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西日本完乗への道-関西JR編(26) 水間鉄道水間線 石才駅から阪和線 和泉橋本駅へ ~阪和線の南下再開~
水間観音駅を折り返して水間線の復路に入りました。この後は阪和線に戻って南下の再開を予定しています。水間線は実は阪和線と立体交差していますが、連絡駅がないんですよね~。どうやって復帰するのが手っ取り早いか・・・。出した結論は『ひと駅歩こう』でした。ということで石才駅で下車します。 石才駅は大阪府貝塚市石才にある小さな無人駅。近くに自動車教習所があるらしく利用客は比較的多いそうです。阪和線はこの駅と...
西日本完乗への道-関西JR編(10) 関西本線 JR難波駅 ~大阪ミナミ繁華街の外れの終着点~
今宮駅から関西本線の201系に乗車しました。列車は駅を出るとすぐに地下に潜り、そのまま終点のJR難波駅に到着しました。1番線の到着。大阪環状線に続いて関西本線もとりあえずの踏破完了です。 JR難波駅は大阪府大阪市浪速区湊町にある関西本線の終着駅。開業以来長らく湊町駅と呼ばれ、東京にも優等列車が出ていたターミナル駅でしたが、1973年頃に優等列車は全廃され、1994(平成6)年9月に現駅名に改称されました。「JR」を冠...
関東日帰り-鎌倉江ノ島編(14) 小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅 ~建て替えられた竜宮城~
江ノ電の江ノ島駅から徒歩で海側に向かいます。「片瀬すばな通り」という賑やかな商店街を南に進んでいくと、コンビニの角に橋が見えてきました。「弁天橋」という境川を渡る歩道橋です。対岸にはド派手な建物が見えますね~。「すばな通り」を更に真っすぐ進むと肝心の「江の島」に上陸できますが、今回はパスさせていただきます^^;「弁天橋」を渡ってあの建物の方に向かいます。ちなみに「すばな」とは洲の先端という意味の「洲鼻」のことだそ...
関東日帰り-鎌倉江ノ島編(6) 江ノ島電鉄線 (江ノ島駅→腰越駅) ~併用軌道沿いを歩いて腰越へ~
江ノ電の江ノ島駅から鎌倉方面に徒歩で向かいます。隣の腰越駅までは650m、徒歩で8分といったところです。駅を出て国道467号を進むと、まず「龍口寺」というお寺さん前の交差点に差し掛かります。正面奥が腰越方面で、そちらから右に曲がっていく線路が見えますね~。腰越~江ノ島間は江ノ電唯一の併用軌道区間なのです。この交差点自体は広々としているのですが、車通りは結構多いところでした。腰越方面に向かう列車がやってきまし...
西日本完乗への道-三重滋賀編(21) 京阪石山坂本線 坂本比叡山口駅 ~比叡山の滋賀県側玄関口~
びわ湖浜大津駅から京阪石山坂本線に乗車して、終点の坂本比叡山口駅にやってきました。1番線の到着です。降車客は数名ほど、そのうちのおひとりは同業者のようでした。 坂本比叡山口は滋賀県大津市坂本にある京阪石山坂本線の終点で比叡山への玄関口。坂本の町は比叡山延暦寺や日吉大社の門前町として古くから栄えたそうです。駅の西側、ちょっと離れたところに延暦寺へのケーブルカーの駅がありバスで連絡しています。また...
西日本完乗への道-三重滋賀編(10) 近江鉄道八日市線 新八日市駅 ~大正時代の洋館風?駅舎~
八日市駅から隣の駅まで歩きます。隣の駅とはすぐ近くにある八日市線の新八日市駅。道のり700m、徒歩で9分ほどです。貴生川方の踏切を渡ります。そこから八日市駅が望めました。手前にはクロッシング。複線に見えますが、右が本線、左は八日市線です。振り返ると、もう一つの踏切の先で八日市線が右に離れて行きます。あの踏切を八日市線に沿って右に進むこと数分、道路から奥まったところに目的の駅がありました。新八日市駅です...
西日本完乗への道-三重滋賀編(8) 信楽高原鐵道信楽線 玉桂寺前駅 ~玉桂寺と保良の宮橋~
信楽線終点の信楽駅からお隣の玉桂寺前駅まで徒歩で向かいます。ルートは東回りと西回りの2通り行けそうです。西回りは国道307号を通る大回りですが確実ルート。東回りは大戸川沿いの小道を通って行く最短ルート。東回りのほうが散歩し甲斐がありそうです。道のり2.5km徒歩で30分の計算。ただ自分にとっては気がかりな難関があります・・・。それでは向かいましょう。信楽駅前を流れる大戸川。この手前を右折して川沿いに進みます。長...
東海私鉄駅巡り20夏(39) 三岐鉄道三岐線 伊勢治田駅 ~あの丘を越えて~
阿下喜駅から徒歩で伊勢治田駅に向かいます。天候は小雨・・・駅から南に向かうとまず員弁川を渡ります。「員弁川橋」その後、道は上り坂になります・・・えっほ。国道365号を横切っても坂道は続き、住宅地に入ってきました。どうやら丘にあたる場所に住宅地があるようですね。丘を越えて・・・といえばFF9の曲が頭の中に流れます♪【ここから個人的趣味の音楽ネタ・・・興味ない方は読み飛ばしてください】FF9のフィールド曲にもなった「あの丘を...
東海私鉄駅巡り20夏(29) 養老鉄道養老線 西大垣駅と室駅 ~養老線トライアングル~
長良川鉄道越美南線を往復してからJRを乗り継いで、宿を予約している大垣駅にやってきました。大垣から出ている私鉄といえば、樽見鉄道樽見線と養老鉄道養老線の2路線。この2路線は翌日に乗車する予定ですが、もうひと駅おまけで訪問しようかと思います。時刻表で数分後に養老線の列車が出ることを確認。養老鉄道はJRの1番ホームから連絡改札口を通って直接入場できることは知っていたので、そのルートで行こうとしたところ、自動...
東海私鉄駅巡り20夏(2) 東海道本線 東田子の浦駅 ~雲隠れの富士山に向かって歩く~
沼津駅から東海道本線を約10分ほど乗車して、東田子の浦駅で下車しました。1番線の到着です。 東田子の浦駅は静岡県富士市中柏原新田にある東海道本線の単独駅。駅名のとおり「田子の浦」の東に位置しています。「田子の浦」とは隣の吉原駅近くの田子の浦港辺りのことをいうそうです。ただし、万葉集で詠まれていることで知られる「田子の浦」は、現在の「蒲原~由比~薩埵峠」辺りの海岸を言うそうです。『田子の浦ゆ うち出でてみれ...
三連休三陸駅巡り20春(12) 三陸鉄道リアス線 浪板海岸駅 ~波板海岸沿いを歩く~
盛駅から三陸鉄道リアス線に乗車しました。列車は釜石駅から元JR山田線区間に入り、鵜住居駅で数分停車後も更に北上します。釜石~宮古は初乗車区間、どこかひと駅下車しておこうと思います。下車駅に決めたのは、駅名の面白さに惹かれた吉里吉里駅。列車はその吉里吉里に到着です。が、下車せずにスルー・・・次の列車まで1時間以上あるので、「行ったり来たり戦法」で次の駅まで行ってから戻ることにしました。フリーきっぷは便利です...
三連休三陸駅巡り20春(8) 大船渡線 大船渡駅 ~駅前のホテルで一泊~
赤崎の貨物駅から徒歩で大船渡駅に向かいます。この辺りは大船渡湾の最奥部にあたるようです。盛川の河口近くを橋でわたります。街にはビートルズの「イエスタディ」が流れます♪ 時計を見ると17:00。定時に流すチャイムのようなものだと思いますが、渋い選曲です(笑)橋を渡った先で大通りを左折します。この大通りに並行して大船渡線の線路があったようですが、今はBRTの専用道になっています。手前が専用道、奥の山の麓に太平洋セメ...
三連休三陸駅巡り20春(7) 岩手開発鉄道赤崎線 赤崎駅 ~セメント工場の麓の貨物駅~
盛駅から岩手開発鉄道赤崎線の線路沿いを終点まで進みます。歩道橋を駅裏側に降りて線路にそって南に向かいます。振り返って駅の様子を覗くと、三陸鉄道の気動車がそばに見られました。「三陸鉄道運行本部大船渡派出所」だそうです。手前が赤崎線の線路。この手前にある踏切を渡ると運行本部の入口があります。更に踏切があって三陸鉄道リアス線と大船渡線BRTの専用道を渡ります。その辺りから駅方面。左が大船渡線BRT専用道、右手前...
三連休北東北20冬(17) 東北新幹線 七戸十和田駅 ~八甲田山 死の雪中行軍・・・~
南部縦貫鉄道の七戸駅跡を訪問の後、東北新幹線の七戸十和田駅まで徒歩で向かいます。七戸駅跡は町はずれに位置しており、東側すぐのところに国道4号「七戸バイパス」が走っています。そのバイパスを進めば七戸十和田駅に最短経路で行けるようです。バイパスに向かう途中、あるお家の玄関に目を向けると、「野辺地⇔七戸」のサボが掲げられていました。南部縦貫愛を感じました(笑)バイパスに差し掛かったところのローソンからバイパスの...
南九州駅巡り20冬(13) 指宿枕崎線 薩摩川尻駅 ~開聞岳を見ながらひと駅歩く~
西大山駅からはお隣の薩摩川尻駅まで徒歩で向かいます。道のり1.7km徒歩で21分の計算です。まず線路沿いのあぜ道を進みます。このすぐ左に指宿枕崎線の線路が並走しています。半分くらい進んだところであぜ道は右に折れて線路から離るようになります。そこからは開聞岳がよく見えました。手前は何の畑でしょうかね?少し歩くと国道226号に出てくるのでそこを左折して西進します。「薩摩川尻駅」の看板が見えたところで再び左折、少し...
西日本完乗への道-岡山香川編(16) ことでん志度線 八栗駅 ~八栗寺への最寄り駅(一応)~
瓦町駅から高松琴平電気鉄道志度線に乗車しました。ローズピンクが志度線カラーの2連電車はガタゴトのんびり進みます。駅間距離が短いのでちょこちょこ停まり、車掌さんも運転士さんも駅ごとにホームに出て検札を行います。志度線は全線単線。まず松島二丁目駅で列車交換です。その後は海、というより河口沿いに進み、春日川を渡ると琴電屋島駅に到着。ここでも列車交換。琴電屋島駅から2駅目、八栗駅に到着。ここで下車します。駅...
三浦半島駅巡り(12) 金沢シーサイドライン (金沢八景駅→野島公園駅) ~シーサイドラインは有人運転中~
金沢八景駅から金沢シーサイドラインに乗車します。旧駅から延伸した約150メートルの区間乗りつぶしのため・・・(笑)駅前の階段を上ってシーサイドラインの高架駅に向かいます。駅入口と改札口の様子。改札は線路終端側にあり、そのままホームに入れます。 駅構内の様子↓ 開業して半年ほどで真新しい構内です。駅構造は島式ホーム1面2線。列車は2番線から出発します。ホームドアがあって車両の全容が撮れないのは残念(>&...
週末パス19秋(19) 東北本線 (塩釜駅→岩切駅) ~利府支線に立ち寄り~
仙石線の下馬駅から徒歩で東北本線の塩釜駅に向かいます。下馬~塩釜間は以前歩いたことがあるので、迷うことなくあっけなく塩釜駅に到着しました。塩釜駅は今年の1月にある程度観察できているので、今回はさらっと行きます。前回訪問時→→東北本線 塩釜駅 ~仙石線・東北本線接続線~まずは駅舎外観。駅舎は東側にあり、ホームが築堤上にあるのがよく見えます。更に奥の丘の上に住宅街が見えます。早速改札で下車印をもらってホーム...
週末パス19秋(16) 仙石線 高城町駅 ~松島ハーフマラソンで溢れかえる小駅~
松島駅から徒歩で高城町駅を目指します。最短道のり1.0km、徒歩で12分といったところです。まずは駅前の通りを真っすぐ進むと、高城川という川に突き当たったところに国道45号との交差点があります。この交差点にある歩道橋から松島駅を望みます。振り返ると高城川ですが、その川を橋で越える単線線路がありました。仙石線です。つまり仙石線は松島駅からすぐ近くを走っていることがわかります。仙石東北ラインのHB-E210系がやって...
西武の孤立路線と下河原線(3) 南武線 南多摩駅から下河原線廃線跡を通って東京競馬場前駅跡へ
是政駅からお散歩がてら近くの駅まで徒歩で向かいます。候補は以下の3つ。・駅から多摩川を渡って南、是政から一番近い位置にある南武線の南多摩駅・駅から北にある競馬場方面の南武線・武蔵野線の府中本町駅か京王の府中競馬正門前駅・駅から多摩川沿いに西へ行って京王の中河原駅この3つを組み合わせて歩くことにしました。まずは府中街道を南へ向かいます。駅の南側にある多摩川を是政橋で渡ります。橋を渡り切るまえに駅が見え...
北海道完乗の旅19夏(58) 石勝線 楓信号場 ~石勝樹海ロードを歩いてかつての駅跡へ~
新夕張駅を出発して向かうは楓駅跡。楓駅は前回少しお話した夕張線登川支線の唯一の中間駅でしたが、1981(昭和56)年7月に支線廃止とともに廃駅となりました。その3か月後の石勝線開業時に、その代替として石勝線上に新たに楓駅が開業します。当時は新夕張方面から普通列車が当駅で折り返すという実質終着駅のような運行形態でしたが、利用者減少で末期は1日1往復、しかも日曜運休という状況となり、2004(平成16)年3月に旅客扱いが...
北海道完乗の旅19夏(47) 千歳線 新札幌駅から函館本線 厚別駅へ ~徒歩でショートカット~
新さっぽろ駅で少々退屈だった地下鉄の踏破を終えて、すぐ近くの新札幌駅に向かいます。新札幌駅は札幌市厚別区厚別中央にあるJR千歳線の駅です。駅舎外観。こちらは南側でデュオ2という駅ビルです↓ 左画像は南東側で地下鉄入口がある方。右画像は南西側。 駅は南北の駅ビルに挟まれているらしく、北側には今回行きませんでしたが、そちらは多分デュオ1だと予想します(笑) 写真でもわかるように、大型商業ビルと道...
北海道完乗の旅19夏(32) 釧網本線 北浜駅 ~浜辺の木造駅舎~
藻琴駅から一つ手前の北浜駅に徒歩で向かっています。釧網本線の線路はオホーツク海に沿って伸びており、国道244号が並走しています。その国道を東に向かいます。途中、藻琴湖から海に流れる川を渡ります。「藻琴橋」国道から線路を渡って海岸に出てみました。砂浜が広がります。遠くに見えるは知床半島の羅臼岳。このあとしばらく砂浜を歩いて行きましたが、国道に戻る道が無く引き返します。その後は国道を真っすぐ進みます。天候...
北海道完乗の旅19夏(25) 根室本線 東根室駅 ~日本最東端の駅~
厚床駅から花咲線を更に東に進み、終点一つ手前の東根室駅で下車しました。 私ともう一人を降ろして列車は終点根室に向かっていきました。何か取り残された感が・・・ご存知の方も多いと思いますが、東根室駅は根室市にある日本で最も東に位置する駅です。東進してきた花咲線は落石駅辺りから半島の先っぽに突入するのですが、そこでほぼ北に向きを変えます。東根室まで北上するとそこからクイっと西に向きを変えて終点の根室駅...
北海道完乗の旅19夏(20) 根室本線 利別駅 ~ひと駅歩いて利別川を渡る~
浦幌駅を折り返して根室本線を一旦西に戻ります。豊頃駅で貨物と交換するなどしながら池田駅に再び到着。ここで下車するつもりでいましたが、それでも時間を持て余しそうです。それならばともうひとつ先の駅まで進んでから、徒歩で池田に戻ろうということにしました。我ながら好きですね、こういうの・・・ということで次の駅、利別駅で下車しました。 1766ともお別れ、さようなら~利別駅は中川郡池田町字利別西町に所在する無...
北海道完乗の旅19夏(8) 室蘭本線 東室蘭貨物駅と鷲別駅 ~足止めでひと駅歩く~
御崎駅から室蘭本線支線で東室蘭駅に戻ってきました。2番線の到着。ふと隣の3番線を見ると室蘭行きらしきキハ40-1784の単行がいました。すると、奥のほうから日高色のキハ40-353がゆっくり近づいてきます。 そのまま1786に連結しました。こういった風景は東京では見られないので、いつも見入ってしまいます(笑) さて、これから日高本線に乗車するために苫小牧に向かいますが、次の列車まで1時間以上あります。ということ...
19GW北京都と兵庫(43) 山陽本線 兵庫駅 ~和田岬線の起点駅~
新開地駅から徒歩で兵庫駅に向かいます。駅まではほぼ1本の道をほぼ真っすぐなので、迷わずに行けますが、よりによって旅の一番最後に雨が降り出しました(泣)高架上の山陽本線に沿った道を傘さしで少し進むと兵庫駅が見えてきました。兵庫駅は兵庫県神戸市兵庫区の駅で、乗り入れ路線は「JR神戸線」の愛称区間にある山陽本線と、山陽本線の支線である通称「和田岬線」の起点でもあります。たどり着いたのは駅の北口でした↓駅舎は1931(...
九州駅巡り21夏-筑豊編(46) 筑豊電気鉄道線 筑豊直方駅から平成筑豊鉄道伊田線 直方駅へ ~阪堺電車コラボ塗装の3000形~
筑豊香月駅から筑豊電気鉄道の筑豊直方行きに乗車しました。電車は南下すると山陽本線の高架を潜り、更には広々とした遠賀川を渡ります。川を渡ると、すぐに終点が見えてきました。ゆっくりと入線して筑豊直方駅に到着です。時刻は15:05。 筑豊直方駅は福岡県直方市知古にある筑豊電気鉄道線の終点。開業は戦後の1959(昭和34)年9月。遠賀川を渡ったすぐ先にあり、筑豊本線の直方駅とはかなり離れた位置にあります。なにか中途半端...
関東日帰り-西武編(4) 西武新宿線 狭山市駅から西武池袋線 稲荷山公園駅へ ~徒歩でショートカット~
本川越駅から西武新宿行きの急行に乗車しました。線路は南西に向かってほぼまっすぐ進みます。そのまま進めば西武池袋線に突き当たる方になりますが、ある場所から直角に折れて南東の所沢方面に向かうようになります。その直角カーブに位置している狭山市駅で下車しました。2番線の到着。 狭山市駅は埼玉県狭山市入間川にある狭山市の中心的な駅。「狭山」といえば関東人だと埼玉県のココを思い浮かべると思いますが、ついこの...
関東日帰り-東上熊谷編(4) 東武越生線 武州唐沢駅 ~並走区間をひと駅歩く~
越生駅から歩いて隣の駅まで向かいます。東口からスタートして線路の東側に沿って進んでいきます。駅を出てすぐの踏切で越生線の列車が通過。左の非電化線路は八高線で、しばらく越生線と並走します。テクテク歩いていくとまた列車がやってきました。車番は
関東日帰り-東上熊谷編(5) 東武東上本線 小川町駅と玉淀駅 ~"寄居線"ともいえる末端ローカル区間~
武州唐沢駅から坂戸駅に戻って、東上線の急行森林公園行きに乗車しました。森林公園止まり・・・よく耳にします。何かあるのかなと思ったら、「森林公園検修区」という東上線と越生線の全車両が配属されている車両基地があったんですね。ちなみに「森林公園」自体はン十年行ってないですね~。その森林公園駅には1番線の到着。すぐに2番線に到着した列車に乗り継ぎます。乗車したのは快速急行小川町行き。車両は10連最後尾の
関東日帰り-京王高尾編(11) 京王高尾線 京成片倉駅から横浜線 片倉駅へ ~相模原線に向けてショートカット~
清滝駅から高尾山口駅に戻って、京王線乗り潰しを再開します。1番線発の準特急新宿行きに乗車します。乗車車両は10連先頭車の
西日本完乗への道-丹後北陸編(29) 北陸鉄道石川線・金名線 加賀一の宮駅跡 ~かつての石川線の終点にして金名線との接続点~
鶴来駅から南に歩いて石川線のかつての終点だった加賀一の宮駅跡に向かいます。ちなみに鶴来~加賀一の宮間が廃止されたのは、2009(平成21)年11月のことです。線路跡は駅の南側に出ると西に90度カーブしていきます。そのカーブが終わるところに能見線の本鶴来駅があったそうです。そこで能見線と石川線の線路が分岐していました。能見線はてっきり駅の北側から出ていたと思っていたのですが・・・。後ほど知ることが多いですね~。ち...
西日本完乗への道-丹後北陸編(36) 万葉線高岡軌道線 能町口停留場 ~レトロな路面電車~
能町駅から歩いて万葉線の駅に向かいます。新湊線に沿って歩きたかったのですが、線路沿いの道がありません。住宅地に入った奥のほうで一瞬だけ線路が見える場所がありましたが、貨物がやって来るはずもなく。住宅地を抜けた先には田んぼが広がっていました。その向こうを盛土上の線路が横切っています。それが万葉線のようです。その万葉線の左下あたりを潜っていくのが新湊線です。いもむしのような赤い2連接が走っていきました...
関東日帰り-鹿島編(5) 鹿島線・鹿島臨海鉄道 鹿島サッカースタジアム駅 ~元貨物駅が変貌した臨時駅~
鹿島神宮駅から鹿島神宮にやってきました。次はお隣の鹿島サッカースタジアム駅まで徒歩で向かいます。御手洗公園から境内を出てまずは国道51号に出ます。セブンで小休憩してから国道を北上しますが、この辺りで鹿島線が国道をくぐる地点があります。国道からは線路は見えないので、横道に逸れてみると・・・非電化の線路がありました。この線路は鹿島臨海鉄道鹿島臨港線という貨物路線なんですね~。宮中第1号踏切からの様子。この先...
関東日帰り-鹿島編(6) 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 荒野台駅と長者ケ浜潮騒はまなす公園前駅
鹿島サッカースタジアム駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線沿いを歩きます。次の荒野台駅まではほぼ一本道を3.6km、徒歩で44分の計算。ちなみに鹿島神宮駅からこれまで寄り道しながらの道のりは再計算してみると5.7km、徒歩で1時間15分でした。バス停をカウントしながら大野街道を北上していくと、セイコーマートを発見。本州では初めて見たかもしれませんが、地図で見たら結構あったんですね。東京ではまず見られません。ここでお弁当...
関東日帰り-鹿島編(7) 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 新鉾田駅から鹿島鉄道線 鉾田駅跡へ
荒野台駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の水戸行きに乗車しました。列車はほぼ真っすぐ北上しながら各駅に停車していきます。各駅で下車する方々はみな鹿島線からの乗り継ぎ客のようで、車内での清算は鹿島サッカースタジアム駅からの運賃を支払うように運転士に案内されていました。その手前の区間の清算についてはどうなるのかはちょっとわからなかったです。列車は西側にある北浦に接近。北浦湖畔駅を出ると北浦も終わって、新鉾田...
関東日帰り-鹿島編(8) 鹿島鉄道線 坂戸駅跡 ~ほっとパーク鉾田の保存車両とひっそりホーム跡~
鉾田駅跡のバスターミナルから鹿島鉄道の坂戸駅跡を目指します。小川鉾田線という県道のほぼ一本道を西へ歩きます。ここまでほとんど歩いて過ごしてます。さすがに足が疲れてきましたが、それよりも何よりもまずかったのが足の裏を負傷してしまったことでした。皮むけ;; しかも両足・・・。普段あまり歩かない、しかもこのご時世で更に歩く機会のないおじさんがちょっと歩くとこういうことになってしまうわけです(泣)途中にコンビニを...
九州駅巡り22冬-総仕上げ編(7) 熊本市電B系統 熊本城・市役所前停留場 ~復旧した天守閣を横目に市電の踏破開始~
藤崎宮前駅から「藤崎八幡宮」に立ち寄ったあとは熊本市電の電停まで向かいます。駅前大通りから南へ。若者で賑わう並木に石畳みの通りを歩きます。「並木坂」というそうです。そこから西に折れて進んでいくと、川沿いの道にでてきました。「坪井川」です。坪井川を歩道橋で渡ります。川を渡る橋のそばには宮本武蔵の旧居跡があるそうです。そこからは熊本城の天守閣が見えました。加藤清正によって天守が建てられたのが1600年、つまり関...