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図面の寸法通り?に削っては見たものの、なんとなくしっくり来ません。一葉の写真と設計図から古典機を作る難しさに悩むのも、また格別の楽しみです、(^^ゞ。 スチームドームは裾で1ミリ強は高かったので、糸鋸で円弧状に切り落としてから、ノンビリ半丸ヤスリでシコシコ削りました。プロクソンのヤンキーバイスはギュウギュウ締め付けても真鍮に傷が付かないので重宝です。本格的な鉄製のバイスと比較すると頼りないですが、(^^ゞ。 削るうちに中ぐり?が無くなって来たのでルーターで更に彫り込みました。ルーターは便利ですが切削粉が飛び散りますから防護メガネは必須です。(^^ゞ。かく言う僕も真鍮粉が目に入って難儀しました。…
簡単に作るって今日は蛸入道ひとつだけかい?(^^ゞ。まぁ、そんな日もあります。 用意したのは14ミリの丸棒と16ミリ銅パイプ。丸棒は金属素材を扱う専門店から通販で、銅パイプはホームセンターで買い求めましたが、最近見かけません、(^^ゞ。冷媒配管工事業者さんから半端を分けて貰うのも良いかと思います。 銅パイプはパイプカッターで切れました。 真鍮丸棒はそうは行かず、パイプカッターで傷だけ付けて、糸鋸で気長に回しながら切りました。1ミリ彫り込んだら60度回しといった具合です。 センターに2ミリ穴を開け、ドームの下部を6ミリドリルで彫り込みました。この浚った穴から2ミリビスを通して、てっぺんをダブル・…
葺き替えました!。ひょろンと長い煙突の後ろに、これまた、ひょろンと長いコンプレッサーの排気マフラーが続く、臼井さんと西尾さんの御本のブルックス7270。このひょろンが、製作意欲を掻き立てる要素のひとつだったので、不細工ですが、良しとしました。(^^ゞ。 煙突はチムニーキャップのエッジだけ整形し直し、ミニヤンキーバイスに咥えてスカートを煙室に合うようにヤスリました。煙室と同径のパイプの輪切りをあてがって、ヤスリ具合を見ています。 スカートは03の端材に2ミリの穴を開け、煙突にビスで締め付けてからハンダ付けしました。煙突にはナットを丸く整形してハンダ付けして、煙室への取り付けはビス止めにしました。…
モーションプレートが解決したので、シリンダーブロックを再開しました。 カツミ製の古いシリンダーカバーを使用したので、一発でイメージが変わりました。 先ずは手直ししたモーションプレートと、バルブガイドの当たりを確かめるために、シリンダーブロック後板を仮置きしてみました。しめしめ当たらないぞ〜、バルブガイドも全体を05くらいはヤスリ整形して小型化してあります。 バルブ前蓋とシリンダー前蓋を共にドリルレースで整形して、オリジナルのオシャブリ風の外観を整えました。 シリンダー前後板を組み付け、フレームに固定する内部フレームは05を折り曲げて製作。左は試作で、06ミリ前後方向に長かったので、作り直したの…