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峠を越えるとは言っても、平坦な地形からいきなり山に入るわけではありません。汽車の引く列車の周囲に山裾の丘陵が迫り地形は中山間地になって行きます。山あいに作られた田園の中の鉄路は緩やかな登り勾配となって、蒸気機関車牽引の列車は少しずつ高度を稼ぐのでした。 陸羽東線の分水嶺・堺田峠は奥羽山脈を横断するための峠としては500メートル少々と最も標高が低く、鉄道線路のもまた最急勾配が20‰と奥羽本線や東北本線の勾配区間よりも緩やかでした。陸羽東線は日本海の重要な港湾である酒田港と太平洋の石巻港・女川港を結ぶ重要路線で、更には奥羽本線不通時に秋田県山形県連絡列車の迂回ルートとしても考えられて、温泉湧出地帯…
週末パス25冬-宮城栗駒編(14) 陸羽東線・東北新幹線 古川駅 ~東横インが結果的にアパホテルに?~
小牛田駅で石巻線から陸羽東線の鳴子温泉行きに乗換えました。2連キハは石巻線に引き続いて田園風景の中を西進。北浦駅では列車交換が行われました。乗車して10分ちょっとで列車は古川駅に到着です。2番線の到着。乗り換えのため下車します。 古川駅は宮城県大崎市古川駅前大通にあるJR東日本の駅。古川市の代表駅・・・だと思っていましたが、平成の大合併で現在は大崎市の代表駅となっています。駅の開業は1913(大正2)年4月で...
新庄市・国道13号 クマ目撃出没情報 [2024.12.12]
日時:令和6年12月11日 09時30分ごろ 住所:山形県新庄市鳥越 状況:国道13号で走行中のドライバーが道路を横断するツキノワグマ1頭を目撃 特徴:体長約100センチ 現場:JR陸羽東線の南新庄駅から北に約150m 動向:西側のJR陸羽東線の線路方向に移動 ...
C56が丸太を積み込んだトラを連ねた大糸線の貨物列車を引いて鉄橋を渡ります。鉄橋は川を渡るために設けられますが、川沿いに高度を稼いだ鉄路を鉄橋で対岸に渡し、鉄路は更に川沿いに坂を登り詰め、峠を越えるのが、普通の蒸気鉄道の敷設の仕方なのでした。 山また山の中を走り抜き、鉄橋で対岸に渡る大糸線のC56の引く貨物列車。 国土の多くを山が占める日本の鉄道では、新幹線などの例外を除けば、鉄道は地方交通線に限らず、ウネウネと地形に沿って延伸していきました。平地から山あいに敷設を進めた線路は川に沿って進み、山が深くなれば渓谷沿いの山肌を縫うように走って、多くはトンネルで高度の頂点を迎え、分水嶺を突き抜けて山…
日時:令和6年5月26日 09時20分ごろ 住所:宮城県大崎市鳴子温泉田中 状況:子熊1頭の目撃情報。体長約70センチ 現場:JR陸羽東線の川渡温泉駅の北側 ------------------------ 日時:令和6年5月26日 19時30分ごろ 住所:宮城県仙台市太白区秋保町湯元青木 状況:熊1頭の目撃情報 現場:秋保森林スポーツ公園付近 ------------------------ 日時:令和6年5月26日 23時0...
2016年1月23日JR八戸線鮫駅より八戸駅へ12時39分到着盛岡に向かう八戸駅13時7分のはやぶさに乗車するため、駅弁の「津軽海峡 海の宝船」を調達はやぶさ内で早速昼食ウニといくらにとびっこが贅沢に入った絶品これだけの海の幸が入った駅弁にはなかなか出会えないゆっくり
日時:令和5年11月1日 06時00分ごろ 住所:山形県酒田市下青沢大平沢 状況:クマ1頭の目撃情報および柿の食害 現場:皇大神社付近 ------------------------ 日時:令和5年11月1日 06時23分ごろ 住所:山形県小国町大宮 状況:成獣のクマ1頭の目撃情報。体長約150センチ現場:大宮子易両神社付近 ------------------------ 日時:令和5年11月1日 06時30分ごろ 住所:山...
8620型の支線向きの性能を発展継承したC58型でしたが、意外にもC58型だけの運用線区は少なく、多くの地域で9600型やD51型と混用されていました。山が多い日本で、勾配線区の重貨物ともなれば、支線向けの万能型と言えるC58型には荷が重い路線が多かった、逆に言えば、それだけ地域間の貨物輸送が盛んだったのが、蒸気機関車時代なのです。そんな中で、C58型だけで運用していた陸羽東線はC58型を語る時に欠かせない線区です。 駅構内で加速に入るC58重連。陸羽東線は重連運用で峠越えをしたことで、分水嶺の堺田駅に機関車駐泊所があり、機関車の運用が複雑になっていました。C58型の細いボイラーがよく分かるシ…
東北本線完全電化以降、国鉄の無煙化計画は亜幹線から支線へと及び、ほとんどの旅客列車がキハに置き換わっていた陸羽東線でも、貨物列車のディーゼル化は間近に迫っていました。 余命幾ばくもないC58型は、そんな状況の中でも峠に立ち向かい、力続く限りの活躍を見せたのでした。 峠の駅、堺田駅で解放された前補機のC58が、宮城県側の麓に帰るべく待機しています。 無煙化直前になっても、陸羽東線は地味なC58だけの運用でしたから、訪れるSLファンの姿も少なく、C58は淡々と仕業をこなしていました。のどかな田園地帯、壮大な奥羽山脈、更には渓谷沿いを通っていたのです。 夕暮れが迫ってもC58の活躍は続きました。 や…
D51の爆発的ハイパワーや、C57のような暴力的なハイスピードを出すわけでもない中型万能機C58。陸羽東線の小牛田↔新庄間、約100キロの旅路には、すっかり馴染んで活躍を続けていました。 刈取りの終わった田んぼを行くC58。穏やかな景色の中を惰行運転で軽やかに進みます。 大正の名機と呼ばれた8620型、8620型を区間列車用にタンク機関車としたC11、8620の近代化強化型の決定版、C58型。軸重の重さから、早期に入換用となり、営業線区での活躍が少なかった、8620の後継機種C50を除いても、日本の中型万能機と呼ばれた機関車は、合計1400両あまり、山が多く勾配線に強い言われたD50、D51の…
優れた水管理も評価されて世界農業遺産となった大崎耕土ですが、線状降水帯による1000ミリの集中豪雨には抗しきれしず、江合川の増水により陸羽東線沿線が、また東北本線沿いでも冠水する地域が出ました。温暖化による河川氾濫への対策が急がれます。 江合川の土手に山と積まれた孟宗竹の山を見ながら進むC58。春にはタケノコの他、タラの芽を初めとした山菜、夏には江合川流域の鮎、紅葉の頃には様々なキノコなど、天然の山の幸にも恵まれた地域です。ワフの後位に飼料用のホッパー車が連結されていますが、陸羽東線沿線は、仙台牛の大産地のひとつです。 朝の通勤、通学客を乗せて小牛田駅へと向かう上り列車。陸羽東線の分水嶺付近は…
冬には季節風が吹き荒れる山形県側と、分水嶺の堺田駅から中山平、温泉地鳴子まではスキー場が点在する豪雪地帯でした。C58型は、8620の後継機で万能型でしたが、勾配区間向きではありません。100キロ近い陸羽東線の長さと、勾配が20‰以下だという線区の特性から、陸羽東線はC58型だけで蒸気機関車時代の最後まで運用されたのでしょう。 本務機と前補機が力を合わせ、互いをいたわり合いながら峠を登ります。墨絵の風景となった山々が、C58の力闘を見守った陸羽東線。 昭和初期、亜幹線の主力は8620型でしたが、戦争へと急速に向かって行った大日本帝国の戦時輸送には非力と考えられ、8620の強化型として計画された…
12系改お座敷客車:「ふれあいみちのく」 「ふれあいみちのく」は、国鉄分割民営化間近の昭和61年、盛岡鉄道管理局が余剰となっている12系客車を改造して導入したお座敷客車です。 当時は景気云々よりも
宮城県県北部の東北本線の要衝小牛田から、山形県北部の奥羽本線の一大拠点新庄駅までをつなぐ陸羽東線は、太平洋の石巻港女川港と、日本海の酒田港を結ぶ、奥羽山脈を横断する重要路線でした。その開業は仙台と山形を直接結ぶ仙山線よりも20年も古く、明治後半から計画され、大正中期に完成という難工事でした。 中山平を重連で進むC58。C58型は軸重14トン以下の丙線用機関車の決定版となった、牽引力と速度のバランスの取れた傑作蒸気機関車でした。美しい山間を走り抜けていますが、奥羽山脈の分水嶺は、日本有数の温泉湧出地帯で、特にトンネル工事は、湯水の湧出に苦しめられた難工事の連続でした。 陸羽東線の蒸気機関車時代を…
キハ28・キハ23ほか:陸羽東線 普通列車 東北本線小牛田駅と奥羽本線新庄駅を結ぶ陸羽東線。 現在では新性能キハ110系が使用されていますが、平成初期の頃はまだ旧型の気動車が混成で運転されていま
石巻線の東北本線側起点であった小牛田駅は、陸羽東線も分岐する大きな規模の駅でした。津波被害で線路が流失し、今はBRT運行になってしまい、バスが走る気仙沼線も石巻線の前谷地駅から分岐していましたから、旅客列車は気仙沼行も発着していました。 引上げ線の脇を石巻へと向かうC11牽引の貨物列車。前谷地までは気仙沼方面行きの貨車も加わって長編成です。 小牛田駅には、陸羽東線と石巻線を担当する小牛田機関区の転車台と、東北本線の機関車を転向させる転車台があり、多くの待避線と側線を持つ大きな駅でした。 東北本線からの乗り換え客だけでなく、陸羽東線からは山形県からの貨物が、石巻線からは三陸海岸地域からの貨物が小…
日時:令和5年7月21日 06時00分ごろ 住所:宮城県栗原市一迫北沢一本松北 状況:クマによる食害 現場:畜舎(三山神社から一迫牛渕公園方面に約800m) ------------------------ 日時:令和5年7月21日 07時30分ごろ 住所:宮城県蔵王町遠刈田温泉八室 状況:子グマ1頭の目撃情報。体長約70センチ 現場:山林 ------------------------ 日時:令和5年7月21日 09時00分ご...
小牛田駅その2石巻線乗車♪(週末パスJR東日本わりと一周2017、2日目その18、宮城県遠田郡美里町字藤ケ崎町)
<日付:2017/11/19:20171119-18> 時間があったので急遽行くことになった、JR東日本週末パスを利用した乗り鉄の旅。 目的地は新潟県山形県宮城県がメイン。JR東日本の未乗区間を中心に乗り放題を楽しみます。 改札口のようす(改札外から) 跨線橋のようす、利用者に対して狭い感じ 跨線橋のようす、やはり(系統分断で)乗換客が多くてたいへん 陸羽東線下り、東北本線下り、発車時刻表 石巻気仙沼線下り、東北本線上り、発車時刻表 自由通路に改札が直結する橋上駅舎じゃ無いため東側ロータリーへの行き来が不便 3・4番線ホームへの階段手前 石巻線キハ110系気動車(黄色帯) 最上川ラインのロゴ …
小牛田駅その1(週末パスJR東日本わりと一周2017、2日目その17、宮城県遠田郡美里町字藤ケ崎町)
<日付:2017/11/19:20171119-17> 時間があったので急遽行くことになった、JR東日本週末パスを利用した乗り鉄の旅。 目的地は新潟県山形県宮城県がメイン。JR東日本の未乗区間を中心に乗り放題を楽しみます。 陸羽東線古川駅で東北新幹線と接続、地図で見ても小牛田より古川の方が発展している 小牛田駅に到着、古川駅からの利用が多く小牛田で乗換のようす 小牛田駅駅名標のようす、北行きは陸羽東線、南行きは東北線の駅が記載で、1番線は陸羽東線がメインのようす 1番線仙台方構内のようす、貨物用の副本線が目立つ 2番線仙台方構内のようす 1・2番線ホームのようす、2番線は東北本線仙台方面行きだ…
陸羽東線鳴子温泉駅その2♪(週末パスJR東日本わりと一周2017、2日目その16、山形県新庄市多門町ほか)
<日付:2017/11/19:20171119-16> 時間があったので急遽行くことになった、JR東日本週末パスを利用した乗り鉄の旅。 目的地は新潟県山形県宮城県がメイン。JR東日本の未乗区間を中心に乗り放題を楽しみます。 鳴子温泉駅前のタクシーのようす 鳴子温泉駅中央部分のようす 鳴子温泉駅テナント?が入っている部分 鳴子温泉郷でずいぶんと広い範囲が示されている(大崎市内?) 駅名の表示が何カ所もあって、古いのは全部取って置いて掲示しているのかしら? 鳴子温泉駅前のようす タクシーのりばの概略料金表、仙台駅の2万円が気になる 駅の出入口のようす(建物内から) 入って右の方は観光施設、ギャラリ…
陸羽東線鳴子温泉駅その1♪(週末パスJR東日本わりと一周2017、2日目その15、山形県新庄市多門町ほか)
<日付:2017/11/19:20171119-15> 時間があったので急遽行くことになった、JR東日本週末パスを利用した乗り鉄の旅。 目的地は新潟県山形県宮城県がメイン。JR東日本の未乗区間を中心に乗り放題を楽しみます。 鳴子温泉駅に到着、新庄方構内のようす 鳴子温泉駅時刻表、小牛田行きの方が多いです 普段使って無さそうな3番線ですが、ワンマンの乗車口の札があって、臨時列車が改札直結の1番線を占有してしまうと3番線の出番になるのでは?(想像)新庄方のようす 3番線小牛田方のようす、除雪車用の線路があるのは雪国の証拠 跨線橋と小牛田方構内のようす、結構長い編成も入線出来そうです 接続列車が到着…
陸羽東線新庄駅から出発♪(週末パスJR東日本わりと一周2017、2日目その14、山形県新庄市多門町ほか)
<日付:2017/11/19:20171119-14> 時間があったので急遽行くことになった、JR東日本週末パスを利用した乗り鉄の旅。 目的地は新潟県山形県宮城県がメイン。JR東日本の未乗区間を中心に乗り放題を楽しみます。 再びキハ110系気動車に乗車(赤帯) ワンマン鳴子温泉行き、乗り鉄に一番乗りやすい列車だが途中で分断するダイヤ 赤帯のキハ112-215 車内のようす、ガラガラ 2017年ダイヤ改正の告知、交直切替を黒磯構内切替からデッドセクション方式に切り替える合理化策の結果、乗換が増えました。E531系5両編成使用とのことだが、3両編成くらいで宇都宮~福島ぐらいの単位で直通して頂くと便…
新庄駅のようすその4♪(自由通路、週末パスJR東日本わりと一周2017、2日目その13、山形県新庄市多門町)
<日付:2017/11/19:20171119-13> 時間があったので急遽行くことになった、JR東日本週末パスを利用した乗り鉄の旅。 目的地は新潟県山形県宮城県がメイン。JR東日本の未乗区間を中心に乗り放題を楽しみます。 続いて自由通路を通って、西口から東口に移動します。駅構内の階段が無いことで、橋上駅舎構造の設置の意味は無くなり、代わりに東西自由通路を自治体が建設しているようです。 ふんだんな木にあふれる自由通路の内部 新庄駅構内福島方のようす、側線で休息する701系(狭軌タイプ) 新庄駅構内秋田方のようす、こっち側も側線で休息する701系(狭軌タイプ) 東口ロータリーのようす、屋根付き通…
新庄駅のようすその3♪(週末パスJR東日本わりと一周2017、2日目その12、山形県新庄市多門町)
<日付:2017/11/19:20171119-12> 時間があったので急遽行くことになった、JR東日本週末パスを利用した乗り鉄の旅。 目的地は新潟県山形県宮城県がメイン。JR東日本の未乗区間を中心に乗り放題を楽しみます。 JR新庄駅駅舎外観のようす、ガラス貼りの外観はシンプル JR新庄駅周辺案内図 新庄駅周辺散策モデルコースの地図 新庄駅西側の駅前通りのようす、国道は東側にあり巨大な駐車場があって、郊外の利用者はそっちを使っている模様。こっち側で待っている自家用車は中心市街地の方だと思う。東側の駐車場がばかでかいのは、豪雪時の雪置場にするためとのこと(と何かを誘致出来なかった言い訳かも知れな…
新庄駅のようすその2♪(週末パスJR東日本わりと一周2017、2日目その11、山形県新庄市多門町)
<日付:2017/11/19:20171119-11> 時間があったので急遽行くことになった、JR東日本週末パスを利用した乗り鉄の旅。 目的地は新潟県山形県宮城県がメイン。JR東日本の未乗区間を中心に乗り放題を楽しみます。 次々やってくる山形新幹線、車両を増結した方がよいのではと思うが、7両で作ったので無理なのかな?東北新幹線も減車しなくてはならないし 車体側面の絵柄 新庄駅標準軌用駅名標のようす 先頭車はシールのキャンペーンロゴ 新庄駅福島方構内のようす、降雪寒冷地での滞泊を考えた研修設備が完備 山形新幹線E3系の並び 1番線ホームのようす 改軌区間では、出入口のステップは閉じたまま 終端側…
新庄駅のようすその1♪(週末パスJR東日本わりと一周2017、2日目その10、山形県新庄市ほか)
<日付:2017/11/19:20171119-10> 時間があったので急遽行くことになった、JR東日本週末パスを利用した乗り鉄の旅。 目的地は新潟県山形県宮城県がメイン。JR東日本の未乗区間を中心に乗り放題を楽しみます。 陸羽西線陸羽東線が発着する5番線、直通列車があっても良さそうな線路配線 3・4番線は北向きの狭軌用ホーム 3・4番線の車止めのようす 5番線の陸羽西線の列車 5番線ホームのようす、ものすごくホームの長さが長い 3・4番線の通路部分ようす 新庄駅は全ホーム階段無しで移動できる 改札横の発車案内と、各ホームへ誘導する床のライン 1・2番線の車止めのようす(標準軌) 山形新幹線E…
日時:令和5年7月1日 08時12分ごろ 住所:宮城県大崎市鳴子温泉南山 状況:ツキノワグマ1頭の目撃情報 現場:市道(祥雲寺から白糸の滝方面に約450m) ------------------------ 日時:令和5年7月1日 08時40分ごろ 住所:宮城県大崎市鳴子温泉鬼首下矢木(付近) 状況:幼獣のツキノワグマ1頭の目撃情報。体長約50センチ 現場:江合川の河川内 ------------------------...
日時:令和5年6月16日 13時30分ごろ 住所:宮城県大崎市岩出山下一栗片岸浦 状況:熊1頭の目撃情報 現場:宮城県道17号栗駒岩出山線 ※天王寺一里塚付近 ------------------------ 日時:令和5年6月17日 06時30分ごろ 住所:宮城県栗原市鶯沢南郷洞泉寺 状況:畜舎に熊の爪痕およびわら小屋を荒らされた ------------------------ 日時:令和5年6月17日 07時20分ごろ ...
【施設紹介】JR奥羽本線/陸羽東線 新庄駅(山形県新庄市)―木のぬくもりに包まれた駅
今回は山形県北部・新庄市にある、新庄駅をめぐります。所属路線はJR奥羽本線・陸羽東線・陸羽西線。3つの路線が十字状に合流する「ジャンクション駅」で、山形新幹線「つばさ」は同駅まで乗り入れています。▲新庄駅西口駅舎は市街地に面した西側に向いています。▲新庄駅改札口・窓口駅舎内に入ると、高い天井に目が行きました。まるで公共施設のホールにいるかのような気分です。一面に木のぬくもりを感じました。▲観光案内所(き...
小牛田 (JR東日本) 東北本線に石巻線と陸羽西線が接続する要衝。 小牛田運輸区が併設されていることから構内は広く、東北新幹線も逸れたことから、古き良き拠点駅の雰囲気を保っています。 各方面に1~2本/hの列車があり利便性は悪くありませんが、人口は減少傾向のようです。 駅周辺は美里町の中心的な集落で、町役場もおかれています。 国史跡の山前遺跡で縄文時代の集落が見つかっていることから、この辺りは古くから人間が住む歴史の深い地域です。 また、1411年創建とつたわる山神社は、安産の神として信仰の対象になりました。1908年の大火により社殿は焼失し、1917年に駅北方の現在地に遷座され今に至ります。…
【旅行記】ローカル線乗りつぶし旅2021夏 5日目―由利高原鉄道を見逃さなかった
5日目からは東北地方を舞台に、未乗ローカル線を次々に乗りつぶしていきます。まずは山形近郊の短い盲腸線・左沢線を往復しました。5日目の行程(赤文字は新規乗車区間)山形~【左沢線】~左沢左沢~【左沢線 ※1】~寒河江寒河江~【左沢線 ※1】~北山形~【仙山線 ※2】~作並作並~【仙山線 ※2】~仙台仙台~【東北本線】~小牛田~【陸羽東線 ※3】~古川古川~【陸羽東線 ※3】~鳴子温泉~【陸羽東線・陸羽西線】~酒田酒田~【...
ひねくれ者なので、超有名撮影ポイントではなく少し低い道路沿いから撮影。2004年9月 PENTAX645 EPLにほんブログ村↑↑↓↓お気に召したらポチポチっとお願いします。...
こういう画を撮る人は誰もおらず、独りぼっちの撮影だった。2004年9月 PENTAX645 EPLにほんブログ村↑↑↓↓お気に召したらポチポチっとお願いします。...
煙は見事なほどの陽炎状態。おかげで向こうのお山がはっきり見えた。2004年9月 Panasonic DMC-FZ10にほんブログ村↑↑↓↓お気に召したらポチポチっとお願いします。...
山間は暗くなるのが早く、すっかり真っ暗になってしまった。2004年9月 PENTAX645 EPLにほんブログ村↑↑↓↓お気に召したらポチポチっとお願いします。...
【施設紹介】JR東北本線/陸羽東線 小牛田駅(宮城県美里町)―空っぽ駅舎の謎
今回は宮城県美里町にある小牛田駅をめぐります。所属路線はJR東北本線・陸羽東線・石巻線。同駅は3つの路線が合流するジャンクション駅のため、古くから交通の要所として栄えてきました。一帯の中心地は陸羽東線沿いの古川ですが、幹線の駅ということで、東北本線の特急列車は小牛田に停車しました。東北新幹線が開業したことで、駅の様子に変化が生じます。小牛田は新幹線のルートから外れ、古川に新幹線駅が設置されました。特...
【施設紹介】JR東北新幹線/陸羽東線 古川駅(宮城県大崎市)
今回は宮城県北部、大崎市にある古川駅をめぐります。東北新幹線と陸羽東線が交差する場所にあり、新幹線駅ということで、周辺地域への玄関口としての役割を担っています。▲古川駅を正面から眺めて▲古川駅前ロータリー・バス発着所▲黄金のポスト▲1階のスーパー・ダイソー・土産物店▲2階の土産物店・みどりの窓口▲2階コンコース全景▲立ち食い麺店「生そば」▲「生そば」メニュー一覧▲古川駅改札口▲新幹線ホームへと続く通路▲古川駅駅...
東北地方を東西横断!陸羽東線&陸羽西線に乗る(小牛田~新庄~余目)
いくつもある本州横断路線の中でも、とりわけ北側にあるのが、今回お届けする陸羽東線・陸羽西線です。新庄駅を境に、東側は陸羽東線、西側は陸羽西線と呼ばれ、いずれも地域住民の足になっているほか、旅行者にも親しまれています。また、山形新幹線の直通にともなう改軌工事中、陸羽東線は奥羽本線の迂回ルートに選ばれ、寝台特急「あけぼの」が入線した時期もあります。今回は小牛田駅から陸羽東線に乗って、本州を横断。陸羽西...
週末パス19秋(14) 東北本線 小牛田駅 ~小牛田運輸区の風景と東口~
古川駅から陸羽東線を東進して3駅目、終点の小牛田駅にやってきました。1番線の到着です。 小牛田駅は宮城県遠田郡美里町の中心駅。乗り入れ路線は当駅所属線の東北本線、起点となる陸羽東線と石巻線の3路線で東西南北4方向に線路が出ています。気仙沼線の列車も石巻線に乗り入れて発着しています。小牛田駅の駅構造は島式ホーム2面4線。駅舎は駅の西側にあり、各ホームとは跨線橋で連絡しています。1,2番ホーム仙台方からの...
週末パス19秋(13) 陸羽東線 古川駅 ~新幹線開業によって移転された駅~
鳴子温泉駅から乗車した陸羽東線列車は南東に進み、岩出山駅あたりから平野に出てくると、東に向きを変えて古川駅に到着しました。時刻は8:07。この時間帯は古川~小牛田間の区間運転列車が多く設定されており、次発列車もすぐ来るようなので、ちょっと下車してみることにしました。1番線の到着。 古川駅は元々は宮城県古川市の代表駅でしたが、現在は合併して大崎市の駅となっています。乗り入れ路線は東西を走る陸羽東線と...
週末パス19秋(12) 陸羽東線 鳴子温泉駅 ~鳴子温泉玄関口の駅で乗り継ぎ~
陸羽東線の列車は最上駅などに停車しながら東進します。分水嶺を越えて宮城県に入って2駅目、列車の終点の鳴子温泉駅に到着しました。3番線に到着、ここで乗り継ぎです。 鳴子温泉駅は駅名の通り鳴子温泉の玄関口。元々は鳴子駅と呼ばれていましたが、1997(平成9)年3月に現役名に改称されました。「なるご」だったのが、「なるこおんせん」と濁らなくなったのはたった今知りました(苦)また、所在も玉造郡鳴子町でしたが、合併によ...
週末パス19秋(11) 陸羽東線 最上駅 ~分水嶺を越えて太平洋側へ~
新庄駅から陸羽東線の鳴子温泉行きに乗車しました。列車はしばらく奥羽本線の標準軌に寄り添って南に進みます。こちらは狭軌で架線無しの並行単線区間です。その並行単線区間内にある南新庄駅に到着です。画像には写ってませんが奥羽本線線路がこのすぐ右にあります。南新庄駅を発つと、奥羽本線と別れて東に進路をとります。陸羽東線の愛称は「奥の細道湯けむりライン」。ここから山間を抜けていくことになりますが、沿線に温泉地が...
狩川駅から陸羽西線を東に進んで終点の新庄駅に到着しました。3番線の到着。 新庄駅は山形県新庄市の代表駅。乗り入れ路線は当駅の所属線である奥羽本線が南北を、当駅を起点とする陸羽西線が西、当駅を終点とする陸羽東線が東、と東西南北に伸びる3路線があります。運転系統でいうと、山形新幹線の終着駅であると共に、南北の奥羽本線が軌道の違いによって分断されているため、直通する列車がないため、実質は5路線が乗り入...