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仙北鉄道は築館線を廃止して、トラック輸送が増えていた昭和40年近くでも、なんと28両もの有蓋車を運用していました。やっぱりは貨車は量産するしか無さそうです、(^^ゞ。 妻板とエンドビーム、幕板を切り出しました。妻板と幕板は03厚真鍮板、エンドビームは08厚です。 側板も03厚真鍮板です。側板は板の継ぎ目をケガキ針で掘り、両端に糊代分を曲げました。エンドーのブリキ貨車の頑丈な造りを真似っ子しています。華奢な貨車では気楽に走らせてべません、(^^ゞ。 両端を曲げた側板裏には補強用のアングルを付ける事にしました。曲げ細工用の鉄板が行方不明なのでアングルは万力の顎に合わせて2分割しています。真ん中で継…
種車のチが2両あったので、軽便無蓋車も2両目を作りました。客車貨車の量産に向けたノウハウ?を会得しなくては蒸気軽便は夢のまた夢だからです、(^^ゞ。 切るものは全部切るのだ〜と切り出しました。パーツさえ正確に切り出せばハンダ付けで組むのは客車バラキットよりも簡単なんだから1時間やそこらで組めるだろ〜(^^ゞ。 1両目と合わせて妻板の柱?も取付ました。さぁ~これからディテールだぞ、となるのですが、ブレーキやらあおり止めやらに取り掛かると、際限なく細部の作り込みをしそうなので一旦ここで中断して次の車両に掛かります。 要は量産を可能にするディテールはどこまでかを数を揃えてから考えようと言う魂胆。(^…
リンク式の足回りが目立つかどうかが気になって、急ぎ車体を被せてみました。気になると言えば気になりますが、(^^ゞ。 シャリシャリと糸鋸で床板、妻板、側板を05から切り出し、エンドビームは1,5厚から切りました。 床板の縁には1ミリ角線を貼付け、エンドビームをハンダ付けしました。 エンドーのチはピッタンコ入りました。 側板と妻板はベークブロックで直角を出しハンダのイモ付でロの字に組みます。 床板に乗せて妻板をハンダ付けし、足回りに組み付けてみます。この視点からだと全く足回りは気になりません! 見えないから当たり前ですね、(^^ゞ。 側板に貼り付ける板を03厚から切り出しています。リベット位置をケ…