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先台車の圧着と復元を考えましたが妙案は浮かばず、先台車は自重で、復元はイコライザーの内側にリン青銅線を付けりゃ良いや〜なんてまたもや怪しげな加工となりました。(^^ゞ 奥が天賞堂のオリジナルの先台車です。これで良く脱線しないものだと不思議に思いましたが、線バネもコイルバネも付いていた形跡はありません。何か仕掛けがあったのかなぁ?(^^ゞ 取り敢えず手前左から08厚の排障器付き下板?、真ん中は5ミリ角材、右は1ミリ厚の9✕5ミリチャンネルでヘビーウェイト仕様にしようと言う魂胆!(^^ゞ フロントには03厚にリベットを打ち出した目隠し板?を追加 心向棒に穴を開け、真鍮ブロックに1,4ミリのネジを切…
多少、足回りにガタツキがありますが、まずまず回りました。(^^ゞ 古い製品が種車ですし多走行の不動!でしたので、回って良かった〜 バルブギアの当たりの解決はモーションプレートから、(^^ゞ 加減リンクとメインロッドの接触を解消すべくモーションプレートの幅を広げます。継板を1ミリ厚から切り出したのが右手前です。 モーションプレートは左右と真ん中の取り付け部に3分割して絆いで広げますが、加減リンクの支点部分がハンダ付けしてありますのでバラバラにならないように瞬間的にハンダを流しました。支点部分には熱を逃がす為にペーストを塗っておきましたが、おまじないです、(^^ゞ ハラハラどきどきの作業! これで…
格好良い足回りです!!ただし動きません!各部のスムーズな作動は充分確認したのに〜組んだらアウト!!(^^ゞ こいつは笑うしかないか〜(^^ゞ ラジアスロッドをモーションプレートに虫ピンで取り付けました。1ミリビスが無くなっていたのに補充していないおそ松くんでした。先が思いやられますが、(^^ゞ 虫ピンはこちら!沢山入って安くて助かります〜(^^ゞ。まぁ遠路仙台の北まで走って買いに行くので既に一生使う分以上に確保はしています。(^^ゞ メインロッドを取り付けて、前後に動かし、ヨッシャ〜!!(^^) このまま順調に行けそうなウキウキ気分を味わいましたが、甘いな〜(^^ゞ 加減リンクは薄板1枚の打抜…
今回は生まれて初めて作る初体験シリーズが続いちゃいました!(^^ゞ こうしてガイドヨークを配置してみると9600との形態の差が分かります。9600は画期的な機関車だったのですね。(^^ゞ ラジアスロッドそのものは05厚洋銀板からサクサク切り出し幸先の良いスタートです。シャラシャラ足回りを回すところまで今夜は行けるかな〜(^^ゞ 飴玉より甘い予測は相変わらずです。甘ちゃんだな〜。 9580はガイドヨークにモーションプレートが付きますから、ここは鉄道模型社6760のガイドヨークをコンソリデーション用にアレンジすれば良いんじゃね?(^^ゞ すこぶる簡単に考える浅はかさ、(^^ゞ なんと言ってもオッチ…
苦節2時間!!コンビネーションレバーを作りました〜(^^ゞ 晩御飯の後、爆睡してしまい、ヤバイよ〜作らないと〜(^^ゞ 慌てて工作台に向かいました。(^^ゞ 晩御飯の食べ過ぎに注意しましょう! 昨夜に続いてユニオンリンクから作りました。画像は糸鋸で切り欠いているところです。鋸刃は3・0番でユックリユックリ切りましたがヤスリ成形よりは格段に早いです。 切り欠いた残りの1,2ミリ角線を見て、ボンヤリした頭に灯りがボ〜っと灯りました!(^^ゞ 切り欠きに穴を開けてラジアスロッドを取付ける!角線にバカ穴を開けてバルブスピンドルを通したらコンビネーションレバー出来んじゃね?(^^ゞ またもやオダマシ工法…
ダブルスライドバーのシリンダーブロックが出来ました!(^^ゞってスライドバーを足しただけだろ〜。 そうなんですけど、まぁ色々です。(^^ゞ 9600のシリンダーブロックには側板に膨らみがありますが、9580はシリンダー直径が細いため膨らみが無いので、シリンダー前後蓋を外して前後板の膨らみをカットしました。(^^ゞ シリンダー側板もじわじわヤットコで曲げ直しました。(^^ゞ 腕力勝負!! カットした前後板に合わせて後蓋を欠けたお月様に整形しちゃいます。シリンダー直径を詰めるとややこしい事になりますから、インチキ工法炸裂!!(^^ゞ 欠けたお月様にするのは後蓋だけです。前蓋は内側にズラして取り付け…
不動ジャンク品とはいえ、なんと天賞堂!の9600足回りをバラしました。(^^ゞ 見たところぶっ壊しちゃいましたって雰囲気ですが、 9580型は6750と共に日本製として初めての過熱式蒸気機関車ですが、狭軌の板台枠の間に落とし込んだ火室が縦に長く成りすぎてしまった為に火室まわりの熱膨張による不具合が発生し短命に終わった残念な機関車です。しかし外観は低く構えたボイラーはドッシリとして貨物機としてなかなか男前ですし、8700、6750と続けて製作してダブルスライドバーの製作に慣れたところで片付けたい願望も湧いたのでした。(^^ゞ 一方で我家の9600はと言うと、エスキャブでフロントデッキに温め器を積…
サンドドームの後に梯子を付けました。これさえあれば、撒き砂の補充時に作業員の転落事故が大幅に減ります!(^^ゞ かなりゴツいですが、丈夫で長持ちが走らせる鉄道模型では大切です!(^^) エッチング板キットの梯子です。これを2枚切り出して穴を開けて組める方は余程達者な方だと思います。(^^ゞ ここはオダマシ工作で楽に進めました。 とりあえず1枚切り出して04板にペタンとハンダ付けしました。こうしてコピーしておけば、万一ひとつ目を失敗しても2枚目が保険にもなります。(^^ゞ 先ずは周囲をタコ坊主状に切り、キレイに整形してから内側をシャリシャリ切りました。3・0鋸刃ですが、ガシガシ切らないのがコツで…
ボイラーにハンドレールを取り付け増した。ハンドレールノブは一切使用せず、割りピンに継ぐ割りピン! (^^ゞ 材料は05幅02厚の帯金です。ハンドレール分として片側4個ずつ、ピンバイスに咥えた05ドリルの軸に合わせて曲げ加工しました。(^^ゞ ハンドレールは煙室部分は独立していてボイラーから火室までが1本通しです。煙室部分は04洋銀線をコの字に曲げて差し込んで煙室内部からハンダ付け。ボイラーから火室までは取付け穴に割りピンを差し込んでから04洋銀線を通しました。途中でクロスする砂撒き管やエアーの放熱管に先にハンダで止め、ハンドレールが直線になるように火室部分は内部から、第1缶胴、第2缶胴部分は表…
フロントデッキにディティールを追加しました!(^^ゞ おやっ!この角度で見ると昨日追加の反射板ハンドルが良い感じですね!またもや自画自賛!(^^ゞ 今日は日中の作業で疲れ果て、こんな日は慣れたパーツが良いよね〜と標識灯から作りました。先ずは2ミリパイプに穴を開け、レンズを釘から加工しました。 レンズを並べてハンダ付けしました。長いまんまだと扱いが楽です。(^^ゞ 標識灯掛けは09真鍮線です。デッキに差し込む部分から上をヤットコで潰してからヤスリで整形し、板状にしました。(^^ゞ 右手前のU字は03リン青銅線のハンドルです。 ハンドルはいささかオーバーですが、このくらいの大きさと太さが無いと付け…
いやはやブレーキの取付が大ブレーキになるとは!!真鍮製のブレーキを扱うにはまだまだ修行が足りませんね〜(^^ゞ ブレーキハンガーを取付けるビス穴になるべきところに真鍮線を植え込んでフレームの穴に差し込み、位置出しをする現物合わせ野郎です。(^^ゞ こうした立体的造作については全くの苦手科目でして、見取り図を描いて位置を計算してなんて正統派の工作は逆立ちして東京音頭を踊るくらい難しいのだ!(T_T) ブレーキ取付金具?を05厚から切って曲げました!(^^ゞ ここはフロントヘビーになりますから薄板です。 これぞ究極の現物合わせ!(^^ゞ ハンガーより金具の突起が長過ぎますね〜、 何故だろ〜おかしい…
第2動輪にブレーキシューが付きました! どうしてもフレームに1ミリビスでネジ止めしたくなかったので、またもやオダマシ工法を炸裂させてしまいました!(^^ゞ 実物に近い構造を追究されている方は、この先を読んではいけません!(^^ゞ 昨日作成のブレーキシリンダーアッセンブリ?は先台車取付板の後部に1,2ミリビスでネジ止めしました。イコライザーもネジ止めにして取付ました。実物の6750はイコライザーはクランクを介し、細いロッドで結ばれた制式蒸気機関車には無い機構なのですが、動輪間に灰箱が覗くよりはイコライザーの方が見栄えがするので、エッチング板キットのイコライザーを活かしました。(^^ゞ エッチング…
屋根を乗せちゃいました! キャブとテンダーから考えてリベットは無いだろうと判断。楽勝じゃんね〜(^^ゞと取り掛かりました。 切れ切れ〜と左は04厚から右の破風は05厚からシコシコ切り出しました。 これは屋根の取付板08を曲げているところです。(^^ゞ ガスボンベをゴムハンマーでガンガン叩いて大丈夫なんでしょうか?(^^ゞ 破風はベークの棒で押し付けながらチョチョイとハンダ付け。(^^ゞ 先に両端を付けてベークを外し真ん中を付けました。 とりあえず乗りの塩梅を確かめました。 両側に雨樋として07真鍮線をハンダ付けしました。 ベンチレーターは1,5✕6ミリの角材からレール部分を糸鋸で切り欠いてベー…
キャブ下のディティールを付けたついでにブレーキ梃子とブレーキシリンダーを一体にまとめたブレーキアッセンブリ?を作りました。(^^ゞ パーツ組はホイホイ進むんですが、ブレーキシリンダーを作りに時間を喰われて進みませ〜ん!(^^ゞ 昔の模型屋さんにはブレーキシリンダーなんか沢山並んでいたのに〜って50年前を懐かしく感じます。 ブレーキシューとハンガーはエッチング板キットから切り出した物を使用しました。ブレーキシューなんかショートを避けるためにプラ製に限る!(^^ゞ と豪語して来ましたが遂に本格的な真鍮製ブレーキシューを使うことになったのだ!(^^ゞ プラ製で使えそうなパーツは無いし、エッチング板キ…
泥溜を付けました〜(^^ゞ キャブ下にチョコマカとディティールを追加したことでスピード感が増したような?! こんなに格好良いのに市販品が無いのは不思議です!(^^ゞ 左からロストパーツを組み上げた分配弁、真中はキャブ下の塞ぎ板でパイピングの穴開け済、右は分配弁の吊りパーツです。 塞ぎパーツをキャブ下に取付ける際にバラけないように真鍮線を通してカシメました!(^^ゞ 昨日のステップばらけ事件(T_T)が教訓になってます!(^^ゞ エアー配管も突き出してさながらキャブ下塞ぎセット! 非公式側には小ちゃなエアータンクが付きますので配管と帯金のベルトを併用して塞ぎ板に取付ました!(^^ゞ 泥溜は4ミリ…
いやいやまいりました〜(^^ゞ 今夜は無茶苦茶です。(T_T) 今夜は空気分配弁と反対側に泥溜を付けて、ゆるっとキャブ下!と言う記事にしようと思ったんですが、(^^ゞ 工場長! フレームに端梁が付いてません! それ、付け忘れだろ〜エッチングキットにあったはずだから切り出せ! 工場長! キットのキャブ側のエンドビームは、キャブ床板につながっていて使えません! そんなもん、エッチングキットの端材から新製したら良かんべぇ とのやり取りの末、上はキットのフレーム端梁からの加工し、下は端材からキャブ下のエンドビームを切り出しました。 取付ネジ穴が合わない自信?(^^ゞがあったので先にフレーム側に06穴を…
加減リンクカバーと煙室サドルの間に大正から昭和初期にかけて装備された大型のオイルポンプ箱を設置しました。非公式側がちょっと寂しかったので良い追加でした。 今回は前側にオイル分配器?のスリットが付いたタイプとしました。5ミリの角材の先端に糸鋸で切込みを入れてから切込みをガイドにして端を上部で08ミリ、前部と後部を05ミリずつ削り落としました。 スリットは0番の糸鋸で掘りました。角材を押さえた指先の爪に沿わせて糸鋸を走らせたところ、イッパツ!で切り込めました。(^^ゞ助かった〜。 スリット部を除いて幅6ミリで切断して裏側にランボードへの取付足用の06穴を掘りました。取付足さえあればランボードの網目…
ゆるっと放熱管って、こりゃ蒸気機関車ファン以外には何のこっちゃの表題だと思いつつ、(^^ゞ。まぁ連休最終日なんだから良いや?と変に納得して書き進めます。(^^ゞ はてなブログではあちこちでカトーのD51買いました、マニ60買いましたなどなど新車の話題が多く、僕もD51やりたいな〜なんて思い、完成を急ぎたい!?(^^ゞところですが、急いでません、急ぐとつまらなくなる事に漸く気付きました。(^^ゞ 放熱管をウネウネ曲げたい気持ちを抑えつつ、最初にサンドパイプを取付ました。ガバっとボイラーから浮いて取り付けられていますがランボード上では最も内側に付いているからです。(^^ゞ 段取り段取り!! 放熱管…
コンプレッサーと砂撒き管元栓、逆点棒を作りました。画像は砂撒き管元栓以外は配管前の仮置きです。(^^ゞ 手元にあった挽物のコンプレッサーは2種類、左の恐ろしげなパーツは16番の草創期の希少パーツなんでしょうね、こんなパーツの付いた機関車でおおらかに遊びたい気もしますが、右を加工することにしました。 ロストパーツを眺めてコチャコチャ追加していきます。先ずは虫ピンを割りピンで植え込みました。 真中に1ミリ線、両脇に06線を植え込み、まぁこんなんで良いや、子どもの日なんだし、(^^ゞ 裏側には配管の取り出し口を付ける凹みをルーターで掘り込みました。 スチーム配管には1,2ミリ、エアー配管は08ミリの…
エアータンクとブレーキシリンダーをください、と言うのが50数年前の鉄道模型店での僕の初めての買物だったでしょうか? ショーケースの中の小箱に整理された真鍮挽物のパーツは鈍く輝いて、たいへん美しく貴重なものに見えたものです。(^^ゞ エアータンクにかかる前にボイラーに煙突とドームを固定しました。安全弁座も含めてボイラー内部からネジ止めするために穴を開けました。煙突とスチームドームはボイラー下側からドライバーが入れられるようにランボードにも穴を開けてあります。 ボイラーへの穴開けは曲げに入る前に06で開けておき、曲げてからサイズに広げました。曲げてしまうと位置出しが面倒くさいので、オダマシ工法です…
今日は時間が取れませんでしたので、短時間で完結!を目指して煙室扉の加工をしてみました。(^^ゞ 右はよくあるドロップ製の煙室扉、左は6750用に手を入れたもの、煙室扉ハンドルと前照灯をロストパーツに交換し、ハンドレールを割りピンで付け直しただけでスッキリします。まだまだドロップ製の煙室扉を持つ機関車をお持ちの方も多いと思いますので、ここは簡単な真鍮工作として手を入れてみては如何でしょうか?(^^ゞ 加工前です。ジャンクパーツに付いていたハンドレールと前照灯は取り去りドロップパーツだけの状態です。 打ち出してあった煙室扉ハンドルと左側に付いていた取手をヤスリ落としました。使ったヤスリは手前は約4…
ドームだけいじっていても良し悪しがさっぱり分からないので、安全弁座と屋根を乗っけてみました。(^^ゞ 昨日よりは良い感じかと思うのですが、 サンドドームは作り直す前に2ミリのネジとナットで締め付けて、6750特有のヘンテコリンな形に修正してみました。(^^ゞ 潔く作り直さないのはセコイ性分丸出しですね、(^^ゞ 中心に開けた穴に2ミリのネジを通しスプリングワッシャーとナットで締め付けてから回しヤスリを当てますが、スリスリスリと優しくヤスリを当てれば2ミリのネジで回してもドリルレースは可能です。(^^ゞ スカートを付けないと何もわから〜ん!(^^ゞ急ぎスカートを02厚から作ります。 02厚にネジ…
丸棒から削り出して乗せてみたものの、全然違うじゃん!これは〜(^^ゞ。 6750のドームはパッと見たところは何の変哲もないように見えますが、ちょっと珍しいタコ入道コンビなのでした。(^^ゞ 12ミリの丸棒をサクサク糸鋸で輪切りにしました。丸棒を回しながらノンビリ切りました。 旋盤のセンタードリルで丸棒の中心を彫り込み、2ミリのドリルに挿げ替えて貫通させ、取り付けネジの通し穴としました。 形を削り出すのはヤスリを使いました。裾を僅かに広げた形態に削るのに四苦八苦。(^^ゞ 裾は整形しやすいようにドリルで浚いました。4ミリ、6ミリ、9ミリと段階的に深さ4ミリまで彫り込みました。 シャリシャリとヤス…
スプラッシャーを付けました! ついでに煙突も高さを伸ばしました。(^^ゞ なかなか進みませんが、楽しめる機関車です! 右のスプラッシャー側板は08厚から、左の帯金は03厚から切りました。側板は厚いほうが組み立てが断然楽チンです。 帯金は巻き癖がキレイに付くように長めに切って曲げました。側板をあてがってピッタンコの位置でハンダを流します。 3個あるのはひとつを分割してキャブ前に使うからです。スプラッシャー下側はランボードにビッチリ密着するように平ヤスリの上を滑らせて平滑に仕上げました。 取り付けの際にバラけちゃったら、ハイ!それま〜で〜よ!(ToT)となりますので慎重に。先ずは難しいキャブ前から…
煙室サドルと加減リンクカバーを作りました。煙突とドームは仮置きです。(^^ゞ どんな感じになるかいなぁと置いてみました。 高枕みたいな妙なサドルが付きますからエッチングキットの前後板は使えません。真中の前後板は05厚から切り出しました。組むときに03厚よりは直角がだしやすいので、(^^ゞ サドルの側板は真っ直ぐな儘取り付けて前後板をガイドにして曲げる横着技法です。しかしこうした小物を曲げ加工するにはエッチングキットの板厚は厚すぎます。(^^ゞ 高枕と言うよりは換気扇のフードみたいになりました。(^^ゞ ハンダは錫50の高温タイプで組み、ランボードへの取付には63を使います。(^^ゞ おまじない…
フロントデッキにデカい面! 日本製最初期段階の過熱式蒸気機関車の面構えが現れて来ました。(^^ゞ 大煙管に通した過熱管のベンドの関係なのか? ボイラーより太い煙室が御愛嬌です。そう言えば過熱式改造の6250も煙室が太かったような、当時の技術者と工員さん達の努力には頭が下がります。 さて、フロントデッキですがエッチングキットでは1ミリ角線を曲げて縁取りする仕様なんですが、ここは真中に置いたデッキの下地板?を08から切り出しました。曲げに備えて縁は2ミリ幅にしてあります。上はデッキ上に伸びるフロントフレームで05から切りました。フロントフレームは直線で6750の曲線が豊富な構成の中でパイプ煙突と共…
煙室を取り付けました。6750はボイラーよりひと回り太いので6760キットのボイラーと煙室部分を分割して煙室をボイラーに被せました。なんだ〜それだけか〜い!(^^ゞ まぁそんなこんなです。 最初にボイラー先端に嵌め込むリング?を08厚から切り出しました。煙室を被せる下地になるボイラー先端に嵌め込んでボイラーを正しい円柱にする為です。(^^ゞ 煙室をグイグイ押し付けてハンダ付けするのでボイラーには剛性が無いとキツいとの判断です。 丸に一文字にしたのは嵌め込み作業時に一文字を掴んだら良かろう、そうしよう!との悪巧みです。でもね、ボイラー内部の水切りにも役に立ちます!(^^ゞ ご覧の通り煙室下部は円…
いよいよ表題までヘンテコになって来ましたが、(^^ゞ 割れ鍋に綴じ蓋とツギハギ細工の夜!では余りにも鉄道模型らしく無いので、ゆるっとツギハギとしました。(^^ゞ 先ずは割れ鍋に綴じ蓋ですが、モーター積み込みに四苦八苦した為に火室下部にスリットが入ってしまったところをボロ隠しです!(^^ゞ テンテンテンとリベットを03厚に打ち出して火室です〜と主張させたら良かろうよ、とオダマシ工法炸裂!!(^^ゞ ちょいちょいと帯金に切り出して、重厚な火室いっちょ上がり!!(^^ゞ ペタンとハンダ付けしてスリットをひとつ塞ぎました! ボイラー下のスリットは多分、スプラッシャーで隠せるはず!(^^ゞ 常にボロ隠し…
ハンダ付けしました!(^^ゞ なかなかどうしててこずりました。フレーム内にビチビチに嵌め込んでいただけに、組み外しをスパッと決めるのが難しかったです。(^^ゞ 手順は最初に真中の上下のブロックを貼り付け、フレーム内部に落とし込んだ状態で左右のプレートを貼り付けました。車軸部分の欠き取りを合わせるため、位置出しはフレームに落とし込んだ状態でペースト使用で仮組みし、フレームから取出してフラックスを使って十分にハンダを流しました。(^^ゞ 動輪、ロッド、モーションプレート、シリンダーはゴッソリ取り外しました。バラすと組み付けが手間暇なのでいつもこんな風にインチキをしています。(^^ゞ 軸受の補強プレ…
フレームに軸受補強、真鍮ウェイトを嵌めてみました。ハンダを流していないのでギラギラ(^^ゞ。計画段階でモータースペースを空けるのを忘れていたオソマツ君でしたが、なんとなった〜(^^ゞ。 ギラギラ真鍮ウェイトの全パーツです。モータースペースを切り欠いた為に大幅に軽くなっちゃいましたが、無いよりはマシ!(^^ゞ 組み付けた感触では中村C10のダイカストフレームを改造した8700に近い感じでズッシリまでは行きませんが、重々しくはなりました。(^^ゞ 最も内側には5ミリ角材が入ります。上の四角はウォームホイールと第2動輪のシャフトの間に、手前の三角は第2動輪のシャフトの上に被さります。モーターを避ける…
08厚と余り厚くないエッチングキットのフレームに軸受部分だけ1ミリの補強板を入れる工作を進めました。漸く回ったフレームですので、ガッカリさせられるカカリを生じさせないように、動輪1軸ずつに分割して補強します。 材料は1ミリ厚の端材の中には使えそうな屑!?が見当たらず、B4くらいあるデカい板から帯金を切り出しました。こんな場合、浅い弓では勝負になりませんので、画像の深い弓が大活躍! 廃業された仙台つばさ模型店で800円で販売していた弓を二つ求めたものです。いまだにつばさ模型店さんには感謝しております。 軸受部分は動輪のシャフトがキツく嵌まり込むように仕上げてから極細目のヤスリでスルリと入るように…
テンダーが一段落ついたのでキャブに取り掛かりました。縦長の窓がふたつ並び、流れるような裾のカーブを持つ6750のキャブは、僕にとって魅力のひとつです。(^^ゞ 最初に鉄道模型社のエッチングキットから使えそうな?前妻板と扉、屋根、後妻板を切り出しました。前妻板には配管用の穴をあらかじめ開けました。この妻板は厚さが08くらいあり、パイピングの途中で穴開けは困難!だと思います。(^^ゞ キャブ側板は03厚から切りました。側板後部を少し延長改造した東北型?としました。 窓枠は02厚から糸鋸で切りましたが、やはり歪んでしまい、金床に置いてゴムハンマーで叩いたところ、ハンマーに貼り付いてヒラヒラ〜っと、(…
じゃ~ン!! リアエンドが出来ました〜。 そりゃ出来るだろ〜(^^ゞ 当たり前なんですが、時間が取れなくて〜(T_T)。 汽車いじりとは言い訳なり!!(^^ゞ と言うのは、東北新幹線が運休した暴風でレイアウト小屋の雪囲いが吹っ飛んでしまい、今日は1日中土曜大工!!(^^ゞ 屋根の上から花見!!(^^ゞ もう疲れちゃって夕飯の後、寝込んじゃいました。 手前は早咲きの秋桜、日当たりの良い斜面の吉野桜は八分咲きくらいです。(^^) 吹っ飛んだ旧雪囲いはレイアウト配線の助っ人に来てくれた横浜の友人が、新幹線停まって帰れないし〜と解体を手伝ってくれました。ありがとう〜助かったよ〜(^^ゞ。 今夜のスター…
進みませ〜ん!!(^^ゞ でもね、フロントステップも付けたんですよ! ステップは鉄道模型社のエッチングキットを利用しました。ケガキが面倒くさいパーツなので助からました〜(^^ゞ。 切り出して折り曲げ線に沿って曲げました。エッチングで折曲げ線が入っているので便利です!(^^ゞ 組立てました! 自作の場合は中間ステップをカシメましたが、今回はカシメずに取り付けてみます!(^^ゞ 上手に出来た!(^^) 08厚の床板に鏝を当てハンダがツツーと流れたらモタモタしないでパッ!と鏝を離しました。(^^ゞ 検水コック?も割りピンと04洋銀線の組合せです。 検水コック? 実物は割りピンの箇所にもコックが付いて…
手前からテンダー側板、テンダー風除け板?と上板、キャブ後妻板とテンダー底板、テンダー後妻板、最も奥は側板です。側板のみ03厚で風除け板、上板、後妻板は05厚です。キャブ後妻板は風除け板の上部曲線の塩梅を見る為に切り出しました。(^^ゞ 久々に薄板をシコシコ糸鋸で切って楽しかったな〜(^^)! レイアウトの工作はてんで苦手科目、運転は動態化した機関車の試運転だけで疲れちゃいました。(^^ゞ 6750は終戦後、C11に追われて廃車になったようですが、C11は力はあるし、キャブは快適だし、機関士には喜ばれたんでしょう、(^^ゞ 小さなテンダーを作りながら想像しました。 レイアウトのストラクチャーやら…
ひと晩掛かってたったこれだけですかい?(^^ゞ いや〜まいったまいった!(^^ゞ 6750のテンダーは片ボギーの可愛らしいテンダーです。今回はKKC事務局さんから分けていただいたアーチバー台車を使って時短するのだ!と勇んで作り出しましたが、右上の多角形の格好良い枕梁を切り出して大失敗!(T_T) 何が駄目かと言うと、枕梁が車輪のフランジに当たります、また側枠を取付ける穴が大きくてネジが切れません!(T_T) ええい!作り直しだ〜と手前の中心ピンまわりを丸くした物を切り出したのですが、(^^ゞ 枕梁の幅はエンドー製の車軸の段差に合わせてケガいたのですが、側枠の軸穴の深さが足りず、車軸の段差まで入…
舞い散る雪と立ち上るスチームの中を駅に滑り込む9600牽引の貨物列車。蒸気機関車時代の末期、宗谷本線と言えばC55が人気でしたが、北辺の貨物輸送は大正生まれの9600が担っていたのでした。 北海道の貨物輸送は函館に向かって量を集め、五稜郭に配置された日本最強の貨物機D52も活躍して内地へ内地へと向かっていました。逆に最北端へ向かうほど荷は減って、稚内への輸送は9600に委ねられていたのでした。機関車の次位にはワフが、続いて車掌車のヨが連結されていますが、ヨがこの貨物列車の正規の車掌車で貨物列車運行の事務方を務め、ワフは区間の荷物車代用ではないか?と思います。貨車を貸切る車扱い貨物の他に、小荷物…
スライドバーを4本作りました。(^^ゞ キットのエッチング板を使わずに1,2ミリ角の洋銀角材からの削り出しです。真鍮製のスライドバーではバルブギアと共に黒染めしたにしても、真鍮の地肌が出て来そうなので洋銀としました。また、1ミリ厚の洋銀板から切り出さなかったのは手持ちの材料が尽きてイモンさんに在も庫が無かったからで、使えそうかも?とイモンさんに注文した角線が早速役に立ちました。(^^ゞ 洋銀角線には形が変化する部分に目印として糸鋸で切込を入れました。 6750のスライドバーは横から眺めると台形を平たく潰したように両端に傾斜がありますので最初に両端の傾斜を糸鋸で切り込み、シリンダに植え込む部分も…
回る!となったらバルブギアを作らないことには動作確認が出来ないのでシリンダーに進みました。実物の製作当時、過熱式のピストンバルブは9580と共に国産化に初挑戦していたわけで、単純に凄いなぁと思います。(^^)! シリンダー側板にエッチング別パーツの空気弁を重ねたところです。ここはロストパーツを使うか悩みましたが、まぁエッチング板があるんだしと言うことでキットの空気弁を切り抜いて乗せました。立体感に乏しいので真ん中に穴を開け04線を植え込んで裏からハンダ付けしよう!そうしよう!(^^ゞ これはエライコッチャ!と焦ったのはバルブスピンドルガイドです。約08幅の溝を糸鋸で彫り込んでから周囲を切りまし…