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ボイラーの加工中に外れてしまったフロントデッキですが、加工してから取付けました。 フロントデッキを取付、煙室扉をはめ込んだところです、本日はこれまで。 エルボ改造のシリンダー排気調整弁まで取付けました。温め器の配管は、これでも上手く行ったほうです。温め器の給水管の根本のリングが、2ミリのパイプから切出したフランジです。無いよりマシのゆるっと細工ですね。(^^ゞ ハンドレールに沿って、給水管と給水ポンプの排気が伸び、給水管は端面の下側に、排気は温め器の後ろ側面に入ります。機関士側はコンプレッサーの排気です。後ろ側面の両端がシリンダーからの排気管になります。温め器からのドレイン排水管は、温め器中央…
モーションプレートが解決したので、シリンダーブロックを再開しました。 カツミ製の古いシリンダーカバーを使用したので、一発でイメージが変わりました。 先ずは手直ししたモーションプレートと、バルブガイドの当たりを確かめるために、シリンダーブロック後板を仮置きしてみました。しめしめ当たらないぞ〜、バルブガイドも全体を05くらいはヤスリ整形して小型化してあります。 バルブ前蓋とシリンダー前蓋を共にドリルレースで整形して、オリジナルのオシャブリ風の外観を整えました。 シリンダー前後板を組み付け、フレームに固定する内部フレームは05を折り曲げて製作。左は試作で、06ミリ前後方向に長かったので、作り直したの…
バルブガイドを作成する前に、怪しげなモーションプレートを見てみました。 本日の作業終了後の画像です。追加は左右のラジアスロッドの釣りリンクのみです。 バルブガイド作成前に点検したモーションプレートです。モーションプレート前方のフレームに取り付ける腕?がバルブガイドに当たるのを避けようと、グニャグニャ曲げて逃げようとした形跡がありました。更に機関士側のラジアスロッドのハンダ付けが外れています。更に、モーションプレートの外枠の前方は、加減リンクの厚さを逃げるため、なんと?!、モーションプレートの内側枠にとめられていませんでした。ビックリ! とりあえず、モーションプレート外枠を内枠にハンダ付け。加減…
時間が取れず進みません、 画像も悪いですが、シリンダー後蓋、バルブガイド、スライドバーだけは付けました。 ここでクロスヘッドとピストン棒の当たりを確認したのですが、なんとモーションプレートとバルブガイドが干渉することが判明しました。 足回りをバラした時に、モーションプレートとフレームの間に厚手の絶縁ワッシャがかましてあり、これじゃあモーションプレートの位置が高すぎるよ~と不思議に思いましたが、オーバースケールのバルブガイドを避ける為に噛ましてあったんですね~。なかなかやるな~。 これはバルブガイドも新たに作りなさい!との啓示なのかもしれないぞ!と気付いたところで時間切れでした。 どうやらシリン…
宮沢模型C58の足回りの問題点のひとつ、シリンダーブロック。今回は新製交換で対応しようと考えました。 当初は、宮沢模型オリジナルのソフトメタルを改造のつもりでいましたが、小顔改造でランボード幅が狭くなり、大幅にはみ出すので、オリジナルをヤスリ整形する計画は中止しました。幸いカツミシュパーブラインのシリンダーカバーがあったので前後板を作れば良いやと切出したのがこの画像です。ボイラーとフレームの欠き取り箇所が細いので08真鍮板から0番の糸鋸でシャリシャリ切り出しました。右のリア側のシリンダー蓋取付穴が長円形なのは、採寸ミスで正規の位置まで穴を広げたからで、ただドジなだけです。 オリジナルと重ねて見…
晩御飯を終えると工作タイム!この時間が待ち遠しいのは嬉しい限りなんですが、なかなか完成しませんね~。 発電機はカツミの挽物パーツに台座を入れて交換。ATS発電機はアメリカ型用ロストパーツひと山ナンボという安売りパーツを使用。砂箱蓋と汽笛はストックのロストパーツです。キャブ前には缶洗浄箱を自作して追加しました。 洗浄箱のパーツを揃えたところです。本体は8☓4の1ミリ厚チャンネルから削り出し、蓋は真鍮釘からドリルレースで整形、コックは虫ピン、ランボード下に付くタンクは3ミリ丸棒から切出しました。これもオーバーフロー管?を割ピンで取付けます。 ハンダ付けでチョイチョイと組み立て。ランボードに穴を開け…