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台南の奥座敷「関子嶺温泉」に行くには、嘉義駅・新営駅からバスを利用するのが一番便利です。今回は新営駅から行くルートに着目してみました。新営客運が路線バスを運行しており、途中の白河で乗り換えがあります。所要時間は50分程度とみていいでしょう。▲新営駅前にある新営転運站(バスターミナル)バスが発着するのは、台鉄新営駅の右奥にある「新営転運站」です。駅前広場から見えるので、迷うことはないでしょう。バス到着...
嘉義客運7214路線 乗車記(嘉義駅→関子嶺温泉)【台湾バス旅】
台湾きっての人気温泉地として、日本統治時代から親しまれている関子嶺温泉。日本人旅行者にも好評の温泉地ですが、あいにく鉄道は通じていません。公共交通機関を使うならバス一択です。関子嶺温泉行きのバスは、以下の3パターンに大別できます。嘉義市内発着の嘉義客運(1)高鉄嘉義駅発着の台湾好行関子嶺線(2)新営発着&白河乗り換えの新営客運(3)台北から短時間で行くとしたら、高鉄&台湾好行利用の(2)が一番便利では...
台北近郊には大小さまざまな夜市があります。今回はその中から、万華駅の南方にある「南機場夜市」をたずねました。駅から1キロほど離れているため、MRT中山駅からバスを使って向かいます。▲系統番号「12路」のバスで南機場夜市を目指す西門町から南機場夜市に向かうバスは、そもそも本数が多いですから、あまり待たずに乗れると思います。「南機場公寓」というバス停で下車しましょう。そこから夜市までは歩いてスグです!また、M...
【2012年7月】初台湾からの帰り道(台北駅~桃園空港~福岡空港~東郷駅)
2012年7月、台湾北部をめぐり終え、桃園国際空港から福岡に帰ったときの記録です。目次1 台北駅~桃園国際空港(国光客運)2 桃園国際空港~福岡空港(チャイナエアライン)3 福岡空港~東郷駅台北駅~桃園国際空港■切符が券売機から出てこない!台北駅から空港に行くためバスに乗ります。その前に台湾らしさを感じるべく、駅コンコースの売店で台鐵弁当(60元)を購入。パック入の豆乳(豆漿)もあわせて買いました。これにて...
【旅行記】2015年1月 6回目の台湾(5=完)―搭乗締め切り0分前
2015年1月、台湾西部を5日かけて漫遊しました。5日目は夜行列車莒光532次の車内から始まります。目次1 やっぱり眠れぬ夜行列車2 搭乗締切0分前3 今回の土産物・移動距離などやっぱり眠れぬ夜行列車夜行列車というのはなかなか眠れないもので、「全然眠れるよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、私は未だかつて夜行でまともに爆睡したことがありません。客車大好き人間なので、久しぶりに聞く客車のジョイントを楽しみ...
【旅行記】2015年1月 6回目の台湾(3)―糖鉄追っかけと日治の記憶
2015年1月、台湾西部を5日間かけて漫遊しました。3日目は雲林県の虎尾から始まります。朝7時に起床した私は、サトウキビ運搬列車の出発時間を見越して早めに行動を始めました。事前に得た情報によると、一番列車は8時ごろに運転を始めるようなので、早々と朝食をとり、台糖馬公厝線沿いを西へと歩いていきます。ちなみに今回は朝食店でトーストを頼みましたが、急いでいたので写真にはおさめませんでした。急いでいたとはいえ、線...
【旅行記】2015年1月 6回目の台湾(2)―通霄神社で深まる交流
2015年1月、台湾西部を5日間かけて漫遊しました。2日目は客家人が多く住む苗栗から始まります。今回宿泊したホテルを出て、まず初めに旧苗栗神社を目指して歩き始めました。時計を見ると朝7時過ぎで、ちょうど学生の登校時間と重なっています。旧神社の近くには苗栗商業高校があり、学校を目指すジャージ・ブレザー姿の学生を多く目にしました。朝食を屋台で買ったり、自転車や徒歩で通学したり・・・高校生の日常を垣間見ることが...
【旅行記】2015年1月 6回目の台湾(1)―台北スルーからの苗栗泊
2015年1月15日から19日もの5日間、台湾西部を漫遊しました。今回、僕が西海岸に着目した理由はいくつかあります。まず一つ目に、西海岸情報の充実化です。僕はこれまで、東海岸に活動の中心をおいていましたので、あまり西海岸を取り扱ってきませんでした。映画「KANO」の公開や阿里山森林鉄道の奮起湖復旧で注目を集める嘉義、そして「林百貨店」の活用で賑わう台南など、西海岸には多数の歴史的特性を持つ街があります。これらの...
【旅行記】2019年9月 10回目の台湾(2)―集集線乗りつぶしに成功
目覚めて驚きました。なにせ、充電していたと思っていたタブレットが、電池残量28パーセントだったのですから!しっかりコンセントに差し込んでいたにもかかわらず、全く充電されていません。どうやら、差し込んでいたコンセントからの給電が、途中で止められていたようです。おまけに昨晩まで飛び回っていたフリーWi-Fiも、いつの間にか止まっています。困ったなあ・・・。目次1 朝の盧山温泉もまた美し2 霧社の神社跡をめぐる3 ...
【旅行記】2019年9月 10回目の台湾(1)―南投県の秘境「盧山温泉」に潜り込む
2012年に初めて台湾の土を踏んでから、はや7年が経ちました。これまで鉄道旅が中心となり、そのために、内陸部は未踏の状態が続きました。ついに10回目の台湾となる今回は、これまで踏み入れてこなかった内陸部に焦点を当て、山地原住民(高砂族)の文化や歴史に触れたいと思います。今回は3日間と短い行程ですが、目標をいくつか掲げています。短時間で極力全部達成できるよう、努力しながら台湾をめぐりたいと思います。福岡から...
【旅行記】2020年2月 11回目の台湾(3)―虎尾糖廠の五分車(サトウキビ運搬鉄道)を撮る
台湾滞在2日目はいよいよ次なる目的地、高雄を目指します。まずはその前に、毎年冬恒例の五分車を撮るため、斗六から近い虎尾を目指します。五分車は簡単に言うと「サトウキビ運搬鉄道」で、草ボウボウの中を走る軽便鉄道です。かつては台湾各地に存在しましたが、今となっては虎尾にのみ商業用の五分車が走っています。目次1 朝から「魯肉飯食べ放題」で調子に乗る2 毛の付いた背骨3 サトウキビ運搬鉄道を4K動画に録る4 北港...
【旅行記】ツイてない男の台湾旅2023 4日目―関子嶺→虎尾→台北間の大移動
いつ廃止されてもおかしくないと噂されながら、しぶとく生き残る虎尾糖廠の五分車(シュガートレイン)。2023-24シーズンも無事操業がはじまり、元気にサトウキビを運搬しています。台湾滞在4日目はそんな五分車を撮影すべく、宿泊先の関子嶺温泉から虎尾に向け移動していきます。目次1 朝風呂を楽しんで始発バスに乗る2 虎尾糖廠の五分車を撮る3 台中メトロにおためし乗車4 猫裏喵親子公園に台湾ご当地キャラ界の星を見る5 ...
今回は豊原客運の路線バスに乗って、台湾中部の温泉地・谷関を目指します。同温泉へのバスは、台中市内の各地から出ていますが、その中でも豊原駅前にあるバスターミナルから温泉地を目指したいと思います。今回やってきた豊原は台中の北側にある街で、台中市に編入される前は台中県豊原市を名乗り、県政府が置かれていました。台鐵の駅舎は立体交差化で大変貌を遂げ、おしゃれな高架駅舎に生まれ変わっています。豊原駅が大変貌を...
【台湾バス旅】桃園客運5059路線 乗車記(桃園空港~台鐵桃園駅)
桃園空港に降り立った旅人たちは、その多くがまず台北に行くのではないでしょうか。ツアーに参加していれば、送迎のバスに乗って移動するでしょうし、個人で移動する場合は国光バス1819番に乗って移動することでしょう。もっとも、今年の末には桃園メトロ空港線が開業しますから、バスの利用客はいずれ激減するかもしれませんが。私も普段は1819番に乗るところですが、今回2015年1月はあえて台北に寄らず、桃園バス5059番を利用し...
【台湾バス旅】南投客運6661路線 乗車記(盧山温泉~霧社)
2019年9月、南投県埔里鎮と仁愛郷盧山温泉を結ぶ、南投客運6661路線(系統)に乗車しました。盧山温泉からバスに乗車して、路線を逆なぞりして霧社に向かいます。同路線は険しい山岳地帯を走るため、雄大な景色を見ることができるそうです。果たして、どんな光景が待ち受けているでしょうか?定刻通り、埔里行きのバスは盧山温泉バス停に到着しました。狭いスペースで転回するため、客扱いの前に数回切り返して、方向を変えてから...
【旅行記】ツイてない男の台湾旅2023 3日目―youbikeで行く台南郊外の史跡めぐり
3日目は「五分車」でおなじみ虎尾糖廠と、台南の奥座敷「関子嶺温泉」をめぐるつもりでした。前日の夜、ホテルで旧Twitterを覗いていると、驚愕の情報に出くわしました。なに、虎尾糖廠がまだ操業していないと?例年、虎尾の砂糖工場は12月10日ごろに操業を開始します。今年は少し遅めに始まるかもしれないという、衝撃的な情報でした。ただ、発信元があくまでも一個人のツイートにすぎないため、これが正確かどうかといわれたら疑...
台湾旅行のクライマックスと言っても 過言ではないだろう。 台湾神風タクシーで 十分にスリルを楽しんで九份到着。 地形的には神戸や横浜、長崎、尾道のように 山の傾斜地で 西洋風と言うよりは ノスタルジックな風景を醸し出している 長閑な田舎って感じだ。 日本の神社の狭い境内に 所狭しと並ぶ露天をかき分けて歩く そんなイメージに近いかもしれない。 このあたり一帯が “祭り”なのである。 そして日本の傾斜地が だいたいそうであるように 山の上の方からは海が望めるのだ。 台湾神風タクシーのお陰で こうやってのんびり散策を楽しめ さらにカフェで マンゴージュースやスムージーを 堪能することができた。 やる…
あっという間の台湾でこの日が観光最終日今回連れてきた友達は自然大好きなんでこの日も台北から1時間のバス旅です台北駅から1815のバスに乗って風光明媚な野柳ジオパークへ奇岩を見に行く森を抜けると気持ちいい海岸線に出た歩道も整備されてるんで歩きやすいわここは台湾のカッパドキアと呼ばれてるらしい台湾にはそんなとこ他にもあるみたいで例えば台湾のウユニ塩湖だったり台湾の青の洞窟だったりまだまだ綺麗どころ見どころがいっぱいここで一番人気はこの女王の頭クイーンズヘッドホント横顔がそうだわさそれにしても首の細いこと細いこと近くでは岩にもたれかからないよう監視してるのか、この岩のそばだけ係員がおったそりゃそうだ下手にもたれかかって、首でも折れようものなら台湾中の人を敵に回すででもあと20年ほどで浸食で首から上は取れるだろう...台湾~最終日その1~奇岩を見に行く