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先週から抑うつで、ほぼ寝たきり生活だった先週。 季節の変わり目だからか、薬が変わったからだか、原因は不明。 あまりにも酷くて、先週末、夫に連れ出してもらいました。 リクエストは動物園。 なぜって、癒やしが欲しいから。 SNSの広告動画とか、動物のやつ、気づくとずーっと観ちゃうのよね。癒やしを求めているんだろうな・・・。 そんなSNSのPRで知った須坂市動物園に行ってきました。 なんと入園料が激安なの。 須坂市動物園 入園料 大人 200円 小・中学生 70円 未就学児 無料 70歳以上 無料 ちなみにJAF会員は2割引が効いて、大人200円→160円に。 もうギャグでしかないくらいのお安さ。 …
よせばよいのに、フロントデッキとエンドビームを追加しました。何故?、ひとつは上回りに付いている煙室から伸びるステーを固定すること、もうひとつは、古いアメリカ型の機関車を自動連結器にする際に、エンドビームの上に連結器の胴受が出っ張っているのを表現したかったからなんですが、これは予想以上に難物でした。(^^ゞ。 加工前です、煙室から伸びたステーは下回りに取り付けられたフロントデッキに乗るだけの構造で、引掛けやすく、なんとかしたいと考えました。フロントデッキに補強の板を貼り付け、それに自連の胴受けを付けたら良かろうと安直に考えたのですが、、、 左からエンドビーム、フロントデッキ補強板?、連結器胴受け…
テンダー前面を覗いた時に何かある!程度に作り込みしました。ディテールのレベルとしては、シュパーブラインよりも少しは付いている程度です。真鍮板をゴシゴシ切り出す作業を続けた後からの真鍮コチャコチャは面倒くさいですが、運転本位の簡素な車両で、こんな事をしている輩もいると、御笑覧ください。(^^ゞ。 最初に、石炭の取り出しシャッター?、物入れのハッチなど、平たいパーツを取付け、配管は、中央から外に向かって取付けて行きました。順番を違えると、このレベルの配管でもハンダ鏝が入らなくなります。配管の支えは05幅、02厚の帯金で割ピンを作り、06穴に差し込んでハンダ付けしました。 ブレーキハンドルだけはエッ…
ちょいちょいと簡単に終わるはずが進みません!長く楽しめて良い事づくめの製品です。 煙室まわりにはオイルポンプ箱、バルブ点検蓋を追加しました。製品のオイルポンプ箱はシュパーブのD51等との共通パーツで、C54までのデカい箱ではないので新製しました。バルブ点検蓋はデフレクターを付ければ隠れますから、標準タイプや大鉄のデフレクターを付ける場合は不要です。この機関車には門デフを付けようか?との悪巧みを考えているので、覗き趣味?の満足度を上げるために付けました。 右の3個はオイルポンプ箱、左はバルブ点検蓋のパーツです。端材の中から集めて加工。オイルポンプ箱の本体?は5ミリの角材です。 ちょいちょいとハン…
上回りで残っていたフロントまわりを仕上げました。 先ずはフロントまわりに取付ける部品を作ります。標識灯は2ミリパイプと真鍮釘の組合せ、ヘッドライトは5ミリパイプ、ヘッドライトの台は05板から切出しました。 標識灯の足は09真鍮線を叩いて板にしました、鍛造で剛性を出します。 ハンダで組んでから、足の先を08の取り付け穴に合わせてヤスリ整形しました。標識灯のハンドルは02燐青銅線、空気作用管の端材です。 作ってあった煙室扉とパイプを整形したヘッドライト、03燐青銅線、ハンドレールノブ。ハンドレールノブは挽物パーツが入手困難で、どうしたものかと悩んでいます。 ヘッドライトのパイプには06ドリルを貫通…
シリンダーが解決したのでブレーキシューに進みました。あると無いとでは大違いなので 宮沢模型ベースを余り感じさせない雰囲気になって来ました。 軸箱無しフレームなので、取付板を動輪押さえ板から浮かすスペーサーを1・5ミリから切出しました。ブレーキ取付板は08です。これ以下の厚さでは、ネジ山が直ぐに馬鹿になるので スペーサーを動輪押さえ板にハンダ付け。ブレーキ取付板は、第3動輪の車軸付近のスペーサーにネジを切って取付けます。 下回りを仮組みしました。先台車が貧弱で、前から見ると先輪の車軸が見えるのも興ざめですので、先台車もシュパーブライン風味に改造します。 先ずは車軸のカバー?を本体上部に、車軸押え…
モーションプレートが解決したので、シリンダーブロックを再開しました。 カツミ製の古いシリンダーカバーを使用したので、一発でイメージが変わりました。 先ずは手直ししたモーションプレートと、バルブガイドの当たりを確かめるために、シリンダーブロック後板を仮置きしてみました。しめしめ当たらないぞ〜、バルブガイドも全体を05くらいはヤスリ整形して小型化してあります。 バルブ前蓋とシリンダー前蓋を共にドリルレースで整形して、オリジナルのオシャブリ風の外観を整えました。 シリンダー前後板を組み付け、フレームに固定する内部フレームは05を折り曲げて製作。左は試作で、06ミリ前後方向に長かったので、作り直したの…
宮沢模型C58の足回りの問題点のひとつ、シリンダーブロック。今回は新製交換で対応しようと考えました。 当初は、宮沢模型オリジナルのソフトメタルを改造のつもりでいましたが、小顔改造でランボード幅が狭くなり、大幅にはみ出すので、オリジナルをヤスリ整形する計画は中止しました。幸いカツミシュパーブラインのシリンダーカバーがあったので前後板を作れば良いやと切出したのがこの画像です。ボイラーとフレームの欠き取り箇所が細いので08真鍮板から0番の糸鋸でシャリシャリ切り出しました。右のリア側のシリンダー蓋取付穴が長円形なのは、採寸ミスで正規の位置まで穴を広げたからで、ただドジなだけです。 オリジナルと重ねて見…
宮沢模型C58が実感からかけ離れている要因のひとつ、従台車に手を入れます。 とりあえず片側だけ手を入れた従台車。 C58らしい軽快さを出しながら、立体感を持たせるようにしたいと考えました。塗装を残したまま改造しているのは、余計な場所にハンダを流さないように塗装をマスカーとしているからです。 先ずは万力にくわえて要らない部分を切り落したり、ヤスリで整形しました。厚すぎる板バネはバネ両端のバネ吊りの表現がらみ削り落とし、平板なイコライザーの支点も両側だけを残して内側を切り取りました。バネ吊りの下側も分厚い板状態からロッドに見えるようにヤスリで整形しました。 続いて追加するパーツを切り出しました。右…
凝れば限りなく難しい空気作用管ですが、食後のゆるっと工作でも取付けられます。仕上がりは無いよりまし程度ですが。 取付け終了後です。無いよりましでしょう。 先ずは取付け金具の穴を06で開けておき、ドレインコックへ行く作用管から取付けます。取付け金具は05幅03厚の洋白帯金、作用管は02燐青銅線です。ドーム周りには銅線を巻き、両端はボイラーに穴を開けて差し込んでハンダ付け。砂撒管へ行く作用管を後からハンダで止めています。このやり方は穴開けだけ正確ならほぼ途中で挫折することは無い超簡単技法です。 1時間少々で空気作用管の取付けが終わったので、補助オイルポンプとデフレクター後方に付くオイルカップを作り…
晩御飯を終えると工作タイム!この時間が待ち遠しいのは嬉しい限りなんですが、なかなか完成しませんね~。 発電機はカツミの挽物パーツに台座を入れて交換。ATS発電機はアメリカ型用ロストパーツひと山ナンボという安売りパーツを使用。砂箱蓋と汽笛はストックのロストパーツです。キャブ前には缶洗浄箱を自作して追加しました。 洗浄箱のパーツを揃えたところです。本体は8☓4の1ミリ厚チャンネルから削り出し、蓋は真鍮釘からドリルレースで整形、コックは虫ピン、ランボード下に付くタンクは3ミリ丸棒から切出しました。これもオーバーフロー管?を割ピンで取付けます。 ハンダ付けでチョイチョイと組み立て。ランボードに穴を開け…
昨日に引き続き、機関助士側を配管しました。キャブ下は何回も実物も見に行ってますが、さっぱり分かりません! 二子三方コックは単なる板にリベットを打っただけ、給水管と暖房の配管をそれらしく付けただけです。エアー配管は05、給水管と暖房管は1ミリです。エンドビームを新製したので楽に作業は出来ました。給水ポンプは古いカツミ製品です。 ランボードに沿って給水ポンプの排気と温め器に向う給水管を走らせました。ハンドレールの下にブロアー?管を07で追加。この配管は個体差があり細かったり太かったり、この機関車では太いタイプとしました。 この角度から見るとデフレクターの点検穴から、バルブ点検蓋が覗けるのでニヤニヤ…
なかなか進みませんが、まったりゆるっと楽しんでいます。 宮沢模型オリジナルの放熱管は取去り、シリンダー直後まで伸びるタイプに付替えました。太さも07から05に落としました。コンプレッサーの吸気、排気は06で取付。 加減弁梃子は途中のクランクを新設、スチームドームから出る作用レバーにはステーを追加してドームから離しました。安全弁には弁の座金を追加。砂撒管元栓、ボイラーステップを追加、サンドボックス前の踏板は交換。逆転棒にはコンプレッサー前に支持金具取付、逆転ネジボックス前にはリベット付きの帯金とバーを追加。逆転棒カバーは角材から整形して追加しました。 逆転棒カバーを削り出しているところです。糸鋸…
薄っぺらい印象の火室に少しばかり奥行を付けました。 火室外被に05を貼付け、更に裏から火室前方部分に1ミリ角線を追加して、外被の先端を斜めにヤスって見ました。ペラッペラの火室の印象は薄らいだと思います。 角線は長いまま切込を入れくの字に曲げて位置を決めてハンダ付け。後から余分を切落しました。 宮沢オリジナルの泥溜は、ブロクソンの玩具みたいなヤンキーバイスに挟んで、取付足と吸気管、ドレイン管の穴を開け、差込んだ真鍮線も長いままハンダ付けしました。勿論、ハンダ付けの際はヤンキーバイスからは外します。 火室の角線の裏打が終わりました。泥溜も取付てあります。火室外被はもっとRを付けても良かったのではな…
平板な宮沢模型C58の火室を何とか立体的にと試みたものの、 もとの火室に05から切出した火室下部外被を貼り重ねまし、火格子ダンパー?らしきものをちょいちょいと追加しましたが、あまり変化がありません。火室下部の洗浄栓?を追加しましたが、あまり効果は無いようです。昨夜はここまでで終了。 切出したパーツです。火室下部外被のような複雑?なパーツは、ケガいて切出しても全然合わないので、まず片側を作り、現物合せで修正した段階で、型紙として反対側のパーツのケガきに利用すると言う、ゆるっと工作です。外被の下はダンパーですが、これも様々なパーツを切出した後の真鍮端材から整形して、直角に曲げてからヤスリで寸法を整…
上回りの強度アップを図るためにデフレクターを取付けようと考え、先ずは温め器周りの配管をしました。 前から給水管、シリンダー排気管、シリンダー排気と合流するコンプレッサーと給水ポンプの排気管、逆止め弁へと伸びる給水管です。逆止め弁や配管の継手には真鍮パイプを加工して作りました。 デフレクターの点検窓からの覗き趣味?を満足させるために、火室サイドのカバーとバルブ点検蓋を付けました。 本日スタート前の状態。温め器の真鍮バンドの部分は逆に溝が掘ってあるのでバンドを巻きました。 デフレクターには点検窓を開け、手摺を追加しました。デフレクターはたいへん薄く、歪みが出てしまい修正しきれませんでした。 デフレ…
宮沢製C58の太過ぎるボイラーをどうするか?と言う問題。 今夜作った煙室扉が左、右の宮沢製パーツが直径21ミリに対して19ミリです。シンダー除けのエプロンも一体に切り出しました。 糸鋸細工は一気に、右はキャブ後部妻板の窓枠部材で03、左の煙室扉は05から、惑惑はザックリと丸窓の入る部分をかき取りました。 キャブ後部妻板に真鍮パイプを嵌め込んだところ、キッチリ入るサイズに妻板側の穴を調整しました。この後、厚さ08くらいのリングに切り出しました。 窓枠を切抜き、パイプを嵌め込み完成! なんとなく変ですが、誰も気にしないから良しとします!。 キャブにはピタリと合いました!良かった〜。 本日は時間切れ…
暑すぎるのでレイアウト台枠下に潜り込んでの工事は休み、塗装前の最終確認を進めました。 右から自作シロクマルテンダー、ダイアモンドC59改シロクマル、左はカワイ製C59改シロクマルです。仙台西公園に静態保存されているシロクマルですが、東北のファンとしては外せない機関車です。しかも中古はたいへん安く、イジらないで手はありません。箱型テンダーに振替え、本体に手を加えれば、ダイアモンドシリーズも戦力になります。 この機関車ではキャブを出窓の旋回窓に改造、火室まわりやキャブ下の配管でダイアモンドのイメージを払拭しました。 こちらも値の上がらないカワイC59が種車ですが、煙突の葺替えやシリンダー、バルブギ…
いやはやなんとも、時間がかかりました。ロストパーツを使わないからなんですが、 今日の細工は、助士席側に暖房配管、機関士側にATS配管を各々台枠に取付け、テンダー台車に端梁を付けただけです。この端梁取付けが難物でした。 端梁の取付は05板からコの字型の取付ビームを切り出して、ピノチオ製品のエッチング抜きの端梁を付けただけなんですが、杜撰な工作がたたって何回もやり直しました。ただ台車端梁は効果はテキメンで、特にシゴハチやデゴイチには付けたくなります。 宮沢C58未塗装完成勢揃い。C58は佐倉機関区のようにC57や8620と配置されていたり、陸羽東線のようにC58ばかり集中配置されていたり、いずれに…