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専用線を行くネルソン!やっとこさ走りました。(^^ゞ 外周エンドレスの山線、平坦線、専用線のエンドレスから各渡り線と待避線は走行可能に、メイン駅の側線はポイントが動きません!(^^ゞ 駅のフラットトップの下は、フィーダー線とポイントマシン配線が錯綜して(^^ゞ この中から側線の配線を探し出す前にグロッキーになりました。(T_T) メイン駅前のコントロールボードです。ある程度、線路を敷く場合はDCCが有利ですが、(^^ゞ 機関車が多いので昔ながらのデュアルキャブコントロールです。 左側のキャブと専用線と信号場のコントロールボードです。(^^ゞ 楽しい鉄道模型を走らせる前には修行じみた厳しい作業が…
ブレーキシリンダーとステップを取付ました。本日完成!のつもりがサッパリ進みません。サボってはいないのですが、(^^ゞ ブレーキシリンダーはロストパーツ!を使用。(^^ゞ 梃子の取り付け部のフォーク状の部分を糸鋸で整形し、梃子には掻き取りを彫り込んで組合せました。 ロストのブレーキシリンダーはフレームに取付する面をテカテカにヤスリがけしてペースト使用のハンダ付けに備えました。 真鍮板で新製した後部フレームにハンダ付けで取付。昨日作成したブレーキ梃子とは繋がっていません。昨日作成分の梃子受けはモーター取付ビスの組み外しをする際に外さないとドライバーが入らないため、ネジ止めにしました。そこでブレーキ…
今回の機関車の最大の課題は9050で失敗したロッカーアームの作り方を会得することでした。ところがモーターを改造したり余計な手間暇が掛かってしまい、漸く課題に取り掛かったのですが、(^^ゞ ロッカーアームの前にガイドヨークだろ〜(^^ゞ。ガイドヨークの取付に邪魔になる集電ブラシの保持プレートを短縮してダイカストフレームに1,2ミリのネジを切り取付直しました。最初からよく考えろよ〜(^^ゞ ガイドヨークはサイドタンクに当たるのでバルブロッド上部を切り取りました。上は加工前の天賞堂オリジナルです。 ロッカーアームを駆動するシャフトがフレームから出てくる部分は左の05厚凸型パーツをフレームに取付てフレ…
思いつきで図面も書かずに始めた結果、いやはや難題続出で、思いもよらない加工を強いられました。(^^ゞ やはり2個イチと言えども図面検討は大切です。 集電ブラシは右下のベークの絶縁を使って取付けてありましたが、モーター交換で上下のスペースが潰れて使用不能となりました。(^^ゞ プラ板から取付台?を削り出し、第1動輪分はプラ板を貼り付けてフレームにビス止めすることにしました。 ブラシはプラ板に開けた穴にリン青銅線を差し込んだだけです。リン青銅線に直で配線すれば良いや!(^^ゞ ところがなんとしたことか!モーターがキャブの前妻板に当たって下回りが組み付けられません! ギアを調整してモーターが前進した…
先台車も作りました。(^^ゞ。従台車で切り抜きに慣れたので楽勝!と思いましたが、先台車の方がスペースがきつくて時間を食いました。 本体は05真鍮板からの切り抜き曲げ細工です。左は3ミリ厚のブロックに05をハンダ付けした車軸押さえです。 動輪押さえ板の最前部の取付ビスを段ビスに変えて先台車を取り付けました。 600Rを手押しで走らせて当たりを確認しました。手押しも楽しいですね~(^^ゞ。 サイドロッド、メインロッドが逆さまですね、(^^ゞ 手押しテストの後、集電ブラシの工作に進む為にバラし、動輪絡みゴッソリ入れ替えました。 集電ブラシは天賞堂オリジナルを加工して動輪の全軸集電と考えていましたが、…
タイトルを3030型から自由型に変えました。臼井さんの写真集と睨めッこした結果、似てないよ〜(^^ゞ、いや、こっちの方が格好良いんじゃない? 自由型なら気楽に進められると思いましたが… 実物写真です。動輪は一回り大きい他、缶中心が低く、グッと重心が低い感じです。煙室延長は後年の改造でしょうか? これに似せるのは無理があるし、鉄道省の形式を持たなくても好ましいプレーリーになれば良いよね、(^^ゞ、とにかく簡単にチャッチャと終わらせるのだ〜、 とにかく上下を組み立てる仕組みとカプラーを解決しようとキャブ下を確認すると、フレーム後部の突起をコの字の金具で受ければ組み立ては出来るはずなのですが、カプラ…
コンソリに足回りを流用したトビー4030の上回りをそのまま活用してボールドウィンの1C1タンク機にでっち上げようと考えました。 今夜はゆるっとドローバー、9050遂に完成!と行きたかったのですが、(^^ゞ 9050のドローバーはタミヤのプラ角棒と08真鍮板の組み合わせで、機関車側のネジの絶縁をしない簡易方式です。左の穴がドローバーの取付ネジ穴、小さい穴はプラ角棒と真鍮板を組み付ける1,2ミリビス穴です。 ドローバー板にモーターから直に配線。線バネは03リン青銅線です。 取付けました!さ〜試運転だぁ、(^^ゞ、 アラララ、なんとしたことか、ぎっこんバッタンとしか動きません!なんじゃこりゃ〜(T_…
またしても、昨日と何処が違うでしょう?の間違い探し状態です、(^^ゞ。 正解は、キャブのドア下にステップが付きました、窓下の床下に配管が付きました、(^^ゞ、です。 ステップは左右をまとめてケガき、中抜きと外観を整えてから左右に分けました。引っ掛けやすい(^^ゞ箇所なので05真鍮板を使い、丈夫に作ります。 従台車を外すとガランとした床下です、(^^ゞ。こいつをどうにかしたい!。手前は曲げ加工前のステップです。帯金の組み合わせでも作れますが、1枚板からの簡略化した作り方の方が丈夫だろ〜と考えました。 キャブ下の配管は良く分かりませんが、サドルタンクの排水管、キャブに入る給水管、キャブ内のインゼク…
フロントと同径のライトを屋根下に吊るつもりが、ライトのステーが窓にかかる為に断念、(^^ゞ。じゃあコールバンカーの上に付ければ良いやと考えましたが、なんとスチームトラム風の御面相になっちゃいました。これはこれで面白いと思うのですが、(^^ゞ。 ヘッドライトへの穴開けは、ドリルレース用にねじ込んだ2ミリビスをピンバイスに咥えて06の穴を開け、上部は放熱ダクトの取付けに、下部は1,2まで広げて1,4のネジを切りました。ピンバイスに咥えての加工は大先輩の製作記事に出ていた方法の真似っ子です。これは楽でした、(^^)。 ライトの取付け台座は03厚から切り出しました。 妻板への取付部とステー部分を曲げる…
南部軽便鉄道のサドルタンクでは、自転車のライトのようなヘッドライトが付いていましたが、我、小糸軽便鉄道では、運行の安全確保の為に大型ヘッドライトを標準装備にしています、(^^ゞ。ただ単に、僕が漫画的な機関車が好きなだけなんですが。 材料は9ミリパイプと8ミリ丸棒です。パイプはパイプカッターで無理くり切りましたが、樹脂製の安物では05厚のパイプを切るのが精一杯のようです、(^^ゞ。 丸棒はヘッドライトの裏蓋です。パイプに嵌め込んでハンダ付けした後、センターに2ミリのネジを切り、2ミリネジをねじ込んでナットで締め、ヘッドライト全部にガラスを押さえる枠との境目をドリルレースで彫りました。 発電機は取…
南軽風サドルタンクの製作・老人疲れやすく、カマなり難し。(^^ゞ
タイトル通り、さっぱり出来ません!(^^ゞ。気持ちとしては、とっくに完成してる筈なんですが、(T_T)。 ディテール追加にあたって、南部軽便鉄道の記事を見直しました。SLブームが過熱する前に南部軽便鉄道を発表したけむりプロは凄い集団だったな~と思いましたが、サドルタンクには矢張りディテールらしいディテールは付いていないのでした。ただサドルタンクに吊り金具が付いているように見えたので、これは作ってみよう!(^^)。 奥の真鍮釘はサドルタンク前部に付く水抜きコック、左の小片が吊り金具の台座、手前はカプラー解放テコです。軽便蒸気機関車にKDカプラーを使うのは抵抗がありましたが、小坂鉄道の資料を読んだ…
ようやくフロントデッキが付きました。煙室とを結ぶステーがある為、やむなくデッキを新製して煙室に取り付けましたが、アメリカ型古典機の僕にとっては難しい箇所のひとつです。(^^ゞ。 フロントビームは両側を長く切り出して、上のデッキ板に合わせて曲げてから両端をカットします。 デッキを組み立て、シンダー落とし管をデッキに付けました。落とし管もセンターに穴を開け、真鍮線を通して位置出しをしています。 煙室には前から丸いシンダー掃き出し窓、その下にステー取付台座とステー、煙突の真下に煙室サドル、煙室後部にはサドルタンクの固定金具が付きます。煙室サドルのボルトの植込みは、まだ長いままです。(^^ゞ。 煙室に…
ロストパーツでお茶を濁そうとも考えましたが、自作のパーツや車体とバランスが取れないので自作しました、(^^ゞ。 蓋は08厚真鍮板の切り屑から切り出しました。切り屑様々です。(^^ゞ。真鍮板もかなり使いますから、勿体無い!。 フランジは03厚真鍮屑です。給水口の8ミリ丸棒に合わせ穴を開け、周囲にリベットを打ち出しました。蓋はドリルレースで丸みを付けています。 この8ミリ丸棒はスケネクタディを製作した際に、失敗したシリンダから切り出しています。(^^ゞ。 ロストパーツよりは良いんじゃなかろうか? 、(^^ゞ。ゆるっと合格としました。 暑くてハンダ付けをしたくない、(^^ゞ、ので、パーツを次々に作り…
南部軽便サドルタンクはたいへん整った機関車ですが、サドルタンク上のサンドボックスとスチームドームは、サドルタンクへの給水口を避ける為か、ギュッとサドルタンク後部に寄っていて、この機関車を愉快に見せています。(^^)。 2つのドームの高さのバランスを取りながらの取付となりました。 サンドボックスは蒸気機関車に付きものの空転を防ぐ重要な装備で、南部軽便サドルタンクと同一メーカーの岩手軽便鉄道のCタンクでは、前進と後進用を別個に設置してスチームドームと合わせると三つ瘤の見応えのある配置です。南部軽便サドルタンクでは前後進をひとつのサンドボックスで賄う為に、サンドパイプは2本あり、ひとつの取出口、つま…
地道にフロントデッキを作るべきなんですが、煙突を仮置したら、煙突だ!煙突!、煙突だろ!!?、どうせ作るんだし、(^^ゞ、となりました。 と言うことで材料をも並べてみました。奥はマフラー?の12ミリパイプ、点前のスカートは珊瑚ハチロク?の余剰パーツ、6ミリパイプと9,5絶縁車輪です。車輪はツボミ堂のト20000のなれの果て、煙突のマフラーの上下板として、ようやく日の目をみました、(^^ゞ。 絶縁ブッシュはギアプーラーで抜きました。プーラーはシュパーブラインのジャンク品でウォームホイールが潰れていた物を交換したいなぁと買っておいた物ですが、そのシュパーブC57は動輪をスポークに交換し、C55流改に…
煙室を丸め、煙室扉を付けてみました。 まずはセンターに穴を開け、扉には2ミリのネジを切ってネジを取り付け、裏から締めてドリルレースしました。 扉の叩き出しには、左の穴の空いた樫の丸棒に部品をあてがって、右のヤスリの柄を押し付けてガンガン叩きました。こんな雑なやり方が効くのは厚さ08までです。 蝶番のシャフトは06真鍮線を植込み、ヒンジはリベット付きのウインドヘッダーです。ハンドルはカワイ製C59から外したプレス抜きのパーツに虫ピンを通しました。 煙室扉は機関車の顔なので、出来あがると嬉しくなります、(^^ゞ。 ヒンジのハンダ付けで流れたハンダはキサゲで気長に削り落としました。 煙室は15ミリの…
ようやく上回りに取り掛かりました。キャブくらいは簡単に出来るだろ〜と目論んだものの、さっぱり進みません。だいたい楽観的過ぎるんですが、(^^ゞ、お気楽な発想でとにかく始めてしまうのが直せない癖なのでした。 キャブを自作する場合、いつもはイメージが湧きやすい側板から作るのですが、今回は転がっていた03厚真鍮板の端材の寸法が後部妻板に近かったので、ちょっと切ってみよう、(^^ゞ、と始めました。左上は幕板、右は窓枠用です。窓枠用は側板がはまり込む分、幅を狭くカットしました。 窓枠を貼付け、コールバンカー分を曲げました。窓枠をハンダ付けすると03厚でもガッシリとして気持ちが良いです。(^^ゞ。 真ん中…
進めました~(^^ゞ、何が?どこが?って、ドームのテッペンに蓋と汽笛が付きました!。 昨日の画像、サンドボックスにもスチームドームにも頭には何も乗っていません!(^^ゞ。で、サンドボックスは高過ぎたのでした。 先ずはサンドボックスの裾を削り、高さを1ミリ弱は下げました。裾にサンドパイプを取付け、蓋は銅釘を利用します。(^^)。 蓋にはテッペンに取手代わりの握りを虫ピンで付けました、ここらあたりがボールドウィンの特徴のひとつです。(^^)b。また、砂を落とすレバーをサンドパイプの横に植込みました。空気作用管はありませんから。 軽便蒸気機関車についてはわからないことばかりなので参考書と首っ引きです…
その昔、キネマ旬報が出版していた蒸気機関車という雑誌の私鉄や専用線の機関車特集に、五井機関区が掲載されていました。雑誌の発行から40年以上が経過してから、まさか残ってはいないだろう?と調べたところ、それらの機関車は千葉県の記念物となり、保管用の屋根の下、五井機関区で保存されていたのでした。 明治時代の代表的機関車のひとつ、イギリスのピーコック製テンダー機関車5500を昭和初期にタンク機関車に改造したB10型。明治中期に登場した頃は、東北本線などの幹線でで疾駆していたのでしょうが、B10型に改造されてからは、関東圏で入換に従事していました。小湊鉄道に譲渡される前、最後に煙を上げていたのは、千葉の…