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ランボード上、逆止め弁の前に新製したオイルポンプ箱を置いてみました。D50、C54あたりに見られたデカいタイプです。 切り出したパーツです。左上からキャブ前に置く補助オイルポンプ箱、その下はキャブの肘掛け、右上がオイルポンプ箱本体、下はオイルポンプ箱の上蓋と前蓋です。補助オイルポンプ箱は3ミリ角材から、オイルポンプ箱は5ミリ角材から整形しました。 肘掛けの取付はキャブの裏側をよく磨いておき、肘掛けをあてがってベークブロックで押え、木製の洗濯バサミで仮押さえして、外側からハンダ鏝を当てました。キャブの後妻板が付いていると、肘掛けの仮押さえが難しいので、裏側から角材で押し付けるしかありません。カツ…
フロントデッキが決まって、温め器さえ配管すれば、後はちょいちょいと思っていましたが、なかなかどうして、 長く楽しめそうです。 本日はここまで! 機関士側のエアー配管の前半分とキャブ下の内側に追加をしました。 開始前の状態です。エアータンクやコンプレッサーにも配管はありません。どれ〜ゆるっとやるか〜と始めましたが、 エアータンクやコンプレッサーはパーツ取付前に配管しておかないと、ハンダ付け出来ません!やむなく真鍮線を突き刺して、ボイラー側の1点でとめました。 続いて難しいシリンダー外側に回り込むエアー配管です。シリンダーを組付けて、配管が当たって下回りが入らないという事態を避けました。配管は上が…
C53重連仕様を目指してKDカプラーを首振りにしたばかりに、たいへんな加工が必要になりました。(^^ゞ 変わり映えがしませんが、温め器に給水の配管まで終了しました。何が地獄だったかと言うと、これです! 足回りを組付けてスタイルブックに当たってみると、シリンダーが縦長でC54風味。煙突高さでスケールより2ミリ以上高い。加工してきた上回りはランボードの厚さが1,3ミリ、足回りを流用しているシュパーブラインC53は0,3ミリで、大鉄デフレクターの裾にシリンダーが嵌まり込むのに対して、この上回りは、シリンダーを嵌め込む余地が無いのでした。かくなる上は、 荒目の大ヤスリでシリンダーの上側をヤスっちゃいま…
フロントデッキのミスパーツの新製で渋滞したC53ですが、なんとかデフレクター取付まで漕ぎつけました。 デフレクターの角が斜めにカットされた名鉄デフレクター。これもC53にはよく似合います。 先ずはチャンネルをカットして、傾斜デッキの穴が透けないようにパーツを作りました。このような薄板で変形している素材は、糸鋸の刃を折りやすいので、慎重に切りました。 続いて2段デッキの網目板を切出し、クリップで保持してハンダ付けしました。クリップは市販の物の先端を内側に曲げ、掴みやすく加工してあります。脇にフラックスがありますが、これを裸足の足に垂らしてしまい、気付かずにいたら、痒くなりました。足を見ると立派な…
加工も最終段階に近づき、今回のC51の個性を決定付けるデフレクターに取り掛かりました。 デフレクター本態はエッチングパーツを利用しました。壊れやすい部分なので、足は1ミリ厚真鍮板からの切出しです。 今回は、エイヤ〜と製作にかからず、2倍の図面を書きました。ザックリした図ですが、なんとかなれ〜、で進みます。 材料は半分使った残りをヤクオフで出品された方から、お安く譲っていただきました。少し薄いので切出しは慎重に行います。 カット台の上で切っているところです。工作法で、素材を回して切り進むと書かれている事がありますが、手鋸の場合は鋸を回して曲線や角を切ります。ですからカット台は突き出ていると楽です…
ちょいちょいと簡単に終わるはずが進みません!長く楽しめて良い事づくめの製品です。 煙室まわりにはオイルポンプ箱、バルブ点検蓋を追加しました。製品のオイルポンプ箱はシュパーブのD51等との共通パーツで、C54までのデカい箱ではないので新製しました。バルブ点検蓋はデフレクターを付ければ隠れますから、標準タイプや大鉄のデフレクターを付ける場合は不要です。この機関車には門デフを付けようか?との悪巧みを考えているので、覗き趣味?の満足度を上げるために付けました。 右の3個はオイルポンプ箱、左はバルブ点検蓋のパーツです。端材の中から集めて加工。オイルポンプ箱の本体?は5ミリの角材です。 ちょいちょいとハン…
サンドドームさえ出来れば、後は楽勝と思っていましたが、いやはや楽しみの多い機関車です。 今夜はここまで! 給水の配管の途中で終了しました。 先ずは使えそうな部品の確認です。煙室扉はC55。温め器は珊瑚の初期製品。しめて140円なり!? 最初に煙突の取付ボルトを植込みます。位置をケガイたら、ピンバイスで少し揉んでからミニドリルで穴を開けました。 煙突上部に継ぎ足しを取付。03厚、2ミリ弱の帯金。谷川模型のスハ32のウインドシルを丸めました。 温め器への穴開けはまたもやプロクソンのヤンキーバイスを使用。足を取付ける切込みは05の糸鋸です。なかなか便利に使えます。 温め器はボイラー内から1ミリビスで…
苦手の太物加工ですが、ゆるっとお気軽加工でなんとか終了しました〜。 スチームドームよりも低くいかつい感じのC51の特徴あるサンドドームですが、雰囲気は出たと思います。僕の細工としては合格点です。 高さの微調整と、ボイラーとの擦り合せには、20ミリの銅管にサンドペーパーを巻いて、ひたすらシャリシャリ削りました。安直な方法ですが、思いの外、上手く行きます。 ドームのテーパー仕上げには、プロクソンのミニウッドレースなる玩具の木工旋盤を使用。力はありませんが、高い本格的な旋盤を導入するには、先立つものがありませんので、ダマシダマシ使っています。 高さを合わせたところで、大きめに切って曲げ癖を付けた03…
もっとも苦手な、太物のドリルレースを先にやってしまい、後は楽しく進めようという、ゆるっとした魂胆で開始! まずは前回加工したC51と未加工を並べて、改造の要点を整理しました。サンドドームだけは新製してすげ替えないと、あとから後悔しそうです。 12ミリの真鍮丸棒を万力にくわえ、大ヤスリで端面の水平を出します。 続いて、電動インパクトドライバーに特大ドリルチャックをかまし、大ヤスリで端面を大まかに整形しました。こんなんで良いの?ですが、なんとかなれ〜! 長さで切り取る際のケガキには、安物の樹脂製パイプカッターを使います。ゆるっと工作の連続ですね〜。 万力にくわえて、0番の糸鋸で寸法に切出した丸棒の…
晩御飯を終えると工作タイム!この時間が待ち遠しいのは嬉しい限りなんですが、なかなか完成しませんね~。 発電機はカツミの挽物パーツに台座を入れて交換。ATS発電機はアメリカ型用ロストパーツひと山ナンボという安売りパーツを使用。砂箱蓋と汽笛はストックのロストパーツです。キャブ前には缶洗浄箱を自作して追加しました。 洗浄箱のパーツを揃えたところです。本体は8☓4の1ミリ厚チャンネルから削り出し、蓋は真鍮釘からドリルレースで整形、コックは虫ピン、ランボード下に付くタンクは3ミリ丸棒から切出しました。これもオーバーフロー管?を割ピンで取付けます。 ハンダ付けでチョイチョイと組み立て。ランボードに穴を開け…
(^▽^)/ ベラホビーのベラグリーンです。 直近は月曜日です💦💦 Let’sトレ活! 「鉄道模型メーカー集結」 9/4 (月) 0:30 ~ 1:00 (30分) BSフジ(Ch.181) 鉄道ファ ...