JRのお得な割引切符を昨日購入しました。 『大人の休日倶楽部パス』です。 年3回JRが比較的空いてる時期を選んで発売される割引切符です。 昨年の北海道遠征前に入会しました。 昨年旅行行程往路は旭川便フライトで1週間レンタカー道内周遊、JR利用割引切符には縁がなさそうに見えま...
シナリー重視コンセプトで、昭和40年代風景再現を目指しレイアウト製作中、電気技術関連を充実してます。
これまで『我道を行く!』でレイアウト製作を進めてきましたが、『これからどう進む?』を考えたくなりブログを開設しました。 拙レイアウトに関する、ご感想ご意見などございましたら、ご遠慮なくコメントを頂戴できれば幸いです。
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JRのお得な割引切符を昨日購入しました。 『大人の休日倶楽部パス』です。 年3回JRが比較的空いてる時期を選んで発売される割引切符です。 昨年の北海道遠征前に入会しました。 昨年旅行行程往路は旭川便フライトで1週間レンタカー道内周遊、JR利用割引切符には縁がなさそうに見えま...
首都圏は1964年の東京オリンピック開催と東海道新幹線開業で建設ラッシュのピークを越えましたが、関西圏は1970年万博開催へ向けて、これからピークを迎える時期でした。 都市部への人口集中は関西圏でも発生しており、ラッシュ時混雑緩和が喫緊の課題でした。 大阪市は6路線89km...
線路配置設計を完了し、レイアウト基台を製作して、使用レールを調達すれば次は線路敷設ですが、当社ではその順番で進めて後で大変な苦労をしました。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★レール塗装 50年前のレイアウトにバラスト撒布事例は多くありましたが、レール塗装は皆無でした。 ...
ダイヤ大改正と言えば1961年(昭和36年)の優等列車大増発のサン・ロク・トウ、1964年の東海道新幹線開業、1968年(昭和43年)の準急廃止、特急大乱発のヨン・サン・トウが有名ですが、その谷間、60年前1965年10月にも大規模ダイヤ改正が行われてます。 【交通公社時刻...
寒さの心配から解放されたと思ったら、熱中症対策が必要な暑さ、元々信州は東京に比較し春と秋が短く感じる土地柄ですが、『冷涼な信州』は過去の物になりつつあります。 まっ連続猛暑日が続く地方より余程過ごし易く、苦情言ったら罰当たるかもしれません。 今回は『風薫る爽やかな初夏』だっ...
レイアウト基台が完成したので次は線路敷設へ進みたい処ですが、その前に調達レールにも係わるギャップとフィーダー設置位置を決めます。 また『建設費用を抑える』狙いで設計しましたが、敷設に必要なレール類をリストアップします。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★ギャップとフィーダ...
筆者の趣味は鉄道模型レイアウトと70歳で始めた俳句の二刀流、月に一度程度は旅俳句ネタも良いだろうと、先月紹介した昨年5月の北海道旅の作句を紹介します。 【旧標津線沿線】 悪天候で撮影できなかった落石を予定変更して14日始発列車を撮影してから、厚床まで引き返し標津線廃線跡を辿...
前回図面作成が追い付かず持ち越しになった続編です。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★基台の強度確保 4辺痩躯面板接着乾燥後にすぐ行う工程ですが、回を跨いでしまいました。 一旦役目を終えた30mmキューブ材の接着加工を行います。 6個縦積みと3個縦積みの2種です。 出っ張...
予告したスタイロフォーム使用基台の製作法解説です。 筆者はスタイロフォーム使用経験はありますが、レイアウト基台製作経験はありません。 【延伸線エリア天井断熱DIY施工】 使用経験は屋根裏レイアウトルーム断熱工事で40mm厚スタイロフォームを使用しました。 それで基台製作法解...
前回まで3回に渡り国鉄型機械式気動車の歴史を追ってきました。 国鉄(鉄道省)が気動車開発に期待した小単位・多回数・高速運転は、地方私鉄に於いても全く同じで、運転経費が嵩む蒸機運転合理化策として、地方私鉄各社でも採用する動きが広がりました。 特にキハ39500(41000)が...
前回1952年のガソリン動車終焉まで、国鉄型気動車の歴史を追いました。 最後に登場したキハ41500・キハ42500は戦後復興の旅客輸送増大期に活躍しましたが、統括制御ができず多連運転できない欠点がありました。 気動車の内燃機関はモーターと異なり無負荷起動が必要で、自動車と...
今回は前回に続き調達した1x4材、2x4材を使ったレイアウト基台の組立法解説です。 前回更新でスタイロフォーム利用基台は絶対的強度不足で、配線収納スペース確保不能で本講座対象外にした事に対し、『一読者』さんからコメントを頂戴しました。 40年間の空白を経て2013年~201...
キハ二5000に始まったレール上を走る自動車ガソリン動車は、わずか23年で国鉄から姿を消しました。 現在隆盛を誇るディーゼル動車の直系のご先祖登場は、ガソリン動車に5年遅れの1934年、キハ41000の機関換装改造した試作車キハ41500でした。 当時のディーゼル機関は船舶...
鉄道発祥以来長らく動力源だった蒸気機関は、低い熱変換効率と高い運転コストを克服する技術開発がないまま捨て去られて50年経過しました。 現在の鉄道事業者が使用する動力源はほぼ100%電気(モーター駆動)と化石燃料(ディーゼル機関駆動)になってます。 【JR北海道DC特急『北斗...
連載10回でKATO小型レイアウト駅構内と本線線路配置設計が完了し、今回から製作工程に入ります。 最初は基台の設計製作です、使用しない時は立て掛け収納前提で設計しましたが、レイアウト基台は建築物基礎と同じで、長持ちさせるには強度が必要です。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】...
若い頃の旅で何故か四国は足を踏み入れませんでした、費用を安く上げるには夜行列車利用が一番でしたが、四国には使える夜行列車がなかったからです。 東京から見ると地の果てに感じた四国最深部でも新線建設が進んでました。 【中村線部分開業発車式 窪川駅】・・・1963.12.18 土...
今回は最後に残った8の字本線配置の勾配と標高設計です。 線路長が長い事に加え中央に線路交叉部があるので、自然な風景と両立させるのが中々厄介でした。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★8の字本線の勾配と標高の設計 運転重視主義製作者には線形変化に富む8の字本線配置がお薦めで...
定尺小型レイアウト設計は、本線線路配置設計をタイプ別に3案設計事例を解説しました。 次に各案の勾配を設計します、走行性能や風景設計に大きな影響を与える重要要素です。 周囲の風景製作をどうするか、走行車両がどう見えるか想像しながらお読みください。 【TMS表紙を飾ったレイアウ...
●●北線、●●西線の様に方位を含む路線名は数多く存在しましたが、その多くは建設計画の部分開業で、釜石東西線や三江南北線の様に全線開業して●●線になった路線もあれば、興浜南北線の様に全線開業しないまま廃線になった路線もあります。 そんな中で全線開業後も方位を冠したままの路線名...
筆者は1965年に高校進学して一人旅が許される様になりました、蒸機全廃の10年前です。 時間的に間に合っても出会う機会がなかった型式が2形式ありました、C51とC59です。 C59は九州と呉線でしか見られませんでしたし、C51は1966年に全廃されました。 残り僅かになった...
5月16日はレンタカー利用最終日、中湧別から名寄本線廃線跡を訪ねました。 名寄本線は旧国鉄で全線廃止された唯一の本線の地位(?)を30年以上保ってきましたが、大部分廃止された日高本線と留萌本線が続く情勢で、いずれも北海道なのは皮肉です。 ★名寄本線廃線跡-1:中湧別-興部 ...
中断した北海道遠征記続編です、完結させないとケリが付きませんし記憶は薄れます。14日に続き15日/16日も晴天の予報、しかもオホーツクはフェーン現象で夏日になる可能性も、下着とアンダー各1枚減らしました。 9:03網走着の石北本線列車を撮影しました、通勤通学には遅いのに3両...
北海道遠征帰宅直後急用ができ、21日/22日と泊りで出掛ける仕儀になりました。 遠征記その4を予約投稿しましたが、バタバタしてて公開時間ズレに気付きませんでした。 写真整理時間もないので、ストックの2C2軸配列国鉄蒸機特集のトリC62を公開します。 【前号より転載】 言わず...
5月19日夜、10日間の旅を終え無事帰着しました、旅行記の続きです。 5月13日は悪天候に見舞われ翌朝バクチを打つ事にしました。 ★落石の聖地 14日根室地方天気予報は晴れ、でも宿主人の話では初夏は朝方霧の日が多いそうで、朝食をおにぎりに変更、精算を済ませ早朝出発にしました...
まだ旅行中、1回1日では追い付かないので、今回は5月12日と13日の2日分です。 前夜ネット時刻表で12-14日行程を調べ更新しましたが、特急までは手が回りませんでした。 ★十勝川橋梁 5月12日最初の目的地は帯広の東、幕別-利別間の十勝川橋梁です。 下り、次に上りの普通列...
北海道初日は引き返して旭川泊でした。 5月11日から道東を反時計回りに富良野⇒帯広⇒釧路⇒根室⇒網走⇒紋別と訪問する計画です。 旭川から富良野線沿いに南に進み、市街域を出外れると、如何にも北海道という田園風景が広がります。 うねった丘全体が畑です。 ★美馬牛 富良野線の中央...
ここの処、水曜日は工作記更新日でしたが、5月10日(金)に北海道遠征旅行に出発しましたのでその報告です。 今回の旅の目的は、学生時代に訪問した北海道の旧国鉄線(そのほとんどは廃線になってます)を再訪し俳句を詠む吟行が主目的、ついでに撮り鉄です。 羽田から旭川便なので、乗換え...
鉄道P誌は蒸機全廃が既定路線にになった1962-1964年に、形式別の特集を組んでます。 早く消えそうな形式からで、最後がD51特集でした。 9600、C58は単独特集、D50/D60、8620/C50、C55/C57の様に兄弟形式一括特集もあり、C10/C11/C12も一...
C57とC59は2C1の軸配置が同じ旅客列車用蒸機で、製造された時代も同じですが、直接の血縁関係がない遠い親戚の様な物です。 【蒸気機関車スタイルブックより】 C57はC51に始まる国産旅客列車用大型蒸機を、C54、C55と正常進化させた形式です。 一方C59は当初C51が...
前回思い付きで作った狭小水田の実在性考証を行い、わずかな地下水と小さな貯水槽で耕作可能と解りました。 同時にこの面積では1.5人分弱の米しか収穫できない事も解りましたが、それはそれとして実在性を更に高める小物、水田脇物置が欲しくなりました。 農機具や肥料、収穫後天日干しハザ...
県道下の水田が完成しましたが、筆者は農家の出ではなく米作りに関する一般的常識と見聞きした付け焼刃知識しかありません。 製作した風景があり得ない物では困るので、農水省HPで米作り情報を仕入れ、実在性の考証を行いました、念には念を入れてです。 例えば、湧水量1時間1トンの地下水...
鉄道P誌1964年1月号落穂拾い最終回は木曽森林鉄道です。 【鉄道P誌1964年1月号表紙】 4.木曽森林鉄道 中学校社会科教科書の『日本の林業』の項には、秋田杉と並んで木曽桧が書かれてました。 木曽川V字谷で農業で生計を立てるのが困難な木曽では、古くから林業や牧畜(木曽駒...
思い付きで製作開始した水田は、ようやく最後の1枚になりました。 使用予定水田表面材の端材を置いて見ると、余裕で使えそうです。 完成風景をイメージすると工作意欲が湧いてきます。 ここで先の事を考えずに作った袖石垣が問題になりました、この折れ曲がり角度では水田➌面積が狭くなって...
都会の皆さんが新緑だ避暑だ紅葉狩りだと押し寄せて来る観光地に住んでるので、定年退職後のGWは何処にも出掛けず家庭菜園の畑仕事が定番でした。 基本365連休なので、混雑するGWを選ぶ理由がないからです。 なのに連休初日4月27日に東京へ出掛けました。 ★『準急あずさ!?』で新...
鉄道P誌1964年1月号掲載記事落穂拾いの続編です。 【鉄道P誌1964年1月号表紙】 3.国鉄のNo.1めぐり 新年1月号に合わせた企画記事が掲載されてます。 国鉄一の●●●と言っても、時代と共に変化する物もあれば変わらない物もあります。 国鉄自体が消滅しJRに変わってる...
一番駐車帯側、貯水槽の水で工作する水田➊が完成しました。 続いて水田➋を製作しますが、水田間標高差を決めなくてはなりません。 傾斜地棚田の田越し灌漑では、水田間標高差が40-50cmは珍しくありませんが、この場所で大きくすると、川の増水時に水田➌の冠水リスクが高くなり、標高...
前回7mmに狭くした畔幅がまだ広過ぎて作り直しになった処まででした、その続編です。 なおこの水田を水田➊と名付けます、貯水槽側から水の流れ順に➊➋➌とします。 ➊10mm工作材を半裁して狭い畔材を作りました、7mmと並べると差は歴然としてます。 ➋貯水槽前畔も2mmカットし...
鉄道P誌1964年1月号掲載記事は1963年の出来事でしたので、テーマ別で紹介済みです。 今回はこの号単独掲載記事の落穂拾いです。 【鉄道P誌1964年1月号表紙】 表紙は国内初の屋根上運転台、先頭車前面客席を実現した名鉄パノラマカーです。 アイディアは小田急が先行した様で...
果して作れるかと心配した貯水槽が何とか完成しましたので、この水を使って米作りをする小型水田を設計し製作します。 駐車帯と県道石垣、及び右端を流れる小川土手に囲まれた台形スペースが水田用地です。 ここに3枚の小型水田を作ります。 当社従来線17枚の水田風景と完成形は何度も紹介...
年初から毎水曜日にレイアウト製作記事を公開してきましたが、温かくなって作業が捗ってるので今週は2回にします。 来月北海道旅行するので先に進めたい気持ちもあります。 製作中水田には用水路がありません、流量のある水源がないからで、地下水を使います。 【前回より転載】 日本国内で...