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テスト走行と言っても25cmの線路を行ったり来たり。(^^ゞ。 ライトの配線については、何やら基板からライトの配線が出ているのを延長すべく、ライトのコードの被覆を剥こうとしたら、ポロンと基板からもげちゃいました!!(T_T)。やっちまったー!、フロントのライトのコードは基板の裏から出ていて、外れた箇所が分からないのでした。どーすんだ、これ?(^^ゞ。 全て分解する気力は無く、線路に給電して動輪をスリップさせた状態でアチコチに米粒球のコードを当て、ようやく出所を確かめました、(^^ゞ。焦った~。 キャブ内に車体と下回りを接続するコネクターを作ろうと考えたのですが、コードもげ事件で疲れてしまい、安…
またしても、昨日と何処が違うでしょう?の間違い探し状態です、(^^ゞ。 正解は、キャブのドア下にステップが付きました、窓下の床下に配管が付きました、(^^ゞ、です。 ステップは左右をまとめてケガき、中抜きと外観を整えてから左右に分けました。引っ掛けやすい(^^ゞ箇所なので05真鍮板を使い、丈夫に作ります。 従台車を外すとガランとした床下です、(^^ゞ。こいつをどうにかしたい!。手前は曲げ加工前のステップです。帯金の組み合わせでも作れますが、1枚板からの簡略化した作り方の方が丈夫だろ〜と考えました。 キャブ下の配管は良く分かりませんが、サドルタンクの排水管、キャブに入る給水管、キャブ内のインゼク…
フロントと同径のライトを屋根下に吊るつもりが、ライトのステーが窓にかかる為に断念、(^^ゞ。じゃあコールバンカーの上に付ければ良いやと考えましたが、なんとスチームトラム風の御面相になっちゃいました。これはこれで面白いと思うのですが、(^^ゞ。 ヘッドライトへの穴開けは、ドリルレース用にねじ込んだ2ミリビスをピンバイスに咥えて06の穴を開け、上部は放熱ダクトの取付けに、下部は1,2まで広げて1,4のネジを切りました。ピンバイスに咥えての加工は大先輩の製作記事に出ていた方法の真似っ子です。これは楽でした、(^^)。 ライトの取付け台座は03厚から切り出しました。 妻板への取付部とステー部分を曲げる…
作るのにちょっと疲れたのでイッパイ呑んでました。(^^)b。 今夜は昨夜の残作業からスタート、先ずはキャブ屋根の吊環を取り付け、汽笛に引き棒も追加しました。吊環はサドルタンクにも付けましたが目立ちません、(^^ゞ。16番でディテールで飾る加工ばかりやって来たので、勝手が違いますが、かえって本来の蒸気機関車っぽいです。 煙室には手前のレギュレーター排気管08ミリと奥のブロアー管06ミリ真鍮線を付けます。 フロントデッキにはシリンダードレンの作用梃子と04真鍮線のロッドを取付けます。 全く目立ちません!(^^ゞ。いや、これで良いのだ〜。 ブロアー管は煙室の下側ですから、更に目立たず、(^^ゞ。発電…
南部軽便鉄道のサドルタンクでは、自転車のライトのようなヘッドライトが付いていましたが、我、小糸軽便鉄道では、運行の安全確保の為に大型ヘッドライトを標準装備にしています、(^^ゞ。ただ単に、僕が漫画的な機関車が好きなだけなんですが。 材料は9ミリパイプと8ミリ丸棒です。パイプはパイプカッターで無理くり切りましたが、樹脂製の安物では05厚のパイプを切るのが精一杯のようです、(^^ゞ。 丸棒はヘッドライトの裏蓋です。パイプに嵌め込んでハンダ付けした後、センターに2ミリのネジを切り、2ミリネジをねじ込んでナットで締め、ヘッドライト全部にガラスを押さえる枠との境目をドリルレースで彫りました。 発電機は取…
南軽風サドルタンクの製作・老人疲れやすく、カマなり難し。(^^ゞ
タイトル通り、さっぱり出来ません!(^^ゞ。気持ちとしては、とっくに完成してる筈なんですが、(T_T)。 ディテール追加にあたって、南部軽便鉄道の記事を見直しました。SLブームが過熱する前に南部軽便鉄道を発表したけむりプロは凄い集団だったな~と思いましたが、サドルタンクには矢張りディテールらしいディテールは付いていないのでした。ただサドルタンクに吊り金具が付いているように見えたので、これは作ってみよう!(^^)。 奥の真鍮釘はサドルタンク前部に付く水抜きコック、左の小片が吊り金具の台座、手前はカプラー解放テコです。軽便蒸気機関車にKDカプラーを使うのは抵抗がありましたが、小坂鉄道の資料を読んだ…
ようやくフロントデッキが付きました。煙室とを結ぶステーがある為、やむなくデッキを新製して煙室に取り付けましたが、アメリカ型古典機の僕にとっては難しい箇所のひとつです。(^^ゞ。 フロントビームは両側を長く切り出して、上のデッキ板に合わせて曲げてから両端をカットします。 デッキを組み立て、シンダー落とし管をデッキに付けました。落とし管もセンターに穴を開け、真鍮線を通して位置出しをしています。 煙室には前から丸いシンダー掃き出し窓、その下にステー取付台座とステー、煙突の真下に煙室サドル、煙室後部にはサドルタンクの固定金具が付きます。煙室サドルのボルトの植込みは、まだ長いままです。(^^ゞ。 煙室に…
ロストパーツでお茶を濁そうとも考えましたが、自作のパーツや車体とバランスが取れないので自作しました、(^^ゞ。 蓋は08厚真鍮板の切り屑から切り出しました。切り屑様々です。(^^ゞ。真鍮板もかなり使いますから、勿体無い!。 フランジは03厚真鍮屑です。給水口の8ミリ丸棒に合わせ穴を開け、周囲にリベットを打ち出しました。蓋はドリルレースで丸みを付けています。 この8ミリ丸棒はスケネクタディを製作した際に、失敗したシリンダから切り出しています。(^^ゞ。 ロストパーツよりは良いんじゃなかろうか? 、(^^ゞ。ゆるっと合格としました。 暑くてハンダ付けをしたくない、(^^ゞ、ので、パーツを次々に作り…
地道にフロントデッキを作るべきなんですが、煙突を仮置したら、煙突だ!煙突!、煙突だろ!!?、どうせ作るんだし、(^^ゞ、となりました。 と言うことで材料をも並べてみました。奥はマフラー?の12ミリパイプ、点前のスカートは珊瑚ハチロク?の余剰パーツ、6ミリパイプと9,5絶縁車輪です。車輪はツボミ堂のト20000のなれの果て、煙突のマフラーの上下板として、ようやく日の目をみました、(^^ゞ。 絶縁ブッシュはギアプーラーで抜きました。プーラーはシュパーブラインのジャンク品でウォームホイールが潰れていた物を交換したいなぁと買っておいた物ですが、そのシュパーブC57は動輪をスポークに交換し、C55流改に…
煙室を丸め、煙室扉を付けてみました。 まずはセンターに穴を開け、扉には2ミリのネジを切ってネジを取り付け、裏から締めてドリルレースしました。 扉の叩き出しには、左の穴の空いた樫の丸棒に部品をあてがって、右のヤスリの柄を押し付けてガンガン叩きました。こんな雑なやり方が効くのは厚さ08までです。 蝶番のシャフトは06真鍮線を植込み、ヒンジはリベット付きのウインドヘッダーです。ハンドルはカワイ製C59から外したプレス抜きのパーツに虫ピンを通しました。 煙室扉は機関車の顔なので、出来あがると嬉しくなります、(^^ゞ。 ヒンジのハンダ付けで流れたハンダはキサゲで気長に削り落としました。 煙室は15ミリの…
さっぱり進みませんが、暑さと高湿度に耐えての作業ですから、(^^ゞ、まぁ良しとします。 最初にサドルタンクにランボード、キャブには床板と屋根を貼付けました。僕の腕前で、軽便蒸気を16番ナローで製作すると、組み立て段階でハンダの固まりみたいになり、さながらホワイトメタル製のようになるのですが、Oナローだとハンダの表面への流失を最小限にでき、何か腕が上がったような錯覚に陥りました、(^^ゞ。でも、まだまだハンダ付けは苦手です。 グルリと丸める前に煙室にはリベットを打ちました。右は煙室後部に嵌め込む板で、ダイカストのフレームを避ける為にコの字に切欠きました。 煙室後板?をフレームにあてがって干渉を調…
キャブに続いては楽しいサドルタンクの製作だと、ワクワクしながら工作台に向ったんですが、待っていたのはリベット打ち出しでした。(^^ゞ。 屋根とサドルタンクを03厚真鍮から切り出してリベットのケガキをしました。寸法をとってケガキ針で突いた点がよく見えず、やややと困りながら進めました、(^^ゞ。 なんとか打ち出しました。150以上はあると思います。ボールドウィンの工場では焼けたリベットを腕っぷし自慢のゴツい工員さんがガガガとつぶしたんでしょうか?、(^^ゞ。本当に汽車は作るのも走らせるのも手間暇のかかる機関車ですね。(^^)。 屋根は木の棒で椅子のクッションにゴリゴリ押し付けて曲げグセを付けました…
南部軽便鉄道ボールドウィンサドルタンク風味の製作・ゆるっと前妻板
キャブ前妻板を製作し、側板1枚を窓抜きして終わりました、(^^ゞ、暑いし蒸すし。 先ずは03真鍮板から左の外板を切り出し、窓枠分は幅を1ミリ弱狭めた右の板を切り出しました。外板の縁には2ミリ間隔でリベットを打ち出しています。 設計図に書き込めなかった詳細はフリーハンドでイメージ兼構造図を描きました。サークルKさんのHOナローモデルではリベットが無く、実物写真でもリベットは見えませんが、製造当初はリベット組をしていたはずだと考えて、最小限のリベットを付けることにしました。煙室扉もクリート付きに変更するつもりです。 窓枠を裏から貼付け、更に窓を抜きました。リベットは千鳥足になってしまいましたが、も…
ようやく上回りに取り掛かりました。キャブくらいは簡単に出来るだろ〜と目論んだものの、さっぱり進みません。だいたい楽観的過ぎるんですが、(^^ゞ、お気楽な発想でとにかく始めてしまうのが直せない癖なのでした。 キャブを自作する場合、いつもはイメージが湧きやすい側板から作るのですが、今回は転がっていた03厚真鍮板の端材の寸法が後部妻板に近かったので、ちょっと切ってみよう、(^^ゞ、と始めました。左上は幕板、右は窓枠用です。窓枠用は側板がはまり込む分、幅を狭くカットしました。 窓枠を貼付け、コールバンカー分を曲げました。窓枠をハンダ付けすると03厚でもガッシリとして気持ちが良いです。(^^ゞ。 真ん中…
凄いタイトルですが、文字通り床板を張っただけです。(^^ゞ。 番外編OナローやらボールドウィンC1サドルタンクやら、長ったらしい表題は止めて、潔く南軽を使わせていただく事にしました。使ったからにはマトモな形にまとめなければなりません、(^^ゞ。 床板は1ミリ厚真鍮板から中を抜いて、外側をコの字に切り出しました。中抜き板がフレームに付き、コの字がキャブの側板と後ろの妻板に付く構造です。バックマンのダイカストがどんなものやら、まだ判断がつきませんので、既存のネジに合わせて中抜きの板にフレームへの取付穴を開けました。 中抜き板をフレームに取付けました。スケールより動輪が小さく軸距も短いので、キャブを…
Oナローのボールドウィン風とHOナローの頸城鉄道のコッペルを並べてみました。 コッペルはシーライオンワークスの代表様から、ご参考までにと拝借している車両です。アラン式弁装置付きで、このサイズで細密工作をするのは本当に並大抵の努力では出来ないな~と、(^^ゞ。いつから鉄道模型はこんなに難しくなったんだろう?。とてもじゃないがナローで9ミリ軌間の機関車を作るなんて無理!だとしみじみ分かりました。 ゆるっと軽便蒸気機関車を作るならOナローだなぁと種車を引張り出してみました。奥はフライシュマンのモーガルとCタンク。手前はカワイのC11スタイルです。こういう模型は安値で落札出来ましたからザクザクあります…
祝杯、やってました〜(^^)!。Oナローはすこぶる良いです。 煙室からフロントデッキに伸びるステーは1ミリ洋銀線を叩いてつぶし、06の穴を開けてボルトを表現しようと考えました。でも待てよ〜、分解する時にステーはどっちに付ける?(^^ゞ。 ええい!!面倒くせ〜、フロントデッキは分割して上側だけ煙室に付けちまえ!(^^ゞ。 このあたりはまだ素面です、念の為。 で08真鍮板からデッキの上板を切り出しました。上板の上に見えるのはシンダー落とし管の2ミリパイプ、デッキに取付ける2ミリナット、1,4ネジ。煙室下部のシンダ落とし管の取付部に1,4のネジを切りました。 デッキ上板を煙室にネジ止めして、ステーを…
アメリカ型のスティンブンスン弁装置に付き物の難題、ガイドヨークとロッカーアームを製作しました。 本日最初の工作はサイドタンクの給水穴でした。岩手軽便を見るとリベットの並んだ給水穴まわりが印象的だったので、03真鍮板にリベットを打ち、丸く切り抜いたのが手前のリングです。給水蓋は5ミリ丸棒から削り出し、虫ピンのツマミを串刺しにし、ダイカストの本体に穴を開けて差し込めば良かろうと考えました。 さてここまで作るといよいよダイカストのボイラーまわりに接着剤での取付けとなりますから、接着前に塗装の剥離を行いました。ペイントリムーバーに漬け込みましたから、上回りの工作を続けられなくなり、ロッカーアームを作る…
仕掛のキャブに雨樋と手摺を付けました。線材の太さなど、16番の規格が頭にあるので戸惑いながら進めました。 十数年前に製作したキャブですが、後部妻板に両開きの引き戸をスライドするように作ってありました。なかなか気合?が入っていますが建付けが悪く、だいたい窓ガラスを入れることを考えていないのでした。(^^ゞ。 ここは簡単に固定として早く完成させる事にします。リベットの打ち出しも雑ですが仕方無し!(^^ゞ。 側板は窓とドアの上部が弧を描いていて、面倒な細工をしたものだと呆れました、(^^ゞ。屋根下に庇を野暮ったく付けたいのですが、せっかくの曲線が隠れてしまうので、屋根に雨樋を付けることにしました。 …
モーターを積換えて怪しげに走り出しましたが、停まらないのは困るだろ〜と言う事でブレーキ装置を製作しました。 08真鍮板から切り出した動輪押さえ板に別に切り出した梃子を取り付けたところです。梃子はキャブ下で目立つように押さえ板の幅より広く作りました。 小径動輪の為、ブレーキシューは押さえ板に直接取付けて丁度良い位置に収まりました。(^^ゞ。 梃子自体は05板から切り出して、梃子の支点をペタンと押さえ板にハンダ付けしただけです。梃子のシャフトには太さが08の虫ピンを利用しました。 ブレーキシューは古い天賞堂製品です、(^^ゞ。C59あたりのパーツかと思いますが、加工無しで転用しました。真面目にOナ…
天賞堂の縦型モーターから缶モーターに積換えました。ついでにヘッドライトを点灯式にしてみましたが、これは仮設で米粒球を入れて点灯してみたところです、(^^ゞ。 作業開始前はこの状態です、(^^ゞ。縦型モーターが駄目なわけでもないのですが、磁力は落ちているし、音はうるさいし、缶モーターもあるので、(^^ゞ、交換しました。 モーターは秋月電子通商さん扱いの12ボルトモーター。確かひとつ100円だったような、(^^ゞ。安物は大好きなので沢山買いました。 キャブを取り外して収まり具合を確認しました。自作のキャブはサイドタンクと前妻板の間に糸鋸で彫り込んだ溝にはまっているだけです、(^^ゞ。しめしめピッタ…
突然ですが、仕掛で放置されていたOナローのCタンクの仕上げにかかりました。フェイスブックで参加している大きな鉄道模型を楽しむグループに、素晴らしく可愛らしい単端式が投稿されたのに刺激されて、やったる〜と、(^^ゞ。 作業開始前の状況です、スチームドームが未着手だったので、取り掛かりましたが、このドームの長さではドリルのチャックに噛ませられないのでした、(^^ゞ。 とりあえず、ドーム先端に嵌めた丸棒を長い真鍮パイプにハンダ付けして、チャックに噛ませようと考えました。 インパクトドライバーに特大のチャックを噛ませて、ヤスリに押し付けゴリゴリと、(^^ゞ。 やっちまった〜、テッペンが尖って気に入らず…