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2017年 撮影場所:浜松出世の館井伊直虎・井伊直正・徳川家康・浜松城が描かれています『直虎ゆかりの地 浜松』の文字浜松は徳川家康と井伊直虎ゆかりの地です浜松出世の館はNHKの大河ドラマの放映に合わせて開館した施設でした(平成30年に閉館)にほんブログ村にほんブログ村...
【施設紹介】静岡鉄道静岡清水線 新清水駅(静岡市清水区)―路地裏のターミナル
今回は静岡市東部、清水区にある静岡鉄道新清水駅をめぐります(駅番号:S15)。JR清水駅からは若干離れており、商店街を400メートルほど歩くことになります。駅前を国道149号線が通り、駅裏側を巴川が流れています。路地裏を思わせる雰囲気が漂う、小さなターミナル駅でした。▲新清水駅駅舎駅舎は国道149号線に面した場所に建ち、その位置は線路終端部の延長線上にあたります。典型的な頭端式ホームの終着駅です。▲ホーム側から改...
2017年 撮影場所:安城にこにこ餃子お店のロゴマークがパネルになっていますナベ王子とギョウザ太郎が描かれています安城にこにこ餃子の文字も実際のロゴはこちらにほんブログ村にほんブログ村...
2017年 撮影場所:下鴨神社 授与所前葵祭の主役「斎王代」が描かれています『参拝記念 下鴨神社』の文字もにほんブログ村にほんブログ村...
顔出しパネルコレクションNo.38 仙台空港アクセス線 仙台空港駅
2017年 撮影場所:仙台空港アクセス線 仙台空港駅SAT721系電車が描かれています右側の窓からのぞいているのは、マスコットキャラクターのサッとくんですってにほんブログ村にほんブログ村...
2017年 撮影場所:JR川越駅時の鐘の模型の前に設置されていました駅長さんとパーサーさん、小さく川越市のマスコットキャラクター「ときも」が描かれています『ようこそ川越駅へ! Welcome to Kawagoe station!』の文字もにほんブログ村にほんブログ村...
2017年 撮影場所:中城城跡チケット売り場前中城城の城主(マスコットキャラクター)の護佐丸・シーサーが描かれています『世界遺産 中城城』・『World Heritage/Nakagusuku-jo site』の文字も沖縄旅行で行った中城城跡で撮影しましたこの時は首里駅からひたすら電動自転車を漕いで行ったんだっけ(遠い目)アップダウンがきつく、中城城へは山に登らないと着かなかったという……にほんブログ村にほんブログ村...
2018年 撮影場所:ゆいレール旭橋駅ゆいレール1000系車両の形のパネルです沖縄旅行で乗ったゆいレールの旭橋駅の構内に設置されていましたにほんブログ村にほんブログ村...
2018年 撮影場所:JR宮崎駅構内天照大神・須佐之男命・月読命の三貴神が描かれています『三貴神誕生国生みをしたイザナキノミコトは、黄泉の国で受けた穢れを祓うため、日向の橘の小戸の阿波岐原で禊をしたと言われている。その時に誕生したのが、後に三貴神と呼ばれるアマテラスオオミカミ、スサノオノミコト、ツクヨミノミコトだった。』『記紀編さん1300年 日本をはじめた神々の国 宮崎』『宮崎市 宮崎市観光協会』『動画...
2017年 撮影場所:長崎空港展望台飛行機にまたがった男の子と女の子、長崎空港の敷地が描かれています『長崎空港へようこそ』の文字これは長崎のランタンフェスティバルを観に行った時に撮影したものですにほんブログ村にほんブログ村...
2018年 撮影場所:JR八幡浜駅JR八幡浜駅の駅舎・伊予灘ものがたりの車両と線路・駅員さん・アテンダントさん・大漁旗を持った男の子・鯛を抱えた女の子・謎のミカン男(?)・ミカンの木・フェリーが描かれています『みかんと魚の街 ようこそ八幡浜へ』・『愛媛県 八幡浜市』の文字にほんブログ村にほんブログ村...
顔出しパネルコレクションNo.45 道の駅・みなとオアシス八幡浜みなっと
2018年 撮影場所:道の駅・みなとオアシス八幡浜みなっと八幡浜市のご当地キャラクター「はまぽん」・玉虫型模型飛行器・八幡浜の海・ミカンの木が描かれています『道の駅・みなとオアシス八幡浜みなっと』・『八幡浜ちゃんぽんPRキャラクターはまぽん』の文字はまぽんとは? 『ちゃんぽん』と『チャンピオン』をかけた王様っぽい風貌で、チャームポイントは八幡浜の八の字 の赤いひげ。『八幡浜ちゃんぽん』を常に手に持ち、...
2018年 撮影場所:JR丸亀駅JR四国のイメージキャラクターのすまいるえきちゃん♡とれっちゃくん♡、8600けいくん、とり奉行 骨付きじゅうじゅう、うちっ娘、京極くん、丸亀駅舎が描かれています『歓迎』・『ようこそ丸亀市へ』の文字2018年 撮影場所:JR丸亀駅丸亀市公認キャラクター「とり奉行 骨付きじゅうじゅう」と骨付き鶏、丸亀城、うちわが描かれています『じゅわ~』・『丸亀名物骨付鶏PRキャラクター とり奉行 骨付...
2018年 撮影場所:丸亀城うちわを持ったうちっ娘・骨付鶏を持った京極くん・丸亀城が描かれています丸亀城は日本一高い石垣の城として有名で、天守は現存十二天守のうちのひとつです天守を見学しにいきましたが、坂を登って行くのがけっこう大変でした(;´Д`A ```にほんブログ村にほんブログ村...
まさかのまさか、筑豊の山奥に顔出しパネルがあるなんて...。web観光協会を自称するからには、観光資源として重宝される「顔出しパネル」を無視するわけにはいきません。それがどこにあるかと言いますと、福岡県中央部を縦に流れる遠賀川の源流です。嘉麻市の山奥深く、ちょうど旧小石原村(東峰村)との境界付近に、源流を示す小さな公園が整備されていて、そこに顔出しパネルが置かれています。飯塚方面から国道211号線を南下す...
博多祇園山笠2023を彩る飾り山をめぐる企画。今回は天神一丁目(パサージュ広場)の九番山笠をご紹介します。表標題は「天下布武勲」、見送り標題は「長良川合戦」です。▲山小屋が置かれたパサージュ広場(手前は顔出しパネル)▲表標題「天下布武勲」▲見送り標題「長良川合戦」撮影日:2023年7月13日...
今回は博多祇園山笠の十三番山笠こと、「天神一丁目」飾り山の姿をお届けします。表標題は「黒田関ヶ原之陣(くろだせきがはらのじん)」、見送り標題は「命運耳川の合戦(めいうんみみかわのかっせん)」。こちらには毎年、記念撮影用の顔出しパネルが設置されています。大人用と子供用があり、親子そろっての撮影も可能です。飾り山をバックに記念撮影はいかがでしょうか?表標題は福岡藩初代藩主・黒田長政の武勲をモチーフにして...
【旅行記】19年ぶりの沖縄(4)―那覇港でゆいレール新車を撮る!
食事を終えた僕は自分の足で、旭橋に向かいました。かつての沖縄県営鉄道那覇駅に建つバスターミナルと、マルエーフェリー・マリックスラインが発着する那覇港が気になったのです。マスク姿のQごろ~途中、QAB琉球朝日放送の前を通りました。ここで社屋に「何か」あるのを見逃しませんでした。俺がスルーすると思ったか?Qごろ~!!そうです、受け付け横にQABマスコット「Qごろ~」が鎮座していたのです。時期ゆえにマスク姿なの...
旅行リハビリ始めました(1)―3か月ぶりの電車で門司港に行くも・・・
じつは3か月も電車に乗っていません。最後に乗ったのはたしか、2月20日のことです。これだけはハッキリと覚えています。なにせ、台湾旅行を終えて帰って来た日のことですから・・・。あれから周囲の言うことを聞いて生活しました。御上や上司が不要不急の外出をするなと言えば、出勤と週一程度の外食以外はおとなしく、家の中で過ごしました。クロスバイクでガンガン出るようになったのは、4月の終盤からです。さて、パンデミック騒動...
【旅行記】平城遷都1300年祭を見に行った2010(5)―じつはまんとくんに会いたかったの・・・
あらかじめ言っておくと、今の僕は「せんとくん」派です。記事で扱うたびに「俺達のせんとくんさん」扱いしていますが、10年前は全然逆でした。むしろ「まんとくん」派だったんですよ。「可愛くないゆるキャラじゃダメだ」という人たちの心情を理解して、かなり「まんとくん」よりのスタンスでした。それは置いといて、会場に「せんとくん」が来るという情報をGETして、それに合わせ会場入りすることにしました。あえて会場めぐり...
三池炭鉱宮原坑跡に行ってみた(福岡県大牟田市) 付録:新みつやの高専ダゴ
2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界遺産に登録されてから、はや5年が経ちました。今回はその構成遺産になっている、三井三池炭鉱宮原坑(福岡県大牟田市)を訪れました。駐車場に車を止めると、すぐ横に「炭鉱電車」を模したトイレを発見!よく見ると、一番上にパンタグラフが載っています。それにしても、妙にリアルなパンタグラフだと思いませんか?それもそのはず。このパンタグラフは何と、...
【施設紹介】JR土讃線 須崎駅(高知県須崎市)―のどかな漁村の主要駅
今回は高知県須崎市にある、須崎駅をめぐります。所属路線はJR土讃線、駅番号はK19。その名の通り、須崎市の中心部にある同市の代表駅です。観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」をのぞく、すべての特急が停車するほか、同駅で折り返す普通列車も多く設定されています。まさに、土讃線屈指の主要駅なのです。▲須崎駅の周囲に高層建築がないため空が広いとはいえ、駅舎は思ったよりもこじんまりとしています。国鉄時代の...
弘前城(青森県弘前市)―有料エリアに絶対行くべき理由を教えます
青森県の城下町といえばココ、弘前を挙げずして語れないでしょう。今回は津軽氏の居所「弘前城」を散策したいと思います。というのはタテマエで、じつは弘前市マスコット「たか丸くん」がどう活用されているのか、その具体例を調べようというのが、今回の主たる目的です。はたして、城内でマスコット関連の物件に出会えるでしょうか?撮影日:2020年8月5日...
今回は長野県松本市大手にある「四柱神社」をめぐります。旧社格は村社(別表神社)。その名が示すように、四柱の神々を祀っている神社です。 四柱神社御祭神 天之御中主神 高皇産霊神 神皇産霊神 天照大神ご神徳古事記の巻頭に「天地初発の時、高天原に成りませる神の御名は、天之中主神、次に高御産巣日神、次に神産巣日神・・・」と記されており、我国の歴史の上で最初に出現された神様です。造化の三神とも申し上...
【施設紹介】JR高徳線/牟岐線 徳島駅(徳島県徳島市)―電車がない県の玄関口
今回は徳島県の県都・徳島市にある、JR徳島駅をめぐります。所属路線は高徳線・牟岐線、駅番号はT00(高徳線)・M00(牟岐線)。すべての列車が停車する、四国屈指の主要駅です。▲徳島駅を遠望してまずは駅外観から見ていきましょう。駅はかつての徳島城に近接する、市の中心部に立地しています。徳島市役所から半径500メートル内に、JR徳島駅・徳島県庁があるなど、一帯はまさに県全体の中枢部といっても良いでしょう。駅舎・ロー...
【施設紹介】渡嘉敷港旅客待合所(沖縄県渡嘉敷村)―南国情緒あふれるフェリーターミナル
今回は沖縄県渡嘉敷村にある、渡嘉敷港旅客待合所をめぐります。こちらは那覇と渡嘉敷島を結ぶフェリー(フェリーとかしき)・高速船(マリンライナーとかしき)が発着する「玄関口」で、来訪者はまずここで島への第一歩を踏み出します。沖縄本島から近いリゾート地ということもあり、立派な建物を有するターミナルでした。▲渡嘉敷港旅客待合所に入るターミナル前のロータリーからは、島一番のリゾート地として名高い「阿波連ビー...
【施設紹介】JR日豊本線 別府駅(大分県別府市)―温泉一色の高架駅
今回は温泉地で有名な大分県別府市にある、JR別府駅をめぐります。所属路線は日豊本線。日本を代表する観光地ということもあり、全種別の列車が停車するほか、豊肥本線・久大本線からの特急がここまでやってきます。▲油屋熊八像がたつ別府駅東口別府の観光史を語る上で、油屋熊八の存在を欠かすことはできません。その功績をたたえて、東口ロータリーに銅像が建立されています。▲熱いので要注意!別府駅東口にある指湯東口といえば...
【施設紹介】JR山陰本線 浜坂駅(兵庫県新温泉町)―カニと温泉の街の玄関口
今回は兵庫県北西部、新温泉町にある浜坂駅をめぐります。所属路線はJR山陰本線。米子以東でもとくに本数の少ない区間にある主要駅で、特急「はまかぜ」の一部が同駅で折り返します。福知山支社管内の駅ですが、鳥取方面から米子支社の車両も乗り入れています。▲浜坂駅外観浜坂駅は全体的に平べったい駅舎なのが特徴です。国道から若干離れているせいか、駅前広場は閑散としていました。交通量もあまり多くありません。▲浜坂駅前の...
【施設紹介】JR東北本線/陸羽東線 小牛田駅(宮城県美里町)―空っぽ駅舎の謎
今回は宮城県美里町にある小牛田駅をめぐります。所属路線はJR東北本線・陸羽東線・石巻線。同駅は3つの路線が合流するジャンクション駅のため、古くから交通の要所として栄えてきました。一帯の中心地は陸羽東線沿いの古川ですが、幹線の駅ということで、東北本線の特急列車は小牛田に停車しました。東北新幹線が開業したことで、駅の様子に変化が生じます。小牛田は新幹線のルートから外れ、古川に新幹線駅が設置されました。特...
【昭和58年生まれのオンボロ船】九州郵船「フェリーげんかい」に乗る(博多~比田勝)
2021年夏、九州郵船最古の船「フェリーげんかい」が博多~比田勝航路から退きます。このニュースを知ったとき、僕はすぐに対馬行を思い立ちました。「フェリーげんかい」で比田勝まで行ってみよう、と。そこから実行に移すまで、1週間もかかりませんでした。ほどなくして訪れた3連休の前日、僕は夜の博多港に来ていました。これから乗船する「フェリーげんかい」は、22時30分に出港します。これから5時間50分かけて、玄界灘を北上...
【旅行記】フェリーげんかいで行く対馬2泊4日の旅 2日目(1)―比田勝~厳原長距離バス旅
「フェリーげんかい」で比田勝に到着したのは、早朝4時20分のことでした。それから船内滞在を経て、7時前に下船しました。これからバスに乗って、対馬を南下して厳原に向かいたいと思います。比田勝のフェリーターミナルは閑散としていました。船内滞在組はすぐいなくなり、僕だけがポツンと残されました。ここで昨晩買っておいた朝食を済ませ、バスターミナルがある比田勝中心部に移動します。これから乗車予定の厳原行バスは、8...
【旅行記】青春18きっぷで行く東北旅2020→2021 5日目(1)―閑散とした仙台・青葉城に行く
2021年1月1日、僕は仙台にいました。こうして旅先で新年を迎えるのは人生初です。カプセルホテルで一晩を過ごし、7時半に起床しました。あまり初夢を意識したことはありませんが、今年は不思議な初夢を見ました。福岡ドームか京セラドームのスタンドにいて、目線の先にはなぜか大阪近鉄の鈴木貴久(故人)がいます。なぜ貴久さんが打席に立っているのでしょうか?ボールをバットに当てると、その球はスタンドに消えていきました。...
【施設紹介】JR大糸線 信濃大町駅(長野県大町市)―アルペンルート東の玄関口
今回は長野県大町市にある、信濃大町駅をめぐります。所属路線はJR大糸線、駅番号は23。同駅は大糸線中間駅の中でも最大規模にあたり、特急を含む全列車が停車します。その他、松本方面からの折り返し列車も設定されているなど、運行上の拠点として位置付けられています。駅舎は緑に抱かれた大町らしい、お洒落なデザインの木造洋式です。2010年にリニューアル工事が行われ、山小屋をイメージした屋根形状に変わったとのこと。駅舎...
【施設紹介】JR上越線 水上駅(群馬県みなかみ町)―SLの転車台がある駅
今回は群馬県北部・みなかみ町にある、水上駅をめぐります。所属路線はJR上越線。上越線はこの駅を境に、大きく性格が変わります。同駅で系統が分割されており、寝台特急「あけぼの」の廃止後、高崎方面から越後湯沢へと直通する定期列車はありません。駅舎は主要駅らしい立派な造りになっています。駅前には大型バスも停車可能な、広いスペースが確保されているのが特徴です。旅客が多かった頃は、ここからスキー場に向かう利用者...
西郷どんの故郷をたずねて―加治屋町をめぐる(鹿児島県鹿児島市)
幕末志士を多数輩出した鹿児島県鹿児島市。今回はその中でも、西郷隆盛や大久保利通といった下級武士が居住していた、加治屋町を散策したいと思います。目次1 甲突川から大久保利通生誕地へ2 薩摩藩下級武士の復元住居3 西郷隆盛生誕地はひっそりと静まり返って4 高麗橋から鹿児島中央駅に戻るということでまずは、スタート地点のJR鹿児島中央駅にやってきました。ここから歩いて数分の所に、加治屋町があります。空を見ると雲...
【施設紹介】JR指宿枕崎線 指宿駅(鹿児島県指宿市)―人気ポケモンイーブイを探せ!
今回は鹿児島県指宿市にある、指宿駅をめぐります。所属路線はJR指宿枕崎線。路線名の一部にもなっているように、同線屈指の主要駅です。観光特急「指宿のたまて箱」がここまで運転されているほか、普通列車の折り返しも数本設定されています。▲指宿駅外観▲指宿駅前広場何か面白いものがないかと駅前広場に出ると、そこにあったのは石碑でした。そこには、日本最北の駅とされる稚内駅との姉妹駅締結を紀念する、小さな石碑が鎮座し...
【施設紹介】JR石巻線 女川駅(宮城県女川町)―温泉を併設する復興シンボル
今回は宮城県女川町にある女川駅をめぐります。所属路線はJR石巻線。今から10年前の2011年3月、女川の街を大津波が襲いました。駅も市街地も流され、残ったのは泥とがれきだけでした。それから長い歳月をかけて、土地のかさ上げ・住宅再建が行われ、2015年、女川駅は営業を再開しました。▲女川駅外観現在の駅舎は復興に伴い、200メートル内陸部に移設されています。旧駅時代から存在する温泉施設「女川温泉ゆぽっぽ」が併設され、...
【施設紹介】東武日光線 東武日光駅(栃木県日光市)―由緒正しき観光路線の終着駅
今回は栃木県日光市にある東武日光駅をめぐります。駅番号はTN25。大手私鉄を代表する観光路線の一つ、東武日光線の終点にあたり、古くから日光東照宮への参拝者や、中禅寺湖への観光客でにぎわいを見せてきました。JRの特急列車もここまで乗り入れています。▲東武日光駅舎駅舎は山岳ロッジを思わせる三角屋根が特徴です。駅名表示のフォントといい、色合いと言い、僕ら平成の人間が連想する「昭和末期の観光地」らしい風格があり...
大人気ご当地キャラ「やはたいぬ」を求めて 山梨県甲斐市を歩く(竜王駅⇔中央道双葉SA)
僕が「やはたいぬ」を知ったのは、2019年のご当地キャラ博でした。それからというもの、山梨県甲斐市は脳内で圧倒的な存在感を示しだしました。そもそも、甲斐市ってどこにあるのでしょうか?調べてみると、JR竜王駅のある街だということが分かりました。竜王駅なら、もちろん知っていますよ。特急かいじの一部列車が折り返す駅じゃないですか。これで甲斐市の位置が分かりました。あとは中央線の電車に乗って、竜王駅を目指すのみ...
JR新宮駅前から歩いてすぐの場所に、徐福公園と呼ばれる一角があります。徐福といえば日本各地に伝説を残した人物じゃないですか。九州だと佐賀県の「徐福伝説」が良く知られています。ここ和歌山県新宮市にも、徐福にまつわる伝承が今に残っています。これを記念して、初代和歌山藩主・徳川頼宜の命によって「徐福の墓」が建立されました。徐福公園にはその墓碑や、昭和15年に建立された顕彰碑が鎮座しています。▲徐福公園入口の...
【施設紹介】西武秩父線 西武秩父駅(埼玉県秩父市)―至れり尽くせりの観光ターミナル
今回は埼玉県北西部、秩父市にある西武秩父駅をめぐります。所属路線は西武秩父線、駅番号はSI36。池袋線の実質的な延長部・秩父線の終点にあたり、連絡線を介して秩父鉄道に接続しています。▲温泉施設・土産物店が併設する西武秩父駅外観西武秩父駅は観光拠点としての性格が強く、土産物店・フードコート・温泉施設が併設されています。僕も試しに入ってみましたが、秩父近隣の土産物を探そうと思ったらすぐ入手できます。帰り際...
運が良ければモノレールと並走も?京王動物園線を往復する(高幡不動~多摩動物公園)
高幡不動駅から分岐する短い支線・京王動物園線を往復しました。多摩動物公園へのアクセス路線として機能しており、休日になると多くの家族連れでにぎわいます。▲動物園線が接続する高幡不動駅(写真は京王8000系)▲動物園線乗り場へ動物園線の電車は1番ホームから出ています。ホームへと続く階段入口には、子供向けの顔出しパネルが置かれていました。▲多摩動物公園の顔出しパネル動物園線にはワンマン運転対応の7000系が使用され...
埼玉県西部の山奥深く、秩父市にやってきました。今回は西武秩父駅を起点に、市中心部を通って秩父駅を目指します。秩父らしいものを見つけようと、「道の駅ちちぶ」にも立ち寄りました。▲御花畑駅に進入する秩父鉄道デキ505号機+セメント列車秩父鉄道御花畑駅御花畑駅は西武秩父駅から歩いてすぐの場所にありました。その場所は若干奥まった場所にあり、駅周辺は狭い路地に囲まれています。古いローカル私鉄の雰囲気を残している...
【奥州藤原氏の栄華をたずねて】平泉の史跡をめぐる(白山妙理堂~中尊寺~無量光院)
ほんの一瞬の思い付きでした。そもそも、平泉は通過するつもりでいました。その考えが変わったのは、乗っていた列車が平泉駅に着いたその時でした。もしかすると、次にここを通るのは1年後、いや10年後になるかもしれない。そう考えると、平泉に滞在するチャンスはけして多くありません。3秒でスケジュールを思い出し、今降りても支障はないと判断。意を決して平泉駅のホームに降り立ちました。さて、平泉に降りたは良いものの、こ...
【6両運転】左沢線始発325Dに乗る(山形~寒河江~左沢)【キハ101】
まさか、左沢線の始発が7時台とは思ってもいませんでした。もっとも、左沢線内で最も早く列車が出るのは、5時52分発の左沢駅ですが、山形駅を列車が出るのは、それから1時間以上も後のことです。今回は山形を7時3分に出発する325Dで、左沢線を終点まで乗りとおします。目次1 早朝の山形駅でキハ101が6両になる瞬間を激写!2 チェリン一色の寒河江駅でトイレ休憩3 2両になって終点左沢へラストスパート4 まとめ早朝の山形駅でキ...
【JRバス東北で行く】夏場の酸ヶ湯温泉をめぐる(3=完)【日帰り入浴&帰路】
温泉周辺の散策を終え、バスを降りた場所と同じ、宿泊施設の前に戻ってきました。これから施設内で強酸性の温泉に入ります。ここ酸ヶ湯温泉では宿泊や長期間の湯治はもちろんのこと、日帰り入浴をすることも可能です。いったいどんな温泉が待っているのでしょうか。▲酸ヶ湯温泉は日帰り入浴可▲冷たい山水が流れる浴場前の水場入館前に周囲を見渡すと、冷たい山水をひいた水場がありました。これで顔を洗うと心地いいですし、飲むと...
【施設紹介】JR久留里線 久留里駅(千葉県君津市)―「パー線」の由来になった名を持つ駅
今回は久留里線の路線名にもなっている、JR久留里駅をめぐります。所在地は千葉県君津市。平成の大合併までは、君津郡上総町の中心地を構成していました。さて、このJR久留里線は語感が「クルクルパー」に似ていることから、通称「パー線」と呼ばれています。当駅はまさに、この一風変わった通称の大元になった駅名といえましょう。上総丘陵の中央部に位置する当地は、久留里藩の城下町としても知られています。古くから豊富な地下...
【施設紹介】青い森鉄道/JR大湊線 野辺地駅(青森県野辺地町)―はつかり停車駅も今は昔
今回は青森県東部、野辺地町にある野辺地駅をめぐります。東北新幹線の新青森開業までは、特急も停まる一主要駅でした。現在は青い森鉄道とJR大湊線の列車が発着しています。また、かつては野辺地と七戸を結ぶ南部縦貫鉄道も分岐していました。東北新幹線(七戸十和田駅)との接続を期待されましたが、設備老朽化と経営難には勝てず、1990年代末に休止。復旧されることなく廃止を迎えました。▲野辺地駅 駅舎外観駅舎は典型的な「...
JR山陽本線を下関から大阪方面に移動中のこと。新山口駅で長時間停車にあたり、息抜きがてらホームに出ました。朝からずっと天気の良い一日でした。時刻表によると、まもなく鳥取行きの「スーパーおき」が出発するようです。たまにはキハ187系のパワフルな加速を動画に収めようと、山口線乗り場に向かいました。▲SLやまぐち号顔出しパネルこれから撮影する「スーパーおき」は、2番乗り場から出発します。これを収録するとしたら、1...
【施設紹介】JR氷見線 氷見駅(富山県氷見市)―怪物くんが出迎えてくれる終着駅
今回は富山県西北部、氷見市にあるJR氷見駅をめぐります。高岡と同駅を結ぶ氷見線の終着駅にあたり、市の玄関口として機能している駅です。▲氷見駅駅舎(入口付近を拡大して)駅舎はローカル線の主要駅によくある、平屋の四角い建物です。すぐ前に立派な雨よけが付いた関係で、駅舎全体をしっかり写真に撮るのが難しくなりました。昔の三角駅みたいな感じです。▲氷見駅前ロータリー▲駅前に鎮座する怪物くん氷見駅といえば忘れては...