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朝日新聞デジタルHKT48に初の「現役大学生センター」竹本くるみさんが担う大役https://news.yahoo.co.jp/articles/d048f79af48eb64ca668fc1f02743c884f8d190e㈱メディアインターナショナルネットTV5000韓国のテレビを見ようgoldenbargsKNN(コリアンニューネットワーク)ID映像大韓民国の釜山広域市を本社に置くKNN(コリアンニューネットワーク)は、CSテレビジョン放送局ではありません。釜山広域市と慶尚南道の大部分をカバーしている民間のローカル放送局です。SBS(ソウル放送)がキーステーション局となっており、フジテレビジョン系列のテレビ西日本(TNC・福岡県)と友好関係を結んでいます。KNN(コリアンニューネットワーク・大韓民国)
KORAIL慶全線 ムグンファ号1943列車 乗車記(2=完)【釜田→順天】
順天への旅路が始まりました。KORAIL慶全線のローカル輸送を担うムグンファ号に乗って、釜山から一路順天を目指します。所要時間はおよそ3時間。釜山側のターミナル・釜田駅を発車した列車は、ひとまず京釜線を北上して、慶全線の起点・三浪津駅に向かいます。目次1 標準軌ならではの安定走行2 高規格化された慶全線に入る3 終点・順天駅に到着標準軌ならではの安定走行13時4分、列車はゆっくりと動き出しました。モーター音も...
KORAIL慶全線 ムグンファ号1943列車 乗車記(1)【釜田駅】
新型電車「ITX-マウム」導入に伴い、ムグンファ号は徐々に数を減らしているそうです。一応、韓国全域をカバーする列車ですから、そう簡単には全滅しないでしょう。それでも「消えゆく存在」であるのは確かです。朝鮮半島南部を通るKORAIL慶全線では、各駅停車型のムグンファ号がローカル運用を担っています。路線環境に合わせ、客車2両だけという寂しい編成内容ですが、車内はリクライニングシートですから侮れません。今回は釜田...
釜山グルメを語るうえで、テジクッパの存在は外せないでしょう。朝鮮戦争の勃発にともない、朝鮮半島北部から多くの避難民が釜山に逃れました。その際にもたらされ、釜山に定着した料理といわれています。簡単に言うならば、「白米入りの豚肉スープ」というべきでしょうか。そんなテジクッパの代表店が並ぶ通りが、釜山の繁華街・西面にあります。どの店も魅力的ですが、今回はその中から「松亭3代クッパ」をたずねました。日本人...
KORAIL京釜線 ムグンファ号1209列車 乗車記(鳥致院→釜山)
目次1 鳥致院から慶山まで2 慶山駅での運転停車を利用して3 釜山駅到着前の車窓風景鳥致院から慶山まで慶山駅での運転停車を利用して▲慶山駅で運転停車する1209列車牽引機は8200形のトップナンバー8201号機▲慶山駅を発車する210000系ITX-セマウル1008列車ソウル行き▲慶山駅で発車を待つムグンファ号釜山駅到着前の車窓風景▲釜山中心部が見えてきた!▲凡一駅付近で東海線が合流する▲釜山の高層マンションが見える▲8500形電気機関...
ここが異国であることを忘れるかのような一時でした。韓国海の玄関口・釜山港には、日本からのフェリー・高速船航路がいくつも就航しています。その発着点になっているのが、KORAIL釜山駅のすぐ隣にある国際旅客ターミナルです。夏も終盤に差し掛かった9月上旬、夕暮れの釜山港にやってきました。ちょうどこの日、国際フェリーで帰国しようと思い、手続きに来たのです。乗船券を入手したのち、ついでにフェリー・高速船の入港シー...
これも一種の新交通システムではないでしょうか?近年、ハワイ・ホノルルに「スカイライン」という都市鉄道が開業しました。鉄軌道式ながら、無人運転・高頻度運行など、日本でいう新交通システムに共通した要素があります。お隣・韓国に目を向けると、やはり似たような例がいくつも見受けられます。今回はその中から、釜山近郊を走る「金海-釜山軽電鉄」に着目してみました。▲金海空港最寄りの空港駅から乗車!この金海-釜山軽電...
【2023年9月】関釜フェリー「はまゆう」乗船記(釜山→下関)
日本と朝鮮半島を結ぶ航路として、戦前からの長い歴史を誇る関釜航路。現在は日系の関釜フェリーと、韓国系の釜関フェリーによる運航が行われています。近年、フェリー会社が続々とキャラクター戦略を打ち出しているのは、船旅ファンならばご存知でしょう。阪九フェリー「ふねこ」のように、リピーター増に一役買っている「成功例」も見られます。その流れに乗ってか、2021年、関釜フェリーに新キャラクターが誕生しました。ロゴマ...
【旅行記】ムグンファ号に乗りまくる韓国旅2023 2日目(2)―釜山でお土産探し
光州を出発後、散々な目に遭いながら釜山に戻ってきました。これにて韓国鉄道の旅は終了です。ここから帰国モードに切り替え、下関行きの関釜フェリーに乗るべく、釜山港国際ターミナルに向かいます。乗船時間はまだ先ですが、余裕をもってチェックアウトしようという魂胆です。目次1 関釜フェリーのチェックイン13時からOK!2 値上がりした南浦洞のシアホットク3 ロッテ百貨店でゴージャス体験4 関釜フェリー「はまゆう」に乗...
【旅行記】ムグンファ号に乗りまくる韓国旅2023 1日目(1)―5年ぶりの釜山
2023年5月、ついに新型コロナウイルスの水際対策が全廃されました。これまで所定回数のワクチン接種者を除き、帰国前のPCR検査・陰性証明取得が義務付けられていましたが、これも廃止されたことで、「アフターコロナ時代」が到来したといえます。とはいえ、2019年以前に比べると海外渡航のハードルは上がりました。極度の円安は言うまでもなく、航空券が一向に値下がりしないのですから。それでも航空券の動向を追い続けていると、...
【2016年春】JR九州高速船「ビートル2世」乗船記(博多~釜山)【日韓航路】
JR九州が運営するビートルこと高速船「ビートル1世」「ビートル2世」は、福岡市博多と韓国釜山を結ぶ国際航路で使用されている高速船です。今回は格安で博多~釜山航路を往復できる、「Bかめチケット」という制度を利用して、博多から釜山まで「ビートル2世」に、釜山からの帰りは「ニューかめりあ」に乗船しました。「Bかめチケット」は日帰り利用・行きはビートル帰りは「ニューかめりあ」という条件のもと、9900円という格安運...
長距離列車の入換シーンも...午後のKORAIL釜田駅で激写
昼下がりのKORAIL釜田駅にやってきました。ちょっと時間があるので、これから構内をめぐろうと思います。果たして、電車はどれぐらい止まっているでしょうか?釜田駅のコンコースからは、広々とした駅構内を一望することができます。実は今回、2016年末に開業した東海線の広域電鉄を利用して釜田入りしました。上の写真は、東海電鉄線のトークン(電子切符)を写したものです。改札口の通り方は台北メトロと似通っています。こちら...
【2018年5月】夕方のKORAIL釜山駅で激写!高速列車の独壇場だ
釜山からフェリー「ニューかめりあ」で福岡に帰る場合、18時半までにチェックインを済ませておかねばなりません。チェックイン締め切りは18時半ですが、次の出国審査は19時20分に始まり、それまで約1時間も暇な時間ができます。今回は釜山からニューかめりあで帰国するため、チェックイン締め切り前の18時20分に釜山港旅客ターミナルへとやってきました。それからチェックインを済ませると、あとは1時間後の出国審査を待つばかりで...
【韓国ゆるキャラ事情】釜山都市鉄道マスコット「ファミリーヒュー」について
韓国にも日本ほどではありませんが、ご当地キャラクター・企業マスコット(所謂ゆるキャラ(R)とも)が存在します。残念ながら、ネット上やメディアで取り扱われることは殆どありません。近年、反韓感情が高まっている中で、わざわざ韓国ネタを発信してもメリットがないからでしょう。しかし、全く発信されないことで生じる問題もあります。それが、「真実が全く伝わらない」ということです。韓国のマスコットを扱う媒体がなければ...
東亜大学富民キャンパスのアメリカ製釜山市電(釜山広域市西区)
今回は韓国・釜山広域市西区に保存されている釜山市電をたずねて、東亜大学富民キャンパスにやってきました。地下鉄1号線土城駅から歩いて3分という、比較的利便性の良い場所にあります。地下鉄出口から道を進むと、古びた路面電車が見えてきました。キャンパスの奥に保存されているわけではないので、これなら簡単に見つけられます。電車の横には何やらレリーフが置かれていますね。何でしょうか・・・チョット気になったので近づいて...
今回は韓国南部、釜山広域市にある湯治場「東莱(とうらい)温泉」をめぐっていきます。地下鉄1号線の温泉場駅が最寄り駅になっています。電車を降りて少し歩けば、温泉施設が立ち並ぶ温泉街に行くことができますよ。温泉場駅を出てペデストリアンデッキを進むと、やがてショッピングモールの中に入っていきます。おや、この風景はどこかで見たことがあるような・・・何かに似ているショッピングモールを出てしばらく進むと、見えてき...
韓国南部の都市・釜山は同国屈指の港町にして、日本統治時代には満州への玄関口として栄えていました。朝鮮経営の要所だった釜山には多くの近代建築が建てられ、日本内地に近いことから、日本人の居住も数多くあったようです。それを示すかのように、現在でも旧市街地を中心に日本家屋や古い店舗建築を目にすることができます。今回は南浦洞地区を中心に、日本統治時代の町並みを探してみたいと思います。南浦洞へと向かう前に、ま...
今回は韓国・釜山広域市東莱区にある、KORAIL東莱(とうらい)駅をめぐっていきます。所属路線は東海線(旧東海南部線)、駅番号はK114。同駅は広域電鉄開業前から存在する駅の一つで、日本統治時代の昭和9年に開業しました。広域電鉄の開業に伴い、駅の改築・立体交差化が行われた結果、立派な高架駅に生まれ変わっています。ホームはすべて高床式のため、広域電鉄の電車しか停車しません。また、優等列車を退避できるよう、待避線を有...
今回は韓国・釜山広域市蓮堤区にあるKORAIL教大駅をめぐっていきます。所属路線は東海線(旧東海南部線)、駅番号はK113。同駅は東海線の電化・広域電鉄化にともない、2016年末に開業しました。駅名が示すように、駅近隣には釜山教育大があります。また、釜山交通公社1号線(地下鉄)との交点に設置されたことから、地下鉄との乗換駅にもなっています。東海線が電化された際、既存の駅を含め、多くの駅が高架駅になりました。これらの...
【施設紹介】KORAIL東海線 釜田駅(釜山広域市釜山鎮区)
韓国南部の都市・釜山は大都市にして、交通の要所でもあります。鉄道の玄関口は何といっても釜山駅ですが、釜山にはターミナル駅がもう一つ存在します。それが、今回お届けする東海線の釜田(ふでん)駅です。釜田駅は釜山駅よりも数キロ北の、釜山鎮区にあります。近くには釜山の繁華街・西面があります。釜山駅と同じく、比較的アクセスしやすい場所にあるといえます。▲釜田駅駅舎真新しい橋上駅舎を有しています。発着本数が多く...
今回お届けする釜山港国際旅客ターミナルは韓国・釜山港のうち、国際航路の旅客を取り扱う港湾施設です。KORAIL釜山駅から海へ向かって歩くこと5分、まだ開発の進んでいない空地の中に、真新しいターミナルビルが建っています。ターミナル周辺を遮るものはなく、釜山駅のデッキからはターミナルビルのほか、停泊中の国際フェリーを見渡すことができます。目次1 ターミナルビル外観2 いざターミナル内部へ3 受付カウンター―海運...
今回お届けする旧龍頭山神社、すなわち現在の龍頭山公園は韓国南部、釜山広域市の旧市街地にあります。目次1 龍頭山神社の成り立ち2 旧龍頭山神社調査録3 旧龍尾山神社4 総括龍頭山神社のなりたち一般的に朝鮮における神社というのは、1910年の併合以降(特に1930年代以降)に建立されたものが専らです。しかし、龍頭山神社は日本統治以前から存在する由緒ある存在でした。ここからは同神社の歴史について、渡辺巳之次郎『老大国...
今回お届けする沙上駅は韓国南部、釜山広域市沙上区にある京釜線の駅です。同駅は都市鉄道2号線・釜山-金海ライトレール(軽電鉄)と接続しており、まさに沙上区における交通の要所といえる場所です。...にしては、妙にKORAIL側の発着列車が少ないのですが、それは後に置いといて、まずは沙上駅のおこりについて簡単にご紹介します。目次1 日本統治時代の沙上駅2 駅舎外観3 駅舎内・ホーム4 駅前の様子5 釜山広域市沙上区のマス...