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  • 龍から巳へ

    年男の干支にご縁をいただくため 龍の神を訪ねたのが1年前 新たな気持ちで 龍の神社に詣でた 県境の深い山の中は 先日の雪景色が名残を留めている 車外に出ると あっという間に 凛とした空気に包まれる そしてお目当ての神社着 人々の願いの黄金を携え 龍が舞う 十二支で唯一 想像上の生き物である龍 自分の干支が龍であることを とても誇りに思うし とても気に入っている 願いを託し 神社を後にする かしわうどんも有名だが カレーうどんも人気の店へin 北風吹きすさぶ店の壁に張り付くように 待つこと数十分 新春初のうどんで邪道だが カレーうどん 生クリーム&チーズトッピングで 冷え切った体を 芯から温める…

  • 冬の日

    寒い日が続く こんな冬の日に 山里にある蕎麦屋を訪ねた 寒いのは苦手だが 冬の風景は嫌いではない 晩夏とは違う寂寞感に 包まれてしまう その寂しさや静けさが 心の中の雑念を消し去ってくれる気がして 身も心も引き締まるのだ 二組目の客が暖簾をくぐるまでは そんなことを考えながら 店の中に飾られた ご主人の手製であろう陶器を 眺めていた ひとときの静寂が破られ 二組目のおしゃべり雀達が 賑やかに注文の品を決めている 一人の御婦人は蕎麦を 大盛りにするかどうか迷われている様子 聞くでもなく耳に飛び込んできたのは 朝ごはんを食べていないから というなんとも切実な理由 私に言い訳は無用ですよ そう口から…

  • 走り初め

    1月2日走り初めだな 子供の頃からの恒例の朝風呂に入り スポーツ用の断熱アンダーウェアを 着込んだまでは良かったが 何か調子が悪い 昨夜はまたまた不快眠 体の力が抜けない睡眠 いや、抜けないというか 昼間以上に力が入る状態 なので、マウスピース 首にコルセット 5本指が入るウレタンをつけて寝ているが 最悪の状態 寝たのに疲れ果てている 昭和生の羊は 我慢は当たり前 朝は皆しんどいもの と思っている いや、思っていた 色んな人と話して気がついたが これまでの人生でも色んな場面で キツイことが数え切れないほどあったが それは“普通なら到底出勤できる状態でない” という事実が判明したのだ😅 話は戻り…

  • 謹賀新年

    元旦の朝 特に目覚ましもなく3:30には目覚めたが 今年は無理せず気持ちよく過ごすことが 一つの目標 なので、もうひと寝入りした 4:30起床 いい時間だ 仏壇にお供えとお参りをすませ 腹に雑煮を流し込む 今年は車で海へ出向いて初日の出を拝む が、しかし 新春からやらかしてしまった 明け方前の暗闇の中 前の車に続き車を走らせていたが 前の車共々道を間違えてしまった そして前の車もいなくなるやいなや 急に道幅がせまくなり あれよあれよと言う間に山道になった 道は荒れ竹や木が道に追い被さり ボディがガリガリ悲鳴をあげている ヤバいぞ!ヤバいぞ! 正月からなんてこった しかし、時すでに遅し 引き返そ…

  • 穏やかに年越し

    休みが長いことは素晴らしい まずは乗り納め 今年はあまり乗れなかったなぁ 自分の足で歩くことの方が多かった海岸沿いでひと休みしてると ニケツの若者 対向車線から接近?! 絡み?! と思ったら 「格好イイっすね! いやハーレーは音が違うわ!」 ひとしきり褒めてくれた 気分良し😊 神が降りてきて カレーうどん 休みに入ってからは アロマテラピーで体を整えたり 髪を切って気分を変えたり 走ってみたり 昼飲み🍺したり そして大晦日 モーニングサービスで のんびり朝食後は本屋へ 帰宅後は 昼飲み🍶と蕎麦で 年越し気分を満喫😋 このままずっと休みだったら 最高なのに と思いながら 盃を重ねてゆく もうすぐ…

  • ハーフマラソン

    久しぶりに オンラインの ハーフマラソンに参加してみた 朝5:30起き 軽く腹に食べ物を入れ 6:30近くにはSTART 8kmあたりまでは調子も良かったが 日の出近くで気温も下がり 何となくコンディションが狂ってきた 日が昇る頃には 足の付根に痛みも出始め RUN&WALKになってしまった うまくいかないものだ 何とか制限時間内に到着したが TIMEは見せられない。 年の瀬の買い物で賑わう朝市で ゆず入り酢カブが買えたのは収穫だ 漬物に対して お上が厳しくなっているので どうかなぁと思ったのだが 年末年始の酒の肴は 酢カブでしのげそうだ

  • ウォーキング強化月間終了

    ひと月間の ウォーキング強化月間が終わった 来る日も来る日も歩いた 車通勤を一時的に封印し 飲み会の夜も 出張先でも 時雨る冬の日でも 歩ききった 今の正直な気持ちは しばらくは歩きたくない である もちろん そこでしか見られないものも たくさん見ることができた それにしても 今の世の中は 歩行者にとっては歩きにくい環境 狭い道でも車はスピードを緩めることなく 何なら猛スピードで走り去ってゆく 少しよろめこうものなら 間違いなく跳ね飛ばされるような距離でもだ 恐ろしいことだ 何度か録画しながら歩こうと思った 大げさではなく 人にもドライブレコーダーが必要だと感じた 人に優しくないドライバーが増…

  • 仕事旅仕上げ

    仕事旅の仕上げは 何でも赤味噌の大都市 日曜で駅の裏側は静かなもので 選択肢の限られている中 居酒屋に飛び込んだ 生モノが売りとのこと まぁまぁかな 瞬く間に満席 そのことが間違った選択でないことを 裏付けている 呑んべぇは ヤカンのおかわりコースがお得ということで 部下に「俺はそんなに飲めない」 と言いつつ 数十分後にはしっかりと元を取った そして 次なる店を求め 街をフラフラ 異国の明かりにひかれ ベトナム(カンボジア?)の店へ そうそう トイレで戻してはいけない よくわかってらっしゃる そうそう 段ボールの所は 使用禁止ね わかってるよ 隣の席では 母国の店を楽しむ 出身外国人が その国…

  • 仕事旅の朝

    11月中旬から12月中旬まで ウォーキング強化月間 ということで 仕事旅先でも 朝から歩く👣歩く👣歩く👣 夜は賑わっていた街も 夜明けのこの街のメインストリートは シャッター街 どの地方都市も 寂しい限りである 早起きをしたので 幾分、昨夜の酒も残る中 見慣れぬ街を歩く 遠く丘の上には 城郭が見える 歴史の漂う街だ 清々しい空気の中 清流を渡り 今日の仕事場へ 歩を進める ところで 通勤の車もひと休みして ひたすら歩いていると いかに人が歩くことが 困難かがよくわかる 片手を伸ばせば ゆうに当たる距離で車が猛スピードで 過ぎ去ってゆく 何度も恐怖を覚えた 歩行者信号青でも かなりのスピードで突…

  • 仕事旅

    ダウンコートを着ても 違和感ない季節を迎えた頃 仕事旅に出かけた 仕事旅とは・・・ 世間では出張と言う もちろん昼間は真面目に ミッションをこなす そして 夜は地域間交流が始まる これも大事な仕事の一環だ!! と、何十年も信じてやってきた😅 赤ちょうちんに誘われ センベロの店へ入った あいにくと満席状態で オープンエアの席を案内された 良き良き その町の生のウォッチングが できるではないか 軽く腹も膨れたので 冷えた身体に火を灯すため ブルースの歌詞になりそうな 往年の歓楽街へ向かう とは言っても 今やピーク時の名残はなく 寂れた繁華街にスナック5〜6軒の イメージだ それでも 今は満席とのこ…

  • 芸術は人生のエッセンス

    仕事ばかりしてたら 頭が枯れてまうよ と人事部が心配してくれたわけではなく 極めて能動的に 芸術に触れる特別休暇を ある秋の日に新設してみた アートは日常の思考回路とは 別のところにあるものなので 頭が切り替わり とてもイイのである もっと言うと 思考で理解するものではなく 感性で理解するものだと思うので 頭の風通しが良くなり そこもイイのだ 遠くの山を望むと 頂きに白い雪を冠ってる 冬の訪れを感じさせる 美しい風景だ コントラストの効いた 秋と冬の入り交じった風景が 既に芸術と化し 感性に訴えかけてくる とは言っても 腹は減るものだ 初冬にふさわしい 鴨南蕎麦をツルッといただいた そして光が…

  • トロ〜リチーズケーキ

    今秋の休日は何かと予定が入っているのと 秋の訪れが遅かったので 紅葉を愛でるのも これが最初で最後か 都会のネオン好きな羊も 大自然の中に身を置く時間も 悪くないと思っている さてさて せっかく牧場近くに来たのだから トロ〜リチーズケーキと 搾りたて牛乳のホットに 濃厚ソフトクリーム🍨の 牧場フルセットをいただきだぁ😋 時折風に揺られる 黄金色のススキが 季節を秋から冬へ渡す 川の流れのようだ 世俗でも 夏に溜め込んだ 熱い思いのたぎりを そっとコートの中へと包み込み 心静かに 冬支度を始める 次の季節がやってくる頃に 満開の夜桜のように 華やかに咲きほこるために そんなセンチなことを考えても…

  • 短い秋

    今年もあと一月半 暦の上では秋でも 暖かい日が続き 秋感が漂う日が多くはない それでも紅葉の便りも届き始め 更にバイク乗りにとっては うってつけの気温 発車を否む理由は何もない エンジン始動だ 白銀に輝くススキと トロ〜リチーズケーキと珈琲 が今日のテーマだ 思った通り 11月も半ばだというのに 嫌な寒さもなく 快適極まりない が、しかし バイク乗りが最も嫌うのが 濡れ落ち葉🍁 ちょっとしたアクセルorブレーキで ズリッ!ズリッ!と滑り 生きた心地がしない こんな狭い山道で 300kgの鉄馬が転んだら 泣くに泣けないのである それでも 短い秋を感じる 山の彩りと澄んだ空気に いつにも増して マ…

  • 高齢者とは

    ウォーキング強化月間が始まった 経緯は 部下の女性から オンラインのウォーキング大会に出ましょう という誘いだった 老体に鞭打ち、歩いていると 知らない?爺さん(こちらも分類上は爺さんか)に 「こんにちは」と声をかけられた 「ん?知り合いだっかなぁ?」と思いながら 「こんにちは」と返すと まだ何か言っているので 「これで聞こえなくて」と スポーツタイプの耳掛け式イヤホーンを外す 「ワシもいっしょじゃよ。聞こえないなぁ」 と言いながら去っていった。 ん?もしかして 補聴器と間違えたか?! 高齢者とは 年の高い者であり 統計的は別として 必ずしも弱ってたり、元気がないわけではない 逆に低年齢者とは…

  • 平和な日々

    何気ない毎日が淡々と過ぎている ある意味 平和で平穏で 素晴らしいことだ が、しかし “祭り”を求める羊は やや退屈気味 狼が牙を剥くような“祭り”がないと 刺激に飢えてしまう 何かに追われ 何かを追い 何かに牙をむかないと 不安になってしまう 極めて贅沢で稀有な悩みだってことは 承知をしている 今年は100kmウォークも参加していないし バイクでのロングツーリングも減った そんなことも影響しているのか それは まるでLEDライトのように単調で寒々しい 周囲の物を焼き尽くすほどの炎のように 燃え上がったり 風前の灯火のように 弱々しく灯る日もある そんな生活に飢えているのだ

  • 赤いチャンチャンコ

    【HONDA CBX-400F/40年程前・旧軽井沢にて】 ひとつ歳を重ね 赤いチャンチャンコを着る歳になった 巡り巡った人生の旅は 喜びや楽しみばかりではなく 辛く悲しい思いも多々あった 数え切れないほど 人との出会いもあった 今まで生きてきた時間より これから生きていく時間は 間違いなく短い 【Kawasaki Z400GP/40年程前・西湘バイパスにて】 いろんな生き方があるので 生き方の見本なんてものはない 自分が良いと思えれば それで良い もう世界征服なんて野望はないが まだまだ見てみたい世界はある まだまだやってみたい世界もある 多くなくて良いので まだまだ人と関わって生きたい 仙…

  • 珈琲ツーリング

    週末毎に天気が悪いか 予定があるかで しばらく乗れていなかったので 湖の畔へ☕ツーリングに 一向に秋の気配がないものの 走れば風は涼しくて いい感じ ライダーの宿を兼ねたカフェは 閉店時間を過ぎていたが 特別に☕だけ飲ませていただいた ホッとするひと時を過ごし カフェをあとにする 久しぶりのrideには ちょうどいい距離 頭の中では妄想が始まる ・・・どこかへ泊まりで走りに行きたいなぁ 山が燃えるような紅葉🍁を見ながら 夜は温泉で🍶 うーん 妄想で我慢しとくかぁ

  • 還暦ツーリングin九州⑨

    九州還暦ツーリングも 最後の夜を迎えた 楽しい時間は一瞬だ 大人の静けさを纏った 黒川温泉が 還暦ツーリングの最後の夜に ふさわしい 天気は雨〜曇〜晴を 人生のごとく繰り返したが それも良し 事故なく終えることができたのが 何よりだ たまたま何かの縁で 大学入学時に友となり たまたまバイク好きで 60歳を迎えるまでの 付き合いとなった つまり、これはたまたまではなく そういう運命の流れにあったってことだと 理解している 一人寝落ちし また一人・・ 明日の朝一番に出発する私が 最後のひとりとなり 旅の友の 空っぽになった角瓶は 囲炉裏の中に沈んだ スマートフォンから 流れてくる 夏を惜しむ音楽に…

  • 還暦ツーリングin九州⑧

    腕にあたると 痛いほどの土砂降りにやられ 宿に到着 この日は 黒川温泉のし湯 私は2回目 ということは 安定の宿なのである 庭石に打ち水でお迎え 外観から既に いい雰囲気を醸し出している 仲間もコストとクォリティの パフォーマンスの高さに 大喜び 黒川温泉は 華美な温泉街でなく しっとりとした落ち着きが 良いのである 熟年者にはお勧めなのだ この日は 熱湯風呂の修業をすることもなく 風情ある露天風呂を しかも貸切状態で楽しむことができた そして 風呂から上がれば お決まりのコース この宿には セルフバーが設置されており ビールをはじめ お酒を楽しむことができる オーナーの趣味なのか こだわりの…

  • 還暦ツーリングin九州⑦

    どんよりとした空の下 やまなみハイウェイを 駆け抜ける しかし 人生と同じで 雨の日もあれば 晴れる日もあるのだ 九州の大地に 青空が見えてきた☀️ これこれ🏍️ 曇ったり、雨が降ったり、晴れたり・・ 生きていくのもこの繰り返しなのである そして大観峰に到着 素晴らしい風景👀 そこには 目を見張る 大自然が広がっていた 灰色の厚い雲が消え スカイブルーに 夏の名残の白い雲が浮かぶ バイクを止めてヘルメットを脱げば くだらない話のオンパレード 60歳の会話として 他人には聞かせられない😄 そんな時間が楽しくて仕方ない それぞれに無理もして 集まってみたが 皆一様に 喜んでくれた 浮かれすぎて ア…

  • 還暦ツーリングin九州⑥

    この日の宿は 由布院いよとみ 90年以上の歴史がある 老舗中の老舗だ 歴史も90年有余だが 温泉もトラブルなのか?! 熱湯風呂と化していた😅 まぁ、それも思い出の一つとして 大笑いさせてもらった😄 この日は少し雨に降られたので 温泉で汗と雨を流し 夕食前の🍺をグビグビ!! そしてまたまた 酒を楽しみながら 料理を楽しむ 酒も料理も旨く また会話も楽しく 素晴らしき夜 広大な九州を走っていれば 幸いバイクのトラブルはないが 台風も接近しているし 突然の雨に見舞われたりするのである 夕飯後は由布院の夜を散歩がてら 酒の仕入れにカランコロンと そして部屋に戻り また飲む くだらなくも懐かしい話で ひ…

  • 還暦ツーリングin九州⑤

    九州還暦ツーリング 3人揃った初日 とは言え 早速のトラブル 福岡空港近くに レンタルバイク店が複数あり この朝合流の仲間が店を間違えてしまい 痛恨の時間ロス 豊後水道を望む海浜ルートは断念😅 まぁ、それも旅の御愛嬌 私は私で アパの朝食が高額(私にとっては)だったので コンビニでサラダ巻き買って コンビニ駐車場の片隅で 学生気分で座り食いしてると たまたま仲間に遭遇 「何してんの?😅」 問う60歳 サラダ巻き口に入れてモゴモゴと答える60歳 こんなことがいちいち楽しい しばらく走ると それぞれがそれぞれのバイクに慣れてきた 今回は125CCの小型バイク 日頃のハーレーと比べると パワー不足の…

  • 還暦ツーリングin九州④

    大学時代の仲間による 九州還暦ツーリング 前乗りの夜は 友一人と合流し 私のリクエストで博多の水炊き 仲間が予約してくれた店が 水炊き発祥の店水月 白濁のスープでなく 透き通ったスープが 発祥の店たる拘りのようだ 仲居さんが手際よく調理し どんどんとよそおってくれる そのテンポにつられ パクパクと食べ グビグビ🍺と飲む 見事な捌きぶりだ 回転率が大事なんだな まぁでもそこは 不快にならない程度に 間合いを詰めてくる 只者ではないな この仲居さん😅 せっかくだから ビールから酒に変え クイックイッと飲む 博多はグルメ王国 ラーメンや唐揚げ、水炊き 鮨、明太子、モツ鍋・・・ そんな中で あえて水炊…

  • 還暦ツーリングin九州③

    この日の最後の参拝地は 宮地嶽神社 フェリーを降りると 道もガラ空きで いいペースで走り着いた が、しかし 参道の奥にバイクを止め 階段を上ると 社務所らしき窓口 「ここは社務所ではありませんよ もう御朱印は終わってると思います」 絶望の空気が漂う中で まさに神に出会った 間に合ったのだ!! 決して大怪我ではなく 1秒遅れていればアウトだった 何という幸運 そして参拝と御朱印を済ませて 階段を降りようとしたときに 気がついた そう、参道から海へ一直線 そしてその空に輝く太陽 随分前から来たいと思っていた所じゃねぇか なんで気が付かなかったんだ 全てのことが順調に回っており 感謝の念を抱きながら…

  • 還暦ツーリングin九州②

    宗像大社辺津宮では 今回をきっかけに 始めてみた御朱印帳に まずは社務所で 御朱印を依頼し 待ち時間を利用して 参拝へと向かう 慌てての参拝は 良くないんだろうけど この宗像大社辺津宮は これから向かう沖津宮遥拝所と 神官でさえ容易には上陸できない 沖ノ島の沖津宮の兄弟分にあたり 3つの神社の総称が 宗像大社なのだ なので神様は寛容だから 大島行きのフェリーの時間が迫って 慌てていることは大目に見てくれるだろう 駆け足で何とか参拝と御朱印を済ませ フェリーにハンターカブと共に飛び込む う〜ん!分刻み😆 旅先でなんてことだ😆 前日の福岡は日本で最も気温が高かった 安全と日焼け対策で長袖を着ている…

  • 還暦ツーリングin九州①

    ちょうど1年ほど前 プチ同窓会の盛り上がった酒の場で 大学時代に友達になった バイク好きの仲間3人が それぞれの地域から九州に集まり 小型バイクを借りて 還暦ツーリングをすることに その素敵なプラン実施前日 私は前乗りし 博多の夜を楽しむことにした もう一人の仲間も夜には合流予定だが 台風の影響で 飛行機が飛ばないかもしれないという スリリングな状況 私は私で博多に着いてからは 分刻みのスケジュール まずは地下鉄で2駅先にある レンタルバイクで ハンターカブをレンタルし 長浜へ海鮮丼ランチに 予定より数十分早いペースで進んでいる しかし暑さのせいか スマホのナビが停止していることに気が付かず …

  • 食い倒れの国:番外編

    食い倒れの国を訪れるに辺り旧態依然としたJRについて 事象紹介をしたが「嫌なら新幹線乗らなくていいヨーン♪」 とでも言いたげなつまり強豪がいないことが 横柄な原因の一端であることは誰もが承知をしていることだ。 対して「食い倒れの国」にてグルメでしのぎを削っている 飲食業の“光”を紹介したい。 ちょうど昼時にランチを目指したが新設や注目エリアの施設はどこも長蛇の列さすがにうんざりして 宿泊しているビルの食堂街に足を向けたわりとどこも混雑は無かったが 待ちが無きゃ無いで いくばくかの不安を感じながら「匠とんかつ まるかつ」へin申し訳ないが店内は至って普通店主が書いたと思われる大量の「みつを」風の…

  • 食い倒れの国:夜編

    食い倒れの国の夜は 旧知の仕事仲間と バルが軒を連ねるグルメ街で はしご酒を楽しんだ。 まずは おつまみ付き晩酌コースで 乾杯🍻 次に粉モンの街で 外すことのできない たこ焼きでグビグビ 続いてこのコンプライアンス時代に 逆行するかのような床の吸い殻の山 聞けばこの店ではこれがルールだそうだ この店とは 食い倒れの国の王道 “2度漬け禁止”の串揚げ屋 アルミの食器類と生キャベツが 何とも風情がある ここはレモンチューハイで 串カツをハフハフと頬張る それからそれから フレンチおでんの店へ もう頭の中は 食のパラレルワールドだ 人気の店らしく しばらくは店外で待機 やっとのこと店内に通されると …

  • 食い倒れの国:入国編

    駅中で久しぶりのトーストで モーニング たまのトーストも悪くはない これから件のJRで ナニワを目指す 今回の移動中の過ごし方は読書 日頃感じてること、思ってることが 書かれており 少し胸をなでおろす 途中山奥の駅停車 ほぼ人気(ひとけ)のない地 少し距離のある複線の端の方で 年配の女性が一生懸命手を振り お辞儀を繰り返している 服装から見るに JRが業務委託している車内清掃の方か こんな実直な人たちの 地道なサービスに支えられている 委託元しっかりしろよ 新大阪駅着 今回は仕事だが直近のプライベートで 利用する列車の時間変更の必要が生じた 実は一度変更していたのだが 再度の変更となる 例の発…

  • さすがJR やっぱりJR

    珍しく2週続けて 新幹線・列車の旅 一つは仕事 もう一つはプライベート いずれにしろ 旅情を掻き立てられ 楽しみではある。 そのうち仕事分は旅行会社のネット販売で 新幹線+宿のプランを予約した。 旅行会社から 「JRの発券機で発券するよう」 案内メールが届いた。 「発券出来ない駅もあるので要注意」 とも書いてあった。 発券機の前でまごつかないよう 予めQRコードをスクショしておいた。 駅に着き発券機にQRコードをかざすも エラー 再度チャレンジもエラー 仕方なくパスワードやら予約番号やら入力し 手間隙かけてサイトにログインして 実物のQRコードをかざすがエラー 仕方なく 発券機に直接予約番号や…

  • 台風一過のSeasideを🏍️💨

    大勢の人が何日も翻弄され続けた 台風10号 ガレージで幽閉されていた ハーレダビッドソンと共に 風を浴びに Seasideを走った エンジンの熱なのか 台風一過の熱風なのか 足が焼けるように熱い もちろんお目当てのランチは 臨時休業だ!! 臨時休業の神は健在なり さすがに今日は すれ違うライダーもいない 静かな休日 海はまだ荒れ気味だが 心配した 潮気混じりの風は吹いていない それにしても暑い 汗が滴り落ちる こうなると秋が待ち遠しい ひんやりとした空気の中を 走り抜けてゆく 秋のツーリング 食べ物も美味いし コバルトブルーの季節が 和色の季節に変わる ファッションの世界でも 夏素材の秋色が …

  • あぁ夏休み

    1月余り 夏祭りの準備やら本番と後始末で ゆっくりする時間がなかったが ようやくの 夏休み 夏を惜しむかのような雲 幾多の熱い想いやエネルギーも 一瞬の夏のように 懐かしむ間もなく 幻の如く消え去ってゆく それが 夏の良さ そして ゆっくりと忍び寄る秋の気配を感じながら 時が流れてゆく

  • 旅気分ご当地グルメ満喫コース6弾【7月】-③

    ジャパネットたかたのグルメ通販 7月の3品目 帯広の「海老だしスープカレー」 スパイシーというよりは 海老だしの甘みが効いた 食べやすい味 包装袋の写真に騙され 一杯目はシンプル・チキン・スープカレー 日が変わって 二杯目は夏野菜を入れて カラフルに 夏野菜のチキン・スープカレー チキンもホロホロで悪くないかな 海老だしカレーなんて 普段食べること無い点で 合格かな😆

  • 芯がある人

    芯がある人は素敵だと思う。 昨年末まで短い間だだったが 30代位の夫婦と子供さん家族に 実家を貸していた。 引越し直後には 菓子折りを持って夫婦で挨拶に来てくれ 「若いのにしっかりしてるなぁ」 との印象。 そして新築の家ができたらしく 家を出ることに 子供さんが小さいだけに 障子はボロボロ。浴室はカビで真っ黒 後のことは不動産屋に任せた。 が、しかし 修理費やクリーニング代が高いと ご主人より電話。何か熱くなってる 面倒くせぇ!! 「落ち着いてください」等と取りなす 「(ぼったくられてる気がするから) 自分達で見積もりを取りたい」と 「気の済むようにやってくれ」と言う。 結果、金額変わらず ま…

  • 旅気分ご当地グルメ満喫コース6弾【7月】-②

    ジャパネットたかたのグルメ通販 7月の2品目 帯広の「厚切り豚丼の具」 なるほど 厚切りだったのか 540g これは4食分の合計でタレの重み込み 豚肉は1食あたり120g これは明記されているので その通りだ。 ウム😏 味も歯ごたえも悪くはない 現地の豚丼を食べていないので なんとも言えないが 「厚切り」を謳うほどかは 意見は分かれるところだ。 120g3切れは 還暦の男にも 少し物足りなかったかな。 2食分をまとめて 卵黄を落とすという 一手間かけると 満足度は上がりそうだ。

  • 風の時代②

    過日、20代の頃に出会った仲間が3人 遥々と訪ねてきてくれた。 「一緒に飲もうよ」 という理由だけで。 顎足枕・・ 数万で済む話ではない 何ともうれしく 有り難いことである。 出会ってから40年余り経っている まさに風の時代では こういった人と人との繋がり そして共に過ごす時間の喜び それらが全て価値となるのだろう。 もちろんお金で買えるものではない 積み上げてきたものだからこそ かけがえのないものとなるのだ。 還暦を迎え 何とか健康で 楽しい時間を過ごすことができるのも 何物にも代えがたい財産なのだ。 来年は北の大地での再会を誓った。 「朋有り、遠方より来たる、亦た楽しからずや」 少し風の時…

  • 風の時代①

    アロマの先生から 2024年からは本格的に風の時代が始まる。 と教えてもらったことを思い出し 調べてみた。 これまでの約200年間は 「土」の元素が時代を作っていたらしいが これからの約200年間は 「風」の元素の星座(双子座、天秤座、水瓶座)が 時代を引っ張っていくらしい。 幸せな風の時代を過ごすために心がけることは 自分が心から楽しめることや、 満足感を感じることを大切にする。 一人ひとりの個性や才能が 尊重される時代になるので、 自分の内なる声に耳を傾け、 自分らしく生きることがポイントとのこと。 物質的な所有や 古い価値観に固執することなく、 目に見えない価値を大事にすることも大切。 …

  • 旅気分ご当地グルメ満喫コース6弾【7月】-①

    ジャパネットたかたのグルメ通販を 申し込んでみた。 1年間まさにグルメで 日本全国旅気分を味わってみたくて😊 7月は北海道セットこの三品 単品買いだと9470円が 6980円という触れ込みだ。 まぁ飲み会1次会の1回位の料金か まずは粗挽きフランクからスタート 軽くボイルして 油なしで炒める 一袋5本入りだ。 市販のフランクと比較すると 噛んだ瞬間の パキッと小気味いい音はなかった。 (食べ方が悪いのか) 一方で塩味の加減はよく 市販のように濃い味付けではない。 普段はソーセージ、ハム、ベーコンは 極力食べないようにしているので あまり原材料を語っても意味がないかな。 それでも食べたくなるのが…

  • Twilight run🌛🏍

    歯のメンテナンスのために 仕事を早く切り上げたので 必然的に帰宅も早まり 一瞬の晴れ間に Twilight run🏍 久しぶりの ハーレーダビッドソン 夕暮れの混雑時に やや怖さがあったが すぐに感覚を取り戻し Highwayに乗り スロットルを回した湿り気のある風が冷やされ 心地よい風に変わる 夕暮れの風景と夏の匂い中を 走り抜けてゆく ヘッドライトの光に寄せられて 無数の夏虫が 雨のように走る このまま 街の光を縫うように走り どこまでも駆け抜けていきたいが そうもいくめぇ 鬼おろしにくぶっかけ を腹に流し込み ガレージへ向け スロットルを回す

  • 次々に舞い降りる食の神

    海鮮丼は常に好きなので 神は降りてこない スーパーできびなごフェアをやっており きびなご入りの刺盛りと 酢飯の元を買ってきた 私は誰がなんと言おうと 海鮮丼は酢飯派なのだ そして戴き物の お洒落な最中 九条ねぎとはものお吸い物 最中にくるまれており 最中を割ってお椀に入れて お湯を注げば出来上がり そしてきびなごの南蛮漬けも 買ってきた かなり満足な夕飯となった そして、最近舞い降りてきた食の神が “海老フライ”しかも“特大海老フライ” 子供の頃は海老フライは大好きだったが 大人になって興味は薄らいでいた が、しかし ここへ来ての “海老フライ”しかも“特大海老フライ” サクッサクッの衣に プ…

  • カレーの神

    ここひと月くらい カレーの神が舞い降り 頻繁にカレーを食べている そんなことを部下との雑談で話すと 「あまりポジティブなことではないですよ」 と言われググってみると 確かに 体調面やスピリチュアルなことまで 色んなことが語られていた 日々がストレスで 刺激を求めていると 自己分析していたが・・ 元々カレーは好きな方だが 炭水化物(ご飯)を取りすぎるので 控えていたのだが・・ 手っ取り早く 気持ちの空洞を埋めるために つい食を求めてしまう そして 辛かったり、濃いものに 偏ってしまうのだ

  • 美しき花

    花は人々の心を癒してくれる また、その花をボランティアで 世話をしているのが素晴らしい 小さなところから始まり 段々と注目を浴び 呼応するように人々が寄ってくる そして活動が活発化する まちづくりの基本かもしれない そんな素敵な風景の中を ウォーキングに勤しむ 一つのことを長くやり続けるのは 大変なことだ 翻って組織では 同じ人間が長く居座ると 組織は停滞し綻びが生じる 物事には 潮時が大切だと思う 潮時を見逃すと 栄華は崩れ腐敗の路を辿ってしまうのだ

  • 梅雨に思ふ

    梅雨入りすると晴れ間が続き 梅雨明けすると雨が続くのは もはや近年の定番であり 認めたくないのは気象庁ぐらいか 周囲でも 何となく体調不良を口にする人が増えている 自分とて例外ではない。 昨年はあんなにも 熱り立っていたのに ここ数週間の週末はSTAY HOMEが多い元々、睡眠質も良くなく 体調が万全でないけれど 万全でないのが普通になって 加えて気合優先でやってきたので いったい、いつが本当に調子よくて いつが調子悪いのかよくわからない ただ昨年ほどのパワーがないのは事実だ 何かが物足りない 満たされていない 魂は燃えず くすぶり続けている 他所の国の領地を勝手に自分の領地と 言ってみたり …

  • たこ焼きが好き

    割と近い所にたこ焼き屋ができたと耳にし 買いに行くタイミングを計っていたが やっとそのタイミングが訪れた。 ジャンボサイズの4種盛りをオーダー まずはスタンダードなソース味 フムフム表面はフワフワタイプだな そして天然塩 あぁなるほど・・ 悪くはないな 通な感じ 続いてだし醤油 つまり明石焼きのような感覚かな そして、まんま まんまは う〜ん 少しパンチに欠けるかな😅 しっかりと食べごたえありの ジャンボサイズ4種盛り 大衆感は乏しいが 逆にリッチな気分のたこ焼きであった。

  • 海鮮丼ランチツーリング

    自分のブログを振り返ると ランチのほとんどが 蕎麦 うどん ラーメン 海鮮丼 で占められている。 そんなところで 再びの海鮮丼😋 私は酢飯派なのだが 世間的には白飯が多いのが残念。 白飯だったら 刺身定食で良くないかい? なんて思ってしまう。 そして川の駅で キャンプ場を眺めながら 珈琲を楽しむ。 ランチだけでなく ブログで振り返ると 行動パターンって同じなんだな。 この季節が来ると食べる物 この季節が来ると行く場所 割と狭い中で生きていることがわかる。 なので刺激がないと 退屈してしまう。 そろそろ 新しい刺激が欲しいな

  • 海へ④

    5月の陽光に 花が鮮やかに映える。 風薫る 素敵な季節だ。 本当に小さな島で 花以外に 何か際立った観光要素があるわけではない。 でもそういったものを必要としない 素朴であるがゆえの魅力が ここにはありそうだ。 とは言っても 訪れた人にお金を落としてもらうには もう少し工夫が必要かもしれない。 海を望む高台のポジションで 島に来る前に買ってきた サンドウィッチを パクリ😋 天空の花畑を後にし 大楠を訪ねた。 樹齢1200年の大楠 見事な佇まい。 後光が差し ありがたや、ありがたや 100年足らずで息絶える人間なんて ちっぽけなもんだ。 島のてっぺんに建てられた展望台 遠く瀬戸大橋も浮かんでいる…

  • 海へ③

    小さな島の天空の花畑では 若者たちによる 結婚イベントが行われていた。 皆、思い思いに インディアンのフェイスペイントを施し 何とも楽しそうだ。 いや、実は最初 この一行とすれ違った時は ヤバい島に来てしまった!! 「秘密を知ったものはもう帰れない」 なんて思ってしまったが 結婚イベントと教えてもらって 納得!! そして安堵!! https://youtube.com/shorts/MyiOb4EPBF4?si=wwiWYDOdbHYB-e_J 鯉のぼりが天空の花畑の上を 気持ちよさそうに泳いでいる。 お花畑を世話している方々も GWで多くの人が訪れて 嬉しそう😊 なんだ、なんだ 海外にいかな…

  • 海へ②

    メキシカンで海外気分を味わった後は 更に旅気分を上げるため 軽く数十分の船旅⛴ 瀬戸内は島が多く 身近な交通手段といったところか GW安・近・短の王道を 突き進んでいる感 ヒシヒシ 向かう先は 人口20人ほどの 本当に小さな、小さな島だ。 かつては島全体に花畑が広がる 「花の島」だったらしい。 そして、今その復活を目指している 「天空の花畑」がこれだ! 素晴らしい眺望と花畑 空と海の間で咲く花が まさに「天空の花畑」だ。 が、しかし 特に入園料がいるわけでもなく この島の人達の 気持ちで成り立っているようだ。 しかも結構広い範囲に植えられている上に かなりの斜面なので 手入れをするのも容易では…

  • 海へ①

    山から一転 この日は海へ そして、そこは数年で逆転した観光地 数年前はグルメもほぼ無い およそ観光地と呼ぶのもどうか といった所だったのが 最近目覚ましく観光振興が進んだようだ。 話題になると 自然と人や施設は集まってくるものだ。 実際にシャレオツなお店が 軒並み整備されていた。 そしてウレシイのが 海沿いの殆どの駐車場が無料。 確かに一般的に飲食店の駐車場は無料。 飲食店の立ち並ぶエリアで 各々で駐車場を持たずに 共同の無料駐車場といったところか。 もちろんフラッと海に来た人も 関係なく無料で停めることができる。 ランチには少し早いが メキシカンなタコス料理にIN 朝の開店時に既に満席 活気…

  • 山へ②

    小1時間ほどの登山で ようやく山頂が近づいてきた。 鳥居をくぐり周囲を見渡すと 視界を遮る山々は姿を消した。 頂上の手前にあるヒュッテ前で 休憩がてらおにぎりを頬張る。 ウム〜携帯コンロを持ってきて 珈琲を沸かして飲んだら 美味いだろうな。 周囲でお湯を沸かしたり カップラーメンを食べている人達を見て そう思ってしまった。 階段を数十段登ると もうそこは山頂だ。 半世紀前の山頂の記憶は無く。 いや、そもそもリフトに乗った記憶はあるが 山頂まで辿り着けたかどうかも不明である。 思ったより山頂は開け 木道も整備され 開放感に満ち溢れていた。 五月の風が尾根を伝って 山頂を駆け抜けてゆく。 何とも爽…

  • 山へ①

    GWの初っ端はツーリングを楽しんだ。 休みの基本は海🌊へ、山🏔へ ということで まずは山へ!! 小学生の頃だから およそ半世紀前に訪れた 西日本で2番目に高い “剣山”を目指した。 剣山の古代ミステリーも手伝い その秘めた要素に数年前から惹かれ、 近々訪れたいと思っていたので 実行に移したところだ。 2000m級の山だが 1420mあたりまで車で登って 1750mあたりまではリフトで運んでくれる。 残りの登山は ほぼハイキングに近い。 半世紀前に訪れた時は ちょうどツチノコやらネッシー等の 未確認生物(UMA)が流行った頃で 剣山にはプロパンガスほどの頭を持つ 大蛇がいると噂されていた。 また…

  • 五月の風②

    山道は続くよ♪どこまでも ということで GWなのに渋滞なし ノンストレス。 渋滞なしと言うか そもそも道路はガラ空きだ😅 時折、雲が太陽を包み 鮮やかな新緑が モノトーンに変わる。 そんな変化も楽しみつつ バイクを降りて 清流に架かる沈下橋をパシャリ📷 https://youtube.com/shorts/knwdqfRgJ7A?si=X5DnYwUCUpDgXZgq 日本の牧歌的な風景を堪能し 進路を山から海へ向ける。 海辺の小さな町のランチをググり 国道沿いの店をチョイスして ハンドルを切った。 しかし、その外観の装いを眺めたが 何となく食指が動かず 次の候補地へと向かった。 次に向かった…

  • 五月の風①

    五月の風が心地よい それでも山間の朝を走るには まだブルゾンが欠かせない。 テレビでは頻りに空港の風景を垂れ流し 過去最高の出国ラッシュと 騒ぎ立てている。 ならばらこちらも GWに乗っからなきゃ。 円安影響程遠い 奥地の道の駅でおむすび朝食だ。 ハワイならこれで1000円だな。 それにしても いつ食っても安定の旨さだ。 新緑の香りをブレンドしながら 熱めの珈琲を楽しむ。 途中の高速道路は既に混み始めていたが この辺はもはやGWどこ吹く風の装いで 静寂に包まれている。 新年度を迎えて 一年前と比べると 気持ちが燃え上がらない。 燃え上がらないばかりか ずっとくすぶり続けている。 気持ちが安定し…

  • 出口の無いトンネルは

    連休初日は仕事だった。 二日目はあいにくの雨☔ エネルギー消失から立ち直れていないのに 雨で家にこもると 果てしなく地底の奥底まで行きそうなので ランチドライブに出かけた。 最近何かと頑張っているという ニュースをよく見る海辺の町 今日なら混むことも無いだろう。 案の定、時折強く降る雨のせいか 人影はまばらだ。 テレビでは最大9連休!! 円安でも海外で過ごす人!! と連日騒いでいるが 私の周りはほぼカレンダー通り。 飛び石なので そんなにインパクトもない。 そこそこ客が入っている 海鮮料理の店では ご主人と思わしき男性が 「お味はいかがですか?」 「どこからいらっしゃいました?」 とやたらと絡…

  • バッテリー切れ

    バイクもオーナーも バッテリー切れだ。 ハーレーは購入して5年目になるので まぁ、よく持った方だろう。 人間様もどうやら バッテリー切れのような気がする。 久しぶりに風邪をこじらせてしまい 連休も近いので病院に行ったが 特に変わったところがなかったのか 「念の為、血液検査しましょうかね」 とドクター。 自分では原因はわかっている。 疲れているのだ。 色んなことに。 つまりハーレーダビッドソンも バッテリーが切れると エンジンがかからないように 人間様も エネルギーが切れると 体のエンジンがかからないのだ。 人間様がついでに血液検査なんかするから ハーレーダビッドソンも ついでに定期点検をしても…

  • UFO完全メシ

    ソースものは嫌いではない。 最近発売された日清の“完全メシ”シリーズの UFOが気になっていたが 近所のスーパーにもコンビニにも ドラッグストアにも売っていなかった。 なので「ポチッ」としてみた。 まずは容器の頭の部分に 何が入っているか気になる所だ。 ソースやかやくなら麺の上に入っているハズ 「ハズ」ではなかった😅 ソースやかやくの入れ物だった。 そそる容器だが 何となく無駄なような気もするが まぁ、いいか。 私が気になった一番の点は “濃い濃い”屋台風焼きそば という売り文句の “濃い濃い”の部分だ。 そして“ガーリック香る”とも書いてある。 “濃いソース”や“ドロソース”を謳っても あま…

  • 旬を肴に家飲み

    スッキリしない天気予報なので バイクを諦め 車でうどんドライブ。 お目当ての鶏天うどんの店は もちろん“臨時休業” これでまた ついていない貯金が貯まった😆 次の店へと向かったが 大方の人が辿る道だったのか 「本日売切」の看板。 3軒目でやっとうどんにありつけた。 夜は旬を喰らう家飲み🍺 まずは初カツオのお造り モチモチの食感🌸 いいんでねぇの ビールはKIRINの「晴れ風」 爽やかだ。とても😋 続いて 水蛸のお造り こちらも コリッとした歯ごたえはあるものの 薄造りなので いい具合に口の中でとろけていく。 最近、なぜか 蛸が好きなんだよな 旬のKING 筍の出番だ🎍 鰹節が絡み 春の山の恵に…

  • 大谷さーん考

    家庭内重労働の夜は めったにない家飲み。 100%麦芽ビールと黒ビールで ハーフ&ハーフにしてみた。 大谷選手が被害にあった 不正送金の事件が1つの節目を迎えた。 特別熱狂的なファンではないが 今回の件に際し マスコミの報道に強烈に違和感を覚えた。 彼が自らの口で疑惑の払拭と 被害者であることを訴えた後も 「何かおかしい」「納得がいかない」 等、彼の関与を思わせる報道が続き 気分が悪かった。 統一教会やジャニーズ問題からの 反省を示すかのように あたかも「偏重報道でない」と 言わんばかりの かえって違和感のある報道が続いた。 いや、なんなら 彼が何らか事件に関与しててほしいの? とまで視聴者に…

  • 今年は早々に

    以前は連休中の一日を使って 最近では連休直前の休日を利用して 庭木の剪定をしているのだが 今年は早々に済ませることにした。 年々肉体的負担が増しており そろそろ伐採か?! と悩みながらも年中行事の一つとなっている。 30分も過ぎれば 手はブルブル震え始め 脚立へ登る足元が おぼつかないことに 還暦を実感する。 本人は高校生くらいの感覚なので 始末が悪い。 なるほど こうやって老人は梯子から落ちて 怪我をするのだな。 気候変動の影響なのか 割と普段よりは早くカタがついた。 伸びている木とそうでない木の落差が激しく ゴミ袋もいつもより一袋少なく済んだ。 そして作業終了後の こちらもお約束の キタナ…

  • 侘び寂び

    外国人に桜がウケているそうだ。 しかし桜の美しさは伝わっても 侘び寂びがわかる人は少ないだろう。 これは大谷選手の事件に対する 日米の反応の違いを見てもわかる。 もののあわれであったり 物事の機微がとても繊細で 日本人にとって大事なことだと 最近しみじみと思うのである。 そんなことを思いながら 今年最後であろう花見を楽しむ。 わかったようなことをつぶやきながら 酒でないのがいただけないかな。 まぁ、たまにはウイスキーもいいだろう。 時折吹く風に 桜吹雪が舞う https://youtube.com/shorts/1FYHOr7A9IQ?si=xz4oJLcSjbesLiDh 年度の入れ替わりに…

  • ようやく春らしい天気が続いている。 春らしいというか初夏に近い暑さだ。 怒涛の年度末が終わった。 県外取引先との懇親会 コロナ前以来の歓送迎会 そして20年近く続いている 恒例の花見 3連チャンをこなし 少し疲れてはいるが この日も良き天気なので 軽くドコッドコッと走ることにした 寒さもなく バイクの台数も多い これからがベストシーズンなのだ 新年度が始まる ボチボチやるかな

  • 再び豊かな時間

    徒歩圏内にある 最近お気に入りのCafe 休日のBreakfastのため訪れた。 ミキサーを回して 手間ひまかけた ココナッツ入りのスープ。 そして朝市で仕入れた 地元素材のソテー 小松菜のシャキシャキ感が たまらない。 また割とゴロッとした食感を残した ひき肉もイケてる。 水菜等の新鮮野菜 そして・・・ 店主には悪いが 誰もいないのが 静かでイイ さらにマスターは 何かを問いかけると笑顔で頷くが ベラベラと必要以上に おしゃべりでないのもイイのである。 仕上げの珈琲 今日はコロンビアだそうだ。 少し雨模様の休日。 ゆったりとした いい時間が流れてゆく。

  • 豊かな時間

    寒暖の差が激しい日々が続いたせいか どうやら 季節の移ろいを 風で感じることが難しい。 視覚的変化で ようやく春を感じるところだ。 極寒用のグローブを 3シーズンのグローブに変えてきたが 正解だった。 岐路を走ってると いつも賑わってるCafeのパーキングに 車が一台も止まっていない風景が 瞬間目に入った。 同時に 山に落ちかけた陽に照らされて 川面がダイヤモンドのように キラキラと輝いてる風景も 一瞬迷ったが Uターンができる所まで バイクを走らせ 今来た道へ ハンドルを切った。 思った通り 私以外に客はいない。 テラス席に座ると こちらも狙い通り 西に傾いた柔らか日差しが川面を照らし キラ…

  • 季節の流れ

    モノクロームの世界から原色へと 季節が流れてゆく 彼岸の祀りを終えた昼下がり Harley-Davidsonで散歩に出かけた。 ここひと月あまり 余裕のない生活を送っていた。 疲れとストレスが 危険水域を超え 溢れ出す勢いなので セルフコントロールが必要だ。 この日の気候は 初夏を思わせる 心地良さ 草花の彩りが 流れる季節を映し出す 自然に触れると 人間界の些細なことなど どうでも良くなる。 いつもなら 熱い珈琲を飲むのだが ペットボトルのコーヒーを ガブガブと飲みたくなった。 自然界の生物も 俗世間の人間も アクティブに動き出す季節を迎え 人々の息づかいが聞こえてくる。

  • カスハラでない②

    次回の予約先の電話番号やら 予約に関するカードをたくさん頂いて 攻防戦を終えた。 このことが原因かどうか その日の夜 乱暴な男に絡まれた挙げ句に 蹴られる夢を見た。 持っていた雑誌を丸めて叩き返そうとしたけど 力が入らなくて 「いかん!やり返したらまずいな。 警察に電話しよう!」と。 しかし何度トライしてもスマホ上に このマークが出てこない! どんなにやっても、やっても 再起動もしてもだめ やり方を忘れたわけではないのに 苦しくて、苦しくて 普段ならこの辺りで「夢だ」と気がつくのだが やっても、やっても駄目で この日は苦しむだけ苦しんで 目が覚めた。 予約の日に時間より少し早く眼科に着いた。 …

  • カスハラでない①

    「カスタマーハラスメント(カスハラ)」とは、 顧客が企業に対して 理不尽なクレーム・言動をすることを言うらしい。 不注意により片目のコンタクトレンズを 無くしてしまった。 無人島に一つだけ何を持っていくかと問われると 「コンタクトレンズ」と答えるくらい 必需品である。 すぐに眼科に行こうと思ったら 土曜の午後は休診とのこと。 以前はやっていたのに・・・ これも働き方改革か 仕方なく月曜の午前中に半休を取得して 眼科に向かった。 開口一番 「予約をしていないと3〜5時間待ってもらうのは 当たり前!!」的な説明を受けた。 いいだろう。どうせ午前中は休みだ。 次にまた別の看護師に同じ説明を受けた。 …

  • Shocking breakfast

    先日訪れた居心地の良いcafeに モーニングを食べに行くことにした。 モーニングサービスのことを尋ねると 1000円と言われたことに どんなモーニングなんだろうという興味と 間違いなく 近所のおしゃべり雀は来ないな と思ったからである。 日曜の朝の井戸端会議はいただけない。 なんだ このクォリティは?! 料理のことが詳しくないので 語ることができないが 世の中で「野菜たっぷり」というと やたらとレタスや 刻んだキャベツやきゅうりが 出てくるのだが 別物だ。 ココナッツミルクと思わしスープの中には とろろ昆布に 刻んだ柚子皮まで入ってやがる。 朝からどんだけ手間暇掛けてるんだ?! 聞けば 早朝か…

  • 男は酒を飲むのです

    男は酒を飲むのです。 と言おうものなら 酒は男だけが飲むものではないとか・・ そんな、今日この頃 正直、面倒くせぇ そんなことはどうでもよく 町外れで一人呑み。 毎日、面倒くせぇことばかり。 若い奴らも 仕事嫌ならとっとと 辞めればいいのに。 あぁ、面倒くせぇ。 多様性、男女平等、働き方改革等・・・ 全く否定もしない。 やることさえやれば・・ 日本だめになるぞ。 有事のときにやれるの?! そんなんで・・ 昭和はよう 運動して水飲まなくてもやっていけるんだよ あぁ面倒くせぇ。 酔っ払いの老兵のつぶやき

  • Relax lunch

    ひとっ走りしたあとは 短い陽の出ている間に マラソンギアの手入れを こんな日は lunchも少し拘ってみた。 今週も色んなことがあり 振り返ってみる。 特に「働き方」については テレビ番組やシンポジウムで 立て続けに学ぶことになり 出た結論は もはや点の話ではなく 考え方も制度も 根こそぎ変革するくらいでないと だめだなぁと思ったところ。 自分達が学んだり経験してきたことは このことにおいては 捨て去ったほうが良さそうだ。 夜は知人の社長就任祝い。 私より15歳ほど若いが しっかりしとるなぁ😆

  • Morning run

    メンテナンスが効いた翌朝は 気持ちも体も上り調子。 空はまだ曇天だが それで折れることはない。 久しぶりにHurleyに火を入れて まだ眠りから覚めたばかりの町を 尻目に走り出す。 気温は高くはないが 昨日のアロマのせいか 寒さも割と心地よく 体の芯は冷えてない。 一時間足らず走った所にあるcafeに 静かな朝の風景と 春を感じさせるガーデニング そして少し寒さも混じり合い 今日も素敵な一日の始まりだ。 昨日から心地良い時間の連続。 昔は仮にメンテ日というと 一日布団の中でダラダラと過ごすだけ。 夕暮れには言いようのない疲れと 後悔が襲ってくるのが定番だった。 素材に拘りが見える モーニングサ…

  • ココロとカラダのメンテナンスな日

    今日はうってつけの雨曜日 何がうってつけかと言うと 心と体のメンテナンス日。 まずは温泉♨ ぬるま湯 熱湯 露天風呂 そしてサウナと巡る。 しかし、やはりサウナは5分が限界だ😅 ライバルが誰もいなくて良かった。 2時間くらい温泉を 楽しもうと思っていたが あえなく1時間未満で終了。 長湯はハードルが高い。 ただし、風呂上がりのリクライニングで 1時間夢の中へ😪 経口飲料で体を潤し cafeへ ガレージにHurleyが見えるではないか。 髭を貯えた初老のマスターが 深煎りの自家焙煎珈琲を点ててくれる。 吹き抜けの高い天井近くに置かれた ボックス型のスピーカーから流れてくるのは ピアノJAZZ🎹し…

  • スポーツは科学

    夏日のマラソン大会本番。 ウォータープルーフの日焼け止めが 大量の汗で流され目に染みる。 大会前に肝心の足の調子がスッキリせず 素人ながらに 他のやれることを探してみた。 体重を落とすために 一月ほど夕飯は野菜食で徹底してきたので 3日前から炭水化物祭り🍚 かなりのエネルギーを フルマラソンで使用するので 蓄えとくことが必要らしい。 そして普段はやらないのだが 前日に経口飲料を1L飲む。 レース中に脱水症状が出てくると 心拍数が上がり苦しくなるので こちらも前日より調整。 ちなみに当日の朝は ・どん兵衛特盛 ・餅2つ ・野菜ジュース ・バナナ ・経口飲料500ml 後はエナジードリンクを レー…

  • シンスプリント

    高校の頃から 走りすぎるとよくなる スポーツ障害のシンスプリント。 この仕上げの時期に一週間休息したが まだ脛がズキンズキンする。 大会までちょうど一週間。 エイヤーと走ってみた。 何とか10kmは走れた。 靴の中敷きも急遽 Amazonで注文して変えてみた。 本番はカッコ悪いけど サポーターをして走るかな。 桜も咲き始め 寒さと暖かさが交錯しながら 春が近づいてきている。

  • 低温サウナ

    久しぶりに朝マック 仕事関連の時間を少しやり過ごし 車で山へ向かう。 ねずみ色の空に フロントガラスに時雨れの 何となくいい感じ。 先日、突然サウナの神が降りてきた。 世は「整い」ブームだが あまりサウナは得意ではない。 長時間暑い中に入ることができないのだが サウナあるあるで 一旦あの部屋に足を踏み入れると 猛烈な牽制が始まり 後から入ってきた人より早く出ようものなら 「フッ」と笑われ 心のなかで「根性なしめ」と 言われているようで つい意地を張ってしまい フラフラになるのである。 色々と検索しているうちに 個室のサウナを見つけたが そこそこの金額で 迷ってるうちに満室となった。 そこで少し…

  • 走る、走る

    休日の朝 予定していた所用が キャンセルになったので 久しぶりにドコドコと ランチツーリング 寒さ厳しい山里で そば定食を頂く。 いつも品評会くらいバイクが並んでいる このパーキングも 今日は私を入れて数台のバイクが とまっているだけ。 帰宅後、夕暮れになり 先輩との飲み会に町へ繰り出す。 街角でばったり 昔からお世話になっている方に出くわす。 そして、先輩との飲み会の帰り また出くわす。 結果、3次会。 翌日は オンラインハーフマラソンだったので 早めの帰宅予定だったか まぁ、これも巡り合わせだ。 そんなハンデを背負いながら 翌日は峠越えコースを設定した。 走るコースは自分で自由にできるのだ…

  • 割とバタバタ

    お正月明けから 土曜日はずっと飲み会で ようやく一段落。 親が残してくれた 2箇所3件の不動産 負の財産とも言えるが こちらもようやく 名義変更の相続登記を 自分で済ませることができて 10万円くらいは浮かすことができた。 ちょうどこのタイミングで 短期の賃借人の契約が終わり 再び空き家に。 不動産業者に次に貸せるよう 手続きを依頼すると 清掃やらメンテナンス費で 60万近い見積もりが・・ 1年間の家賃収入が吹っ飛ぶでねぇの┐(´д`)┌ それでなくても保険料、税金、庭木の剪定で 出費はあるのに。 もう売りどきかなぁ・・・ そんなことを考えつつ フェア開催中のスシローでランチ 家の床から 千両…

  • 還暦を走る

    ウォーキングはもう今は 日常のルーティンであり 年に一回の100kmウォークも 何となくレギュラー化されつつある。 そして、こちらも何となくではあるが 年に一回のフルマラソン👣 これまでの完走率は5割。 敗因は明確で練習不足。 つまり鍛錬を怠った結果だ。 写真左のNIKE My Special 1を 今シーズンNIKE My Special 2に 変更した。 なぜSpecialかというと 各パーツの細かいカラーリングが 自由にカスタマイズできるのだ。 1と2の大きな違いは 写真ではわかりにくいが 厚底であるかどうかである。 NIKEの厚底シューズは ある年の箱根駅伝を席巻した シューズ界のスー…

  • 甲辰

    今年は甲辰 私は還暦を迎える。 そんなこともあり 龍に会いに行った。 さすがにこの日は寒く 正月らしいといえば そうとも言える寒さだ。 年明けから暗いニュースが続く もはや誰がいつどこで どんな目に合うかわからない時代だ。 だからこそ一日一日を 大切に生きることが重要だ。 筋肉は使わないと衰えてゆく 同じように チャレンジ精神を忘れ 何もしないと プラスマイナス0ではなく マイナスになると思う。 小さくてもいいので なにかに挑み続けなければ と龍に誓うのであった。

  • 走り初め

    気温が17℃になるという予報を信じ 山へ向けてエンジン始動。 が、しかし 大方の予想通り 気温は上がらず。さらに曇天。 隣県まで走ろうと思っていたが テンションも上がらない。 越県は諦め 山間の町の焼肉屋で 牛飯でランチ。 結構なボリュームで お腹いっぱい。 さらに山間の道を走る。 相変わらず晴れ間は見えない。 こんなこともあるだろう。 それでも数台のバイクとすれ違った。 いつも品評会くらい バイクが停まっている道の駅も 閑散としていた。 それにしても寒いので 暖かいとカップ珈琲を飲み。 帰路に着いた。

  • 謹賀新年

    2024年1月1日午前3時 いつものように目が覚める。 30分後起床し 仏壇にお供えとお参りをし 己の腹も満たし 身支度を整える。 午前5時ランニングシューズを履き 海に向けて出発だ。 時折軽く走ったり そして歩いたり 例年に比べて寒さはそれほどでもない。 月の明かりに照らされ 人気はない 時折車が通り抜けてゆく。 空が白んできた。 もうすぐ海だ。 脇をひっきりなしに 車やバイクそして自転車が 結構なスピードで駆け抜けてゆく。 「正月から何を急いでいるんだい」 相変わらず歩いているのは自分一人。 新年より自分の足でしっかりと 前に進めていることに 自信と誇りが湧いてきた。 日が昇り始めた。 新…

  • 大晦日

    山里で老夫婦が営む蕎麦屋で 年越し蕎麦を楽しむ。 年が明けたら還暦 そんなことを 行きつけの男性美容師に話したら イメチェンを提案され 35年ぶりくらいにパーマを😅 営業所留置にしたクール宅配の 受取りに行ったり Amazonビデオでスパイ映画を見たり 年明けの同窓会の台本を修正したり 夜にはお付き合いで買ったモツ鍋で お家忘年会🍶 珍しく家で日本酒。 無類の餅好き🎍 鍋に入れてウレシ 大晦日には あまりの暖かさに 薄着で今年最後の街路市に繰り出す。 もちろんウォーキングで👣 個人的に お正月に欠かせない 柚子入り酢カブを購入 ご機嫌😊 父親が生きていた頃には 日が沈めば こたつで酒を飲む 大…

  • 乗り納め

    ぽかぽか陽気に誘われ 海辺の町へ今年のラストラン。 お目当ては最近オープンした 地元のお魚を使った刺身ランチ。 よしよし 今年最後も 小さなツキがない貯金が貯まった。 定休日でもないのに休みだ😅 大きなツキが来るよう 人気のないお寺で参った。 木漏れ日の境内が なんとも心を落ち着かせる。 穏やかで 厚着をしたライダーには 少し汗ばむ位の暑さだ。 仕事納めが1日早まるだけで 行動や気持ちに余裕が生まれる。 この調子で これからも早めの仕事納めを 望みたい。 流行りの漢字一文字で 今年を表すと 「祭」 ほぼイメージした通りの日々が 過ごせたのではないだろうか 大きくも小さくも 祭りを探し そして …

  • 年の瀬を過ごす

    寒暖差が激しすぎる。 師走の寒い休日に墓を訪ねると 花筒の中の水が凍り 自然のグラスができていた。 Christmas近くには チーズフォンデュを食したり どんなにネガティブに語られようと 酒好きな仲間と 昭和の忘年会を楽しんだり。 今年始めた アロマテラピーでは 年末スペシャル120分コースをお願いして 至高の宇宙へと旅立たせてもらった。 着々と新しい年を迎える心が整ってゆく。

  • 時の流れるままに

    110kmウォークという一大イベントが終わり 自覚はないが 疲れが溜まっていると思われる事象も 少なくはなく 日々をゆったりと過ごしている。 この日は丘の上のcafeで ランチを楽しむ。 お付き合いだけの忘年会は 今年はできるだけ遠慮し 気の合う仲間だけの忘年会を 楽しんでいる。 定年までカウントダウン サラリーマン人生も いよいよ来年は還暦を迎える。 さてサードステージはどうなることやら 物事は なるようになるか なるないものはならない どちらかである。 仕事でも人生でも 芯を持つことが大切だと 噛みしめる師走の休日。

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京総括

    ウルトラウォーキングが終わり 数日して 勤務先の階段行を再開した。 今回の不調は 信頼できるウォーキングシューズの ソール交換の失敗。 そして夜行バスの不眠も響いた。 昨年と比較して体重が少し増えて 足への負担が増加したかもしれない。 と思ったが 最終的には鍛錬不足の一言に尽きる 2月のフルマラソンが終わってから ミドルもロングも歩いていなかった。 明らかに鍛錬不足である。 鍛錬とは ということである。 長いシリーズも終わった。

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京⑬

    京都に夜行バスが到着した初日の 朝7時前 駅近くの行列に注目すると 貝出汁ラーメンの待ち列だった。 朝の7時から開店するのもすごいが それを待っているのも凄いなと思い 気になっていたので行ってみた。 人気のラーメン屋さんは 紙おしぼりも洒落ていた。 一口スープを啜ると 口の中に海の香が広がった。 あぁこういうことか スープまで飲み干し 完食 その後新幹線の発車時間までを どう過ごすか悩んだ末 観劇をすることにした。 ちょうどレイデイマクベスが 最終公演日だったが 追加公演があるほどだ。 月曜の昼間とはいえ 京都を舐めちゃあいけなかった。 観劇を諦め ミスドで珈琲を飲みながら ウルトラウォーキン…

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京⑫

    朝の目覚め 足はすべて筋肉痛 朝風呂の用意をする 誰もが気が重い月曜の朝に 朝風呂に浸かり 背徳の朝酒。 ビールだけだと酔ってしまうので 隣りにあったジンジャエールで カクテル風に割って 風呂上がりを楽しんだ。 朝食は遅めの9時にしてあった。 朝の静寂に加えて 私以外に一組いたのに 妙に息が詰まる静寂感に包まれていた。 白味噌のお椀が 京都らしくて美味しかった。 チェックアウトが11時だと聞き 俄然のんびり感が出てきた。 またもやラウンジでマッサージ機を楽しみ 部屋で珈琲を飲んたり ダラダラと過ごした。 錦市場でも行って その後すき焼き重ランチの計画だったが 交通の便が悪く徒歩が予想されたし …

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京⑪

    カウンターの席に案内された。 食事担当と思わしき着物姿の女性が 一人立っていた。 待った。待ってみた。 が!しかし! ノーリアクション。 仕方なくこちらから声をかけ 飲み物を頼んだ。 最初の料理が運ばれてきた ん? なにか違和感。 ほとんどの宿では もういいよってくらいに 料理説明をしてくれる。 なるほど!そういうことか。 全てに合点がいった。 到着した時の会話や この食事部屋でのやりとり。 聞かれたら丁寧に答えてくれるが あちらから何かを言ってくることはない。 これは・・・京の文化なのか?! きっとそうだ!京は今でも都なのだ 東京都なんて東の京都に過ぎないのだ。 日本を司るのは京都なのだ。 …

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京⑩

    普段はあえて自分のことを喋ったりは 絶対しないのだが これも歳のせいか (何でも歳のせいにするのは良くないが) つい、観光ではなくウォーキングで 京都に行くということを宿に伝えてあった。 すると、チェックインのときに 「お疲れでしょう」 と言って湿布をサービスしてくれた。 こういう事ができる宿は最高だ。 もう後はどうでも良い。満点の気遣いだと思う。 お風呂から出て 足の痛む箇所に湿布を貼りながら それにしてもHPの住所の件が気になり もう一度見てみた ん?!なんか変わった気がした が!しかし!気のせいかもしれない こちらも慌てていたし 確たる証もない。まぁ、いいか。 湿布を貼り終わると ビール…

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京⑨

    大津からの京都行き電車で 何とか座ることができた。 寝過ごしだけは厳禁だ。 京都駅着 遅いランチを食べようとしたが どこも黒山の人だかりだ。 最も回転の早そうな うどんと蕎麦の店で にしん蕎麦を頂いた。 確か昨年の旧中山道ウォークの あとも蕎麦だった。 そんなモノしか胃が受け付けないのだ。 時間は13時30分過ぎ 計ったかのように計画通りじゃねぇか やっとテンションが上がり始めた。 が!しかし! このまま順調に物事が進むようでは 人生とは言えない。 人生には何があるかわからないから 楽しいんだ。 この日の宿は町屋風の宿で京都市内に 姉妹店の2店がある。 事前の食事の変更連絡でそのことを知った。…

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京⑧

    時間の感覚もなくなった。 気がつけば夜が明けかかっていた。 相変わらず 眠い→寝たい→足が痛い→棄権したい は続いている。 加えてスポーツドリンクの飲み過ぎか 胃がムカムカしていて 吐きそうになる。 モチベーションに連動して 体調も下がってきた。 写真のない区間は記憶も乏しい 自分の意志ではなく なにかに取り憑かれたかのように 歩いた。 残り3kmの指定コンビニで 地面にへたり込んだ。 抜きつぬかれつの老夫に 「あと少しだ。出発しないかね」 と声をかけられた。 お連れの女性は奥様か まさに二人三脚の御夫婦だ。 紛れもなく私よりは年配者で ペースを崩すことなく歩いている。 二人の後ろ姿が神々しか…

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京⑦

    京都コースの良いところは。 夜中に町中を抜けるので 寂しくないことである。 繁華街は観光客や若者で賑わっていたし 祇園あたりを歩いている深夜には アフターと思わしき 男女の二人連れも何組か目にした。 今回、神対応があって 夜中に京都御所を抜けていくという 驚きのコース設定だ。 写真は暗くてよくわからないが 人気のない暗闇の御所の砂利を踏みしめ 月灯りとヘッドライトを頼りに ザックザックと歩を進める。 時折、定期巡回なのか はたまたウォーカーの中に テロリストがいないかの確認のためか パトカーがグルグルと御所内を回っていた。 そして寺田屋 眠い→寝たい→足が痛い→棄権したい 頭の中はこの繰り返し…

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京⑥

    口数が減るように 写真の撮影の数が減ってきた。 つまり余裕がなくなってきたのだ。 追い打ちをかけるかのように 月が登り 宵闇が忍び寄ってくる。 さらに下がる気持ちに 日が暮れかかった頃の紅葉が 輪をかける。 羅針盤替わりの この灯台の灯りが心の支えだ。 スタッフの皆様には感謝しかない。 さてさて 日が落ちたあとの鞍馬、貴船方面 天狗が出るか 熊が出るか それとも・・・ 第3エイド鞍馬駅前「かどや」 43 ㎞ 18時35分頃 寂しげなところで もっと遅い時間かと思っていたが・・ カップラーメンが支給され 温まっていると 「これから山越えでーす!」と 出発する人にスタッフの声が なるほど 鬼が出た…

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京⑤

    嵐山公園内を通過し、 その後化野念仏寺、仁和寺へ向かう このルートはしっとりして いい感じ。 渡月橋辺りより落ち着いた感じ。 また、ゆっくりと訪ねたいものだ。 大方の予想通り 外国人も多い。 というか全部外国人?! 円安効果はスゴイね。 円安も抹茶も団子も関係ない ウォーカーは 欲望を横目に ひたすら歩く。 いや、もちろん買い食い、立ち寄りの 制限など無いのだが 歩ける時に時間を稼いどかないと いずれ いや間もなく そうでない時間がやってくるのだ。 確実に 渡月橋からのこのルートで 秋の京都は満喫でき お腹一杯だ。 ご覧の空模様で もはや時間的な感覚も無くなってきた。 そんなことを思っているう…

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京④

    渡月橋を上へ進んだ辺りが 時間的にも 紅葉を愛でる最高のチャンスだった。 それはもちろん 体力や気力、そして モチベーションも今振り返りば 全てがピークで 後は行き着くところまで 落ちてゆくだけだった。 そんなことは考えもせず またバッテリーも気にすることなく 歩きながらシャッターを切りまくった。 いいでねぇの。 京都いいねぇ。 京都ウォーク最高! なんなら もうここで歩くのやめて 紅葉のライトアップを楽しめる 個室露天風呂付き宿で 一杯やりたいところだが そうもいくメェ 仕方ねぇ歩くかぁ 見てろよ! ん?誰かに言われて始めた訳では無いが 自分で決めて 好き勝手にやってるだけなんだが そろそろ…

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京③

    膝位置の高い女性考察にも飽き Amazon Musicにも飽き 歩くのも少々飽きてきた。 写真撮影時刻が13:30近くなので 歩き始めて3時間半 仮に24時間で歩き切るとしても まだ8分の1とチョイ こんなことを考え始めると 黄色信号である。 スタート時の主催者の挨拶で 「今回2回目となる京都ウォーキング大会は 紅葉の時期を少しずらして開催しているが 紅葉が遅れたおかげで 今回は見頃となっておりますので お楽しみください」 と語ってくれた。 そして、 「観光地は観光客がたくさんいますので 気をつけてください」 とも語っていたが 私の予想を上回る 人、人、人 そしてまた人の京都だった。 舐めんな…

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京②

    これが今回の 第2回京都ウルトラウォーキング110㎞の 全容だ。 「なぜ歩くか?」と問われても 明確な答えはない。 今回も例外ではなく ゴールしたときには もう二度と歩きたくない。 と思っている。 京都らしい竹林の中を歩くコース こうやって写真やら動画を撮っている内は まだいいのである。 いずれ写真どころか もう何もしたくない状態に 追い込まれるのである。 https://youtube.com/shorts/6t9XAUPmZ08?si=GraLdzZg2NRUzQgJ 12km地点の第1エイド セブンイレブン京都牛ケ瀬店にて 焼きそばパンで昼食。 先頭集団に紛れたためか 少しハイペース過ぎ…

  • 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京①

    これがこの夜の寝床 寝てから気がついたが 還暦間近のサラリーマンには 少々キツイ。 110kmウォーク前には できれば避けたいところだが 前泊を除いての選択肢は 夜行バスしか無いのである。 前泊と後泊を天秤にかけると 後泊が圧倒的だ。 もちろん両泊という選択肢は 今の私にはない。 乗車するなり隣の女性に 「カーテン閉めてもよろしいですか?!」 と、 いやいやそんなにプロテクトしなくても 間もなく閉めるから と思いながら苦笑。 すっかり年に1回のルーティンになった 100kmウォーキング。 今年はぼんやりした不安が 頭の隅っこにあった。 昨年までの僕と 来年からの僕はたいして変わらないと 昨年ま…

  • 田舎町の駅前赤のれん

    慣れない夜行バスに乗るため 駅前の赤のれんで 時間つぶしに飲む。 地元民らしき ばぁさん二人連れ 瓶ビール一本を二人で分け合い つまみは刺盛りを中心に豪華だ。 晩飯替わりか・・ 峰不二子のごとく 胸の突き出した女性に 不釣り合いなメガネ男。 おあいそは峰不二子が 先陣を切ってゆく。 二人の関係性 想像が楽しい 隣の兄さん ドレッドヘアを 噴水のごとく頭の上で結び 対面の席にはディバック これからどこかへ向かうのか どこかへ帰るのか 夜行列車待ちなのか 夜行バス待ちなのか そして反対側の隣の姉さん 私が姉さんということは ばあさんか😆 同じく対面の席にディバック 防寒がしっかりできているので こ…

  • 第2回京都ウルトラウォーキング110㎞(準備編)

    年に1回参加する100kmウォーク。 毎月のように参加している方から言えば ひよっ子である。 小豆島 しまなみ海道 旧中山道 に続いて4回目の参加大会に選んだのは 1000年の歴史を誇る“京都”だ! 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京~ 第2回京都ウルトラウォーキング110㎞ 100kmウォークの頼もしい相棒である NOSAKAのシューズ https://www.nosaka92.co.jp/ 2度目のソール交換も何とか間に合った。 110kmを完歩するには 当然日頃の鍛錬は欠かせないが 夜通し歩き続けるため 冬の大会に防寒は欠かせない。 また昨今のように 昼間は暑くて夜は底冷え なんて…

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