリ擦り付けるのに飽きたので、煙室下部のサドル取付けプレートを製作。05銅板から寸法に切り出し、ボルト植込み用に08の穴を開けました。よく根気が続くね~と言われますが、短気で飽きっぽい性格です、(^^ゞ。気晴らしに糸鋸を! サドル取付けプレートの位置出しの為、シリンダーを煙室に…
昨晩は丸物を仮置して、もうあらまし完成した気分でいましたが、さあボイラーを固定しようとしたところ、やっちまった事に気付きました、(T_T)。 これです、(^^ゞ。ボイラーを切り欠き過ぎてフレームを組み付けたら寸足らずになっていました。(T_T)。どーすんだ、これは〜。 確か機関車の系譜図に掲載された淡路鉄道のポーターには、ボイラーからサイドタンク前面にサイドタンク固定用のゴツい金具が付いていたような?(^^ゞ。仙北鉄道3号機も水タンクの増設をする前には、そんな造作があったろう!?、いや、そうに違いないと勝手に決めつけました。(^^ゞ。 ボイラーを切り欠いた端材から、サイドタンクを保持する金具の…
煙突とドームを仮に乗せてみました。蛸入道の塩梅は悪くはないような、(^^ゞ。 サンドボックスは12ミリの丸棒から作りますが、裾の段差部分に噛ませるパイプが良いものが無く、13ミリの真鍮パイプを使いました。このパイプは厚さが1ミリありますから内径は11ミリ。やむなくドームの裾を削り、パイプの内側もテーパーリーマーで肉を削ぎ落として組み合わせました、(^^ゞ。 煙突はテーパーが付く厄介な代物。6ミリパイプに5ミリの丸棒をはめ込み、ドリルレースでパイプが破れないようにしました。 それでもテーパーは極わずかしか付けられません。(^^ゞ。僕の腕前と手持ち材料の限界なので諦めて進みます。(T_T)。 煙突…
簡単に作るって今日は蛸入道ひとつだけかい?(^^ゞ。まぁ、そんな日もあります。 用意したのは14ミリの丸棒と16ミリ銅パイプ。丸棒は金属素材を扱う専門店から通販で、銅パイプはホームセンターで買い求めましたが、最近見かけません、(^^ゞ。冷媒配管工事業者さんから半端を分けて貰うのも良いかと思います。 銅パイプはパイプカッターで切れました。 真鍮丸棒はそうは行かず、パイプカッターで傷だけ付けて、糸鋸で気長に回しながら切りました。1ミリ彫り込んだら60度回しといった具合です。 センターに2ミリ穴を開け、ドームの下部を6ミリドリルで彫り込みました。この浚った穴から2ミリビスを通して、てっぺんをダブル・…
ゆるっと簡単に汽車を作る・ボイラーを丸めました〜、(^^ゞ。
蒸気機関車の製作の最も楽しい所、ボイラーに取り掛かりました。(^^)!。 煙室の下にネジを切って、フレームと上回りを止める構造ですから、ボイラーに取り掛かる前に、キャブ下の床を張り煙室のネジ位置を決めなくてはなりません。(^^ゞ。丸めたい〜気持ちを抑えて床板とリアのエンドビームを切り出しました。 床板を貼り付けてエンドビームの内側にはカプラーの取付座も付けました。部材は全て08厚真鍮板です。 ドア下と窓下で段差がある為、窓下には別材をハンダ付けしました。窓下の床材には集電ブラシを避ける切欠きと、フレームに取り付ける為のネジ穴を開けました。 ドア下と窓下の段差の塞ぎは03厚の端材から画像の金具を…
ようやくキャブを組み立てました。ここまで来るとようやく機関車らしくなって来て嬉しくなります。 キャブ側板の間に置いたのはサイドタンク側板の裏打ち板で05厚から切り出しました。キャブとサイドタンクはハンドクレーンでグワシと掴む機会が多いので、頑丈一点張りに作っておきます。また、ここは最初からキャブ側板の裏打ち板をサイドタンクまで延長して切るべきでした。(^^ゞ。考えが足りないのは常です!。失敗を肥やしにするのだ。 側板と妻板はベークブロックで直角を出し、クリップで固めて先ずはチョンとハンダを流し、ズレを確かめてから十分にハンダを流しました。 キャブの後妻板も同様に組み、窓上の幕板とコールバンカー…
四角四面をパタパタと組めばキャブは完成!と行きたいところですが、木造キャブならではの構造があり、滞っております。(^^ゞ。今回は、真鍮細工を始める方の参考になるように、クドクドと説明しますので、中級者以上の方には退屈だと思いますが、やり方が不味い箇所をコメントしていただけると助かります。 最初に仕掛の部品を図面に乗せて、これからどう作るか?を検討しました。 ドアーの内張を切り出しました。キャブ前方に内張を突き出させ、サイドタンク取付けの糊代にすれば丈夫だよね~(^^ゞ、と考えました。 ハンダ付けはクリップで密着させた箇所を先にハンダ付けします。 クリップだけでは面が密着しない箇所を後からベーク…
足回りが走るのが確認出来たのでキャブを作りました。なんたって四角の箱を作ればので、簡単に作れ、更に汽車のイメージも湧いてきます。 ゆるっと図面を描きましたが、図面はいまいちイメージが掴みづらいので、作りながら修正していきます。 キャブ側板は05厚から切り出しました。ポーターの木造キャブのゴツい感じを出す為です。 窓抜きは抜く枠に糸鋸を通す穴を開け、一筆書きか、一を切り、コの字を切るようにして、なるべく刃をバックさせずに切ります。今回使用の刃はヘラクレス3・0番ですが、前作のボールドウィンから連続して使用しています。素材さえガッチリ押さえ、刃をこじらなければ3・0以上の刃なら折れません。 抜いた…
ゆるっと簡単に!天賞堂Cタンクの足回りをOナローに(^^)b。
またしても16番から離れたタイトルですが、(^^ゞ、取り敢えず誰でも簡単にモーターを積替え、全軸充電に出来ますよ~と言う話です。 種車は天賞堂Cタンク、これにミスミの強力缶モーターを積込みます。天賞堂Cタンクは中古がいつでもヤクオフに出ている名機ですが、今回の不動は動輪は真鍮地肌が出ていて、走行歴ありと判断しましたが、さいわいな事にベークのウォームホイールは摩耗しておらず、密閉式のギアケースによって潤滑が保たれたのだろうと思いました。不動の原因は集電ブラシが無し!(^^ゞ。 動輪押さえ板を外し、グリスを拭って転がりテストをしてから、ダイカストのフレームにモーター取付板をネジ止めする穴を開けまし…
1986年冬 東北本線 瀬峰駅 ~かつて仙北鉄道が分岐していた築館と登米への玄関口~
1986年冬、北海道駅巡りの帰り道。小鳥谷駅から乗車した客車列車を厨川駅で下車して訪問駅を稼ぎ、気動車で盛岡駅までひと駅進み、そこから客車列車に乗車して北上駅で下車します。→→1986年冬と2020年冬の北上駅更に当時は客車列車と電車の乗り継ぎ駅だった一ノ関駅で仙台行きの電車に乗車しました。仙台駅までの間でひと駅だけ長時間停車がありました。瀬峰駅です。瀬峰駅は宮城県栗原市瀬峰下藤沢(瀬峰下田かも?)にある東北本線...