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台鉄急行莒光号FPK10500型客車で嘉義から台南へ(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;乗物編15)
台鉄急行莒光号FPK10500型客車で嘉義から台南へ(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;乗物編15)嘉義で遊廓跡やら阿里山鉄道のSLを巡った後、この旅行4度目の台鉄乗車、台鉄急行莒光号FPK10500型客車で嘉義から台南へ向かいます。機関車がやってきました。莒光号FPK10500型客車@嘉義。結構人の乗り降りがあります。車内。面白いのが車両の端の方は混んでるのですが真ん中は空いてます。座席割り当てが端から埋めてくというシステムにな...
初めてのバックパッカー その12(台風から逃れて台南編その1) 早期退職して、1年と2か月と9日
高雄最後の朝、朝食を食べて、雨の街を駅に向かう。まだ使ってない地下鉄を使うか(そういえば悠悠カードでなく、IPASSにしたのは、地下鉄乗り放題を変えるからだったな~と思い出す。U-Bikeがこんなに便利だと思わんかった。なので、地下鉄不要・・・)高雄駅までなので、1駅だけど。。花蓮や台東は、台鉄の駅から繁華街が遠かったけど、こっち側はそんな事がなく、駅が街中だ。代わりに、高鐵(新幹線)の駅が、遠い(というかど...
【台湾のつりかけ特急】台鐵EMU300形自強号113次 乗車記(2=完)【八堵~板橋】
イタリア製の「つりかけ特急」こと、台鐵EMU300形自強号に乗車しました。乗車区間は八堵から板橋まで。今回は車窓やすれ違う車両たちをメインに収録しています。いわゆる乗車記パートです。目次1 八堵~七堵2 七堵~台北3 板橋駅で列車を降りる八堵~七堵八堵を出てしばらくすると、進行方向右手に七堵車両基地が見えてきます。西部幹線(基隆~高雄・屏東)で使用される電車・客車の拠点に位置付けられています。なお、東部幹線を...
【旅行記】2014年7月 5回目の台湾(2)―台東で撮り&乗り鉄三昧
目次1 花蓮駅で機関車交換2 関山・徳高陸橋でDR2700形を撮影3 朝ごはん(池上)4 鹿野移民村5 台東駅6 DR2700形で玉里へ花蓮駅で機関車交換初日は瑞芳から莒光号606次に乗り込み、幕を閉じました。2日目の記録は花蓮駅から始まります。ずっとデッキに座りっぱなしで疲れに着かれた状態で花蓮駅ホームに降り、真っ先に先頭の電気機関車へと向かいます。先頭客車のデッキにいたせいか、他のレイルファンよりも一足先に撮影を始...
【旅行記】2015年1月 6回目の台湾(5=完)―搭乗締め切り0分前
2015年1月、台湾西部を5日かけて漫遊しました。5日目は夜行列車莒光532次の車内から始まります。目次1 やっぱり眠れぬ夜行列車2 搭乗締切0分前3 今回の土産物・移動距離などやっぱり眠れぬ夜行列車夜行列車というのはなかなか眠れないもので、「全然眠れるよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、私は未だかつて夜行でまともに爆睡したことがありません。客車大好き人間なので、久しぶりに聞く客車のジョイントを楽しみ...
【旅行記】2013年5~6月 3回目の台湾(1)―極寒の西部幹線夜行列車
2012年に台湾を初訪問し、2013年春には友人と一緒に2度目の台湾を訪れました。言語・勇気の面ではまだまだ未熟ものですが、とりあえず台湾になれたということで、3度目の訪問では台湾島を鉄道で一周してみることにしました。目次1 スケジュール2 暇を持て余しぎみの飛行機旅(福岡空港~桃園国際空港)3 台北駅の窓口で夜行列車の切符を買う4 夜行列車は「冷蔵庫」だった(台北~高雄)スケジュール1日目:要約午後初のCIで桃...
【旅行記】2013年3月 2回目の台湾はゼミ旅行(2=完)―自由行動は友人と台中遠征
台湾ツアー3日目は束縛のない自由行動、この時が来るのをずっと待っていました。私たちゼミ旅行一行はたしか、計8人で参加していたと記憶しています。3日目は二手に分かれて自由行動を過ごすことにしました。私が参加しない方はタクシーを使って台北市内へ、私は友人2人を連れて台北から離れ、高鐵を利用して台中を訪れることになりました。台中訪問と高鐵乗車は友人からのリクエストによるものです。この自由行動ではできる限り、...
【手動扉のボロ客車】台鐵西部幹線の莒光号512次 乗車記(台中~台北)
台鐵の優等列車「莒光号」の乗車記録です。台中から台北まで、山線経由の512次に乗車しました。お昼時ということで、駅の売店で弁当を購入してからホームへと向かいます。列車が到着するまでの間、ホーム上で列車や建物などを撮影しながら時間を潰すこと約十数分、今回乗車する512次が到着しました。今回乗車した列車はなんと、近年数が減りつつあるという手動扉の編成だっただけでなく、元食堂車のFP1016(DC32850からの編入車)も連...
狙うはプユマ号!台鐵汐止・汐科駅で撮影したらEMU400も来た
旧汐止神社を撮影後、台北へ戻るため汐止(しおどめ)駅に戻ります。このまますぐ台北へ戻っても良かったですが、帰りの飛行機の時間までかなりあったので、汐止・汐科駅で台鐵の車両をゆっくり撮影することにしました。ここでは主に動画撮影を行ってきました。今回お送りする静止画の大半が動画からキャプチャしたもので、画質はカメラ撮影よりも低くなっています。予めご了承ください。▲莒光号654次牽引機E232、客車は手動扉のオン...
台鐵東部幹線を北上して、台湾東部最大の街・花蓮にやってきました。用を済ませて花蓮を離れる際に、駅ホームで撮影をしながら、列車到着までの時間つぶしをします。はたして、花蓮駅ではどんな列車が見られるでしょうか?▲花蓮駅に到着花蓮まで来たからには、台東線のローカル輸送をになうDR2700形をスルーして帰れません。優等列車で活躍したのも今は昔。国鉄型でいうキハ58系やスハ43のように、都落ちして台東線に落ち着きまし...
台東県池上郷の中心部「大埔」をぶらり散策(教員宿舎~池上大旅社~駅)
台湾東部、台東県最北部にある池上郷を徒歩散策しました。今回は台鐵池上駅をスタートして、日本統治時代の教員宿舎がある福原小学校に立ち寄り、中心部(大埔地区)を散策しながら駅に戻っていきます。まだ朝早い時間帯ということで、東側からまぶしい朝日が照らしてきます。まずは駅を離れて踏切を越え、福原小学校のある駅西側に移動しました。なお、池上駅自体は東側に面しており、駅前通りを中心に市街地が広がっています。▲...
非電化の主要駅ここにあり...清々しい朝の台鐵台東駅で激写!
台湾を一周する鉄道路線のうち、花蓮から台東を経由して屏東を結ぶ区間が、非電化のまま残っています(2014年1月現在)。2014年7月には花蓮~台東~知本間の電化が予定されており、これにともない、台東駅に乗り入れるディーゼル車両は減少する見込みです。台北から夜行列車を利用して、台東駅に行く機会を得ました。今回お届けするのは、朝の台東駅を舞台にした撮影記録です。それほど長時間ではありませんが、いかにも非電化の主...
雨降る台鐵樹林駅で激写!行きかう莒光号&EMU800形を逃さない
列車待ち時間を利用して、台鐵樹林駅で少しだけ写真を撮りました。あいにく、通常使用する撮影機材のバッテリーが切れてしまい、おまけに充電する場所もないため、ガラケーの頼りないカメラで列車撮りしながら時間を潰すことに。しかも雨が降っています。コンディションが絶不調という中で、どこまで記録に残せるでしょうか。▲樹林駅ホームと10000系客車別のホームに目をやると、莒光号客車が停車していました。手動扉の古い客車に...
台北に移動するため、花蓮駅にやってきました。ここから北廻線・宜蘭線を通り、台北に向かう夜行列車に乗ります。列車の到着時間は深夜2時前と遅く、かなり待ち時間があります。駅到着の時点で夜7時ごろだったので、結局約7時間もの間、花蓮駅で過ごすことになりました。駅待合室で座っていると、市街地の方から「ドン」という音が聞こえてきました。気になったので駅前に出ると、音の正体はなんと打ち上げ花火でした。色とりどり...
今回は台湾東部、台鉄台東線富源駅の様子をお送りします。昭和20年の時点では白川駅と呼ばれていました。元々の駅舎は台東線によくある無骨なデザインでしたが、電化にあわせて改修工事が行われ、和風デザインに衣替えしました。完成直後は本来の設計図とは異なる、赤を基調としたデザインになっていました。さすがに批判の声があがったようで、結局設計図通りの姿に「再改修」され現在に至ります。▲富源駅駅舎改修工事の完成予想...
【電化直後の過渡期】台鐵台東線の莒光号602次 乗車記(池上~鹿野)
花蓮発台東行きの莒光号602次は台東線内だけで完結する列車であり、朝の時間帯に運転されます。写真を交えながら、池上から鹿野までの乗車記録をお送りします。当日の花東縦谷は晴れということで、列車の車窓からでも縦谷の爽やかな雰囲気を楽しむことができました。橋梁通過時の広々とした眺めは筆者おすすめです。▲新武呂渓をわたる時刻表を見ると、どうやら復興号685次と海端駅で交換することが分かりました。交換シーンを収め...
橋台にナロ―時代の痕跡も...台鐵鹿野駅の裏側で発見!(台東県鹿野郷)
今回は台湾南東部・台鉄鹿野駅の裏側をめぐります。鹿野駅は構内の北側がカーブを描いています。そこで、駅北側に良い撮影地がないか探してみることにしました。駅の北側を省道9号に沿って進むと、線路の下をくぐる小道を見つけました。道の先がどうなっているか気になり、まよわず小道に入ってみることに。小道を跨ぐ線路の真横には、ナロー時代のものと思しき橋台がありました。路盤のあった場所は竹藪と化しており、改軌からか...
電化直後の台鐵台東線の様子を見るべく、朝の池上駅にやってきました。池上といえば駅弁ですが、今回は駅前にある朝食店で食事した関係で、池上弁当は購入していません。30分近く駅周辺を散策したのち、列車移動のため駅に舞い戻ります。▲台東発花蓮行き区間車4163次20000系客車使用の客車列車です。手動扉なので、反対側の扉が開きっぱなしになっているのが見えます。牽引機はR100型139でした。▲池上駅を出る区間車4163次▲池上駅...
【台湾の夜行列車】台鐵東部幹線の莒光号606次 乗車記(瑞芳~関山)
瑞芳から台湾東海岸を南下する通る夜行列車、莒光号606次に乗車して、一路関山を目指し移動します。台東線電化により、DR2700型が定期運用から外れたり、樹林と台東を結ぶ「格安復興号」が廃止されるなど、大きな動きが見られましたが、東部幹線を走る客車列車にも変化が生じました。電化前までは、花蓮駅が電化・非電化区間の境界駅であったため、機関車交換・電源車の連結が行われていました。電化後、上記の作業が行われなくな...
七堵駅で激写!客車にぶら下がる台鐵DR1000形 その他数本
台鐵七堵駅は運行上の拠点として機能しており、日常的に多くの列車が出入りしています。今回は夜に入ったばかりの駅ホームで、少しだけ列車を撮影・動画収録してみました。▲七堵駅駅名表EMU300形126次自強号ホームに上がると、EMU300形基隆行きが入線してきました。縦貫線のすべての優等列車が七堵止まりというわけではなく、一部列車は基隆市中心部にある基隆駅まで足をのばします。区間車の方は基本的に基隆まで直通します。イタ...
苗栗から台鉄山線を北上して竹南にやってきました。ここから海線の電車に乗り換えるのですが、なんと区間車は1時間に一本ほどしかなく、あえなく同駅で長時間待ちぼうけをくらうことになりました。折角なので、竹南駅の外に出てみましょう。駅前は路上駐車だらけで、建物が密集して油の匂いがする、いわゆる「西海岸」にはよくある市街地が広がっています。近くには市場があり、中に入ると活気ある「庶民の台所」が広がっていまし...