メインカテゴリーを選択しなおす
『ねじり橋とメガネ橋へ』『金井神社さんへ』1月15日日曜日今回は北に北上しました三重は縦長なので同じ県内でも違う風景や風習を楽しませてくれるやって来たのは金井…
四国駅巡り22秋-徳島東高知編(2) 南海本線・和歌山港線 (難波駅→和歌山港駅) ~特急「サザン」で和歌山港へ~
新大阪駅から地下鉄御堂筋線に乗車して南海の難波駅までやってきました。南海電気鉄道の難波駅は大阪府大阪市中央区と浪速区に跨る南海本線の起点となる駅です。駅構造や概要について→→2020年10月訪問の難波駅さて、ここから南海和歌山港線終点の和歌山港駅まで行き、南海フェリーに乗船する予定。購入したきっぷは「とくしま好きっぷ」というフェリーとセットになった乗車券です。2,200円也。フェリーの一般価格が2,200円なので、和...
四国駅巡り22秋-徳島東高知編(1) 大阪メトロ御堂筋線 (新大阪駅→難波駅) ~東京からなんばへの最短ルート?~
今回は昨年秋に出かけてきた四国駅巡りについて記事にしようと思います。ターゲットは徳島と高知東部の鉄道路線全般。そのうち、阿佐海岸鉄道ととさでん交通がメインターゲットとなります。大まかな計画は以下のとおり。きっぷは現地調達します。 ①日目:徳島から上陸して牟岐線の駅巡り ②日目:徳島から室戸を経由して高知へ ③日目:とさでん交通と土讃線の駅巡り ④日目:徳島線、高徳線、鳴門線の駅巡りスタートは品川駅。い...
津軽海峡駅巡り22秋(25) 大湊線 下北駅と大湊駅 ~エピローグ、「はやぶさ」で東京へ~
樺山駅跡の訪問後は、下北交通バスで終点の下北駅までやってきました。運賃は後払い370円也。下北駅は青森県むつ市下北町にある大湊線の中間駅で、みどりの窓口のある業務委託駅。ちょっと離れてはいますが、むつ市街から一番近い駅です。かつては大畑線が分岐していた駅で、大畑線が廃止されてからは本州最北端の駅となっています。駅舎の様子。大畑線が廃止後の2009(平成21)年1月に供用開始されたものだそうです。駅構造は島式ホ...
大分県杵築市。小倉・中津方に上下線が別々のルートを通る立石峠が控えており、2本のホームが駅構内で分岐していく面白い構造をしています。駅名標。イラストの「富貴寺」はここから近い…かと思いきや、かなり距離がある豊後高田市の寺院でした。現在のホームは2面2線で、左の直線的なホームが上り方面、カーブで逸れていく右のホームが下り方面の乗りばです。かつては駅舎の目の前と下り方面ホームの奥側にも列車が入れる2面...
大和 (JR東日本) 1889年開業と歴史のある水戸線ですが、当駅が開業したのは1988年のこと。 当初は朝夕のみの停車だったようです。 2005年、3町村の合併により誕生した桜川市にあって、一応この駅は市役所本庁の最寄り駅です。 しかし、1面1線のホームには人影はまばら。「ヤマザクラGO」という広域連携バスのバス停も駅前ロータリーではなく、県道148号線上に設置されています。 ↓よろしければクリックをお願いします。ささやかな励みになりますので。 にほんブログ村
ここからは2022年夏の遠征第2部、まだ「各駅探訪」の記事がない大分県と宮崎県の駅をめぐっていきます(実は奈良から大阪に出てそのまま山陽新幹線に乗車、途中で一泊してそのまま旅を続けています)。この2県の鉄道網はJR線のみのため、必然的にここからの駅めぐりはJR九州にお世話になりっぱなしです。ということで記念すべき大分県1駅目。大分県宇佐市、古い木造駅舎が残る住宅地の中の駅。駅舎内には絵画が飾られていて賑や...
津軽海峡駅巡り22秋(19) 道南いさりび鉄道線 七重浜駅 ~函館フェリーターミナルの一応の最寄り駅~
函館駅から道南いさりび鉄道の上磯行きに乗車しました。列車はひとつ進んで昨夜観察した五稜郭駅に到着。ここから道南いさりび鉄道線に入線します。列車が5番線を出発したところ。手前に3本見える線路のうち、真ん中の線路の延長が道南いさりび鉄道線になります。その右側は渡り線。列車はこの先でシザースを抜けて転線して入線します。ちなみに一番左端に辛うじてみえる線路が函館貨物駅に延びる貨物線で、鉄柱の裏側で奥に大きく...
大阿太から2駅、もう1つ静かな駅で下車。奈良県吉野郡大淀町、山の間に挟まれた小さな集落の高台にある駅。近くをJR和歌山線の線路が走っています。駅名標。個人的に何となく風流だと思った駅名です。隣の吉野口はJR和歌山線との乗換駅です。ホームは1面1線。ホーム自体は周りよりも高く、木々に隠されて見えにくい場所にあります。反対側には山の斜面が迫ります。駅舎はなく、駅前の道路から階段を上った先にホームがあります...
北駅はパリの北方向即ち、ベルギー、英国方面の電車が発着します。ここの駅は国際線の駅の雰囲気がありました。駅舎はご覧のようにバルコニーの二階がありそこから駅全体を見渡せます。休日に用も無いのに、北駅に行き、此処から駅を観るのが好きでした。駅の雰囲気、喧騒が好きな方ポチお願いします。にほんブログ村過去の投稿記事です色鉛筆夕暮れの東京駅-リタイアじーじの徒然絵日記宜しければポチお願いします。にほんブログ村小生、東京大好き😍です。パリは世界一魅力的だと思っていますが、東京もそれに匹敵するほど魅力的だと思います。どこがそんなに...gooblog色鉛筆ビラケイム橋-リタイアじーじの徒然絵日記よろしければポチお願い致します。にほんブログ村小生パリ在住時には、地下鉄6番線を良く利用していました。地下鉄6番線は地上部分が...色鉛筆北駅の椅子
本日は阪急電車の過去データからです。阪急正雀工場で休車になっているという6300系「京とれいん」ですが、2011年にヘッドマーク無しの状態を撮影していました。6354Fの京都寄り6454号を先頭に走る快速特急・河原町行きです。桂駅あたりで撮ったのものと思いますが線路は高架工場中です。阪急電車も高架区間が増えてます。大規模な工事が行われている淡路駅も地上駅の変遷を見届けなければなりませんね。今日も貴方様のご訪問に感謝。恐れ入りますがバナークリックにご協力を☆↓その他のカテゴリですクリックプリーズ↓阪急6300系「京とれいん」ヘッドマーク無し(2011年)
今回は埼玉県羽生市にある、羽生駅をめぐっていきます。所属路線は東武伊勢崎線(駅番号:TI07)・秩父鉄道。同駅は熊谷・秩父方面に向かう秩父鉄道(秩父本線)の起点にあたり、埼玉県北部を東西に連絡しています。駅舎は橋上式になっています。ロータリーは西口・東口ともに、よく整備されています。余談ですが、上の写真を撮影した日、ちょうど「世界キャラクターさみっとin羽生」が開催されていました。西口ロータリーから会場...
津軽海峡駅巡り22秋(18) 函館本線 函館駅 ~その2 夜の駅周辺をお散歩~
この日は龍飛崎に立ち寄ってから、青函トンネルを抜けて函館駅までやってきています。残念ながら日は落ちてしまいましたが、駅構内の観察をしました→→前回記事。観察を終えて駅舎に向かいます。線路終端側に横たわる通路を東へ。手前の0キロポストには2つの距離が表示されていました。右側はわかりますが、左側の0k219m00とは・・・これはもしかすると桟橋からの距離でしょうか?通路を進むと改札口があります。改札口は1か所のみ。改...
芝山鉄道ってご存じですか? 成田空港はずれの東成田駅から芝山千代田駅のたった一駅間のみ(2.2km)を結ぶ日本一短い私鉄(第一種鉄道事業者として)です。 空港を利用するお客さん用というよりは空港建設によって東西に分断されてしまう付近住民や企
吉野からの帰り道、気になった駅で下車します。奈良県吉野郡大淀町、静かな山あいにある交換可能な無人駅。駅から見える範囲に目立った建物はなく、その代わりなのかソーラーパネルがぎっしりと設置されています。駅名標。ずっと人里離れた山の中を走っているわけではなく、両隣の駅は割と規模が大きく利用者は多いです。ホームは2面2線。下り方面のホームには山が迫ります。駅舎はコンパクトな大きさで、駅前の細い道から少しだ...
【施設紹介】JR東北本線/陸羽東線 小牛田駅(宮城県美里町)―空っぽ駅舎の謎
今回は宮城県美里町にある小牛田駅をめぐります。所属路線はJR東北本線・陸羽東線・石巻線。同駅は3つの路線が合流するジャンクション駅のため、古くから交通の要所として栄えてきました。一帯の中心地は陸羽東線沿いの古川ですが、幹線の駅ということで、東北本線の特急列車は小牛田に停車しました。東北新幹線が開業したことで、駅の様子に変化が生じます。小牛田は新幹線のルートから外れ、古川に新幹線駅が設置されました。特...
【施設紹介】JR上越線 湯檜曽駅(群馬県みなかみ町)―土合「じゃない方」のモグラ駅
今回は群馬県北部、みなかみ町にある湯檜曽駅をめぐります。所属路線はJR上越線。上越線の中でも、とりわけ山深い区間にある駅です。険しい勾配を乗り切るため、ループ線や長大トンネルが続き、駅の中にはトンネル内に設置されている場所もあります。さて、トンネル内にある駅は通称「モグラ駅」と呼ばれていますが、上越線にある2つのモグラ駅。真っ先に思いつく方を言ってみてください。おそらく、大半の方が「土合駅」と答える...
駅舎は変わっても語り継がれる「歴史」 JR水城駅の木造跨線橋
福岡県大野城市と太宰府市の境界付近にある、JR水城駅にやってきました。その名の通り、駅のすぐ横には史跡「水城」が連なっています。また、同駅から直線距離にして北へ500メートル進んだ場所には、西鉄下大利駅もあります。一帯は福岡市のベッドタウンにあたり、閑静な住宅街が広がっています。さて、そんな水城駅から電車に乗ろうと改札を抜けると、やけに古めかしい木造の跨線橋が目の前にそびえていました。福岡近辺でこんな...
津軽海峡駅巡り22秋(17) 函館本線 函館駅 ~その1 ぶった切られて頭端式となった駅構内~
五稜郭駅から「はこだてライナー」でひと駅進んで終点の函館駅にやってきました。6番線に到着です。 函館駅は函館市若松町にある函館本線の起点となる駅。かつては青函連絡船の発着する
津軽海峡駅巡り22秋(16) 函館本線・道南いさりび鉄道線 五稜郭駅 ~貨物列車の機関車付け替え~
上磯駅から函館行きに乗車するとすぐに日は沈みました。海側の席に座れませんでしたが、おそらく函館山が見えたと思います。列車は五稜郭駅に到着しました。4番線着。ここで「ながまれ号」を下車します。 五稜郭駅は函館市亀田本町にあるJR北海道と道南いさりび鉄道の共同使用駅。駅名にもなった「特別史跡 五稜郭跡」はここから2.4キロほどの場所にあります。JRの駅としては最寄り駅になりますが、函館市電の五稜郭公園前停留場...
【施設紹介】JR鹿児島本線 小川駅(熊本県宇城市)―低いホームが残るローカル駅
今回は熊本県宇城市にあるJR小川駅をめぐります。所属路線は鹿児島本線。平成の大合併までは、下益城郡小川町の代表駅でした。駅舎は東側に面しています。全体的にこじんまりとした駅ですが、かつての町代表駅ということもあってか、広々とした駅前広場でした。駅舎内には待合室のほか、ギャラリースペースが設けられています。業務委託駅。小川駅は2面2線の相対式ホームを有しています。九州の大動脈らしく、有効長はだいぶ長めに...
今回は福岡県篠栗町にある、JR篠栗駅をめぐっていきます。所属路線は篠栗線(福北ゆたか線)。同駅は篠栗線の要所に位置付けられ、快速列車が停車するほか、折り返し列車も多数存在します。篠栗以東は本数が減り、日中は毎時3本になります(以西は日中毎時4本)。生まれてこの方、百回以上も篠栗を通過してきました。恥ずかしながら、今回初めて篠栗駅に降り立ちました。駅は洋風デザインのもので、結構大きいです。2018年7月現在、駅...
・ 北条鉄道の「法華口駅」のモン・ファボリでパンとコーヒーをいただいたあと、 お隣の「田原駅」に行ってみた。 電車で、じゃなくて車で、だけど。 この駅は無人駅なのだ。 その
津軽海峡駅巡り22秋(15) 道南いさりび鉄道線 上磯駅 ~かつては専用鉄道も出ていた「いさ鉄」の主要駅~
久根別駅から道南いさりび鉄道線をふた駅戻って上磯駅に到着です。2番線の到着。下車します。 上磯駅は北斗市飯生にある道南いさりび鉄道の主要駅で旧上磯郡上磯町の中心駅。かつての急行「えさし」や「松前」の停車駅。快速「海峡」も一部が停車していたそうです。現在は普通列車のみの発着ですが、ほぼ半数の列車が当駅で函館方面に折り返しています。つまりここから木古内方面は本数が半減します。このことを踏まえて・・・駅構造は...
今回はJR香椎線の新原駅をめぐっていきます。新原と書いて「しんばる」と読む、九州では割とメジャーな「原=ハル・バル」発音の駅名です。駅所在地は糟屋郡須恵町大字新原。ちょうど香椎線南の終点・宇美駅の一つ前に存在する駅です。駅舎は小ぶりなもので、左側には公衆便所があります。駅舎右側の「新原駅」と書かれた巨大看板が存在感を放っていますね。駅前広場から短い駅前通りを抜けると、新原の集落内に入っていきます。駅...
・ あけましておめでたいのでござる。 今年も昨年10月の旅行の記録からスタートなのでござるよ。 さて。 姫路城をバックに修学旅行生が記念写真を撮っていた場所。 今回は
【施設紹介】JR日田彦山線 筑前岩屋駅(福岡県東峰村)―JR九州に見捨てられた駅の今
2017年の大水害で被災して以来、長期運休が続いているJR日田彦山線。今回は福岡県東峰村にある、同線の筑前岩屋駅をめぐっていきます。水害の被害をもろに受けてしまい、線路が一部流されてしまったようです。あれから1年が経ち、駅構内や周辺の様子がどうなったのか見ていきましょう。宝珠山村の中心部から里道を進むこと10分、筑前岩屋駅にやってきました。駅に続く道は水害により、流された場所があります。今も完全復旧してい...
津軽海峡駅巡り22秋(14) 道南いさりび鉄道線 久根別駅 ~貨物列車の交換風景~
木古内駅から乗車した道南いさりび鉄道の気動車は久根別駅に到着しました。3番線の到着。下車します。時刻は16時を回ったところ。 久根別駅は北海道北斗市久根別にある道南いさりび鉄道の無人駅。この辺りは元々は上磯郡上磯町でしたが、2006(平成18)年2月に合併により北斗市となっています。ちなみに北海道新幹線の現在の終点の新函館北斗駅は函館市ではなく北斗市内にあります。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線...
福岡県東部、周防灘に面した京築地方東部の築上町に、今回お届けする椎田駅はあります。所属路線はJR日豊本線。椎田駅は旧椎田町の中心駅として明治30年、私鉄豊州鉄道によって建設されました。現在の駅舎は昭和11年に建てられたもので、現在でも風格あるモダンな姿をとどめています。日豊本線には木造駅舎が多数現存していますが、福岡県内にはここと豊前市にある豊前松江駅に残っています。▲椎田駅外観駅前は小さいものの、整備...
津軽海峡駅巡り22秋(13) 道南いさりび鉄道線 (木古内駅→久根別駅) ~津軽海峡の北岸沿いを行く~
木古内駅から道南いさりび鉄道の函館行きに乗車しました。道南いさりび鉄道線は新幹線の並行在来線となったJR北海道の江差線を第三セクターに転換した路線。2016(平成28)年3月に五稜郭~木古内間を引き継いで開業しました。江差線時代の1988(昭和63)年3月に海峡線開業に伴って電化されましたが、旅客列車は全て気動車での運用となっています。貨物路線としては本州~北海道の大動脈で、ELが貨物列車を牽引しています。名前の通りで...
今回は福岡県豊前市にある豊前松江駅をめぐります。所属路線はJR日豊本線。駅舎は日本家屋風の木造で、1932年(昭和7年)に建造されました。屋根も瓦ぶきのままとなっており、さらに板張りの壁がそのまま残っているため趣深く歴史を感じさせます。▲豊前松江駅内部改札口にはSUGOCA読み取り装置が設置されています。駅舎内部を見渡す限りだと、大規模な改造を受けていないようで、木の温もりを感じることのできる居心地良い駅です。有...
津軽海峡駅巡り22秋(12) 道南いさりび鉄道線 木古内駅 ~その2 国鉄急行色のキハ40に乗車~
竜飛崎にある青函トンネル竜飛斜坑線を訪問後、奥津軽いまべつ駅に戻ってきました。奥津軽いまべつ駅については・・・→→前日訪問時の奥津軽いまべつ駅道の駅に立ち寄り、1階の待合ホールで少し待ってから北海道新幹線に乗車します。乗車するのは1日7本しかない新函館北斗行きの4本目。「はやぶさ19号」。 三度目^^;の青函トンネルを抜けて木古内駅に到着です。12番線着。木古内駅については・・・→→前夜訪問時の木古内駅こちらは表玄...
野暮用で、古賀駅を利用する機会がありました。ここ1週間でぐんと気温がまして、古賀市周辺でも桜の花が見られるようになっています。暖かくなったのはいいんですけれど、個人的には早く花粉の飛散が減って欲しいなと思っています。上の写真では415系がやたらと目立っていますが、右奥をよく見てください。桜の花がだいぶ開いてきましたよ!古賀駅ホームの低い箇所が一部、かさ上げされました。東郷駅もそうですが、かさ上げしたの...
下深谷 (養老鉄道) 養老鉄道が走る濃尾平野西部は木曽三川が近接して流れています。 河川の間の三角州には「輪中」があり、小学校の社会科の教材になっていたのを覚えています。 堤防に囲まれた土地の中の暮らし。石垣で母屋より高くした水屋や、上げ舟、上げ仏壇といった洪水を念頭においた生活の知恵はこの土地だからこそ生まれたものでしょう。教科書に取り上げられていたのは海津町(現海津市)でしたが、3つの大河が複雑に入り組むこの地域に発達した三角州には輪中が連続しています。 氾濫や洪水を繰り返す川を治める事業は何度も試みられてきました。薩摩藩による宝暦治水が有名ですが、問題を解消するには至らなかったようです。…
津軽海峡駅巡り22秋(11) 青函トンネル竜飛斜坑線 (青函トンネル記念館駅~体験坑道駅) ~世界で最も海抜の低い駅へ~
前回の続き。龍飛崎の青函トンネル記念館にやってきました。それでは体験坑道ツアーに参加します。『海面下140m別世界を体験。実際に工事作業に使った地下の坑道を体験して24年という長い工期の末にたどり着いたその壮大なプロジェクトを体感してください。所要時間は約40分です。』記念館に隣接しているケーブルカー乗り場に向かいます。路線名は「青函トンネル竜飛斜坑線」。 海峡線が開業して青函トンネルが供用を開始したの...
有楽町線 豊洲駅には、不思議な空間が広がっていた。 有楽町線の豊洲駅に降り立つ。 私は、ゆりかもめに乗りたかった。 乗り換え案内に勧められるがままに降り立つ。 あれ? なんとなく不思議な空間
昨日、息子から電話があったらしい。私がパートに出ている時だ。家電にあった着信で夫が出た。夫が言うには、彼女と一緒に電車に乗っていた息子。大きな駅で一旦降りたが、電車の中にスマホを忘れたのに気が付いてすぐに引き返したそうだ。ところが、人が大勢
津軽海峡駅巡り22秋(8) 津軽線 津軽二股駅 ~18きっぷ利用者の北海道上陸方法は?~
木古内駅から再び津軽海峡を抜けて奥津軽いまべつ駅に戻ってきました。11番線の到着です。 奥津軽いまべつ駅についてはコチラ→→前日の奥津軽いまべつ駅早速、隣接する津軽線の駅に向かいます。Wikipediaから拝借した駅周辺図を再掲します。津軽線の駅は左下の端っこにあります。線路を跨ぐ跨線橋を渡って地上階に降り、駐車場を抜けます。奥が奥津軽いまべつ駅、手前の平ぺったい建物が駐車場です。駐車場を抜けると先にも通...
津軽海峡駅巡り22秋(7) 北海道新幹線・海峡線 木古内駅 ~その1 これまた"特殊"な北海道最南端の駅~
奥津軽いまべつ駅から新函館北斗行きの「はやぶさ」に乗車しました。駅を出ると「青函トンネル」に突入します。1988(昭和63)年3月の開通。全長は53.85km、うち海底部は23.30kmあるそうです。とんでもないトンネルですよね~。しかし、新幹線車内は快適でトンネル内では爆睡してました・・・。乗車してから30分ちょっとで、列車は木古内駅に到着です。12番線着。下車します。 木古内駅は北海道上磯郡木古内町にあるJR北海道と道南いさ...
津軽海峡駅巡り22秋(6) 北海道新幹線・海峡線 奥津軽いまべつ駅 ~何かと"特殊"な新幹線イチの秘境駅~
三厩駅から「わんタク」に乗車して奥津軽いまべつ駅に戻ってきました。「わんタク」は駅の真正面に停車しました。奥津軽いまべつ駅は青森県東津軽郡今別町大川平清川にある北海道新幹線と海峡線の駅。位置的には今別町の町役場がある海側の町からずっと南の内陸部にあって、かな~りの町はずれといった場所にあります。この駅は様々な意味で「特殊」な点が多く、書いておきたいことがいくつもあります。まず、駅の
茨木市 (阪急電鉄) 関東の人間は茨木という地名になじみがありません。 そのため、「いばらき」と聞くと、茨城県を想像してしまいます。 関西の人と話をしたとき、アンジャッシュのコントよろしく、勘違いをしてしまうことも。 「大阪のいばらき」というように接頭語を付けて確認したりすることもあります。 逆に関西の人が「いばらき」という時は茨木のことをイメージするのが普通なのでしょう。 茨城県は魅力度ランキングで最下位になるなど都道府県の中でも影の薄い方なので・・・ もっとも、魅力度ランキングなるもの自体が根拠が怪しく信ぴょう性に乏しいのも事実。 身内の会話のネタにする程度に楽しむのが大人の対応でしょうか…